パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

非日常の楽しみ方

2018年12月12日 (水曜日)

岩崎さんさすがだな!と読ませていただいていたコバやんです@
私はどちらかといえばマルチタスクが苦手なタイプで
かつアナログ人間なので、やることは一つ。メモ!
アレをやるにもコレをやるにも、全部一覧でわかるようにリスト化して
日々の荒波のなか、何とか浮き輪にしがみついてる状態です。。。
次の世では、効率の良い頭に生まれてきたいものです。
 
 

 
さて、話は変わりますが
前回のブログで、人生初のサーカスへ行ってきたと少し書きました。
「世界三大○○」なんてことがよく言われていますが
ボリショイ、リングリング、木下…といえば
「世界三大サーカス」のことを指すようです。
 
幼少の頃、テレビCMの猛獣の姿にワクワクしたものですが
赤い大きなテントの入り口を目の前にすると
そのワクワクが実感を伴って胸に蘇ってきたのはなんだか面白いものです。
 
その木下サーカスが近所にやってきたことは
幸運なことだったのかもしれないと思っています。
 
 
そのサーカスを観ていて思ったのは
変な言い方ですが「舞台は生き物」だな、ということでした。
 
1公演で行われるショーの内容は決まっていると思いますが
毎回披露する度に見え方は変わってきます。
観客が違う以上、場の空気も全く変わりますし
動物を扱っていればなおさらです。
 
そして、時にはアクシデントだって起こりうるわけで。
 
※私たちが観た回ではジャグリングがTAKE3になったものもありましたし
 シマウマの火の輪くぐりでは、1頭さぼって全くくぐりませんでした(笑)
 
毎回「大成功!」の舞台に存在するのは
場の空気をコントロールし、最後には「やっぱりよかった!」と言わせる雰囲気。
経験に裏打ちされた個々の技術力とアドリブ力、それと土壇場の度胸の強さ。
そんなものを感じます。
 
 
でも考えてみれば、採用の仕事だって同じようなですね。
毎年変わる『学生』という、自分たちに興味を持ってくれている人たちに
「やっぱりこの会社でよかった!」と言ってもらえるように
日夜奔走し、思考を巡らし、経験と技術と度胸で苦難を乗り越える!
まさに「プロフェッショナル」。
大阪での仕事で肩こり発症している私はまだまだってことですね(笑。
 
 
年明けはもう目の前です。
学生も気持ちを切り替えて頭を「就活」にしてきますから
プロフェッショナルを貫いて、20採用を乗りこなしてみせましょう!
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです♪お願いします。

極意 その1

2018年12月11日 (火曜日)

やはり復帰して、社内に人が増えるのは嬉しいですね。
おかえりなさい、木村さん。な岩崎です。(ブログへの復帰はもう少し先かな)

田代さんのブログを見て、『踊る大捜査線』を思い出しました。
「現場が正しいと思うことをやれるように偉くなってくれ」と室井さんに託した
青島刑事。今の就職活動生は知らないかな(汗)

 

さて、年末も押し迫り、「今年の仕事、今年のうちに」と言わんばかりに、
少しずつ忙しくなってきました。
ありがたいことに社内では、『タスク管理できる人』『スケジュールを落とさない人』
というラベリングをされている私。

 

ビジネス本などまったく読まないので、どこで何を学んだわけではないのですが、
以前、社内の後輩に向けて、私なりに心がけていることをまとめてお知らせした
ことがあるので、今回はそれをここでも披露したいと思います。
(決してネタがなかったわけではありませんw)

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■自分が何にどのくらい時間をかけているかを把握する
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<感覚でなく正しくレコーディングする>
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確か、入社5年目の頃、自分で15分ごとのタイムスケジュールxlsを作成し、
一つの作業を開始した時間をメモし、終了した時間をメモするということを
していました。
すると、作業自体に時間がかかっている場合もあれば、あれやこれやと
手を出しどれもこれも終わっていない場合や、電話や差し込みなどで
細切れに作業をしている場合などが可視化されるようになりました。

 

<時間を見積もれるようになる>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
上記でリアルを把握することができると、これから起こる仕事の時間も
見積もりできるようになります。

 

<適切なスケジュールを立てる>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
作業時間の見積もりができるようになると、いつにどの程度の時間をかけて
仕事をするか、スケジュールが立てられるようになります。
集中しやすいタイミングはどこか、細切れ時間しかない時にできる仕事は
何かなど、効果的でスムーズに仕事をするためのスケジュールが立てられます。

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■無理な〆切を設定しない
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<〆切を過ぎることは信頼を失う>
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社内外を問わず、〆切を過ぎること=信頼を失うことだと強く認識しましょう。
特別なスキルや経験がなくても、約束を守ることで信頼を得ることはできます。
当たり前のことを当たり前にやる。

 

<『ちょっと頑張ればできる』〆切は設定しない>
<何があっても過ぎることはない〆切を設定する>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
様々な理由で、仕事は自分の思っている通りには進みません。常にバッファを
見てスケジュールを組み立てましょう。特に「少し無理すればできる」という
スケジュールは要注意です。たまには無理することも必要な時もありますが、
大抵の場合、無理はできませんし、続きません。
計画は押すもの。それを見越して〆切を設定しましょう。

 

<〆切日にできればいいやでなく、前倒す>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〆切ギリギリではなく、〆切前に完成させる癖をつけましょう。
そうすればその後も前倒しでスタートできて、良いスパイラルが回ります。
〆切前日には完了させられるようなスケジュールを組みましょう。

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長くなったので、続きはまた今度。
(引っ張ってごめんなさい)

 

お次は、最近様々なタスクを抱えている小林さんです。

おはようございます。田代です。

美術的能力を伸ばしている!と
前バトンの保坂さんが仰いますが…果たしてどうなんでしょうね。

一応、雑誌読み放題200冊を定期購読して雑学とレイアウトを意識的に学んでいます。
自分、無能な人間なので、努力しないと死んじゃうと思っていて。

ということで、今日のテーマは、無能、努力、権力について。
(月曜日から、ガンガン飛ばしていきます)

◆カルロス・ゴーン事件をあなたはどう思うか

世間を賑わせたカルロス・ゴーン事件。

言わずと知れた、この騒動。
2010年度から2014年度の有価証券報告書に、
役員報酬が100億円だったのに対し、
その半分の50億円しか記載しなかったという金融商品取引法違反です。

さて、この事件。第一報を聞いて、あなたはどう思ったか。
今日はちょっと穿った観点から攻めたいと思います。

ゴーン、ふざけんな!てめぇ、ナンボ貰えば気が済むんじゃ!なのか。
敏腕経営者として崇拝していたのに、、ショックです…なのか。
会社を私物化するな、ボケ!なのか。

色々な思いは交錯すると思います。

そんな自分は何を思ったかと言うと、
事実関係は今後の法廷に委ねるとして、一流経営者はスケールが違うなぁ
という感心であり、怒りは全くありませんでした。

なぜならば、企業というのは権力(マネジメントパワー)を持たなければ、
所詮は何もできないと思っているから。

よく居酒屋で、社長や上司や同僚の悪口を言う奴っているじゃないですか。
反骨心は、人間のエネルギーなので、とても良いことだと思う一方、
いつまで経っても、ウダウダウダウダと愚痴っている人を見ると、
本当に愚かだなと思い、怒りを通り越して可哀そうな気持ちになります。

悔しかったら、偉くなれ。権力を持て。
愚痴を言う暇があるなら、会社に帰って仕事しろ。家に帰って勉強しろ。
世の中の構造をもっと知るべきでしょう。

組織で生きるということは、強かさとしなやかさを持ち合わせつつ
あらゆる事柄に対し、マネジメントできるパワーを持たなければ
自分では何もできないし、本当の意味で充実感はないと思うんですね。

企業というカテゴリーの中において、
自分の思うようにいかないことに怒りを覚えるなら、
とにかく偉くなるしかないんです。

もっともっと努力して、結果を出して、自分のポジションを掴み取って、
力を付け続けなければいけないんです。
それが嫌なら、とっとと辞めるか、独立すればいいのです。

 

審査結果に納得いかなければ、SNSで愚痴をこぼすのではなく

結果を出して、自分が審査員席に行かねばならないのです。

そこまで力みと覚悟を持ちたくなければ
それ相当の我慢をして生きるしかないのです。

今回のゴーン事件。
ゴーンさんに全て非をぶつけるのではなく、
ゴーン一強にさせてしまった組織を嘆くべきなんじゃないでしょうか。

経営者は、何かあったら即引退、大相撲で言う横綱と同じ覚悟を要する役職。
高額な給料を貰ってしかりだと思っています。

だからと言って悪いことをして許していいかというのは別問題ですが、
日々従業員には見えない苦労と気概を持っているということも理解せねばなりません。
だから、社長について、グチグチ言うのはナンセンスです。

もう一声。

社会人とは、何かの専門家。つまりプロフェッショナルです。
スポーツであれば、プロ野球選手は、野球の専門家ということになります。

プロの選手として契約している以上、
私は「一軍の試合に出なければ意味がない」と思っています。

有名球団に属しているけれども一軍に上がれずに二軍生活。
そこそこの年俸貰っていれば、まぁいいか。

本当に思いますか?
プロの選手として、心の底から、充実感を得ているかは、甚だ疑問です。
というか、かっこ悪くないですか。

常に、現役度を保ちつつ、一軍の試合に出続けること。
これがプロだと私は思うですよね。

企業でも、スポーツでも、
一軍の試合に出続ける力を付けること。

そのために、日々努力しなければいけないんじゃないでしょうか。
のん気に生きていたら、チコちゃんに怒られますよ。
ということで、師走を駆け回る毎日なのでした。

次は、話は変わりますが、
同期の木村さんが戻ってきて何を思う、岩崎さんです。

イメージが降りてきた

2018年12月7日 (金曜日)

卒業式を見送る側をずっとやってるって、
なんか小学校5年生か、中2か、高2で、ずっといるようで。
若い気分に、嬉しいな、なんて思ったホサカです。

今朝(?!)、早く起きなくてはいけないので、
本日のブログは、短めで失礼します。

今日の画像はコレ!

 

この画像、いっとき、大変お気に入りの画像で。
このバージョンを多用していたころがありました。

(この画像を見た記憶がある人は、パフマニア。30周年記念式典で、パフマニアクイズで優勝するでしょう)

お気に入りの画像と言いましたが、
この画像のことを、長い間忘れていたことを、正直に申し上げます。。。

・・・

ある日。あるお客様と。

自社の大切な理念を、学生に伝えるためのプレゼン資料のため
それを伝えられる写真や画像はないだろうか。そんなディスカッションをしていたとき。

頭の中にふっと沸いたのが、この画像。
10年前、私が作った企画書に利用したものです。

そのときも、私が伝えたいことを、言葉だけでなく画像でも伝えるため、
探していてたどり着いたのがこの画像なのです。

「社会は、ひとりの力では、成り立たない」
「社会に出るって、こんな感じだよ!」
学生にそんなことを伝えたくて、この画像に、ピンときたのだと思います。

・・・

ここからが本題(あ、長くなってきた)

この画像、有料画像サイトからダウンロードしたはずだから、
そこにリンクしよう、と思って、探してみようと、Google先生の画像検索で検索してみました。

残念ながら、10年前の画像はなく・・・(当たり前か)

ただ、この画像を検索した結果の語訳(※)(スペイン語?)にドキっとしました。

※Google先生は画像をアップすると、その画像を「言葉」に変換してくれて、検索してくれます。
※対象画像が使われているサイトに一番多く使われている語彙を元に「名前」を付けてくれているのかなと想像します。

 

「etica y responsabilidad social=社会的責任」

 

なるほど。私は、前述のイメージ(社会は、ひとりの力では、成り立たない)というより、
この「社会的責任」というイメージでこの画像を選んだのかも。。。と。

画像や写真って、共通のイメージを他者と共有したり、
何かを伝えることができるんだ、と、確信。

実は、この画像を使ったのは10年前の職サークル企画書。しかも、あのルネッサンス1期のもの。
そして、そのお客様の理念は、私の解釈では、まさに「社会的意義」。

・・・

今日のブログは「この画像、好きなんです。理由は今度教えます!」
で終わろうと思っていたんです。。。
でもGoogle先生の結果で、長い時間を費やしてしまいました。。。

美術の成績が一番悪かった私なので、芸術点は低いのですが
やっぱり、イメージ(画像・写真)で伝えることも大切にしていきたいな、と思った今日でした。

明日は、美術的能力をどんどんどんどん伸ばしているタシロさんです。

組織は何でできている?

2018年12月6日 (木曜日)

皆さん、こんにちは。もうかれこれ18年ぐらいパフにいる吉川です。

鬼ちゃんの話、聴いてるだけでも、煮えくり返る感情が湧き出てきてしまい、私も一緒に憤慨しちゃいました。あまりにも自分達のことしか考えてなくて。

相手目線の価値あるシゴトをしよう、と改めて思った次第です。

最近、学生さん向けのイベントをやっていてヒシヒシ感じるのは、

彼らが最も前のめりになる話は仕事している人の「極めて具体的なエピソード」です。

こんなスゴいプロジェクト立ち上げた!課題解決した!なんて話は最初は食いつきいいけど、「良い会社」どまり。

実は聞いている側の心は動かされていないんだな、と思います。

先日、ジオコスの伊藤社長に企業様向けのセミナーをやってもらったのですが、これが「目から鱗!」と大好評でした。

「お客様の笑顔のために頑張ってます!」

なんてどこの会社でも言ってるじゃん。

そんなんではなくて、

「お客様に少しでも早く商品をお渡しできるように、食事の提供時間を0.5秒縮められるかに命かけています。
実は、当社では、30分ごとにこの作業時間の計測結果が画面に表示されるシステムになってるんですよね。
自分のタイムが縮まったかリアルタイムでわかるんです。
これを言うとなんかシステマチックに仕事やらされている感じがしますけど、全然違う。
0.5秒縮まるだけで、常連のお客様が『お!いつもより早いね』って驚く顔をするんです。
この時、あ~、頑張ってよかった、って思います。
店長からも作業スピードがあがったことを褒められて、こんなこと言われました。
『0.5秒短縮を侮るなよ。全国店舗のスタッフが0.5秒作業を縮めたら、会社全体では数億の利益になるんだから』と。
私が頑張る意味がさらに見えてきました」

までいうと、ただの配膳の仕事がスペシャルな仕事に感じられるというお話。

誰がどんな思いでどんな人と一緒に働いているのか。

「自分もこれやりたい!」と共感を生み、自分の姿を投影してもらえる情報発信ができるか。
生々しい具体例の数々から会社の特徴を「感じ取ってもらう」ことが大切というロジックは非常に納得感がありました。

「良い会社」ではなく「自分が入って良くしたい会社」と思ってもらわにゃいかんのだな、と思います。

パフでは、お世話になった担当者様が別の部署に異動する時、パフ社員で「卒業式」を催してて、勝手に「卒業証書」を渡すというセレモニーなんかをしたりします。

これは、私が入社したばかりの頃から釘崎さんが行っていたことです。

実はその卒業証書を渡した人が、10年後、部長になって帰ってきて「はい、パフに発注!!」みたいなパターンがここ数年、けっこうあったりします。

長い目で見て、人に寄りそった仕事している結果なのかな、と思える瞬間です。

もちろん我々は企業の課題解決をするのが仕事なので、クリティカルな解決策を提案し実行する事が最も重要なことなのですが、やはりその課題に立ち向かう人の想いにも寄り添いたい。
そんな欲張りなところがパフの仕事スタイルなのかな、とふと思いました。

実は再来週、6年ぐらいお世話になっていた方が、異動されることになり、久しぶりに卒業式を開催する予定です(涙)

次回のブログではそんなことも書いてみようかな。

明日は、私と一緒に数々の採用担当者さん、パフ社員の卒業式に立ち会ってきたホサカです。

ここ数日は暖かく部屋の空調がクーラーの日もありますが、今週末はとても寒いようです。

近年体調を崩しがちなので、油断せずに過ごしたいと思います。

 

さて、最近すごく衝撃的な体験をしたのでこぼれた感情をこのブログまで持ち込みます。

いろいろな事情があり、とても大変な環境にある人事の方々のご状況を、微塵も鑑みない(と個人的に感じる)対応をされている業者さんを見てしまいました。

パフの社長・釘崎さんは一番に「お客様の役に立つことを最優先に動いてください」というご指示を出してくださったのですが、とある業者さんは契約内容や自社の事情を優先させたとしか考えられない対応をされてました。

その対応の様子もさることながら、納品物もお客様の事情を慮らない非常に一方的なものに見えました。

各企業によって戦略や方向性に違いがあることは十分に承知の上ですが、あまりにもなご対応・・・思わず社内で皆さんに吐き出してしまいました。。

話しながら怒りが沸々と再燃していたのですが、社長を始め他の方々も深く同調して下さいました。

パフでは皆同じように考えてくれて、お客様に向かう姿勢も全くぶれない。

自分の信じる方向性を会社が支持してくれるというのはなんてありがたい環境なのだろう、と静かに感動しました。

この件に関しては思い出す度に負の感情が込み上げてくるのですが、これ以上負の感情を膨らまさないよう、またお客様のご負担はせめて軽減されるように、私で出来ることがあれば全力で頑張ろうと考えた次第です。

 

長年のパフ生活の中で私の想像よりもはるかにいろんなご経験をされてきたであろう吉川さん、このような環境を打破された事例がありましたらぜひご講談聞かせて下さい!

コンサルタントとオオキド博士

2018年12月4日 (火曜日)

おはようございます。ハム石河です。
先日、ニンテンドーSwitchからポケモンの新作ソフト「let’s go ピカチュウ」「let’s go イーブイ」がリリースされました。

携帯のアプリと連動できたり、小さなポケモンを肩に乗せられる仕様になっていたりと評判は上々みたいです。

日本で最も有名なアニメの一つといっても過言ではないと思います。

実は私、毎週末になると学生さんの訪問を受け入れているのですが、
そんなポケモンのことを題材として例え話をしてみると、目を大きく開いて「なるほどー!」といった反応をしてくれるので
本日のブログにてシェアをしようと思った次第です。

「社会貢献がしたいと思っていて、問題解決ができるような仕事に就きたい。だからコンサルタントになりたいのです。」
とある学生さんから相談を受けました。

すごくシンプルでいて、わかりやすい志望動機なのですが、
「問題解決ができる仕事=コンサルタント」という図式は、間違ってはいないけれど合ってもいない、なんとも言えないものだと思います。

「仕事は何かしらのニーズを叶えるために存在しているものだから、どの仕事だって問題解決しているんだよ(コンサルタントに限った話ではない)」
と真正面から話しても、ほとんどの学生さんは半分は理解したというような反応。

そこで、登場するのがオオキド博士で。

まず彼が行なうのは、主人公という初心者トレーナーにポケモンを授けること。
いきなり強いポケモン(例えばリザードン)を授けるのではなくて、扱いやすいポケモン(例えばヒトカゲ)を授けたりします。

この主人公の目標は、殿堂入りすること(最も強いトレーナーになること)なので、パッと強いポケモンを授けた方が手っ取り早いのですが、
強いポケモンほどトレーナーを舐める癖があり、信頼関係がないと「言うこと」を聞いてくれなかったりするのです。

なので、オオキド博士は
まずトレーナーの現状や課題を把握し、(トレーナーとして経験値がない)
叶えたい目標を共有して(でも、いつしかは最も強いトレーナーになりたい)
とを、総合して、あの最初3匹を選択肢として授けているのではないかと。

そして、オオキド博士の仕事はそれだけには止まらず、
時折のトレーナーへのハッピーコールで旅のアドバイスや育て方なんかも共有したりする。
つまり、「ポケモン授けたから終わり!」ではないということ。

別に、オオキド博士はコンサルタントでもないでもない、ただの博士なのですが
コンサルタントっぽいことをやっていて、

コンサルタントだからコンサルタントになるのではなくて
どんな人や職業だとしてもコンサルタントになり得るんだ。

こんな事を、話してみるとすごく納得してくれる反応が返ってきたりで
学生さんには就職の選択肢を広げてほしいなぁと思っている今日この頃なのです。

では最後に、
「ポケモン」とかけまして、「就活のポイント」解きます。
その心は、距離をおいて見(み)ることも大切です。

お後がよろしいようで(笑)

お次は、鬼丸さんです。

形のないものを、形にする

2018年12月3日 (月曜日)

こんばんは。阿久根です。
いよいよ「師走」ですね!
この季節であるからなど関係なく駆け抜けていた私にとって、もはや忙しい事は何も怖くないのですが(笑)、
ミスをしないよう気をつけて過ごしていきたいと思う今日この頃です。

さて、先週末、パフとしてはじめて開催したとあるイベントの運営をしてまいりました。
イベント名は『日本初!○○就活』という、タイトルを見ただけだと「怪しい?!」と眉をひそめられてしまいそうなもの。
「理念を大切にする」会社、ひいては「理念(やミッション)がきちんと社員に浸透している会社」が集まり、
新しい企業選びの軸として「自分に合う価値観(=理念)」を基準にしてみませんか?という内容のイベントを行いました。

とあるお客様が発した、「理念を大切にしている会社を集めて何かやりたいんですよね」この一言からイベントは始まりました。
開催出来るかどうかも分からない中、参加いただけそうなお客様にお声がけしていく。
どんな内容だったら学生により理解を深めてもらえるかを考えて、ワーク用のワークシートを作成していく。

予約した学生はちゃんと来るのか、学生はどう受け止めるのか…。
当日もはらはらどきどきでいっぱいだったのですが、蓋を開けてみると予約してくれた学生の殆どが参加してくれましたし、
終了後感想を尋ねると「新しい『企業の見方』を知る事が出来ました!」との声を頂きました。

形のないものを形にする。
やったことのないものをやってみる。
どちらも「未知に踏み込む」ことと同義だと思います。
どうなるか分からない事は怖いけれど、そこに踏み込むことが出来ると新しい世界が広がっていく。
「分からないけど走り続ける」ことの大切さを今回学びました。

手前味噌ながら、今回のイベントで心に残った事がありました。
企業は、想いだけでは存続できず、それを根づかせるための利益の追求が第一に大切ですが、
その「追及の仕方」に会社の本質が表れるということです。

何かを判断する時の基準として、その会社の本来の想いが体現されるということ。
それがより良い形で社員の方に受け継がれている事がとても大切なんだと感じました。

次は、○○就活を手伝ってくれた石河君です。