同業・同世代が集まり、高めあう。
2019年6月24日 (月曜日)
やってきました、第76回かほログ!
先日の釘さん日記にもありましたが、
Fネット主催の中堅社員向け研修に
パフからは私が参加させていただいておりました。
Fネットには全国各エリアの採用支援企業が加盟し、
情報交換や勉強会を行ったりしています。
今回の研修は以下のような内容でした。
・採用力講座
・コンサルティング提案ロープレ
・情報共有&懇親会
採用力講座では「最高の人材」入社する採用の絶対ルールなどの本にもある、
採用をする上での基礎や大切な考え方を改めて学びました。
頭ではわかっているつもりでも、
実際に自身が関わる採用支援にすべて生かされているかというと、
まだまだな部分があり、
とくに先々(社会やその企業の)を見る力が自身には不足していると感じました。
コンサルティング提案ロープレは、
普段コンサル提案をしているパフにいるのであれば
満点を取らねばならないところですが…
こちらも力不足を実感し、しっかり学んで帰ってきました。
改めて気づいたのは視野の狭さでした。
仕事に従事すればするほど、知識が広がっているのですが、
自身の経験範囲に縛られ、考えが狭くなっていると感じました。
たとえば、パフでは新卒採用支援をメインとしていますが、
「採用全体」を考える際に
「新卒採用では~、中途採用では~」という考えができていませんでした。
また、自身が経験した課題感に対してはすらすら意見が出るものの、
経験していない範囲は浅はかで、解決策も大したものが出ませんでした。
自身が経験した課題感に関しても、
常に「今の状況」に合った策でないと解決に繋がらないので、
経験の範囲だけでなく、様々な視点で捉え、
応じていく必要があると感じました。
懇親会ではFネット加盟企業の方々と情報交換をしていたのですが、
上記の反省点もあり、
自社では行っていない事業の話(紹介事業や大学との深い連携など)がとても参考になりました。
専門性を高めることももちろん大事ですが、
こうして同業他社・同世代の話を聞き、語り合うことで、
刺激を受け、学ぶことも、とても大切だと改めて実感しました。
昨年Fネット研修の企画に参加させていただいた際にも
Fネットをもっと活性化するには、といったことを考えていましたが、
今回もまた、今後のFネットの活動を考える良い機会にもなりました。
ぜひ今後も実施していきたいと思います。