他人のついた餅に安易に飛びつかない
2019年12月20日 (金曜日)
こんにちは、寒いのが苦手なコバやんです@
考え抜く、、というか考え悩み中です。
仕事のことも家庭のことも。
木村さんは「ベストを目指す」と仰っていましたが
私の場合は「モアベターを目指す」方が多いでしょうか。
結局いつも答えのないことを追いかけているように思います。
今ある答えより、少しでもいいことを、と
日々悩んでいる状況です。
精神衛生上はよろしくはないような気がします(汗)が
そういう性格なんだもん、受け入れて生きていくだけです(^^;
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さて突然ですが、皆さん最近「餅つき」を見ましたか?
そろそろお正月。餅つきのある光景ももう間近なわけなのですが。
私が通勤に使う道の途中にレンタルスペースがありまして
たまにそのスペースで「餅」が販売されていることがあります。
臼と杵でペッタンペッタンと、なかなかに本格的な様子。
時代的に餅つきの様子をあまり見ることがなくなってきましたから
こういう販売方法も珍しいな、と
私も横目で見ながら通り過ぎていきます。
ただ私個人の主観だけで書きますので
お店のことを悪くいうつもりはないのですが
飯田橋の交通量の多い道路に面した歩道の上で
ペッタンされたお餅はちょっと購入したくないなぁと。。
(埃とか排気とか、そんな理由です)
そんな餅の様子は時間が経ってすっかり忘れていたのですが
先日ふと思い出すきっかけがありました。
最近日経WEBの記事を読んでいたところ
はた、と目に留まった記事がありました。
見出しには
「退職代行、法的にグレー 業者に交渉権なく」の文字。
恥ずかしながら、代行サービスの存在は知っていたものの
その中身について詳しく知らなかったので
気になり少し読んでみました。
内容について、ここで細かくお話しするのは避けますが
「(悪いことを)うまくやる」の見本のようで
代行業者に呆れるのが半分、
記事の最後にあった「20代を対象にした調査では
6割強が(労働ルールを)学ぶ機会がなかった」と
答えているという実態にも呆れてしまいました。
こうしたことが現実に横行する理由として
記事内の「「退職手続きが面倒という理由で気軽に利用する」
という例も少なくない」という一文が
あまりに的確すぎると感じます。
試しに私も「退職代行」とネットで検索してみると
確か「心地いい」言葉が並んだページが見つかりました。
しかし、「トラブル」「法律」などのワ-ドを
ちょっと加えて検索すれば
注意すべき点が紹介されているページも
すぐに見つけることもできました。
情報化時代、知らないことは調べれば
すぐ答えが見つかることも多いですが
そこに自分の考えや、真偽を問う意思を持たなければ
同じように簡単に足元すくわれる。
まさにその例だなぁと
なんだか肝を冷やしてしまいました。
冒頭のお餅のことではないですが
ついてる様子は珍しく、楽しそうで
餅も白くてつやつや、おいしそう。
でもそのお餅、見た目通りのお餅ですか?
悲しいことですが、他人に任せっきりの餅つきでは
納得◎のお餅が食べられない時代に
なってしまったのかもしれません。
自分が食べる、若しくは大事な人に食べさせるお餅ですから
責任を持つべきところは慎重に、が必要ですね。
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それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです♪よろしくお願いします!