パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

仕事は楽しい?楽しくない??

2020年1月29日 (水曜日)

こんにちは、鬼丸です。すっかり暖冬に馴染んでいたのに突然寒くなり、花粉症も発症し鼻がグズグズしております。

世界では新型ウイルスの流行もありますので、しっかりと体調管理には気を付けていきたいと思います!

 

さて、最近たまたま若手の方から耳にした「仕事が楽しい(面白い)か・楽しくない(面白くない)か」という話について。

私なりの感覚でお答えするならば、結論仕事は「楽しい」です。

でも仕事が楽しくなるまでには時間がかかったように思います。

新人時代を振り返り、初めて仕事が楽しかったのは入社1年目後半~2年目前半頃でした。

当時所属していた会社は営業は成果至上主義(偏見)で、たまたま成果が出て表彰をされていた時期です。

恥を忍んで後進のために過去の話を少々。

九州エリア担当でしたので売上額では主要都市の方々には到底及ばず、特筆するような何をしたかというとエリアの顧客網羅率全国一位、これまでになかった顧客窓口の開拓手法を見つけ、その手法を全国に拡大したこと。

(一時表彰でイケイケだった時代があったことは黒歴史です。。私の功績がすごいのではなく、全国の並み居る猛者達を押しのけて私の表彰を押し切った上司の手腕がすごいのだと今なら分かります。未だに彼以上のネゴシエーションの神を見たことはありません!)

思い返しても自ら狙って何かを仕掛けた記憶はなく、お客様(顧客とカスタマー)の役に立つことを真剣に考え、さらに学ぶことが楽しくて邁進していたらそうなっていた、という感じです。

循環がよい時期は周囲に集まる人にも恵まれ、同僚と深夜まで会社で原稿を書き(今なら完全にアウト)、毎晩九州の美味しいごはんとお酒で食を楽しみ、会話に花を咲かせ、その一連が「ああ楽しい」と感じさせてくれました。

仕事だけでなく環境要因が大きかったということだと思います。若いうちはいろいろな環境・経験を含めて「楽しい」と感じる、それでいいのかと。

 

さて、時は流れて現在の仕事が楽しいと感じる瞬間はというと、お客様の役に立てたと思えた時です。

日々の仕事でも、お客様のことを昨日より少しでも理解を深めることができ、メールのやり取りが昨日より減った、とかでニヤニヤします。

途中段階で工程が上手くいっていない時は相当に気をもみますが、無事に納品を成し遂げ思うような結果が出た時は最高に嬉しいですし、楽しいです。

仕事が面白くないといけないとか楽しくないといけないということは全くないのですが、いつか自らに課した目標が達成できた時には「仕事って楽しい」と感じられることを心から願います。

 

ではお次はフレッシュ盛りの岡崎さんです。