パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

阿久根のドタバタ★奮闘記

2019年3月28日 (木曜日)

 

おはようございます。阿久根です。

冬が終わったと思ったら春がすぐそばにやってきているような今日この頃ですが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

3月下旬、といいますと、私がパフに入社してから

もうすぐまる一年が経過しようとしています。

 

今でも昨年の今頃の、新しい環境に対するワクワク・ドキドキ感や

所在ないそわそわした気持ちをありありと思い出す事が出来ます。

 

 

本日のブログでは、昨年4/2(月)~4/7(土)の私が、

どのような事をしていたかを、完全なる自己満足ですが振り返ってみたいと思います!

 

 

4/2(月)

晴れて入社式!通勤の時に、ふと自分が、制服でもなく私服でもない「ビジネスカジュアル」の格好に身を包んでいる事に「私って社会人になるんだ~」と実感したのを覚えています。

釘崎さん講師の研修では、「カマス理論」を学び、若手がいきいきとしたカマスになって、先輩方を元気づける大切さを学びました。

夜は先輩方が歓迎会を開いてくださり、石河君との勝負で今までやったことのないけん玉を見事成功させ、意気揚々とした気分で一日が終わりました。(笑)

この一日は文字通り「あっという間」でしたが、慣れない環境で疲れもあったのか、家に帰ったらすぐに倒れるように眠ってしまいました。

 

4/3(火)

この日は新入社員研修の一環である「全社員図鑑」と「社員相関図」の作成に一日とりかかっていました。

今でこそ言えますが…。めちゃめちゃ大変でした((+_+))!(笑)

内定者の頃から「パフは無茶ぶりの会社だよ」と耳にはしていたのですが、この日までは実感する事はなく。ですがこの日に「ああ、確かに無茶ぶりの会社だな」と確信しました。(実際、働いて一年経ちますが、これ以上の無茶ぶりを感じたことはありません)

納品で多忙なこの時期に、社員の皆さんにメールや対面で質問をし、育児休業中の社員の方にも遠慮なくメールをお送りし、質問を投げかける。

20人分の情報をまとめるのは骨が折れましたが、「限りある時間の中でベストの成果物を創る!」姿勢を意識せず身につけられた機会でした。

 

※ちなみに

この日に作成し、後日ブラッシュアップして完成した社内相関図はこちらのURLから見れますのでお時間あればぜひ https://www.puff.co.jp/saiyo/diagram/

 

4/4(水)

この日は前日作成した社員図鑑のプレゼンテーションをする日でした。

忘れられない、「洗礼」を受けた日です。

(詳細はhttps://www.puff.co.jp/saiyo/members/akune/をご覧ください)

当時の日報には、このような事を書いていました。

 

“自分が情けなく悔しくて悔しくて仕方ありません。しかし、今日このプログラムを経験したことで、苦手としていたのに逃げていた、「人に『伝わる』ために力を尽くす事」」を習得したい、習得しなければと心から思いました。また求められているものに対して忠実に表現すること、目標設定の重要さ…など言葉では簡単に言えるけれど出来ていなかった沢山のものに気付かされました。次に行う業務改善の提案で同じことを繰り返さないように、1%でも好転できるように以上で挙げた内容、そして数々の「当たり前の事」に目を向け必ず挽回します。 “

今見ても、いかに悔しかったか、そしていかに学びになったかが伝わります。

だめだめで恥ずかしかったけれど。その醜態を晒してしまっただけの大きなリターンを得る事が出来た、と今ではこの日の経験は誇りです。

 

4/5(木)・4/6(金)

いよいよテレアポ開始!私は内定者の頃に訪問したお客様へお電話を差し上げていたのですが、

「お客様は私を覚えていらっしゃらないだろう」と思って架電していたのに、お客様からは

想定外の「入社おめでとう!」という言葉を頂きとっても嬉しかったのを覚えています。

電話は顔が見えない分、心を込めた分だけその想いがリアクションとなって返ってくる。

この時の原体験を、今でも電話をかける際に「勇気」として大切に持っています。

 

4/7(土)

社会人になってはじめての週末。この日の夜は気の置けない友人とお寿司を食べに行きました。

普段は1杯で酔うことなどないのに、ビール1杯で酔っぱらってしまい、

2軒目では「も~、わたしちゃんと社会人やっていけるのかな~あ?」などと話してつっぷした瞬間、テーブル上の小さなキャンドルで髪の毛を燃やしました。(毛先がチリチリになりました)トホホ

 

…最後はとんでもないドジを披露してしまいましたが(笑)、

私にとって、この「社会人最初の一週間」そして「最初の一年」は

とにかく「自分の立ち位置を確立させよう」ともがいた瞬間でした。

社会での立ち位置、役割を果たすにはまず社内の立ち位置を。ということで

とにかく、とにかく必死でした。(後で強すぎるその思いが私を苦しめることになったので、思いつめるのはやめにしました)

 

4月からは社会人2年目。後輩が出来る年になりました。

一年経過して、分かったことも分からないことも沢山あるけれど、

変に背伸びをせずにそのままの自分でやっていこうと、心に決めています。

 

次は、この時は大変だったね。石河くんです。

大学の卒業式

2019年3月27日 (水曜日)

こんにちは。
先日の帰り道、家から駅の間で既に五分咲きくらいになっている桜の木を見つけた大門です。
学生の頃は桜が咲いているのを見ると、新しいこと・新しい世界への期待でいっぱいでしたが、今は何故か不安にざわざわすることも多いです。
何ででしょうね?これも年を取る、ということなのでしょうか。

******

先週くらいから、朝の通勤時間に九段下の駅やパフまでの道すがら、袴姿のお嬢さんたちをたくさん見かけています。
武道館での卒業式に向かう学生さんたちの色とりどりのお着物を見ては「目の保養(*´ω`)」をさせていただきつつ、今となっては大学の卒業式で自分も袴を着ればよかったかな…と思ったりします。
というのも、(以前チラっと書いたこともありますが)私はチャイニーズドレスで卒業式に臨んだのです。
黒地に赤の刺繍で太腿までスリットの入ったロングのチャイニーズドレスに、白のロングファー。
全員が壇上で各学部の偉い人から卒業証書をもらうので、もちろんその格好で壇上へ。
卒業式後、他学科の友人から「『芸術表現(コース)にチャイナ着てきたやついるぞ!』って話題になってたんだけどwww友達だって言いづらかったんだけどwww」と言われました。(言ってくれて全然構わないのに!)

 

当時の自分にしてみたら、「自分のすきなもの」で「自分しかしなさそう」なことをやりたかったんだと思います。
20歳の時に初めて香港に行き、友人とチャイニーズドレスを買ってから虜になり。
服飾系の仕事をしていた年上の友人からアオザイを勧められて嵌り。
大学の卒業演奏会と、その後の新人演奏会にはアオザイで、卒業式と謝恩会はチャイニーズドレスで臨みました。
どれも結果的に誰とも服装が被らず、そこに満足感を感じていたな…と。

 

ただ、ほんとに今振り返ってみればですが、チャイニーズドレスもアオザイも、その後着る機会はあったんですよね(主に人様の結婚式)。
翻り、袴は着ることがない…。
人生においてたった1回だけの「袴」を着る機会を逃していたのか…と、20年近く経ってから思うのは、たぶん当時の自分が「選択肢」を狭めていたからかな、と。
もちろん、当時チャイニーズドレスを着る、という選択をした自分を後悔はしていません(ネタにもなるし)。
自分にできることはやる!という気持ちは今でも変わりません(最近は主にヲタ活方面にですが)。
ただ、選ばないにしても、選択肢はいろいろあって…という視野の持ち方が変わったのは、やっぱり年を取ったからなのかな…と、袴姿のお嬢さんたちを見ながらしみじみ思います(違ったらごめんなさい!)。

 

お次は阿久根さんです。

死んだ組織を想像する

2019年3月26日 (火曜日)

おおきに!カカこと石上です。パフに入社して、1年11カ月が経ちました。

たくさんの本と出会いたいと思いますので、おススメがあればガシガシご教示ください。

 

まもなく三年目を迎える私ですが、周りの友達がついに「異動」や「出向」の時期になってきました。

「4月から大阪帰ることになってん」「5月から東京配属になった!」

「営業から企画の部署に行くらしくて、楽しみやわ!」

「グループ会社に出向するんです!」など、いろんな報告を受けて、寂しかったり、喜んだり、忙しい毎日です。

 

私たち若手社員にとって、初めての「異動」や「出向」は喜怒哀楽に溢れ、一日一日が必死なのですが、「人事と採用のセオリー」(曽和利光著/株式会社ソシム)によると、「人は新しい仕事で新しい能力を身に付ける」ため、「配置こそが最も重要な育成手段」だといいます。

なぜなら、短期的な成果を求めるならば、「現状維持」ですが、中長期でみると、社員みんなが新しい環境で新しい能力や考え方を身につければ、組織全体の成長につながるからです。

また、組織も「淀めば濁る」ものだと曽和さんはおっしゃっています。

人材フローが止まると、構成員の「やる気」を奪い、「学習性無気力」に陥り、組織は死ぬそうです。

「異動」や「出向」といった人材フローは、まさに組織を殺さないための最善策であると感じた一方で、それらを理解している若手社員はとっても少ないんじゃないかと思いました。

なぜなら、突然「異動」を言い渡されたり、「出向」を命じられたりするので、どうしても驚きや目先の準備や対応に終われてしまい、「組織にとっての異動や出向の意味」「組織にとっての自分自身の価値」を考えられないからです。

 

そんな私たち若手社員は、おそらく「死んだ組織」を想像することから始めれば良いんじゃないかと思います。

もし、組織が死んだら・・・

 

・一日の3分の1以上の時間がとんでもなく平坦なものになる

・成長したい人にとってとんでもなく最悪な環境になる

・どの作業や仕事にも意味を見出せなくなり、とんでもなく自分の存在価値を感じられなくなる

・イキイキと働けず、とんでもなくつまらない人生(のように思う)

 

想像するだけで、恐ろしいと思う一方で、「異動」や「出向」の重要性をひしひしと感じました。

そして、「人事」という仕事は奥深く、組織の将来をダイレクトに担っている仕事だと思います。

世のなかの人事の皆さま、これからも自組織の将来をどうぞよろしくお願いいたします!

私たち若手社員は、組織のこれからをもっと意識して働きます!

 

お次は、大門さんです!

読書の春

2019年3月25日 (月曜日)

ようやく暖かい日がやってきましたね。大岡です。
読書は秋にするものだと小さい時に学んだと思うんですが、
春なのにここんところ身内で出版ラッシュです。

知る人は知ってますが、私、本当に本を読まないんです。
国語はジャンプとマガジンとサンデーをかかさず購入し、
ウィットに富んだ台詞回しから学びました。
※でもSPIの非言語は80ですから。自慢です。ごめんなさい。

何でそんなに読まないかというと、シンプルに活字の羅列が苦手なんです。
小説を読もうと思うと一行飛ばしてしまったり、同じ行を二度読んでしまったりで、
1ページ読むのに5分くらいかかかります。
多分性格上、適当に読み飛ばすということが出来ないんですよね。
そんな私にもとても読みやすい本がこちらです。

採用において間違いがちな事例→正しい事例
の繰り返しという構成なのでほぼタイトルだけで内容がわかります。
そうだよな。と思ったところは読み飛ばし、ん?と引っかかった部分を詳しく読む。
結論、私が引っかかったのは一箇所だったので10分で読めました。
とか書くと内容薄いの?と思われてしまいそうですが、
これは同じ会社で正しい採用のことを語る機会が多いからであって、
普通の人は引っかかりポイント満載のはずです。

真面目に宣伝すると、絶対ルールとかあるのかよ。と思われる方もいるかもしれませんが、
序破急の序の部分はこうあってほしいという日頃の我々の想いが形になっているので、
是非みなさんに読んでもらいたい一冊です。
破と急の部分で色を出していくことで、自社にとっての最適な採用が作り上げられていくわけですが、
それも正しい序あってのことではないかと思います。
基本はちゃんと守ろうよ。ということですね。

それってきっと学生の就職も同じだな、と書いてて思いました。
釘崎さん&伊達さん、次作は「就活の絶対ルール」でお願いします。

そんな私の引っかかりポイントは採用webのコンテンツのあり方の話でした。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、ここの部分は今度著者たちととっくり話してみたいと思います。
本が売れに売れてネタバレとか気にしなくてよくなったら中身を公開しましょうかね。
そして、私はとりあえず曽和さんの本2冊とエンゲージメントの本を読むのを頑張ります。

明日は朝礼でもメルマガでもちょいちょい本の話が出るので
きっと一日数冊本を読んでいる可能性がなくもない石上です。

入社一年目の悩み。

2019年3月22日 (金曜日)

やってきました、第72回かほログ!

 

先日、入社一年目の知り合いからこんな相談がありました。

仕事って何が楽しいんでしょうか?
日々淡々と過ぎるだけで、
私の人生、これでいいのか不安です。

でもまだその方は入社して11ヶ月。
配属からすると8ヶ月くらいかと思います。

 

私はずっと仕事が楽しい楽しいと周りに言い続けている人間なので、
仕事がつまらない、辞めたいという気持ちのわかる方とは
意見が違うかもしれません。

ただ、私も初年度から仕事にのめり込んでいたかというと、
忙しさに飲み込まれていたという方がニュアンスの方がが近く、
自分が何をして何を得ているのか掴みきれないまま、
あっという間に日々が過ぎていっていました。

あとになって振り返ると、
あの経験はこの部分につながっているなと気づくこともあるのですが、
当時は全く自覚がなかったです。

 

そう考えると、一通りやってみないことには
自分にとって良いのか悪いのか、
合っているのかあっていないのか、
判断するのも難しいのではないかと思います。

もちろん、仕事をする上でどうしようもない壁がある場合
(何をやっても何を言っても職場の人と合わないなど)は、
辞めるという選択肢もあるかと思います。

そうでない限りは一度やると決めたことはやきり、
その先に自分がどうしていきたいのか
さらに決めていくためのヒントがあると思います。

 

中途半端な意志で入社、転職するのでなく、
どうか、意志を持って決めていける人が
もっと増えたらいいな、と思います。
(意志を持っている方ももちろん多いかと思いますが!)

とはいえ、ものすごく重たく考えると辛いので、
「なるようになる」という気持ちも持ちながら
メリハリをつけて進んでいけると良いのかな、と。

 

次は大岡さんです。

時間どろぼう

2019年3月19日 (火曜日)

こんにちは!清水です。

口癖…全然思いつきません…。
しいて言うならば最近は、「今夜は何食べるー?」でしょうか(笑)。
毎日献立を考えている世の主婦の方々を、尊敬して止まない今日この頃です。

***

皆さんは、ミヒャエル・エンデの『モモ』という作品をご存知でしょうか?
私は小学生の頃、朝の課題図書として読みました。

主人公は、不思議な少女「モモ」。
ある日、「時間貯蓄銀行」から灰色の男たちがやってきて、
街の人々の「時間」を盗んでいきます。
すると人々は、心がギスギスするように。
モモはみんなの時間を取り戻すべく、奮闘する・・・
という物語です。

NHKのお菓子作り番組、「グレーテルのかまど」で、この『モモ』に登場する
「金色の朝ごはん」が紹介され、懐かしくなって週末読み返してみました。
昔読んだ本を読み返して新たな発見をすることはたくさんありますが、
今回は特に印象的、というか、ちょっとドキッとしました。

ネタばれになるので詳細は書きませんが…
人は忙しくなると、どこか自己防衛的に「忙しい日々や生活こそ有意義」という考えを持つことがあります。
皆さんもきっと経験があるのではないでしょうか?
忙しさが充実感に繋がることは確かにありますが、「忙しい=前進」ではありません。
目標に向かって一生懸命になることはもちろん素晴らしいけれど、
そのプロセスを手段として生きるというのは、ちょっと悲しいな、とも思います。

働く人にとっての「時間どろぼう」は、きっと自分自身の中にいて、
効率的・合理的・生産的であることを称える存在です。
もちろん必要な存在ではありますが、たまには、
手紙を書いたり、ゆっくり映画をみたり、洋服や料理を手作りしたり、
そういった「あえて時間のかかること」をやってみてもいいのかなと思いました。

採用に関わる皆さんが一番忙しい、今だからこそ、読んでみてほしい作品です。
移動中の、飛行機や新幹線の中ででも、ぜひ!

お次は牧野さんです!

「さっさと」と「さっそく」

2019年3月18日 (月曜日)

木村さんの印象とは全く逆の、切替苦手なコバやんです(汗
嫌なことがあればずるずると引きずり
あっちもこっちもと頭のなかではタスクが乱立。
上手に切替えられる人になるのは、身の回りが落ち着くであろう
80歳くらいになってからではないでしょうか(笑。
 
私の場合、ON/OFFは時間で区切ることが多いような気がします。
○時まではコレ、○時まではアレ、といったように
時間管理の方が何かと頭には便利なようです。
仕事でも割と分単位で見当をつけて捌く業務が多いので
そういった考えが身についたのでしょう(たぶん)。
 
 

 
さて、気持ちの切り替えの話がでてきたので
育児の話と少し絡めて。
 
 
子どもが小さなうちに気になるものに「躾」があると思います。
特に3歳児は聞いたもの、見たものを即覚えてしまうので
言葉遣いや振る舞いには、私たちも注意しているのですが
うちの奥さんがつい
 
さっさとご飯たべなきゃ
さっさとお風呂に入んなきゃ
 
…と使ってしまうことが多く
そのせいで、うちの子どもも「さっさと」という癖が
ついてしまいました。
 
 
実はこの『さっさと』、私は嫌いな言葉です。
さっさと○○しなさい、と
後に続くのは上から目線の命令形。
 
子どもはそんな意味など分からず使っているわけで
どうにか変えられないかと思い、子どもに教えたのは、
 
 
『さっそく』
 
 
こどもが「さっさと…しないとね」と言い出したら
「さっそく…しようねー」とすかさず言い換える。
これを繰り返していたら、子どものほうも
「さっそく~」と話すようになりました。
 
「さっさと」の代わり「さっそく」が良かったのかは
私にはわかりませんが
少なくとも「さっそく」に置き換えれば
 
さっそくご飯をたべよう
さっそくお風呂に入ろう
 
…と、なんだか自発的に取り組むような感じがして
少し明るくポジティブになりませんか?
 
 
言っている親(自分)も、受け取る子供(相手)も
気持ちよく気分の切り替えができるのがやっぱり幸せなことです。
 
言葉一つ言い換えるだけなら、すぐに取り組めます。
みなさんも、自分の口癖、見直してみると面白いですよ。
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです♪つい使ってしまう口癖、なにかありますか?

キリカエジョーズになるために

2019年3月15日 (金曜日)

こんにちは、木村です。
子どもからうつった風邪がようやく治った!と思ったら
またうつり、グロッキーな中、発熱してぐずりまくる
子どもの看病をしている、なかなかハードな1週間です。
無事週末が迎えられるかな……!

さて、そんな中でもやらねばならぬ仕事はあり、
在宅勤務でできることを進めております。
スマホもPCもあり、会社に行かずとも仕事はできる
環境にあり、そんな環境を整えてくれている会社に感謝、
なのであります!

出社しなくても、どこでもいつでも仕事はできるし、
便利な世の中だなあ……と思いつつ、コントロール力が
試されますね。

入社したころは、出社しないと仕事できなかったし、
スマホもなかったので、お客様先に訪問するときも
お客様の情報や地図を印刷して持参していたし、
FAXももっと使っていたような。
いまの若者からしたら、ひと昔どころかふた昔も前の
ように思えるのだろうな……。
(10年ひと昔、ですもんね…)

そして、オンとオフをしっかり分けたい!休みの日には
仕事したくないし、会社や他の社員とは距離を置きたい!
と、当初は思っていました。
でも、そんな思い通りにいかないことも多々あるわけで。
便利な世の中・環境が整っていくほど、そうはいかない
こともあるわけで。

でも、そんな思い通りにいかないことも経ていく中で、
柔軟に対応できるよう、自分が変わってきたと思います。
もちろん、いまでもオンオフはしっかり切り替えたいし、
休みの日は仕事したくないし。
(今は会社や社員と距離を置きたい!とまで思わないけど)

例えば、平日はオン、土日の休みをオフ、ととらえるの
ではなくて、メールを見たときはオン、見終わったらオフ、
仕事の対応しなきゃならない30分だけオン、終わったらオフ、
というような、まさに照明のスイッチをつける・消す、
というような感覚で仕事のオンオフの切り替えが
できるようになってきました。

あとは、仕事への向き合い方も変わってきました。
仕事自体を後ろ向きで捉えるか、前向きで捉えるか。
(イヤだから逃げたいしやりたくないと思うか、
たとえイヤでもやってしまおう!進むし!と思うか)

もちろん、ずるずるとオンの状態が続くこともあるし、
重い腰を上げて仕事することもなくはないのですが、
自分の頭の中できちんと切り替えさえできれば、
良いのではないかなと思います。
勤務時間としてどう管理するか……といった点では
難しい面もあるかもしれませんが。

結局何が言いたいのかというと、
便利な世の中だからこそ、やっぱり自己コントロール力が
大事だよね、ということ。

情報はたくさんあるし、変化のスピードは早いし、
そんな中で時間は限られているし。
自分の能力をちょっとずつでも高めたり、対応できるよう
試行錯誤するしかないなあ、と思うのであります!

育児もある中でどう対応していくか、
まだまだ試行錯誤な日々が続きます!

さて、お次は、うまく切り替えできていそうなこばやんさんです。

時間が足りないー!!!

2019年3月14日 (木曜日)

田代さんのブログ、おもしろいですよ!
興味がないというか、生まれてから10年間は道産子、
その後17年くらいはハマっ子、それから都民になったので、
自分の地元はどこなのか?と感じてしまう岩崎です。
これまで住んできた土地はどれも大好きで愛着もありますが、
『地元』という感覚とは違うな―と感じています。

 

さて、3月もあっという間に中旬になり、就職活動・採用活動も
本格スタートしましたね。
それに伴い、私の仕事もだいぶボリュームを増してきております。
時短で働いてもう丸2年経つのですが、とにかく時間がない!!!

 

就職活動中の学生は「残業しなきゃいけないなんてブラック企業だ」
と思うかもしれませんが、終わらない仕事を残して帰るより、
気が済むまで残って終わらせられる方が精神衛生的には良いです。
(私にとっては)

 

この時期はどうしても仕事に追われてしまい、プライベートでも
力尽きてしまうことが多いです…。
細かい仕事の話は置いておいて、今、私がやりたいなーと思っている
ことを自分の頭の整理も含めて書き出すことにします。

 

・小説や雑誌をたくさん読みたい
・録り溜めたドラマやバラエティーを見たい
・録り溜めた映画やDVDを観たい
・謎解きに行きたい
・小さくなった娘の服、これから着られる娘の服の整理をしたい
・家の収納を見直したい
・自分の服の断捨離をしたい
・友達とお茶したり、お花見したりしたい
・家族で少し遠出をしてみたい

 

こうしてみると、『いや、やれよ!(笑)』ということばかりですが、
日々を過ごしているとなかなか、ねぇ…?
とはいえ、時間はあるものではなく、作るもの!
まずは、寝かしつけから復活する体力と気力をつける春にしたいと
思います。

 

お次は、またも風邪気味の木村さんです。お大事にね!

おはようございます。田代です。

保坂さんから「春をテーマに毎年一句詠んでそう」と言われましたが、
最近、春夏秋冬が良く分からなくなってきたので、俳句は詠んでいません。。

さて本日は、社会派ブログにふさわしいテーマでお届けします。
それは、話題の映画「翔んで埼玉」について。

埼玉県で育ち、埼玉県を愛する。
そんな私が触れないわけにはいきませんので、
今日はこの映画を題材にします!

●本日の留意点

・埼玉県に興味関心のない方、東京が大好きな方、
朝から忙しくて忙しくて仕方のない方は、
このブログを見ずに、どうか社会のために仕事をしてください。

・今回のブログは、翔んで埼玉の世界観を反映すべく、
多少の誇張表現もありますが、気にせずご覧ください。

では進めます。

◆目次

【前編】映画だけではない「埼玉県民の苦悩」
【後編】現在、千葉県に住んでいる「本当の理由」

1回のブログでは埼玉県については語りつくせませんので、
今日は【前編】からお伝えします。

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【前編】映画だけではない「埼玉県民の苦悩」
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何かと話題の映画「翔んで埼玉」ご覧になった方はいますでしょうか。

一言でこの映画を表現するならば、
ダサイタマと称されディスられ続けた埼玉県が
東京都からの迫害に立ち向かうという究極のパロディー映画です。

もともと1982年に漫画として連載されただいぶ前の作品でしたが、
マツコ・デラックスに絶賛されてから何かと話題に出てくるようになり、
ついに2019年に映画化されました。

埼玉県に縁もゆかりもない方は、このハチャメチャな世界観を聞くと
「どうせ漫画や映画の世界だけでしょ?」と思うかもしれません。

いや、違うんですよ。

埼玉県民はリアルガチに馬鹿にされ続けた民族なのです。
漫画や映画は誇張しているにせよ、本当にあった怖い話なのです。
私の実体験からお伝えしましょう。

●例えば、株式会社パフの場合。

入社当時、私は埼玉県の大宮から会社に通っていました。
おそらく、創業以来初の埼玉県から通う社員だったのでは?と思います。

今から15年前ぐらいのパフは、ほぼ9割の社員が新卒出身の20代。
早朝から深夜まで仕事してナンボの社風で、
会社に近い東京都に住まなきゃやってられん状況でした。

また、より効率・効果的に営業訪問をしていくには、
東京都の会社を中心にアポイントを取った方が良いということで
正直、埼玉県企業の訪問優先度は非常に低い状況でした。

たまーに、埼玉県の企業のアポが取れたものならば

「げっ、サイタマだよ。遠っ!」とか
「住所、大宮だって!めっちゃ行きたくないんだけど!」とか
「所沢の企業に行くなんて認めません!」とか

諸先輩方からは散々な言われっぷりでした。

埼玉県の血が流れている私は、
この屈辱に悔しくて悔しくて手がプルプル震えていました。
でも実力のなかった新人時代。私の力不足で何も言えませんでした。

「翔んで埼玉」の象徴的なセリフ
「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!!!」と同じく
当時のパフは「埼玉県の企業は、田代にでもアポ取らせておけ!!!」

という状況だったのです。

私は、会社の埼玉嫌いをどげんかせんといかんと思い、
埼玉県の通行手形を得るべく、
埼玉県の新規開拓をする決意をしました。

事実、世界シェアを持つ高所作業車のあの会社様とか、行田市にある有名な自動車・二輪部品のあの様とか、
中華そばが最高に美味しい一部上場のあの会社様とか。

他にもたくさん。
埼玉県に本社を構える会社様とのお取引を地道に開拓し、
ついに当社に埼玉県の通行手形を認めさせたのです。

また、東京に本社のある会社様でも、
隠れ埼玉県民(以後、隠れサイタマンと呼びます)と親睦を深めていきました。

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◆私と隠れサイタマンとのふれあい事例

・「田代さん、この前、西武ドームで見ました!」と仲良くなったお客様もいました。

・熊谷に住むラガーマンのお客様とは、お家にまで招待されたこともあります。

・埼玉会やろう!と毎年、浦和駅前で飲みかわすお客様もいました。

・訪問する度にいつもアイスブレイクでJリーグの話を30分議論し合うお客様もいました。

・浦和レッズサポーターのお客様とレッズサポの聖地「居酒屋・リキ」で晩酌したことも。

・大宮の高島屋の屋上ビアガーデンでお客様と一緒にビールを飲み合ったこともあります。

・川越にある母校(高校)が同じお客様とは今でも高校野球の埼玉予選の話で盛り上がります。

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いかがでしょうか。
こんなエピソードは枚挙に暇がありませんが、
とにかく、都内にいる隠れサイタマンたちと親睦を深め続けました。

一言だけ言わせてください。
埼玉県出身の皆さんが私は大好きです。

●パフに転機!茨城県のラーメン娘。が降臨

さて、東京都びいきの株式会社パフも、
神奈川・千葉・埼玉の通行手形が認められ平和が訪れたのですが、
今から8~9年前でしょうか。大きな事件が起こります。

オオノという女性社員が新卒で入社しました。

彼女は何と!
パフでは認められていない、つまり通行手形がない
茨城県から通勤するという強硬手段に出たのです。

「イ、イ、イバラキ!」

当然、会社からは「茨城なんて、通えるの?」「東京に住めば」という
冷ややかな目で見られましたが茨城愛に満ちた彼女は、そんな偏見に耐えたのです。

これには、茨城県民に光を与えた次世代鉄道・つくばエクスプレス(通称・TX)の
存在が深く関わっているのですが、本日は割愛します。

なぜ、彼女は茨城県にこだわったのか。
それはオオノが、茨城県民なら一度は口にしたことのある
地元の名物ラーメン屋の娘だったからです。

そりゃー、簡単に東京に魂を売るわけにはいきません。
私は彼女の地元愛を応援し続けました。

事実、彼女のお蔭で茨城県に本社のある会社様との取引も増えました。
彼女の地元愛によって、パフにも茨城県の通行手形が許可されたのです。

いかがでしたか?

「翔んで埼玉」の世界は現実でも起きていることを
ご理解いただけたでしょうか。

>パフの若手社員の皆さん。

今でこそ、埼玉や茨城をはじめ、栃木や群馬などの北関東、
いや、静岡や愛知の企業様と御取引をさせていただいていますが、
これは当たり前ではないんです!!

東京びいきの企業風土にあらがい、苦渋を飲み、時には血を吐いて。
それでも戦い続けた諸先輩たちがいたからこそ、
フルオープンな文化になったということを決して忘れないでください。

以上

【前編】映画だけではない「埼玉県民の苦悩」を終了します。

次回のブログでは、

【後編】現在、千葉県に住んでいる「本当の理由」をお届けします。

これだけ埼玉県に対する愛情を持つ田代が、
なぜライバル県である千葉に家を買ってしまったのか。

実は、これには驚愕の事実があったのです。
次回のブログで、誰にも明かしていない真実の扉を空けたいと思います。

次は「田代さんのブログ、クダラナイなぁ」と地元愛に興味はないだろう、
浜っ子の岩崎さんです。