パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

おはようございます。ハム石河です。

妄想しながら、OL日記は書きません。ご安心ください。
本日は通常運転で参ります。

 

先日、下記の映画をみてきました。

福岡が生んだ、奇才&天才&変態「バカリズム」さん。
遅いの時間帯のテレビ番組で際どいネタをぶっこめる人は、彼を差し置いて右に出るものはいないと思います。

 

そんな彼が、まだまだ名の知られていなかった2006年から3年間、銀行に勤めるOLになりきり、日々のあれこれをこっそり綴っていたブログが映画化される運びとなりまして「これは観るしかない!」と。

(さらっと書きましたが、男性がOLになりきって日常をブログに綴るとか、意味わかんないです!天才かよ!)

さて、内容はというと、バカリズムさん扮する「私」の日常が淡々と描かれています。女性あるあるが散りばめられている今作。

オチのない話が延々と続いていきますが、脚本が素晴らしく全く飽きない。終始笑いっぱなしで、わき腹痛し。こんなにも映画館がアットホームな雰囲気に包まれるなんて。笑

 

僕の立場からすると、映画で描かれている日常は、全っっっっく共感できません。

ただ、世の男性陣、特に、40~50代あたりの人は観るべき作品だと思いました。おそらく、男性に生まれてきたことに感謝できるはずです。(と同時に、女性は女性で、きっと女性として生まれてきたことを尊べます。)

 

作中、印象的だったのは、

「一基」「J」とあだ名をつけられている中年男性社員の虐げられている感。
「真実」ではなく大切なのは「矛先」。

というエピソード。

 

世の中年男性陣は、こんな視線を女性陣から受けているのか、、、と僕の10数年後の未来に、ついぞっとしてしまいます。

そして、あぁ、このようにして職場や家庭などの女性たちから信頼残高を削っていくのかと、目から鱗が落ちてきます。
目から落ちてきたのは、もしかしたら涙だったかもしれません。。。未来の自分の姿にぞってして…

さて、春先の映画市場では、、、


「パラサイト」

 


「1917」

 


「ジョジョラビット」

 


「スマホを落としただけなのに」

 

などなど、内容が過激だけれど見応えのある作品が評価を集めています。コロナ騒ぎで暗い話題が多いですが、ぜひ「架空OL日記」を観てみてください。

バカリズムさんの変ta…天才ぶりに、ほのぼのな日常の平和をついつい感じ入ること、間違いなしです!
今週末はホワイトデーですし、彼女さんや奥様と一緒に見てみるのもよいかもしれません。

 

さて、お次は鬼丸さんです!

人生で3度、出会った本の話

2020年3月11日 (水曜日)

 

 

おはようございます。阿久根です。

暖かくなったり、寒くなったり気候が忙しい今日この頃ですが

皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

昨晩は雨が止んだ後、気温が上がっていたように感じます。

もうすぐ春、いや、もはやもう春なんだ!と感じてちょっぴりテンションが上がりました(笑)

 

街中は新型ウイルスの話題で持ちきりですが、ささやかな季節の変化も

逃さないでいれたら良いな、なんて思います。

 

 

パフでは毎朝、朝礼で「コミュニケーションタイム」という、社員同士が話す機会を設けています。

昨日は、石上さんが「最近読んだ本」というお題を出していて

それについて社員でわいわい話していました。

その時には私は異なる本について話したのですが、朝礼後改めて考えてみると

さまざまな本との出会いがあったことをふと思い出しました。

 

今日は出会った中でも特に印象的な本について少しだけ書いてみようと思います。

 

 

その本とは、オノ・ヨーコさんの「グレープフルーツ・ジュース」(講談社)です。

 

元々は1960年代に刊行された詩集だそうで、一貫して

「〜〜しなさい。」といった命令形で書かれた数々の詩がひとつにまとまっています。

 

私はこの本と3度の「出会いと別れ」を経験しました。

 

1度目は、2014年の春のこと。

国立新美術館のショップで、数々のアート作品が並べて販売されている中で

この本を見つけました。

「ジョンレノンのパートナーだったヨーコさんってどんな人だったんだろう?」といった純粋な興味から購入することに。

しかし、当時の私には、詩の字面を表面的にしか捉えることができず、

その言葉の奥底にある芯の部分を感じることは出来ませんでした。

よく分からないし、もう読まないと思う。と判断し、

約1年後、ブックオフに売ることで「お別れ」を決断しました。

 

2度目は、2019年の夏のこと。

改めてヨーコさんの詩を読んでみたい、と感じ購入を決めました。

1度目に読んだ時には気にも留めていなかった表現に

自分がきちんと反応するようになっていました。

いつしか、一日のはじめにパラパラとページをめくり、

たまたま開いたページの詩をテーマに今日は過ごす、という

毎日のルーティンが出来あがりました。

そんな日々を過ごす中で出会ったひとりの友人に、この本を貸しました。

その時なんとなく、「この本を贈ることになるかもしれない。」と

予感めいたものを感じたのですが、その予感は的中することに。

友人は新しい生活をはじめる準備で忙しくなり、会うタイミングを逃し、

友人はこの本と共にカナダに旅立ちました。これが2度目の別れでした。

 

3度目は、2020年の冬のこと。

カナダに旅立った友人から、「この本は何度でも読み返したくなるね」という

メッセージと共に、新しい「グレープフルーツ・ジュース」が

贈られました。これが3度目の出会い。

 

涙を誘う長編小説でも、難解なミステリーでもない、この本。

しかし、なぜかこの本とは不思議なめぐりあい方をするな、と思います。

もしかしたらこの本が私の鍵となり得るのかもしれません。

 

1度目の別れの後、ブックオフでこの本を手にとった人。

2度目の出会いの後、カナダで新しい生活を頑張っている友人。

どこかで会うのかもしれないし、もしかしたらもう会う機会はないかもしれないけれど。

同じタイミングでこの本を開くことは一回はあるんだろうなと考えると、

切ないような、わくわくするような気持ちが胸に広がりました。

 

次は石河さんです。

 

こんにちは。
「リファラル採用」でパフに入社しました大門です。
(あれ?使い方合ってますよね?)
「縁故入社」の方が自分には馴染みがあるなあと思って言葉を眺めています。
自分が大学生の時、早々に「就職はしません」と家族に宣言したのですが、諦めきれない父が「もし就職したくなったら父がどこか紹介するぞ」と言っていたのを思い出しました。
父と同じだったり、知っている人がいるところなんて束縛されそうで嫌だ!ていうか就職しないし!と思ったのも懐かしい思い出です。
そして大学の同期で就職した人たちはほとんどが縁故入社を選んでましたね。

******

さて、仕事をする中で最近ちょこちょこと「集中して作業したい時間」というのができるようになってきました。
急いでチラシ作って!とか、間違えてないかリスト確認して!とか、ちょこちょこ。
営業さんたちは集中したい時は自席から離れたところや、外に出て仕事しているのですが、私は自席のデスクトップPCで作業することがほとんどなので、その代わりにイヤホンして音楽を聴きながら作業することにしています。

と、ここまでは社内にいる人は見たことがあると思うのですが。
何を聞いているか、まではあまり話したことがありません。

で、何を聞いているかというと。

オケです。
オーケストラ曲。

アイドルソングは聞きません。聞いたら推しの歌声に聞き惚れて仕事になりません。もしくは仕事してないで早く帰りたい…と思ってしまうので自主規制します。
あと、歌詞のある曲は歌詞に気を取られてしまうので、「歌」そのものを聞きません。

オケ曲も「あーこのメロディライン好き」となることはあるのですが、歌詞ほど気を取られないので集中できます。
「アゲアゲで勢いが欲しい時」とか「落ち着いて粛々と進めたい時」とかで曲の振り幅が広いのもいいですね。
そんなわけで、私が仕事で集中したい時に聞く(最近聞いてる)曲をいくつかご紹介します。

 

■O.レスピーギ「ローマ三部作」

「ローマの噴水」「ローマの松」「ローマの祭り」の三部作で、各4曲×3部=12曲の組曲になっています。
噴水は水の流れる様がキラキラと、松はどっしりと、祭りは賑やかな雰囲気が曲から溢れ出ていて、飽きることがありません。
ローマに行ったことはないですが、その景色を想像するだけでも楽しいです。
(ちなみに両親がイタリア旅行に行ったとき、母は「これがあの曲のアッピア街道!」と興奮してはしゃいだらしいのですが、周りは誰一人として興味を持っていなかったとのこと…)
この曲は割とテンション高めに張っておきたい時に聞きます。

 

■J.シベリウス「交響曲第2番」
https://youtu.be/uXOx2ha7b4E
ロシアとか北欧系の、仄暗さと重たさと力強さが全般的に好きなのですが、この曲はそこに優雅さも加わって聞いていて心地が良いです。
じわじわと気持ちを上げていって、4楽章で綺麗なうねりに押されながら、自分も最後の仕上げに突入する、みたいな流れで聞いていることが多いかもしれません。
ちょうど曲の終わりと自分の作業の終わりが重なると、何とも言えない達成感を感じます。
(そういう意味では、音楽を聞く=時間コントロール、にも使っているのかも)
私の持っているアルバムにはシベリウスの「フィンランディア」も入っていて、そちらも大好きな曲です。ロシアの圧政から解放されるフィンランドを表現した曲です。

 

■J.ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」

1つの主題をいろいろなアレンジで演奏されていく曲。
淡々と、粛々と進んで、少しずつ変化が大きくなっていく曲です。
なのでお仕事も黙々と粛々と、落ち着いて進めたい時にこれを聞きます。
全部で9のバリエーションがあるのですが、自分がオーケストラで演奏した時、「今どれやってる!?何曲目??」と練習中に分からなくなったことがあったような笑。

お時間ある時に是非聞いてみてください。

他の曲はまた機会があれば。

 

お次は阿久根さんです。

おおきに!カカこと石上です。

パフに入社して2年と11カ月に突入しました。

まもなく、3年目が終わると思うと、少しだけぞっとします。

前回の大岡さんのブログ、K先輩への愛があって素敵でした!

 

今回のおススメは・・・こちら!

Femme de bateau(鎌倉駅)

この写真の料理は、「牡蠣のなめろう」。

はじめて食べましたが、最高においしかったです。

たまたま教えていただいて、行ってみたのですが、女将さんの一つ一つ丁寧に料理してくださる味と新鮮な魚が最高でした。

魚とお酒を楽しみたい方におススメです。

 

さて、今日は「リファラル採用」についてのお話しです。

今回、ある会社さんの「リファラル採用」をお手伝いすることになりました。

その準備として、その会社の方からおススメいただいた「知らない人を採ってはいけない」(白潟敏朗著)を読みました。

 

リファラル採用とは、ダイレクトリクルーティングの中でももっとも費用がかからない手法として、注目されています。

本書でも、リファラル採用のメリットとして下記が挙げられていました。

 

<メリット>

・採用コストの大幅な削減

・社長と会社に会う人材の採用

・入社後の社員の定着率の向上

・会社の魅力と課題の見える化

・会社の魅力の継続的向上(経営変革の実現)

・幹部と社員が経営者目線をもつ(究極の人材育成)

・みんなの心が1つになる

 

いろいろとありますが、私が共感したのは「みんなの心が1つになる」。

これを通して、良い人材の確保だけでなく、社内も向上することが素敵だと思います。

 

この本では何度も、「リファラル採用成功の3つの前提条件」が出てきます。

 

1)社長と会社を好きな社員がいる

まずは社長と自社を好きな社員だけでスタートさせるのがいいそうです。

 

2)嘘をつかない

入社前後で言っていることが違う!は、最悪とのこと。

必ず恥ずかしい課題についても、きちんと伝える覚悟が必要です。

 

3)社長が耳の痛い提案を聴ける

この本にあるプロジェクトの進め方は、会社の魅力だけでなく、課題も洗い出してすすめるため、

社員から社長に直接、会社の課題を伝えることになります。

「なんだよそれ!」とカッとならない社長の姿勢が重要だそうです。

 

パフの行動指針にもある「嘘をつかない」。

これは、どのシーンにおいても重要であると理解していましたが、リファラル採用においても、とっても重要であることがわかりました。

 

これからスタートするプロジェクトがとても楽しみです!

リファラル採用をプロジェクト化したい方がいらっしゃれば、お気軽に石上までご連絡ください!

 

お次は、大門さんです!

ネタに困ったら書こうと決めている社会人生活の振り返りですが、
どこまで書いたのか全然思い出せません。
なので人に焦点を当てようと思います。
というわけで今回はパフとも縁の深いKさんです。

 

Kさんは私が新卒で入った文化放送ブレーンの2年上の先輩です。
父親はボクサーで、自身はロッカーでした。
俺が稼いでるんだから文句あるか、と午前中は会社に来ませんでした。

Kさん自身と最初に交わした会話は思い出せませんが、
「Kさんってどういう人なんですか?」とほかの先輩に聞いてかえってきた答えはよく覚えています。
「社内恋愛でもめてる人」でした。
その流れで聞いてもいないのに社内恋愛事情をバイネームで聞かされ、
なんだか大変な会社に入ったなあと思ったのを覚えています。
俺がそんな情報を知っているとは知らずに、Kさんの元カノ(こちらも当然先輩)から
営業同行中に、Kさんの次に付き合っている人(Kさんの同期)の
のろけ話を聞かされて、微妙な気分になったのはとてもいい思い出です。

その後、Kさんと私は麻雀仲間になりました。
Kさんの同期のKさんの家に全自動雀卓があったので、日曜にちょいちょい集まってました。
その場で生意気な発言を繰り返す俺に
「おい大岡、俺、先輩やぞ」
と冷たい一言をかけていただいた話はもう何度もしましたね。
Kさんが前職の時にもお呼びがかかって2回ほどご一緒させていただきましたが、
俺もKさんも勝って、うちに交換留職できていた新子が毎回負けていました。

その次に覚えているのはセカンドライフですね。
バブル崩壊で会社が傾き、全社員対象に早期退職制度が実施されました。
なんと退職金の上積みが月給12か月分。定員は何人だったか忘れましたが
年齢制限なしというアホな条件のせいで当然脂ののった必要な戦力ばかりが抜けていきました。
この時大好きだった先輩が結構抜けて、自身が一度会社を辞めるきっかけになったんですが、
Kさんは結構悩まれたんでしょうねえ。締切ぎりぎりに申請されて、
結果、定員オーバーで受け付けられず。
でも「俺は金を受け取らずにこのタイミングで辞めることでムーブメントを起こす!」
と宣言して同じタイミングで会社を去りました。
ムーブメントは起きませんでした。

その後も麻雀仲間としての関係は続くも、特に会う機会もなかったんですが、
そのKさんがある日メッセンジャーで連絡をくれました。
「パフの釘崎さんがお前のことをほめてたぞ」
そこがつながっているのも知りませんでしたが、当時Kさんは人事担当でパフのお客さんだったんですね。
それで、釘崎さんと飲んで、文化放送ブレーンつながりでちょっと前に
パフ仕切りの採用ツールコンペで提案した際に釘崎さんと会っていた
俺の話題になったようです。
Kさんは直前facebookで日本の政治にかみつく発言を繰り返していた俺が
ちょっと病んでいるんじゃないか、と心配し、元気づけるつもりでそのメッセージをくれたそうです。
病んでた自覚はないんですが、このメッセージがその後、
釘崎さんライブに足を運んでみるかと思い立つ大きなきっかけになったことは間違いありません。
結果、今ここにいます。

パフに来てからはKさんはお客様としてたまに会うようになりました。
最初はパフの皆がKさんを知っていることが奇妙な感じでしたが
パフのイベントに登壇いただいたり、飲みの席でご一緒することも増えてそのうち慣れました。
そして、その間、やっぱブレーンの先輩はすげえなあと思うこともたくさんありました。

そんなKさんが独立されると聞いて、すぐに声を掛けました。
Kさんの経験はパフにとって絶対大きなプラスになるだけでなく、
パフと想いを共有してきた人で、かつ、立場が違う人の意見は
自分としてもとても重要なものだと思ったので。
二つ返事で(だったかな)受けていただき、今、職サークルを中心にパフの仕事を手伝っていただいています。
一緒に出る打合せがたくさんありますが、
外から見たパフのいいところ、だめなところを的確に指摘してくれますし、
これまでに培った知識をベースに打開するためのヒントもくれます。
中にいて凝り固まっている我々には予想通り、いや、予想以上にありがたい存在です。
知識とかは全然及びませんが、俺がパフに合流した時も
もしかしてこんな感じだったのかなあなんて思ったり。

最近では生意気な口をきいても怒られなくなりましたが
いくつになっても俺はKさんの後輩ですので、今後ともよろしくお願いします。
そろそろ麻雀しましょう。

 

 

明日は石上です。

自分史をつくろう

2020年3月5日 (木曜日)

こんにちは!清水です。

いよいよ3月ですね。
今年は新型ウイルスの影響で、今月上旬の就活イベントのほぼすべてが中止。
今後の見通しも立たない状況に、企業・学生ともに困惑の中で活動されているのではないでしょうか。

「PDCAを回して “Better” を考え続ける」
そんなビジネスの基本ができるか、政府も国民も試されている気がします。
私には世界経済を大きく好転させることも、新薬を開発することもできませんが
できることからやってみようと思う今日この頃です。

***

さて、先日こんな記事を見つけました。

“就活”にも効果 「自分史」作りで得られる可能性に注目

就活に限らず、何か一歩踏み出そうというときに
過去を振り返る、見つめなおすのはとてもいいことだと思います。
人生の棚卸し、ですね。

20代前半の就活生が振り返る人生は、そのほとんどが「子ども時代」。
親をはじめ周囲のオトナの影響を多分に受け、人間としての根幹が形成される期間です。

自分の価値観や考え方のルーツがどこにあるのか。
何が好きで、何がキライで、何に興味を持ってきたのか。
これまでを振り返ることで、「今の自分」がクリアに見えてきます。

この自分史作成、ポイントは
「誰かに聞いてもらうこと」。

というのも、一人でやってしまうと
イヤな経験を思い出してどんどん“陰”に陥ったり(これは私の実体験。笑)
本当はスゴイことなのに、本人は「当たり前」と思って見過ごしたりするからです。

学生の皆さんにはまだ気づいていない “自分らしさ” を見つけて、
本当にマッチする会社に入社してほしいと思います。

イレギュラーなスタートとなった2021年卒の就職活動。
学生に、企業に、そして将来の社会にとって良いものとなるよう、私も頑張ります!

お次は、大岡さんですー!

こんにちは、コバやんです@
3月早々風邪をひき寝込んでいたことが
間抜け話でしょうか(´・ω・`)
この大事な時にまわりの皆さんに迷惑をかけてしまいました。

あと先週の土曜に右親指をスライサーでスパーッとやってしまい
未だに傷が治らず、困っていること?
キーボードで変換でスペース打つと痛いわ
スマホの指紋認証はできないわ、ボタンするのも困るわで
なんとも間抜けな…というか単に痛い話でしたね。

忙しい忙しいと、とにかくパソコンと向き合って
たまに「集中力がきれたわぁ~」とひとりぼやいている私ですが
さて、この「集中力」、
一体どれくらいが持続時間かご存知ですか?

答えはたったの『15分』なのです!
(意外と知っている人は多そうですが^^;)

そもそも人間には体内時間が備わっています。
これを概日リズム(サーカディアンリズム)といって
24時間周期で刻まれているリズムのことだそうです。

で、さらに人間の脳の覚醒周期に影響がある短い90分周期の
ウルトラディアンリズムというのがあるようで
もっと言うと、ウルトラディアンリズムのベースとなっているのが
『15分(ここで出てきました!)』の間隔で
【15・45・90】というのが体内周期の基本のようです。

小学校の授業は45分。
大学生なら90分。
テレビドラマも(CM除けば)45分程度。
サッカーの試合も45分ハーフで90分。

あるサイトでこう記述されていましたが
なるほどなー、と思わずうなずいてしまいました。

さてさて、この短い集中力をなんとか活かしたいと思いまして
先日朝礼のコミュニケーションタイムを利用して
パフの皆さんに集中力を切っているOFFのときに
どうしているかきいてみたところ、

・音楽を爆音で聴いてスッキリ
・心にグッとくる映像で泣いてみる
・仮眠をとる
・R-1を飲んで健康維持

…などご意見を頂きました。

15分と15分(45分-45分、90分-90分でも)の間に活用できるのは
仮眠と音楽でしょうか?

個人的には外部情報をシャットダウンして
頭のなかをクリアにするのが効果的かな?と感じています。
とくに視覚情報。
人間は目から得る情報に非常に頼っている生き物ですから
集中の谷間には絶対休ませたい、と思っています。

例年であれば業務過密な3月。
今年は感染症対策としてお客様も様々な対応をされていますので
パフの仕事がどう変わるかまだ未知数ですが
イレギュラーな社会情勢の時には
イレギュラーな仕事が増えるのも常。
急な対応にも集中して冷静に業務に挑めるように
適度な休憩でバランスよく&効率よく仕事をしたいですね。

それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです♪よろしくお願いします!

悪夢のようなホントの話

2020年3月3日 (火曜日)

こんにちは、木村です。

お客様との物語、たくさんある、ほうですかね。
自分の中でその1年を象徴するお客様、はたしかにいらっしゃるし、統合、再編、社名変更など、企業のドラマチックな場面に立ち会うこともしばしば。
木村ジンクス、ともよく言われました(笑)
そういった場面を一緒に乗り越えさせていただく経験も重ねて、お客様に成長させていただいたなあ、と思います。
こういう話をどこかでまとめてみるのもいいのかな…。

さて、新型コロナウィルスによる影響、さまざまなところに出ていますね。
危機管理とは、リーダーシップとは。個人で、組織で。こういった時にどう判断し行動すべきか、色々考えさせられます。

採用活動を行う企業にとっては、3月1日直前まで、説明会を予定通り開催するか、延期にするか、ギリギリまで調整されていました。いまも対応に追われている企業様もあるかと思います。
一気にweb化の流れが加速していくし、効率的で効果的な手法が確立されていくと思いますが、その分face to faceだからこそできること、をきちんと考えなくてはですね。
そして、こんな時だからこそ、自社がどのような組織的判断をしているのか、また、学生さんとどのように向き合おうと・接しようとしているのか、きちんと姿勢を伝えていくことが大事ですね。

顔の見える就職と採用、を掲げているパフだからこそ、対面の場で、また、そうではない場でも、お互いのことがわかりあえる関係性をどのように築いていくのがよいか、きちんと考えて提示できるようにしたいです。

先週は、コロナ対応の件もあり、3月1日ナビオープン前の準備やチェック、お客様対応でバタバタし、金曜日に仕事が終わって帰宅したらドッと疲れが出てしまいました。
子どもを寝かしつけしてそのまま一緒に寝てしまったのですが、夜中ふと目が覚めたら0時。
なんてよいタイミングに起きれたんだ!お客様のナビサイトは無事オープンできたかな?と検索してみたら、出てこない企業様が!!

あれ!あれ?ヤバイ!どうしよ!設定間違えてたのかな?なぜだ?確認しなきゃ!とめちゃくちゃ焦って一気に目覚めましたが、よくよく考えたら、2月29日の0時。
3月1日は、次の日、でした。。。
閏年、というか、休みの日の日付感覚がなくなっていたのかな。
(単純にマヌケ、という話もありますが。。。)

翌日、3月1日0時に検索したら、該当企業さまは無事掲載されており、ホッと一安心。
他社さんの掲載も一通りチェックして、ゆっくり眠りにつけました。

悪夢というか、ただのマヌケ話、ですかね……。

すでに内定出しをしている企業、選考を進めている企業、これからスタートする企業。
各社によって動きやスタンスもバラバラですが、その企業らしさがきちんと伝わり、また、学生さんもその情報を得て自分らしく就職活動ができるといいな……と思います。

お次は、こばやんさんです。
悪夢、いや、マヌケ話ってありますか?(笑)

おはようございます、平原です。
田代さんの夢の話、聞いているだけでツライです。私も3月はさらに忙しくなるのですが、またまた子供の発熱で本日在宅勤務です。
田代さん、午後の打ち合わせはWEB MTGで頼んます!

さて、最近は「入社してから今までを振り返る」というテーマでブログを書いております。
前回は「理想と現実のGAPで苦しんだ話」でした。
今回は予告していた「N社のU野さんとの思い出」を書いてみようと思います。

【 2005年12月~2006年6月(入社1年目~2年目)くらいまで N社のU野さん 】

・薄利多売で悩み
・文章が書けずに悩み
・提案書が書けずに悩み
・大きな金額の提案をすることに引け目を感じていた

ダメダメな1年目の私でしたが、足を止めずに新規訪問をしていました。
季節はあっという間に冬になり、10月から就職サイトがオープンしていた当時、12月にもなると
これから新卒採用を検討するよ!という会社はかなり少なくなっていました。

そんな中、テレアポでアポイントを下さったN社さんにお伺いさせていただくと、30代前半の
若くてとっても優しそうな担当者さん(U野さん)が対応してくださいました。

N社さんは立地もビルもなかなか渋く、新卒の学生がたくさん応募してくれる会社ではありません
でした。上からの指示でずっと大手ナビのなかでも当時3番手の、これまた渋いナビのみ掲載して
おり、当時まだまだ買手市場でしたが12月まで継続して採用活動をしており、やっと3人承諾と
いう状況。大変お困りのようでした。

私は当時小規模就職サイトだった「パフの就職応援ページ」の提案をし、学生数は少ないけれど
企業数も少ないため目立つこと、第三者視点で記事を書くことを説明。
プラスHTML形式で凝った内容にできるWEB DMで学生にアプローチし、攻めの採用をしましょうと
提案しました。

今思えば大変シンプルですが、当時はナビに載せて終わりという会社もかなり多かったのです。

N社さんの採用予算は200万円。そのうち既に100万円を例年使っているナビに支払っており、
残り使えるのは100万円。なんと、U野さんはこの100万円をすべてパフに預けてくださる決断
をしてくれました。ものすごく大きなご発注ではないものの、薄利多売で30万~60万くらいの
発注ばかりだった私にとって、自信となるご発注でした。

なかなか固い会社だったので、きっと上司説得も大変だったと思います。
今ならわかります。
「平原さんにお願いします」とお電話いただいたときは天にも昇る気持ちでした。

その後、記事の取材をし、一晩徹夜して原稿を書きました。
うんうん悩んで、なかなか進まず、何度も何度も書き直して書いた原稿です。
N社さんは通信系の専門商社であり、ビジネスもイメージがしにくく、それがまた
学生から応募してもらえないポイントにもなっていたのです。
それを打開しようと私が考えた「比喩」での紹介文が、
「N社は通信業界のスタイリストです」という表現でした。
実はこれ、15年経った今もN社の事業紹介文として生きています(さっき調べました)

翌朝上司にこの原稿を確認してもらうと、この一文をべた褒めしてくださり、「すっごくいい!」
と満面の笑みでOKをだしてくれました。自分の文章に1ミリも自信がない私は半信半疑でU野さん
に原稿を送りましたが、上司よりもうれしい反応をくださいました。
「今まで自社をこんな風に表現してくた人はいなかった」
「自分も学生にうまくつ垂れられていなった」
「これなら伝えられる!」
ととっても喜んでくださったのです。文章苦手というコンプレックスが少し薄らぎました。

その後も説明会の内容を相談させていただいたり、説明会の見学に行って改善案を出したり
と、U野さんとの二人三脚は続きます。パフからいい学生が応募してくれており、これは
例年よりも早く、たくさん内定が出せそうだという感触もあり、承諾を増やすため、
春には内定者サイトも導入してくださいました。

U野さんは本当に丁寧な方で、私がアドバイスをするとその通りに(それよりも丁寧に)
施策を実行してくれました。内定者サイトについても、理想的な運営をしてくれました。

結果、この年は8名内定出しの7名承諾、6月末には採用終了というN社市場過去に見ない
大成功を収めました。

N社さんとのお付き合いはU野さんが転職をするまで、この後数年間続きますが、
本当にたくさんの自信と学びを頂いた、感謝してもしきれないお客様でした。

今日はここまで。お次は、お客様との物語を語らせたら終わらないだろうな。木村さんです。

最近見た夢

2020年2月28日 (金曜日)

おはようございます。田代です。

保坂さんの言うように
私のパフ入社きっかけは、パフ主催のイベントでした。
この日、腹痛で休むかどうか迷ってたんですよねぇ。

休んでたら間違いなく受けていませんでしたので
結局、人生を賭けた就職活動って
対策とかテクニックとか色々あるけど
意外と偶然の産物なんだよなと思う次第です。

さて。今日はあまり時間がないので
金曜日当番ならでは「週末の息抜き話」をしたいと思います。

 

◆最近のバタバタ感より。

年が明けてからもバタバタと忙しい毎日でして
残念ながら24時間毎日、仕事のことを考えています。

どれぐらい時間に追われているか、パート1。
例えば昨日のこと。

日中に急に胸が苦しくなったので
「やばい!新型コロナウィルスの肺炎にかかったか!」と思いましたが、
どうやらお昼ご飯の時に、松屋の牛丼を駆け込みで食べ急いだため
胸が詰まったようです。鏡を見たら歯に黒コショウ付いていたし。
急いでいたんでしょうねぇ。

どれぐらい時間に追われているか、パート2。
例えば自分、睡眠中に夢をよく見るタイプなのですが
2週間連続、毎日夢の中で仕事をしていてパフ社員が毎日出てきます

もーぅ、パフ社員よ、夢の中にまで出てこないで!
どうですか、新型コロナウィルスより
繁殖率が半端ない、これがパフの粘着力です。

もう本当誰の顔も見たくない。
いや、夢に出るぐらい会社のこと好きなのか。
混乱しています。

で、どういう夢を見るか。気になりますよね。
だいたい起きると5%ぐらいしか覚えていないのですが、
先日見た夢で明確に覚えているものをご紹介します。

◆夢の中まで仕事をしていた俺

自分、夢の中でセミナーの司会をしています。
この時点で普通に仕事です。辛いですね。頭の中は休んでいません

そうしたら、後ろの席で見学していた
2年目のパフ石河君と1年目のパフ岡崎さんが
おしゃべりしていて、僕が頭に来たんでしょうね。
真っ赤な顔をして怒り出します。

「おい、おめーら、ふざけんな。
 ぺちゃぷちゃぺちゃくちゃ、マジでうるせーんだよ!」

はい!このタイミングで
ハッと目が覚めるという日がありました。

いかがでしょうか。こんな悲壮感たっぷりの夢、見たくないですよね。
だって、激怒した状態で布団からガバッて起きるんですよ。
(石河君、岡崎さん、夢の中ですが申し訳ございません)

でも、残念ながら経験上、
僕の夢は25%の確率で正夢になります。

たぶん、近いうちに二人を激怒する日が来るかもしれません笑。
うん、なんかそんな気がする。
お二人とも、くれぐれも執務室で、
僕の近くで大きな声でおしゃべりしないようにしてください(なんてね)

ということで、夢の中までパフに浸食された毎日を送る
会社大好き(ということにしておきます)人間な今日この頃なのでした。

あー早く、夢の中で、本田翼ちゃんとかが出て来て
ラインモバイル♪って踊ってくれないかなぁ。癒されたい。
でも無理だろうなぁ。今日の夜は、石上さんとか出てきそう。。。
大岡さんだったら、うなされるのかなぁ。

さて、次は、3月に入って、一段と忙しくなりそうな平原さんです。