パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

働く人

2008年8月15日 (金曜日)

こんにちは、本日担当の村上です。

 

今、目の前の窓ガラスの向こう側を、ロープにぶら下がった人が通り過ぎて行きます。パフのオフィスは9階。

・・・そう、ビルの窓磨きの仕事をしている人です。

 

最近、よく考えるのは、「世の中はいろんな仕事をする人がいて、その人たち一人一人が働いているから社会が成り立っているんだよなぁ」ということです。

朝起きて、会社に到着するまでも、少し気をつけて目を配ると、自分の日常が本当に多くの『働く人』に支えられていることに気付きます。

当たり前といえば、当たり前のことですが、そんなことにフト気付くと、自分の仕事は、社会の中での自分の役割として、しっかり全うしたい。

・・・そう、強く思えてきます。

 

次回は、吉田ママです。

タモリさんの弔辞

2008年8月14日 (木曜日)

パフの吉川です。

皆さんは、赤塚不二夫さん葬儀での「タモリさんの弔辞」を読みましたか??

私はネットでその全文を読みました。
本当に本当に感動してしまいました。

 ◆全文はこちらから 
  ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000908-san-soci
 赤塚不二夫さん葬儀 タモリさんの弔辞全文
 8月7日11時53分配信 産経新聞

 
若者の才能に期待して、
何の見返りも求めず、
若い頃の売れないタモリさんに援助をしつづけた赤塚不二夫さん。

その恩をしっかりと受け止め、
言葉でなく、お笑いの世界で成功することをもって
御礼の気持ちを表していたタモリさん。

最近は、人と人との付き合いまでも「損得」で語られる寂しい時代だなと感じ
ることもありましたが、日本の「義理と人情」の文化は健在である! と安心
しました。

どんな人にも必ず挫折や苦労した経験があって、
それを乗り越えるには、また必ず支えてくれる「人」の存在がある。

自分と関わってきたすべての人に改めてお礼がいいたくなった瞬間でした。

このページを見てくださっている皆さんも、私と関わる人のひとり。
支えてくださって、本当にありがとうございます!!

 

 

 

次回は、村上かずみです。

倉本聰さんの言葉より

2008年8月13日 (水曜日)

お昼休みの過ごし方。

営業のときは、13時のアポイント(企業への訪問)に向かって、ダッシュ
していることが多かったのですが、社内にいることが多くなってからは
ネットのニュースを閲覧することが多くなりました。

ネットニュースは、旬なニュースを手軽に閲覧できるので、使い方によっては
非常に便利ですね。

先週、ちらっと見たニュースで、「北の国から」の脚本家として有名な倉本聰さん
の記事が出ていました。ニュース内容は割愛しますが、印象に残った言葉があります。

「かつては知恵を使って作っていたが、今は知識でものを作るようになった」

自分自身、社内で「知恵子通信」と題した営業マンが最新知識を入手しやすい
メルマガを書いているのもあり、「知識と知恵」の違いが非常に気になり、ちょっと
調べてみました。

大辞林によると
「知恵」…事の道理や筋道をわきまえ、正しく判断する心のはたらき。
     事に当たって適切に判断し、処置する能力。

「知識」…ある物事について知っていることがら。
     ある事について理解すること。認識すること。

私なりに解釈してみると、
「知恵」を言語化し、他人に伝える時、それは「知識」となり、
得た「知識」を自分なりに解釈し、実用化できた時、「知恵」となるというところ? でしょうか。

実践することが知恵なんですね。

よく「大学で学んだことは、社会に出てから役に立たないよ」なんて
残念な話を聞きませんか?

学生時代の私は、「そんなことはないはずだ」と頑なに意地をはって勉強していましたが、
実際役にたったことって、ほとんどない…?
きっと、大学時代学んだことは「知識」だからなのでしょうね。

でも、勉強する過程とか、勉強の仕方などは今でも役にたっている気がします。
人生歩んできた道の中で、役に立たないことなど何もありません。今できることを
一生懸命やりましょう。

でもね、実際役に立たないの。
ゼミの仲間で大学の専門を生かせる機関に入った友達でさえ、「学んできたことよりも、
まずは実践。あまり役に立たないね」と言います。

だから、「自分はこれを学んできたから、この道を目指す!」とか(これはこれで、立派な
生き方ですが)、「こういう分野しか自分には進む道がない!」とか選択の幅を狭めずに
就職活動という大きなチャンスを生かし、広い視野で進んでみてほしいです。

だってさ。
人生歩んできた道の中で、役に立たないことなど何もないから。

「知識」を「知恵」に変えていくためにも、前向いて進んでいこう!

若者

2008年8月12日 (火曜日)

こんにちは。パフの保坂です。
今日のブログは私が担当させていただきます!

この8月。
パフには、たくさんの若者たちが集まっています。

来春入社予定の内定者3名。
これから就職活動を始める大学3年生のインターンシップ4名。
職サークルのイベント PuffStudy や 月見塾に参加してくれた学生たち。

外は暑くてしかたないのに。パフの社内やセミナールームも熱気でむんむんです。

特に今週は、普段私たちパフスタッフが働いている(パフスタッフも一応会社員です)
執務室スペースに、内定者とインターン総勢7名が同じ机に並んですわり、
テレアポだの企業情報調べなどしています。

朝業務開始時間より早く出社しても、数名が私より早く出社しており、
「おはようございます!」と元気な声で挨拶します。

これに刺激されて、2日目には私もいつもより大きな声で
「おはようございます!」

挨拶ひとつで元気になれる。
当たり前のことだけど、なかなかできない挨拶運動。
皆さんも、若い人から年上に。年上だけど、若者に。声かけ運動していきましょう。

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写真はインターンシップのモリヤマ。
朝の出社した雰囲気で写真撮らせてとお願いしたら快く対応してくれました。
この写真はすごく不自然ですが、若者たちのさわやかな挨拶はうそではありません。

眠れない夜に…

2008年8月11日 (月曜日)

こんにちは。岩崎です。

先日、なかなか寝付けない夜がありました。
ふと携帯を手に取り、学生時代せこせことmixiに書いていた日記を
ひたすらに読み直して、眠くなるのを待ちました。

自分でいうのもなんですが、結構イイことを書いているんです。
中でも就職活動中に書いた「自信」についての日記を読んで、
改めて心に留めておこうと感じたので、自分へのメッセージも込めて、
ここで紹介させていただきます。
(友人向けの日記ですので、言葉足らずな部分はご容赦ください…)

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以前、私に「世界一周する」という
人生の目標を与えてくれた作家 高橋歩さん。

最新作「イツモ。イツマデモ。」を最近読みました。
この人の本を読むと、いつもすぅ~っと肩の力が抜けていく。
人生ってそんなに難しくない。
そんなにツライことばっかじゃない。
親がいて、友達がいて、笑って過ごしてる。
生きるって本当はそれだけでいいんじゃないかって思える。

高橋さんの言葉にはいつもハッとさせられるんだけど、
中でもすごく共感したのがあったので、ここらで少しご紹介。

(以下、引用)
『自分を信じる、と書いて自信。
 
 俺はなぜ、自分を信じているのかな?
 そう想うとき、ふっと浮かぶのは、大切な人たちの顔だ。
 過去の実績?成功体験?決して、そんなものじゃない。

 両親、兄弟、仲間、そして、さやかや子供たち。
 日々、一番近くにいる、ひとりひとり、これだけ素晴らしい人たちが
 俺を愛してくれているという事実。

 「こんな最高の人たちに愛されている俺が、
 イケてないわけないじゃん!」
 それが、俺の自信の源なんだと思う。

 自信は得るものじゃない。持つものじゃない。
 もう、そこにあるもの。思い出すもの。』

本当にその通りだと思う。私も、
誰も信じられそうになくなるとき、
自分さえも信じてあげられなくなりそうなとき、
今まで出会って、支えてくれてる人たちのことを思います。
自分のことを肯定してくれる人がいる。
だから頑張れる。

そうやって人ってのは支えあっていくのかな、なんて思うのです。
なぁんて久しぶりに真面目に思ったりしたのでした。

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これを書いたのは2006年の7月。
就職活動真っ最中の友達が、「自信ってなんだろう…」と話していた時でした。

就職活動継続中の人も、これから就職活動始める人も、社会で働いている人も、
挫けそうな時に、折れてしまいそうな時に、逃げたい時に、
思い出せるような言葉になればいいなと思います。

意思の疎通を図るには…

2008年8月8日 (金曜日)

こんにちは。平原です。

前にも日記に書きましたが、私は休日にバレーボールのクラブチーム
に参加しています。本格的に参加し始めてから5か月間が経過し、
先日は試合にもスタメンで参加することができました。

少しずつですが、自分のプレーの成長も感じ、まだまだ足りない部分
も痛感し、悔し楽しくバレーをしています。

さて、バレーボールでズルズルと負けてしまう時というのは、決まって
ムードが作れていない時です。どのスポーツもそうだとは思うのですが、
ゲームの雰囲気作りって、本当に勝敗を左右しますよね。

くるしいシーンだからこそ、声を出して、励まし合いながらゲームを
盛り上げていかなければいけないのですが、これがなかなか難しい。
どうしても下を向いてしまいがちです。

そこで先日チームにある提案をしました。

「試合中に意識して目を合わせよう」

ということ。「ごめん、次1本レシーブあげるね」「次は決めるよ」
そんな一声一声を、チームメンバーの目を見て言うだけで、ものすごく
一体感がでるし、自然と笑顔になるんです。

実際に実行してみたら、本当に雰囲気もよく、何よりも楽しくプレーでき
ました。自分が失敗してしまった時こそ、他の人の目を見て「次!」と
言う。気持ちが前向きになるし、相手のためにも次こそ!って本気で思え
るんですね。

これって別に、バレーに限ったことではないと思います。

ちょっと自分に自信がない時。
ちょっと引け目を感じているとき。
ちょっと逃げ出したいとき。

そんなときこそ、相手の目を見て、声を掛け合う。
コミュニケーションの基本を学んだ気がします。

大切なことに気づかせてくれたチームメンバーに感謝!

こんにちは。田代です。

パフでは朝礼で日経新聞の報告会をひらき、
社員同士で共有をし合っています。

自分では、気付かなかったお客様の記事もあるので第三者の発表は
とても参考になります。いつしか日経新聞を読むことが日課になりました。

とある日、私は、ちょっとしたキッカケがあり一般新聞も購読する
ことになりました。最初は、日経新聞だけ読んでいれば十分だろ…
と思い一日に複数の新聞を読むのも億劫でした。

しかし…読み始めて2週間。
一版新聞の面白さに取り付かれてしまったのです。

いわゆるビジネスに直結する企業情報は少ないですが、社会全体の
情報、トレンドはもちろん、一般教養や雑学を読むことで、自分自
身の知識に深みが増したと強く感じるようになりました。

忙しい日々、最初は「無駄かな?!」「時間がない」と思いがちな
ことも、いざやり続けるとじわじわとメリットがにじみ出て来る。
「無駄かもしれない?!」に無駄はないのです。

新聞に限らず、少しでも興味のあるものには、積極的に関わってみ
よう!そう思う今日この頃です。

先に走る人

2008年8月6日 (水曜日)

こんにちは。高田です。

7月27日金曜日。
フジロックフェスティバル、グリーンステージの最終アクト。
その場で復活するはずだったロックの先人は、病気の再発でステージには立てなかった。

しかし、フジロックの3日間、いたるところでキヨシローの曲が流れていた。

僕は、ちょっと涙が出たときもあった。

いつの時代もどんな分野でも、先に走る人は苦労する。

フグを一番最初に食べた人たちは、毒にやられた。
日本の会社にインパクトを与えた社長は、今はあっち側の人。

人より先に行ったそのことは、良いことなのか、悪いことなのか。
どちらにしろ、それを判断するのは、旧来の考え方をしている人たち。

僕は、正しいかどうかなんて、もっと後にならないとわからないんじゃないかと思う。

初めて、日本人ならではのロックとブルースを鳴らしたキヨシローは、
ずっと、色々のものと闘っていた。

そして、今は喉の癌の再発と闘っている。

キヨシローさん、先に走る人は苦労するんです。
でも、お願いですから、この勝負にも勝ってください。

そうしないと僕は、悲しすぎます。

もういちど、どこかで、あなたの曲を聞かせてください。

学生から得られるもの

2008年8月5日 (火曜日)

こんにちは。伊藤です。 
09年卒者向けと共に、10年卒者向けのイベントも始まりました。

「職サークル」だから実現できる、3日間連続のイベント『PUFF STUDY!』
もそのひとつ。7月30日~8月1日、スポンサー企業3社・学生7名と共に、
濃~い3日間を過ごしました。

学生は、可能性の塊です。
話していると、本当に思います。

たとえば、大学3年生の就職という局面。
スーツを着る会社員なのか、公務員なのか。
東京での就職なのか、地元に帰っての就職なのか。
自分で起業するのか、フリーターになるのか。
大学院に進学するのか、留学するのか。
選択肢は無数にあります。

「学生」とひとくくりに言っても、一人ひとり、生きてきたバックグラウンド
も異なれば、おかれている環境も様々です。

でも、共通するのは、眩しいほどの可能性の塊であるということ。
生かすも殺すも自分次第です。

そんな学生の皆から、イベント終了後に「感謝」や「仲間」や「楽しく」という
言葉が共通ワードが多数でてきました。嬉しくなりました。

「自分で考え、行動し、決める」ことを大切に、自分の可能性を信じて突き進ん
でください。「どうせ」とか「現実には」なんて言葉を使うのは、10年以上先で
いいと私は思います。

可能性の塊であるみんな、元気をくれてありがとう。

シワは人の年輪だぃ!

2008年8月4日 (月曜日)

みなさん、こんにちは。パフ社長室の杉平、本日「築地2丁目」デビューです!
以後、よろしくお願いいたします。

さて、第一回目の今日は、
真夏の太陽が照りつける7月末日にあったお話。

この日、私は社長・釘崎からの特命を受け、M社へ向かいました。

M社とは、パフという会社そのものとしても、
そして釘崎を初めとする我々社員一人ひとりにとっても、
何かにつけてとってもお世話になっている人材関連の会社。

そのM社が創立10周年を迎えたお祝いを、
会社を代表して届けに行くというのが今回のミッション。

何しろアポイントなしの突撃訪問ゆえ、
受付の方にでもお渡しして、さっと帰ってこようと思っていたのですが、
思いがけずM社社長のIさんが出てきて下さり、
紅白のシャンパンを直接お渡しすることができました。
とっても喜んで下さったI社長、
おもむろにポケットからカメラを取り出し記念撮影。(笑)

ミッションを終えてホッとしながらパフに戻ると、
なんとI社長から早々とお礼のメールが私と釘崎宛てに届いていました。
さすがです。

メールに添付されていた先程の写真を開いてみて、びっくり。
自分ってこんなに目尻のシワあったか?!
いやー 驚きました。(笑)

そりゃ、あと1年ちょっとで40になるんですから無理もありません。
シワがあること自体よりも、自覚がなかったことのほうが驚きなわけです。
毎日鏡は(一応)見ていますが、客観的に見ないと気づかないものですね。

そして、そんな事実を目の当たりにし思ったことは、
「お手入れしなきゃ!」とか、「エステにいかなきゃ!」ではありませんでした。

「このシワが似合うイイ顔にならなきゃいけないな」ということ。

若い頃はみんなピチピチで可愛いものですが、
歳を重ねてきた時に、どれだけイイ顔になれるかって、
私くらいの年齢からが一つの分かれ道なのかな、なんて思います。
人生や生き方が顔に出る。そういうお年頃とでもいいましょうか。

思いがけずI社長の写真でそんなことを感じて、
改めて身が引き締まるような思いでした。

・・・思いだけじゃなく、実際に身も引き締めないといけませんが・・・
以上、ちょっと夏太り気味な杉平でした。