パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

意思の疎通を図るには…

2008年8月8日 (金曜日)

こんにちは。平原です。

前にも日記に書きましたが、私は休日にバレーボールのクラブチーム
に参加しています。本格的に参加し始めてから5か月間が経過し、
先日は試合にもスタメンで参加することができました。

少しずつですが、自分のプレーの成長も感じ、まだまだ足りない部分
も痛感し、悔し楽しくバレーをしています。

さて、バレーボールでズルズルと負けてしまう時というのは、決まって
ムードが作れていない時です。どのスポーツもそうだとは思うのですが、
ゲームの雰囲気作りって、本当に勝敗を左右しますよね。

くるしいシーンだからこそ、声を出して、励まし合いながらゲームを
盛り上げていかなければいけないのですが、これがなかなか難しい。
どうしても下を向いてしまいがちです。

そこで先日チームにある提案をしました。

「試合中に意識して目を合わせよう」

ということ。「ごめん、次1本レシーブあげるね」「次は決めるよ」
そんな一声一声を、チームメンバーの目を見て言うだけで、ものすごく
一体感がでるし、自然と笑顔になるんです。

実際に実行してみたら、本当に雰囲気もよく、何よりも楽しくプレーでき
ました。自分が失敗してしまった時こそ、他の人の目を見て「次!」と
言う。気持ちが前向きになるし、相手のためにも次こそ!って本気で思え
るんですね。

これって別に、バレーに限ったことではないと思います。

ちょっと自分に自信がない時。
ちょっと引け目を感じているとき。
ちょっと逃げ出したいとき。

そんなときこそ、相手の目を見て、声を掛け合う。
コミュニケーションの基本を学んだ気がします。

大切なことに気づかせてくれたチームメンバーに感謝!