パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

デキるイメージ、デキない現実

2018年8月17日 (金曜日)

おおきに!カカこと石上です。パフに入社して1年と4ヶ月か経ちました。

パフのマネジメントは、「見てないようで見てる」だと感じています。

そのあたりは今話題の部活指導とは違うのかもしれません。

 

私は幸いパフという環境で働いていて、理不尽のないマネジメントを受けさせていただいているので、苦手意識はありませんが、まだ自分がマネジメントをする姿は描けません。

今日はその「描く」ことから。

 

え が・く ゑ- [2] 【描く・画▽く】

( 動カ五[四] )

〔「絵書く」の意〕

1)物の形を絵や図にかき表す。絵や図をかく。 「水彩で花を-・く」
2)物の形状物事ありさまを,文章音楽などで表現する。 「若い教師の生活を-・いた作品
3)(心の中に)思い浮かべる想像してみる。 「理想を-・く」 「夢に-・く」
4)物が動いた跡がある形を表す。 「弧を-・く」 「トンビが輪を-・いて飛ぶ」
※三省堂大辞林より引用

1)の描くは苦手な私ですが、2)や3)は大好きです。

おそらく、ルーツは一人っ子でいつも一人で十何役もこなしながら、おままごとをしていたからだと思います。(笑)

 

思い描くことが好きな私ですが、仕事中も頭の中でいろんな画を描きます。

例えば、マルチタスクを次々とこなしていく自分や、受注が舞い込んでくる日々。

想像しているときはとっても楽しく、ワクワクしますし、なにより「デキる姿」にモチベーションを感じます。

 

しかし・・・・現実は「デキない」。

ちょっとしたことが抜けてしまったり、前もった行動ができなかったり、当然マルチタスクができずミスをしたり。

一つ一つに一喜一憂し、帰り道、元気の出る曲を聴きながら帰宅。

幸い、寝て起きたら嫌なことは忘れるタイプなので、次の日はまたリセット。

日々、感情が揺れ動くので疲れますが、そんな自分を嫌いではありません。

 

ただ、最近は「なりたい自分」ではなく「ありたい自分」を目指したいと考えています。

理想を追い続けるのではなく、信念を突き通す。

そうすれば、今の一喜一憂の状態から抜け出して、もっと広い視野で物事を見ることができるような気がしています。

 

明日の私は、どうありたいかな?

 

お次は、きちんと信念を持ってらっしゃる大門さんです!

月火水木金「土日」

2018年7月30日 (月曜日)

おおきに!カカこと石上です。パフに入社してまもなく1年5カ月目に突入します。

土日の台風、皆さま大丈夫でしたでしょうか。

今月からパフもいよいよ営業シーズンに突入し、私も一年前よりは営業の流れをつかんできたので、今年はお客様とパフにきっちり貢献できる一年にしたいです。

 

先日、半年に一回行われる「評価面談」がありました。

その中で、自分で感じる一年経った変化は?と聞かれた時、最初に頭に浮かんだことは「休日をきちんと楽しめていること」でした(笑)

一見、ふざけた内容ですが、社会人2年目になり、より充実した生活を過ごせていると感じています。

 

<1年目のとき>

・休日は寝るだけ

・起きても動き気力がない

・平日は時間がつくれず、休日に輪読会の課題図書を読み、レポートを書き続けた

・日曜の夜は次の日起きられなくなるのを怯え、夕方には寝る支度をする

・友達に遊びに誘われても一部お断りし、前週に終わらなかった資料作成や課題を行う

※あくまで私の過ごし方です。

 

<2年目のいま>

・休日も早起き

・気が向いたら夜はランニングをする

・読書の日、アウトドアの日、と自分で決めて過ごせている

・常にだれかと会うことで日曜の夜まできっちりリフレッシュする

・土日に行う仕事に関係のあることはメルマガ執筆くらい

※あくまで私の過ごし方です。

 

いつも上司の吉川さんが「デキる社会人は、きっちり遊び、働く人」とおっしゃいます。

一年目の時は、イマイチその意味が分からず、メリハリのついた生活ができていませんでした。

しかし、二年目になり、仕事の日は仕事、休みの日は「遊ぶ(時に学ぶ)」のスイッチのオンオフができるようになってきました。

そして、その理由は「平日の過ごし方」にあることが分かりました。

 

新入社員の時、輪読会や若手研修で読んだ「七つの習慣」の第三の習慣に「最優先事項を優先する」というものがあります。

筆者は時間の使い方について『時間管理のマトリックス』を描き、その中でも第二の領域(重要度が高く、緊急性の低いもの)の時間をいかに増やすことができるかが重要だといいます。

実は一年前、この『時間管理のマトリックス』を自分の生活に当てはめてみたところ、第二の領域がとても小さく、絶望したことを今でも覚えています。

どうやったら、他の領域を少なくして、第二の領域を広げることができるのか。

頭の片隅に常にそれを置いて過ごすことを意識しました。

そうすると、完璧ではないものの、少しずつ平日の時間が無駄の少ない過ごし方に変わり、その結果、休日は「のびのびと」過ごせるようになりました。

例えば、日報記入を営業の移動中に書いたり、自分のタスクの優先順位を日々書き出して確認したり、来週や来月のスケジュールに何があるかをこまめにチェックして、そのための行動計画を作ったり。

とっても小さいことですが、一年目の私にはできなかったことを少しずつ、克服(?)中です。

ただ、まだまだ少しでも気を抜くと第二の領域が狭くなってしまいます。

今年一年で七つの習慣に従った生き方が自然とできるように日々を過ごしたい!と唱えながら、行動に移そうと意気込む今日この頃です。

 

お次は、第二の領域はなんでしょうか?大門さんです。

駆け抜ける仲間、募集中!

2018年6月21日 (木曜日)

おおきに!カカこと石上です。

入社して1年と3ヶ月が経ちました。

昨日の職サークルシンポジウムにご来場いただいたみなさま、ご登壇いただいたゲスト・学生のみなさま、本当にありがとうございました!

(昨年もシンポジウムの次の日が私のブログのターンだったことを思い出しました。)

パフのセミナーは、ぶっちゃけてホンネを話すことを念頭に置いているので、驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。

お付き合いいただき、本当にありがとうございました。

 

さて、私は今回のシンポジウムは演劇ではなく、第三部の事例紹介でパフの採用担当としてお話をさせていただきました。

その名も、「今日から採用担当〜新入社員 石上夏花の成長記録〜」です。

突然、会社からミッションとして課された採用担当の仕事。

どんな説明会がウケて、どんな選考やイベントで魅力づけをして、どんな内定者フォローをしたのか。

実際の事例とともに、私が感じたことをお話しさせていただきましたので、簡単ではありますがまとめてみました!

 

■説明会で一番好評だったコンテンツは、実は業績推移を見せて解説するものだった!

→学生との信頼構築と自社の存在意義を伝えることができる。

 

■学生への魅力づけはこんなシチュエーションがベスト!

→採用選考とは全く関係ない場所で「仕事を楽しんでいる様子」を伝えると、一気に魅力UP!

 

■内定者フォローは、内定者をお客様ではなく仲間としてとらえて、仕事のリアルな触れさせる!

→会社の内側も外側も見せて、それに対して内定者に意見を求めることで実現!

 

■不合格理由は明確な言語化をするべき!

→自社に必要な人材がわかり、学生に対してもその学生の「強み」「弱み」を把握させることができた。

 

このように、色々な観点から振り返りを行うことで、自分自身の「採用力」を上げるには何が必要か見えてきました。

また、採用担当者は組織を作りながら、社会づくりにも大きく貢献しているので、「社会最適」を考えた採用は非常に大切だと改めて感じました。

 

また、懇親会で色んな方とお話しさせていただく中で、お一人お一人、採用に対するお悩みをたくさんお持ちだとも感じました。

目の前にある課題に、一つずつ解決できる解決策を考えることも決して忘れずに考えたいと思います。

そして、ぜひ私とともに「仲間」「同志」として社会最適の採用を一緒にさせていただければ嬉しいです。

共に駆け抜ける仲間、募集中です!!

 

それでは、お次は大門さんです!

野心を越えた、フェアネス

2018年6月4日 (月曜日)

おおきに!カカこと石上です。入社して15か月目に突入しました。

今年のパフ採用は採用数2名に対して、3名の承諾をいただいております!!

採用は難しいけれど、楽しいです!

 

先週の木曜日の夜。

たまたまつけたテレビ番組「カンブリア宮殿」にドラッグストアであるウエルシアホールディングスの会長が出演されていました。

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(以下、番組サイトより)

ドラッグストア業界に長らく君臨してきた”王者”マツモトキヨシホールディングスが、2016年、22年ぶりに売上高首位の座を明け渡した。

新たにトップに立ったのは「ウエルシアホールディングス」だ。

その急成長の秘密は、ドラッグストアに、「コンビニの便利サービス」と「スーパーの激安価格」を導入した点。

さらに、「健康」をうたったプライベート・ブランド商品も開発し、大ヒットさせている。

便利と格安でコンビニから客を奪い、”新たな社会インフラ”になりつつある、ウエルシアの戦略に迫る。

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最近、街中でよく見るな~と感じていたのですが、「ライバルはマツキヨではない、セブンイレブンだ」と言い切る池田会長の話を聞き、店舗数が拡大している理由がよくわかりました。

また、同社はM&Aも積極的に行っており、ドラッグストア戦国時代を勝ち抜いているように感じました。

M&Aの話をする会長の言葉の中で印象的だったのが、「M&Aでは、相手に、小さい方に合わせます」というもの。

「大きい企業というのは、それだけ無駄も多いんです。だから、小さい企業と同じ目線に立ってノウハウややり方を教えてもらい、最適化を目指します。従業員みんなが誇りをもって働いてもらいたいから」。

ここまで企業規模が大きくなっても、「一人ひとり」という意識を忘れない経営者がいることに驚きましたし、一人ひとりを「相手」だと認識し、対等に接することを大切にされている姿が印象的でした。

番組の司会の一人、作家の村上龍さんが最後にこうおっしゃっていました。

「ウエルシアの躍進を支えるのは、野心を越えた、フェアネスだ。」

今、仕事の中では年上の方と接することが多く、どうしても上下関係を感じたり、成長したいという野心から妙に関係性を気にすることがありますが、感謝や敬意を評することは非常に大切だという前提のもと、これからは仕事の中で対等に接する勇気を持てるような人になりたいと思います。

そして、そのためには「常に物事を考え続けること」が何よりも重要だとも感じました。

 

お次は、アクセサリーを手作りしちゃう!女子力もある大門さんです。

私が決意表明を言葉にした日

2018年4月24日 (火曜日)

おおきに!カカこと石上です。入社して1年が過ぎ、まもなく1年2ヶ月目となります。

昨日の大岡さんのブログにもありました通り、先週、最終選考合格者の一人から口頭ではありますが、「パフにします!」という言葉をいただきました!(嬉)
とにもかくにも、嬉しいです!!!!!!!!!!!!!!
これもひとえに、みんなで採用の力だと思います。改めて社内外に紹介&御礼をしたいです。

パフでは、最終選考通過者には「内定」と言わず、「合格」と伝えています。
なぜなら、「自分に自分で内定出し」をしてほしいから。覚悟を持ってほしいから。

二年前、私は自分に自分で内定出しをし、パフの全社員の前で決意表明書を読み上げたのですが、探してみました。
そう、決意表明書です。少しばかり長いですが。


3か月前、3月2日に株式会社パフから合格通知をいただき、この度、私・石上夏花は自分自身に内定、入社する決意を致しました。
この道のりは決して楽ではなく、かなり遠回りでしたが、かけがえのない出会いと納得のいく就職活動を経験することができました。
なにより、就職活動をとても楽しみながら頑張ることができたのは、株式会社パフと最初に出会ったからだと思います。

昨年末に、初めて知り、新卒採用ページを拝見した時には、なぜかベッドの中で涙を流したことは忘れません。
初めての就職活動で初めに知った会社が、こんなにも小さく、しかし、こんなにも愛と夢に溢れている。就職活動へのイメージがガラッと変わりました。
そして私にとって初めての「合格」をいただいたのもパフ。
いろんな遠回りをしましたが、一番本気で向き合い、社員の方々の志を感じ、私の初めてをすべて奪っていった会社ですので、入社、つまり結婚を決めました。
改めて、合格をいただき本当にありがとうございます。

就職活動中に他社の選考で、「働く上で大切にしたいと考えている価値観の上位3つ」を記入せよ、という問いがありました。

私にとっての1位は、「相手への思いやり」です。
お客様に対してだけでなく、社員をはじめとしたあらゆる相手への思いやりを持って働くこと、つまり「圧倒的当事者意識」を1番大切にしたいです。
なぜなら、私にとって人間関係は最も大切な財産であり、働く上でのモチベーションに非常に影響するからです。

そして2つ目は、「自分なりに考え、行動すること」です。私は、仕事は自分で作るものだと思うので、自分なりに考え、行動することを大切に働きたいです。
会社という組織である以上、ルールが存在し、それを守らなければいけないことがあり、働き始めて仕事に慣れるまではある程度型にはまって動くこともあります。
しかしながら、価値を創造するには、「挑戦」と「革新」が必要だと考えます。
そして、この「挑戦」と「革新」のために私ができることは「自分なりに考え、行動すること」なので大切にして働きたいと思います。

そして、3つ目は、「仕事を楽しむ姿勢」です。
地道な仕事や体力や精神力を使う仕事は、自身の考え方次第で取り組む姿勢が変わると思います。
仕事を楽しもうと心掛けることは、やる気やパフォーマンスがあがります。
私は、社会には楽な仕事はなく、精神的・体力的に厳しい仕事と関わることは必ずあると思いますし、だからこそ、やり遂げたときの達成感や充実感はひとしおです。
楽しもうとすることが、働くことの原動力になるのだと思い、これからも「前向き=楽しむ」の考え方で取り組みたいと思っています。

一人ひとりの幸せを追求するために「顔」の見える、そして「心」の見える採用の社会のために学び、頼られ、創ることのできるパフ社員になりたいと思います。
まだまだ未熟者な私ですが、先輩方のお力添え、お叱りを頂きながら、いち社会人として早く認めて頂けるよう、精進いたしたいと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2016年7月5日 株式会社パフにて

石上 夏花


 

ああ、懐かしいです。
「働く上で大切にしたいと考えている価値観の上位3つ」。2年経った今でも、3つの項目は変わりません。

きっと覚悟を決めて入社したからでしょうか。

 

入社して一年が経った今。

次は、私が覚悟を持って、入社を受け入れる側だと感じています。

 

と、いうわけで、お次は大門さんです!

ほんまにありがとう!

2018年4月5日 (木曜日)

おおきに!カカこと石上です。ついに!入社して、1年が経ちました・・・!

大岡さんからもおっしゃっていただいたように、パフの2019卒採用も佳境となり・・・

先日、3月30日に2019卒採用・第一号の最終選考合格者が出ました!!!!!!!!!!!!!(嬉)

採用担当としてかかわって、次選考にあげていった学生が最終選考を合格する気持ちって、こんなに嬉しいんですね。ここからは、その学生としっかりと向き合って、お互いに納得できる正解を見つけていこうと思います。

 

さて、今週からパフにも新入社員が入ってきました!

阿久根・石河の2名が入社し、同期と一年上の先輩がいない私にとって、心待ちの新年度を迎えます。

 

一年前。私の入社式は、3月31日と少し早めでした。

そこで取締役の一人からもらった言葉があるのですが、今でも忘れません。

「みんな入社おめでとうと言うけれど、私は入社ありがとうと言うべきだと思います。イシガミさん、入社ありがとう。」

これを聞いたとき、私はとても驚きました。

そして、嬉しさと覚悟を持った瞬間でした。

この短い言葉には、新入社員が抱える会社で働くことの不安と期待を大きく包み込み、その上で仲間として受け入れるという意思を感じます。

たった一人の入社だった私にとって、この言葉はとても励みになり、安堵感ややる気を持てるものでした。

 

「おめでとう」は、相手を祝福したり、相手にとって利益や幸福がある時に使う言葉です。

今、採用担当をやっていて、採用活動は企業に利益をもたらすための仲間探しだと強く感じています。

つまり、採用活動をして、入社してくれる学生は企業にとって、とても「ありがたい」存在です。

そう考えると、自然と「入社ありがとう」という言葉が出るな、と思いました。(私自身がパフに利益や幸福をもたらすことができているかは横に置きます)

エントリーや説明会では、「ありがとう」と伝えていても、内定を出したり、入社すると「おめでとう」に自然と転換している企業は多いと思います。

ぜひ、これをお読みいただいている方は、今日から「ありがとう」を新入社員のみんなさんに伝えてみてください。

次は、パフへの入社ありがとうございます!大門さんです。

おおきに!カカこと石上です。

入社して11ヶ月目に入りました。

三月と言えば、卒業式シーズン。
私の後輩や友達も卒業までのカウントダウンをはじめています。

私の地元・京都は学生の街ですが、関西を出て地元に戻る人や違う土地に出て行く人など、卒業後は意外と人が離れていきます。

最近、関西の就活生に「東京に出るのは不安なかったんですか?」と聞かれることが増えました。

私の答えは、「NO」。
学生時代を京都で過ごしていたので、もちろん不安はありました。
しかし、それ以上に「期待」が上回っていました。

何か分からないことに対して、「面白そう」と感じる私にとって、何か分からない土地に行って生活することは、「ワクワク」することでした。(パフの仕事も、当時の私にとっては”何かよく分からない”仕事でした)

おそらく、小さい時に少しだけ海外に住んでいて、言葉も文化も分からず、「とりあえず順応する」ということを覚えようとしてたからかな?と思います。

そして、順応すると、「楽しい」。

そんな昔の環境が今の自分を作っているんだな、と感じました。

けれど、この話を就活中に面接や選考で話したことはありませんでした。
今思うと、このエピソードこそ、「自分らしさ」を表すものではないかと思います。

なぜ、話さなかったのか。

自分の「売り込みエピソード」から、石上らしさを知ろうとする企業が多かったからだと思います。

そして、私自身も「自分の頑張ったこと」を(ちょっと盛って)アピールすれば正解!と思ってたから。

そう考えると、面接で「その人らしさ」が分かるのか?と疑問を覚えたりもしますし、学生が頑張って自己PRをブラッシュアップするのもなんだかなぁ、と感じます。

今、採用担当として面接に参加している身としては、改めて自分の採用力を上げて、「その人らしさ」がわかる担当者になりたいです。

そして、学生にも「ホンネ就活」が一番だということを伝えたいと思います。

明日は、音楽時代の時のお話を聞いてみたい!大門さんです。

おおきに!カカこと石上です。入社してついに12か月目を迎えました。

今日は3月1日。採用業界や採用担当者、就活生にとってはなんとなくソワソワする日ですね。

SNSで「3月1日だからといって、焦ることはありません。今日は早めに寝ましょう!」とつぶやいたら、

大学の後輩たちが「なんだかそういわれてほっとしました!自分らしく頑張ります!」とコメントをしてくれて、

どうかその気持ちを忘れずに、就活を続けてほしいと切に願います。

 

昨日の大岡さんの熱いブログに、思わずいいね!をしてしまいました。

「成長」や「のびしろ」という言葉が大好きな私ですが、今日は「成長」について考えてみたいと思います。

 

最近、パフでは「つきしま村塾」という学生向けのイベントを開催しています。

 

■つきしま村塾とは

https://www.puff.co.jp/lp/tsukishima/

 

パフのセミナールームにブルーシートを敷いて、お酒を片手にその日のテーマについて、社会人と学生が語り合うというイベントです。

この一見、かなり怪しいイベントは、パフが設立した当時20年ほど前から開催しており、今回、10年ぶりに復活をとげました。

 

先日のテーマは「成長できる仕事ってどんな仕事?」というものでした。

勿論、答えはありませんし、学生たちにもまとめをさせることも強制しません。

ただただ、お酒片手に思い思いの価値観をぶつけ合う、そんな時間です。

 

「成長」の定義って?

なにが要因で「成長」したの?

そもそも「成長」は必ず必要なのか?

 

その中で出てきたのが、「成長」には理不尽が必要というある社会人の方の意見です。

実はこの意見、この日の参加学生アンケートの中でも一番印象に残った話にランクインしました。

成長と理不尽は、パッと見つながりが見えないのですが、実はつながっているというお話で、これは私にとって衝撃でした。

若手社員や新入社員は、理不尽さに「なにくそ」と感じ、自分で勉強することでその理不尽さを紐解き、自身の気づきや意欲につなげて「成長」につながるそうです。

この話を聞いて、理不尽さが素晴らしい!ということではなく、活かす姿勢そのものが一番重要だと感じました。

 

成長の瞬間は人それぞれですが、その共通点は目の前のチャンスや機会を自分のものにしているかどうかだと思います。

幸い、パフ社内では「理不尽さ」を感じる瞬間はありません。(むちゃぶりはあります)

しかし、自分の思ってた方向と違う物事が起こった時こそがチャンスかもしれない。

そんなことに気づけた、つきしま村塾。

 

残り1回となりましたが、学生だけでなく新入社員も気づきの多いイベントです。

ご興味ある方は、ぜひご参加ください!

 

それでは、次はぜひつきしま村塾にご参加いただきたい大門さんです。

おおきに!カカこと石上です。
入社して、11カ月目に入りました。

大岡さんの考える、「パフに向いてる人」は新卒入社の私も共感します。
そして、パフの新卒採用にもいえる話だと思います。

先日、パフの新卒採用向け説明会を開催し、初めて「プレゼンテーター」として司会及び説明を行いました。
学生は少人数だったのですが、緊張しながらの運営でした。

「説明会 就活」と検索すると、上位に表示されるのは、「質問」です。

・残業はどれくらいですか?
・入社前と入社後のギャップはなんですか?
・実際の職場の雰囲気・社風はどのようなものですか?

色々と「会社説明会で聞いておくべき質問例」などがネットには掲載されていますが、私が思う ”意味のない質問ランキング” の一位は・・・

「一日のスケジュールを教えてください」です。

就職活動中に、色々な説明会に参加しましたが、必ずこの質問をする学生がいました。
しかし、私はこの質問の回答を聞いて、「なるほど!この会社に入ると、このような業務を行い、一日を過ごすのか!」と入社後のイメージがわいたことは一度もありませんでした。

「働くイメージ」知るには、「一日のスケジュール」ではなく、「一週間のスケジュール」や「一案件のスケジュール」を聞かないと分からないと考えていたからです。
一日、といっても、日々取り組んでいることは違いますし、かかわる相手も異なります。

だからこそ、パフでは「一日のスケジュール」ではなく、「営業職の一連の流れ(アポ~納品)」を説明会ではお伝えしています。
お客様との商談で何を話すのか、社内に持ち帰り、提案を考えるプロセスや受注から納品までの打ち合わせなどの「流れ」を説明します。
また、学生から「一日のスケジュール」を聞かれた場合は、朝の出社時間や退社時間、残業やお昼ごはんのお店など、「時間」や「定例業務」について答えるようにしています。

学生も働いてないからこそ、これらの線引き、見分けがつかなくなっているので、あえて「一日のスケジュールでは、入社後のイメージは理解できない」ことを学生に伝え、視点を変えさせることが必要だと思います。

ネットに書いてあるから、「とりあえず聞いてる」という質問に対して、私たち採用担当は、「本当は何が知りたいのか」ということを紐解いてあげる役割も担っていると気付いた今日この頃でした。

お次は、スケジュールをきちんと管理されてるイメージがあります、大門さんです!

猫より犬派

2018年1月9日 (火曜日)

あけましておめでとうございます!
カカこと石上です。
入社して、10ヶ月目に突入しました。

昨日は成人式。
世の中の新成人のみなさま、おめでとうございます!
三年前、私の成人式はこんな感じでした。(え?いらないですか?)

成人式の日はどこか背筋がピンとなったのを覚えています。
親や先生、友達に感謝を素直に伝えられるステキな1日。

成人式から三年が経った私は今年、年女です。
つまり、世の中の新入社員の多くは年女・年男。
どんな一年にしようかと期待と不安をもって、年越しをした友達も多かったようです。

そこで、戌年という、年そのものについて調べてみました。

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もう少しで十二の暦がひとめぐりしようという頃で、季節でいうと晩秋に例えられます。それは、これまで時間をかけて育ててきた作物を収穫する時期です。

 戌年は「結実」を表す年でもあるのです。ビジネス、勉強、家庭での取り組み、人間関係……これまで続けてきたさまざまな取り組みに、きっと良い結果が表れる年になるでしょう。努力が報われる、形になるのが、戌年なのです。

 一方で戌年は、収穫を終えて、ひとつ息をつく季節でもあります。いままで築いてきたものに対して、よし、という結果を得たら、気持ちを切り替えましょう。戌年はまた、次なるステップへの準備の年とも位置づけられています。なにかをがらりと変えるための、仕込みの年なのです。

引用:2018年はどんな年に… 「戌年」の由来や特徴は? (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/dot/2017122800015.html
(最終アクセス日 2018年1月8日)
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結実、そして次なるステップへの準備。
まさに、21年目を迎えたパフにとっても、4月から2年目社員になる私にとっても、ピッタリな年かもしれないと思いました。

そして、実を結ぶためには、努力や苦労、勉強、成長、すべてがなくてはいけないな、と心に誓い、年始のブログはおしまいにします。
本年もよろしくお願い申し上げます。

次は、結実のためには欠かせない「太陽」のような、吉川さんです。