制度活用のために
2017年5月15日 (月曜日)
こんにちは、コバやんです@
皆さんは、GWどのように過ごされましたでしょうか。
我が家には元気な男子がおりますので
こどもの日にちょっと遠方まで子どもを連れて遊びに行ってきました。
追いかけっこやアリの観察など、ちびっこも外遊びに満足していたようで
いいお休みになったかなと思っています。
さてさて、今回はこの流れからブツ切りで申し訳ないのですが
この間テレビをみた感想からひとつ。
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あるIT系企業の制度の話を私が知ったのはGW前のこと。
たまたま流していたニュース番組の特集で挙げられていました。
その制度とは、「働かない制度」。
その名の通り、就業時間内の最大20時間を
業務外の勉強や趣味、副業にあてることができるそうで
新しい働き方を導入して組織がただの「個の集まり」になるのではなく
社員同士が影響を受け合いながら、社員と組織が成長させるとの考えが
制度導入の根本にあるそうです。
実際、番組内で紹介されていた社員の方は
社内で自作のアクセサリーを製作しWEBで出品する副業の時間に当てており
かなり自由な活動ができそうな制度に感じました。
上記の制度ほど自由はないにせよ
他の企業の中でも社内外の交流を推奨したりなど
社員の「人間力」を育てる取り組みを行う企業は増えているのではないでしょうか。
働き方自体もどんどん多様化してきていますから
企業のこういった取り組みがより活発に、より自由になるのも必然なのでしょうね。
とはいえ、制度、制度と、その言葉ではなく
意味を失わないようにしないといけないのが、なかなか難しいところでしょうか。
なかには社員の育成や環境水準向上のための制度であるはずなのに
助成金目当ての制度になっている企業もあるでしょうし
逆に社員自身もどう活用していいのかわからず
結局利用されないまま、ということもあるでしょう。
(なかなかもったいないことですけど)
制度利用の実績づくりがキモになるような気もしますが
普段の業務が立て込んでいては、なかなか+αのことまで
人間、頭が回らないものです。
やはりしっかり制度を活用するためには
まず自分の仕事を見直すことが要になりそうですね。
「会社任せの仕事改革ではなく、自分主体の仕事改革」
会社と社員がお互いに「よくしよう!」と思うところから
いいスパイラルで成長できる気がします。
たまには自分の棚卸もやってみるのはいかがでしょうか?
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次の溝渕くん、よろしくお願いします♪
人は人
2017年5月12日 (金曜日)
そういえば、田代さんからブログのバトンは初めてですね。岩崎です。
最近、「人って結局自分が経験したことしかわかりえないよな…」と
痛感することがありました。
どういうことかと言うと。
私は高校まで公立学校に通い、都内の大学に入学・卒業し、
新卒でパフという小さい会社に就職しました。
両親は健在で、弟が一人います。
結婚・妊娠・出産を経て、現在育児中です。
つまり、私には、中学受験をして私立の学校に通った人や、
地方の大学に通った人、浪人・留年した人や大企業に就職した人、
両親が不在の人、一人っ子の人、三人兄弟の人の気持ちはわかりません。
独身の時の気持ちはまぁわかりますが、
妊娠・出産・子育てなんて、千差万別・十人十色です。
それなのに、人は自分の物差しで物事を見てしまうことがよくあります。
「大学生だから○○だろう」とか。
「長女だから△△なはず」とか。
「新婚だから×××に違いない」とか。
「パパ・ママだから□□□だ!」とか。
でもそれは自分の経験値から見出されただけのもの。
その人にはその人の悩みや楽しみや意思がある。
それはまた、その人だけにしかわからないもの。
お互いが思いやって、伝え合って、歩み寄っていくことは
もちろん大切だと思うのですが、
まずは自分が自分の目線だけで判断しそうになった時は、
『いや、待てよ…』の思考も忘れないようにしようと感じたのでした。
次は、小林さんです!
求められていることをやる
2017年5月11日 (木曜日)
こんにちは。田代です。
保坂さんからのリレーに回答しますと、
私のWEBレコメンドはスポーツ用品や住宅関係の広告ばかりです…。
さて、本日のブログは、
ちょっとした仕事のエピソードについて一筆したいと思います。
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◆自分は何の分野の専門家なのか?
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突然ですが、皆さんは「あんたは何の専門家ですか?」と言われたら
どう答えるでしょうか。
私は
・職種で言えば「人材と採用」の専門家
・仕事で言えば「営業」「企画」「運営」の専門家
・作業で言えば「分かりやすい資料作成」の専門家
と答えると思います。
仕事に就くとういことは、ある分野の専門家になるということ。
専門家、言い換えれば、プロフェッショナルです。
プロフェッショナルというと、聞こえた良いですが
要するに相手から何を求められているか、ということです。
この自覚があるか無いかで、仕事への向き合い方が
変わってくるのではないかと思います。
こんなことを考えるようになったのは、いつ頃からでしょうか。
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◆自分のしたいことよりも、求められることをやる面白さ
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不思議な話があります。
今でこそ、人前で話す機会は増えましたが
自分は、もともと非常にあがり症で、すぐ緊張して汗をかいてしまうし、
何を言っているか分からなくなるタイプでした。
ただ、当社は少人数の会社ですから
この仕事が不得意だからやりたくないということはできず
あらゆるタイプの仕事を行う必要があるわけです。
入社1年目の頃から、苦手な仕事をやらざるを得ない状況が続き、
それはまぁ、大変な日々でした。
とにかく人前で話す仕事を沢山やったのです。
ただ面白いことが起きました。
入社して3年が経過した時。
風の噂で、大学の友人が
「どうやら田代は人前で話す仕事を沢山しているらしい」ということを聞きつけ、
プライベートの集まりで実施したイベントの運営をお願いされたのです。
これだけではありません。
結婚披露宴の司会や二次会の運営をお願いしたいという声も殺到し、
気が付いたら9回も司会進行のお手伝いをするようになりました。
そして、入社して10年以上が経過した今、
仕事では、既に来期向けの講演依頼を全国から8本いただいている状況です。
何なんでしょうね。。。
人前で話すことが好きではなかった自分が
むしろ、公私ともに話す仕事が増えているという状況。
本当に人生って不思議だなと思います。
自分のしたいことも大事なのですが、求められることをやる面白さもある。
与えられた以上、プロとして自覚し、一生懸命やると
良いことがあるのだなと感じる今日この頃なのでした。
次は、初めてバトンを繋ぎます、岩崎さんです。
リセットしたい!
2017年5月10日 (水曜日)
発想力と緻密さ。
緻密かどうかはわかりませんが、一応A型なので細かいことはできるホサカです。
発想力というか企画力がもう少し欲しい、今日この頃です。
さて、本日も、過去を振り返るブログは書かず、
別のことを書かせていただきます。恐縮です。
私の情報インプットの多くが、Webから得られる情報なのですが、
なんだか最近、自分が得たい情報が手に入らなくて困っています。
Windows98世代の私は、Webというもので、自分の世界を広げてきました。
ちょっと昔まで、知りたい情報は、Google先生に聞けばなんでも得られていました。
様々なWeb媒体からの情報・リソースは、新鮮で興味深々でした。
それが、なんだか、最近、その感動も新鮮味も得られないのです。
最近のWeb媒体は、私に新鮮味のある情報を提供してくれない!
ほしい情報は、それじゃないのだよな・・・、
と思う日々。どうしたらよいのかと日々考えています。
(私のアンテナの低さとアクション範囲の狭さが問題の一部なのはわかっていますが
Web以外のリソースの件は、ちょっとおいておきます)
ふと思いついたのが、レコメンド。
レコメンドにより、私の興味関心のある情報が、常に私の目の前に提供されているから、新鮮味がないのか。
そもそも最近の興味関心が変わってきた。だから得たい情報はそれじゃないのに繰り返し提供されているのかもと。
レコメンド機能は非常に便利な機能です。
興味関心が蓄積されて、必要な情報が表示される。
amazonの、購入履歴からのおすすめ本はすごく参考にさせていただきますし
それが広告機能の一部だとしても、よりよい情報を提供してくれるシステムだと思ってきました。
でも、最近の私は、現状のレコメンドには興味を持たないので
その興味関心データをリセットしてみたいのです。
が、するすべがないのではないか!と今日気づいてしまったのです。
少しずつ蓄積された正確にほど近いデータかもしれないのですが、
リセットさせてほしい。。。
このブログを、ご覧のGoogleさん、Yahooさん、そのほかWebサービス運営責任者の方
いないかもしれないですが、リセットさせていただけないでしょうか。。。
・・・・
あまりにも、人材や採用やパフに関係ない話をしてしまいました。
実は、このネタを書かせていただいた理由は、もちろんあります。
新卒採用サイトでも、レコメンドで表示される情報ってあると思うのです。
就職活動を始めた当初、興味をもっていた業界。現在はまったく違う業界を志望している学生の皆さん、多いと思うのです。
就職活動を始めた当初、「大手企業がいい、上場企業がいい」となにげなく思っていた方も、いまは、企業規模なんて全然気にしていない、ということもあると思います。
思い出してください、
就職サイトに最初に登録したとき、アンケートに答えていませんか?志望業界や希望の企業規模など登録。
そのアンケートはおそらく、いま変更できます。
自分に本当あう情報を得るために、更新してはどうでしょうか。
・・・・
私の興味関心データもリセットしたいけどできない!ので、
変更可能なことを学生の皆さんにお伝えしたく、本日のブログとさせていただきました。
・・・・
明日は、興味関心の幅が広い彼の目の前にはどんな情報が表示されているのでしょう。
気になる田代さです。
失敗と成功の関係
2017年5月9日 (火曜日)
皆さん、こんにちは。
笑いのツボが浅く、一部の人からは「パー子(林家ペーの奥さま)」と呼ばれている吉川です。
最近、新人の石上と一緒に過ごすことが多いため、自分が新人の頃に教えてもらったことを思い出す機会が増えました。
私のパフでの初めての研修は、内定者(大学4年生)の8月1日でした。
その研修は、ケーススタディ。
釘崎さんが書いた、それまでの商談で、特に「うまくいった営業のケース」3件と「上手くいきそうだったのに成約に至らなかったケース」3件の物語を読み込み、成功と失敗の違いを見つけるというワークでした。
そこで学んだことは、2つ。
■失敗には、必ずその原因(理由)がある。
■逆に成功には、原因はない。小さな偶然を運よくつなぎ合わせた奇跡である。
だから失敗したら、必ず何が悪かったか振り返り、同じ失敗を繰り返さないよう、徹底的にその原因をつぶしていく。
逆に成功の方程式はないので、常に最悪の事態を想定しながら、最善を尽くすしかない。
そう教えられたのです。
よく仕事のデキる人は、「最悪のケースを想定して行動し、最高のケースを想定して前向きに仕事に向き合う」と言いますが、本当にそうだなと最近よく思います。
見えないものに取組むことは、誰だって勇気がいることです。
その中で最高のケースを想定して前向きに発想し、いざ実行段階では、最悪のケースを想定して緻密に仕事に取り組む。
「発想は大胆に、実行は慎重に」
パフの中では誰よりも失敗を重ねてきた自分だからこそ、大胆さと繊細さをもてるような人になりたいな、と心を新たにした次第です。
明日は、発想力と緻密さが絶妙なホサカです。
その選択に後悔はないか
2017年5月8日 (月曜日)
おおきに!カカこと石上です。
ゴールデンウイークですっきりリフレッシュ!入社して一ヶ月が経ちました。
この一ヶ月は私史上、一番スピードとインプット、アウトプットに翻弄された一ヶ月でした。
すべてが新しく、置いてけぼりにならないよう食らいつき、頭の中からインプットがこぼれ落ちないように過ごすことで精一杯。
でも、それが楽しくて、緊張しながらも、モチベーションになっています。
営業同行だけでなく、一人で営業訪問に行くことも始めているのですが、その中で必ず聞かれるのが、「なぜパフに入ったの?」という言葉。
「何でもさせてもらえると思ったから」。
この一言には、実はあらゆる意味が込められています。
—–
入社して一ヶ月。
新入社員としてそれぞれ頑張っている学生時代の友人たちと「今、会社で何してるか」という話をします。
二ヶ月の研修期間中で毎日座学にて嵐のようなインプットをしている人。
配属が決まり、工場研修で日々、始発で通勤している人。
OJT研修が始まり、常に先輩の営業同行から学んでいる人。
平日の夜は毎晩同期と飲み歩いてる人。
会社が違うと、国が違うと言っても過言でないほど、一人一人この一ヶ月の過ごし方が違います。
私はというと、「テレアポして一人で営業訪問」「同期ゼロ」「私の名前が入った1週間の研修プログラム」「お客様と直接お話して」います。
友人に言うと皆、口を揃えて「すごい」と言います。そしてその後に「大変そう」と。
確かに、同じ新入社員という視点から見れば、右も左もわからないまま現場に出て、まずやってみる、というスタンスは「大変そう」に見えるかもしれません。
でも、結局、私たち新人は「やってみないとわからない」んです。
周りの新入社員の過ごし方、働き方を見て「羨ましい」と思うことはあっても、自分の選択を「間違いだった」とは思いません。
どんな入社が正しくて、間違いというのは無いと思っています。
自分の選択に後悔がなければ、どんなことでも頑張れるからです。
幸い、私の友人たちは最後にこう言います。
「でも、この経験は絶対に自分の力になって、成長に繋がるよね」。
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次は、同行中に私のしょうもない話も笑ってくださる安由さんです!
型の話
2017年5月2日 (火曜日)
前回のブログが曽和さんによってnewspicksに取り上げられたもんだから変なプレッシャーがかかっている大岡です。
が、期待に応えようとして外すと立ち直れなくなるような、実はナイーブな人間なので敢えていいこと書くモードは封印して(逃げて)、珍しく折原のバトンをちゃんと受け取ってみることにします^_^;
私は前職までは採用支援業界と言いながら、採用ツールの制作や、イベントに特化した業態の会社にいました。
営業の手前、お客様には「何でもやれます。やれないことはやれる会社を紹介します。」とお伝えして、出来る限りそのような対応をしてきたつもりですが、やはり専業の会社に期待されることは一面的であったなと振り返って思います。
パフという会社はその意味では本当に全方位です。
それはつまり、採用におけるありとあらゆる課題に向き合うための知見と覚悟が要求されるということに他ならず、でもそのおかげで、本当の意味で採用をご支援でき、「パフ(貴方)のおかげで採用がうまくいった」と言ってもらえる機会に恵まれることになるのだと一年やってようやくわかりました。
折原が型破りと言ってくれて、その評価はとても嬉しいのだけれど、専業にいた自分は全方位支援において、破る前の「型」がまだまだ定まってないなと感じています。
定めるためにはもっと色んな考え方や手法に触れて取り込んで行く、つまりインプットの作業が必要です。
が、これが苦手なんですよねー。
そして、僭越ながらそれは企業の採用そのものにも当てはまる話ですね。
パフのお客様には素敵に型を破ってらっしゃる企業もいらっしゃいますし、その破り方は各企業の腕の見せ所だと思います。
採用手法における独自性はそのまま採用ブランディングにも繋がります。
が、「型」の部分は企業のポジションや採用における諸条件には左右されないものが定義出来るのではと考えています。
スキルやノウハウだけでなく、採用におけるマインドセットなど、パフならではのアプローチで、このあたりについて様々な採用担当の方と会話してみたいですね。
一家言ある担当者様、是非よろしくお願いいたします!
次は連休明け。
型が無いことが強みの石上です。
大岡伸次
基礎力
2017年5月1日 (月曜日)
GWは皆さんどんなご予定ですか?
私は妻の強い希望で、野球観戦ツアーに出かける予定です。
福岡ドームに行き、戻ってくるついでにマツダZOOMスタジアムに行き
プロ野球を2戦見る予定の折原です。
昨日、自チームの今期初戦がありました。
初戦にも関わらず、相手チームの先発は元プロ。
甲子園でも活躍した投手です。
今や草野球ですが、さすが元プロ。球筋が違いすぎます。
プロに行ったくらいなので、素質も去ることながら基礎力が高いです。
やはり基礎力って失わないもので、いつでもどんな時でも活かせる力なんですよね。
社会でも同様に基礎力は必要です。
20代で基礎力を付けて、30代で実践して、40代でオリジナルにする。
『型破り』という言葉がありますが、『型=基礎』が備わってのことです。
オリジナルを実践する歳に近づきましたが、今一度基礎を振り返り
『型破り』を実践できるようにと考えさせられた昨日でした。
明日は『型破り』いったらこの人!大岡さんです。
今日をすこしだけ残してみる
2017年4月28日 (金曜日)
やってきました、第37回かほログ!
朝礼でのスピーチが堂々としてきたと言っていただき、、、ありがとうございます!
実はプレゼンなどで人前に立ち話すこと、自分の考えを話すことはいまだに苦手です。
中身は変わっていないのですが、だったら何か他を変えてみようと思い、
「声を大きくはきはきと」話すことにしました。
自信はかけらもないのですが、できなくても「なんとなくできそう」と思い込む
ことが第一歩として大切な気がしております。
何かしら動かないことには何も変わらないで終わってしまうな、と思いまして。
なのでまだまだこれから頑張ります!
―――
少し関連していますが、研修を受けたり本を読んだりしていると
・人は短期間で劇的に変わることは難しい
・日々の小さな積み重ねが掛け合わされて成果を生む
ということに気づかされます。
入社してからの2年間が本当にあっという間で、3年目が始まったこの1か月も
恐ろしいほどに一瞬でした。
毎日ふと考えることはあるのに、それが忙しさに揉まれてすっと消えてしまうことが
もったいないのではないかと考え、今月から記録をはじめてみました。
4月でスケジュール帳を切り替えたのですが、1日1ページのものにしました。
続かなくなっては元も子もないので、ページをぎっしり埋めることは義務としません。
とりあえず一日をさっとふりかえり毎日何かしら書き留めることにしました。
仕事に関することもあれば、家であったことでも道端で見たものでも構いません。
本日で営業日としては最終日なのでちらっと見てみると、
大したことは書いてないのですが、一か月も経っていないうちに記憶から消えている
ものもあるな、ということに気が付きました。
また、一度「いいな」と思った考え方が実体験と結びついていたり、
この日に聞いたこの話をなんとなく日常で意識するようになっているな、と気づいたり
小さな発見があります。
今はまだそこから何も生まれていませんが、これを続けていくことで、
何かしらのヒントになることもあるのではないかと考えています。
思考をアウトプットすることで整理するという意味でも続けてみます。
―――
お次は折原さんです!
宇宙人?いえ、同じ人間です。
2017年4月26日 (水曜日)
こんにちは、清水です。
またリレーで褒められてしまいました!
要点、掴めているのでしょうか?自覚はあまりありません…。
私は、議論や会議は「要点を掴む能力」より「理解・納得されるように伝える能力」の方が大事だと思っています。
でも、論理的思考やプレゼンスキルだけでは、ただ理解されて終わり。
そこに考えや想いが乗っかってはじめて、納得されると思います。
まずは、自分の頭で考えることが必要ですね。
さて、現在私は
「学生への社会人訪問の意識づけ」と「職サークル企業のブランディング」
を目的としたプロジェクト、『職サークルBOOK』の制作に携わっています。
インターンシップ情報や、座談会記事、学生が取材するインタビュー記事などを
掲載する、6月末発行の冊子です。
*全国500大学へ郵送し、首都圏の30大学では就職課のガイダンスで配布予定です。
早期の企業・インターンシップ認知には打ってつけのコンテンツです!
詳細をお知りになりたい方は、当社営業担当までご連絡くださいませ。
・・・宣伝はこのあたりにして(笑)、
3月から、この冊子の「社会人訪問ノススメ/社会人訪問応援ページ」の原稿を執筆しています。
社会人訪問の意義を伝え、今年度の100×10(ひゃくてん)チャレンジ生の成長データや生の声を掲載。
「よし、やってみよう!」という学生さんを助ける、レクチャーのページです。
先週、「生の声」を収集すべく、数名の100×10チャレンジ修了生(現3年生)にヒアリングを行いました。
失敗談や参加してよかったことを聞いたのですが、想像以上に色んな話が聴けました。
■失敗談
・受付に人がいなかったのが衝撃、どうやって呼び出せばいいか分からなかった
・高層ビル群に初めて行ったので、東京出身だけど迷子になった
・社会人の話の止め方がわからず、時間オーバーしてしまい次のアポに遅刻した
・部屋からエレベーターの移動で、会話(雑談)ができなかった
■参加してよかったこと
・社会人と話すのが楽しいと分かった
・自分も社会人も、同じ人間なのだと思えた
・社会人とは、2・3年後の自分だと気が付いた
・名刺を作れた(「名刺を持つ」という概念がなかった!)
・社会や企業よりも、自分自身を知れた
などなど。
私は失敗談を聴いていて、自分の一年目のことを思い出しました。
受付はどの企業にも受付嬢がいると思っていたし、高層ビル群で迷子になったこともあります。
雑談も何を話せばいいか迷ったし、話が止められなくてアポが長引くこともありました。
私が入社してから経験したことを、みんなは大学2年生で経験している!
そう考えると、100×10チャレンジ・社会人訪問って本当に価値ある経験だな、とあらためて思いました。
また、「参加してよかったこと」の
「自分と社会人が同じ人間なのだと思えた」というのも
ちょっと面白い表現ですが、気持ちはよく分かります。
何をしているのかよく分からない、宇宙人のような存在。
この感覚って、社会人から見た学生・若者も同じではないでしょうか。
「最近の若者はよくわからない、何を考えているんだろう?」
居酒屋で聞きそうなセリフですが(笑)、決して一方的ではなく、お互いそう感じているということです。
一歩、歩み寄って話をすれば「同じ人間」なのだと分かる。
今は多くの場合「就職活動」がその第一歩になっていますが、どうしても互いに着飾ってしまいがちです。
そう考えると、タイミング的にも「社会人訪問」はちょうどいいコンテンツなのかもしれません。
今回は 社会人訪問推奨ブログ になりました(笑)。
共感していただけたならば、嬉しいです^^
お次は、
キャリアカウンセラーとして色んな方と話をしてきたであろう、牧野さんです!