パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

前を向いて歩こう

2019年4月22日 (月曜日)

スタッフブログをご覧の皆様、はじめまして。
4月1日に晴れてパフに入社いたしました、

サトミンこと里見 瑛梨奈(さとみ えりな)です!

いたって普通に自己紹介をしようとしていたら、はすみんが熱く語っておりまして、書きづらいことこの上ない気持ちです。

ちなみにはすみんの言う違和感は私も持っていて。
ついこの間まで学生だった自分が、「今の学生は~~」と語ることに、少し抵抗を感じてしまいます。

この違和感は、社会人になれた!と思うときに払拭できるのか、
はたまた時間が解決してくれるものなのか、
経験を積むことでなくなるのか、
定かではありませんが、
とにかく今は、いち「社会人」となれるよう前へ進むしかないと改めて思いました。

それではあらためまして、自己紹介させていただきます!

愛媛生まれ、愛媛育ち、生粋の愛媛県民です。
高校まで、人口約51万人の松山市で生まれ育ってきたので、
初めて東京に来たときは、日本にはこんなに人がいるのかととても感動しました。
今も、私が大学時代に住んでいた砥部町(松山市の隣の町でとても田舎)だと1ケ月分くらいの人と、
たった1日ですれ違えてしまう東京に、毎日ワクワクしています。

中学・高校とバドミントン部でした(はすみんも!)。
しかし大学では年に数回しか打っておらず。
生涯スポーツにするために、今後どうやってバドミントンを定期的にするか考え中です!
また、大学でマラソンにハマり、年に数回、県内の大会に出場していました。
東京マラソンにも、いつか出たいなあ。
最近は全く、走っていないのですが(笑)。

 

さて、パフに入社してはや4週目となりました(早い!!!)。

毎日、今日もあれができなかった、これができなかったと思いながら帰宅し、
よし、今日は頑張るぞ!と通勤し、またへこみながら帰り…の繰り返しです。

そんな先日、ふと、入社式である方がこんなことを言っていたのを思い出しました。

「歩いていたらたくさんの人とすれ違うが、新社会人だなと思う人はすぐに分かる。どうして分かるのか観察してみると、新社会人らしき人たちはみな、顔を上げて、前を向いて歩いている」

とても納得して、なぜか鳥肌が立ったのをよく覚えています。

私も、これから始まる社会人生活に不安を覚えながら、どこか楽しみに、前を向いて会社に行ったはず。
しかし最近、下を向きがちな自分がいることに気付きました。

どうしても、できないことばかりに目がいきがちですが、
少しずつでもできることを増やし、一歩ずつ、たまには一段飛ばしで、駆け上がっていきたいと思います。

何卒、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!

 

お次は、できないことがなぜできないのか、打開策をとことん一緒に考えてくださる、吉川さんです!

スタッフブログをお読みいただいている皆様、初めまして。

今年新入社員として入社いたしました、岡崎葉澄と申します。

入社初のブログのターン、早速アップが遅れてしまいました…

大変申し訳ございません。

 

入社早々てんやわんやの私が担当の今回のブログですが、初回は、「学生」と「社会人」という2種類の『人種』について、入社3週目である今の視点から感じた違和感を、ふわっと投げかけたいと思います。(※敢えて「人種」という言葉を使わせていただいております、ご了承ください。)

自己紹介が先だろ!と突っ込まれた方、すみません…次回のお楽しみでお願いします!

 

「学生」時代の皆様にとって、「社会人」とはどのような存在だったでしょうか。

私は学生時代、「学生」であるとはどういうことなのか、「社会人」が一体何なのか、「社会人」になったら自分はどうなるのか、いまいち想像がつきませんでした。

家族やアルバイト先、電車の乗客やすれ違う人など、周りに「社会人」は沢山います。

しかし、サービス業以外の「仕事の様子」を学生が実際に見ることは、ほとんどないのではないかと思います。

よって「学生」が「社会人」の生態について具体的なイメージが湧かないのも、もっともなことだと思います。

私の感覚も同じで、ただ「社会人」は未知なる人種であり、「自分とは違う何か」である、と思っていました。

 

ところがどっこいです。

41日を迎えいざ自分が「社会人」という名の人種になってみると、関わる「社会人」の多くが、「学生」をまるで未知なる人種であるかのように話しているように聞こえたのです。

たった数週間前まで私自身がそうであった「学生」が、全く違う人種に見えた瞬間でした。

「最近の学生はこう考えてる」「学生の心理としては」「学生っていうのは」……

うまく言葉にできない不思議な感覚に捕らわれました。

 

「社会人」たちが話す、その「学生」って誰だろう。

少なくとも私や、私の周りにいた友達のことではない。

…いや、本当にそうか…?

私はこの「学生」だったのだろうか?

だとしても今の「学生」の生態は、このようなものなのだろうか…

 

 私はこの問いに、YESと言いたいわけでもNOと言いたいわけでもありません。

単にこれは、私が世間を知らないからであると同時に、今の半「学生」、半「社会人」という時期の私だから、感じた違和感なのではないかと思います。

 

ある1点を通過すると、瞬間的に人は「学生」から「社会人」に華麗なる転身を遂げる。

そして、あたかも他方が自分とはかけ離れた、異なる人種であるかのように捉えるようになる。

これはどういうことなんだろう。

そして、本当は「学生」ってなんなんだろう。

「社会人」ってなんなんだろう。

 

良し悪しについての話をしたかったのではなく、ただ感じた違和感を共有させていただきました。

いずれ時を経て感覚が「社会人」という人種に染まっていっても、この違和感を忘れない自分でいよう、と思った出来事でした。

 

初っ端から意味の分からない話をしてしまいましたが…!

明日は内定者時代から変わらず元気な笑顔の新入社員、さとみんです!

お楽しみに。

グローバル化について考える

2019年4月18日 (木曜日)

最近このスタッフブログを見て下さっていて、初めてお会いしたお客様に「勝手に屈強な男子をイメージしておりました」と言われました。

そういえば昔は電話営業で訪問させて頂いた先でも「鬼丸さんってどんないかつい方が来るのかと思ってお待ちしてました」なんてよく言われていたのを思い出しました。

見た目平凡ですみません。もっと鬼丸に寄せられればいいのですが、今後検討してみます(笑)

 

さて、最近グローバルを身近に感じる機会が多いので今回は「グローバル」のテーマで行きます。

普通に生活していても日々外国語の会話を耳にすることが多くあり、ドメスティックな自分としてはグローバルな対応が出来る方を感嘆しきりです。

そば屋でそばを打つ職人さんも、お寿司を握る大将も、薬局の薬剤師さんも、海外の方と大変流暢にコミュニケーションを取っているのを見て小さくなってしまいます。。

最近メーカー企業様のご支援をするシーンが多く会社の詳細を聞いていると、とんでもないグローバル企業ということに改めて気づきました。

グローバルすぎて「入社ハードルに英語能力は課されてますか」と伺うと、大抵はNOというお答え。

取引企業が海外のお客様がメイン、また社員も海外拠点にいて普通にやりとりをするので日常的にグローバルが当たり前で、あえてグローバル企業などと言わずとも普通のことだと思ってました、といった企業様が多いです。

(ただし絶対に外国語NGです、というような方は不向きとされています。)

英会話の向上には会社から支援や補助もあってそれを利用しつつ、それ以外にも自分で英会話教室に通ってます、と仰る方も多いです。

ああそうなのかと妙に納得をしてしまいます。

当たり前品質としてのグローバル対応、それが普通というのが会社の中でしっかり根付いており、足りないと自覚した社員は自ら勉強し国際的に対応できる力を磨こうと努力を重ねている、という仕組み。

それとほぼ同時期に海外出張で外国人の方とたくさん交流してきたパートナーから、日本人は失敗や誤りを恐れて積極的に前に出ていかないから国際人として弱いのだ、海外の人は間違っていてもグイグイ主張してきてスゴイ、という意見を聞きました。

しかし、その日本人の謙虚で前に出ない姿勢がひたむきな研究や技術の開発に向かっており、それが海外からも多大な評価と信頼を得てグローバル化に繋がるのだな、と逆に感じてしまいました。

表面的なグローバル化にとらわれず、真のグローバル化という視点でご支援を出来るように考えていきたいです。

 

さてお次は外大の国際的な学科出身、グローバルな活躍が期待されるニューフェイス、岡崎さんです。

広い視野を持って、俯瞰する!

2019年4月17日 (水曜日)

おはよございます、ハム石河です。
ああ、もう桜も葉桜に…なんて思っていたら、もう4月も後半戦に入ってきました。
この頃、どんどんと時間が加速度をもってきたなという印象です。

さて昨日の阿久根さんのブログで、
「どう思われるのか」ではなく「どう思うのか」、
「どのように相手に接してもらいたいのか」ではなく「どのように相手と関わっていきたいのか」
ということを言及していました。

実は、阿久根さんのこの表現と逆の視点で、今年の自分は頑張っていこう!と考えていたので
すごく新鮮というか、ハッとさせられた感じでもありました。

思えばこの一年、自分のベクトルは超外発信。
自分が感じていることを、受信する人や立場を全っっっく考えずに
躊躇なく思いつくままに発信しまくりな感じでした。

全然周りが見えておらず、「一寸先は闇」ではなく「一寸先ですら闇」という感じ。
「どう思われるのか」という考えがそもそもなかったため
ある面では、怖いもの知らずだったかもしれないですが。。。

なので、2年目となる今年は
「相手からどう見られているか、どう思われるのか」
をテーマにしてみようと。

そう言う1年目の課題感と合わせて、「メタ認知的思考」も取り入れたいと言う思いで、そう至った訳なのですが。

もう少し具体的に書くと、
「自分が発信したことを受け手がどう受信するかを、第3者的立場から客観的に見れるようになる」
と言うものです。

昨年までは「新人」というハクがついていたので、
かなり無茶苦茶でも許してもらっていた点も多々あった気がしますが、
もうそういう訳にもいないと思うので。

「広い視野を持って、俯瞰する!」これを合言葉に2年は頑張ります!

ちょっとここで話は変わりますが、、、
内定者時代から、「阿久根さんとは真逆の感性だな自分は」
なんて思っていて。
本件でも然りなのですが、その他諸々、面白いくらいに考え方やプロセスが違う次元にある印象です。
(もちろん、良い意味で!)

同じ学校・クラスになっていても、交わらなかったのではなんて感じなのですが、
「パフ」っていうこの1点において、それまで平行線だったものが繋がるって言うのも
なんだか不思議な感じがしていて、改めて面白いなと思った次第です。

さて、お次は鬼丸さんです!

能動的八時間

2019年4月16日 (火曜日)

 

おはようございます。阿久根です。
今回のタイトル…今は活動を終了している東京事変の『能動的三分間』をもじってつけてみました。
東京事変のライブに行きたい!!と強く願っても、時すでに遅し。
好きなものは好きなうちに堪能しなければと思う、今日この頃です。
さて、今回は最近特に感じる「能動的であることの大切さ」について書いていこうと思います。
就職活動中の時の私は、
不安ばかりで「変に思われたら嫌だな」等とマイナスな事ばかり考えていました。
思えば小さい頃から
「嫌われたらどうしよう」「叱られたらどうしよう」…と
「〇〇される」という言葉を多用し、受動的な考え方をしていたように感じます。
社会人になって一年。
一年を振り返ると、
「出来ない!」だらけの毎日の中、
とにかく小さな事であっても「自分が出来ること」を探してとにかくがむしゃらに進んで行っていました。
すると、自分にばかり目を向ける事が少なくなり、
「お客様にこんな提案をしたい!」だったり「このように採用をすればもっと成功する!」などと、自分の中から思い浮かんだアイデアをお客様にその都度伝えるようにしていました。
「〇〇される」から解放されたのです。
日本では、就職にまつわる一連の行事を「就職活動」と呼びますが、
「活動」という言葉の響きはどことなく
「自分が嫌でもやらなければならない」といったような
義務感のようなものを想起してしまいます。
一方で、英語圏では就職活動のことを
“job hunting”と呼んでいるみたいです。
「ただいまお仕事捕まえ中!」という看板を何故か思い浮かべてしまいましたが(笑)、この言葉からは
「私が仕事を手にするんだ!」という自発性や前向きさを想起する事が出来ます。
「どう思われるか」ではなく「どう思うか」。
「どのように相手に接してもらいたいか」ではなく「どのように相手と関わっていきたいか」。
常に自分発信の感情を大切にしながら日々歩んでいきたいと思います。
もしこのブログを読んでくださっている学生さんがいらっしゃいましたら、
どうか過剰に「見られ方」を気にせず自分らしさを出していただけたらなと思います。
次は石河くんです。

ヲタ活だって役に立つ(仮)

2019年4月15日 (月曜日)

こんにちは。
パフの社歴はまだ短いですが、実年齢的には立派なオールドエイジの大門です。
会社の外では大学の入学式に臨む親子連れを連日見て、会社の中では営業メンバーを中心にいろんな人が新入社員二人にレクチャーを行っている姿を見ると、みんな若いなあ…不安と期待でキラキラしているなあ…と俯瞰モードになります。
いいですね、キラキラ。
特に社内を見てると、教えている2年目さんの阿久根さんや石河さんも一緒にキラキラしている気がします。
そして、阿久根さんと石河さんには3年目さんの石上さんが指導をしていて。
綺麗な流れだなあ、若手同士で頑張っているなあ、と、ちょっと離れたところから微笑ましく眺めております。

 

で、私は今のところ直接的に新入社員さんたちと絡んで何かしたり、教えてあげたりする機会はないのですが。
遠方でのお仕事(出張)に際してのレクチャーを横で聞きながら、気になったことがあったのでちょっとだけアドバイスをさせていただきました。

 

それが。

「出張する日に出張先エリアで、ドームやスタジアムクラスの会場でライブがあるか否かを確認すること」

はい、私が持っている数少ない強み「ヲタク」観点でのアドバイスです。

 

要約するとこんな感じです。
・ライブ参戦組でその日のうちに帰る人たちは、最終の新幹線/飛行機から埋めていく(もし終演まで見られなくても、できる限りギリギリまで見るには最終を抑えるのがヲタクの習性)

・ドームやスタジアムクラスの会場だと、下手すると万に近い人が動く可能性がある(場所や路線によってはアリーナクラスでも電車が埋まるので注意)

・なので、ライブと被っている日はなるべく先に帰りのアシを確保すること(フラッと駅に行ったら指定席満席!自由席も座れない!しんどい!とならないように)

 

どこまで実際お役に立ててるかは分かりませんが、20年以上のヲタク人生であちこちに遠征した経験が少しでも参考になれば嬉しいな、と思った次第です。

そして私自身は決してキラキラはしていませんが、使い込んだ銀食器のような「味のある鈍く仄かな光」ではありたいと思います。

 

次は阿久根さんです。

三度目の正直

2019年4月12日 (金曜日)

おおきに!カカこと石上です。

パフに入社して、2年が経ち、3年目に突入しました!

私が採用担当として、接した新入社員の2名(オカザキサトミ)も入社し、感謝カンゲキ雨嵐という4月です。

 

私は学生時代、地域政党の市会議員・江村りささん(京都市議)のもとで、議員インターンシップをしていました。

当時、政治に興味があったわけでもなく、「何となく知ってみたい」「かかわってみたい」という気持ちで始めたインターンシップですが、なぜかのめりこんでしまい、気づいたら6年間続けていました。

 

そして、今回。

大変お世話になった江村さんが、今月の地方統一選挙に出馬されるということで、9日間の選挙期間のうち、数日間のみお手伝いをしに、京都へ帰っていました。

1期目に最年少25歳で当選し、2期8年現職を務めて、今回は3期目の挑戦。

あまり歓迎されない(笑)選挙カーでのウグイス嬢を担当したり、街頭演説でマイクを握らせていただいたり、本人とともに喉もカラカラになりながら、市民の皆さんに、これまでとこれからの想いをお伝えしました。

僭越ながら、マイクを持たせていただきました(汗)

 

結果、無事に3期目も京都市政に押し上げていただいたのですが、過去2回の選挙(私が関わってのは過去は1回のみ)との違いをとても感じました。

 

1期目は新人・最年少・女性という珍しさもあり、期待票もたくさん頂戴したと聞いています。

江村さんのまっすぐな「京都を変えたい」という思いが伝わったんだと思います。

 

2期目、とても苦しい時期でした。

2回目の当選が一番難しいと言われていて、選挙カーで街を回るも、手ごたえがなく、当選させていただくも、なかなか市民の皆さんに思いがまっすぐに届いてない感覚がありました。

しかし、当選はゴールではなく、スタートという気持ちはぶれず、できることをやりきる、逃げない活動を続けていました。

 

そして、今回の3期目。

「よく朝の街頭演説してるよね」「うちの地区の困りごと、解決してくれてありがとうね」「京都のことを机上の空論ではない切り込んだ政策を提案していて良いね」といったように、江村さんが8年間訴え続けて、取り組み続けてきたことを市民の皆さんからお声がけいただく機会が本当にたくさんありました。

 

まさに、「三度目の正直」だな、と感じた瞬間でした。

 

と、つらつらと勝手に語っている私ですが、個人的には、特に支持政党はなく、選挙ごとに「候補者自身の想い」をうかがうようにしています。

それは、おそらく、あえて地域政党という、大きな組織ではない議員のもとで学ばせていただく中で、「大きな組織や地盤」がある環境とない環境、それぞれのメリット・デメリットを知り、議員においては、しがらみなく、自分の信念を正しくやり抜いて政治と向き合うことが私には素敵だと感じたからだと思います。

大きな政党に所属なさっていても、できるだけ「自分の信念」をきちんと貫こうとされてる方もいらっしゃいますし、逆に無所属だからといって、ただただ「自由」になさっている方もいます。

 

どこに所属していても、自分の正義をまっすぐに伝え続けて、実行に移していれば、それがいつか報われる・評価されるときが来る。

今回の地方統一選挙を見て、思いました。

 

 

お次は、大門さんです!

2019年4月11日 (木曜日)

このタイミングでブログが来るかーという心境の大岡です。
他に書こうと思っていたことがあったのですが、
どうしてもこのことが頭から離れないので書きます。

今週、仲がいいと思っていた人に絶縁状を突きつけられました。
※女関係ではありません。
珍しく落ち込んでおります。

過去のちょっとしたやり取りの中で、向こうとして
「それはないだろう」と思われることがちょくちょくあり、
それが溜まって今回爆発したようです。
その時に言ってくれれば、と思いますが、
どうやら自分が思っていたような言ってもらえる関係性ではなかった、
また、こっちの推しが強過ぎて相手にとっては言える雰囲気ではなかったのでしょう。
正直こちらにはそんなにもストレスをかけてしまっていた
という自覚が全くなく、突然の出来事にただ驚くばかりですが、
自身のキャラクターが理解されているはず、という勘違いからきた
甘えが生んだ今回の件は、自分らしく付き合うことと
相手に求められる付き合い方のギャップを自身に突きつけ、
今後の人と人の付き合いについて、深く考える機会を与えてくれました。

昔から「大岡だから仕方ない」などと言われることは、
自身の個性を認めてもらえていることとプラスに捉え、
その相手の苦労を顧みない傾向がある私ですが、
特にここのところ環境と年齢に甘えて、
「俺はこれでいい」という決めつけが強くなり、
様々な部分が雑になってしまっていた自覚があります。
今回のことがなければ、このまま偏屈の塊一直線だったかもしれません。

推しつけの強い自身のキャラクターをもっとちゃんと理解し、
それと相対する相手のことを慮って、驕ることなく接することを
社内外全てに向けてしっかり意識します。

許してはもらえないのでしょうが、気づきをくれたその友人に心から感謝します。
ありがとうございました。

明日は石上です。

伝えること、伝わること

2019年4月10日 (水曜日)

やってきました、第73回かほログ!

清水さんとはパフの中で一番年齢が近いのですが(平成懐かし話もドンピシャ)
意外と今まであまり仕事が一緒になることがなく、
今年に入っていろんな案件で一緒に動くことが多く新鮮で嬉しいです!

この春は、新たなチームで動くこともあれば、
今までやったことのない業務をいくつか担当させていただいたりと、
新たな挑戦が多いです。

―――

さて、ここ最近、採用市場の変化や各社の動向に伴い、
21卒採用やその先の自社採用をどうするべきか?という議論が
私の担当させていただいているお客様ともなされています。

そんな中で、
横山が以前言っていたこれをぜひ今年こそは実現したいと思っている、
こんなことで悩んでいるが、ぜひ横山の意見が聞きたい、
という嬉しいお声もいくつかあり、
お声がけくださることに非常に感謝しております。

 

私は性格上、曲がったことやもやっとしたことが嫌いで、
思ったことをストレートに伝えてしまい、
知り合いからは地味に毒舌だと言われてしまうほどなのですが、

採用に関するお客様との議論の中でも、
思ったことを次から次へと伝えていく一方、
これで良いのだろうかという不安も多少ありました。

 

それは自身の考えに対する不安というよりかは、
採用経験が自身よりも明らかに多い方々もいらっしゃる中で、
どこまで伝わるのだろうかという不安や、
プライドを傷つけてしまわないだろうかといった不安です。
(語彙力にも乏しいのでさらに)

ただ言いたいことだけ言って終わってしまっていないか
ということが心配でした。

 

でも今こうして、「あのときのこの話が~」と覚えてくださっていること、
さらにはそれがきっかけで自社採用を変えようと動いてくださっている方々を
見ると、不器用ながらに少しは力になれたのかなと思え、嬉しいです。

もちろんそれを実現することのご支援が役目なので、
まだまだ始まったばかりではありますが。

 

相手の反応があると、
こんなにも勇気づけられるのだなということを実感しております。

そしてこうした双方のやり取りができることも
この仕事の楽しさだなと思います。

 

5年目にして「未熟」から抜け出せておりませんが、
今よりもっとお客様の大きな力となれるよう、精進してまいります!

―――

お次は大岡さんです!

新社会人の“心得”

2019年4月9日 (火曜日)

こんにちは!清水です。
 
最近懐かしかったのは、平成がテーマのクイズ番組で流れた
『だんご三兄弟』です!
発売当時私は小学校1年生、学校中で大流行しました。
その後は「モーニング娘。」をはじめとしたハロプログループ、中学に入ると『青春アミーゴ』、
高校では「AKB48」や「嵐」、大学に入ると「KARA」や「少女時代」などの韓流アイドルが流行。
記憶に残る流行曲の特徴は、「みんなが歌って踊れる」という点でしょうか。
曲を聴くと、タイムスリップしたみたいに、当時を思い出しますね^^
 
「平成生まれ」と何かと揶揄されてイヤなときもありましたが(笑)、
たった31年ちょっとの貴重な元号の間に生まれたことを、今では嬉しく思います。
新元号「令和」が、平成よりもさらに良い時代になることを願います!
 
***
 
先週は年度のスタート。
毎年この時期になると「新社会人の皆さんへ」と題した、ネットの投稿が増えます。
今年も色々と見ていたところ、こんな記事を見つけました!
 
 
「ほうれんそう」に「こまつな」「きくな」「ちんげんさい」…
新社会人に向けた話題の“心得”は有効?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00010007-fnnprimev-life
 
 
以前、「ほうれんそうのおひたし」について書きましたが、
シリーズ化し、新たな仲間が加わりました。
「おひたし」にも増して大喜利感は否めませんが…(笑)、
その内容は、先に社会に出た人のメッセージを反映していると思います。
 
************
 
こまつな  = 困ったら、使える人に、投げる。
きくな   = 気にせず休む、苦しいときは言う、なるべく無理しない。
 
最もしてはいけないのは、
ちんげんさい = 沈黙する、限界まで言わない、最後まで我慢。
 
************
 
みなさんは、どう思われますか??
 
日本には、我慢を美徳とする考え方があります。
もともとの国民性に加え、「戦争のための教育」によって強化された
この考え方は、いまだに、現代に大きな影響を及ぼしています。
その一つがブラック企業の存在ですよね。
 
明らかに労働条件が不当だと気付いていても、
・みんな我慢しているから
・自分がいなくなると職場(お客様)が困るから
・ここをクビになったら生活に困るから
と、何も言えず(言わせてもらえず)、心身を病んでしまう方がたくさんいます。
しかも、そんな方を、「社会不適合」「心が弱い」などと罵る人たちまで存在します。
これがすべての原因ではありませんが、何年も日本の若者の死因トップが
自殺だなんて、本当に悲しい事実です…。
こんな風習は、平成で終わらせる必要があると思います。
 
4月1日から「働き方改革」が本格始動し、まずは大企業で法の縛りが厳しくなりました。
法改正に合わせた労働協約等の改定がなされていると思いますが、
労働実態にそぐわないルールは、余計に従業員を苦しめることにもなりかねません。
 
世の中が変わろうとしている今だからこそ、最も柔軟で真っ新な状態の
新社会人の皆さんに、声をあげてほしいと思います。
 
社会人一年目は、毎日新たなことに出会い、自分の未熟さを痛感し、
周りにも気を遣う。気付かないうちに疲れてしまう時期です。
変な我慢や無理はせず、自分らしく、目標に向かって努力してほしいです!
 
*困ったとき、悩んだときに相談してもらえる先輩になれるよう、
私も頑張ります・・・!
 
お次は、ニューバトン!
最近一緒に仕事をすることが多くてうれしい、横山さんです(^^)