今日はブログ当番!と思っていても日中の溢れるタスクと訪問の間にすっかり忘れてしまい、日付が変わる頃に思い出して慌てて書き始めております大岡です。
本当に気持ちが伝わる言葉とは?
2018年5月14日 (月曜日)
やってきました、第57回かほログ!
新しいオフィスは(私の席から見て)正面に窓があるのがよいと感じております!
空間が明るいとか、視界に緑が入るとか、そういったリフレッシュ要素が含まれるオフィスが好きです。
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さて、最近は、どうしたら気持ちが相手に伝わるんだろう?
といったことを日々考えております。
若手メンバーがお客様にお電話をかけているとき。
まだ初々しい、完璧ではないビジネス敬語であることもあります。
学生が企業の方に何かしら連絡を入れるとき。
敬語にまだまだ慣れておらず、学生らしさがあります。
勿論これから社会に出ていく上でビジネスに使える敬語を身に着けることは求められるのですが、一方で、「いや、むしろこの方が本人の気持ちや感情が相手に伝わっていいな」と思うこともあるのです。
私がお客様にメールをお送りするとき。
自身で見返していて「そんなつもりはないのに、なんか冷たいな」と思うことが最近気になっていることです。
メールであっても相手の顔が見えているかのような、相手と意思疎通ができた上でお仕事を進めている状態がベストだと考えています。
きちんとした言葉遣いをしていながらも、温かみのあるメールを返している先輩を見ていると、とても勉強になります。
正しい言葉遣いだから、正しい対応だからそれで良いのかというと、そうではないですよね。
最近は内定だしを迎えたお客様も多く、新しく採用担当になったお客様から学生との接し方や内定クロージングについてご相談いただく機会が増えてきました。
勿論「スタンダードな形式」や「コツ」はあるのですが、それに沿うだけでは本来の気持ちがぼやけてしまってもったいないです。
ぜひ採用担当者の皆さん一人ひとりの個性や感情を表に出していただいた方が学生に伝わるのではないかと考えています。「ぜひうちの会社に来てほしい」という熱い想いもきちんと形にしてぶつけた方が、心に響きます!
まだまだ模索中の私が言うのもおかしいですが、現時点での考えを綴ってみました。
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お次は大岡さんです!
YELLの力
2018年5月10日 (木曜日)
似合うかどうかは分かりませんが、
クローゼットには花柄の服が多い清水です!笑
たくさんのお花に囲まれてお仕事が出来るというのは、幸せなことですね。
皆さま、ありがとうございました!
さて、わたしは今年のゴールデンウィーク、
地元である福岡に帰っていました。
懐かしい景色や人、味に再会し、とってもリフレッシュできました!
中でも嬉しかったのは、5月5日に観戦したプロ野球。
以前もブログに書いたと思いますが、
生まれた時からのホークスファンなので(笑)、
工藤監督の誕生日であり、武田翔太投手の初勝利がかかっていて
しかも内川選手の2000本安打であと2本!
というこの日の試合は、特別でした。
結果、2000本安打は見られませんでしたが
(昨晩、埼玉で決めましたね!)
武田投手の完封勝利と、柳田選手のホームランを
見ることができ、大興奮でホテルに帰りました(笑)。
久しぶりのホーム球場での観戦で感じたのは、「声援」の持つ力の大きさです。
元野球選手の方に、こんな話を聞いたことがあります。
「野球は、メンタルの状態が結果を左右するスポーツ。大声援を浴び自分へ寄せられている期待を感じると、実際の能力以上のものを発揮できる。」
プロとして、チームを勝たせなければいけません。
多くの声援を受けると、当然に、プレッシャーも大きくなるはずです。
でもそのプレッシャーを跳ね返して結果を残すと
それは自信に変わり、その自信がさらに自分をレベルアップさせようとする
向上心へと繋がっていくのだと思います。
つまり、声援というのは、スキルアップに必要な要素の1つなのではないでしょうか。
声援が力になるというのは、野球選手だけでなく私たちにも当てはまると思います。
うまくいかないな、ちょっとツラいな、という時に
かけられた声は、何気ない一言でも心に響くもの。
またチャレンジしてみようかな、という気持ちになれます。
どんなときも周囲を応援する気持ちを持てる、声援をたくさん送れる人でいたいですね。
わたしがこれから応援するのは、
クリエイティブチャレンジの学生さんたちです!
彼らの色んなチャレンジを見届け、背中を押しながら
わたしも一緒にチャレンジしていきたいと思います。
お次は、私が疲れている時に
隣から声援をくれる、牧野さんです!
たくさんの花に思うこと
2018年5月9日 (水曜日)
こんにちは、最近鼻水が止まらないコバやんです@
個人的には引っ越しに伴うホコリなんかで
やられてるのでは?と思っています。
幸いひどい花粉症ではないのですが
そのつらさの一端を味わいました。。。
—
さて、ほかの方のブログでも触れられておりますが
パフは今月1日に本社移転致しました。
新しいオフィスにワクワする前に
段ボールの山を片付けるのに必死になってしまい
GW明けてようやく移転したんだなぁと実感が湧いてきたところです(笑。
そんな新オフィスの入り口を開けると
真っ先に目に飛び込んでくるのが
色とりどりの花! 花!! 花!!!
パフの移転のお祝いにと、ご縁のある方々から
様々なお花や観葉植物などをいただきました♪
(お花の写真は釘さん日記で紹介していただいています)
大変嬉しい贈り物です!皆さま、本当にありがとうございます!
ちょうど私やホサカさんのデスクの前に並んでいるので
目に鮮やかで、品のある香りもふわっと届いてきます。
20周年の時も入り口に飾り切れない蘭をいただいたりと
本当に感謝がつきません。
このたくさんの花を見て思うのは
パフという会社が皆さまから
好意を持っていただいているという事実です。
ビジネスという枠を超えて、こうして皆さまから支えられているパフは
本当に幸せなんだと思っています。
(人間ひとりがそうなろうとしても、なかなかできないものです)
20年目の節目を迎えたパフですが
どれほどお世話になっている皆さまにお返しができているでしょうか。
新事務所で心機一転!
気持ちも新たに、ひとつひとつの仕事を丁寧に仕上げ
お役に立っていければと、オフィスの隅で考えています@
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は花柄の服が似合いそうな清水さんです。よろしくお願いします♪
声を上げよう
2018年5月8日 (火曜日)
日々、参考になるようなことは何も発言していない気がする岩崎です…。
しかし、現在、パフの正社員で働く母は私だけ(あと2人は育休中)なので、
『主婦代表』という役目は大いに全うしたいと思います。
昨日は月に1回の全社会議がありました。
これまで18:30~の開催だった会議が、今月から11:00~になりました。
実はこれ、変更して欲しいと直訴したのは私です。
(こういうことって言わない方がいいのかな?でも言っちゃう(笑))
育休から職場復帰して約1年。
保育園へのお迎えがあるため、毎日17時までの時短勤務。
基本的には延長保育なしで過ごしたいため、時間厳守で残業はできません。
それ以降に開催される全社会議には参加できずにいました。
パフでは、全社会議で投影・配布された資料は会議に参加できなくても、
簡単に目にすることができます。
私も時間がある限りは、必ず目を通して、情報を入れるようにはしていました。
「聞いてないよ!知らないよ!」ということも多少ありましたが(笑)、
日々の仕事を進めていく上では、それでも大きな支障はありませんでした。
が、たまたま旦那がお迎えを担当し、私は久々に全社会議に出席した時、
その情報量の違いに驚きました。
資料はそれまで見ていたものと変わりないのですが、
口頭で補足説明されることの多さ、発表者の口調やトーン、会議全体の雰囲気。
それらから会社や各チームがどんな状況か、上向きか下向きかを
肌で感じることができました。
大きな支障がないなら、今のままでもいいじゃん、という考えもありながら、
これまでの会社と自分との距離感、求められている役割・立場を考えると、
この情報量の差は、パフで正社員として働く身としてはまずいと思い、
誰もが参加できる時間への変更を検討してもらえないかと切り出したのでした。
私は既に古株の人間なので(苦笑)、
全社会議が18:30~開催だった理由は『日中はお客様に向き合うこと!』が、
これまでのパフで鉄則だったことを知っています。
今もその考えが大切であることは変わらないと思っています。
しかし、会社の、働く人の状況はその頃とは変わりました。
会社は生き物。
これまでの当たり前が、これからの当たり前ではない可能性もあります。
大切にしたいマインドは変えずに、
それぞれが今感じる不都合や不便、疑問などを我慢することなく言い合って、
今いるみんなにとって、より良い環境にしていけたらな、と思う日々です。
正直、この採用オンシーズンの日中に会議で席を外すことは、
言い出しっぺの私でもキツかったのですが(笑)、
それでもやっぱり参加して良かったと思ったので、
『働く母の一人』として、思うことはこれからもきちんと
声を上げようと決めたのでした。
お次は、最近風邪気味?の小林さんです。(お大事に!)
刑事ドラマから見る人間の奥深さ
2018年5月7日 (月曜日)
おはようございます。田代です。
ここのところは出張続きでしたので
自分は今日から新本社スタートとなります。楽しみです。
さて、今日のテーマは「人間の奥深さ」について一筆します。
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ここ1年ぐらいのマイブームの一つに「刑事ドラマ鑑賞」があります。
昔から「警察24時」「万引きGメン」など
リアルな刑事モノは好きでしたが、
もっぱらドラマを見るようになってしまいました。
ちなみに家では、奥さんからは「ドラマおじさん」と呼ばれています。
例えば、ここ1年ぐらいで見ていた作品を振り返りますと、、こんな感じ。
「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」
「アンナチュラル」
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
「刑事ゆがみ」
「シグナル 長期未解決事件捜査班」
「刑事7人」
「相棒」
「BG~身辺警護人~」
「警視庁 捜査一課長」
「特捜9」
「未解決の女 警視庁文書捜査官」
「特命刑事カクホの女」
その他「ドクターX ~外科医・大門未知子~」や「ブラックペアン」などの
医療系ドラマは除外していますが、まだまだ記入漏れは有りそうですが、割愛。
さて真面目な話。
刑事ドラマのスタンダードな面白さは、
鑑賞しながら「ホシ(犯人)が誰なのか」を当てること。
そして、私が最も注意深く見ているのは、なぜ犯人が、そのような行動をとったのか、
その真実に隠された、人間の「心の機微」を徹底的に考えることだったりします。
歌手・中島みゆきさんの代表曲の一つ「空と君のあいだに」。
(ドラマ・家なき子の主題歌です)
サビの部分に、こんなフレーズがあります。
「空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」
この歌は、人間の奥深さを、ダイレクトに伝える名曲だと思います。
だって、愛する人が笑ってくれるのであれば、人は悪にもなれる。
罪と分かっていても、自己犠牲を払ってでも、人は何かを守ろうとする。
それが、私たち人間なのです。
人工知能も解読不可能、方程式や理屈では通じない心の動き。
心理学に近い、この人間の感情にどれだけ向き合えるか、
刑事ドラマを見ると、とても考えさせられ、人生勉強になっています。
私のメーンビジネス上の話に置き換えるのであれば、
「就職」「採用」というナーバスな事象に対し、どれだけ人間の心の機微を考え、
仕事を行うことができるかがとても重要だと私は思います。
例えば、最近、求職者の就職相談に乗ることも多いのですが、
理屈で考えない、決めつけないようにしています。
どう考えても、相手に利益があることがあったとしても、
人間は時として、不利益であっても、たとえ名声が得られなくても、
外部環境の影響や、押さえられない欲求があって、イバラの選択をすることがある。
その選択も人間だからこそできるものだと思うんですよね。
血の通った選択。いいじゃないですか。
今日は、刑事ドラマの話からスタートしましたが、
要するに、仕事は刑事や心理学者になったつもりで
相手の心に向き合いながら進めていけるかが大事だなと思う今日この頃です。
ドラマの具体的な話は今回のブログではしませんが、
作品の面白さについて聞きたい人は個別で対応させていただきます。
ということで、今日はここまで!
次は、パフの主婦代表、茶の間の声として、
日常会話を参考にさせていただいております岩崎さんです。
働く環境
2018年5月2日 (水曜日)
直感に至った理由を言葉にするのが得意と、またもほめていただきましたが。
私の場合、
・他者を説得するための、理由作り。
・自分を納得させるための、言い訳作り。
がうまいのだと思います。
「直感に至った理由を紐解く」のに時間がかかる学生の心理
いう吉川さんのブログは納得ですが。
やはり「直感を信じて行動できる人」が素敵だと思います。
そんな人がパフの周りには多くいて、私はとても心地よい毎日です。
・・・
さて、パフは移転しました!
パフにとっては4回目。私にとっては3回目の移転です。
オフィスが広くなって、きれいになって、そしてたくさんのお花や木々に囲まれて
とてもよい気分で初日を過ごさせていただいています。
働く環境ではなく、自分がどのような環境を生み出していくのか、
そのような気概が重要なのだと、就職活動生のには多々話してきた私ですが、
やはり、環境って重要だなと思っています。
また、システムやツールの整備、ネットワーク環境ひとつで
仕事の効率も変わってきます。
誰がどこに座っているか、どのような仕事をしているのか、というのも
やはり自分の集中力や成果に影響してくるものです。
そう考えると、自分自身が、
誰かの働く環境を構築しているのだと、気づきました。
私が周りのみんなの働く環境に、よい影響を与えているのかな、そうではないなと。
前オフィスの茅場町では、悪い影響もたくさん与えていたのではと反省しました。
新オフィスでは、お客様がご来社いただいたとき、社員が出社・帰社したときに
一番に目に入る場所に座っています。
「皆様に、よい影響を与えられるよう、素敵な働く姿を見せていきます!」
と新オフィス・九段下(飯田橋)での宣言です。
近くにお立ち寄りの際は、ぜひご来社ください。
お待ちしております。
・・・
あれ、新オフィスで見かけない・・・タシロさんです。
(明日はどこですかーー笑???)
決断って、どうしたらできるの?
2018年5月1日 (火曜日)
皆さん、こんにちは。吉川です。
今日は、連休でお休みの方も多いのではないでしょうか。
パフは本日より九段下での勤務がスタート!
これまでの2倍の広さの綺麗なオフィスで、連休の合間ではありますが、清々しく仕事に向き合えています。
そしてパフの2019年採用ですが、口頭で「パフに入社したい!」というお返事を2名からもらうことができました!(採用目標数達成!!ヤッタネ、カカ)
今年の2名は、即決でパフへの入社を決めてくれたのですが、お客様とお話をしていると「内定者からなかなか入社の返事をもらえなくてねぇ。待たされて待たされて辞退されると本当にツライ…」などという声をよく聞きます。
合格者クロージング施策を考えるにあたって、「学生たちはいつどういうタイミングで入社する会社を決めるのか?」を最近よく考えていました。
ここ数年パフへの入社を決めた社員に「入社を決断する前に、実は『パフが一番いいかなぁ』と思ったのはいつ?」と聞いたところ、全員、最終選考合格通知をした時には「パフが一番入社をしたい会社」だったそうです。
え?そうだったの。
その割には、返事くれるまで数か月かかったじゃん?!
人は“直感”で「入りたい!」と思っても、“決断”するまでには時間がかかるもののようです。
一番入りたい会社だけど、知名度もない、将来性も分からない会社に入るのか…。
親や友人にも「そんないい会社に入ったんだ」と納得してもらうための理由を見つけないと決断できない。
一番入りたい会社だけど、丸1年経ったら一人前になっていることを期待されている会社に入るのか…。
本当に自分の能力や性格でその期待に応えられるか、しっかり見極めないと決断できない。
一番入りたい会社だけど、そもそも人材業界なんて目指してなかったし。自分のやりたいことじゃない事業をしている会社に入るのか…。
「やりきった」と思えるまで志望企業の選考を受けきらないと、自分が本当に大切にしている会社選びの基準が分からないと決断できない。
自分が納得する「理由」を自分の言葉にするために、またその理由を第3者にも納得してもらえる証拠を見つけるために、学生たちは「迷う」という言葉で、入社決断を先延ばしにしているのだな、と気づきました。
まずは「この会社に入りたい!」と直感で思ってもらうためにどうすればよいのか。
その直感に至った理由を紐解くためにどうすればよいのか。
「入社したいと心で感じてもらうための施策」と「直感を紐解く施策」。
「内定クロージング」というなんとも複雑な施策も、2つの工程に分けるだけで、だいぶ戦略が絞り込まれて考えやすいなと分かりました。
連休明けからいよいよ、学生たちの決断の日々が始まります。
そのために、採用する側としてどんな支援・施策を実施していくべきか、この気づきを参考にもっともっと深く考えていこうと思います。
明日は、直感に至った理由を言葉にするのが上手なホサカです。
面接官のあなた、見られています!
2018年4月27日 (金曜日)
どーも、こんにちは!ハム石河です。
このところ時間の進み具合が早いです。ものすごく早いです。きづけば入社して1か月が経とうとしています。
世の中的にはいよいよ大型連休という雰囲気が漂っている感じがします。
GWの予定など既にきまっているかたもおおいのではないでしょうか。
さて、今回は本題はいる前に【バエる】ということについて書いてみたいと思います。
【バエる】と聞くとなじみが薄いかもしれません。【インスタ映え】ときくと、「なんか聞き覚えがあるなぁ」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうです。実は、昨年の流行語大賞に選ばれた言葉なのです。
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【インスタ映え】とは・・・
①インスタグラムというSNSサイトに投稿した写真や動画が、際立って鮮やかに見えること。
②また、それに向いている被写体・素材であること。
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休みの日となると、このインスタグラムがなかなかのものでして。たくさんのユーザーがバエってる写真を
投稿しまくりプライベートを切り売りするわけです。
少し悪意がありそうな記述になってしまいましたが、インスタグラムを蔑もうなんて想いは微塵もありません。
ただ、この【バエってる写真】を撮ろうとする心理に、一言申したいと思っています。
そもそもなぜ【バエってる写真】を撮りたがるのか。それは「いいね」がほしい、いいようにみられたいなどの
心理が働こうとしているためなのかなと思います。
そのため、撮った写真にフィルターをかけて際立って鮮やかに見えせるように加工したり、
あるいは、角度を変えて被写体を撮ってみたり、撮り手は様々な施策を駆使して頑張るわけです。
この【バエってる写真】をアップさせるための、この努力を想像してしまうと僕は虚しいように感じてしまいます。
あるいは【バエる被写体】を、小さな一枚の写真におさめようとするの、同じように感じます。
ここまでインスタ映えについて書いてきましたが、似たようなことが採用活動にもいえるのではないでしょうか。
ほとんど多くの学生が、内定ほしさに自分を飾り過去を盛りいいようにみせようと面接に挑んできます。
この【バエてる】状態って一見するとかっこよくも見えますが、その人らしさが伝わってこなかったり
あるいは、一瞬の場面を映す写真とは違って、面接を通してぼろが出てきてしまったり。
結果的に、すごくかっこ悪い感じになってしまう。
多くの人事の方々にとっては見抜けてはいることだろうと思います。
ただ見抜けてしまっているからこそ、面接で厳しく追及したりしていないでしょうか。
学生だった立場からすると、それがものすごくつらいことでして、どんなに志望度が高くても
その1回の面接で志望度がガタ落ちするっていうのも珍しいはなしではありません。
面接官が学生をみているのと同じように、学生も面接官を見ています。
面接官が学生の発言を通してその人となりを見ているように、学生も面接官の言動を通してその会社そのものを見ています。
選別する見極める面接から、魅力を持ってもらい育む面接という側面も面接には必要があるのではないでしょうか。
学生の就活間、ひいては価値観がどんなものなのかを知らずしてはなかなかこの育む面接というのは難しいように感じます。
何が響いて何が響かないのか。
職サークルという取り組みをパフではやっています。
学生と企業とが同じ目線で採用と就職にむきあっていく。
今ちまたでは採用成功には就活前倒しが声高になっていますが、この心理としては、もちろん
早めに始めたほうが企業認知にもつながるからだという側面はあるとは思います。
ただ、それだけではなくで、早くから学生との接点を持つことで、何でどうして学生がそんな考えをもっているのか
「学生の就活観」にむきあっているからという側面もあるのではと感じます。
学生の本音の視点なき採用計画は、どんなにスマートなものであっても「いいね」(=内定承諾)にはつながらない
のかもしれません。
今日はここまでです!
お次は、吉川さんです!
はっきりもっと勇敢になって
2018年4月26日 (木曜日)
おはようございます。阿久根です。
入社して3週間、元々早起き体質だった私は6時起きの生活サイクルにも慣れてきて、大学生の頃と比較出来ないくらい健康的な一日のはじまりを迎えつつ出社しています!(笑)
早起きは良い事ばかりですね。
電車もそれほど混雑していませんし、何より気持ちに余裕が生まれます。
「今日はどんな一日になるだろう?」と期待に思いを膨らませながら朝の時間を過ごしている、今日この頃です。
パフに入社し、新卒採用の世界に身を置き始めた事で、改めて私自身の就職活動で起きた出来事や感じていた思いの棚おろしをする必要があると感じています。
思い返すと、就職活動を通してしばしば感じていたのは
「どうしよう、変な事言っちゃったかな。」「あの態度は誤解を招いてしまったかもしれない。」などという強烈な不安の感情でした。
現在就職活動をしている大学の後輩からも、同じような内容の相談を数多く受けます。
おそらく採用担当の方を「裁判官」のように見ていたのだと思います。
言動や行動の一つひとつを正解/不正解で評価し、最終的に無罪判決(=選考合格や内定)を下すイメージ といったところでしょうか。
もちろん、今なら分かりますが、言動や行動に「正解」などありませんでした。
しかし昨年の私は、目の前の結果に一喜一憂する慌ただしい毎日のなか、どういう基準で合否を決めているのか採用担当者の方に直接問いかける勇気もなく、狭い視点から「どうしよう、どうしよう」とひとり彷徨っていた覚えがあります。
不安な気持ちが大きかったからこそ、一過性の評価に振り回されてしまったのだとも思います。
石河くんの投稿にもありましたが、
入社直後よりお客様の会社での選考会の受付業務で、面接を客観的に見させて頂く機会を頂戴しています。
その際、面接の場にいらしたのは
学生を裁く事をせず、チームメイト探しに奔走する採用担当者の方々でした。
どのような学生に対しても真摯に向き合い、一言ひとことに耳を傾けて、その人の「本当の姿」を見つけようとされていたのです。
一つだけの正解を求めているのではなく、学生自身の「本当の姿」と会社の「本当の姿」がマッチするか。その確認作業として面接が存在するという事に、このお仕事を通してはじめて理解しました。
私たちは、もしかすると「評価される」という事を前提として行動し過ぎているのかもしれません。
それは上の世代の方々と比べて核家族化が進み、家族以外のオトナとの交流が少なくなったからか、想像ばかりが膨らみ、「社会人って、よく知らないけど力を持っている人」と過剰に思い込んでしまう事が理由の一つとして挙げられるかもしれません。
内申点を上げる為に、学級委員の活動に積極的になる中学生もそのような思い込みの結果としての行動といえそうです。(それが悪いとは思っていません!!)
正解を想像して「模範解答」ばかりを選んでいくのは、とっても楽だと思います。
まず嫌われる事はないですし、同じものを選ぶ人が沢山いるから安心出来る。
しかし、たった一社・たった一人を選び合うとなった時には
「模範解答」を提示するだけでは通用しないと思うんです。
辿り着く為には「自分でなければならない理由」つまり、素直な自分を見せる必要があると、私は思います。
純粋な思いだけが、心を動かすとも。
心地よくコミュニケーションする為の最低限のマナーはとっっっても大事です。
しかしそれを踏まえた上であれば、自分を出す事は全く問題じゃない。
どのような評価になるかを恐れて無難を選ぶのではなく、自分自身を表現するという勇気を、ほんの少しでも就活生が持ってくれたら良いなと思います。
自分だけしか語れない物語がある。
それは、例え他の人と全く同じリクルートスーツを着ていても
例え全く同じ髪型をしていても
決して埋もれる事はない最高の武器になる。と私は信じています。
お次は石河くんです!