「節目」を少し大切にしてみようかな、と。
2018年4月25日 (水曜日)
こんにちは。
オフィス移転が目前に迫りくる中、僅かばかりの変化は見られるもののほとんどがそのままのオフィスでお仕事をしております。大門です。
自分の荷物はすぐに荷造りできると思いますが(ほとんどないので)、オフィス全体では期日までに果たして間に合うのか!?と密かにドキドキしています。
(と書いたあと、にわかにオフィス内が引っ越しモードになり、あちこちに段ボールが積まれはじめました)
さて先日、日帰りで新潟に行ってきました。
目的は、私が好きな「歌って踊るもの」のひとつ、女性アイドルさんグループのライブ。
立ち上げ時からキャプテンとして活躍されていた方の卒業ライブでした。
以前より仲良くしていただいている友達と一緒にライブを楽しんだ(そして大泣きした)のですが、ライブ終わりでお茶をしていた時にふと友達が
「ちゃんと卒業するって大事なことなんだね」
と、ぽつりと言いました。
卒業ライブをすることで、本人も、周りのメンバーも、そしてファンも、今までの時間が終わることとこの先へ進むことへの「心の準備」ができる、と。
それって実はとても大事なことだったんだね、と、初めて女性アイドルさんのライブを観た友達の目にはそう映ったようでした。
女性アイドルさんの卒業はいつかみんな順番が来る当たり前のこと、と思って見ていた私も、言われてみれば確かにそうだなあ…と思いながら帰りの新幹線でライブでの皆さんの姿を思い出していました。
そして、昨日の石上さんの「決意表明」のブログ読んで、何となくその話を思い出しまして。
「心の準備」をすることはなにも卒業する時だけではなく、新しい世界に飛び込む時にも必要で、両方を考えた時に「節目節目をきちんとすることは大事なんだな」とこの歳になって改めて感じています。
節目節目でちゃんと区切りをつけること。その上で次へ進むための「心の準備」をすること。
ともすれば何となく流れていってしまいがちな社会人としての時間ですが、形は違えども近い時間で2つの覚悟や心の準備を目の当たりにして、私自身も少し節目を大切にしていけたらな…と思いを新たにしています。
そういえば少し前ですが、石上さんと阿久根さんが「大学の卒業式の衣装」の話をしていました。
お互いのお着物の話をしていたような。
無邪気で可愛いなあ…とこっそり聞いていた私ですが、自分は大学の卒業式に深くスリットの入ったロングチャイニーズドレスにふわっふわのロングファーを纏って参加していたので、ちっとも可愛い話には混ざれないな…と思った話を付記しつつ。
次はブログ登場2回目の阿久根さんです。
(いましたよね?一人くらいチャイニーズドレスで卒業式に参加する人!)
やってみなはれ。
2018年4月23日 (月曜日)
早くも次の新人が入って来ることを心待ちにしている大岡です。
というわけでパフの2019新卒採用もいよいよ大詰め。
私は最終の社長面接(面談?)前の3次面接に入らせてもらうことが多いので、パフの面白選考からは少し外れて結構がっつり学生にヒアリングをする係です。
「成長」の機会
2018年4月20日 (金曜日)
やってきました、第56回かほログ!
先日、入社後新入社員の二人の「社内改善会議」にカカさんと一緒に参加してきました。
二人は今、営業としての活動とは別に、研修の一環として社内の改善に取り組んでいます。
入社して丸三年経った私からすると「当たり前」となってきていることが、果たして本来のあるべき姿なのか、もっと良くするにはどうしたら良いのかという議論が繰り広げられています。
私も同じ道を通っているはずなのに、新鮮な意見が多く、面白いです。そして学ばせられることもあります。
後輩三人の意見を聞いていると、「こんなことあったなー」と思うこともあれば、「こんなこと考えたっけ?」と思うこともあるのです。
それが新鮮なわけなのですが、ふと気づいたのです。
私は筋が通ってないことには(嫌いなので)敏感なのですが、それ以外のことには鈍感であるということ。
「ああ、そういう感じね、オッケー!」と余り疑わずにその文化を受け入れてしまいます。
そんな性格なので、意識しないとその日常の課題が見えてこないのかもしれません。
というのは私の個人的な反省ですが、同時に、どういった環境で若者は「成長」するんだろうかと考えていました。
今回の「社内改善会議」のように、当たり前を当たり前で済ませずに、目を向け、考え抜き、行動することは「成長」にとってとても良いことだと思います。
山のような情報にあふれ、あらゆることのマニュアルが整っている現代ではなかなか、改めて考えるということが少なくなってきているかと思います。
さらにルールが過剰にあると、考え方・行動も決まってしまい、機械的になってしまいます。
最低限のルールがありながら、常にその上を考え、工夫を凝らしていくような組織こそが、個人としても、組織としても「成長」していくのではないかと考えます。
―――
お次は、大岡さんです!
今を楽しもう!
2018年4月18日 (水曜日)
こんにちは!清水です。
子供向けアニメ、いいですよね。
人として正しいことをまっすぐに伝えてくれるので、
荒んだ心にメッセージがグサッと刺さります(笑)。
先週末は、毎年恒例のコナン映画を観てきました。
今年は例年に増してかなりオトナ向けな内容でしたが、
周りのちびっ子たちは「最高にカッコよかった!!!」と大興奮(笑)!
年齢関係なく楽しめる映画というのは偉大だなーと思いました。
まだご覧になっていない方はぜひ!
さて、現在パフ(職サークル)では大学1~3年生向けのインターン
「クリエイティブチャレンジ」の募集を行っています。
先週土曜日にもガイダンスを行ったのですが、そのうちお1人は
入学したての大学1年生!
1浪したけれど第一志望ではない大学に入ったため、今から就職が不安で
入学早々キャリアセンターに相談に行ったら、パフのインターンを薦めていただいたとのこと。
最初にもらった質問は、どんなインターンをしておけば就職に有利ですか? でした。
ついこの前入学した彼からのこの質問に、私はちょっとショックを受けました。
というのも、大学生活が「就職のために費やす時間」と思っているように感じたからです。
確かに、日本の大学生は諸外国に比べて勉強をしないと言われています。
遊びすぎ なんて声もありますが、その中でも学ぶことや得るものはあるはず。
自分自身を振り返っても、10代後半~20代前半に出会った人、場所、モノは
人生を形作る大事な要素になっています。
だから「就職活動」はイベントの一つ、くらいに捉えてもっと気楽に臨んでほしいですし
1年生の4月からそんなに悩まないでほしい!
・・・ということを伝えました(笑)。
そこからは、就職活動の話だけでなく、
英語の勉強の仕方やおススメのアルバイト、車の免許など色んな話をしました。
結局、スケジュールの都合でクリエイティブチャレンジへの参加は叶わなかったのですが、
最後のお見送りする頃にはスッキリした顔で帰ってくれました。
彼にとっての「今」は大学1年生、
私にとっての「今」は社会人6年目。
どちらも同じ、戻って来ることのない、かけがえのない時間です。
ちょっと疲れたなーと感じるときは少し立ち止まって、
行けそうなときは思いっきり進んで、今を楽しみたいな!と思った土曜日でした。
お次は、牧野さんです☆
お楽しみに~!
子どもアニメに学べ!
2018年4月17日 (火曜日)
こんにちは、コバやんです@
うちも2歳児クラスになってワンパク度がどんどん上がています(笑)
でも先日保育園になかなか行きたがらなかったので理由を聞いてみると
「おともだちいなくなっちゃったの」とのこと。
先生に聞いてみると確かに園を離れた子がいるらしく
急に寂しくなっちゃったのかな、と話していました。
体の成長も著しいですが、目に見えなくても
心もちゃんと育っているようです♪
—
さて、子どもが育っていくにつれて、変わっていくものはたくさんありますが
土曜日の朝もそのひとつ。
今までは休みの朝はぐっすりまったりだったものが
ここ数か月ですっかり朝アニメの時間に(笑)
新幹線の大好きな息子がはまっているのが
プラレールから生まれた「新幹線変形ロボ シンカリオン」。
ご存知…ではない方がほとんどですよね(^^;
その名の通り、「はやぶさ」「こまち」「かがやき」などの人気新幹線が
ロボットに変形して戦うロボットアニメで
2才の息子はアニメが始まるとテレビの前で正座して夢中で見ています♪
さて、子供向けアニメなので
主人公も小学生の男の子、名前はハヤトくん。
そのハヤトくんは新幹線が大好きで
夢は新幹線の運転手になること。
そんな彼のモットーは
「俺は時間と言った事は守る男だからね!」
なんと頼もしい言葉かと、セリフをきいたときにはちょっと感動しました!
もちろん彼のセリフは
<新幹線=ダイヤをきっちり守る>ということに由来しているのでしょうが
それでもきいていて気持ちのいい言葉です。
大人でも声に出して宣言できる人はなかなかいないでしょう。
(私も反省です。。。)
大人の、とくに仕事の世界で考えてみると
”時間(納期やスケジュール)”と”言ったこと(契約・約束)”は
とにかく大事なことです。
できる限りスケジュールは前倒しにして
日程にバッファを残して仕事をしたいと思いつつも
いろいろなことが絡んで上手くいかないことも多いもの。
つい言い訳を並べてしまいそうな気持ちを
このセリフとハヤトくんの主人公らしい溌剌さが
ドカーンっと吹っ飛ばしてくれる、そんなイメージがしてきます(^^
自分の子どもがどんな子に育ってくれるのか
まだまだ想像もつきませんが
同じ新幹線好きとして「時間と言った事は守る男」に
育ってほしいなぁと、一緒にアニメを見て思う今日この頃です@
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。よろしくお願いします♪
社会に育てられています
2018年4月16日 (月曜日)
教育とか躾は難しいなぁと日々感じている岩崎です。
特に身体も心も完成していない、まだ小さい子供にとって、
今大人がどう接していくかは、今後その子がどんな大人になるかに
多大な影響を与えると思うと、一つ一つの言動に気を配らなくてはと考えています。
早いもので、昨年1歳児クラスに入園した娘が、今年2歳児クラスに進級しました。
我が家にとって、初めての進級。
当然、娘自身はまだそんなことはよくわかっていないのですが、
私の方が久々に進級を迎える春ということで、ハラハラドキドキしていました。
(私の通っていた高校は2~3年生は持ち上がりだったので、実に16年ぶり)
クラスの定員に増員はなく、転園・退園の子もいないので、子供たちは全員
持ち上がりであることは2月の保護者会で聞かされていました。
担任の先生の発表があったのは、3月29日。
3人の先生のうち、1人は持ち上がり、1人は5歳児クラスへ、1人は退職でした。
1歳児クラスで過ごした最後の日、これまでお世話になった先生全員と
挨拶することができました。
5歳児クラスとなる先生とは、寂しさはありますが、同じ園にはいるし、
今後も朝の合同保育で顔を合わせることもあるので、そこまで悲しくなく。
持ち上がりの先生は、これまで娘を担当してくれていた先生だったので、
とても心強く、これからもお願いしますと笑顔でご挨拶。
(娘はこの先生が大好きなので、また1年一緒でほっとしています)
退職される先生は1歳児クラスで担任のリーダーをしてくださっていて、
私の中で、保育園=その先生くらいの方だったので、退職という事実が
とてもショックでした。
初めての保育園生活で、親である私たちが心の頼りにしていた先生でした。
最後にご挨拶した時、先生は涙を流して、娘との思い出を語ってくれました。
本当に本当にお世話になりました。
娘は保育園に通い始めた頃は、人見知りでなかなか馴染めず、
登園したり休んだりを繰り返したこともあって、緊張した日々を過ごして
いたと思います。
いつも指しゃぶりをしながら、遠くから見ているという感じでした。
家での様子と園での様子がかなり違うので、先生達にも驚かれていました。
それが、1年経ってみると、「みんなー!」とか「ねーねー!」とか大きな声で
先生やお友達に呼びかけて、ガンガン飛び跳ねて、走り回って、時には怒られて。
家での様子を話すと、「わかります!園でもそうですよw」と言われるように
なりました。
人見知りは変わってはいませんが、お友達や先生たちはもちろん、
お友達の親御さんにも積極的に話しかけるような子になってきました(笑)
これには親もビックリです。
田代さんのブログにあった、『若者を育てるのは社会』。
本当にその通り。
たくさんの大人がたくさんの愛情を持って関わってくれていることは、
きっと娘にとってかけがえのない経験になると確信しています。
幸せなことですね。
卒園式の前に、園内の壁に「こんなに大きくなりました」と
卒園する子たちの赤ちゃんの頃と6歳の今の写真が並べて飾られていて、
まったく関係ない私がじーんとしてしまいました(笑)
本当に温かな環境で親子ともに面倒を見てもらっています。
そのお返しとして、私にできることは、自分の子供だけでなく、
社会を構成する1人として、若者と温かくも厳しく接することを
さぼらずにいないといけませんね。
頑張ります。
次は、同じくお子さんが2歳児クラスに進級した小林さんです。
若者は誰が育てるのか
2018年4月13日 (金曜日)
おはようございます。
入社当初よりもスマートになったという意味で…
シャープな田代です。
たまに実家の両親に会うと、痩せてみえるのでしょう。
「ご飯、ちゃんと食べているか?」と言われ続けていますからね。
もういい大人だから大丈夫なんですが…いつになっても心配なのだと思います。
さて、本日のブログは、
そんな冒頭のアイスブレイクにも関係するテーマ
「若者は誰が育てるのか」について一筆します。
◆
「人材業界あるある」ではないのですが、
この会社で就職と採用の支援をしておりますと、
プライベートでも周囲の人から「良い会社を教えてほしい」と
転職や就職の相談を受けることもしばしばあります。
先日、知人であるAさんの娘さんが今年就職活動だということで
例のごとく「ねぇ、田代君。うちの娘が就活しているんだけど良い会社ない?」と
相談されました。
そのAさん。
私と同じく人材業界に長く勤めていて、
企業に対しても造詣が深く、仕事もとてもできる方でしたので、
私から企業を紹介するなんておこがましいとさえ思っていたんです。
だからこんな会話。
(田代)
「Aさん、普段から沢山の会社に訪問されているなじゃないですか。
僕から、Aさんに言えるアドバイスなんてないですよ。
参考まで、Aさんの言う“良い会社”ってどんなイメージですか?」
(Aさん)
「良い会社ねぇ。例えば、●●●社、●●●社、●●●社とかかなぁ」
自分、衝撃が走りました。。。
だって、Aさんが挙げた“良い会社”は、誰もが知っている超大手企業ばかり。
えっ…Aさん、普段仕事で色々な会社を見ているはずなのに。。
大手企業に入ることだけが全てではないことは絶対に理解されている方なのに。。
あまりに社会を知らないダメ親父に見えてしまい、
がっかりした自分がいました。
と同時にこんな気持ちが芽生えました。
いや、Aさんは人材業界のプロだ。
こんなに良識のある人でさえ、親として娘の幸せを思うと
「大手企業に入ってほしい」とか判断が鈍ってしまうのかもしれない。
親は幾つになっても子供の幸せを願っているものだから仕方がないのだろう。
さて。ここからが今日の本題「若者は誰が育てるのか」です。
◆
「若者は誰が育てるのか」
このテーマについて、私の意見を述べるならば
若者は「社会」が育てるものだと思います。
親でも、大学でも、企業の教育担当でもありません。社会です。
親の指導が悪い、大学の教育が悪い、など、
新入社員の話題になるとよく言われるじゃないですか。
あれ、正しいようで、私は違うと思います。
冒頭の話にもありますが、
幾つになっても、親は子供の幸せを願っています。
これが、行き過ぎるとモンスター化することもありますが、
根本は誰もが同じ気持ちで「自分の子供が幸せになってほしい」のです。
親の愛情は最後の砦。絶対に必要です。
ただ、親は愛情が深いゆえ、良識ある判断が鈍ります。
だから、人を厳しく育てることは、なかなか難しいのではないかと思います。
じゃ、誰が育てるのか。それが、社会です。
近所の子供が過ちを犯していたら叱ったり、
新入社員を厳しく指導したりすることを、社会が面倒臭がってはいけないのです。
10年近く経つのでしょうか。
ある人事担当者さんとの会話を今でも覚えています。
「新入社員研修は、基礎しか教えません。
基礎というのは、お客様先に行っても最低限の失礼がないレベルです。
本当の意味で、社員を育ててくれるのはお客様ですから。
私たち人事が、新入社員を育て上げてやろうなんて、おこがましい。
お客様に揉まれ、怒られ、そこで考え、行動して、人は育つのだと思います。
だから、基礎を教えたら、すぐOJTで外に出しちゃいますね。」
とても本質的だなぁっと思いました。
新入社員を育てるのはお客様である。
つまり、自分の身内の指導には限界があるので、最低限のマナーを教えたら、
外に出て社会から学んで来い!という意味だと私は感じ取りました。
でも、本当にそう思います。
私たちパフが創業時から掲げる「職サークル」という事業。
企業は、自社の採用成功だけを考えるのではなく、
若者を社会の共通の財産と考え、
彼らの成長を温かく見守り、時にアドバイスすることも
社会人として大事なのではないか、という考え方です。
まさに「社会が若者を育てる」を体現しています。
本日の執筆にも書きましたが、
私は「職サークル」事業は、社会の取って必要な思想だと思いますし、
この考えをもって、社会が人を育てる当たり前を作りたいのです。
最後にもう一度言います。
若者を育てるのは、
親でも、大学でも、企業の教育担当でもありません。社会です。
だから、社会人は、若者に対して、
温かい目と厳しい指導をさぼっちゃいけないのだと思いました。
以上で本日のブログは結びにします。有難うございました。
次は、子供に対して、どんな教育をするのか楽しみな岩崎さんです。
私が仕事が好きなワケ
2018年4月11日 (水曜日)
皆さん、こんにちは。吉川です。
後輩というものは、何気なく発した一言をきちんと受け止めて吸収してくれるありがたい存在ですね。
いつ言ったか忘れましたが、石河が私の言葉によって、志を高く仕事の意義を確認してくれていると知って、本当に嬉しいです。
私も志を高く持たねば!と背筋が伸びました。
さて先日、私が何でここまで仕事を好きになったのか、わかっるキッカケをくれた出来事がありました。
約5年前に職サークルの運営するインターンシップに参加してくれた現在入社4年目の若手社会人たちと久しぶりに飲みに行った時のことです。
数年ぶりの人もいれば、インターンシップの時依頼5年ぶりに会うメンバーもいて…、今の仕事のこと、これからのキャリアのこと、当時のインターンシップの思い出など、「本当にそんなに長い間会わなかったっけ?」と思うほど、すんなりと気持ちよいコミュニケーションがとれて、とっても楽しく嬉しい瞬間でした。
みんな変わってないけど、変わっている。
性格や大切にしていることは前と変わらず素敵なスタンスを持ちながら、社会で様々な経験をして変わった自信や視点の高さも感じて、すっごく成長しているなぁ、と母目線で笑顔が止まりませんでした。
数年経ってもまた会いたいと思える仲間たち。
どうしてお互いをそんな風に思えるのかね?という話題になった時、ある若者がこう言いました。
「だって、あのインターンシップで、僕たちの世代は、全員本気で提案して、全グループお客様から発注をもらいましたよね?インターンシップは4日間だけだったけど、その後、チームで協力しながら、お客様に満足のいくサービスをするための納品に携わったことは本当に大きかったです」
##当時のインターンシップは、4日間で、パフのクライアントである採用担当者にヒアリング訪問し、学生たちが学生たちならではの採用課題解決サービスを考えて提案する、というプログラムをやっていました。
その言葉を聞いて、「あ、そっか。一緒に仕事をした仲間なんだ」と妙に納得をしてしまったんです。
色んな困難を乗り越えながら、
チームメンバーそれぞれの強みを発揮し、
弱みを補い合いながら、
顧客の期待の101%以上を必ず達成するべく試行錯誤する。
お互いをさらけ出し、ぶつかり合いながらも
最終的には相手を理解したうえで、
持ちつ持たれつのよい関係を主体的に築く必要があることを気づかされる。
依頼者の意図を論理的にも感情的にも理解する、
こちらの意図を正確に伝え共感してもらうために
自分の能力と人間力を磨く。
仕事とは、もちろん世のため人のためにやることですが、実は自分にとってかけがえのない仲間づくりとそんな仲間を引き寄せるための自分磨きの場としても、価値のあることなんだな、と気づきました。
私が仕事を好きな理由は、仕事を通してそういった仲間、同志をたくさん見つけることができるからだ、と分かりました。
インターンシップであっても、本気の仕事として取り組んでくれた若者たちに改めて感謝感謝です。
私がどれだけ楽しかったかと、彼らがどれだけ成長したかは
以下の2枚の写真を見ると感覚で分かっていただける気がします。。。
■5年前
■先週
新年度、改めて世のため人のため自分のために一生懸命仕事と向き合おう!と決心いたしました。
明日は、私より仕事好き(おそらく日本でもトップレベルの仕事好き!)だと思われる保坂です。
初心忘るべからず
2018年4月10日 (火曜日)
こんにちは。普段からスタッフブログを愛読している皆さま、はじめまして!
この4月よりパフに入社しました、石河誠司です。通称、ハムです。
改めて自己紹介をさせてください!
イシカワセイジ。九州男児っぽくない福岡市出身です。
中高は陸上競技を、大学からはトライアスロンと、とにかく走り続けてきた学生時代でした。
IRONMANレースに出たり日本を旅したりと、少しマニアックな事をするのが趣味です。
できることよりもできないことの方が多く不器用な性格ですが、
温かく見守っていただけますと幸いです!
オフィスに入るまでずっと緊張しっぱなしだった入社初日。
その入社式があったと思ったら、早速3日間の九州出張があり、お取引企業さまの受付のためのアテンド業務を行なってきました。
福岡には当分帰らないだろうと思っていたところだったので、さっそく足元をすくわれました。笑
パフではない、違った視点から採用をみる機会で緊張感とともにワクワクした気持ちがあり、
そんな気持ちの中で、無事に業務を遂行でき一安心しています。
ただ1週間経ちガチガチの緊張こそなくなりましたが、まだまだ右往左往しております。
そんな毎日が続いていますが、自分の心の中で大切にしているコトバがあります。
「お客さまに貢献するために必要なもの、それは、もっといい採用をしてほしいという心を持つこと」というものです。
これは内定者時代の研修で、吉川さんから聴いたものです。
成果を出すためには、どうしてもテクニック的なもので物事を考えてしまいそうになるものですが、
しかし、それ以上にもっと視野を広くもって、お客さまのために何ができるかを考え抜くことで自然と貢献できる、というのがコトバの真意だったと僕は思います。
今自分が行なっているのは、パフを知ってもらうという初歩の段階の日々のテレアポ。
断れ続けるのが常で、どうしても架電件数やアポ件数などが気になってしまいで、ぎゅーっと視野が狭くなりがちです。
そんな時こそ、「もっといい採用をしてほしい」という気持ちを思い出すことで、狭くなった視野をまた広げることができています。
「この一回で、たとえ断られても1つでもいいから何か役に立てそうな情報を言えてるか。」
自分に問うことで、初心に帰ることができます。
「お客さまに貢献するために必要なもの、それは、もっといい採用をしてほしいという心を持つこと」
このコトバこそパフそのものを表していると僕は感じています。
僕はパフの一員として、1日でも早くこのコトバを体現していきたいです!
何卒、よろしくお願いいたします!
お次は、そんなコトバを教えていただた吉川さんです!
ひよっこ、広い野原に出る
2018年4月9日 (月曜日)
パフのスタッフブログを読んで下さっている皆さま、はじめまして!
この4月からパフに入社した、新入社員の阿久根美咲です。このブログを更新する日はちょうど働き始めて一週間目になります!
既に釘崎さんのブログでは何度か登場させていただいてますが、それでも「アクネってどんな人?」と思われている方もいらっしゃるかと思いますので、まずは自己紹介をさせていただきますね。
*****
阿久根美咲(あくね みさき)
千葉県出身です。
関東圏ではあまり馴染みのない「阿久根」という苗字ですが、これは父方の祖父が鹿児島出身だからです。
中学・高校で合唱を6年間、そして大学でゴスペルを1年間、と
とにかく歌い続けてきました(笑)
誰かに手紙を書いたり、レコードプレイヤーで音楽を聴いてみたりと、少し手間のかかる「アナログ」なもの・ことがとても好きです。
*****
「社会人になる」。
社会人、しゃかいじん、シャカイジン…。
何度唱えても、自分がそうであるとは思えない、どうしてもまだしっくりこない言葉です。
何故なら、私の「シャカイジン」のイメージは
①難易度の高い業務をこなし、
②成果を確実に出し、
③辛い事があってもそれを隠して生きていける人 というものだからです。
「はて、私はそんな人になれるのだろうか…?」
不安な気持ちで入社式当日を迎えました。
入社式を過ぎたら、きっと「社会人スイッチ」がONになると、そう願いながら。
…ですが、入社式を終えての感想は、予想とは全く異なるものでした。
「私は、私のまま、変わらないままで社会に飛び立つんだ」。ただそれだけの事でした。
スイッチがONになるとか、OFFになるとか、そういう事ではありませんでした。
ここでいう「変わらない」とは、
「変わらなくても良いや」というような開き直りではなく、
「外側の状況がどんなに変化したとしても、自分自身の基本的な部分はいつも通りなんだ」という捉え方です。
この事に気付いた時、とてもほっとしました。不思議と、心の中に錨が置かれたような、安定した気持ちになったのです。
ひよこがにわとりに成長するように、
そして子どもが大人になるように。
「社会人になる」とは、沢山の経験(仕事)を通して徐々に「なっていく」過程そのものを表しているのかもしれないと思いました。
とはいえパフで少しでも早く「にわとり」として働くため、
目を見開いて様々な事を吸収し
よちよち歩きでも歩き回って行動してみる。
それを心がけて歩んでいこうと決心しています。
今までお会いした皆さま、そしてこれからお会いする皆さま。
この「ひよっこ」を、何卒宜しくお願い致します。
明日は、心強い同期の石河くんです!