「待つ」ことの特別感
2019年4月8日 (月曜日)
こんにちは、今回から木村さんから
バトンをもらうことになりましたコバやんです@
私は15年目ですね~。早いものです。
でも社会人になっての始めの数か月のことは
今でもはっきり覚えていて
緊張や失敗や感動をたまに思い出します。
私も初心にかえって、今の自分を振り返ってみようと思います。
—
さて、今回はどちらかといえば、学生向けな内容?かも。
私と同じ時代を生きてきた方には
「うんうん」と頷いてもらえたら嬉しいです。
先日令和へと新たに元号が変わりましたが
3月中には何かと「平成はこんなことがあった」
「平成はこんなことが流行った」と
あちらこちらで話題に上がっていましたね。
先日ニュースを見ていたら平成で爆発的に売れたものということで
富士フイルムの「写ルンです」が取り上げられていました。
「写ルンです」、知っていますか?(^皿^
カメラとフィルムが一体になった簡易型のカメラ
・・・というのでしょうか。
まだ一眼レフなどの大きくて高価なカメラが主流だった時代に
使い切り(撮りっきり?)タイプで
誰でも写真が撮れるというのがウリでした。
観光地では自動販売機で売っていましたので
お父さんの「うっかり」も助けてくれるありがたい存在でした♪
私と同じ年代の方には「お正月を、写そっ!」のCMを
憶えている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
私自身あまりカメラを撮る方ではなかったので
いまいちピンときませんが
2001年(平成13年)に世界で1億本以上を売り上げたのが
「写ルンです」最盛期だとか。
パフも若手社員が増えてきましたから
「写ルンです」やカメラの「フィルム」を
触ったことがない人も多いのでは?
まぁ、こんなに話をひっぱったのに
「写ルンです」のネタはここまでです(笑)
今回、この「写ルンです」の話題をみて
ふと我が家の写真にまつわる想い出がよみがえってきまして
それを今回のブログに絡めようかなと。
私のカメラの想い出といえば
父が撮った写真のフィルムを現像するために
よく写真屋へついて行ったことでしょうか。
記憶にあるのは私が小学生のころですが
高校生頃までは「写真を撮ったらお店へ」が当たり前でした。
PCやスマホが普及した今では考えられませんが
カメラ付き携帯電話が世の中に出てくるまでは
写真を見るためには、それなりに時間がかかりました。
・カメラを用意する
・カメラにフィルムをセットする
・写真を撮る
・フィルムを戻して取り出す
・お店に現像を依頼する
・写真とネガフィルムを受け取る
箇条書きにするとこんなところでしょうか。
しかも現像を依頼してから出来上がるまでに
1週間くらいの時間がかかったんですよ。
ですから、家族で出かけた思い出や
何気ない日常風景が切り取られた写真を直接手に取ってみることは
正に「待ちに待った」特別でして、父が受け取った写真を
飽きずに眺めていたことをよく覚えています。
(色が反転したネガフィルムも不思議で
こっちもよく見ていました)
世の中便利になって
どんなことでもスピーディに物事が進んでいきます。
分からないことは、ネット調べればすぐわかる。
友だちとはすぐ繋がる。
そんな今だからこそ
じっくり待つことも大事なのではないのかな?
と、そんなことを考えていました。
パフでは多くの企業様の
新卒採用のお手伝いさせていただいていますので
学生へ送られるたくさんのご案内を日々目にしています。
そのメッセージの向こうでは、学生たちがまだかまだかと
不安になっていることもあるかもしれません。
そんな企業からの連絡を待つ就職活動中の学生さんたちも
「果報は寝て待て」の気持ちで
待つことを楽しんでもらえたら、と願っています。
きっと企業(人)とじっくり繋がっていくことが
より嬉しく感じられるとのではないかな、と思っています。
桜の桃色の中に、鮮やかな若緑が少しずつ増えてきました。
せわしない毎日。
たまには春のコントラストを楽しむのもよさそうですよ。
がんばって!
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです♪なにか「懐かしいなぁ」と思うことありましたか?
13年目の春
2019年4月5日 (金曜日)
【緊急レポート】ありがとう、イチロー選手
2019年4月4日 (木曜日)
おはようございます。田代です。
本来なら、今日のブログは「本当にあった「翔んで埼玉」な話【前編】」の続きを
お届けする予定でしたが、
どうしても緊急レポートをアップしたく編成変更させていただきます。
※後編は次回となります。申し訳ございません。
さて、その緊急レポートのテーマですが
ズバリ「イチロー選手」です。
先日、プロ野球選手としての現役生活にピリオドを打ったイチロー選手。
日本のプロ野球史だけでなく、世界中に燦然と輝く功績を残し
野球を愛する世界中の人から尊敬された選手は、おそらく皆無ではないでしょうか。
事実、私もめっちゃ影響を受けた一人です。
今日はそんなイチロー選手への感謝と敬意を表して一筆させていただきます。
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●引退の日の出来事
「えっ…、あなた泣いているの?」
奥さんはそう私に言いました。
3月21日(祝)の夜。メジャーリーグ開幕戦。
イチロー選手がライトの守備位置から大声援を受けベンチに戻る姿が
自宅のテレビで流れていた時のことです。
「あれ、言わなかったっけ?俺、イチロー好きなんだけど…」
「知らなかった。
そう言えば、いちいち理論的に話したがるところが、イチローっぽい」
いかがでしょうか。
奥さんにこう言われたら、普通はイラっとすると思います。
でも、この日の私は違う反応でした。
「えっ…マジで!俺、イチローっぽいところある?
そう言われると、嬉しいんだけど。嬉しいなぁ」
何度も言いますが、私はイチロー選手が大好きです。
思い起こせば、平成時代、私の学生の頃。
誰にでも、人格形成の上で、必要不可欠な人物がいると思います。
ちなみに、私の青春時代三銃士は以下です。
・広末涼子様
・SMAP様
・イチロー様
私にとって間違いなく、
この3組がいてくれたからこそ今の自分がいると言えます。
ド田舎の男子校に出向した暗黒時代に光をくれた女神・広末涼子様。
学校内の話題を常に作り、カラオケでも楽しませてくださった・SMAP様。
(この2組もいずれブログで取り上げたいと思いますが、今日はイチロー選手です)
なぜイチロー選手が好きなのか。
それは、私の座右の銘である「継続は力なり」の体現者であるからです。
●イチロー選手が私に教えてくれたこと
少し話は変わりますが。
皆さんにも、夢を見させてくれた憧れの存在は沢山いると思います。
幼少期であれば、ヒーロー戦隊もそうですし、プロスポーツ選手なども同じ。
でも、私にとって、その憧れの存在と同じぐらい
夢をあきらめさせてくれた人も、すごく重要な人物だと思っています。
例えば。
中学時代。
野球部だった私は、
日々の努力を積み重ね、レギュラーを勝ち取りました。
が、運動神経が抜群で、ちーっとも練習しないのに活躍する奴。いますよね。
彼の存在が原因で野球の道を選手として極める夢は粉々になり消えました。
高校時代。
全力で勉強して成績上位者に登り詰めても、絶対に勝てない超優秀な奴。いますよね。
努力という次元ではなく、センス、天性の自頭の良さみたいな。
東京大学へ進学していく彼を見て、努力しても叶わない世界を見せつけられたり。
社会人になってもそう。
私の周りにはいつも、これでもかと力の差を見せつけられ、
挫折経験を味わせてくれた人たちが五万といます。
自分、愚痴も言わないし、発狂もしませんが、負けるのは本当に悔しいです。
いつも己の平凡さを嘆き、悲しみ、ひどく憂えて生活しています。
でも、今となっては、そんな挫折を味わせてくれる人こそ大事な存在だと思っています。
なぜか。
夢をあきらめさせてくれた人たちが、
私に努力することでしか生きていけないということを強く思わせ、
その都度、自分の能力を開眼させてくれるからです。
私が、中学2年生の頃。
自分の平凡さを嘆いていた時に出会ったのが、まさにイチロー選手でした。
日々の準備を怠らず、
コンディション管理を徹底し、
自分の哲学を持ち、信念を貫き続ける。
かっこいいいなぁ。
私は一瞬で心を奪われ、イチロー選手にはなれなくても、
一挙手一投足に目を光らせ、その生き方から学んでいました。
イチロー選手のグッズ(ユニフォームから文房具まで)実家に沢山あります。
イチロー選手は、天才と称されていますが、
ドラフト4位入団から今の登り詰めたプロセスを見ると、
才能よりも努力の人だということが分かります。
努力すれば、戦えるんだ。
負けることはあっても下を向かなければ、道は拓けるんだ。
間違いなく、イチロー選手の活躍を見て
励まされていた一人でした。
努力なんて、ダサくて、カッコ悪いかもしれない。
継続なんて、面倒臭くて、やってられない。
でも、私は信じています。
努力と継続がなければ、ヒットは打てないこと。
ニュースにならない一本のヒットが、今日のイチローを作り上げていることを。
社会人になった今、私が大事にしていることは、
当たり前の品質、期待値以上のアウトプットを出すために、
自己管理を徹底し、能力を磨き、努力し、続けること。
私の根幹にはイチローイズムがあります。
だから、イチロー選手は、
心から感謝を申し上げたいです。
平成の時代に、生きる伝説、お手本として存在してくださり、
本当に有難うございました。
これからも、ずっとその生き方を追いかけさえてください。
ということで、
今日のブログは予定を変更し、緊急レポートでした!
次は、新たなバトンをトスします。木村さんです!
スタッフブログ
2019年4月3日 (水曜日)
あゆ先輩たちを、ホンキで同期と思って、十数年過ごしてきたホサカです。
はい。
えっと。「令和」ですね。
レイちゃんと、なごみちゃんがきっと増えるのでしょう。かわいい!
素敵な、新時代がスタートしそうな、新年度ですね。
・・・
さて、新年度。
こっそり、このパフスタッフブログは、
何かが、リニューアルしますので、みなさま楽しみに。
パフのWeb担当として、十数年過ごしてきたわたくし。
何度かスタッフブログのリニューアルを担当してきました。
ご存知の人はだんだん少なくなってきたかもしれませんが、
このパフスタッフブログ、名称は変わりながらも、10年以上続いているのです!エヘン。
初代の「日々是感謝ダイヤリー」は、インターネットの世界にはもう存在していないのですが(たぶん)
10年前。2009年のブログは、いまでも全世界公開されています。
そのころのブログのヘッダーには、このようなメッセージが書かれていました。
スタッフの何気ない日常を。
時には役立つ情報や、ホッとする出来事、涙こぼれる感動話・・・そんな自由なテイストの中、私たちを支えてくださるすべての皆さまへ、
スタッフの素顔に、感謝の気持ちを込めて、ほぼ毎日書かせていただきます。
いまのヘッダー画像にも同じようなリード文が書かれていますが、
これが私たちがブログを書く理由です。
どうぞ、これからも引き続き、ご愛読いただけたら嬉しいです。
・・・
さーて、明日は埼玉。どんな話か楽しみですね!!!
社会人の友達。
2019年4月2日 (火曜日)
皆さん、こんにちは。
「令和」も天真爛漫に生き抜くつもりの吉川です。
パフにも2名の新人が入ってきて、社内の雰囲気が一気に明るくなりました。
若者が社会に出ると社会が元気になるし活性化する。
改めて若者が社会に出る意義を実感した昨日でした。
先月は新人の育成プログラムを考えていたので「新人はいま、どんな気持ちなのかな~」と
自分の学生時代のことを思い返していました。
学生時代、私がとっても記憶に残っているのは、ゼミの教授の言葉です。
「社会人になるとなかなか利害関係のない人脈はつくれない。
だからいま、学生時代の友人たちはとても大切。
利害関係のないところで助け合ったり本当のことを指摘してくれる仲間だから」
この言葉は本当に当たっていて、社会に出た後、私は学生時代までの友人たちに本当に何度も助けられました。
ただ最近思うのです。
社会人になると本当に友達ってできないのか?と。
社会人生活も20年近くなってきて、実は仕事を通じて知り合った方々と本当に親しくなって、一緒に飲みに行ったり旅行に行ったりすることもあり、友達というか同志というか、そんな不思議な関係の方々が増えてきました。
(今の旦那も一緒にお仕事した方の紹介ですし!)
「利害関係がない間柄」というのは確かに自然体の人柄が見えるけど、逆に「利害関係がある間柄」でどんな対応をするか・されるかで、その人の大切にしている価値観というか譲れない信念みたいなものがかなり見えてくるとも思うんです。
仕事はたいへんな場面も多い。
言いたくないことも言わなきゃいけない場面も多い。
明確に立場の強い弱いなどがハッキリした関係性もある。
そんな中でも、誰に対しても同じように、一人の人間として温かく「先義後」利の精神で向き合い続けられるか。
ごまかしたくなるような場面でも潔く自分のいたらなさをさらけだせるか。
どんなにたいへんなことが起きても前向きに真摯に目の前の壁に突っ込めるか。
幸い私の周りにはこんな社会人が多くいて、お客様やパートナーさんや元社員たちとお友達でいることができています。
つい先日も愛媛と福岡で同じHR事業に勤める同世代(というと失礼かな?)女子たちと愛媛旅行をして、本当に楽しかったです。
愛媛の子のご実家にもお邪魔しましたが、まるで自分の田舎に帰ってきたような心地よい時間でした。
▼愛媛のご実家のお食事処で、大漁旗法被を着せてもらったの図
信頼のおけるパートナーでもあるふたりとのゆっくりとした語りの時間とルーツを知る旅は、二人への信頼と共感と好奇心がさらにわくことになりました。
よし!令和でもたくさん友達つくるぞー!
明日は、仕事中は先輩扱いしてくれるけど、お酒が入ったらお友達になる保坂です。
新しい年度のはじまり
2019年4月1日 (月曜日)
新年度がはじまりました。4月1日のブログを担当することになり、さらに気が引き締まる思いの鬼丸です。
多くの会社では本日入社式を迎えられていることと思います。
皆様、誠におめでとうございます!
パフでも新たな二名を新入社員として迎えることとなりました。新入社員を迎える側として、気持ちを新たに一歩前進する貴重な日でもあります。
例年ですが年末年始よりも4月1日の新年度が最も環境が変わる日だな、と感じています。
電車のダイヤ変わる、待ちに不慣れな人が大勢いて思ったように身動きが取れなくなる、人の入れ替わりがある、席替えがある、担当が変更になる、お客様も異動がある、など。
特に去年は私自身の東京への転勤もあり、職場にたどり着くことすら困難でした。。前述の街に不慣れな人の一味だったわけです。
前職場は新宿エリアで駅や改札のあまりの混雑ぶりにドン引きし、徒歩での通勤をしてもなお出社時にはエレベーターに乗る為の行列に並ばなければならない・・・出社ハードルの高さに何度も心折れそうになりました。。
それから環境は変わりパフに入社して初めての春を迎えます。
だいぶ満員電車にも慣れ、スムースに出社が出来るようになり、会社のメンバーとも打ち解け、仕事もようやく一周するところまで来ました。
パフに入社する前の過去の自分と仕事を振り返ると、自分にとって重要だったのは「自分の仕事に関わることのみ」でした。
一匹狼気質の強い性格と、ミニマムライフ世代らしい突発的な危険に対しリスクヘッジを常に考える思考性、いかなる環境においても自分自身の力のみしか当てにならないという捻くれた人間性、この辺りが作用して自分周辺の仕事が回っていればいいのだという生き方しか出来ていなかったのだと思います。
※ミニマムライフ世代・・・
1980年から1988年に生まれた世代。ちょうど昭和末期にあたり、小学校在学中にバブル崩壊、中学校在学中に阪神淡路大震災、大学卒業時は超就職氷河期と、受難の世代でもある。そのためか、将来に対するリスクを過大に見積もる傾向があり、消費を抑えて将来に備えて貯蓄しようというミニマムな生活を好む。また非正規社員が増加し、ミニマムライフにならざるを得ない状況もある。自身を縛る状況を極端に嫌い、一定の生活水準を保ちたい世代でもある。
この生き方のおかげでバイタリティは磨かれたように思いますが、一方で常に進化と拡大に追われるプレッシャーもありました。
個の力に頼り続ける視野の狭さも感じていた中、出会ったのがパフという会社です。
他社から来たからこそ分かる、奇跡のような人材で成り立つパフ。お互いをサポートし合い、皆で協力して会社運営をしていくスタイルで、誰一人努力を怠らず常に向上を続けている、と思います。
今さらですが初めて組織というのは補い合い磨き合い、団結することで成果が何倍にもなるということが分かってきました。
今は教えてもらうことの方が多い立場ですが、私でできることであればパフの皆様のサポートにも力を惜しみません。
新入社員のお二人とも学び続ける仲間として共に成長していけることを心から楽しみしています。
さて、いよいよ新元号の発表まであと数時間に迫っております。平成も本当にあとわずか。
お次はいつの時代も天真爛漫に明るく振舞う姿が目に浮かぶ、吉川さんです。
採用×野球
2019年3月29日 (金曜日)
おはようございます、ハム石河です。
今日、3月29日。
それは、
2019年度の最初のプロ野球公式戦の開幕ゲームの日。
2018年シーズン終了後、
各球団はドラフトや助っ人外国人、トレードなどを駆使してチームの編成を行ない
2月のキャンプインをもって、チーム内でのポジション競争を経て
開幕1軍での、「今日」という日を迎える。
開幕ゲームと言えども、シーズン143試合ぶんの1試合にしか過ぎないのですが、
どの選手も「今日」開幕1軍を目標にして、
そして、リーグ優勝・日本一を目指しての戦いの幕が上がるのです。
もちろん、個人的には「ホークス優勝!」を信じているのですが、、、
強力打線を武器に「打ち勝つ」野球で、今年も1位を狙う
【埼玉西武ライオンズ】
選手の入れ替わりが激しいながら、戦いながら育成しくスタイルで、気づけば毎年上位に食い込んでくる、
【北海道日本ハムファイターズ】
近年の補強路線から選手育成路線に舵をきり、活きのよい若手の競争激化でダークホース的な存在の
【オリックスバッファローズ】
井口監督2シーズン目、走れる選手が多く在籍し、塁に出れば掻き乱す野球が持ち味の
【千葉ロッテマリーンズ】
石井一久氏が球団編成を担い、着々と大型補強を行ない戦力に厚みが増してきた
【東北楽天ゴールデンイーグルス】
と、各球団それぞれに強みや特徴があり
今年も一筋縄ではいかないな…という印象です。
*
*
*
同じく「野球」を生業しているにもかかわらず、
言い換えれば、同じ「野球業界」に属しているにもかかわらず、
各球団には、特色があるのです。
当たり前すぎて
「何をいまさら、わかりきったことを」とツッコミが入ってきそうですが、、、
基本的には、
「打つ」「投げる」「守れる」「走れる」が一定水準以上の選手が、
高校や大学(時には海外)から指名されて、入団しチームが形作られています。
ただ上記の、文面上は同じ「打つ」「投げる」「守れる」「走れる」でも、
それはチームによって、その評価する程度や解釈は異なってきます。
(ドラフト1位クラスのピカピカ人材は除く)
遠くまで飛ばせる能力がある!
バットに当てるのが上手い!
多彩な変化球を投げられる!
空振りを取れるストレートがある!
コースに投げるコントロールができる!
とって投げるまでが素早い!
一歩目の動きが早い!
めちゃくちゃ肩がすごい!
ドラフト1位で入っても、かならずしも活躍できる保証はなくて(確率論的は高いですが)逆に下位の選手が活躍することもあって。
あるいは、移籍した途端に成績が開花する選手だっています。(その逆もまた然り)
なんだか、これって「採用の世界」にも似ているなぁと思えて来ないでしょうか!?
たとえ同じ業界にいたとしても、その会社ごとで社風は違っていて、その会社で活躍できそうな人も違っているのに
一般的には、「コミュニケーション能力」や「主体性」「リーダーシップ」が求められている。
採用の世界では当たり前に言われていることですが、
落とし込めている会社さんは少ないように思います。。。
そういうところに、自分としての存在価値を見出せていきたいと
思う今日この頃です。
*
*
*
2019年のプロ野球ペナントレース。
田代さん(保坂さん?)贔屓のライオンズ、大岡さん贔屓のファイターズは、特に怖いです。笑
とは言えども、
KING OF CLOSERが復活したことで、シーズン終盤にはWクローザー体制が引かれることでしょうし
契約最終年で、今期活躍できればメジャー移籍をも見据えられるデスパイネも健在、
スタメンの固定化は否めないものの、若手の突き上げが始まりつつある内野陣。
なお、投手王国は言わずもがな。
なんとか、選手層の厚さで
シーズンを1位で終えてくれるのではないかと、期待しています!
(おな、私の知識不足により、某ドラゴンズをはじめとするセ・リーグの記載は割愛させていただきました。)
さて、明日は鬼丸さんです!
阿久根のドタバタ★奮闘記
2019年3月28日 (木曜日)
おはようございます。阿久根です。
冬が終わったと思ったら春がすぐそばにやってきているような今日この頃ですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
3月下旬、といいますと、私がパフに入社してから
もうすぐまる一年が経過しようとしています。
今でも昨年の今頃の、新しい環境に対するワクワク・ドキドキ感や
所在ないそわそわした気持ちをありありと思い出す事が出来ます。
本日のブログでは、昨年4/2(月)~4/7(土)の私が、
どのような事をしていたかを、完全なる自己満足ですが振り返ってみたいと思います!
4/2(月)
晴れて入社式!通勤の時に、ふと自分が、制服でもなく私服でもない「ビジネスカジュアル」の格好に身を包んでいる事に「私って社会人になるんだ~」と実感したのを覚えています。
釘崎さん講師の研修では、「カマス理論」を学び、若手がいきいきとしたカマスになって、先輩方を元気づける大切さを学びました。
夜は先輩方が歓迎会を開いてくださり、石河君との勝負で今までやったことのないけん玉を見事成功させ、意気揚々とした気分で一日が終わりました。(笑)
この一日は文字通り「あっという間」でしたが、慣れない環境で疲れもあったのか、家に帰ったらすぐに倒れるように眠ってしまいました。
4/3(火)
この日は新入社員研修の一環である「全社員図鑑」と「社員相関図」の作成に一日とりかかっていました。
今でこそ言えますが…。めちゃめちゃ大変でした((+_+))!(笑)
内定者の頃から「パフは無茶ぶりの会社だよ」と耳にはしていたのですが、この日までは実感する事はなく。ですがこの日に「ああ、確かに無茶ぶりの会社だな」と確信しました。(実際、働いて一年経ちますが、これ以上の無茶ぶりを感じたことはありません)
納品で多忙なこの時期に、社員の皆さんにメールや対面で質問をし、育児休業中の社員の方にも遠慮なくメールをお送りし、質問を投げかける。
20人分の情報をまとめるのは骨が折れましたが、「限りある時間の中でベストの成果物を創る!」姿勢を意識せず身につけられた機会でした。
※ちなみに
この日に作成し、後日ブラッシュアップして完成した社内相関図はこちらのURLから見れますのでお時間あればぜひ https://www.puff.co.jp/saiyo/diagram/
4/4(水)
この日は前日作成した社員図鑑のプレゼンテーションをする日でした。
忘れられない、「洗礼」を受けた日です。
(詳細はhttps://www.puff.co.jp/saiyo/members/akune/をご覧ください)
当時の日報には、このような事を書いていました。
“自分が情けなく悔しくて悔しくて仕方ありません。しかし、今日このプログラムを経験したことで、苦手としていたのに逃げていた、「人に『伝わる』ために力を尽くす事」」を習得したい、習得しなければと心から思いました。また求められているものに対して忠実に表現すること、目標設定の重要さ…など言葉では簡単に言えるけれど出来ていなかった沢山のものに気付かされました。次に行う業務改善の提案で同じことを繰り返さないように、1%でも好転できるように以上で挙げた内容、そして数々の「当たり前の事」に目を向け必ず挽回します。 “
今見ても、いかに悔しかったか、そしていかに学びになったかが伝わります。
だめだめで恥ずかしかったけれど。その醜態を晒してしまっただけの大きなリターンを得る事が出来た、と今ではこの日の経験は誇りです。
4/5(木)・4/6(金)
いよいよテレアポ開始!私は内定者の頃に訪問したお客様へお電話を差し上げていたのですが、
「お客様は私を覚えていらっしゃらないだろう」と思って架電していたのに、お客様からは
想定外の「入社おめでとう!」という言葉を頂きとっても嬉しかったのを覚えています。
電話は顔が見えない分、心を込めた分だけその想いがリアクションとなって返ってくる。
この時の原体験を、今でも電話をかける際に「勇気」として大切に持っています。
4/7(土)
社会人になってはじめての週末。この日の夜は気の置けない友人とお寿司を食べに行きました。
普段は1杯で酔うことなどないのに、ビール1杯で酔っぱらってしまい、
2軒目では「も~、わたしちゃんと社会人やっていけるのかな~あ?」などと話してつっぷした瞬間、テーブル上の小さなキャンドルで髪の毛を燃やしました。(毛先がチリチリになりました)トホホ
…最後はとんでもないドジを披露してしまいましたが(笑)、
私にとって、この「社会人最初の一週間」そして「最初の一年」は
とにかく「自分の立ち位置を確立させよう」ともがいた瞬間でした。
社会での立ち位置、役割を果たすにはまず社内の立ち位置を。ということで
とにかく、とにかく必死でした。(後で強すぎるその思いが私を苦しめることになったので、思いつめるのはやめにしました)
4月からは社会人2年目。後輩が出来る年になりました。
一年経過して、分かったことも分からないことも沢山あるけれど、
変に背伸びをせずにそのままの自分でやっていこうと、心に決めています。
次は、この時は大変だったね。石河くんです。
大学の卒業式
2019年3月27日 (水曜日)
こんにちは。
先日の帰り道、家から駅の間で既に五分咲きくらいになっている桜の木を見つけた大門です。
学生の頃は桜が咲いているのを見ると、新しいこと・新しい世界への期待でいっぱいでしたが、今は何故か不安にざわざわすることも多いです。
何ででしょうね?これも年を取る、ということなのでしょうか。
******
先週くらいから、朝の通勤時間に九段下の駅やパフまでの道すがら、袴姿のお嬢さんたちをたくさん見かけています。
武道館での卒業式に向かう学生さんたちの色とりどりのお着物を見ては「目の保養(*´ω`)」をさせていただきつつ、今となっては大学の卒業式で自分も袴を着ればよかったかな…と思ったりします。
というのも、(以前チラっと書いたこともありますが)私はチャイニーズドレスで卒業式に臨んだのです。
黒地に赤の刺繍で太腿までスリットの入ったロングのチャイニーズドレスに、白のロングファー。
全員が壇上で各学部の偉い人から卒業証書をもらうので、もちろんその格好で壇上へ。
卒業式後、他学科の友人から「『芸術表現(コース)にチャイナ着てきたやついるぞ!』って話題になってたんだけどwww友達だって言いづらかったんだけどwww」と言われました。(言ってくれて全然構わないのに!)
当時の自分にしてみたら、「自分のすきなもの」で「自分しかしなさそう」なことをやりたかったんだと思います。
20歳の時に初めて香港に行き、友人とチャイニーズドレスを買ってから虜になり。
服飾系の仕事をしていた年上の友人からアオザイを勧められて嵌り。
大学の卒業演奏会と、その後の新人演奏会にはアオザイで、卒業式と謝恩会はチャイニーズドレスで臨みました。
どれも結果的に誰とも服装が被らず、そこに満足感を感じていたな…と。
ただ、ほんとに今振り返ってみればですが、チャイニーズドレスもアオザイも、その後着る機会はあったんですよね(主に人様の結婚式)。
翻り、袴は着ることがない…。
人生においてたった1回だけの「袴」を着る機会を逃していたのか…と、20年近く経ってから思うのは、たぶん当時の自分が「選択肢」を狭めていたからかな、と。
もちろん、当時チャイニーズドレスを着る、という選択をした自分を後悔はしていません(ネタにもなるし)。
自分にできることはやる!という気持ちは今でも変わりません(最近は主にヲタ活方面にですが)。
ただ、選ばないにしても、選択肢はいろいろあって…という視野の持ち方が変わったのは、やっぱり年を取ったからなのかな…と、袴姿のお嬢さんたちを見ながらしみじみ思います(違ったらごめんなさい!)。
お次は阿久根さんです。
死んだ組織を想像する
2019年3月26日 (火曜日)
おおきに!カカこと石上です。パフに入社して、1年11カ月が経ちました。
たくさんの本と出会いたいと思いますので、おススメがあればガシガシご教示ください。
まもなく三年目を迎える私ですが、周りの友達がついに「異動」や「出向」の時期になってきました。
「4月から大阪帰ることになってん」「5月から東京配属になった!」
「営業から企画の部署に行くらしくて、楽しみやわ!」
「グループ会社に出向するんです!」など、いろんな報告を受けて、寂しかったり、喜んだり、忙しい毎日です。
私たち若手社員にとって、初めての「異動」や「出向」は喜怒哀楽に溢れ、一日一日が必死なのですが、「人事と採用のセオリー」(曽和利光著/株式会社ソシム)によると、「人は新しい仕事で新しい能力を身に付ける」ため、「配置こそが最も重要な育成手段」だといいます。
なぜなら、短期的な成果を求めるならば、「現状維持」ですが、中長期でみると、社員みんなが新しい環境で新しい能力や考え方を身につければ、組織全体の成長につながるからです。
また、組織も「淀めば濁る」ものだと曽和さんはおっしゃっています。
人材フローが止まると、構成員の「やる気」を奪い、「学習性無気力」に陥り、組織は死ぬそうです。
「異動」や「出向」といった人材フローは、まさに組織を殺さないための最善策であると感じた一方で、それらを理解している若手社員はとっても少ないんじゃないかと思いました。
なぜなら、突然「異動」を言い渡されたり、「出向」を命じられたりするので、どうしても驚きや目先の準備や対応に終われてしまい、「組織にとっての異動や出向の意味」「組織にとっての自分自身の価値」を考えられないからです。
そんな私たち若手社員は、おそらく「死んだ組織」を想像することから始めれば良いんじゃないかと思います。
もし、組織が死んだら・・・
・一日の3分の1以上の時間がとんでもなく平坦なものになる
・成長したい人にとってとんでもなく最悪な環境になる
・どの作業や仕事にも意味を見出せなくなり、とんでもなく自分の存在価値を感じられなくなる
・イキイキと働けず、とんでもなくつまらない人生(のように思う)
想像するだけで、恐ろしいと思う一方で、「異動」や「出向」の重要性をひしひしと感じました。
そして、「人事」という仕事は奥深く、組織の将来をダイレクトに担っている仕事だと思います。
世のなかの人事の皆さま、これからも自組織の将来をどうぞよろしくお願いいたします!
私たち若手社員は、組織のこれからをもっと意識して働きます!
お次は、大門さんです!