AI面接官は学生の笑顔の夢を見るか?
2018年6月14日 (木曜日)
こんにちは、コバやんです@
私は新人としてベンチャー企業に入社しましたが
6つ上の先輩がかなりフランクな人で
よく仕事終わりに飲みに連れてってもらったのを思い出しました。
「頑張ったあとのビールがうまいなぁ!」と私の肩をバシバシ叩きながら
いい笑顔をする先輩で、そういう先輩がいたから
大変なことも乗り越えられたのかなと今では感じます。
さて、私が入社したての新人の頃と比べ、現在の採用の最前線の様子は
手法は体系化された上で深化し、技術面は高度化されてきました。
「十年ひと昔」という言葉がありますが
今は3年と待たないでひと昔になってしまう状況なのではないでしょうか。
今回は特に技術面のことに興味を持ったので
そのあたりに触れていきたいと思います。
—
昨今のICT技術には目を見張るものが多いですが
その技術の波は私たち人材業界にもかなり影響を及ぼしてきているようですね。
例えば、国内ならNECの学習型AIや
ソフトバンクが導入したAI「ワトソン」(もとはIBMが開発)。
これまで自社に蓄積された合否結果を学習し書類審査の自動化を実現しました。
国外ならミャー・システムズのAIチャットロボット「Mya」。
メールのほかフェイスブックやSMSで応募者と自動的にやり取りを行い
仕事適性の判断を行います。
ビズリーチの「HRMOS」は人事データベースと連携して企業特性を学習し
現在の採用で必要とされる課題抽出をAIがサポートすることができるようです。
ついにそこもか、と驚いたのは
タレントアンドアセスメントのAI面接システム「SHaiN」。
スマホやタブレットを通じて24時間どこにいても面接を実施でき
応募者の資質を分析・診断したフィードバックを行うそうです。
上記に挙げた企業のシステムたちはまだ活躍し始めたAIたちではありますが
ICT技術の超加速度的な成長していることを考えると
最早「人間の人事など不要だ」と
言われているのではないかという気もしてきます(^^;
しかしその反面、こんな話もあるようです。
ディスコが今年の3月に行った学生アンケートでは
「AIに書類選考の合否を判定される」ことについて
「よいと思わない」30.8%
「まったくよいと思わない」19.3%
で、約半数(50.1%)が否定的な回答だったようです。
さらに「AIに面接試験の合否を判定される」ことについて
「よいと思わない」34.5%
「まったくよいと思わない」33.0%
で、7割近く(67.5%)が拒否反応を持っているようです。
パフでも学生にヒアリングを行うことがありますが
「どうしてその企業に興味を持ったの?」と質問すると
「採用担当者と会って興味を持った」と回答する学生が多いと感じます。
でも、その会社の人間に興味を持ったのに
まさか、書類選考(or面接)のAIに不合格にされた…なんて結果だとしたら。
私だったらなんだかやりきれない、というか納得しきれないものがあります。
(AIは企業の採用基準をもとに判断しているので
例え相手が人間だろうと結果は同じだと頭ではわかるのですが…)
ディスコのアンケートでAI合否に否定的だった学生も
感情として受け入れられない、と感じているのかもしれません。
いま日本企業の採用は転換期を迎えているのかもしれません。
より多くの「採用手段」が提示されるなか
どれを選択するのかという判断が強く求められています。
多くの企業が霧の中、手探りで道を探している状況でしょう。
さらに、応募者たちは毎年変化し続けるわけですから
せっかく手に入れた道も途切れてしまう可能性もあります。
まさに五里霧中だと感じる担当者も多いのではないでしょうか。
そんな中、今回取り上げたAIたちは
採用担当者たちを救う、一つの道になり得るかもしれません。
今後、担当者はAIツールを活用しながら
より採用としての専門性の高い仕事にシフトしていけるでしょう。
グローバルビジネスのなかで今よりも高い経営視点を持ち
人事の根幹により注力するのか。
応募者とこれまで以上に接して
人と人が認め合う「和」の採用を極めていくのか。
はたまた、これとは違う成長を成し遂げていくのか。
AI黎明期。まだまだ可能性は未知数です。
ただ忘れてはいけないのは
AIなどはあくまで『ツール』である、という認識です。
AIが白を出したから白、黒を出したから黒、では
目的と課程が逆転した「死んだ採用」と言わざるを得ません。
これまでの採用のあり方を脱却し
人らしい採用をつくっていく努力がより求められている、
そう感じています。
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さん、よろしくお願いしまーす!
どんどん後輩がやってくる!
2018年6月13日 (水曜日)
釘崎ジャパン、おもしろいですね。忖度とは無縁で、選手の個性が強すぎて(笑)
田代さんから吉田麻也選手だと言われた、岩崎です。
以前のブログでも書いた通り、私はサッカー観るのが大好きですが、
戦術とか選手の特徴とか、実はほとんどわからず、雰囲気観戦ですので、
『吉田か…』と思うばかりですが、守備の要として頑張ります。
(W杯は14日(木)から開幕、日本の初戦は18日(月)21:00~ですよー)
釘崎さんのブログか他の社員のブログで紹介されていたかもしれませんが、
最近、パフでは来年から一緒に働くことを決めた若者が、内定(入社?)宣言を
してくれています。
新しい仲間が増えるのは本当に嬉しいことで、清々しく晴れやかな気持ちで
宣言を聞いていたのですが、はたと気が付いてしまいました。
私は2007年入社。
来年4月に入社する若者たちは、2019年入社。
そう、干支が一回り違うーーーー!!!!
創業ウン十年という会社や大手企業では当たり前のことかもしれませんが、
私が入社した頃のパフには、12歳上の社員なんてほとんどいなくて。
特に新卒入社組はせいぜい5~6年上の先輩たちでした。
(それはそれで、今考えるとスゴイ環境でもあるのですが…)
新しいメンバーを迎えるにあたって、自分が新人だった頃とは大きく違う
ということは強く意識しないといけないと、つくづく感じてしまいました。
これまで育ってきた環境はもちろんですが、入社してからの環境も、
私が経験してきたそれとは全然違っているのだと思います。
今のパフは若い順に、1年目、2年目、4年目、6年目と続くのですが、
その次は間がごっそり空いて、11年目(私)と少し歪な形になっています。
本来は年の近い先輩・後輩がいることが理想で、間が空いてしまっているが故に
スキルや知識が伝わりづらいこともあるのかなと思っていました。
しかし、よく考えてみれば、他の企業でも毎年新卒採用を実施していても、
配属されない部署もあり、新人に一番近い先輩は10歳上などはよくありますよね。
そう思うと、年の差があることは理由にならないのだと気が付きました。
来年の4月を迎える前に、6月で今期が終わり、7月から新しい期が始まります。
これまでやっていたプロジェクトを振り返ったり、新しいプロジェクトが
立ち上がったり。
今一緒に仕事をしているメンバーと、これから一緒に仕事をするメンバーと、
より良い会社・組織・商品・サービスを作るにはどうしたら良いか、
それぞれが自身の得意分野を活かしながら、その人らしく働くにはどうしたら良いか。
これからしばらくはそんなことを考える時間にできたらな、と思います。
お次は、どんな新人時代だったのか気になる小林さんです。
アイデア発想法 ~ 釘崎JAPAN編
2018年6月12日 (火曜日)
おはようございます。田代です。
保坂さんのブログにありました「他部門はお客様」。
とても素敵な言葉ですね。
他部門やお客様に貢献するためには、どうすれば良いか。
それは自分の特徴を正しく理解し、
自分に対し何を求められているのかを俯瞰することだと思います。
上記の思想は、ビジネスシーンにおいて活躍するためには
絶対に必要不可欠な考え方だと実感しているのですが、
私が組織を俯瞰したり、ポジショニング分析をするにあたって
たまにやっている発想と言いますか、お遊びと言いますか、
ちょっとしたアイスブレークがあります。
それはスポーツチームに例える手法です。
例えば、私たち「株式会社パフ」というコミュニティを
野球チームにしたら、自分は何番打者で、守備位置はどこなのだろうか?
監督やチームメイトからは何を期待されているのか?
なんてことを、帰りの電車内でよく考えたりしています。
ワールドカップ(以下、W杯)まで、既に一週間を切りました。
本日のブログは、株式会社パフをサッカー日本代表チームに例えたら?を
題材に、俯瞰してみることにします。
釘崎社長が監督を務める「釘崎JAPAN」は
正社員のメンバー、そして、契約社員の皆さんを含め、
20名程度の組織の集合体でできています。
今回は、株式会社パフの採用ホームページに掲載されている
メンバーを中心に考えてみます。
私が考えるスターティングラインナップは以下のイレブンです。
選手名はパフの社員、かっこ内は日本代表メンバーに例えた場合です。
◆FW
吉川選手(岡崎)、石上選手(大迫)
◎解説
吉川選手は、体を張った泥臭い本能の点取り屋として
FWのあるべき姿勢を見せつけることを期待します。
石上選手は、今回のW杯・中心選手としての自覚を持ち、
当たり負けないプレースタイルを期待します。
◆MF
センターラインに、大岡選手(本田)
両サイドに、田代選手(乾)、阿久根選手(原口)
アンカー的位置づけに、保坂選手(長谷部)
◎解説
大岡選手は、ビックマウスとビックフェイスでチームの指揮を高め、
司令塔としてのチャンスメイク、大舞台の勝負強さを期待します。
田代選手は、玄人にしか分からないマニアックな攻めとゴールへの嗅覚で
2列目からの得点シーンを期待します。
阿久根選手は、ドリブラーとして縦への切り込み、カウンターからの得点、
ピッチを縦横無尽に走る運動量に期待します。
保坂選手は釘崎JAPAN不動のキャプテンとして
攻撃と守備のスイッチの見極め、および献身的なプレーを期待します。
◆DF
横山選手(長友)、岩崎選手(吉田)
小林選手(槙野)、大門選手(酒井宏)
◎解説
横山選手は、金髪によるイメチェンとアモーレパワーで
縦ラインを中心に、駆け抜けることを期待します。
岩崎選手は、守備の要であることを自覚し、
相手エースとのマッチアップを果敢に挑むことを期待します。
小林選手は、初のW杯選出に気負わず、
活躍によって全国区にそのナイスキャラが広がることを期待します。
大門選手は、実は強いと思われるフィジカルとメンタル力で
冷静沈着に相手の攻撃を封じ込んでくれることを期待します。
◆GK
清水選手(中村)
清水選手は、非凡なセンスを発揮し、ミラクルセーブを期待します。
釘崎JAPANに新風を吹かせるシンボルとして新守護神に抜擢。
◆リザーブメンバー
FW 石河選手(武藤)
DF 牧野選手(遠藤)
◎解説
石河選手は、足元の器用さには難があるものの、
冷静で緻密な分析ができ、フリースペースを探せる能力があると思うので
相手の裏を突く攻撃を期待して、後半疲れてきたタイミングで交代。
牧野選手は、勝ちゲームを確実に勝利するために、
監督から守備固め戦略の指示に対して忠実に動き、相手を抑える
経験値とバランス感覚を期待します。
いかがでしょうか。ふざけた発想ですよね…仕事しろって感じです。
このように、くだらないことばかり考えている自分ですが、
組織構成を検討する一つのアイデアとして真面目に活用していたりします。
色々書きましたが、今日はここまで。
さて、サッカー日本代表と言えば、次のブログ担当の岩崎さん。
代表戦の日は、何が何でも早く帰る熱狂ぶりは健在。
私は、あなたのことを吉田麻也選手だと思って見ていますからね!
日本代表には期待しているのかな?
バトン渡します。あとは、よろしくどうぞ!
期末に向けて
2018年6月11日 (月曜日)
2回連続、素敵なブログが続きましたね。
週末困ってしまった、ホサカです。
私が昔、上司から言われて、心に残っている言葉があります。
「他部門はお客様」
長らく管理部門で働いて来られた方の言葉です。
社内で、初めて「営業以外」という職種へ配置転換となった私。
内定者のときも入社後も、
先輩がいても、同期がいくら売り上げても、
営業から配置転換になっても、生意気だった私。
それをたしなめようと、言ってくださったかどうかはわかりませんし
その後、生意気でなくなったかどうかはわかりませんが、笑。
私の仕事の中で大切にしていることの、ひとつになっています。
もうひとつ、前回の吉川さんに引き続き、國貞さんドラッカーコラムからの引用。
「顧客は自分自身の欲求を知らない」
お客様が何を欲しているのか、わからない。
それを先回りして、提案し、提供し続けることができれば
どんな仕事(職種)でも、誇りを持ち続けて仕事ができると思うのです。
営業の皆さんは、私ができないことをたくさんし、私が生み出せないものを生み出しています。
営業でない他の皆さんも、私ができないことをたくさんし、私が生み出せないものを生み出しています。
同じゴールに向かって、様々な知恵と力を終結できれば
その企業は成長していけるし、ひとり一人が誇りをもって働ける強い組織になりますね。
自部署のミッション、タスクにばかり目を向けると
「他部門はお客様」とつい、忘れがちになってしまう。
期末まであと20日間。
たくさんの、ひとりひとりのお客様に目を向けて
仕事をしていこうと思います。
さて、明日は、他部門どころか、自部門もお客様―精神で
様々なひとたちの期待に応えている、タシロさんです。
営業って?
2018年6月8日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。気づいたら営業を18年もやっていたヨシカワです。
前回のハムのブログ、なんだかものすごく共感してしまいました。
なぜって。
入社2年目ぐらいで、少し営業成績が出てきたころ、私もハムの友人とおんなじような気持ちになったことがあるからです。
この頃の私を知る人には「当時は肩で風切って歩いてましたよねぇ」と言われます。。。
友人の発言に共感しないハムは、当時の私より3歩先に行ってるな、と素直に感心します。
最近、営業ってどんな役割を担う仕事なんだろう?と考えることがよくありました。
私の感覚では、営業は、だんじり祭りの「御輿の上に立ってる人」って感じなんです。
偉いのではなく、皆から持ち上げてもらってる、目立つ場所に立たせてもらってる人。
会社としてとっても大切なお客様の声、市場の声を一番最初に届けるポジションだから、若手であっても皆が自分の声を聞いてくれる。そんなイメージです。
だから!
下を見てたら眺めの良い上に立たせてもらってる意味がないよーー!
小さくまとまるなよーーー!とハムの友人に会ったら言うと思います。
私は、尊敬する國貞さんの著書「究極のドラッカー」を読んだ時に、本当の企業の役割が少しだけ理解できるようになりました。
「社会を人に例えるなら、企業は器官。利益は水。
水がないと人(社会)は生きれないけど、決して器官(企業)は、水(利益)のために存在してるのではない。
人(社会)がより健康であり、よりワクワクするために、機能するのが器官(企業)の役割。
だから企業は自分の外の人の役に立って始めて価値がある」
だとしたら、営業は、神輿の上からしかみえない進むべき方向(本当にお客様から求められていること)をしっかり見据えて、他の神輿の動き(競合や市場のうごき)を横目で見つつ、今後神輿が進むべき道を見つけることが、一番の役目なのかな、と思います。
神輿のなかで、最も派手で、最も新しいことにチャレンジできるポジション。
でも最も目立つのでいろんな人から色々指摘も多いポジション。
全速力で走る神輿に乗る勇気と、揺れに耐える体幹と乗り心地の悪い場所でも屁でもない顔をする精神力。
色んなことが、一気に磨かれるのも、営業だなー。って思います。
だから、入社式以来、ずっと営業というポジションに置かせてもらえたことは、感謝しかないです。
営業って、誰かのおかげで目立てる仕事!そしてとっても楽しい仕事です!
ハムのブログで、今一度基本のキを振り返えることができました。
ハム~、ありがとよー。
来週は、神輿のエンジン(パフの神輿はエンジンがあるので速くて荒いのです)保坂です。
仕事に優劣つけるのカッコ悪い。僕はそう思います。
2018年6月7日 (木曜日)
おはようございます!ハム石河です。
ときたま
同世代で飲むというのはなかなか良いもので
似たような悩みをお互いに言い合って共感できたり、不安や悩みの解消になったりでいい気分転換になっています。
ただその一方で、本当にそうなのかなと逆に共感できずわだかまりが残ったり。そんな日もあります。
ある新進気鋭の広告代理店で働く友達と居酒屋で飲んでいたある日のことー。
その発言は、突然降ってきた。
友「会社で一番偉いのは、利益を上げる俺ら営業だよな」
石「そうかなぁ。どうして?」
友「だって、他の部署で利益を上げるところなんてないじゃん。営業が仕事取ってこないと何にも始まらないし」
石「まぁ、そうだね。でも納品してくれる人とかが支えてくれるから受注につながるんじゃないのかなぁ」
友「そうだね、でも企画部とか人事部とかどうなんだろね。何もお金を生まないじゃん」
石「……」
友「でさぁ、営業不適合者が弾かれていく部署だよね、俺は行きたくない」
石「……そっかぁ」
普段からパフの営業として人事の方とお仕事を一緒にさせていただくことが多いので
彼の放ったその一言は僕を失望の淵に落としていったのです。
おそらく彼は「利益を上げる」という考えの解釈を
・物理的に「利益を上げられる」部署を優
・物理的に「利益を上げられない」部署を劣
としてみていたんだと思います。
いわゆる同期の中ではすでに結構稼いでいるその友人。
そんな彼の口からあんな一言が出てきたというのは、結構ショックでした。
(言わんとしていることは分からないでもないですが)
かつて僕は日本を放浪したことがあるのですが
そこで大変お世話になったのは、誰であろう、
『 道路工事現場のおじさん達 』
彼らがいることで、工事中の道路を通ることのリスクを最小化し安全に通行させてくれる、
ほんとに有り難い存在でした。
基本変化のない風景、そして照りつける日光や突然の雨。
そんな環境の中でも、粛々と仕事をこなしていく姿と気力。
今まで僕の中では、
そんな仕事に従事する人をどこか見下していたところがありました。
ただ彼らの実情を見ていると、見下せるどころではない仕事だなって気づいてしまって。
自分だったら20年も30年も続けられないし、そう思うと
ただ知らないだけなのに、勝手に見下していた自分かっこ悪いなって
気がしてならなかったのです。
彼の発言には、当時の自分と重なるところがあるような気がしてなりませんでした。
さてさて話を戻しますと
たぶん僕の友人もきっと、広告を売りまって売りまって頑張っていたのだと思います。
ただ「人事や企画部に属している人が普段からどんな仕事をしていて
そしてどんな大変さがあるのか」を知らずして「営業」という
いわば「お金を稼ぐために仕事を持ってくる」というような尺度での
判断をしたがためにあのような発言につながっているんだと思います。
○○だから楽、○○だから大変
○○だから優れていて、○○だから劣っている。
たとえ同じものを比べても、比較する基準軸を変えるだけで
その優劣はいとも簡単に変わってくるものだと思います。
だったら、「どっちもすごい!」でいいじゃないか、
僕はそう思います。
確かに、
採用の仕事は「今」の目線では物理的にはお金を生まないかもしれない。
だからと言って、必ずしも【劣っている仕事】とは全く思わない。
だって、会社の未来をつくる仕事だと思うから。
「ただ知らないだけだよ、きっと」
僕は一言やさしく彼に伝えたい。
今日書きたかったことはそれくらいです。
さてお次は、
「たくさんの世界をみてきたんだろうなぁ〜」な吉川さんです!
雲をつかむ
2018年6月6日 (水曜日)
おはようございます!阿久根です。
入社して2カ月が経ちました…!随分時間が経っているような、あっという間だったような…。
春は自覚する事を待たないまま過ぎ去った気がしています。(私に余裕が無かったせいでしょうか?笑)
夏の到来を待ち遠しく感じながら、日々を過ごしている今日この頃です^ ^
最近、まるで「雲をつかむ」ように感じていた一つひとつの仕事が
ほんの少しずつ、形を成して見えてくるようになりました。
例えばお客様にヒアリングをする時も、
社内でのお仕事を進めていく時にも。
内定者の時には分からなかった事や、
「なんでこういう事をするのか?」という所の”意義”や”理由”が少しずつ見えてきたかなという印象があります。
2ヶ月間働いてみて、仕事はまさに雲のように
「目に見えるけれど、それが何で構成されているのかは分かりづらい」ものだと感じています。
分かりづらいからこそ作業になってしまいがちな時もありますが、
意味を見出す姿勢を忘れないようにしたいと思います。
それでもまだ分からない事は沢山あるのですが、一つひとつ覚えながら奮闘しています!
少しずつ理解していき、早く結果に結びつきますように…!!と願いつつ、毎日これからも頑張ります!!!
既に他の方からもお話があったかと思いますが
今年も「職サークルシンポジウム」開催します!
もう今月なのですね。時間の流れは早いですね…!
私もどこかのフェーズにひょっこり登場するかも?しれませんので
もしお見かけする事がありましたら心の中でそっと
ご声援を頂けますと、とっても嬉しいです!!(笑)
次は石河くんです。
初めての説明会イベントにて。
2018年6月5日 (火曜日)
こんにちは。
パフに入社してからはなかなか時間が取れなくてアクセサリー作りはご無沙汰になっておりますが、本当はそういった時間も捻出したいと密かに思っている大門です。
昔から手先はどちらかというと器用な方だったので、音楽のお仕事をしている時も演奏会用の小道具を作る担当をしていました。
今でも「こういうアクセサリーをつけたいけど、市販だとなかなか見つからない…」というものは自分で作ってしまいますし、友人からのオーダーも受けて出来上がりや予算を相談しながら作ることもあります。
いろいろ落ち着いたら、少しずつ再開しようかな…。
(引きこもり体質なので、自宅で一日中制作作業していられたら幸せだな…と思うこともあります笑)
さて。
6月1日を過ぎて、19卒の選考解禁と共に20卒のインターンシップ募集も解禁となりましたね。
早速大手ナビサイトの20卒向けイベントも開催され、私も初めてイベントに出展側として参加しました。
「初めて」というのは言葉のまま、学生側・企業側含めて初めての参加。
私は企業のインターンシップの説明ブースではなく、「リシュ活」ブースでアプリの紹介や登録キャンペーンを担当し、他のスタッフの呼び込みのうまさやコミュニケーション力に舌を巻きつつ、自分は反省しきりでした…。
(それでも足を止めて説明を聞いてくれたみなさま、その場でアプリをダウンロードしてくれたみなさま、ありがとうございました!)
まだ本格的な就活ではなくインターンシップの紹介イベントだったからか、以前テレビで見ていたような合同説明会(3月1日前後に行われているものですね)とは少し異なり、カジュアルな様子の学生さんが多かったことが自分としては一つの発見でした。
お友達同士で楽しそうに話しながら回っている人たちも多かったですね。
もちろん、既にスーツに身を包んでいる人たちもいましたが、総じて来場している人たち(大半は大学3年生かな?)がもうこの時期から就職に対して何らかの意識を持って動いていることを改めて認識した次第です。
ただ、個人的には。
周りに合わせて、自分のペースではないままに早いうちからインターンシップや就活の波に飲まれて、自分を見失わないようにしてほしいな、と思うところもあり。
決して安くはない学費を払っている大学や専門学校などでの勉強も是非しっかりやっておいた方が後々の人生でも(たぶん)役に立つよ!と言いたい気持ちもあり。
どうか一人ひとりが自身で納得のできる学生生活を送り、就職先と巡り合えますように…と思いながら人の流れを眺めていたことも付記しておきます。
次は、私が音楽のお仕事をしていた頃の知人友人と、そう遠くないところにご縁がありそうな?阿久根さんです。
告知と告知
2018年6月1日 (金曜日)
さて、横山もお知らせしておりましたが、来る6月20日(水)、毎年恒例の「職サークルシンポジウム」が開催されます。
今年のテーマは、「採用力が、社会を変える」。
https://www.puff.co.jp/sympo2018
https://www.quartet-online.net/ticket/akuyakuhanseikai?m=0cbiiej
笑いが起こる、会議室
2018年5月31日 (木曜日)
やってきました、第58回かほログ!
髪が、何色なんだかわからない色の横山です。
自分でもわかりません(笑)
真面目な色にしたつもりがすぐ変色してしまったので、
次は職サークルシンポジウム前に染めてきます…!
ついでに宣伝させてください!
★6/20(水)「職サークルシンポジウム」開催!
― 「採用力」が、社会を変える ―
採用力検定協会理事であり「採用学研究所」所長でもある
伊達氏による採用力の定義解説。
“採用力チェックシート”もプレゼント!
(横山もプログラムのどこかで登場します)
―――
さて、本題です。
入社してしばらく経ちますが、
社内にいてよく思うことは
パフは「常に笑いがたえない会社」だな、ということです。
しかもそれは「皆がニコニコしている」といった意味ではなく
「ド迫力の笑い声が社内に響く」といった表現の方が近いかもしれません。
特に会議では、
一度の会議で必ずと言っていいほど、笑いが起こります。
扉を閉めて隣の部屋にいても聞こえるほど。
もちろん議論は至って真面目ですし、
無駄話も無駄な時間も一切ない会議です。
それでも笑いが起こるというのはとても良いことだと思います。
むしろ、私はそんな会議が好きです。
何が良いかというと、
誰もが自身の意見を言いやすい空間であり、
わからないことをわからないと言いやすい空間である点です。
性格上、私は会議での発言が少ないですが(良くないですね)、
このパフのような会議でなかったら一切声を発することができないかもしれません…
ただし、重要なのは「議論は真面目である」ということ。
単に「だらけきった笑い」では時間の活用としてもったいないです。
議論への真剣度合いと笑いのバランスが取れている会議こそ、
良い会議なのではないかと考えます。
―――
お次は大岡さんです!