おもんぱかるってむずかしい。
2017年3月6日 (月曜日)
雨のたびに傘を忘れ
晴れのたびに傘を携えて歩く、皐月です。
高校生のころ、
慮るという字が読めなくて、
国語で×をもらった思い出があります。
おもんぱかる
おもいやる
尊重する
すべて、意識をしつつも
なかなか人に感じてもらえるレベルになるには
相当な努力がいるのだなと思わされますね。
先日、お世話になっている方とのメールのやり取りで、
こんなお話をしていただきました。
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新卒の方、就活中の大学3年生の方等々、若い方には、
世の中のいろんな職業に就いている方のお気持ち、現状、背景などに、
たとえそれが、就職活動には直接縁の無い職業や、ある意味嫌いな職業だったとしても、
いろんな人がいろんな想いで、いろんなつながりの中で諸々が成り立っているんだ、
ということに想いを馳せながら、世の中のことを考えながら、
自分が今目指している、或いは内定した職業がそれらとどう繋がっているのか、
そこに居る皆さんにどう貢献できるのか、するのかしないのか等々を
ぜひ1度は考えて頂たいと思います。
ゴミを集める人=職業も有りますし、知らない間に掃除をしてくれる人=職業も有りますし、
残念ながら低賃金で、でも、必要な職業もたくさん有ります。
世の中は、華やかな職業だけではないですし、
人気が無い、儲から無い職業でも、必要性があるから存在し、存在している以上は、そこに就いている人が居る。
お互いの職業が存在意義に感謝し貢献しながら社会が良くなっていくのだとしたら、
これから世に出て行く若い方々は、その大きな可能性とパワーに加え、
世の中から少しだけ失われつつある(と言われている)他への優しさ、寛容さを加えて、
助け合う世の中、支え合う世の中を作る為に、
就職を頑張って頂きたいと、ふと思ってしまいました。
そういう教育や、そういう話は、なかなか中高生、大学の時には
受けないし、聴かないですものね。
私自身、そういうことを意識でき始めたのは、30歳くらいからです。
でももし、今の中高生、大学生が、そういうことを意識して就活等ができたら、
また違った未来や思考が展開されるのではないか、と
たまに思ったりします。
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ほとんど引用ですが・・・・・
自分の仕事が社会でどんな役割を担っているのか
自分の行動が人にどんな感情を与えるのか
改めて考えるきっかけをいただいたなあと思います。
誠実に行動するということは、
当たり前のように言われてますが、
正直、とっても難しい。
行動としてすぐに表せないかもしれない。
でも、心の中でいつも「自分の今の言動はどうだったか」
考えられる、人間になりたいです。
さて、明日は吉川さんです。
100×10修了生
2017年3月3日 (金曜日)
今日は3月3日。雛祭りですね。
男家系で縁もゆかりもないので、特に話題はないのですが
春が近づいてきているなーっと、節句で季節を感じるここ最近。
ただ、まだまだ寒さ厳しいので体調には気を付けないといけないですね。
年に2回まで風邪をひくことを「しようがない」と思っているのですが
先日早くもその1回を使ってしまいました。
喉にくる風邪がここ数年主流でしたが、熱が上がりなかなか下がらず焦りました。
季節柄なのか、この症状で診察を受けると、マスクも外さず、聴診器も当てられず
2~3こと聞かれ、鼻にホッソイ綿棒をどこまで押し込むのかというくらい差し込まれる
簡易的なインフルエンザ検査で終わり。自分にもできるんじゃないかと思ってしまいます(笑)
残クレジット1を使わないように努力したいと思います。
広報解禁となり、2018年採用がスタートしました。
解禁日の3月1日に、学内セミナーの運営のため、ある大学にいったのですが
企業人事と接触する機会が初めての学生も多い印象でした。
フリーの質問会で、企業テーブルに行くのをためらっている学生がチラホラ。
そんな参加学生の中に職サークルの100×10修了生がいたのですが
企業の方に次々接触している姿をみて、誇らしく嬉しくなりました。
まだ始まったばかりですが、いろいろな企業をみて、
悔いを残さない就職活動をしてもらいたいと思いました。
営業となり1か月が経ち、今月はイベント運営が目白押しです。
また、4年に1度のイベントWBC予選も開幕します。
王座奪還を使命としてスタートを切りましたが、壮行試合の結果が思わしくなく
内容も不安が残る状況です。一発勝負なので、頑張ってほしい限りです。
季節も春。卒業や入学・入社・異動と節目の時です。
それらはすべて、新たな一歩を踏み出す時でもあります。
私も初心を思い返し、新たな一歩、チャレンジの一歩を踏みだせるよう
頑張ろうと思います。
その気持ち良さに感謝!
2017年3月2日 (木曜日)
こんにちは!病気にはめっぽう弱い、軟弱コバやんです(汗。
ただこの冬は家族がみんなインフルエンザにかかった中、
一人だけ無事に乗り切りることができました!快挙!
この調子で3月からも乗り切りたいと思っています。
—
さて実はこの間、久しぶりに映画館まで足を運んで映画を見てきました。
ただ、昼間は子供の面倒を見なければならないため
予約した時間は21時過ぎのレイトショー。
それでも「最後に映画館に来たのはいつだったっけ?」と思い返してみると
かれこれ5年以上も前のことで
大画面&大音響にちょっとワクワクしながら映画館に向かいました。
人もまばらな映画館で早速チケットを購入。
ドリンクも手に入れてゲートを通過。そしてシアター内へ。
レイトの時間帯に関わらず、入場してからシートに座るまでに
5人のスタッフの方に接客してもらったりすれ違ったりで
案外この時間までお仕事されている方は多いんだなぁと
妙に感心してしまいました。
しかも、このスタッフのお兄さんたちは皆さん笑顔と丁寧な応対で
たった一人のお客(私)に対しても気持ちの良い対応をしてくれまして
思わず嬉しくなってしまいました!
ただ道をすれ違っただけの方なんて、広い通路に人もいないのに
わざわざ道を譲るように壁側によけて爽やかに一礼してくれるという
思わず「おぉ!」となるスマートな配慮で
これから見る映画をより楽しみに待つことができました♪
(映画の中身自体はまぁまぁだったのですが(笑。)
きっかけは映画館でしたが、今回改めてこうしたスタッフの方たちの
細やかな気配りや空気のつくり方が
印象や思い出をとても左右するものなのだな、と考えさせられました。
私も電話でお話することが多いので
できるだけ声や話し方を工夫して、相手に良い印象を持ってもらえるようにと
気を付けているつもりですが、まだまだお兄さんたちを見ていると
心構えが足りないと感じることがたくさんありました。。。
気持ちの良い接客をしてくれたお兄さんたちに感謝!して
まずは自分が実践、そしてパフのみんなにもマネしたいと
思ってもらえるような接客・対応を目指したいと思います!
—
それではでは、今週のひとりごともここまでです@
お次は折原さん、よろしくお願いします!
旅から見える自分の価値観
2017年3月1日 (水曜日)
やってきました、第34回かほログ!
私ごとですが、先月中旬に入籍いたしました。
お仕事では「横山」のまま活動いたしますので、変わらずよろしくお願いいたします!
—–
さて、今回はそれとは全く関係のない話題でいきます。
私はパフ内で同期入社の社員がいないのですが、先日、お客さんの会社の同年入社の人事(つまりお客さん)と島根県まで女子二人旅に行ってきました。
皆に驚かれます。お客さんと旅行?!と。仲良くしてくれることに感謝でいっぱいです。
わいわい盛り上がってとても楽しい旅行だったのですが、発見も多くありました。
お互いの旅行の楽しみ方が異なり、その価値観が新鮮だったのです。
私が彼女に驚いた点は、何にでも興味を持ち、資源をフル活用する点です。
記念スタンプや御朱印は片っ端から集めますし、顔はめパネルはもちろん、顔をはめないオブジェにも顔をはめます。
マッサージチェアがあれば全力で使いますし、写真は全ての事象を撮りまくって一泊二日で300枚。
お店などに置いてある旅人の感想ノートもばっちり書きます。
私は新たな旅の楽しみ方を知り、2倍以上楽しめたのでした。
一方で、彼女が私と旅行に行って新鮮だったのは全てにおいて飛びぬけたポジティブで乗り切ることだったのだとか。
おみくじや占いの結果、旅行中のハプニングなども全てポジティブ変換。
私にとっては日常だったのですが、彼女にとっては新鮮だったようです。私にとっても発見。
こうして見てみると、旅行は仲が深まるだけではなくお互いの価値観や良いところを発見できるいい機会だな、と思います。
内定者もしくは新入社員でなかよし旅行、というと本人たちにとっては少しハードルが高いかと思いますが、お互い、もしくは自分の価値観発見ツアーだったら、目的も得るものもあっていいのではないかと思いました。
—–
本日からついに3月ですね。人事の皆さま、ドタバタな日々となるかと思いますが、体調崩されぬようお気をつけください!
お次は小林さんです!
人のふり見て我がふり直せ
2017年2月27日 (月曜日)
こんにちは!清水です。
頭が上がらないなんて…
私こそ、いつも皆さんに助けていただいておりますm(_ _)m
Give and Takeの「Give」をたくさんできる人でいたいですね!
さて、2月も残り2日。
新卒採用に関わる皆さま、ご準備に奔走していらっしゃることと思います!
私も、各種就職ナビのTVCMを見る度に「3月1日」の訪れを感じています。
*個人的には、焦燥感や不安感を煽るだけのCMは嫌いです… 笑
来る3月1日に向け準備をしているのは、学生さんも一緒。
今年に入って就活関係の相談を受けることが多くなり、「生の声」をよく聴きます。
中でも、100×10チャレンジ修了生からの相談(半分愚痴でしたが… 笑)は
考えさせられるものでした。
選考結果は合否にかかわらず、一週間以内に”電話で”連絡します、って
言っていたのに、いきなりお祈りメールが来てそれっきりなんです!!
世の中の会社や大人が信じられません。
3月からこんな思いばかりするのかと思うと、憂鬱でしかたないです!
うーん。。
不合格者への電話がハードルが高いこと、というのは分かります。
が、一度した約束を一方的に果たさないのは、社会人として、というよりも
人として、間違っていると思います。
出来ないのなら最初から約束しなければいいわけで、
「忙しかったから」「想定より人数が多かったから」なんて言い訳は通じません。
それに、きっとこの学生はこの「A社」のことをずっと覚えていて
別の組織に属する社会人になってからも、この会社を利用することはないでしょう。
実際私も、エントリーしただけで、つまりエントリーリプライメールで
お祈りメールを送ってきた会社は、いまだにほとんど利用していません。笑
***
もちろん、最初から約束を破るつもりなんてなかったはず。
つまり、誰しもが「A社」になりえるということです。
私たちパフも現在、新卒採用活動を行っています。
人のふり見て我がふり直せ、あらためて気を引き締めるきっかけとなりました。
次回は、パフ新卒採用OSチームとして
いつも頑張ってくださっている、牧野さんです!
もっと上を目指して
2017年2月24日 (金曜日)
こんにちは!連日イベント運営している溝渕です。
2月~5月までは様々なイベントが目白押しで、文字通り毎日運営
が続くのですが、回すことでいっぱいいっぱいになってしまわない
よう、一つひとつの完成度や満足度にシビアにこだわって運営しま
す。
何度も運営していると、ついなぁなぁになってしまいがちですが、
木村さんの話にあったように、常に上を目指すことが大切ですね。
プログラムの趣旨や目的、意図を、参加者はもちろん他の運営メン
バーにもしっかりと伝え、会場の全員でゴールに向かって一体とな
るような運営をしなければなりません。イベント全体をシャキッと
締めるのが僕の役割です。
それから、基本中の基本中なのですが、僕は根暗で目つきが悪いの
で、気を抜くとつい声がちいさくなったり笑顔がなくなったりする
ので、疲れているときこそ常に見られているという意識を高く持っ
て臨まねばなりません。先日のイベントではパネルディスカッショ
ン中に「笑顔で!」とカンペが入り、登壇者にびっくりされるとい
う事件もありました。「学生にも後輩にも見られているぞ」という
意識を、改めて強めようと思います。
プログラムの進行以外だけでなく、動員や事前準備、事後処理も同
様に大切な要素ですが、これまではほとんど当日の進行のみに主眼
を置いていた僕も、今では全体を統括する立場になってきました。
協力をあおぐ周りの方々にご迷惑をおかけしている状況が多々ある
ので、リーダーとしての責任を全うすべく精進します。
今日はパフの説明会です。
これまでで最高イベントを目指して今日も頑張ります!
さて次回は、常にいろいろと助けてもらっていて、本当に頭が上が
らない存在、清水です。お楽しみに♪
働き方改革
2017年2月22日 (水曜日)
こんにちは!
更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。
泥臭く仕事しているらしい木村です。
営業は泥臭くてなんぼですよね。
と言ってしまう私は「泥臭文化信者」みたいで嫌なのですが。。
大変だー、くそーと思うことはありつつも、
そこで泥臭く=私の言葉だと「粘ってやれるか」。
田代さんのチューブを絞り出すじゃないですけど、
逃げない、耐える、向き合い続ける、が大事だと思います。
諸先輩方やお客様からたくさん学ばせていただきました!!
さて、今週末からプレミアムフライデーが始まりますね。
月末の金曜って休めるのかしら……と個人的には思いますが、
その他にもいろいろある働き方改革の議論は見ていて面白いですし、
個人的にも、目下の課題です。
結局は「自分も周りも、どれだけ生産性のある仕事ができるか」
ということなのかな?と現時点では思いますが、
各自の努力ではどうしようもないことが多々あるはずなので、
「どうしたら仕組み化できるか」「どうしたら全社化できるか」
という点もあわせて考えなければいけないですね。
・やらなくてよいこと を見きわめて無くす
・やらなきゃいけないこと(重要度は低いけど緊急性のあるもの) を減らす
・やるべきこと、やりたいこと をしっかりやる
などなど、整理して仕事をしていかねばと思います。
そのためには、集中して仕事すること。
スピード感をもって判断・行動をすることが求められます。
常にスキルアップしていかねば!!!です。
パフは人数も少ないし、一人ひとりがやることも多いので
「できなかったことができるようになる」という幅は
たくさんあると思います。
ただ、油断すると、自分レベルで「できた」と満足して
しまいがちかもしれません。
現状に満足せず、常に上を目指す。
世の中とのギャップがないか、世の中レベルでOKか、を
自らに問い続けないといけないな、と思います。
取りとめのない感じになってしまいましたが、
まずは自分が、生産性のある仕事をすること!
そして、世の中の動きに対してアンテナを高くしておき、
常にスキルアップを目指していくこと!
意識して仕事していきたい!と思います。
お次は、連日イベント運営を頑張っている溝渕君です。
歯磨き粉のチューブ
2017年2月21日 (火曜日)
こんにちは。田代です。
保坂さんのお話しにもありましたが、
最近、深夜の会議が多くて、
頭がヒートテック、いやヒートアップしています。
今日はアイデアの話です。
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最近、企画設計や資料のアウトラインを考える仕事が多くなってきました。
そういうご依頼を多く受けていると申し上げますと
「田代はアイデアを出すクリエイティブな仕事が好きなのだろう」
と思われがちですが、全然違います。
好きか嫌いかで言えば苦しいので大嫌いです。
けど苦手じゃないです!と答えます。
新しいアイデアを出す時ほどキツいものはありません。
発想を出す時は、ゴールのポイントを押さつつも、
既存の枠を超えたことから持ってこないとツマラナイもので終わってしまいます。
入社当時、全く活躍できなかった自分は、
どうしたら他の人にはできない企画や提案が出せるようになるか、
鬱になる手前まで悩み考えた時期があります。
自分の存在価値を見出すための生死を賭けた戦いだったんですね。
価値提供できないのに会社に居続けるなんて、悪だからです。
そんな中、当時の後輩に言われて忘れられない言葉があります。
それは、下記。
「田代さんの出す企画や商品は、ひねり出した感がありますよね。
歯磨き粉のチューブ、最後にギューって出すみたいな泥臭い感じです。」
この表現、今でも大事にしています。
そもそも企画やアイデアは、ポンポン出てくるもんじゃないと思っています。
考えて考えて試行錯誤して。歯磨き粉のチューブと同じで
これでもかとひねり出して初めて妙案って出てくるものなんじゃないかと。
これは企画に限った話ではありません。
例えば、営業戦略。
目の前に、アポ目標があるとします。
目標に対して日々の行動を振り返る時
「アポ取れませんでした」で終わるのは惜しいし、むなしい。
アポは、取れなくなってからが勝負です。
思い出せば、その当時、私は馬鹿なことをしてアポを取っていました。
私は、Jリーグのクラブチーム「大宮アルディージャ」の大ファンですので、
アルディージャのスポンサー企業を片っ端から調べて、
アポを取りに行ったことがあります。
そしてアポが取れ、訪問時に、
自分がどれだけクラブ愛があるかを前段のアイスブレークで話し、
「こいつ、変な奴だな」と覚えてもらい、
そこから話を進めてお仕事を頂くことが数件ありました。
仕事は泥臭いものです。
クリーンヒットなんて一年に一本打てればいいので、
ファールで粘って内野と外野の間に落ちるポテンヒットで
首位打者を狙ってやる。
自分は天才ではない、どうしようもない凡人だと自覚しているので、
これからも、歯磨き粉のチューブをひねり出して勝ち抜きたいと思うのでした。
アイデアも練りチューブも、
押しても押しても出なくなった時が勝負です。
ギューってやったんか。と
自分自身に問いかけ続けたいと思います。
次は、泥臭く仕事をして頑張っている木村さんです。
達成のファクター
2017年2月20日 (月曜日)
ポジティブに生きている自分が好きな、能天気なホサカです。
・・・
さて、パフでは最近、来期の企画会議会議を行っています。
いつもは、今期サービスの良かったこと、悪かったことを洗い出して
改善していく流れでサービス企画をしているのですが、
今回は改めて
5年後のパフがどうなっていたいか、というところから
スタートしました。
そのイメージする姿に向けて
1年後、3年後、5年後どういうストーリー展開になるのか
みんなであれやこれや言いあっています。
正直、想像・イメージの世界なので、
そのままのストーリー展開になるはずはないのですが。
ゴールをセッティングしてブレイクダウンしていくことは
重要な活動だと思っています。
その理想やゴールに向けて、
越えなければいけない壁や課題を設定し、
それがクリアできない可能性を洗い出し、リスク対策をしていく。
この考え方、年間目標や月次目標や、日々のタスクにおいても一緒ですね。
そういえば、
目標達成やゴールの達成、成果を出すためにはもう1つ重要なことがある
なとも思いました。
それは、そのゴールを本当に達成したいと思っているかどうか。
本当にやり遂げたいことなのかどうか。
また、私にとっては自分が成し遂げたいと思うこと同じくらい、いやそれ以上に
誰かからそれ自体が求められているか、ということが目標達成へのドライブになります。
また、一緒に取り組む仲間も
楽しんでその目標や取り組みに向かい合ってくれるかということも重要です。
サービス企画はまだ途中。
自分自身が本当に成し遂げたい未来か。
社会から、企業から、学生から、それは求められているか。
私たちがワクワクして取り組めるか。
企業の皆さまと学生たちの声に耳を傾け、
みんなで議論しながらよりよい企画・未来を作り上げたい
そんなことを思う週明け。明日からもまたがんばります。
・・・
さて、明日のブログ担当は、
明後日もまたミーティングが一緒な、タシロさんです。
世界初を生み出すスピリット
2017年2月17日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。パフ16年生の吉川です。
小学校(6)+中学校(3)+高校(3)+大学(4)の合計の年数をパフで生きてしまいました。
4月からは17年生になるので、新社会人のようなフレッシュさと覚悟をもって頑張らねばです。
先日、職サークル協賛企業のパイオニアさんのインターンシップの見学に行きました。
パイオニアさんといえば「家庭でDVDに録画ができるレコーダー」や「GPS搭載カーナビ」などを世界で初めて世の中に生み出した会社です。
インターンシップの冒頭で技術開発部長さんから、パイオニアの「世界初」を生み出す風土・考え方についてお話がありました。
後から聞いたのですが、この方は、DVD-Rを世界に初めて生み出した方だそうです。
パイオニアには、世界初の「夢」をもって実現していく文化があります。
夢への第一歩は、「強く思い描くこと」。
自分の頭で鮮明に具体的に描ければ、その夢は必ず叶います。
だから描いた夢は誰でも叶えられるものなのですが、
それを阻止する言葉があります。
それは、「そんなことできない!」と「そんなものいらない!」。
実際に、DVD-R開発でも、私は、この二つの言葉をたくさん浴びました。
でも、そんなとき、こんな風に思ったんです。
「そんなことできない」ということは「できたらスゴイ!」ってこと。
「そんなものいらない」ということは「まだ世の中が、その真の価値に気づいてない!」ってこと。
まだ真の価値に気づいてない分野で、できたらスゴイことをやれば「世界初」になる。この考え方こそ、「世界初」を生み出すス重要なピリッツなんだ、と。
DVD-Rを開発する際、他社からは「1回きりしか録画ができないメディアなどいらない!」と多くの反発があったそうですが、実際に市場に出したところ、「家庭で自分でDVDが作れる」という新たな価値に気づいた消費者たちの間で大ブレイクしたそうです。さらに開発から20年経った今でも、DVDの中でも、DVD-Rのシェアが、最も高いそうなんです。
どんな人でも、新しいことを生み出すときは、必ず周りから反発があります。
ただその反発に負けることなく「強く思い描くこと」をあきらめない人が、世の中に大きな価値を生み出すのだなと実感しました。
仕事でも就活でも、他人と比較をしたり他人の意見に振り回されると、どんどん「私にはできない」「私には能力ない」って思えてきます。
そんな時は、「私でもできることはなんだろう」「もっとこんな能力をつけるために〇〇しよう」ってポジティブ言葉への言い換えをしなきゃ!ですね。
世の中に価値ある人材となるべく、また今日から走り続けようと思います。
明日は、ネガティブだけど、ポジティブ言葉への言い換えがうまくて、いつも元気な保坂です。