人間にしかできない仕事
2017年4月7日 (金曜日)
こんにちは。
スター社員まではまだまだだと思っていますが、
5年後くらいにはトップスター社員になりたい清水です!
スター社員研修、ネーミングがとても素敵だと思います。
「スター」と言えば芸能界。
芸能界には色んな方面に、たくさんのスターがいらっしゃいますが、
私たちパフも、「バラエティ豊かなスターが揃った」会社でありたいですね。
さて、今週から新しい年度がスタートしました!
月曜日は多くの企業様が入社式だったと思いますが
弊社は、全社員参加の「アセスメントツール勉強会」を行いました。
中身はまだシークレット、ということにして割愛しますが(笑)、
勉強会で最も印象的だったのが、【 若者の成長を信じる 】という言葉でした。
個人的には「信じる」という言葉は、抽象的かつ感覚的な言葉だと思っています。
でもこれは、(今のところ)人間だけが持つ、特別な感覚です。
勉強会のグループワークでも話しましたが、
現代は機械や人工知能がどんどん進化し、人間の仕事は奪われようとしています。
そんな時代に人が仕事をし続けるためには、
「人 対 人で仕事をする意味」を見出す必要があると、私は考えています。
新卒採用におけるその意味は、まさに
【 若者の成長を信じる 】ことができる、ということだと思います。
例えば、学校名・偏差値だけで判断するのは
簡単で分かりやすく、人より機械の方が圧倒的に処理能力が高い方法です。
でも、多くの企業が
「〇〇をやってきた人ならきっとやってくれる!」
「こういう性格なら将来伸びるだろう!」
そんな風に成長を信じるから、時間をかけて面接を行い、
一度も社会に出たことがない若者を採用するのではないでしょうか。
つまり、機械では判断できない、もっと高度で複眼的な判断が必要で、
それこそが人間が人間を採用する意味・価値だと思います。
映画や小説で「感情が芽生えるロボット」の話がよくありますが、
そんな時代も、もしかしたらすぐそこまで来ているかもしれません。
今のうちに、人間だから、自分だからできる「価値ある仕事」をするために
日々スキルアップしたいと思います!!
明日は、「学生対応の電話スキル」が日々アップしている牧野さんです☆
大事なことほどアウトプット
2017年4月6日 (木曜日)
こんにちは!今週は車検の為セリカが家にいなくて寂しい溝渕です。
石上が入社し、毎日バシバシ刺激を受けている今日この頃なのです
が、社内の決まりごとや仕事の進め方を伝える中で、アウトプット
の重要性を改めて感じています。人に教えたり、伝えようとすると、
自分の中で整理せざるを得ない状況になり、学びが深まったり、自
分の認識や感情に気づくことになりますね。
営業トークや会社の紹介など、普段からアウトプットの場が豊富に
ある事柄については、自分で意識せずとも実践できるのですが、そ
うでない事柄については自分から積極的にアウトプットする機会を
つくらなければなりません。自分にとって重要なことほど、どんど
んアウトプットしていこうと思いました。
実は本日と明日の2日間は、以前吉川もブログで取り上げていた、
「スター社員研修」を後輩と一緒に受講します。過去に歴代のパフ
の先輩方も受講してきた、できる社会人への登竜門です。事前課題
の中で、自分のこれまでの社会人生活を振り返ってみましたが、自
分の経験や現状の課題を棚卸する非常に良い機会になりました。
それらを後輩にもどんどん共有し、改めて自分の学びを深めていこ
うと思います。はたしてスター社員になれるのか、こうご期待!
さて次回は、すでにスター社員の清水です。お楽しみに♪
春のパフと噺のはなし
2017年4月5日 (水曜日)
こんにちは、息子大好きコバやんです@
岩崎さんもそうだと思いますが、ちょうど1~2歳の間は
言葉や動きがとにかく発達するので、毎日見てて飽きないです♪
最近は童謡「ぞうさん」を身振りを入れて歌ったりと、本人も楽しそうです。
あと、なんでも自分でやりたがり始めたので、そろそろイヤイヤ期でしょうか。
まだ子育て大変な日々は続きそうです(^^;
—
さて赤ちゃんは物事ハマるときは早いし長いものですが
私も最近急にハマりだしたものがあります。
それは落語。
前から落語や能や狂言など、日本の古典芸能にはとても興味があったのですが
なにぶん観劇に足を運ぶ機会がとんとなくて、行けたらなぁくらいでした。
しかし最近になって「あ、YouTubeあるじゃん!」と機械オンチが気付きまして
家事の片手間に噺を聴くようになりました。
本物観るより劣るでしょうが、そこは記録の良さ。
時代を超えた名人たちのお噺を楽しめるのは本当に良いですね。
個人的に好きなのは柳屋小三治さん。
「初天神」「野ざらし」「時蕎麦」は
笑わずにはいられない真っ当な明るさがあってよいですよ。
ちょっとした息抜きに皆さんも聞いてみてください!
・・・と、これではただのオススメになってしまいますね(笑。
今日落語の話題を取り上げたのは
「受け継がれるもの」に注目しようと思ったからでした。
落語は江戸時代から長く伝わってきた芸能ですが
所謂「話の流れ」はあっても「話の型」というのはないように思えます。
(素人意見ですが)
同じ噺でも噺家が違えば、全く異なる噺に聞こえるほど
噺の変化というか進化というか、その存在の柔軟性には驚かされます。
でも、それは当たり前なんですよね。
落語は基本的には口伝。
伝達の媒介としての役割のほとんどを人が担っているのならば
多種多様・変幻自在に変わるのは決まっています。
会社の存在もまたしかり。
たくさんの人間が働いていて、同じくたくさんの思いもあって
会社全体を支えています。
人が会社を動かしているのですから、変化は必然ですし
もちろん社会の波に応じてサービスを変えなくては
利益を生み出すこともできません。
しかし、根底にある「噺の面白さ・恐ろしさ」や「企業理念」
どれだけ人のなかを通ろうが変わらないことに
受け継がれていくものの強さみたいなものを感じました。
石上さんも入社して、4月から少し新しいパフになりました。
執務室では第1期入社の吉川さんが
石上さんに仕事のレクチャーをする姿が目に映ります。
こうやってパフの仕事が受け継がれていくものなんだなぁ、と
ブログを書きながらぼんやりと感じました。
パフの理念は「世界で、たったひとりのあなたのために」。
パフの4原則は「「う ま れ よ」。
変わらない強さと変えない強さ。
大事にしたいですね。
さて、せっかくなので最後に「うまれよ」をつかって
パフ流・春の大喜利をば@
う! うれしはずかし社会人
ま! 満員電車もなんのその
れ! 「Let’s challenge」 その精神で
よ! よい(良い/宵/酔い)の花(桜/石上夏”花”さん)にも笑顔咲く
先日はとてもよい歓迎会ができました@ 楽しんでもらえたかな?
茅場町の花は、いま真っ盛りです!!
おあとがよろしいようで(笑
—
それではでは、コバやんの独り言、今日はこのへんで。
次は溝渕くんです。よろしくねー。
お久しぶりです&はじめまして
2017年4月4日 (火曜日)
あっという間に社会人11年目を迎えてしまった岩崎です。
お久しぶりです。そしてはじめましての方も多いと思います。
2015年8月から産休をいただき、その後育休を経て、今年の2月から職場に
復帰しました。
娘は今日で1歳半になり、話せる言葉が増え、大人の行動を一生懸命真似して、
かわいい盛りです。
(もう少しでイヤイヤ期が来るなんて信じたくない…)
学生の前に立つことはほとんどないのでもちろんのこと、
お客様や社内にも新しい方が増え、「岩崎って…誰?」という状態だと
思うので、久々のブログでは改めて自己紹介をします。
…といっても、詳しいことは社員紹介ページをご覧いただくとして。
http://www.puff.co.jp/saiyo/members/iwasaki/
そこには書かれていないことをいくつか。
たぶん面白くはないと思うので、興味ない人はスルーしてください(笑)
・北海道生まれの横浜育ち。
・誰も信じてくれませんが、極度の人見知り。自分から声かけたりとかできない。
・そのくせして、声と態度がデカい。
・言いたいことは我慢しない。その方がお互いにとって良いと信じている。
・中学生の頃に見た「ビバリーヒルズ青春白書」がきっかけで英語に興味を持つ。
大学では英文学を専攻して、イギリス文学を真面目に学ぶ。
・ゆずが好き。「夏色」でデビューした時から20年間ずっと好き。
ついこの間までライブもほとんど参戦してた。
・学生時代はT○UT○YAでアルバイトをして、趣味だった映画DVDを借りまくる。
でも最近は面白そうな映画がないなー。
・リアル脱出ゲームにどハマり。子供が生まれるまでは毎週末どこかで謎解き。
今でも家でできるものはたまに謎解き。
・働くのは好きではないので、5年で辞めて、相手がいたら結婚、いなかったら
世界一周に出ようと思ってた。そのためにあらゆる経験ができそうな会社に
就職したいと思っていた。
・パフを知ったのは大学での就職講座がきっかけ。知ってからはずっと第一志望。
木村とは選考中に出会う。
・営業職として入社するも、自分の性質に合っておらず折れかける。
・サービス部門の仕事に救われる。自信もついてますます態度がデカくなる。
・パフという変わった人が集まった会社の中で、自分は平々凡々だと思っている。
・最近めっきり飲んでませんが、お酒好き。たぶん強い(強かった?)
酒豪の両親の元で育ったので、小さい頃からおつまみ系の食べ物が好き。
・産後の体重があともうちょっと減らないので、現在ごくゆる~く糖質制限中。
なんだか、相変わらず何が言いたいのかよくわからなくなってきましたが…。
少しでも引っかかることがありましたら、お気軽にお声がけください♪
これからの育児と仕事のバランスをつかむべく、しばらくは仕事をちょっと
抑え目にさせていただきますが、引き続きどうぞよろしくお願い致します。
次は、子供が同学年の小林さんです。
10年を振り返る。11年目に思う。
2017年4月3日 (月曜日)
こんにちは。
いよいよ4月に突入しましたね!
こうしようと宣言しても3日坊主になりがち、かつその状態が嫌なので、
年始や年度始めに、あまり目標を立てない木村です。
といいつつ、何か始めたほうがよいでしょうかね……。
さて。今日は入社式という企業様も多いのではないでしょうか。
新入社員の皆さまのご入社、本当におめでとうございます!
そして採用・教育にかかわっている皆さま、一区切りですね。
本当にお疲れ様でございました!
パフも先週3月31日に、一足早く入社式を行いました。
やはり、新入社員を受け入れられること、とても嬉しいです。
気づけば、私は入社11年目に突入です。
私が入社した頃、吉川さんは7年目、保坂さんは5年目、
田代さん平原さんは3年目でした。
10年戦士って、だいぶベテランですね。びっくりです。
まだ学生で、パフの選考を受けているとき。
「パフで3年間働けばどの会社にも負けない、一人前の社会人になれるよ。
ま、俺の子供には絶対勧めないけどな」と、あるお客様から言われました。
8年目の頃、久々にお会いしたそのお客様からは
「10年続けたらもうプロ中のプロだよ。本でも書けなきゃな!」
と言われました。
3年目、10年目、そのお客様に言われた状態には達せていなくて
反省なのですが……。自分の立ち位置を見つめ直せる言葉を言って
いただける方がいることが、とても嬉しくありがたいです。
*****
この約半年間のうちに、私が日ごろお世話になっているお客様のうち、
約半分(以上?)の方が、異動、産休・育休、退職となりました。
とてもさみしいのですが、その方が新しいステージに進んでいることが
嬉しく、そしてうらやましくも思います。
先日、異動された部長様と久々に電話でお話したとき、こんなことを言われました。
「担当が変わり、体制が変わるのは、会社が変化を必要としているからなんだ。
新しいことが必要なんだよ。
今までのうちがあるのは木村さんやパフさんのおかげ。
だから、これからも、うちの奴らをよろしくな。」
正直、色々変わるタイミングだからこそ、木村やパフとは付き合えない。
そう言われるのでは、と思っていました。
でも、変化のときでも、新しくなっても、必要としてくださっている。
その方がいなくても、しっかり今後もご支援していかなければ!
心の底から、嬉しいひとことでした。
「○○さんのお役に立てるために!」ということがモチベーションにつながっている私ですが、
ここ最近は「この採用がもっとよくなるために!」「この企業がもっと良くなるために!」
と思いながら仕事をすることが多くなってきました。
自分のモチベーションの新しいステージを、確立しつつあるように思います。
新しい採用担当の方になると、採用における考え方や手法が変わることが多いです。
既存の枠を取っ払って新しいことにチャレンジできる、とても良いタイミングです!
でも、その企業・組織として変えないほうがよいことも、もちろんあります。
変える・変えないのバランスを見失わず、客観的な立場で、
「その企業らしい」「その企業が元気になる」採用活動の支援をしたい。
そう思う、11年目のはじめです!
お次は、久々の登場。
同じく11年目に突入の、マザー・岩崎さんです。
春の終わり、始まり。
2017年3月31日 (金曜日)
こんにちは。
もうすぐ4月。終わり・始まり、の季節がやってきました。
春になると、何かを始めたくなりますよね!
かくいう自分自身にも、終わり・始まりの真っ最中であります。
突然ですが、私は当社の社員であるコバやんこと、小林さんは
本当にすごいなぁと感心しております。
なぜならば、小林さんは、ブログにもあるようにお子さんの面倒も見られますし、
先日のホワイトデーには、当社の女性陣に対して、お菓子を作ってプレゼントするなど
イクメン偏差値75を記録する、家族思いの旦那様だからです。
そんな小林さんに比べ、
自分自身は自由人過ぎる本当に馬鹿野郎だと痛感しております。
結婚もしたというのに、自分中心で生きていたのではないかと、
色々思う節がありまして、この度、生活改善をすることにしました。
例えば、こんな生活習慣を、やめました。
・始発出勤を自粛する。家族との会話もせずに仕事中心で生きるのは愚かである。
・facebookを自粛する。くだらない執筆は一切しない。男は黙っているべし。
・飲みの席を自粛する。酒の席は必要最小限で済ます。当日の誘いは行かない。
・音楽鑑賞を自粛する。コンサートは無駄遣い。ファン俱楽部も解約。
・課外活動を自粛する。家族よりも毎週の運動を優先しない。出席数の見直し。
自分に使う時間は必要最小限に止めることにしました。
色々ありまして残念ではありますが…こればかりは仕方ない (-_-;)
もちろん、やめてばかりではなく、新たに始めたこともあります。
例えば、
自分は料理ができないので、料理教室に通いはじめました。
最初は怖かったですね。
全くの未知の世界、トロトロしていたらどうしよう、と不安だらけで、
料理教室の先生の話を必死でメモを取って覚えました。
先日「男めし講座」という会に参加したところ、
自分以外のほとんどの人が50歳以上のシニアの人ばかりだったんですね。
(正直、最初は場違いかと思いました。)
そんなおじ様たちとグループになり、先生のご指導のもと、
レシピを見ながらご飯を作りました。
これが意外と楽しい。
皆さん、自分と同じく、料理は苦手のようでしたが、
恥をかきながら、できないなりに一生懸命取り組む姿勢は、
一緒にいて清々しい気持ちになりました。
何歳になってもチャレンジするって大切なことだと思います。
これから料理教室に通いつめて、
速水もこみちのようにオリーブオイルをジャブジャブかけられるような男になりたいです。
その他にも、庭いじりをはじめました。
芝の手入れ、ガーデニング、DIYによる庭造りなど、
我が家の庭をどう改造していくか、汗をかきながら鋭意活動中です。
と、始めたことのご紹介は、ほんの一部分。
人によっては「そんなに急に生活を変えたら耐えられないんじゃないか」と
思うかもしれませんが、必ずアジャストしてやり遂げてみせます。
春はそんな季節です(^^♪
次は、春になって何を始めるのかな?木村さんです。
時代。
2017年3月30日 (木曜日)
涙もろいのですが、あゆさんほどは泣きません!
いつもあゆさんが先に泣くので、私は泣かないように我慢するか先に笑ってしまうのです!!
と、叫んだところで、
春になってきましたね。お花見をしたいので採用シーズンを変えてほしい!ホサカです。
さて、前回、過去を振り返るブログを書こうと思いますと
お伝えしました。
早速、2006年(11年も前?!)と2010年の手帳があったので覗いてみたのですが、
2006年の手帳には、ほぼ何も書いておらず、どうやら暇だったようです(汗)。
2010年の手帳の4月1日。
8:15 全社掃除(このころからやっているのですね)
8:45 朝礼(パフでは毎朝社員全員集まって朝礼をします。これは入社以来ずっとです)
9:00 入社式(2010年入社って・・・・なるほど)
13:00 キックオフミーティング(こちらも月1、クオーターごとにロングMTGなので一緒です)
18:30 新入社員歓迎会(パフの年数回の全社飲み会は、非常に盛り上がります。でもこの日は水曜日だったのでさほど飲まなかったハズ)
と書いてありました。
タスク欄には「職サークルセミナー!」とビックリマーク付きで書かれていたので、
職サークルの広報セミナーの申込受付かなんかだったのでしょう。
この年の手帳には「ルネッサンス」という言葉たたくさん書かれています。
パフ創業間もないころから大切にし、活動してきた職サークルを
「ルネッサンスしよう!」と取り組んだのがこの年でした。
いま、パフではさらに5年後の職サークルをどうしていくのか
会社をどうしていくのか、議論の真っ盛りです。
ルネッサンスから7年。
中世、ルネッサンスの次は、大航海時代。
様々な働き方や、就職・採用のあり方が語られ、認められ、
生まれては消えていくようなこの時代。
そのときにルネッサンスした流れは汲みつつ、
職サークルも大航海時代に足を踏みいれていきたいと思っています。
明日くらいから、
吉川や大岡やその他スタッフからの電話があったら、この話です。
ぜひお時間いただけたら嬉しいです。
さて、
次回は生活改善をしているらしい田代さんです。
人脈って。
2017年3月29日 (水曜日)
皆さん、こんにちは。40歳を目前にして日に日に涙もろくなる吉川です。
若手の頃受けた仕事の基本を学ぶ「スター社員研修」というプログラムで
教えてもらったことで、今でも忘れられない話があります。
それは、「人脈」にかかわる話です。
「人脈づくりというと、異業種交流会などでとにかく多くの知り合いを浅く
広げていくようなイメージを持っている人がいるかもしれないけれど、
それは全く違う。
本当の人脈というのは、一緒に本気で働いたことがある人とのつながりから
生まれるものなんだ。
お客様やパートナー企業、社内のスタッフと、同じゴールに向かって、
必死で一緒になって取り組んで、苦楽を共にする中でできる信頼関係が
あってこそ何かあった時に助けてもらえる・頼ってもらえる関係となる。
だから人脈を広げたい人は、まずは目の前の仕事を周りの人と一緒に必死で
やってほしい」
この話を聞いたときは「へ~」と思うだけでしたが、入社10年目ぐらいから
その意味がとてもよくわかるようになりました。
パフ社内で1~2週間ぐらい受け入れたインターンシップ学生たち。
卒業してからもちょくちょくパフの事務所に顔を見せに来てくれたり、
キャリアで悩んだら相談をもちかけにきてくれます。
会うたびに社会人らしくなる身のこなしをみて、若者が社会に巣立つ意味や
可能性を実感して、エネルギーをもらっています。
私の仕事ぶりがダメダメでよく叱られていたお客様たち。
今でも気にして飲みに誘ってくださったり、仕事の相談の連絡をくださったり、
知り合いの方を紹介してビジネスにつなげていただいたり、採用担当を離れた
方々にも未だにお世話になっています。高く広い視点でのアドバイスは、私の
背筋を伸ばしてくれる貴重な時間です。
そしてパフで一緒に働いていた元社員。今でもパフのことを気にしてこの
ブログを読んでくれていたり、時々連絡をくれてお互いの近況を報告したり。
「新卒でパフに入って本当によかった。外に出て改めてパフで学んだ仕事に
向き合う姿勢はどこの会社に行っても誇れるものだ」と嬉しい言葉をもらったり
「でもだからこそもったいないのは・・・」と苦言を遠慮なく言ってくれたり。
「もっと良い会社・儲かる会社にしないと」と気合をもらえる仲間たちです。
本気で仕事をしたる皆さんとの付き合いは
「社内か、社外か」とか「損か、得か」という小さな枠にとらわれず
お互いが一生懸命働いたからこそ得た情報やノウハウや考えをシェアしていく。
それがより一層お互いに大きな価値をもらえる関係になる。
パフに集まる素晴らしい方々との出会いから、そんなスタンスが自然に身につき
人脈のすばらしさを実感できるようになったのだと思います。
3月は別れの季節。
異動で一緒にお仕事ができなるお客様やパフを離れるメンバーもいます。
寂しさでいっぱいになりますが、縁はまだまだ続きます。
また違った視点で語り合える仲間(人脈)ができたと前向きにとらえて
笑顔で送り出したいと思います。
いよいよ今週末は、4月。
また新たに本気で仕事ができる方々との出会いがあることを楽しみに
今日も走ろう!と思うのでした。
明日は、私が泣いている時、ふと隣を見ると目がウルウルしていることが多い、
クールに見えて実は涙もろい?ホサカです。
あなたにとって私もそうでありたい
2017年3月28日 (火曜日)
おはようございます。
皐月です。
スタッフブログの感想をいただく機会も増えて、
こんなに社員に注目が寄せられる場所は
なかなかないなあと日々感じております。
さて、本日はご報告があり、
この記事を書かせていただきました。
実は私、皐月彩は、3月を持ちまして
パフを離れることとなりました。
4月からは、
映像制作会社にて仕上げ進行という役職につくこととなります。
まだ内定者という身分ではありますが、
一年余り社内メンバーとして
多くのお客様と顔を合わせ、お話をお伺いしてまいりました。
脚本家になりたいという想いも聞いていただいた方には、
パフの仕事からきっと多くのことを学べるだろうと
激励いただいたこと、心に残っております。
今回、こちらのお話をいただいたのは二月中頃のことでした。
昨年三月に内定承諾をし、入社直前になって
内定辞退をすることは、本来あるまじき行為です。
ですが、それでも、
目の前に現れた制作中枢への参画のチャンスに
どうしても飛び込みたい気持ちが抑えきれませんでした。
パフを離れる覚悟を決め、
全社員と同期の石上に発表をしたのが三月初旬。
引き継ぎ事項を確認しながら三月を過ごしてまいりました。
同期の石上に言われてはっとしたのは、
「釘崎さんにお話しする前に、
私に相談してほしかった」という言葉。
まだ、ちゃんと仲間になれていなかったかもしれないと
石上に言われて初めて、
それほどまでに自分のことを思ってくれていたのかと
衝撃を覚えました。
もともと私は、人との関わりを深く持つことや、感情を表に出すことが苦手でした。
パフの仕事を通して、それを身に着けることができたら。
そんなことを面接の段階からよく話していました。
一年を通して、少しは自分もその力を身に着けたかなと思っていたのですが、
今回石上の言葉を受けて、まだまだ自分が未熟であることを突き付けられたんです。
自分がどう思われたいかばかりで、
誰かがどう思ってくれているのか、というところまで
考えを巡らせることができていませんでした。
にもかかわらず、
石上をはじめとしたパフ社員のみなさんが
「全力で夢にぶつかってこい」と背中を押してくれました。
そのやさしさ、あたたかさ。
私は、何か学ぶことはできたのでしょうか。
私は、何かを返すことはできるのでしょうか。
そんなことを考えながら、この三月を過ごしてきました。
正直、この短期間で私がパフに何かを返すことは
もらったものを考えると、まだまだ不可能だと思い知らされます。
だからこそ、これから足を踏み入れる世界で結果を残し、
皐月をあの時送り出して本当に良かったと思ってもらいたい。
今は、そんな思いで日々と向き合っています。
パフから卒業しても、
昨日大岡さんがブログに書いていた
「パフの想い」を受け継いで活動します。
煩雑な文章ではございますが、
一年間、本当にありがとうございました。
短い時間ではありますが、三月いっぱいまで、
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
明日は、私との面接でも面談でも、
常に涙を流してくださっていた、吉川さんです。
理念=宗教な話
2017年3月27日 (月曜日)
前回のブログを読んだ新卒同期に「宗教にはまったようだ」と言われました大岡です。
そのくらい人格が変わって見えたということのようですが、あくまで私の一面に変化があったというだけで、45年かけて腐った性根は何ら変わっておりませんのでご安心ください。
ただ、就職活動の際に、その会社が目指す方向=理念に共感するということが何か宗教にはまるような言われ方をしてしまう環境というのは今も昔も変わらずだなあと思ったりするわけで。
先日も創業社長の理念共感を何より大事にされている企業の人事の方とお話ししていて、短い就活中に理念を伝えることの難しさが最大の課題と仰っていました。
理念浸透って、何か一つの意見に従わなければいけないようなそんなイメージがあるんですよね。しかも闇雲に、妄信しなければいけない感じ?逆らうと会社にいられない強烈な暗黙のルールのようなものとして捉えてしまう。
そりゃ確かに宗教臭いと敬遠してしまうのはわかります。
人間は経験したことしかできないし、経験に基づく判断しかできないと誰かが行っていましたが、学生までの間で理念というものに触れる機会がある人ってほとんどいませんから仕方ないのかもしれません。
そういう意味では<理念重視=宗教っぽい>というのも就活にありがちな先入観シリーズに加えておきたいと思います。
採用広報においては、共感醸成より理解促進に重きが置かれていることが多く、企業は自分たちのことを知ってくれ!と伝えることにご執心なケースが散見されます。
結果、理解促進を促される学生の情報収集も必然的に理性的な企業分析に繋がるようなものが中心になっているのではないかと思います。
ブラックだ、ホワイトだっていうあれですね。
でも理念って理解するものではなく、共感するものですよね。
もっと言えば、伝えるものではなく、伝わるものであるべきですね。
理念が真に個人に浸透するためには、それを良しとする風土への順応や、実感を伴うプラスの経験が必要なんだと思うので短い就職活動期間中では難しいと思いますが、なんとなくの共感を作っていくことは十分可能なのではないかと思います。
そのためには、やはり襟を開いて、嘘をつかず、本音で語りあうというスタンスが前提条件ですね。騙されそうな相手に共感するわけないですから。
私は神主なので他の宗教にはまることは誓ってありませんが、企業の理念に共感して信じられるという環境は、神の救いに触れて宗教にはまる感覚ともしかしたら似ているのかもしれません。
何かに守られているような安心感というか一体感というか。。。
パフがそうかと言われれば正直よくわかりませんが、「お客様の採用成功のため」で繋がっていることはとてもいいことだと思いますし、そこに染まった自覚はあります。
染まりつつも自分の色は失うことはないですけどね。
何せ黒いので。
次は重大発表のある内定者皐月です。