ポイント生活
2019年8月26日 (月曜日)
おはようございます。田代です。
本日は、最近の徒然をお伝えすべく一筆です。
突然ですが、皆さんは店頭で渡される各店のポイントに興味がありますか?
はっきり言って、自分、ポイントカードに人生が支配されています。
日々の行動における意思決定に影響ありありです。
夏休み期間中。
増税前、この夏にモデルチェンジをする家電製品の型落ちを狙うべく
洗濯機の買い替えを行いました。
ビックカメラで購入しましたが、洗濯機もそこそこ金額はしますから、
ポイントを沢山ゲットすることができました。
そして一昨日。またしても同じ店舗に行き、
そのポイントのみでDCモーターの扇風機を購入しました。
さらに、ららぽーとポイントが8月末で有効期限が切れるため、
急いで、最寄りの大型商業施設・ららぽーとへ行き、
赤ちゃん本舗で子供用の椅子をポイントで購入しました。
その帰り、サンマルクカフェのポイントが溜まっていたので、
ポイントのみで家族でお茶をしました。
さらに、昨日は、25日。
毎月5の倍数の日は、ポイントが二倍になる
薬局・クリエイトSDに行かねば!ということでポイント狙いで生活消耗品を購入。
これまた倍の日をいつも狙っているので、だいぶゲットしました。
ポイント、ポイント、ポイント。
どうでしょう。
気が付けば、ポイントカードに泳がされる我が家の生活。
奥さんとの会話は、カレンダーを見ながらだいたいポイントの話ですよ。
何なんだ!
でも、面白いなぁと、ふと思うのであります。
自分はまだ意識してポイント生活を送っていますが、
これが気付かなくなり、無意識になったら、もうマズイですよね笑。
それに、何でもかんでもポイント集めをすれば良いわけではありません。
かえってポイントだらけになり意思決定は鈍るし、ポイントも分散するだけなので
どこにポイントを集中するのか、徹底的に分析し、選択と集中を行います。
人生は合気道。
相手の力を利用することで、
最大限の効果を発揮するという意味です。
ポイントカードは、各企業の顧客獲得を狙った経営戦略ですが、
お得はお得なので思いっきり乗っかってみる。ただし、意図的に。
こんなポイント生活も悪くはないなと思って今日は一筆してみました。
次は、生活の知恵も凄そうな平原さんです。
57577+1
2019年8月23日 (金曜日)
昨日、吉川さんが、感動ブログを書き、おそらく、
次回のメルマガでの「注目されたブログ」でご紹介いただくことになると思うのですが。
本日ブログ担当の私。
昨夜は飲み会で、
日中にブログを書かなくてはと思って、タスク一覧に入れていたのですが、
またもや日中が忙しくて、既に20:34・・・・飲み会に突入しています・・・。
飲み会で乾杯をして、10分、「あ、ブログ書かなくちゃ・・・」とPCを出した私。
普通PC出さないですね。。。笑。
で、本日のブログのテーマは、という議論になり・・・
57577だ!と某取締役がが言っており、
このブログどうするのかよーーーーと思っている、ホサカです。
さらに「23期を振り返れ!24期の展望を言え!」と某取締役が言っています。。。。。
はー。。。。。。。
でも降りてきました。いつも大切なときには、何かが降りてくるんです。
5:来たぞ来た
7:オニマル、キムラ
5:ヒラハラが
7:いやいやオレが
7:ワタシでしょ
いいねーーーーーー!と言ってくれる先輩たちが素敵だなと思った本日です。
ただの飲み会のレポートでしたが、タシロさんどうでしたか?
10回は名前出たよ♪
近くの期待と遠くの信頼
2019年8月22日 (木曜日)
皆さん、こんにちは。
パフに「職サークル協賛・80万円」という商品しか存在しなかった時代に入社した吉川です。
前二人の新人の思考を深める(ぐるぐるしてる?)ブログ、いいですよね。
若さゆえのグルグル。
私が釘崎さんに「顔の見えるって、具体的にどういうことですか?」と聞いたら、「顔の見えるとはな・・・・、顔の見える、だよ!」という禅問答を繰り返される新人時代を思い出しつつ、微笑ましく読みました。
最近、若いメンバーには、ちょっと答えを与えすぎてるかな、と反省していたので、一人禅問答してくれてたのならよかったです。
大切なのは考え抜くことですよね。答えなんてないんだし!(あ、言ってしまった)
ーーー
私が「職サークルってなんだー!」とグルグルしていた時代、いくつかの気づきや成功体験をくれたお客様がいます。
平原ではないけども、そういうお客様とのエピソードを紐解くのも悪くないかな、と思いました。
ーーー
2001年6月。新人吉川さんは、職サークルに続くパフ第2の商品「パフ内定者コミュニティシステム(PNC)※」の販売に勤しんでいました。
※今でいう内定者専用SNSの前身みたいなもの。「内定者」という日本語の頭文字で略語をつくるのが、パフっぽいw
職サークルという理念重視の商品よりも断然売りやすい!
しかもまだあまり競合のシステムもない時代。
名だたる企業からもたくさんアポをいただける分かりやすい商品が出てきて、新人吉川さん調子ノリノリの頃。
そんなある日、ある航空会社大手からアポイントをもらいました。
「実は今、そのようなシステムがないか探そうとしていた。
当日は具体的な機能を知りたいので、デモ画面をもってきてもらえますか」
おー、最初から感触よし!!これまたノリノリで当日を迎えました。
商談当日、これまで行ったこともないような広~~いロビーで担当者さんを待ちます。
そもそも緊張しやすい吉川さん。
この時点で圧倒され、ロビーで脇汗だくだく状態。
こんな大きなところで、初対面の人と出会えるのか?と不安になっていたのも束の間。
「こんにちは!パフさんですか??」と大手企業っぽいスマートさは15%ぐらいの、人間臭い感じの担当者さん(Sさん)が前にたっていました。
吉川「はい!そうです!」
Sさん「今日は内定者サイトの説明でしたよね」
吉川「はいそうです!」
Sさん「どんなサービスなの?」
吉川「はい!!あ、あの、あのサービスを説明する前に、私たちの会社の紹介というか…考え方をお話していいですか?」
担当者さん「え??」
それまで毎日職サークルを売ってきた吉川さん。
まず商談の初めはパフの紹介と決めていました。
「なぜ我々パフという会社が生まれたのか。
そしてどんな就職と採用の世界をつくりたくて、
どんなことを大切に採用している会社さんの支援がしたいのか」
を語って、お客様と目指す採用の未来について20分ぐらい議論する。
そんな始まりの商談が吉川さんの定番。
今日は、商品に興味のあるテキパキした大手企業さん相手なのに。
あまりにも緊張してテンパってしまい、相手が期待している商品説明を無視して、いつもどおりの泥臭いパフ理念紹介から始めてしまったんです。
吉川「っという考え方を持っていまして・・・」
Sさん「・・・・」
吉川「・・・・」
恐怖の無言の時間・・・・。
「どうしよう?何か言わないと!」と不安になって商品説明の資料を出そうと思った瞬間。
Sさん「よし、わかった!別の部屋に行こう!」
吉川「????はい!?」
案内されたのは、採用チームの小部屋。
Sさん「ここはいつも採用チームが書類選考とか打合せとかするスペースなんだよ。あまりきれいじゃないけど、ここだったら応接の予約時間の制限とか関係なくじっくり話がきけるからね」
吉川「はい??」
Sさんは続けます。
「いや、さっきの話、感動したよ。
自分のインドネシアの子会社に出向してた時を思い出した。
あの時は現地の社員も入れて5人でね。
今の吉川さんたちの会社と一緒の規模。
商品もサービスも決まりきったものはない、ただ思いだけがあった。
でもあの時が一番面白かったんだよね。
あーでもない、こーでもないって、皆で議論しながら、ひとつひとつを作っていったんだ。
実は今回、自社で内定者サイトを作っちゃおうかと思っててね。
吉川さんに会ったのはその情報収集のため。
吉川さんが最初から商品説明をしていたら、すぐに帰ってもらおうと思っていた。
でもあの理念と5人の会社に飛びこんだ新人さんの話をきかされちゃったらね!
一緒に作ろう!!って気になったんだよ。
今から、うちがやりたいことすべて伝えるから、メモって!
できることできないこと、会社帰って聞いてきて!」
その時は何が何だかわかりませんでした。
でも、すっごい期待を寄せていただいていることが分かりました。
帰社後釘崎さんにすぐに相談。
20個ぐらいある要望をすべて整理して、
●今できること
●今はできないけど数か月後にできること
●今年はできないけど来年はやりたいこと
にまとめて、3時ぐらいかけて打合せとメールを作り送信。
怒涛の一日を終えました。
そして、翌日9時。Sさんから電話がかかってきました。
Sさん「吉川さん、さっそくありがとう!期待通りだったよ。小さな会社の強みはスピードだよね。
ここまであなたがやってくれたんだから、ココからは僕の仕事だ」
っと電話を切った後。
Sさんは、その日中に発注書を送付するところまでとりつけてくれたのでした…。
チャンチャン。
大きな大きな成功体験。
お客様の期待に応えるって大切、というけれど。
ただ目の前に見えている期待に応えることだけが正解じゃない。
そんな大切なことに気づかされた成功体験だったのでした。
ありがとうございました!!!Sさん。
そんなSさんは翌年また海外赴任になり、それきりお会いしていません。
どうしているかな。
さて明日は、これまた職サークル禅問答時代に入社したホサカです。
いっせーのであなたと同時にフタを開けたい
2019年8月20日 (火曜日)
懐かしくもなんともない超ライバル同期と毎日会っているはすみんです。
前回はコロタマ開催翌日のブログにも関わらず、テイラースウィフトの熱にうなされてコロタマに一言も触れないという失態をおかしました、失礼いたしました。
(今知りましたが、うなされるって魘されるって書くんですね!)
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
さて、本当はこれからずっとテイラーへの熱を語っていたいのですが、踏み留まって新人らしい(自分で言うか)悩みを打ち明けてみます。お暇でしたらご覧ください。
はい。
訪問で、自分の殻を、破れません。
生まれてこの方悩み苦しみ続けてきた、私の人見知り(その他、人見知りの周辺事象諸々全て)のせいだと思います。
まずもって始めての人には、鎧を取って近づくことができません。
また難しいのが、鎧を取らない!と決め込んでいるのでもなんでもなく、自分でひん剥こうともがけどあがけど、鎧が取れてくれないのです。
和ませようと、にこー!っと笑ってみる。
→相手からしたら、愛想よく作り笑いをしている顔にしか見えません。
殻を破るべく自分の内面の話をしてみる。
→いくら言葉面でそれっぽい話をしても、初対面の人に心の底から本当に思ってることを言える訳ありません。故に嘘くさく聞こえます。
えいやっ!と軽めの冗談を挟んでみる。
→あまりにぎこちなくて、相手は冗談だと気づきません。お陰で、さっきまで20%だったぎこちなさ度が一気に90%までアップ!
これが承諾率だったらいいのにな…(ぎこちなさ度ぐーーーーーん↑)
自分ばっかにベクトル向けてんじゃねーよ!相手に興味を持つんだ!!!
→初めまして○○さん、あなたはどんな人なんですか?
…すみません、基本的に人見知りとか根暗とかコミュ障の人って、人に興味ないんです。
気になった人のことはとことん気になりますが。
だから、興味持つ!をやってみても、中身のないリアクション、尋問のような深掘りトークになってしまうのです。
あぁ、営業、向いてない…
普段社内で相談に乗ってくださる同じチームの某○村さん、○上さん、○河さんや皆さまには、基本的にこんな感じに超簡単に下っていく私の思考回路が、少しずつ露呈してきたような気がしています…
ごめんなさい。
ただ、そんな日々でも最近思うことがあります。
お客様の暖かさ、優しさが、少しずつ私の決めつけの壁に染みてきているということです。
社会は、思っていたより暖かかった…!とたまに思います。
想定より暖かすぎて、嬉しさより驚きが勝つ時すらあります。
アンビリバボーに贅沢な新人生活ですm(;_;)m
あともう1つ!思うのは、壁がなくてパッと分かるのが私、という訳でもないということです。
壁を含めて、なんかパッと見仏頂面だけど、中身は意外にそんなこともないじゃん、と言われるタイプの私を含めて、私なんだと思います。
それをいかに上手く使って、デメリットを初対面のお客様の前で出しすぎずに、武器にしていけるかではないかと思っています。
もう入社しているのに自己分析みたいなことをしてしまいました。
さて、そんなはすみん、なんとなんとなんと偶然今日が、24才の誕生日です!!!
ハッピーバースデー to ME ♪
さあ次回は、あっついテイラーが帰ってくるかも?!
毎日暑いので皆さまお体を大事にしてください。
お次は、いつも私とは悩む向きが真逆⇒⇐なさとみん!
旧知の友の共通点
2019年8月19日 (月曜日)
何となく真夏の暑さからほんの少し涼しい風を感じるようになったように感じている鬼丸です。しかしまだまだお昼の日差しが強すぎてバテ気味ではありますが。
先週はお盆休みに当たる週でしたが、パフでは夏季休暇は各自で計画して取得するので社内は人も多く絶賛稼働しておりました。そしてお客様も昔に比べて稼働されている企業がずいぶんと増えたと思います。働き方の多様化、進んでいるなーと感じた週でした。
さて、先日吉川さんと外出している際に前前前・・・職くらいの同僚に駅で偶然会いました。かれこれ7~8年ぶり。
当時はご夫婦共にとても仲良くして頂いていたのですが、福岡に帰ったところから連絡が途切れており東京にきたことを伝えていないままで、おばけを見るような視線を送りつけてこられました。
出会ってから数駅分の電車内で昔話と近況の報告をし合ったのですが、とても鮮明に同僚のエピソードを話せる自分に、彼も私も(恐らく吉川さんも)驚いてました。
その日の行き先が駒澤大学と聞き、かつての職場でも彼は担当エリアで駒澤大学~三軒茶屋付近によく出没していたことを思い出し、まだその辺に行ってるんだと懐かしく思ったこと。
新卒で入社した会社の新入社員研修で親からの手紙というコーナーにて、他のメンバーは親からの応援メッセージを受け取り感動のシーンの中、同僚だけは父親の仕事を継がなかったことにより絶縁の手紙を突き付けられるという勘当を食らってしまったこと。
電車に乗っていた時間はわずか10分程度だったと思うのですが、たくさんのエピソードを語らうことが出来ました。
その後は当然今度飲みに行こうとなるわけですが、これまた偶然仲が良かったもう一人同期の仲間が今東京に赴任中なので一緒に集まろうという提案をしたところ、「当時大阪勤務だった○○さんね?あんまり話したことないけど、いいよ!会えるなら会いたいね」という返信。
さて一方の大阪勤務だった同僚の方にも声をかけると、「東京の▲▲さんね?もう記憶がうっすらしているけど、会えば思い出すよね(笑)ぜひ一緒に」という返信。
三人京都旅行でバーに飲みに行ったでしょ、皆で仲良くしてたよね、と告げても二人とも「あーそんなこともあったね!」というさらっとした反応。この二人、とても交友関係が広く活動的という共通点があり、過去の小さな出来事などはさっと流れていくのでしょうね。交友関係が狭く一人ひとりのエピソードをしっかり覚えている私とは真逆です。そんな記憶の片隅の存在の人ともすぐに「飲みに行こう!」と言えるフットワークの軽さ、世渡り上手の処世術を垣間見た出来事でした。
そうか、三人がとても仲良し同期だと思っていたのは私の記憶違いだったのか。これから仲良くなれるといいな(笑)
さて、お次はまだまだ社会人5か月目で懐かしの同期と出会う機会はまだまだないでしょう、岡崎さんです。
【ハムの考察】なぜ、イマドキの学生さんは、意思決定ができないのか。
2019年8月16日 (金曜日)
おはようございます。ハム石河です。
昨日の阿久根さんのブログ、ほっこりしました。
中高の友達っていいですよね。
僕もこの前久々に中学の同級生3人と飲み行く機会がありました。
朝まで飲んでて、ふと気付いたら「そういえば、同じクラスになったことなかったよね(笑)」ということで、盛り上がりました。
不思議なご縁を感じていたら、そのままゲイバーに連れていかれそうになったので、断りました。
すいません、話がそれましたね。
なぜ、イマドキの学生さんは、意思決定ができないのか
今日はそんなことについて、綴っていきます。
例によって、今日も長い文章になってしまいました。
忙しい人は、下記5項だけ読んで、そっとブログを閉じてくださいね!
・イマドキの学生がなかなか意思決定できないことは、
間違っても、承諾してくれない学生が悪いのでは、ない。
・その諸悪の根源は、採用支援会社のせいであり、
企業の人事担当者のせいでもある。
・意思決定ができる学生とそうでない学生の差は、納得感をもって、
就活に臨めていたかどうか、その一点にある気がする。
・納得感をもって就活に臨むには、まずは確たるジブン軸が必要。
だけれどもそれは学生ひとりでに努力してみつけられるものではない。
・社会に出たことがない学生からこそ、そういったモノサシを
就活の窓口である採用担当が授けてあげるべきなのではないか。
社会最適の視点だったらね!
というお話です。
では、よろしくお願いいたします。(たぶん3分で読めます。)
イマドキの学生がなかなか意思決定できない・してくれないのは、なぜでしょうか。
・より福利厚生が充実している企業があるから
・より知名度がある会社があるから
・志望度をあげられなかったから
・売り手市場だから、仕方がない
・親の反対があったから
・不人気業界だから、そもそも勝てない
よく採用担当の方々が仰っているのは、概ねこのあたり。
一般的にはどれも正解だとは思います。が、全部不正解だと思います、僕は。
思うに、意思決定ができない要因として挙げられるのは、学生さんが受ける会社を絞っていること。
最新のキャリタスさんのデータでは、以下のような数字が発表されています。
・学生さんのエントリー数は30社前後
・学生さんのセミナー参加は13社前後
そんな中で内定をもらって、安心は、、、、できないですよね、普通なら。
『 内定がまず1社取れてひと安心!
でも、もっといい企業、自分に合った企業があるはずだ!
だって、この世の中、何万社って会社があるんだから!(まだ30社しか知らないからこそ)』
そう、こんな具合に。
「数十社しか見てなくて、就活をおえるのが、怖い。」これは、学生さんの気持ちの真理なのではないかと。
ただ、こうした数十社しか見てない状況は、学生さんが作り出しているのではなく、採用支援会社や求人企業こそが、作り出している。そう言った方が正しいのではないかと、最近になって思うようになりました。
なぜ受ける会社を絞らざるを得ない状況に、学生さんが追い込まれているのか。
僕らが立ち止まって考える前に、「その数十社に入り込むために!!!!!!!」といった感じで繰り広げられる、企業による早期の囲い込みが原因だと思います。
インターンシップのフォローという名目で、チビチビチビチビと会社に呼びつけ、先輩社員や内定者に会わせて懇親会。
2月くらいになったら早期の説明会で選考フローに乗っけさせ、早めの内定出し。そして、内定者フォローという名目で始まる、更なる囲い込み。
採用担当の方は高らかに言います。「業界は絞るんじゃなくて、広げよう!」「世の中にはいろんな会社があるんだよ」って。
はたして、そうなんでしょうか。
学業やサークル、アルバイトもバリバリやっている大学3年生。
就活が始まってもいないこのプレ期で、各社の囲い込み(インターンシップフォロー)が秋から始まるとそもそも視野を広げる、なんて無理。
そういったことで、むしろ、狭い世界の中で、企業を選ばざるを得ない状況に陥らさせれいるのでは、ないでしょうか。
採用支援会社は、それ見世がしに、インターンのフォローは大切だ!と説き、よーいドンで勝てない中小企業は、それになびく。もちろん大手も動いてくる。
そうなると、どうなるか。
広い世界を知る前に就活を始めてしまった不幸は、就活を終わらせる勇気を奪っていくもんだと思うのです。
比較検討できる材料がないから、就活は続けるし
比較検討できるモノサシもないから、決め方がわかんなくて、わかりやすいトコロで決めてしまう。
・より福利厚生が充実している企業で
・より知名度がある会社で
・親の反対がない企業で
・不人気ではない企業で
そう、こんな感じで。
比較検討できる材料やモノサシがあったなら、本質じゃないところで決めなくていいのにね。
そんな納得感もちながら就活できたら、どれだけ終わり方がすっきりできるんだろうって。
2020採用の各社さんの動きを見ていて、感じているのは、
学生さんの方が、とりあえず選考に乗っかってる、ということ。
だから、途中離脱がすくなくて、その分承諾率が落ちている。
たしかに、自社最適だけ考えるのから、学生さんを早くから囲い込んで入社まで引っ張ればいい。
それが、1社だけなら勝ち逃げできるかもしてない。でも実際は、そんな会社が何万社連なっている。
自社最適もク〇もない。だから、巡りめっぐて首絞める、みたいな。
かわいい子には、旅をさせよというけれど
ぜひ来てほしい子にこそ、自社だけで囲い込むだけのフォローじゃなくて、その子の視野が広がるために
「他の会社もっと見て来いよ!」
それくらいこといえる会社、採用担当が増えればいいなと思うわけです。
僕が思っているだけでは、いかんのですが。。。(苦笑)
「いろいろ悩んだけど、御社にします」もいいかもしれないけれど、
「いろいろみたけど、やっぱり御社にします」こっちのほうが、嬉しくありませんか。
働くってことの、最初の窓口にある就職活動。
社会を知らないからこそ「丸め込んじゃえ」、ではなくて「もっとほかの会社みてみなよ」って
モノサシを授けられるほうが、新卒採用のあるべき姿じゃないかって。
もちろん1社でそんなことはできやしない。
できやしないけど、想いのある会社100社集まったら、できるかもしれない。
「職サークル」をやっているパフだからこそ、企画できること
こんなところにあるんじゃあないかって、思うのです。
企業による学生さんの取り合いじゃなくって、育て合い。
僕らと一緒に、やってはいただけないでしょうか。
1社でも多くのご協賛、お待ちしております。
(2661文字・了)
どことなく、朝から熱く語ってしまいました💦
お次は、鬼丸さんです。
再会
2019年8月15日 (木曜日)
ライブを観るために映画館に通う2か月
2019年8月14日 (水曜日)
こんにちは。
思い入れのある歌、あの時に背中を押してもらった歌というのは、いくつになっても忘れないし聞き返すと泣いてしまったりしますよね…としみじみ思う大門です。
その時々でいろいろな歌がありますが、長いこと心の中で支えてくれていたのはV6の「Feel your breeze」(2002年)です。
————————————————————
いつか想像してた未来と いまがすこし違っていたって
夢のための涙はまだ消えずに光り続ける
————————————————————
30歳前後くらいで一度自分が歩いてきた道、これからのこと、今の立ち位置などを俯瞰したときに、この歌詞が心に沁みました。
そして、私は私でいいんだ、とこの歌がずっと支えてくれていました。
あまり知られていないと思いますが、隠れたステキ応援歌だと思っていますので、気になる方は検索してみてください。
******
さて、世の中夏休み期間でちょっとのんびりモードですので、私のお当番回も箸休め程度に。
「歌」と「泣いた」つながりで、最近わんさか泣いている話をひとつしますね。
相も変わらずオタ活のひとつなのですが…
「劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」
という映画をご存知でしょうか?
6月14日(金)に封切りし、現在上映9週目を迎えている映画です。
この映画に仕事の隙を見ては足を運び、毎回泣いている…という2か月を過ごしています。
いろいろ語りだすととても1回じゃ収まらなくなるので、諸々の概要をまとめてみました。
【作品の概要】
・スタートは2010年に発売されたPSPのゲーム
・2011年にはアニメ化し、2016年までに4期オンエア(計52+1話)
・アイドルを目指した男子たちが専門学校で学ぶところから始まり、グループ結成→先輩やライバルと切磋琢磨し成長していく話(正確に言うとちょっと違うけど割愛)
・各キャラクターの声優さんが作中のグループの歌やソロ曲を実際に歌い踊るライブもある
・総じて「男性アイドルゲーム/アニメ」の先駆者的位置づけの作品
詳細はウィキペディアやファンの皆様の記述にてご確認ください。
【だいもんさんの概要】
・20年来の三次元男性アイドルオタク。生のパフォーマンス(ライブや舞台)が大好物。三次元女性アイドルも好きだけど今は休止中。
・この作品のことを知ったのは3年ほど前(なので気持ちはまだまだご新規様)
・前からこの作品を好きだった妹とお友達の二方向からプレゼンを受け、調べ始めたらそのまま沼に飛び込む
・アイドルものだったので何の違和感もなく嵌り、むしろ意気揚々と追いかけ始める
・曲がいい。歌がうまい。声がいい。それぞれのキャラクターにしっかり物語があり奥が深すぎる。結果抜けられない。
ちなみに推しグループは「漆黒の闇に煌めく4つの宝石」というキャッチフレーズの先輩グループです。
【映画の概要】
・全編「ライブ」で構成された「ライブアニメーション」。オープニングの映像から歌っているところからMCからアンコールまで、所謂ライブをそのまま映像(アニメ)化した作品
・ライブ会場、セット、演出などなど、三次元男性アイドルのそれをかなり研究して作られている(これ見たことある!というものがそこここにある)
・エンドロールでは舞台袖や稽古の映像が差し込まれている。こういうところも三次元男性アイドルで見たことある!
・全部で18人出てくるので、「今日はこの人を見よう!」とか「今日はこの曲の演出をよくよく見てみよう!」とか、毎回違う視点で見られるし、毎回何かしら発見がある
・アンコールで挨拶したりパフォーマンスしたりするグループ(メンバー)が週ごとに変わる
ので、気が付いたら観ている回数がそろそろ両手両足の指では足りなくなってきました。
【泣きどころの概要】
・メイングループについては学生時代からの成長を、先輩やライバルグループもそれぞれに抱えた問題や葛藤を超えてこのステージを迎えられたことに感慨深くなる
・特に推しメンに関しては「こんな表情できるようになったんだ」「こんなパフォーマンスできるようになったんだ」と、近所のおばちゃんが成長を喜ぶスタンスでいちいち感動
・メイングループ、先輩グループの楽曲は去年それぞれの声優さんたちで開催されたライブで披露されていて、生で聴いた時の感動や思い入れなどがフラッシュバックして胸が熱くなる
(先輩グループのライブは昨年11月に行っていたコレです)
・「胸張ってファンでいられるようなグループであり続ける」「永遠なんてないからこそ、今を大切に」等、ファンでよかったと思える言葉に胸を打たれる
・ゲームやテレビアニメは言ってみれば各アイドルの「裏側」を追いかけているものであり、今回は全編通して「表側」を見せてくれたことに感謝そして感涙
ああほら、思い出しただけでまた泣きそうに…(職場で書いているので必死に隠しています)。
こんな感じでしょうか。
概要だけでこんなに暑苦しくなってしまって申し訳ありません。
でも、ちょっとでもアイドルとかライブとかが好きな方、気になる方は、見て損はないと思います。
なので、気になった方がいましたらご連絡ください笑。
なお、画像は勝手に拝借したらいろいろ問題があるかな、と思ったので文字のみにしておきました。
載せていい画像と言ったら…映画見ている時の私の装備くらいしか…。
では、今回はこの辺で。
お次は阿久根さんです。
10001回目は来る
2019年8月13日 (火曜日)
おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して、2年5カ月目に突入しました。
先日、8月11日の山の日に25歳になりました!
お祝いくださった皆様、ありがとうございました!
今年は夏休みは9月以降に回し、3連休をギュッと楽しみました。
そこで、泣き虫カカが、3連休の1日目に感動したことをお話しします。
「10000回ダメで 望みなくなっても 10001回目は来る」
ご存知のかたも多いかもしれませんが、日本を代表するアーティスト DREAMS COME TRUEの名曲「何度でも」の最後の歌詞。
有楽町のプラネタリウムで久々に聴きました。
何も悲しいことはないのに、感受性のカタマリである私は涙・・・・
その後、なぜ涙が出たのかを分析してみました。
・まず、イントロ
⇒「短調」で始まることで、雰囲気により、涙。
・「口にするたび 本当に伝えたい言葉は ぽろぽろとこぼれて 逃げていく」
⇒最近、思っていることをうまく言葉で表現できないことが悩みで、涙。
・そして、サビ
⇒「短調」で暗い雰囲気で始まるのに、サビは「長調」の明るい曲調のため、そのギャップに、涙。
・10000回だめで 望みなくなっても 10001回目は来る
⇒社会人になって、もう100回くらいダメなことがあったのですが、10000回という圧倒的な回数に、社会ってとっても広く長い世界がまだまだ待っているんだという怖さとワクワクと不安と楽しみと・・・。でも、10001回目が「来る」と断言されていることで、勇敢に生きようとエールをもらい、涙。
ふむふむ・・・
根暗な私は、同じ曲をエンドレスリピートするタイプなので、最近はもっぱら、「何度でも」しか聴いてません(笑)
歌って、素敵ですね!
よし、いつか来る10001回目のために、頑張ります!
お次は、大門さんです。
社会人人生を振り返るエピソード1
2019年8月9日 (金曜日)
毎日暑すぎて死ねそうな大岡です。
ずっと椅子に座っているのも嫌いだけど暑くて外にも出たくない。
そんな私はどうやって働けばいいですか?
さて、第三回にしてようやくエピソード1。
入社後の話となります社会人人生を振り返るブログ。
いいなあ。書くネタが決まってるって。
私が社会に出た1994年という年は今とは全然違うオフィス環境でしたね。
まず、席でタバコが吸えました。
会議室にも灰皿常備でした。
ほとんどの人が吸ってたんじゃないかなぁ。
学生時代タバコを吸う奴はバカだと思ってた私も環境に流されて吸うようになりました。
終業時刻になると庶務のお姉さんが吸い殻を片付けてくれる。
庶務のお姉さんってのがもういませんもんね。
ちなみに同期の小川の入社動機は庶務の赤松さんが無茶苦茶好みだったからです。
そしてオフィスにテレビがありました。
NHK限定とかでなく、何でも見られましたがあれは何の目的であったんだろう?
この時期は甲子園とかやってると皆で見てた記憶があります。
トトカルチョとかもやってたなあ。金かけて。
当たり前ですが Windowsも95が出る前なのでまだOSは3.1で、ネットなんてありません。
ノートパソコンという存在がかなり珍しく、もちろん1人1台なんてありません。
見積もりも企画書も書院というシャープのワープロで作ってました。
最初に作った企画書を何となく覚えてますが、クドクド書いた結論が
「入社案内を作る」
だったのは恥ずかしい思い出笑
そんな文化放送ブレーンは猛獣だらけの動物園みたいな会社でしたが、一応研修もありました。
まだまだ紙DMの時代で、その辺担当の業務部の山川さんは、ものすごく酒臭い状態で研修現場に現れ、
「郵便料金調べとけ」
と言い残して二度と戻ってきませんでした。
営業研修はほぼOJT。
同行で寝て鈴木宏和さんに怒られたなぁ。
及川さんは偽アポに同行させて
「2時間潰して来い。これも営業の仕事だ」。
それ、新人にやりますか。
Yシャツの袖口からいつも醤油の匂いがしていた今田さんは13時アポに堂々と遅れて
「お昼明けはお客さんもゆっくりしたいんだ」と。
本気にして後日、違うアポで思い切り怒られました。
元自衛官の菊池さんは真夏の同行中に
「喉乾いただろう?いいところに連れてってやる」
と言って、ドトールには目もくれず20分歩いて区役所の給水機に連れて行ってくれました。
この菊池さんは会社の立食パーティーにもタッパー持参で、
タバコ一本一本に「キクチ」と名前を書いていたという伝説を持っています。
皆さん、とても役に立つアドバイスと貴重な経験をありがとうございました。
これらが今の私を作っています。
先輩の話で後5回くらいは行けるな。
ちゃんとした先輩ももちろんいましたのでその辺の話はまた今度。
お次は石の上にも3年目の石上です。