口内炎に沁みる
2017年10月3日 (火曜日)
おおきに!カカこと石上です。
入社してもう六ヶ月が経ちました。
昨日、内定式の企業も多いと聞き、
いよいよ半年後には後輩が入ってくるのか、と
ワクワク!そして、頑張らなきゃ!と感じています。
実は最近、気付いたことがあります。
街中にあるクリニックや医院の名前に
使われる色は、大半が「緑」、
つまり「グリーン」である、ということです。
グリーン〇〇クリニックとか、
◎◎◎グリーン医院とか、
かなりの割合で緑である割合が多いと感じます。
他の色じゃだめなのかしら・・・?
検証してみましょう。
「レッド歯科医院」。
血だらけの歯医者さん・・・ダメですね。
「口腔外科オレンジパーク」
口内炎に沁みそうですね。
「ブルーガーデン精神科」
通ったほうがブルーになります。
「ブラック整形外科クリニック」
アウトです。
なるほど。
医院名と、患者である私たちの持つ
イメージはこんなにも密接な関係があるんですね。
診察をしてくれるか、正しい判断と処方が
なされているか、患者と医者の相性という点も
もちろん重要ではありますが、
意外と「社名」というのも大切なのかもしれません。
先日、パフが開催した採用担当者様向けの
セミナーにて、ある企業の方が
「うちの会社は、社長の名前+事業内容が
企業名になっているから、うちの業界に
興味のない学生はその時点で見向きもされない」
とおっしゃっていました。
そのセミナーでは5名程度のグループ内で、
各社のお悩みを「条件に制限なしで自由に」
みんなで解決案を出すというものだったのですが、
結論として「社名を変える」という意見でまとまりました(笑)
現実的には難しい解決策ではありますが、
それくらい「社名」が受け取り手のイメージや
興味、印象に影響を与えるということに気づかされました。
「株式会社パフ」。
みなさんはこの社名にどんなイメージがありますか?
そこで働く一社員として、社名のイメージに
負けないよう社会人7か月目をスタートです!
次は、何色でも似合う吉川さんです。
別れの季節
2017年10月2日 (月曜日)
え?もう俺の番?
ちょっと早すぎやしませんか。
やっぱり社員を増やさねばと(こんな理由で)心に誓った大岡です。
10月になりました。
今日は多くの企業が内定式ですね。
今日を採用のゴールと捉える担当者も多いと思います。
2018採用、お疲れ様でした!
パフの阿久根、石河も今日が内定式です。
おめでとう!適度に頑張れ!
3月決算の企業は半期末ということで、
今年もご担当者の異動が相次ぎました。
パフに来て初めて、シーズン通して採用を手伝う、というよりは一緒に採用をやっていく、という方が正しいかな?
そんなスタンスでお客様と接する機会が増えたので、当然担当の方々とも深い付き合いになり、その分別れの寂しさも増します。
こちらからお礼を渡すのは当たり前としても、お客様からお品をいただいたり、
今度飲もうよと個人の携帯番号を交換したり。
制作だけやってた時はほとんどなかったことです。
ありがたいなぁ。ありがとうございます。
やっぱり仕事は人間関係だな。と、おそらくこのブログで書くの3回目(笑)
6月決算のパフは第1クォーターが終わったことになります。
2018の仕上げと2019の計画が重なるこの3ヶ月はご提案のピークということで、振り返ると毎日企画書作ってる気分でした。
※毎日仕上げてるわけではありません。抱えてただけです(^^;
10月からは引き続き営業はやりつつ、イベントコンテンツや制作を中心に納品も始まります。
前は季節労働だ、なんて言ってたのに、いつからこの仕事は一息入れるタイミングがなくなってしまったのでしょう。
怒涛は続きますが、第2クォーターも走り切ります!
明日は初めての半年が終わった石上です。
時間は誰しも同じだけ割り振られている
2017年9月29日 (金曜日)
やってきました、第45回かほログ!
私も食欲の秋ですね。
毎年4月から9月は長い夏バテなのか食欲がありません(笑)
それが10月になると少しずつ食欲を取り戻します。
さんま、梨、さつまいも……と秋の食材が好きなので、
楽しみたいと思います。
―――
本日は休日の過ごし方について書こうと思います。
今まで私は、土日も目一杯スケジュールを詰め込むのが基本で
過ごしてきました。
それがここ数か月、土日はひたすら眠っています(笑)
しかしながら、とにかく休めばいいかというと、
そうではない気がしてきました。
寝すぎると、身体がぐっと重くなるのです。
スポーツでも試合後完全休養するのではなく、
ある程度のトレーニングをした方が疲労の回復が早く、
コンディションも向上すると書かれていました。
(スポーツをしないので実感ありませんが)
最近やっと土日にスケジュールをまた入れ始めてきたので、
これを機に、土日一日ごとの過ごし方、時間配分を
見直したいと思います。
先日とある経営者の方とお話していた際にも、
年収ランクによって隙間時間の使い方が全く異なるというお話を聞きました。
その方は、ご自身よりも仕事が成功している人と
時間を過ごすようにしているようですが、
そういった方はとことん隙間時間の使い方が上手だと
おっしゃっていました。
ちょっとした時間にも本を読む、何もできない隙間時間には
即眠る、など。
私もめりはりつけて、時間を大切に過ごしていきます!
―――
お次は大岡さんです!
人って面白い!
2017年9月27日 (水曜日)
こんにちは!
バリウムまであと4年。
確実に近づいてくる30代に向け、人生設計に悩んでいる清水です。笑
さて、昨日から「100×10チャレンジ」第7クールがスタートいたしました!
今年は7・8・9クールと3連続でトレーナーを担当させていただくのですが
昨年末以来、約9か月ぶりの100×10トレーナー。
このお仕事は「人」に密接に関わるので、普段とはまた違った緊張感、難しさ
そして面白さがあります。
どんなメンバーが集まるのか、どんなクラスになるのか、自分は成長できているのか…。
色々考えながらのスタートでしたが、まず最初の率直な感想は
「やっぱり人って面白い!」です。
普段そこまで気にしない、気にしようとしない、人の表情や態度。
よく観察していると、本人が表に出そうとしていない感情が見えてきます。
持っている感情すべてをさらけ出す人はいませんし(いたら周りは迷惑してますね笑)、
ましてや初対面の人であればなおさらだと思います。
でも、その感情を開示できたとき、本人はもちろん、周りの学生の学びも深まっていきます。
その成長の過程をそばで見られるのは、本当に幸せなことです。
私と学生メンバーの年齢差は5歳。
ちょうど今の彼らと同じ、21歳のときに私は社会人になりました。
振り返ってみると、20歳~25歳の間が、自分が一番変化した5年間な気がします。
大学生の前に立って話すということは、人生において重要な期間の「入口」に携わるということです。
彼らの成長に少しでも寄与するためにも、
自分自身がさらに成長するためにも、
2週間精一杯頑張ります!
次回は、最近Excelスキルの成長に向けて
努力されている、牧野さんです(^^)
バリウムDJ
2017年9月26日 (火曜日)
こんにちは!皿回しでいっぱいいっぱいな溝渕です。
先日、年に1度の健康診断だったのですが、今年30歳になった僕は
生まれて初めてバリウムを飲みました。
どんなに気持ち悪いおぞましいものなのだろうと無駄に構えていた
のですが、想像していたよりもずっと飲みやすく安心しました。
何より感心したのは、検査技師さんのスムーズな対応です。おそら
く僕のように、初めてで変に緊張したり嫌がっている人も多いと思
うので、あちらからすれば慣れたものなのでしょうが、(というか
効率よくさばくために否が応でも身につくものなのでしょうか)と
ても丁寧に、受診者に安心して検査に臨めるよう誘導してください
ました。なぜバリウムを飲む必要があるのか、その役割と検査の手
順の説明があらかじめあったので、初めての僕も何の不安もありま
せん。
しかし、実際にどんなことをするのか全く知らなかった僕は、まさ
かあんな風に縦横無尽に回転させられて何枚も写真を撮るとは思っ
てもみなかったため、検査の途中で可笑しくなって、笑いをこらえ
るのに必死でした。検査技師さんも、ことらがリラックスした前向
きな状態を保てるよう、常に明るい口調で励ましてくれます。その
マイクパフォーマンスはさながらDJのようで、仕事を楽しむ、人を
楽しませる姿勢というものを大いに勉強させていただきました。
周りを明るくできる人でありたいと思った出来事でした。
さて次回は、まだまだバリウム検査には遠い、清水です。お楽しみに♪
その「皿」は必要か?
2017年9月25日 (月曜日)
こんにちは、コバやんです@
子煩悩バンザイ!お褒めのことば、ありがとうございます!
子どもは表情豊かで毎日見てて飽きないです♪
さて、早いものでもう9月の下旬。一年の3/4が終わってしまいました。
皆さんも振り返ってみて、この9か月有意義に過ごされましたでしょうか?
私は平日だろうが、休日だろうが、なんだかバタバタしてしまい
そして年内はバタバタが続く予感をひしひし感じております。
バタバタスパイラル、脱出しなくては!
そんな日々を過ごしていた先日のこと。
食事を終えてふぅーっと、ニュースでも見ながら一息ついていたとき
ある特集の中で、仕事を「皿回し」に見立てたイラストが映っていました。
スーツの社員が汗をかきかき、両手でクルクル。
自分の皿(仕事)のことでいっぱいいっぱい。
皿回しとは言いえて妙なこと。
笑ってはいけないことなのに、風刺がきいていて思わずクスっとしてしまいました。
自分がバタついているときは確かに手は空いていないし
自分の皿が落ちないか目を見張るばかりで
部署どころかチームのことも目に入らない。
私も含め、多くの人が直面する現実が
悲しくなるくらいわかりやすいのなんの。。。
特集は、マネジメント職向けの内容で
チーム最適のため、皿回し状態になる前に
「続ける」と「捨てる」の判断を的確にしていこう、
というものでしたが、これは個人でも当てはまりますね。
もちろん、割り振られた仕事を捨てる、、、わけではなく
自分の作業工程の見直しなどでしょうか。
無駄を省き、自己最適に近づけること。
難しいことですが、常に頭の片隅には入れて置きたいことです。
「バタバタ」を減らして「ハラハラ」も回避!
素敵な年末に向けて、がんばりましょう!!
~ちょっと寄り道~
落語にハマっていることを前にお話ししましたが
年末を題材にした「にらみ返し」なんて噺はご存知でしょうか。
溜まったツケをどうにか逃れたい男の大晦日を面白く描いた噺です。
なんとも馬鹿らしくて、つい笑ってしまいます♪
でも現実には睨んで問題解決!…ってことはできませんから
毎日ちゃんと片づけるべきものは片付けましょうね(^^;
(噺家さんの表情が面白い噺です。ぜひ動画で見てくださいね)
きっかけになれるか?
2017年9月22日 (金曜日)
もともと小さい子が苦手なので、保育士は向いてないと思う、木村です。
年頃もあり、子供を産んだ友達がたくさんいるので、ここ数年でようやく
小さい子に慣れ、自然と笑えるようになりました。
母が最近まで現役の幼稚園教諭だったので、
「保育士や先生は、簡単になりたいと思うような仕事じゃない」
「人の人生を左右しかねない仕事だからこそ、なるには覚悟が必要だ」
と、物心ついたときから思っていました。
(何かを言われたりしたわけではなく、背中から感じ取っていました)
「教育」には覚悟が必要だと思うからこそ敬遠していたのですが、
あえて勉強してみよう、と思って大学で教職免許を取りました。
実習に行き、大変さも楽しさも身をもって体感してみて、
やっぱり覚悟が必要な仕事だな、と思いましたが、
若者とのふれあいや、誰かの人生のきっかけになり得る仕事は、
とても価値があるし難しいけどオモシロイんだな、と思えるようになりました。
その後教職の道には進んでいませんが、職サークルの活動は
若者とふれあえて、誰かの人生のきっかけになり得る活動だと思うので、
やはり価値があるし難しいけどオモシロイなあ、と、今でも思います。
そして、仕事をしながら思うのは、教育に限らず、
日々の仕事が、誰かの人生のきっかけになり得るんだよなあ、ということ。
例えば、お客様とお話しているうちにとても仲良くなって、
仕事のみならずプライベートでも遊ぶようになったり。
もちろん仕事の場面でも、自分やその人にとって「覚悟」が必要で、
お互いにとって「転機」になるようなお仕事を一緒に進めさせていただいたり。
お客様の作っている製品や商品を好んで使うようになったり、
いろんな企業や人がいることによって当たり前の生活ができることに
心から感謝できるようになったり。
仕事をすること自体が、人生のきっかけになり、人生を作るのですよね。
仕事をすること自体に価値があるし、難しいけど、だからこそオモシロイ。
そう自分が思えることって幸せなのかもしれない、と思うと、
お客様や、会社や、パートナーさんや、いまある環境に感謝しなくては!
と思います。いつもありがとうございます!
とりとめないですが、今日も1日、誰かの何かのきっかけになれるよう過ごすぞ!
と思う、9月下旬なのでした。
お次は、子煩悩なこばやんさんです。
1日職場体験
2017年9月21日 (木曜日)
ずいぶん昔の写真が晒されて、ビックリしている岩崎です。
10周年記念式典の時のものかしら…?
新入社員時代ですからね…若さが溢れています(笑)
先日、娘が通う保育園での保育参加&個別面談がありました。
保育参加は希望者だけなのですが、第一子の保育園生活初年度ということで、
せっかくの機会なのでお休みをいただいて参加してきました。
朝からお昼寝までの半日の参加でしたが、
率直な感想を言うと、「先生方、毎日本当にありがとう!!!」です(涙)
スケジュールはこんな感じ。
8:45~ 娘と一緒に登園
(いつもは7:30頃登園して8:30頃まで年齢の違う子供と合同保育)
9:00~ しばし遊んで、準備ができたら午前中のおやつ
おせんべいと昆布(たぶん顎を鍛えるため)、牛乳。
食べるの大好きな娘は一瞬で完食(笑)
9:30~ 園庭で外遊び
…が、外に出るまでがまず大変。幼児15人が靴下と靴を履くのを
見守りながら手助けをして、帽子を被せて虫よけスプレーをして…。
園庭では、セミを見つけて近づいてみたり、葉っぱや石を集めたり、
砂場で砂遊びしたり、ボールを転がしてみたり。
1~2歳の子供たちはまだお友達と遊ぶという感覚はないのですが、
たくさんの道具と先生がうまいこと誘導してくれて、思い思いに
好きなことをして遊ぶ。
時折、あっちでギャー!こっちでうぇーん!!と泣き声も。
指を挟んじゃったり、オモチャを取り合いっこしたり…。
10:30~ 足を拭き、手を洗い、室内へ戻る
また15人がてんやわんやで教室へ。
11:00~ 昼食
4~5人が1テーブルに。配膳されるまではみんな椅子に座って、
ちゃんと手を膝に置いている!(娘は家ではこんなことしたことない!)
まだまだ上手に食べられない子ばかりなので、こぼすのは当たり前。
モグモグしても途中でベーっと出したり、なかなかスプーンが進まなかったり、
テーブルから離れてしまったり、中には疲れて寝始めてしまう子も!
補助したり、注意したり、褒めたりしながら、何とかテーブルごとに
『ごちそうさま』。
私も味見程度に子供と同じ給食を一口いただきました。(おいしい)
11:50~ 着替え&昼寝
ご飯を終えた子から着替えて、自分の布団へ。
ご飯の様子を観察するあまり、いつの間にか隣のスペースに
布団が引かれていることにまったく気が付きませんでした。
先生は2枚の布団に間に座って、両手でリズミカルに子供の胸をトントン。
「寝かし付けそんなんでいいの?!」と驚きながら、それでも寝ていく
のでさらに驚き。
面談の準備ができたとのことで、私はここで教室を離れました。
(娘が寝付く前だったので「ママぁー!!」と大泣き(笑))
単純にはこんな流れになりますが、前後に準備と後片付けがあります。
基本的には3人の先生がを子供たちを見て、1人の先生は次の準備という感じでした。
先生たちは常に動き回っている。
1~2歳というのは、まだまだ自分ではできないけれど、やりたい気持ちが出てきて、
後々は自分でできるようにしていかなくてはいけないという難しいお年頃。
子供の気持ちを尊重しながら手助けをし、できたら褒める、できなくても褒める。
あちこちにいる子供たちに目と気を配りながら、遊びつつ、今後の当たり前の
動作・行動の基礎を作る日々というのは、骨が折れるはずです。
それでも先生たちは笑顔で楽しそうに子供たちに話しかけている。
当日、私は時計を見る余裕も、トイレに行く暇もなく、
パソコンに向かって自分のペースで仕事ができる日々の仕事環境が
いかにありがたいことなのかを感じることができました。
(先生たちにとっては子供たちとの日々の方が当たり前なのでしょうけど)
たった半日でしたが、母親として娘の園での様子が見られたこと、
仕事柄、他の職場が見られたことはとても貴重な日となりました。
(保育園と一般的なオフィスの環境の違いについては驚くことが
まだまだあるので、その話はまたいつか)
何はともあれ、色々な人とかかわりながら、すくすくと育って欲しいものです。
母ちゃんは頑張って働きます(笑)
次は、保育士さんだったらどんなかな…?の木村さんです。
10年間での成長と変化
2017年9月20日 (水曜日)
こんにちは、せかっく田代さんが持ち上げてくれたのに、ブログの締め切りを
失念してしまっておりいきなり期待を裏切ってしまっている平原です。
保坂さん、お誕生日おめでとうございます。
まりちゃんもみさきちゃんも、9月生まれの皆さん、おめでとう!
さて、田代さんのブログとても良かったです。
コツコツを積み上げて、大きなタイトルを取る。派手さではなく、
地道な努力の積み重ねで最後に誰にも破れないような大きな記録を作る。
そんな人は、スポーツ選手であっても社会人であっても素敵ですね。
というか、思うのです。
今社会で活躍している「すごい」人たちの中に、地道な努力をしてきて
いない人はいないと。
誰もがハッとするような目立つパフォーマンスを上げる人も、
どんな仕事でも安心して任せられる安定感のある人も、
難易度の高いミッションをさらりとクリアする人も。
きっと、そうなるまでの長い長い道のりがあったはずです。
田代くんも、今では社内の誰にも頼られるスペシャリストですが、本当に本当に
つらく苦しい新人時代があり、逃げずに向き合って、さぼらず、楽せず、考え抜いて
来たからこその今があるのです。
きむちゃんも、今では抜群の安定感を持つ営業担当ですが、毎日平原に怒られ詰められ、
お客様に怒られ詰められ、泣きながらエクセルと格闘していた日々を乗り越えて
今があるのです。
私から見たらずっと最初からスーパーマンだった吉川さんや保坂さんも、
きっと同じように階段を上ってきていて。
誰もが腐らず、あきらめず、逃げずに目の前の仕事に向き合って来て、その積み重ね
が今のパフォーマンスなのだと。
成長できる会社とは、研修制度が整っていて手取り足取り教えてくれる会社ではなく、
難しい山々に、逃げずに向き合う仲間がたくさんいる会社。
成長できる人とは、意識ばかり高い人ではなく、まず目の前の仕事をおろそかにせず
どんな仕事でも「できない」と言わない人。できるようになるために行動する人。
10年前の写真を見ながら、みんなすっごい成長してるよな~としみじみした今日でした。
※ポンタさん、勝手に掲載ごめんなさい。相変わらずカッコイイです!
次は10年前から今もずっとカワイイがんちゃんです。
鳥谷選手の2000本安打に思うこと
2017年9月19日 (火曜日)
おはようございます。タシロです。
保坂さん、誕生日おめでとうございます。
今年もお互いフルスロットルになりそうですが、鉄人ばりに頑張りましょう。
さて、この連休中、日本中は台風で大変でしたが
スポーツ界に目を移すと、プロ野球のセパ両リーグの優勝チームが決まりました。
圧倒的な強さを誇るソフトバンクと広島。
ということで、本日はこの2チームをテーマに…と行きたいところですが、
先日、2000本安打の記録を達成した、
阪神タイガースの鳥谷選手についてコメントしたいと思います。
◆鳥谷選手と自分
阪神ファンではない私ですが、
鳥谷選手の2000本安打はとても嬉しいニュースでした。
どれぐらい嬉しいニュースかと申しますと、
素晴らしい出来事なので記念の特注ユニフォームを注文して、
この無駄遣いに奥さんに怒られてもメゲナイぐらい嬉しいのであります。
そもそも私が鳥谷選手に思い入れをする理由は何か。
・自分と世代が近いこと
・鳥谷選手が高校時代に地元埼玉県出身であること
・立教時代、私がスポーツ編集部で取材をしていた時、
いつも相手の早稲田大学で憎たらしいほど打ちまくっていたのが
鳥谷選手だったこと
ということで、私の青春時代とリンクすることが多かった選手なのです。
◆鳥谷選手から感じること
鳥谷選手は、大学時代から走攻守三拍子そろった
素晴らしい選手でしたが、阪神タイガースに入団してからは
正直、大学時代に比べると派手さはなくなり、
華やかなタイトルとは無縁の選手になっていましたので
学生時代の鳥谷選手を知る身からすると、少し物足りなさがありました。
その鳥谷選手が2000本安打を達成。
首位打者を取ったことがないのに…
早稲田のチームメイトでは和田毅投手や青木宣親選手など
日本でもタイトルを取った華やかな選手の影にいたのに…
寡黙で目立つこともない選手なのに…
すごく不思議な気持ちで見ていましたが、同時に勇気をもらいました。
それは、コツコツと積み上げることの重要性です。
鳥谷選手は「鉄人」と呼ばれるほど心身が強く、
現に、今でも連続試合出場記録を継続しています。
現役選手で鉄人・衣笠祥雄選手の記録を更新できる権利を持つのは
鳥谷選手ただ一人なのです。
毎日毎日、コツコツ準備をして、試合に出続ける。
そんな日々のケア、鉄人の努力が2000本安打という大記録に繋がった。
これこそ鳥谷選手の凄さであります。
そんな鳥谷選手から勇気をもらった自分。
私は社内では身長の高さでしか目立てません。
明るく元気な社員が沢山いる中では埋もれています。
ただ、唯一。会社を病欠しないというだけの長所がありますので、
鳥谷選手のようにプロ意識を持って鉄人になれば
いつかは輝けるんだということを教訓に、日々頑張りたいと思うのでした。
次は、ビジネスセンス、走攻守、華のあるプレーヤー・平原さんです。