パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

震えるほどに

2010年8月17日 (火曜日)

みなさま、こんにちは!
この時期、夏休みでご旅行に行いっていらっしゃる方も多いのでは。
現在、毎年9月恒例、自分の「お誕生日旅行」を計画中の、杉平です。

さて、少し前のお話になりますが、
パフでは7月の頭に、全社員参加での社外研修を行いました。
研修の内容は、「劇場型ラーニング」という言われるもので、
参加者全員が仮想世界の主人公として、次々に課される問題に、個人や
チームで立ち向かっていきます。

詳しい内容は書きませんが、
とにかく、丸2日間、「本気で「変わる」ということの難しさ」を、
心から実感する時間になりました。
私もそうですが、過半数の社員がこの2日間で1回は泣きました(笑)。

自分をみつめて、分析したり、反省したり、だからここを直さなくちゃ。
なんてことは、もちろん大事なことではあるのですが、意外と表面的に
済ませてしまうことができます。

「私は明日からこんな風に変わります!」という宣言だって、言うだけなら簡単。

だけど、実際に「変わる」ことって、ものすごく難しい。
ちょっと考えて、ちょっと宣言したくらいじゃ、全然変われないのです。

わたしもこの研修で、1日目に書いた「自己変革宣言」が、
研修を進めていくごとに、「さっきこう書いたけど、根っこはそこじゃあ
ないんじゃないかな?」とか、「ほんとうはこうしたいのに、自分で無意
識にこうあるべきだと思い込んでたんじゃないのか?」なんて、どんどん
自分の深いところに潜り込んでいく貴重な体験をして、いかに自分の言葉
が表面的で、実行できるわけがない宣言だったのかがわかりました。

この、劇場型ラーニングのコンセプトが、
「頭と体と心を震わせて学んだことは一生忘れない」であるように、
震えるくらいの「何か」がないと、「本気」さはでてこないのですよね。

就職活動でも学業でもスポーツでも恋愛でも。
失敗や成功や感動や気付きに、妙に斜に構えてしまわずに、
遠慮なく、頭と体と心を震わせる。これ、すごく大事だと思います。

皆さん、全身使って生きていますかー!

さて次は、ちょっと運動不足なんではないかと心配な、高田の登場です!

変化する

2010年8月16日 (月曜日)

こんにちは。木村です。
学生時代は、社会人になったら海外行くなんて難しいかな・・・
なんて思っていましたが、意志さえあれば行けるものです。
今年中に、またどこかに旅立ちたいと思っていますairplane

最近、自分が訪問している企業の採用担当者様が異動して、
新しい担当者様にお会いすることが多くなってきました。

実際、各企業で人材配置など異動が活発になっているのもある
でしょうが、4年間も営業をやっていれば、異動の機会に出く
わすことも多くなっているのでしょう。

あまりに当たり前のことかもしれませんが、いろんなことを考えます。

・4年間もずっと同じ企業に訪問しているという年月の長さ
・新しい担当者様より自分の方が、その企業の採用のことを
 知っているかも、というちょっとした自信と誇らしさ
・例えば、数年ごとにローテーションで仕事が変わるとして、
 各企業で働いている方々の「数年で仕事を習得して能力を
 発揮する」というすごさ

……などなど。
また、自分と同じように1年目だった担当者様が、今では
後輩を指導しながら仕事をしているということに、少し
微笑ましく思ってしまったりしますcatface
(きっと自分もそう思われているのでしょうが。。。)

人が変われば、考え方も変わる。
当たり前で分かりやすい変化ですが、見逃していけないのは、
もし人が変わっていなくても、考え方や行動はいくらでも変わる
ということです。

3年前に楽しいと思っていたことを、今でも楽しいと思っているか。
かつて否定的に思っていたことを、今でも否定的にしか思えないか。

生きていれば、自分の考えも行動も変わるでしょうし、
まわりにいる人の考えや行動も変わってくるでしょう。

とくに、「仕事」で考えてみてみると、同じ考えや行動を
ずっと保っていれば成功するかというと、そうではない。
きっとそれでは取り残されてしまうと思います。

老舗といわれるお店や企業が、ずっと老舗でいられるのは、
大切なものは変えずに、でも常に変化しているからでしょう。

かつて「ダメだ」と思っていたことは、「今でも本当にダメなのか?」
と自分に問うてみる。

かつて「●●だ」と言われたことは、「今でも●●だと思っていますか?」
と相手に問うてみる。

私自身、何も変わっていないようで、考え方や行動は確実に
変わっています。楽しいと思うことも変わっているし、
こうしたいと思うことも、半年前でさえ違います。

人は結構変化する、ということを分かっていれば、まわりの人との
コミュニケーションもその時々で楽しめるでしょうし、今後の自分の
未来も、ワクワクしながら描くことができるでしょう。

偉そうなことを言える立場ではないのですが、自分へのメッセージも込めて。
学生のみなさんには、自分が今後変化する姿を、ぜひ楽しみに
していて欲しいです。とくに、仕事を通じて感じる「変化」は、
楽しくも苦しくも、いろんなものが凝縮されている気がしますよ!
乞ご期待です!good

お次は、何度も旅行ネタでバトンタッチしている杉平です。

常識をぶっこわせ!

2010年8月13日 (金曜日)

大野です。

先日、とある区が主催の子どもキャンプに
指導員として参加してきました。

2泊3日、朝方から晩まで子どもたちと寝食を共にし、
風呂なし、ぼっとんトイレ、飲み水は川の水!
というサバイバルな生活を送りました。

普段の仕事を離れて、子どもたちと生活をしていると
見えてくることがたくさんありました。

そこで起きた出来事と感じたことを今日はお話させてください。

最も衝撃をうけたこと。

それは、何気ない出来事を
わくわくすることに変えていく子供たちの力です。

あれは帰りのバスに乗っている時でした。

大人であれば、バス車内では座っているか、
携帯をいじるか、眠る、という行為が一般的でしょう。

ただ、子どもたちは違いました。
突然バスの外に向かって手を振り、
見知らぬ人たちに手を振り返してもらうゲームを始めました(笑)

都内の大通りです。
道行く人々、もちろん無視するかと思いきや、
まぁ笑顔になって振り返してくれる大人が多いこと!

中には仕事中にも関わらず、玄関先で「シェー」のポーズを
何度もやってくださる歯科医の方までいて、
子供たちに衝撃を与えた強者もいました。

この子供たちの力。

常識や恥なんて知らないからこその強さ。

大人はそんなものにとらわれているの?と
と、まるで問い掛けられているような気さえしました。

この行動を見ていて、
この常識はずれの視点、行動、すっかり忘れていたなぁと
しみじみと反省しました。

今日たまたま見つけた電車内のある某会社のポスタ-も
私に訴えていました。

「退屈なのは世の中か自分か。」

退屈な世の中があるのではなく、
退屈にしているのは自分で
自分が変わればどんな世の中でも楽しくできる。

そうこの子供のバスから手を振る光景を見て感じました。

例えば私の日々の業務でも、先輩社員がつくってきた土台や
常識はあると思います。もちろん採用や就職における常識もあります。

基本を覚えていくことは何より大切ですが
縮こまって、失敗しない道を選んでいては、新しい道へは踏み出せません。
もっと遠くを見て、何も知らないからこそ強みになるまっさらな視点を持ち、

360度に視野を広げて動いていかなきゃいかんと心に誓いました。

かっこいい子供たちに負けてれらません。

次は、社会人2年目の夏休みにカンボジアにいった木村です。

Happyなイベント♪

2010年8月12日 (木曜日)

吉川から初めて紹介されて、何だか緊張してしまった岩崎です。
パフでは6月~10月までの間に各自で夏休みを取得します。
私は例年、世の中のお盆休みに合わせて取っていますが、遠方に出かけたりする予定は
特にありません(笑)

突然ですが、皆さんは最近、誰かにプレゼントを買いましたか?
私は学生時代から、お誕生日マニアで、プレゼントを買ったり、
0時ちょうどにメールを送ったりしていて、今もその習慣が続いています。
社内メンバーはもちろん、お客様や学生のお誕生日を知った際には、
必ず手帳にメモをして、何かしらおめでとうのメッセージを伝えるようにしています。

私が誕生日にこだわるのは、
相手が喜ぶ姿を見るのが嬉しいというのが最大の理由なのですが、
最近他の理由もあることに気付きました。

それは、私にとって誰かのお誕生日とは、

・「相手がどうしたら喜んでもらえるだろうか」を考える時間が楽しい
・そしてその通りになった瞬間がとてつもなく嬉しい
・日頃の感謝を伝えたり、相手との距離を近づけることができる

イベントだからかなぁとぼんやり考えました。

普段から「楽しみ」というものの感度が鈍かったり、
自分の思いを素直に伝えられなかったりする私。
誕生日はもちろんその人にとって特別な日ではあるのですが、
私にとっても悩みや不安を一掃し、ワクワクした気分すらしてくれるイベント
なんだと気付きました。

これぞまさにWin-Winの関係。
たくさんの人と出会うたびに自分の楽しみも増えていく。
相手のためだけでもなく、自分のためだけでもない。
そんな機会をもっともっと増やしていけたら、毎日が素敵になる気がします。

皆さんにとっての楽しみはなんですか?
それは周りの人も楽しみにさせるものですか?
そんな視点でも物事を見てみると、少し世界が違って見えるかもしれません。

次回は、私と入れ替えに夏休み明けの大野です。

ゆする

2010年8月11日 (水曜日)

こんにちは、職サークル運営事務局・職サークル推進会議チームメンバー兼
パフ社内営業推進チームメンバーの吉川です。
推進、推進!毎日、毎日、とにかくいろいろ推し進めまくっています。

さてパフには、同じ営業推進チームの長崎が、毎週社員向けに採用業界の最新情報を
送信するメルマガ、【ゆする通信】というものがあります。

役に立つ&使える情報を提供するという意味の「useful」を略して「ゆする」という
ネーミングを長崎がつけたのですが、そのメルマガの冒頭文では、パフ社員として
大切にすべきことを伝えるエピソードや過去のメールなども紹介されており、パフで
働く上での原点を思い起こさせてくれる、心を「ゆする」メルマガでもあります。

今週のゆする通信では、我が同期・新卒一期生の元社員、ササキアサヒくんが、昨年
の春、新人に向けて贈ったメッセージが紹介されていました。

私も自分の原点を思い出し、心ゆすられた内容でしたので、今日はそれをご紹介します。
(アサヒ、無断転用、申し訳ないです。何か追記あれば、コメントを!)

——
世の中に数えきれないくらいある企業の中から、
株式会社パフという会社を選んだ、 土田さん、大野さん
まずは入社、おめでとうございます。

今の気分は「わくわく」ですか?
それとも「緊張と不安」ですか?

緊張と、これからやっていけるかの不安の方が強いのかな?
それともパフに入社するくらいだから、
「やってやる!」ぐらいの強い気持ちの持ち主なのかな?

じゃあ、そんな土田さん、大野さんに質問です。

株式会社パフに入社したのは、
本当に正しい選択だったのでしょうか?

だって、今まで生きてきた以上に、
長い長い時間を過ごしていく場所ですよ?

今のうちにそれをハッキリしておきたいって思いませんか?

 

正解は、「イエス」ではありません。
でも、「ノー」でもありません。

有名な一流企業に入った人たちが「正しい選択」ですか?
誰も知らないような社員も殆どいない会社に入った人たちは「間違った選択」ですか?

どんな会社に入っても、
入った時点では、「イエス」も「ノー」もないです。

だって、入社=ゴールではないですから。
入社=スタートですから。

スタートの時点で、その選択が正しいかなんて判断できないはずです。

だから、どこに入社したか、ではないのです。
どこに入社して何をするか、なのです。

「正しい」も「間違い」も、土田さん、大野さん次第なのです。

これから仕事をしていく中で、
「ああ、こんな仕事をしたいわけじゃなかったなぁ」
なんて思うことがきっとあります。
だったら、「したい仕事」をできるように頑張ればいい。

「もっと有名な会社に入ってれば良かったなあ」 なんて思うこともきっとあります。
だったら、今いる自分の会社を有名にしてしまえばいい。

だから、もしも「間違った」なんて思う時が来たら、
「正しい」って思えるように頑張ればいいんです。

株式会社パフの1期生として、これだけは断言しておきます。

株式会社パフは、自分のやりたいことを仕事にできる会社、
そして、土田さん、大野さんの頑張り次第でいくらでも有名になる会社です。
そして、頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくる会社です。

どんな有名企業、一流企業だって最初からそうだったわけではないですよね。
有名じゃない時に有名にしようと頑張った人たちがいるから、 有名になったのです。

土田さん、大野さんの頑張り次第で、それはいくらでも可能なんです。
これって、すごい魅力的なことだと思いませんか?

また、株式会社パフは、喜びも悲しみも共有してくれる仲間がたくさんいる会社です。
辛い時は、みんなで笑い飛ばせばいいのです。
嬉しい時は、みんなで乾杯して騒げばいいのです。

社員だけじゃなくて、社長まで一緒になってそんなことをしてくれる会社、なかなかないですよ?
土田さん、大野さんにとって、その仲間たちはきっと、人生において「財産」になることでしょう。

辞めた私が、今もこうして株式会社パフと連絡を取っているってことが何よりもその証拠になると思います。

さぁ、今、足元に一本、線を引いて踏み出してください。
それが土田さん、大野さんの「栄光に満ちた未来」へのスタートラインです。

大袈裟な表現ぐらいがちょうどいいのです。
だって、可能性は自分が諦めない限り無限に広がってるものですから。
そして、いつの日か私がパフに顔を出すことがあったら、 一緒に飲みに行きましょう(笑)

平成21年4月1日 春の良き日に。
株式会社パフ 新卒1期生 佐々木 旭

———

今、「この会社に内定をもらったから大丈夫」と思っているあなた。
今、「どこにも決まらない自分は、ダメだ」と思っているあなた。
内定がゴールでもなければ、入社がゴールでもないのは、本当です。

本当に自分が「この会社を世の中に価値ある存在にするのだ」と心から思える状態になるまで、
おごらず、あきらめず、前に進んで欲しいと思います。

推進、推進です。

次は、今週夏休みを迎える岩崎に、初めてリレーをつなぎます!

目的意識

2010年8月10日 (火曜日)

職サークル運営事務局の保坂です。

先日まで、委員会の委員だったんですけど、いつの間にか運営事務局になりました。

組織の名称なんて、どうでもいいのです!
志は、同じく、高く抱き、運営してまいりたいと思います。

・・・

さて、皆さんは目標を持っていますか?

社会人になると常に目標と向き合わなくてはいけません。

皆さんの中には、「目標」と「ノルマと言われるもの」との差を、
理解できない人もいるかもしれませんね。

近頃の会社の「評価」と言われるものは、
ノルマ的な数字目標だけでなく“プロセス”を大切にしたり、
目に見える成果だけを評価するのではない仕組みが、一般的になってきています。

また、目標は自分で設定し、自分でも評価する、
ほとんどノルマ(上司から与えられる目標)ではない仕組みの会社もあります。

それでも、ビジネスの社会に生きるからには、
「数字」「成果」「アウトプット」といったものを常に出していかなければならないことも確かです。

ちょっと話が飛躍したので、元に戻します。

皆さんは目標を持っていますか?

私には『人生の目標』というものは特にありません。
どちらかというと目標を設定することが得意ではありません。

でも、いま、何かに取り組んでいるとき、
その取り組んでいるモノの、目的を強く意識し、
その目的を達成することに、自分の能力を集中すれば、
その『成果』には、雲泥の差が出るものだと実感することが多々あります。

皆さんがいま、まだ就職活動をしているならば、
もう一度、皆さんが就職活動をしている目的を考えなおしてみてください。
その目的に対して、自分の時間や能力を集中して費やしてみてください。
気やすめではなく、まだまだ時間はあります。

・・・

今日、就職活動に悩む学生から1本の電話がありました。

『どんなことを相談したいのですか?』と聞くと、
「全然内定が取れなくて、どう面接で対応すればよいのか聞きたくて」
そう、彼は答えました。

彼の就職活動の目的が「内定を得ること」でなければいいのですが。。。

・・・

職サークルでは、
少しでも、皆さんのためになる情報発信をしていきたいと考えています。
今日は、ちょっとストレートすぎる内容になってしまいましたが、
ご容赦ください。

私たちは、みなさんを心から応援しています!!!

・・・

次回、同じく職サークル運営事務局の吉川です!

大人の月見塾

2010年8月9日 (月曜日)

こんにちは。この日記が公開される9日(月)には、こんがり日焼けしている可能性が高い平原です。なぜなら8日にビーチバレーに行くからです。はっきり言って、今年の私は水着が着られる体型ではありません。女豹の名を語れる体型でもありません。ダイエットが年々難しくなるのは、なぜでしょうか。

 

パフでは「職サークル」という取り組みを行っています。学生と企業の間にある溝をなくし、信頼関係のある、人間らしく顔の見える就職と採用の場を創りたい。世の中が若者を育み、応援し、一緒に成長する事が当たり前の世の中にしたい。その為に、この考え方に賛同して下さる志ある企業の皆様に集まっていただき、職サークルを運営しています。そしてこの夏、職サークルはルネッサンスを迎え大きく動き出しました。

これまでと違う事は、この職サークル協賛企業の皆様にお集まり頂き毎月勉強会を行うこと!どのように若者、そして社会にこの想いを伝えていくか。若者達に何を伝えるべきか。そんな熱い議論を喧々諤々と行う、本当に熱い場です。

 

先日その第一回目が開催され、顔合せとしてパフの定番イベントである「月見塾」を行いました。大人だけで!

テーマは「仕事の喜びとは」でした。いやあ、面白かった・・・。本当に皆さん、スゴイ!仕事に対する志の高さや、仕事に向き合う姿勢の気持ちよさ・・・本当に仕事は人を成長させるものなのだなと実感しました。

飲み会の代金を一部賭けていたこともあり(爆)、かなりの盛り上がりを見せ、社会人とは思えない一体感、笑顔と笑い声にあふれる時間となりました。おそるべし、大人月見塾。

 

職サークルとしての活動はこれからですが、絶対に良い成果を上げられる、という確信に近いものを感じた時間でした。私も職サークルで大切なミッションを授かっています。全力で取り組んで、泣けるほどいい仕事をしたいと思いました!職サークル協賛企業の皆様、よろしくお願いいたします!

 

次は職サークル実行委員長の保坂です。

30代女子の憂鬱

2010年8月6日 (金曜日)

こんにちは。土田のコメントを読んで、「絡んでも拗ねるし、
スルーしても拗ねるし、面倒な奴だ」とは決して思っていない
長崎です。

本当は、「働くことは楽しいか」について、ブログを書こうかと思って
いたのですが、それ以上にお伝えしたいことがありますので、今回の
テーマは「30代女子の憂鬱」について。いきまーす。

最近、妙に年齢を重ねたという事実を実感することが多くなりました。
その契機となったのが、5月の誕生日の出来事。

パフでは朝イチで全社朝礼を実施しているのですが、
朝礼の最後に「長崎さん、お誕生日おめでとうございます」と皆に
祝ってもらった時のこと。釘崎に「何歳になったの?」と聞かれ、
「3しゃいです♪」と我ながらの自虐ネタを言いました。
(実際年齢は、30歳)

すると、なんということでしょう。
釘崎は爆笑。
私より年上のお姉さま社員は微笑。
私より年齢が下のスタッフは失笑。

そうです!失笑ですよ!!
あの苦い顔、顔、顔は未だに脳裏に焼きついています。
(特に高田と土田の苦い顔と田代の無表情)

そうか、笑えない年齢になったのかと実感すると同時に、
吉川が私にこうアドバイスします。

「長崎。30歳を超えたら、自虐ネタはおじさまにしか受けなくなるのよ。
 30代女子は、自虐ネタNGよ。笑えない。
 下の子たちが気を遣っちゃうのよ。ダメ」

!!!
ガーン。そうなのか。
一生面白いキャラで過ごそうと思っていたのに…。
気を遣わせていたのか!ガーン。ガーン。

パフは20代の若い世代が中心の会社。
彼ら彼女らを生かしつつ、自分の立ち位置を考えないといけないんだな
と実感した出来事だったのです。

よく女優さんが、雑誌やテレビのインタビューで、「30歳になることが
楽しみで仕方なかった」なんて答えていることがありますよね。
ありゃ嘘っぱちだと思う自分と、ただ自分の適応能力が低いのではないかと
不安な気持ちが交差する日々です。

それからというもの、自分の「おもろー」な部分を遠慮しつつ、
周囲に気を遣わせないよう、年齢相当の対応ができるよう意識していました。

しかし、私の中でほとばしる、私の内から沸き上がる「おもろー」な部分が
「世の中に出たいよう」と苦しんでいるではないですか。これは問題。

そこで、同世代の友達と会ってみることにしました。
「おもろー」を披露できるかと楽しみにしていたのですが、

・子どもの保育園はどうしたらいいか~~
・旦那のこんなところが嫌で~~
・旦那の親とのうまが合わない~~
・(この日記では書けないような危ない恋愛のこと)~~

などの話題が中心で、「おもろー」披露できず。
30歳って、ライフステージが変化する時期でもあるんですよね。

こんな暗澹たる気持ちを打開できた出来事がありました。
先日、会社帰りに吉川と一杯飲みに行った時のこと。

べろんべろんに酔っぱらったサラリーマン数名に絡まれたわけですが、
彼らは面白かった。

「乾杯なう!」「ねぇTwitterやってるの?と聞いてるなう」
「なうなうってうるせーよ、大事なのはリアルコミュニケーションだよ」
「ということで、乾杯なう!」

「ねぇFacebookはやってるの?」「イイネ!」
「てか、イイネ!ってなんだよ。やっぱりリアルコミュニケーションだよ」
「ということで、乾杯なう!」

とそんな話題がループされるわけです。
(どうやら、会社でTwitterやらFacebookを活用する仕事をしている
 らしく、頭の中がTwitterとFacebookでいっぱいだったようです)

彼らの行動がいいかどうかは別にして、その思い切りの良さと
勢いある会話に、なんだか感動してしまったのです。

そうか、最近、行動を抑えて、馬鹿になっていなかったな。

私が世の中で一番尊敬しているテレビ番組、「探偵ナイトスクープ」の
オープニングにこんな文章がテロップで流れます。

「この番組は、視聴者から寄せられた依頼に基づいて、探偵局長が部下の
 探偵たちを野に放ち、世のため人のため、公序良俗と安寧秩序を守るべく、
 この世にあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組である。」

そうか徹底的にやっていなかったな。
中途半端に立場意識して、中途半端に発言するから失笑なんだな。

どんなことも、たとえ馬鹿にされるようなことでも、徹底的にやれば
人は心動かすもの。

みんな、少なからず何かを演じて生きているんですよね。
・採用担当という役割
・就活生という役割
演じていませんか?役割も大切だけど、中途半端に自分を表現するではなく
徹底的に表現してみてください。良い、悪いは相手が判断することですが
誰かが心動かしてくれるはずですよ!

「長崎さん、そんなに体はらないでください」という声が聞こえて
きそうですが、女長崎30歳。改めて公序良俗と安寧秩序を守るべく、
この年齢なりの「徹底」を追求していきたいと思います。

この前の紹介コメントにきれられたので、若干ビビりながらのご紹介。
次は、東洋随一の女豹、平原です。

所信表明

2010年8月5日 (木曜日)

こんにちは、財布の中身は絶不調の土田です。

先日社内の会議で、
パフの「職サークル」活動の広報担当を私がおおせつかることになりました。

広報担当の使命は次の3点です。

・「職サークル」活動に関するプレスリリース作成
・「職学校2012」会員学生向けのプレメルマガ執筆
・「職サークル」を世の中(学生、企業、大学)に広めるためのあらゆる活動(まだ漠然としています)

重大な役割なので、気を引き締めてあたってまいりたいと思います。

また、個人的にはいままで、
「せっかく良いことをやっているのだから、もっとうまく広報したいなあ」
と感じていたので、思いを形にするまたとないチャンスと捉えています。

先日のセミナーでは、入社して以来一番強く、
社会には、パフと同じ方向を向いている人事担当者の方、経営者の方、同業の方が
こんなにもたくさんいるのだと感じることができました。

より多くの方に、魅力を伝えられるよう、
そして、より多くの方に、就職と採用のあるべき姿を考えるきっかけを提供できるように、
精一杯努めてまいりたいと思います。

とはいえ、まだまだこれから色んな準備が必要です。
他社のプレスリリースを見て参考にしたり、メルマガのネタを
ああでもない、こうでもないと考えたり、試行錯誤しています。

暗中模索のスタートとなりますが、
御意見、御要望、叱咤激励その他、皆様の暖かい声をお待ちしております。

次回は、私の紹介コメントをスルーするようになってしまった長崎です。
(さみしいです・・・)

こんにちは。田代です。

さて、皆さん、夏休み、お買い物行きましたか?

きっと嫌いな人はいないと思いますが、
私も好きなんです。お買い物。

デパートやスーパーに行って、フラフラっと歩くのが面白い。
あとは仕事柄? 営業をやっているので、店員さんと話すのもいい。

最近、ビジネスバッグが欲しいなぁなんて思っています。
自分は使い込む人なので、結構カバンもボロボロになってしまって。

この前、フラフラっと歩いていたら、
愛用メーカーで、大きめバッグがあったので
「こりゃ、次回来たとき、買おう」と意を決していたんです。

ところが。
 
 
人気があるんでしょうね。
日を変えてお店に行ったら全然ない。
そういう日に限って、店員さんは色々と話しかけてくる。
 

(私)「ビジネス向けの○○○ってバッグあります?
    横浜のマルイでも見たんですよぉ~」
  
(店)「それが、今ないんです。お急ぎでしょうか。
    注文して取り寄せる形になっちゃうんですけど…」

(私)「取り寄せかぁ…。じゃ、いいです。
    また、入れておいてください。その時、その場で買いますね。
    他のお店にあれば、そこにお金を落としていっちゃうかも、ですけど」

(店)「そんなぁ~でもでも、今ご予約されれば、すぐ来ますよ」

 

「くぅ~」って思いました。

お客様の買いどきというやつです。

お客様の買いどきは…

→ セールでめっちゃ安いとき! ブー、違う。

→ 欲しいと思ったその時、その場。これなんです。

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私の家の近くに、古くから野球用品を販売している
スポーツ店がありました。でも、業態を変えてから急激に売れなくなって
もうヒッソリと営業しているみたいですね。

理由。

店頭販売から、お取り寄せ販売に切り替えたから。

これが何を意味するのか…

つまり、人は「あ~これが欲しい!」って思ったら
すぐ買いたいんです。その日、その場で。これがお客様心理。

待つぐらいなら、他のお店に買いに行っちゃうわ!ということなんです。
品揃えって、お店の生命線なんですね。
 

モノの売買がそうであるように、
人間関係も、その時、その場で決まってしまうような気がします。

合コンの場で、この人と仲良くなりたい。
新卒の面接で、この学生を採用したい。 
   

あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら
僕等はいつまでも、見知らぬ二人の、ま、ま。

小田和正も、言っています。(古いですね)
その時、その場が大事なんだよ、って。

次は、この夏、絶好調男・土田です。