「サービス」を選ぶ
2015年12月18日 (金曜日)
暖冬とはいうものの、やっぱり床暖房の魔力に勝てないコバやんです。
うっかりごろんとしてしまうと気付いたときには明け方…なんてこともしばしば。
年末年始にこどもに会うために
風邪などひいてはならぬ!(`(エ)´)ノ_彡☆ と気合いを入れても
この体たらくとは。。。ダメなおとうさんでごめんよぅ。
そんなわけでクリスマスは「ぼっちっち」なのでケーキなんてつくりませんっ!
たぶんFLOのカヌレを箱買いしてゴロ寝して食べてます(笑)
さてさて、そんな誰得情報はおいといて(笑)、
今日は学生の皆さんにとって身近…になるかもしれない話題から。
—
■大学生に親がそこまで…スマホで出席状況確認
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151213-OYT1T50064.html
いやはや、ついにきましたね。
とはいえ職サークルに積極的に参加されているような皆さんにとっては
「へぇ~」っというレベルでしょうが(笑。
古臭い話で恐縮なのですが、私の年代ですと
アナログからデジタルの過渡期といいますか
高校、大学の頃に「WEBってものができたらしいぞ」という時代でした。
なので、新しいニッチなデジタルサービスを見ると
「なんだなんだ」と興味が引かれてしまうわけです。
以前、どこかの小学校が生徒にICタグを持たせて
登下校時にピッとすると親にメールが届くサービスをしているという
ニュースを見ました。
昨今、危機管理にも気を遣う時代ですし
こういうのは時代にニーズなんだなぁ、とそのときは感じました。
それと比べて今回のサービスはなんというか(^^;
デジタルの有用性を無駄遣いしてるような気がなんとなくしてしまいます。
それよりもびっくりなのが、サービス開設2週間で
すでに1400件の利用があったということ。
そりゃ学費を工面している親にとっては
ちゃんと出席しているか気になるところでしょうけども
大事なのはその講義でこども自身がどんなことを学び、
どんなことを考えるのかでしょうが。
はっきり言って、ていのいい客寄せサービスなのが見え見えで
提供する大学側も、喜ぶ利用者側も本質をもっと考えてほしいと感じてしまいました。
経営的な難しいことは分かりませんが
サービスの根本は単純で、「ニーズがあるから売れる」んだと私は思っています。
ただ”どのニーズを選択するか”は
各々のサービス提供者に委ねられているはずとも思います。
「あえて難しいものにチャレンジしよう」とは言うつもりもないのですが
自分がサービスを提供することに自信を持って毎日取り組めることが
本当に嬉しいサービスに繋がるんじゃないかなー。
各社様の採用の本格化に合わせて
これから徐々に忙しくなる私のいるサービスマネジメントグループ。
「サービス」と名のついたチームにいるからには
チーム全体で吉川さんのように「絶好調!」と言える
自信あるサービスでお客様のニーズに応えていきたいです♪
—
ではでは、コバやんのひとりごと、今日はここまでです@
次回は溝渕くん、よろしくね!スピード重視でっ(笑)
※「スピード」は社内ネタです。外の方スミマセンf_ _;
学生から学ぶ
2015年12月17日 (木曜日)
こんにちは、木村です。
奇跡の成長を遂げた、というのは、
何はともあれよかった、と捉えてよろしいでしょうか、平原さん 🙂
さて、この時期インターンシップを実施されている企業様も
いらっしゃると思いますが、先日とある企業様で、運営の
ご支援をしてきました。
司会進行を務めながら、業界や事業理解のコツとなる情報をお伝えしつつ、
学生さんにワークをしていただきました。
4~5名1組でチームを組み、あるテーマについて1時間以内に自分たちで
調べ物をし、アウトプットをまとめ、チームで発表していただく、というもの。
学生さん一人ひとりの個性がある中で、チームのカラーも全く異なり、
その様子がなかなか面白かったです。
Aチーム
ひとりひとり役割分担をして調べ物をし、それぞれがアウトプットをし、
プレゼンテーションも自分の担当に専念。ただしチームとして連携した
発表ができるように工夫。
Bチーム
まず全員で調べ物を一斉にし、アウトプットのテーマ自体を
チームで議論。テーマ決定後は他のチームよりもいち早く
アウトプットに着手しつつ、より詳しい情報を調べながら仕上げ。
Cチーム
チームで議論するものの、どのようにアウトプットするか
方向性が定まらず、悪戦苦闘するも時間内になんとか仕上げて
プレゼン。
・
・
・
など。
今回取り組んでいただいたワークは単純なものですが、
逆にとても大変だったかもしれません。
でも、大変だからこそ、本気になるし、真剣になる。
自分一人ではできないからこそ、チームで乗り越える。
その結果、今までの自分からレベルアップする。
やはり、少しくらい、いや、超大変だ~!と思えるくらいのことがなければ、
本気度も、真剣度も、チーム力も、自分自身のレベルアップもないんだな、
と、当たり前かもしれませんが、しみじみ考えてしまいました。
自分の経験上も、荒波にもまれまくったあとは、自然と筋肉がついて
パワーアップしていたな……と、思い出しました。
学生さんに負けてられないっ!
私もさらにレベルアップするために、そして、良い結果を得るために、
大変かもしれないことに対して、負けずに逃げずに、立ち向かい続けよう。
と思った出来事でした。
P社さま、ありがとうございました!
お次は、クリスマスケーキを手作りしていそうなイメージがある、こばやんさんです。
成長するとき
2015年12月16日 (水曜日)
こんにちは、あんまりスーツを着ない、というか、持っていたスーツがほぼサイズアウトして着れなくなってしまった平原です。
手持ちのジャケットと(ユニクロの)パンツを合わせて着る日々。本当は着れるサイズのスーツを買いたいけど、いつか痩せるはずという希望を捨てられずにいます。
さて、今日は成長するときとは、というテーマで書いてみようと思います。
100×10チャレンジの学生さんに日々たくさん訪問していただいて、いろいろな話をしましたがその中で見えてきたことです。
みなさんは、過去どんな時に成長を実感しましたか。おそらく、今までできなかったことができた、出せなかった成果が出せた、という結果が出た時ではないでしょうか。または、それを人から承認してもらったときかもしれません。
なので、「結果」の状態に目が行きがちですが、なぜその結果が生まれたのかというと、当たり前ですができないことにチャレンジしたからです。
できないことを「できません」と言い続けたり、「私はやったことがないので」という理由でチャレンジしなかったり、「この分野で成果を出したことはないから、自分は成果を出せなくて当たり前だ」と思ってやっていたりしては、いつまでたっても結果は出ませんし、成長もしません。できないことを人に頼り続けてしまっているならば、一生できないままと思ったほうが良いと思います。
私は社会人になりたてのころ、笑えるくらい何もできませんでした。まず、文章が書けない。ブログを書くことにも平気で2~3時間使ってしまう、DMを書くことなんて徹夜仕事でしたし、書いたところでしょぼい。先輩から怒涛の修正が入ります(この点、タシロは最初っからすごかったな~)。そして、営業なのに「売る」とうことに遠慮がある。お客様に価値を提供する、という感覚が薄く、お役に立つ=ボランティアになってしまっており、なかなか「買ってください」と言えない。提案書の書き方もわからず、あてどもなく書き続ける(という期間が3年くらいあった気がします)。そもそもお客様の課題をお聞かせいただくためのヒアリングができない。その前に、お客様と信頼関係を作るためのふつうのコミュニケーションができない。パフの紹介ができない。。。。。
今でこそ、すべての項目についてある程度の自信はありますが、それは入社から今までの11年間でとにかくできないなりにもやり続けてきたからです。提案書は、どんなに自分の手に負えない案件でもすべて自分で作成しましたし(週に4~5本は書いていました)、ヒアリングも、できないところ、聞けていないところを振り返って、自分で何度もヒアリングシートを作りました。お客様との信頼関係の作り方は、常日頃から先輩の行動を観察し、どんどん真似ました。
その結果、大半が失敗だったと言ってもいいくらい失敗をたくさんしましたが、だからこそ一つひとつの業務ができるようになったのだと思います。
失敗を恐れずに、とにかくたくさん「自分で考え、実行する」ことと、「成功率が低い分は数でカバーする」こと。これが、成長(=できなかったことができるようになるため)の最短の近道だと、私は思います。
当然ですが、できないことに向き合うことは苦しいです。ある程度仕事が回せるようになるまでは、息も詰まるほど苦しかったです。でも、できるようになったからこそ仕事を楽しめる今があります。
学生のみなさんにも、社会にでたら3年間は修行!できるようになった後の景色を絶対見るんだ!という気持ちでチャレンジし続けてほしいなと思います。
次は、奇跡の成長を遂げたキムラさんです。まさか、キムラがここまで成長するとは~(あ、いや、信じてたよ?)
志あるスーツ
2015年12月15日 (火曜日)
おはようございます。
チャレンジなき人間は停滞ではなく退化だと危機感を持つ田代です。
さて、今日はスーツの話をしたいと思います。
私はスーツが好きです。
パフに入社をしていなければ、スーツの販売員も職業選択の一つでした。
しかしながら、手足が長くノッポである私の体にフィットする市販のスーツは皆無で、
買うのも一苦労というのが現状です。ということで、オーダースーツです。
先日、オーダースーツを久しぶりに2着購入しました。
実は私の中学校時代の同級生がオーダースーツの事業を起こしたのをキッカケに、
私はいつも彼から購入するようにしています。
彼の名は田中君。(仮名ではありません!)
田中君の経歴は面白いんですよね。
大学卒業後、洋服が好きだった彼は某大手百貨店に就職しました。
ところが、仕事は大変で、先輩社員も調整ごとや取引先に頭を下げてばかり…
突飛な彼は、だったら独立して自分が主導で動いてやろう!と
人気百貨店を退職し、何を思ったかオーダースーツをビジネスとして
事業を起こしたのです。
同郷の仲間の志に触れた私も感化され、
彼には頑張って欲しいと、細く長くコンタクトを取らせて頂いています。
これまで5~6着は購入したかと思います。
彼と会って話をしていると、タイムスリップしたかのごとく
中学時代の会話の延長線上にいるのは間違いないのですが…
学生時代は真面目一族だった僕たちが、
社会に出てからは王道を嫌いアウトローに生きているのが
何だか滑稽で滑稽で。笑顔になります。
意志ある人間と話をしていると刺激を受けますよね。
私も発信者として、田中君に負けないように、
彼から購入したスーツを大切に着て頑張りたいと思うのでした。
※オーダースーツを着たい方はご紹介しますのでお申し付けください。
って、こっそり宣伝してみたぜ!
次は、久しくスーツ姿を見ていない平原さんです。
ひとりひとりに注目するって大変
2015年12月14日 (月曜日)
脂肪と筋肉が少ないホサカです。
あと、今年は暖冬なので、そんなに冷えていません。
10月ごろ寒くて仕方がなかった覚えがあるのに・・・いいのか悪いのかですね。
さて、今日の写真はこちら。
職サークル100×10チャレンジ修了生向けに特別に実施している
「Bizオーディション」というイベントです。
100×10チャレンジでは、4つの力を磨くためのプログラムを構成しています。
その自分自身の4つの力が、どれだけ伸びたのか、また自分自身の現状の力を
理解するために、このBizオーディションにチャレンジしてもらっています。
Bizオーディションでは、職サークル協賛企業の方が、
グループディスカッションや面談を見て、評価・フィードバックしてくださいます。
それもひとりひとりに。
学生たちも評価されるということに慣れていないので、緊張したり、戸惑ったり
するのですが、実はこのひとりひとりに注目して、フィードバックするって、
社会人側も大変。
イベントの所要時間が5時間となかなかハード。
それでも学生たちに真剣に向き合ってくれる社会人の皆さんに、毎回感謝です。
これに参加する学生のみんなも真剣に取り組んでもらいたいです。
次回は12月22日(火)。
実は私は別の仕事で行くことができないのですが、みんなのチャレンジ、
楽しみにしています。
さて、お次は、30超えてもいろんなチャレンジをしているタシロです。
(前回間違ってヒラハラにボールをトスしてごめんね!)
みなさん、調子はどうですか?
2015年12月11日 (金曜日)
こんにちは、昨日も気づいたら社内で半袖で過ごしていたパワフル吉川です。
久しぶりに会った人などによくこんな風に声をかけられること、ないですか?
どう?最近、元気?
調子どう?
もうかってまっか?
皆さんは、なんて答えますか。
私は必ずこう答えます。
絶好調です!!
大声でこう答えると、相手が必ず笑顔になる魔法の言葉です。
絶不調でも、「絶好調!」と言うと自然と元気がでるから不思議です。
実はこの回答、私が新入社員のとき、パフの創業時からのお客様である協賛企業
の社長様から教えてもらった言葉です。
クギサキさんとS社長が飲んでいるところに合流させてもらった日の夜。
「ヨシカワさん、最近調子どう?売れてる??」
と言われて、思わず私は
「いや、全然です」
と謙そんの気持ちたっぷりで回答しました。
そうすると、いつも優しいS社長が、急にとっても怖い顔になりました。
S社長 「ヨシカワさん、調子の悪い営業から買いたいと思う
お客様がいると思う?
誰だって売れている営業から買いたいでしょ。
どんなに調子が悪くても、『充実している』と元気に言わないと!」
ヨシカワ「え、でも、今のように質問されたら、なんて言うのがよいんですか。
売れてないのにウソついて『売れています』とは私、言えないです…」
S社長 「それなら
『絶好調です!』
って言えばいい。
売れてなくても元気は出せるよね。体調は良い!ということを
伝えるのはウソじゃない。それを相手がどうとるかは相手次第」
その日から私は、中畑清ばりの「絶好調女」になったのです。
元気があれば、なんでもできる。
元気な人のところには、すべてが集まってくるのだと思います。
では、本日も絶好調で行ってきます!
次は、夜になると社内でコートとマフラーをして仕事をしている脂肪少なめのホサカです。
まだまだ秘密兵器
2015年12月10日 (木曜日)
こんにちは。ゆーいちです。
あっという間に一カ月が過ぎ、あっという間に一年が終わろうとしています。
少年野球を見て日焼けしていたのが、ついこの前のような気がします。
日焼けをするために少年野球を見ていたのが正しいですが。
松崎〇げるを目指している訳ではないですが、気にはなっています。
入社当日に、くだんトークnightに社会人として参加し、その後社会人訪問の
受け先にもなり、この一カ月で25名の学生の皆さんと話す機会がありました。
私は転職組なので、以前のことを中心に話をさせていただいていますが
学生の皆さんから一番多い質問が
『なんで転職したんですか?』、次に『前職はなぜ人材業界に就職したんですか』
が圧倒的。
そして『パフに入ってどうですか?』が第三位です。
圧倒的質問については、これまで面接ではない限り
あまり聞かれる内容じゃなかったので、少々抵抗があったのですが
話していると自分自身の過去の振り返りができてくることが判明。
そして、学生の皆さんと同じだった頃のことを最近よく思い出すようになりました。
あの頃は、怖いもの知らずというか何やっても許される(常識の範囲ですよ)と
思っていました。
怖いもの知らず=まだ知らない なんですよね。
今はというと、、、安心してください。怖いもの知りすぎました。
自分自身の振り返りの中で、あの頃の自分と今の自分が
どのようなきっかけや影響があって、今の自分になっているかも
過去を遡り、それを言葉にして相手にわかりやすく伝えようとすると
見えてくるんですよね。
学生の皆さんからは『お話ありがとうございます』と言っていただきますが
(いえいえ、私もこのような機会があったから気づきました)と感じてますし感謝してます。
と、社内の皆さんにも、学生の皆さんにも教えていただいた一カ月でした。
教えを受けているので、まだまだ秘密兵器のままです。
次回は、年末の疲れがでる頃でも、毎日パワフルな吉川さんです。
ゴリラ的読書日記之5
2015年12月9日 (水曜日)
こんにちは。早いものでもう5回目。相変わらず一貫性の無いテーマ選びですが、その時々で表層的な興味関心は移り替わるものかな(探求と探索の違い)…と思い、脈絡無く今回もいきます。
□入山章栄(2015)『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』日経BP社。
□動機:『世界の経営学者はいま何を考えているのか』 英治出版から2011年に出された同書は周囲の経営学に対する見方を変えるに充分な程のインパクトを与えた著書であると思います。
MBAに代表されるよう、ビジネスフレームワークを駆使し、ビジネス上の課題を一刀両断する学問としてのイメージが先行してしまうために、経営学は周囲にかなり誤解されていました。確かにポーターやバーニー、チャン・キムなど秀逸なフレームを提示し、ビジネス界に多大な影響を与えた経営学者はいますが、それはあくまで一般向けの別顔。蓄積された研究成果を一般化し、実業界で活用してもらえるように簡略化して提案、そして大喝采の下受け入れられただけのこと。経営学はあくまで課題解決の糸口を探る学問ではなく、ビジネスの世界の真理、メカニズムを探求する学問であり、課題解決に対しては特段コミットはしていない。一言に、そこまで期待されても荷が重い、というのが本音であることをペロリと述べてしまった驚愕の著書でした(本書もそのスタンスを踏襲してはおりますが、上記学者のよう、よりビジネスの世界への還元を我々は目指すべき、と入山さんは主張しております)。
それでは本当の経営学って何をやってるのだろう??と怖いもの見たさで関心が湧くのは当然の流れであり、同書はそれでヒットしたのだと推察します。中身は先行研究のレビューをしているだけですが(非常に分かり易く、ビジネスパーソンであれば誰もがスラスラ読める良書であることが大前提です!!)、この湧き上がるだろうニーズを予測し、見事に掴んだ出版社と入山さんの嗅覚は半端ない…と感じます。出版社が違いますが、その続編を匂わせる本書…話題になる前に先に読んでしまおうと、ミーハー魂全開で手に取りました。
□所感:最先端といいつつも、主に1980年代頃から脈々と生き続ける鉄板理論が多数散りばめられています。ただ私が初めて知り、且つ興味深かったものが6章、「働く女性の経営学」でした。
未だダイバーシティは流行のビジネスワードとして残ってはいますが、ここで語られるダイバーシティに関する先端研究は頷けることばかり。同類(例えば、人種、性別、出身校など)で固まる方が「基本」は組織のパフォーマンスが高まる(スポーツがその典型だと感じます)。但し、不確実性が高まると固定化された行動様式、思考パターンでは太刀打ちできなくなり対応が出来なくなる結果、パフォーマンスの低下が始まる。イノベーション研究でもコンセンサスが得られていることですが、異なる背景、異なる思考が重なることで、新たな知見が生まれるという事実はビジネスの現場で働く私達でも納得出来る事象であり、パフォーマンスの低下が始まった組織が次に求めなければならない行動であることは明瞭です。そしてダイバーシティを推奨する方々のロジックは上記内容で大筋外れてはいないでしょう。一方で先にも述べたよう、凝縮性が薄れることでパフォーマンスは低下してしまう…まさにダイバーシティのジレンマです。
先端の経営学ではこのジレンマに対し、業績を伸ばしながらも、ダイバーシティを真に推奨する組織、企業を揃え、分析を施すことで新たな知見を世に生み出しました。「フォルトライン理論」です。……そしてその続きは本書で!!!(決して出版社の回し者ではございません)
□お薦め著書
・入山章栄(2011)『世界の経営学者はいま何を考えているのか 知られざるビジネスの知のフロンティア』英治出版。
・三谷宏治(2013)『経営戦略全史』ディスカヴァー・レボリューションズ。
・ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編(2014)『ハーバード・ビジネス・レビュー BEST10論文』ダイヤモンド社。
リアルな説明会
2015年12月8日 (火曜日)
やってきました、第十回かほログ!
ワールド…?とはどんなでしょう…?
すみません、バトンつなげませんでした…!
こんな状態で本題に入っていいのか迷いますが…本題に入ります!
先日行われたパフのセミナー。
学生が就活についてぶっちゃける!というコーナーがあったのですが、中にはこんなご意見もありました。
「参加したインターンは多くがほぼ会社説明会のような中身であり、少し残念であった」
私は就活生時代、インターンには参加せずに説明会のみの参加でしたが、いくつか「がっかり」な瞬間があったな、と思いながら聞いておりました。
私の「がっかり」ポイントはWEBでわかる内容のみの説明会内容でした。
一方で「ぶっちゃけトーク」を話してくれる企業や社員様の考え方が分かる内容、実際の店舗で行われる説明会などは印象に残ると共に好感が持てました。
「説明会なんてきれいごとを並べた営業みたいなものだろう」とかなり失礼な偏見のもと、“リアル”を望んでいたのだと思います。
その裏には、入社後の自分をイメージすることができないのは不安、という気持ちがありました。
本来であればその“リアル”を学生が自ら引き出すことができれば理想の就活なのかもしれませんが、社会について知識の乏しかった私にはそれができませんでした。
今この立場になって、人事の方から「“リアル”なマイナスポイントは、見せていいのかな?学生が冷めてしまわないか不安」といった声も聞きます。
私は見せた方が学生との距離を縮められると考えています。
ただ、ポイッと投げるだけではなく、そのマイナスポイントをどのように捉えるのか、といったところまで伝えられると学生は安心します。
リアルな説明会、オススメいたします!
お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!
選択する
2015年12月4日 (金曜日)
こんにちは! 溝渕さんの仰るよう、確かに楽しいぶんしょーです!
男性メンバーが増えることは、やはり単純に嬉しいことです。 男性的思考(or志向)というのは確実に存在する訳で、 それを説明せずとも肌感覚で分かりあえるということ、 こんなに楽なことはないです。笑 至極当たり前のことですが、お前は甘えているな。
と言われてしまえば、それまでです。 私は知見も足りなければ、他者の意見を許容できる量も
圧倒的に少ないと思います。 正に甘えている。 このままでは…笑えないです。笑 ・どれだけ「危機感」を持てるか? ・その危機を回避するために自分はどうするのか? ・そもそもどうするか決定するために、他力本願になってしまってないか? ・自分の意志・目標はある程度定まっているか?定められるか? ・回避するために選んだ意志・目標&行動から得られるであろう結果を、 しっかりと自分の身に装備することができるか? ・そもそも望む結果を得られるように努力できるか? ・努力し続けられる勇気と根気はあるか? 自問自答を繰り返せばキリがないですが、 自分自身を整理する時間を作ることができなければ、 思考停止状態は免れない気がします。(なりかけている。。) 少なくとも、10年後の37歳になった私が、 当時の自分はホントにバカだったな~(ヘラヘラ) とか言って、昔を笑い飛ばしているくらいにはなっていたいです。
やはり私は文章を書くのは苦手です。
このままキレイに纏めようなどと考えていたら、
簡単に日が暮れてしまいそうなので止めます。(これも思考停止状態)
月曜日は、もしやワールド創出!?な牧野さんです。