リベンジマッチ
2015年12月3日 (木曜日)
こんにちは!
コバやんと池ポチャ仲間だったことが発覚し、ブログの本文
よりそっちが頭から離れなかった溝渕です。
本日パフは、18:30から証券会館でセミナーを開催します。
現役の学生(3年生&4年生)と横浜国立大学の服部准教授を
ゲストに迎え、100×10チャレンジの効果検証の最新結果発表
と2017年採用の戦い方を議論する、パフにとってとても大切な
セミナーです。
しかし、僕は事情によりセミナーには参加できません。
実はセミナーの裏で、もうひとつ重要なイベントがあり、
そちらの運営に出るためです。そのイベントとは、今期
100×10チャレンジ秋クールの最後のくだんTalk Nightです。
セミナーと重なるため、もともとは開催する予定ではなかった
のですが、諸事情があって特別に実施することが決まりました。
というのも、実はきょうのくだんTalk Nightは、学生にとっても
私にとっても、ある意味リベンジマッチで、10月29日(木)に実施
した回と、学生も社会人も参加者はほぼ一緒という構図なのです。
10月29日の回は、参加学生にとっては初めてのくだんTalk Night
でした。終始なごやかな雰囲気で進んでいましたが、イベントの
最後、社会人から学生に向けたメッセージをいただくシーンでは、
あえて厳しい意見が出されました。会場の空気が一変し、緊張感
に包まれてイベントを終えたことを鮮明に覚えています。
終了後の学生アンケートでは、「いい刺激になった」「悔しかった」
という意見が多く出ましたが、一方でその後の社会人訪問の際には、
「正直ちょっとびびってます」「怖い人だと思ってました」と話して
くれる学生もいて、反響の大きさがうかがえました。
学生にとって今日のくだんTalk Nightは、そのときの社会人に、自分
たちの成長した姿を見せつけてやろうじゃないか、という日なのです。
社会人側も運営側も、今日のくだんをとても楽しみにしてきました。
学生からすると、「また小うるさい社会人の相手をしないといけない
面倒くさい日」でもありますが、今日のイベントを、自分を更に成長
させる場として有効に使ってほしいなと思います。
そして、学生も社会人も、自分の本音を素直に堂々と語れるように、
会場の雰囲気作りと進行を僕は頑張ります!
さて次回は、最近パフに男性社員が増えて、毎日特に嬉しそうな
ブンショーこと渡邉です。お楽しみに♪
キラキラ! と チラチラ…
2015年12月2日 (水曜日)
コバやんです、こんにちは!
ついに12月です。師走です。
冬将軍と鍋奉行が時代劇並みに軽快にやってくる季節です。
冬になって思い出すのは、子供の頃、幼稚園の遠足で行った遊園地で
ボートにタダ乗りしようと飛び乗って失敗、真冬に池ポチャしたことでしょうか。
先生たちと母親には迷惑かけました (;・ェ・)
好奇心に和く和くしていた時代もあったものです@
さてさて、寒くなるばかりの毎日ですが
今日はあったかいお話しと冷たいお話しをお届けです。
—
実は先日久々に職サークルの「くだんTalk Night」へ
社会人として参加してきました!
運営スタッフではなく学生の皆さんの前に登場するのは
もしかしたら1年ぶりくらいかもしれません!
いつもは一歩引いて全体の様子を眺めるばかりですが
今回は直接学生と話ができるということで
また学生がどんなことを思って「仕事」を見つめているのか
いい意味で影響を受けてこようかと考えて参加させてもらいました。
100x10プロジェクト・ホームルームが終了し、くだんTalk Nightへ。
熱気冷めやらぬセミナールームに30過ぎのおじさん(私)突入!
多くの学生はホームルームからの続き参加のためか
やる気に満ちた視線が眩しいです☆
今回のお題は「天職」について。
仕事についてはいまだに悩む日々を送っている自分にもなかなかに難しいお題に対し
学生の皆さんからも「おぉ!」と思える意見をもらうことができました。
自分でも考えさせられる時間を皆さんと過ごせたことで
普段の仕事へのハリができたと思います!皆さんありがとうございました(゚▽゚*)♪
さてさて、それとは打って変わって別の日の電車の中でのことです。
そろそろ企業の中では17年度採用に向けてインターンシップを
始めようと動いている企業も出てきています。
私のお客様のなかでもインターンやイベントの話題も挙がってきています。
そんな折、帰宅の電車で乗っていた時のこと。
私の隣に立っていた人が、なんと!インターンへ応募してきた学生の履歴書を
堂々と広げて見ているではないですか!!
(ちょっ!個人情報!!)と思わず声を出しそうになりましたよ、本当に。
個人情報に触れて仕事をする人間には『当たり前』ですが
個人情報保護は一番に守るべき事項です。
それを不用意に持ち出した揚句、不特定多数の目がある電車の中で見るとは…。
昨今の個人情報漏えい事件をちゃんと真剣に受け止めていれば
軽率な行動には繋がらないはずでしょうに。。
若い方でしたが、だからこそ危機意識を持ってもらいたいなぁと感じてしまいました。
別々のお話しを並べてみましたが
私にはちゃんと繋がりがある大事なことだと思うんです。
だって職サークルで頑張っている皆さんが
就職活動やインターンシップで嬉々として応募した企業の担当者が
思っていたほどには一緒に仕事をしたいと思えなかったら
それってとても不幸だし、さみしいじゃないですか。
企業と学生との幸せなマリアージュをお手伝いするパフ社員としては
「企業人は真摯であろうとする学生に誠実でなければいけない」と
やはり思ってしまいます。
とはいえ、人の振り見て我が振り直せと良く言われるものです。
私自身も学生の皆さんにがっかりされるような仕事ぶりにならないように
身を引き締めなければなりませんね。
—
ではでは、コバやんのひとりごと、今日はここまでです@
次回は溝渕くんですね。よろしくお願いしまーす。
和く和くに感謝!
2015年12月1日 (火曜日)
こんにちは。木村です。
いよいよ12月ですね。あっという間に今年もあと1か月!
走りきる1か月にしたいです。
さて、先日釘崎もブログに書いていましたが、
ダイワコーポレーション様でご支援してきた
「和く和くプロジェクト」で、先日最終報告会を行い、
約1年間のプロジェクトが終了しました。
▼釘崎のブログ
「若手社員に任せる新卒採用プロジェクト」が完了した日
http://blog.shokucircle.jp/kugi/2015/11/18/9852
▼「和く和くプロジェクト」の詳細はこちら
人事マネジメント9月号 記事ダウンロード
http://www.puff.co.jp/official/201509JM.pdf
月1~2回の定例会を行い、説明会や現場見学会といった
新卒採用の「企画・運営」を若手社員に任せる。
いろんな業務がある中で、メンバー社員様はとても大変
だったと思いますし、任せる側・プロジェクトに送り出す側も、
たくさんの調整をされて大変だったと思います。
いろんな思いがありすぎるので、ここには書ききれないのですが、
「プロジェクトに関わらせていただきありがとうございました!」
という気持ちで、今はいっぱいです。
最終報告会で、メンバーのみなさんから出た言葉の中に
「このプロジェクトは業務に直結する」
というものがありました。
PDCAを回す、報連相をする、チームワークで臨む……など、
きっとメンバーのみなさんが感じたことがたくさんあるのだと思います。
単なるミッション・単なる仕事、と思えばそれまでですが、
視野を広く持つこと、何を生み出すのか考えること、自分事として捉えること、
誰と何をどのようにしたいのか明確であること、そして、楽しむこと……等、
たくさんの要素があるからこそ、この考えに達したのではないでしょうか。
私も、メンバーのみなさんに負けていられないっ!!
気を引き締めつつ、和く和くしながら日々過ごします!
そして先日までは「初代」でしたので、これから始まる「2代目」でも、
和く和くしながら、精一杯サポートさせていただきます!(宣言)
お次は、最近和く和くしてますか?
コバやんさんの登場です。
学生の力を信じる
2015年11月30日 (月曜日)
こんにちは、今日こそ当番の平原です。
3か月半もお熱を出さずに元気に保育園に通ってくれていた娘の体調が遂に崩れ、日曜には私にも移され、悲惨な感じになっています。
さて、先日お客さまの内定者研修を見学させていただきました。
業界研究講座やマナー講座がある中で、10月1日の内定式以降内定者をチームに分け、課題に取り組んでもらっていたものの発表がありました。
課題はいくつかのテーマから自由に選べるのですが、お客様にさらに喜んでいただくための新規サービスを選ぶチームが多かったです。
私が驚いたのは、プレゼンの内容、スライド、構成のすばらしさ。内定者にここまでできるのか、と、正直とっても驚いてしまいました。
まずプレゼン資料の作り方が秀逸です。社会人でもこんな資料作れない人多いだろうと思うようなデザイン、ロジック、ストーリーのあるスライド。プレゼンも10分間という時間をそれぞれ使って、全員が発表するチーム、寸劇を披露するチーム、サービスの利用シミュレーションをするチームなど個性・表現力豊かです。
そのお客様は、さほど学生に細かい指示はしていません。内定式の時にまず個人でプレゼンをさせ、優秀な方は表彰し、さらにその時のテーマを引き継ぐ形でチームのプロジェクトに入りました。そのような段階を踏むことで全体のレベルが自然と引き上げられたのかな、と思います。とにかく、学生はできるものだ、と最初から信じて構成しているところが彼らの力を引き出したのではないでしょうか。
私も常に学生に驚かされてばかりですが、今回の経験を経て、今まで以上に学生の力を信じようと思った次第です。
次は、木村さんです。
リクルーター活動
2015年11月27日 (金曜日)
こんにちは。
今日のブログ当番は平原ではなく田代です(笑)。
本日はリクルーターのお話をテーマにします。
最近、お客様先に行きますと、リクルーターの活動を強化したいと言う
ご要望が非常に増えてきました。
先日、人事担当者様向けの講演会で登壇させていただいたのですが、
前から聴講者の皆様を表情を見ていますと
前のめりの話題は「リクルーター活動」だったように思います。
確かにこの時流はあります。
母集団形成(エントリー者を増やす)タイミングが
年々短縮化されているため、これまで母集団形成の中心にあった
就職ナビサイトだけでは、もはや集めるのは難儀という話だからです。
最近では、理系学生向けのリクルーター活動はもちろん、
文系学生をターゲッティングした活動も行われるようになりました。
今後もリクルーター活動には要注目です。
一般的にリクルーターに武装させることは下記と言われています。
・採用方針の共有
・人材要件の浸透
・基本的なマナーや心得
・リクルーティング活動のスキル
研修をしていて思うことは、
リクルーターは、一夜漬けで育つものではなく、
定期的にフィードバックをすることが非常に重要だということ。
特に経験の浅い初期段階のリクルーターは、自分が出会った学生が
その後どのように評価されるのかを知ることにより、
人を見る多角的な視点を得ることができます。
採用担当の皆様は、可能な限り、リクルーターと繋がった学生の情報を紐付け、
その後どの面接でどのような評価を受け、結果合否がどうなったのかといった
情報をフィードバックすると、リクルーターのモチベーションアップにも繋がり、
継続的な活動になります。
その効果的なマネジメントや会議手法は…
続きはパフにお問い合わせください。つまるところ、営業トークでした☆
次回のブログこそは…平原さんです。
準備中&募集中
2015年11月26日 (木曜日)
人類みな兄弟、そんな精神でヒトと接していきたいな、と思ったホサカです。
でも実は内気なのです。でも誘われたら断りません。お誘いお待ちしております。
話がそれました笑
さて、本日の写真はこちら!
職サークルWebは12月中旬にリニューアルいたします!
その新コンテンツがこちら。
圧倒的当事者の叫び。
コピーや文章が最終調整中なので、小さい写真で失礼します。
「職サークル」とは学生と企業がお互いのホンネを理解し
信頼関係を醸成するコミュニティです。
そのコミュニティに存在する、学生・企業・社会人が、
その職サークル的観点での圧倒的当事者意識を持って、発言する
コメントを集めたコンテンツです。
オレだって発言したい!私だってこんな想いがあるヨ
という方は、下記フォームよりご投稿ください。
https://jp.surveymonkey.com/r/5TQK2VK
どんなことを叫んだらいいかわからないから
公開されるまでちょっと待ってみるという方は、あと少しお待ちください!
お楽しみに♪
さて、次回は、職サークルWebと平行してリニューアルを進めている
パフのコーポレートサイトと採用ホームページの担当・ピラハラです。
一生のお付き合い
2015年11月25日 (水曜日)
毎週末、自宅付近の阿佐ヶ谷で飲んだくれているヨシカワです。
折原さん行きつけのお店の前を通る時は、「いるかな?」とお店を覗き込むようになりました。
(残念ながら、未だ見つけられていません)
先週の連休、以前お客様だった方のホームパーティにお呼ばれしてきました。
9年前ぐらいに、その会社さんの新卒採用をご支援させていただいたのがキッカケで、未だに定期的に飲みに行くお仲間です。
当時、その会社の採用や教育を支援していた会社がいくつかあったのですが、その取引企業を集めてた「飲み会」が、そのお仲間たちと出会う最初のキッカケでした。
本来であれば、お客様の予算を取り合う競合会社が、同じ場で顔を合わせることなんてこと、他ではありません。
でもその方は、「ココにいるみんなは、当社の採用と教育を支えてくれる大事なウチのチームメンバーなんで、お互い腹を割って、楽しく真面目に語り合える仲になりましょう!」と声をかけてくれました。
その心意気というか温かさというか、その方の人柄にほれ込んで一緒にお仕事をしている各社の方々も、全員魅力的で、すぐに仲良くなり、そこから約10年皆さんとお付き合いが続いているというワケです。
「このメンバーとは、一生のお付き合いになるね」
そう言って、乾杯した日がついこの前な気がします。
学生からよく「仕事とプライベートの両立はできますか?」と聞かれます。
仕事を一生懸命やっていたら、不思議とかけがえのない人たちとの出会いが生まれ、プライベートも充実したものになる。私は、そんな風に思います。
仕事で凹んだ時、ミスをしたとき、悩んだとき、いつも助けてくれるのは仕事で出会った方々です。
社会人になってから、社内外問わず、自分がどこでどんな場所に行こうとも、一生お付き合いし続けるだろう方々とたくさん出会いました。
実は、学生時代描いていた社会人像との一番のギャップはこんなところかもしれません。
またそのように思わせてくれるような方々とたくさん出会えたことは本当にラッキーだったなぁ。
おいしいワインと日本酒を飲みながら、じんわりと感動に包まれた週末でした。
明日はどんな出会いがあるかな?
そんなことを楽しみに年末まで走り切ります!
明日は、私にとっては、仲間というか、家族的な存在の保坂です。
秘密兵器のままで終わらない
2015年11月24日 (火曜日)
はじめまして。
この度、11月2日に入社しましたユウイチと申します。
入社経緯は「フリーエジェント」か「トライアウト」かは
さて置きますが、大変素晴らしいご縁をいただき
入社させていただくことになりました。
簡単に自己紹介させていただきます。
前職は【人材ビジネス営業】
12年人材ビジネスの営業として従事しておりました。
派遣や紹介という形態で企業様のご要望にそって
人材を供給する立場におりました。
人材の供給は経済状況に大きく左右され
好景気=人材不足、不景気=人材過多となりますが
どちらの状況にせよ一定の人材数をご紹介しなくては
ならない難しさを遣り甲斐に感じながら従事してきました。
また、人の人生や生活に必要な「仕事」を提供するという
重要なミッションにいつも喜楽(怒哀は少々…)を感じ
サポート役という心構えで社会貢献してきたと思って
います。
趣味は【野球】
今でこそ趣味ですが、20代前半までは仕事?のような
感覚?でやっていました。
今頃になってやっと趣味となり、enjoy! baseballに
なっていることを毎週末実感し楽しんでいます。
野球歴は30年位になるのでしょうか。
誕生日プレゼントとして両親に地域の野球チーム入団を
懇願した思い出が懐かしいです。
スポーツは全般的に社会にも精通する部分が多いと
感じてますが、野球も同じくチームスポーツで
役割が決まっており中学校以上になると、まさに
男社会の縦社会。
社会に出た頃に「野球をやっていたことが役に立ている」
と気付き、当時の過酷な辛さが報われたと思った頃も
ありました。
もう一度経験できるなら経験したいと思ってます。
上級学年くらいからなら(笑)
ポジションは【キャッチャー】
これがまた、他のポジションと見た目も考え方も
違うんです。
先ず見た目から違います。防具を頭から足まで唯一
付けていますし、守備位置も一人だけチームメイトを
見て守ります。夏は物凄く暑いです。
球場の形が円形の1/4形になるため、その支点が
守備位置ということから、扇子を用いて「扇の要」とも
言われます。
TV中継でも真正面からこそ映ってはいますが
マスクをつけているので顔は特定できず…
バッターとピッチャーがバーーーンと映って
キャッチャーは見栄えせず…
見栄えしないところで、その両者の状況や試合展開を
考え一球一球をアレンジしていくことをしているんです。
そして、攻撃を封じなくてはいけないので、
バッターの癖や心理を考え見抜いてピッチャーに
指示をだして投げさせる重要な役割なんです。
元ヤクルトの古田敦也氏は
「毎試合27個(3×9回アウト)のアウトを
シミュレーションしている」
なんて言ってたくらい。
ランナーが出たときには相手監督の戦術を読み、
守備全体へ向けて指示を出すのもキャッチャーの役割。
いわゆる「司令官」なポジションなんです。
なので、打たれたらキャッチャーの大責任(笑)
幾度となく監督から叱咤されました(笑)
そして、ピッチャーとの信頼関係構築が重要でも
あるんですね。
「阿吽の呼吸」とありますが、まさにこれ!なんです。
サインは指を股ぐらでパーとかチョキとか出しますが
(本来はもっと複雑ですよ)
指では伝えられる範囲は決まっており、だからといって
毎回タイムを掛けて話すこともできません。
ちなみに、ピッチャーがキャッチャーとマウンドで
話をする時グローブで口元を隠して話すの見た事
ありますか。あれ、読唇術対策なんですよ。
それを逆手にとってわざと見せる場合もあるんみたい
ですが。 この呼吸が一度合わなくなると、ピッチャーの
投げるリズムも悪くなり繊細なピッチャーはイラつき、
そして雰囲気悪くなります。これホントです(笑)
基本ピッチャーは神経質な気質程良いピッチャーなのかと
思います。
…と、野球・キャッチャーネタだと永遠と書いて
しまいそうなので、今回は自己紹介のためここまでと
させていただきます。
社会、組織、人間関係といったカテゴリーに精通する
経験を野球を通して経験もしてきました。
釘崎社長からは「秘密兵器」とお言葉もらっており、
秘密兵器のままで終わらないように努めていきます。
また、佐伯さんからは「男衆の支柱」と言われましたので
「パフの川口能活」になれるよう頑張ります。
そして、以前のブログ「ドラフト会議」で田代さんが
オーダー組したメンバーに名を連ねられるよう
1日1000本素振りします!!
次回は、行きつけの飲み屋さんがなんと
お住まいと目と鼻の先だった吉川さんです。
ゴリラ的読書日記之4
2015年11月20日 (金曜日)
こんにちは。いつも味気なく開始してしまうので、最近よく観るドラマの話を..
『下町ロケット』
原作を読んでいないので感想を述べる立場ではないのですが、一言に、いい。
こんなこと…実際には無いよね…と斜に構えて観てしまう自分もいるのですが、観終わった時はいつも非合理的な意思決定の威力について考えさせられます。恐らく、プライドにも大別して2種類あり、滅多にお目にかかれない高尚なもの、そして多くの場合の卑猥なもの。自分自身をも否定してしまいかねないのですが、卑猥なプライドを隠すために合理的な思考を働かせている可能性もあります。敢えて非合理を選択する勇気、そして背後に隠し持つ高尚なプライド。人を内発的に動かすにはこの力が求められるのかもしれないと思う、今日この頃です。
ではいつものように…
■橘木俊詔(2015)『日本人と経済 労働・生活の視点から』東洋経済新報社。
■動機:単純に私自身が橘木先生のファンであるためです。帯には「橘木経済学の集大成!」と書いてあり、これを買わな何を買う…と思い即決。ご存知の方も多いかと思うのですが、橘木先生は労働経済学の大家であり、1998年に世に出た『日本の経済格差』(岩波新書)は高度経済成長を終え、日本国民皆が「豊か」になったという幻想を見事に看破し、後の政策に対し強い影響を与えた、最早古典とも云うべき名著です。私自身も同書を拝読し、労働経済の世界に対し強い関心を抱くきっかけとなりました。
■所感:集大成と謳われているだけあって、背景に格差、雇用、そして教育に対する問題意識が一貫して流れていますが、基本は多角的。戦前に始まり、戦後、高度成長期、バブル期、失われた20年、と順を追って日本経済の姿をありありと描写しています。自分がその中でも一番印象的だったのが、先生が提唱している「定常社会」の姿について。人口減少社会に入り、日本の労働者の総数がマイナスに転じる中で、成長率○○%を目指すという主張は、外圧の結果そのように云わされているだけであり、恐らく達成は困難である。であるならば0%成長を目指す。すなわち定常化した社会を目指すために経済がすべきことは何かを皆が真剣に考える時期にきているとの主張でした(当然、移民受け入れや一層の女性、もしくは高齢者労働力の活用、更には国民の総体での生産性を向上させるための教育格差の是正、イノベーションの促進などといった意見も考慮に入れた上で、それでも尚、の話です)。自分に置き換えてみて、確かにマイナス成長は自身の所得の減少、生活水準の低下に繋がる事態であり、それを受け入れることには中々覚悟のいることだと思います。間違いなく、殆どの国民もそれを受け入れることには拒絶反応を示すでしょうし、それを国が強制し始めたら……話しが別の方向にズレてしまいそうなのでここで止めますが、現実的ではないことは明確です。であるならば、水準を下げずに、現状維持を受け入れる。そのためのやるべきことをやる。仮に時間が余る人は充実した余暇の過ごし方を模索し、実践する。各々にとってのステレオタイプでない新しい形の幸福の姿を定義付ける作業が我々には求められているのかもしれません。…でもこのままだと増え続けていく(国の)借金はどうするの??お先真っ暗に視える社会保障は??などといった意見に対しても橘木先生は明瞭に解を示しています。関心が有る方は是非!!
■推薦書:
・橘木俊詔(1998)『日本の経済格差 所得と資産から考える』岩波新書。
・橘木俊詔他(2009)『教育と格差 なぜ人はブランド校を目指すのか』日本評論社。
・橘木俊詔(2013)『「幸せ」の経済学』岩波現代全書。
次回はPuffの男衆の支柱、折原兄貴の初登場です。自分も楽しみです。
迷い
2015年11月19日 (木曜日)
やってきました、第九回かほログ!
先日、とある企業様へ訪問した際のこと。
帰り際、「ありがとうございました!」とご挨拶してからエレベーターに乗り込みました。
なんとなく、行きに乗ったエレベーターとは違う雰囲気。
何が違うのかなーなんて考えながら下へと降りました。
フロアへ着くと、一階であるはずなのにとても狭い空間に出てしまい、出口も見当たりませんでした。
「あれ?この建物って一階が出口ではないのかな?」
「もしくはここは一階ではないのかな?」などと色々考えてみたのですがよくわからず。
ただ、耳を澄ましてみると壁の向こう側は明らかに一階の雰囲気なのです。
(入口の扉の開閉音であったり、警備員さんの声であったり。)
壁には扉がついていたのですが、鍵がかかっており開きませんでした。
すぐそこにゴールがあるのになんて遠いんだろう…と思いました。
不審なくらいウロウロしたのち、たまたま通りかかった方に「この建物の出口はどこですか…?」という間抜けな質問をすることにより脱出することができました。
そして真相は、清掃員の方が使用する業務用エレベーターを使用してしまったために建物の裏通路に出てしまった、というものでした。
というどうでもよい話なのですが…、自身の現状に似た部分があるなと思いまして。
大枠で何を目指していて、そのための今の目標は何で、というところは明確であるはずなのに、
そこまでの間には大きな壁と鍵のかかった扉があって。
まだまだ模索しながらの毎日ですが、模索してばかりもいられず、到達せねば変えられない部分もあり、葛藤です。
とりとめのない文になってしまいました……。
お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!