パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

ハッとした出来事

2012年10月4日 (木曜日)

こんばんは、大野です。

職サークルのイベント運営を担当するようになってから
学生との接点がぐっと増えました。

そんな中、彼らと話すとハッとすることがあります。

自分自身が学生の頃に感じていた大人への不信感、憧れ、
社会へ出ることの不安、就職活動に対する疑問・・・などなど
私は、少しずつ忘れてかけてしまってるなぁと。

 

就職してから約3年と半年。
徐々に『パフの社員』になってきています。

「職サークルの会員数を増やすには!?イベント動員状況は?!広報企画進めないと!」
と、仕事を進めることに頭の中が占拠されがちです。

こんな素敵なイベントをやっているのにどうして来てくれないのだ、
なんて思ってしまうときもあります。

 

しかし、先日のパフの内定式で、
吉川が、内定者に対してこんな話をしていました。

「内定者期間というのは、半分社会人でありながら、学生でもある。
 この時期に、感じた事、考えた事、悩んだ事を、ずっと忘れないでいてほしい。
 私たちの仕事の原点はいつもそこにあるから。」

○。。。。。○。。。。。○。。。。。○。。。。。○。。。。。

再び、ハッとした瞬間でした。

私は、時々一体なんでこんな必死になるのかと、考えることがありますが、
そんな時に自分を支えるのは、あの頃、就職活動に悩み、苦しみ、
大人を信頼できず、ひねくれ、もがいていた自分の姿です。

 

(私の内定証書です。家に飾っていました。)

 

あぁ、あぁ。そうだ。

私の仕事の意味、目的に立ち返る『ハッ』とした瞬間でございました。

皆さんは、どんな時に、ハッ!!!としますか?

 

内定者を見て思う

2012年10月2日 (火曜日)

皆さん、こんにちは。吉川です。

昨日、パフグループでも内定式を実施しました。

内定者の力強く輝いている瞳と内定者に対して丁寧に思いを込めた
コメントする社員をみて、素直に「パフはいい会社だ!」と思いました。

 

私が新入社員の頃、商品説明もままならない私に発注してくださった
お客様から、こんなことを言われました。

 「吉川さんを見てるとね。
  情熱だけを武器にとにかくがむしゃらに取り組んでいた
  自分の若い頃を思い出すんだよね。

  もう一度その頃と同じ気持ちで新たな仕事にチャレンジしてみよう。
  そう思って、今回はパフさんと一緒に仕事をすることに決めたんだ」

その時は、何を言われているのか、正直あまりよくわかっていませんでした。
でも今ならとてもよくわかります。

「若者が、とにかく元気に精一杯取り組み、
 少しずつでも成長している姿を見せてくれること」

先輩の社会人に対しては、それだけでとても大きな「価値」を提供
しているのだと思います。

昨日よりも今日!
入社12.5年の私も彼らの成長に負けないよう、がんばろうと思う

朝のパフ執務室

2012年9月27日 (木曜日)

おはようございます。吉川です。

毎朝私が出社すると、マジックドラゴン営業部の田代君が必ず出社しています。
毎日7:40ぐらいに到着するように同じ電車で出社しているそうです。

内定者の溝渕くんもわりと早めの出社。週に4回筑波から通っています。

重要商談がある日の土田君も朝が早い。

9時になるとたくさんの電話がかかってくるパフ/マジックドラゴン社の
一番静かな時間かもしれません。

朝早く来て、毎日誰が何時に出社しているかを見ているとその人それぞれの
働き方が見えてきて面白いですよね。

 

先週、1週間まるまるお休みをいただいて、表題のツアーに参加して、
ベトナムとカンボジアを旅してきました吉川です。

1週間仕事から離れると、少し冷静に自分や仕事や会社や業界のことを
客観的にみることができることが分かりました。

まだ社会復帰できていない月曜ですが、
思いっきり働くためには、思いっきり休むことも大切だなと感じました。

7日間の旅で、以下のようなたくさんのことに気づきました。

★アンコールワットの復元作業を見て…
 ⇒作ってあげるのではなく、つくる技術を教えることの方が価値が高い

★天空の城ラピュタのモデルとなったカンボジアのベンメリア遺跡を見て…
 ⇒整備されてないことも魅力になることがある

★アンコールワットの建築は10万人のボランティアでなされたことを聞いて…
 ⇒建築にかかわったすべての人が、石切り職人の3番目の職人であった

★自分の国の歴史や自分の将来の夢を語るガイドさんとお話しして…
 ⇒「社会にこんな貢献をしたい」ということを語れる大人はカッコいい

★「良い旅行と出会えるのも縁なのよ!」と最終日力強く言った母を見て…
 ⇒チャンスが来たときは迷わずつかむ

詳細は、この執務室日記で徐々に書いていこうと思います。

それではまた!

お引越し

2012年9月10日 (月曜日)

皆さん、こんにちは。パフスタッフ・吉川です。

こちらのスタッフブログ。
本日を持ってお引越しします!

パフのコーポレートサイトリニューアルにあたって、
新しいコンセプトで違ったURLにてスタートいたします。

その名も、パフスタッフの執務室日記。

職サークルを運営するパフのスタッフが日々どんなことを
考えて仕事をしているのか。

職サークルやパフ/マジックドラゴンを知っているすべて
の皆さん向けに肩の力を抜いた普段の私たちの姿を知って
もらいたい、というコンセプトで執筆いたします。

デザインやコンセプトと合わせて、執筆ルールも改定。

毎日日替わりでスタッフが書いていましたが、これからは、
「『書きたい!』と思ったスタッフが気まぐれに更新する」
というスタンスでいきます。

皆さんも気ままに肩の力を抜いてご覧いただければ嬉しいです。

では、お次は誰かな?
お楽しみにっ!

先輩、習慣、影響

2012年9月7日 (金曜日)

こんにちは、高田です。

20歳、21歳、22歳、23歳のインターン生に囲まれています。
しゃべり方とかが本当に似てきていて、結構責任を感じています。。。


先日、月1の会議にでるため、パフのオフィスで仕事をしていました。
(高田は普段は別の会社に出向しています)

夕方に某先輩が営業先から帰ってきまして、ちょうど僕の後ろの席に座りました。
その途端、少しも休まずに猛烈にお客様に電話をかけはじめました。
会話を聞いていると、
電話の内容は、問い合わせへの対応とか検討状況のお伺いをしていたようでした。

営業として、お客様に連絡を取って、状況をお伺いするというのは、
超基本の行動です。
でも、その日、先輩が帰ってきたのは18時過ぎくらいで、
18時30分からは全社会議がありました。
つまり、席に座ってから次の会議までは、数十分しか時間はありませんでした。

まぁ、営業シーズンですし、夕方ですし、次は会議ですし、
結構疲れていたとは思います。

でも、その先輩は、たとえ短い時間であっても、
たとえ夕方で疲れていようとも、
当たり前のことをやるという習慣が身についているんだと思います。

こういうことが当たり前のようにできるから、
この人は仕事ができるんだよなと痛感しました。

基本行動の大事さを教えてくれた某先輩、ありがとうございました。

でも、僕は知っているのですが、
その先輩も1年目のときから習慣として身についていたわけではなかったと思います。
たぶん、最初は「悔しいから」とか「先輩がやっているから」とか
「先輩に言われたから」だったと思います。
でも、ずっと続けているうちに、習慣になったのだと思います。

冒頭のインターン生たちに今後どういう習慣が残るのか。
それは、結構僕にも責任があるのだと思います。
自分のためにも、後輩のためにも、
まずは僕自身が率先して当たり前のことを実施し続けることが重要ですね。

こやつ、できる!

2012年9月6日 (木曜日)

 

みなさま、こんにちは。

8月に環境(部署)が変わり、1ヶ月が経過した杉平です。

本来は早くマネージメント業務ができるようになるのがわたくしの任務なのでありますが、そのためにはまず現場から。保坂にお願いして、アルバイトメンバーさんにやっていただいている実務を一通り経験させてもらっているところです。島田の話にあるとおり、まずは「目の前の環境」にいかに向き合うか。年齢や社歴、立場に関わらず、部署内のすべてのメンバーから、よいところを盗んでいきたいなと思っています。

 

◆ ◆ ◆

 

さて、今日は最近「むむっ。こやつ、できる!」と思った瞬間をいくつか集めてみたいと思います。

 

【電車の車内で】

お年を召したご婦人3~4人のグループが東銀座から乗車。席を譲ろうと読んでいた本をバックに入れている間に先を越されました。バッと勢いよく立って席を譲ったのは、韓国人らしき若い女性のグループ。日本語は話せないのだけど、ジェスチャーと笑顔でどうぞどうぞ、と。なんだか最近、席を譲っている人は外国の方が多い気がしています。気のせいかな?

 

【ふくねこタクシー】


376902_424497097601940_1830103949_nちょっと前になりますが、たまたま路上で手をあげて拾ったタクシーが「ふくねこタクシー」でした!都内に35台しかないので「幸せをよぶタクシー」として都市伝説化しているタクシー。「初めて乗りました!」と運転手さんに言ったら、「縁起のいいタクシーなんて言われているので、がっかりさせちゃいけないと接客態度には本当に気を遣うんですよ。うちのタクシーに乗って嫌な思いをすることは絶対にありません!」と。そう言い切るドライバーさんの表情は、まさにプロフェッショナルでございました。

 

【本日のランチで】

会社近くの小さなハワイアンカフェ。ご夫婦らしきお二人が実に朗らかに切り盛りしております。お会計してお店を出るときに「いってらっしゃーい!」と言ってくれます。常連さんらしき方には「午後もがんばってねー!」なんていうことも。自分が言われているのではなくても、聞いてるだけで、とってもほっこり。

 

日常の中で、マナーの悪い人、思いやりのない人など、ネガティブな場面に遭遇することはたくさんありますが、思わずにっこりしちゃうような出来事も探せば結構あるものです。それに気づかないようになってきたら要注意。イライラが増えてきて、笑顔もいつのまにか消えているはず。

 

できるなこやつ!を日々発見できる目と心を持ち、しっかり顔をあげて歩いていきたいと思います。そんな余裕を持っている自分を、できるなワタシってば!と思えるように(笑)。

 

◆ ◆ ◆

 

さて、次は高田です♪

最近、教育担当をしているインターン生が高田そっくりになってきているとか。

心配・・・(笑)あ、いやいや、将来が楽しみですね!!

全力を尽くす

2012年9月5日 (水曜日)

こんにちは、先日の自分のブログでメリハリが大事と書いておきながら、実は自分自身の行動についてはあまりメリハリを意識していなかったりもする島田です。

ただ、いつも「目の前の事象について全力を尽くす」ことは大事だと思っています。
それも、「現在置かれた環境で」頑張ることが大事だと思っています。

仕事でも一生懸命。
家庭でも一生懸命。
遊びでも一生懸命。

逆説的ですが、一生懸命やることによって、力の抜きどころが分かるようになるのではないかと思います。
どんな優れた人でも、24時間、365日全力投球はできません。
また、1つにつき10時間かかる作業を3つ抱えてしまえば、それを1日(24時間)で終わらせることはできません。

つまり、限られた時間と体力の中で、どうすれば全体最適を図ることができるのかを、自然と考えるようになります。その結果、力の入れどころ、抜きどころが分かり、自然とメリハリがつくようになるのではないかと思います。

よく、環境が整わないから自分の思うことができない、と不平を言う人がいます。
そんな人に限って、環境が整ってもたいしたことはできないものです。

制限があり、窮屈だからこそ、工夫が生まれ、自ら環境を変えていく力がついていくものだと思います。

与えられた環境で全力を尽くす。
簡単そうで、意外と難しいことではないでしょうか?

次は、環境(部署)が変わってもバリバリと全力で頑張って仕事をしている杉平です!

メリハリ

2012年9月4日 (火曜日)

こんにちは。木村です。

夏休みに、スリランカに行ってきました。

この1年以上、仕事でずっと走り続けている感じがしていて、
どこかでしっかりリセットしたい!と思い、今までの自分に
とっては長めのお休みを、思い切っていただきました。

おかげさまで、心も体もリフレッシュすることができました。
※ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

正直、お休みをいただくこと、迷っていました。
なにせ、夏は営業の一番忙しい時期・稼ぎ時のタイミング。

時期はもうちょっと考慮すべきだったかな……とも思いますが、
忙しい時期に行く!と思い切って決めたからこそ、日々の過ごし方を
メリハリあるものにすることができたと思います。

特に仕事では、「いつまでに何をする」ということを
今まで以上に常に考えながら行動することができ、
自然とスピードアップもできたように思います。

「もし休んでいなければ、もっといろいろできたのに」
と思いますが、その逆で、
「行っていなければ、あの時の集中力は発揮できていなかった」
とも思います。

メリハリをつけるって、とても難しいけれど、とても大切。

何が最適なバランスで、何がコタエなのかは、わかりません。
でも、自分自身で、バランスやコタエは作っていくものだろうと思います。

お休みをいただく前の集中力を、お休み後も維持できるように
がんばるぞー!と、気合いを入れ直している9月の頭なのでした。

お次は、どのようなメリハリのつけ方をしているのでしょうか?島田です。

夢は形を変えて実現できる

2012年9月3日 (月曜日)

 

こんにちは、大野です。

フル回転ですが、会社に行きたくないなぁと思うことは
全くありません。(最近は、笑)不思議です。

さて、先日、思わぬ形で夢が実現しました。

夢。

それは学校の先生になることでした。

教育に関わりたいという想いと、
剣道部の顧問になりたい(実はこちらが本命?)
という夢を抱き、青春時代を過ごしました。

この夢は、実現はしませんでしたが、
教師への憧れはずっと抱いておりました。

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どんな形で実現したのか。

吉川、並木も日記に書いていたのですが
運営責任者としておこなったインターンで実現しました。
※私は「担任の先生」という立ち位置で運営をしたのです。

4日間ですが、学生とこんなにも長い期間を共に過ごすのは、
入社して以来、初めての経験でした。
また、彼らの喜怒哀楽や成長していく姿を
見守ることができた、人生「初」の経験でした。

吉川の日記にもありましたが、
インターンが終わった今、思うことは
実は、私が一番学んでいたということです。

教える。伝える。
そこで、初めて自分の言葉を使います。

誰かの成長に寄り添える仕事の醍醐味は、
「育てあえる」ことにあるのかな、と感じました。
彼らに負けないよう、私も働いていきます。

こうありたいな~、そう願って働き続けると
知らず知らずのうちに夢を引き寄せるのかもしれないなと
感じた出来事でした。

 

◆最後にここだけの話ですが・・・

インターン最終日は、
あぁ、今まで働いてきてよかったなぁ…と、
今までの仕事人生(たかが4年ですが)を振り返り
誰もいなくなったセミナールームで号泣しかけたのでした。笑。

次は、夏休みを満喫したのでしょうか?!木村です。