パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

信頼関係とは

2013年1月25日 (金曜日)

皆さん、こんにちは。吉川です。

 今日、あるお客様から、心に残る話を聞きました。

   感動は提供して当たり前のもの。
  感動の先に感激があり、感激の積み重ねが、ファンをつくる。
    ファンとは、日本語訳すると、信者。
  宗教的な意味ではなく、その人を信頼した証ということ。

 普段、「顧客との信頼関係を大切に」ということを意識してきた私ですが、
信頼とは、感動を超える感激を提供し続けた先にあるものだということが
わかり、ドキッとしました。

「信頼」という言葉の重みをこれまで正確に理解していなかったことが
分かったからです。

企業と学生を日本一強い信頼関係でつなぐのが、私の仕事。

もっともっと感激を積み重ねなければ!
2013年はたくさんの感動と感激をつくることを意識して働こうと思いました。

 

お久しぶりです。今年の目標はダイエットだったのに、結局2キロしか落ちて
ないじゃん!と師走に焦り始めた吉川です。

先日、仙台に出張に行ったときのこと。
道が分からず、駅のベンチでipadで地図を見ていました。

すると70歳ぐらいのおばあちゃんがよってきて、
「テレビでは見たことあるけど、あたしゃ初めて見たよ」
とipadを物珍しそうに覗き込んできました。

おばあちゃん「でも、意外と字が小さいね~」
私「でも、こうすると、画面が拡大できるんですよ」
おばあちゃん「へー、便利だねー」

ひとしきりおばあちゃんにipad講座をして満足げな私。
そこでふと、自分がなんでipadを見ていたのかを思い出しました。

私「あの、実はここに行きたいんですが、道が分からなくて」
おばあちゃん「あそこなら、このみちの二つ先を左に行けばいいんだよ」
私「そうなんですね、ありがとうございます」
おばあちゃん「あの大きなホテルを見て行けば、迷わないからね」
私「あ!あそこですね。分かりました」

ひとしきり道案内したおばあちゃんも満足そうでした。

人は誰かに喜ばれた、役に立ったと実感できた時、大きな充実感を得られるん
だなという単純な自分の感情に気づくことのできた瞬間でした。

人は置かれている環境や生まれた時代で、それぞれの個性や強みを持っていま
す。

相手にないものを望むのではなく、自分にあるものをどう相手にわたせるか。
そんな視点に立てば、いろんなことがうまくいくのかな、と思いました。

一気に就職活動ムードが高まっている今月。
学生は「企業に何をしてもらえるか」ではなく、企業は「学生はもっとこうす
べきだ」ではなく、相手のために何ができるかを考えられる就職と採用活動に
していきたいな。

最後に宣伝。
職サークル協賛企業の人事担当者が総勢50人、自分たちのためでなく、本当に
学生のためだけに集合してくれるイベントがあります。
年に一回だけのお祭り。就活大応援祭。
絶対元気になるイベントだから、参加してね。
ワッショイ!!

就活大応援祭の詳細はこちらから↓↓↓

http://shokucircle.jp/shokugakko/ev_ouensai.html

こんにちは、並木です。

前回のブログ「エン活webが、やっとこさ完成しました…!(涙)」に続いて、もう一つ、エン活の新しい特徴について説明します。

◆エン活サイトはこちら!

http://shokucircle.jp/enkatsu/index.html

以前のプレスリリースでお伝えしました通り、エン活自己申告アンケート「能力」(数学、言語)の回答項目については、財団法人日本数学検定協会様、特定非営利活動法人日本語検定委員会様に監修していただき、皆さんの能力をWeb上で計測できる簡単なテストを用意しています。

・プレスリリース:「採用業界初!!(財)日本数学検定協会、NPO法人日本語検定委員会と『職サークル』が基礎能力レベルチェッカーの開発で提携」

数学と言語の回答項目は、新入社員向け適性検査でよく出題される問題とほぼ同レベルになるように調整しています。紙の上で適性検査の練習をしているときとは、また違う緊張感が得られると思います。本番の適性検査を受ける前に、エン活自己申告アンケートで雰囲気を体験してみましょう!

……この能力判定の仕組みも、問題の選定から回答項目の見せ方まで、作ってはやり直し、作ってはやり直しが何度も続き、ぎりぎりになって何とか公開にたどりつくことができたプログラムです… ぜひ、うまく活用してみてください。

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エン活監修にご協力いただいた両団体・検定のご紹介

【財団法人日本数学検定協会】
◎数学検定とは?
数学検定は日本数学検定協会が実施している、数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定です。
これまでの累計受験者数が300万人を超える、算数・数学に関する検定のスタンダードです。就職活動の選考においては、数学的な思考を問う問題が出されることもあります。その参考として活用してはいかがでしょうか。

【特定非営利活動法人日本語検定委員会】
◎日本語検定とは?
日本語検定は日本語検定委員会が実施している、日本語の運用に必要な6つの領域(語彙、文法、言葉の意味、漢字、敬語、表記)を測るための検定です。研修の一環として、延べ800社以上で導入されています。
選考試験、エントリーシート作成や論文試験、面接でも正しい言葉で的確に自分を表現するために、参考にしてみてください。

こんにちは、並木です。

今週からエン活Webがバージョンアップしているのですが、もう気が付かれましたか?
今まで準備中だった自己申告アンケートの「能力」回答項目(数学、言語、英語、PC)に回答することができるようになりました。これでやっと、エン活Webの全機能が使えるようになりました!

◆エン活サイトはこちら!

http://shokucircle.jp/enkatsu/index.html

いや~~、これは予想以上に難産のPJTでした。日本数学検定協会様日本語検定委員会様との打ち合わせから始まり、デザイナーやITエンジニアの皆さんとの進捗確認MTGを何度も経て、やっと出来上がったと思ったら直前確認であちこち修正が入ったりと、最後の最後まで関係者の皆様に迷惑をかけっぱなしでした。ごめんなさい!
改めて、ご協力いただいた皆さんにこの場を借りて感謝申し上げます。

さて、エン活は、「他の適性試験と何が違うのですか?」とよく質問されます。
エン活の最大の特徴は、企業が採用基準を明確にして公開していることにあります。試験の回答結果を眺めるだけでなく、企業の採用基準と回答者の回答結果を照らし合わせながら「回答者に適した会社・職種・働き方」を内省していくことで、入社後の「こんなはずじゃなかった…」を予防するシステムと考えています。

では、どうやって利用したらいいのか? 具体的な手順を見てみましょう。

〔効果的な利用方法〕
(1) 自己申告シートにすべて回答し結果のページを見たら、まず各社の「こんな人材が欲しい!」のページを見比べてください。そして自分とフィット度が高い企業・低い企業の違いは何か、自分と相性の良い企業にはどのような傾向があるのかを考えてください。
(2) 次に、本当に自分はどのような働き方をする企業・職種に就いたらよいのかを見極めるための材料として利用し、自分の働き方に対する考えをまとめてください。
(3) もしうまく考えがまとまらない時は職サークルのイベントに参加し、社会人に自分の考えをぶつけて試行錯誤してください。そしてまとまった考えの軸を持って就活に臨んでみてください。きっと今までと違う手ごたえを感じるでしょう。

職サークルは「就活の正解」を提供しません。

その代わり、皆さんの中に埋もれている「働き方に対する本音」を見つけて磨くお手伝いや、企業の本音とすり合わせるお手伝いをします。
皆さんがこのような姿勢で就職活動を進めることで、就職と採用の現状を変えられると職サークルでは考えています。

フィット度の算出方法についても公開しています。ご覧ください。
http://shokucircle.jp/enkatsu/fit_point.html

エン活自己申告アンケートの回答はこちらから!
http://shokucircle.jp/enkatsu/index.html

〔注意事項!!〕
皆さんと各企業のフィット度の高さは、皆さんが企業へ応募した際の内定獲得や、内定が出た際の希望の部署への配属を保証するものではありませんのでご注意ください。


〔協力団体のお知らせ〕

エン活「能力」の設問、診断ロジック設計に関しては、下記団体のご協力をいただいております。

財団法人日本数学検定協会
特定非営利活動法人日本語検定委員会

エン活を利用することは、仕事に対する考え方を整理するよいきっかけになると思います。学生の皆さんはふるってご利用ください。
引き続き、エン活と職サークルをよろしくお願いします。

スペックよりも相性?

2012年11月13日 (火曜日)

こんにちは、並木です。

就職活動はよく結婚に例えられますが、それに関連してちょっと気が付くことのある記事を見つけました。

「オタ婚活」のカップル成立率が高いワケ

オタ婚活では、参加者がお面をかぶって顔を出さずに、ひたすらイベントに参加するという運営をしています。オタ婚活の成立率は通常の婚活パーティーより高い値を出し続けているとのことですが、担当者によるとその原因は、「顔が見えないことでより積極的になれたのと、内面重視で判断できたから」だそうです。
通常の婚活だと顔の評価から始まって、年収やら学歴やらとにかくスペック比べに陥りがちですが、この記事からは「とにかく相性が良ければうまくカップルが成立する」ということが言えるかもしれません。
記事を読んで、就職・採用活動での企業・学生の相性も、婚活と同じでばかにならない大きな要素になるんだろうな、と感じたところでした。スペックだけで相手を決めてしまうと、就職も婚活も後で痛い目に会いそうですね。

(ところで、職サークルの事業を応用したら婚活サービスも運営できるんじゃないかと、ふと思いついたのでした。)

こんにちは、並木です。

先週から日本経済新聞さんが就活問題を取り上げています。
日本の新卒就職活動が抱える問題とその解決方法を探るという内容で、取り上げられている問題も解決策も、普段から職サークルが考え、取り組んできていることと大きく重なっていました。私は記事を読みながら「あー、これだこれだ、いつもパフがしていることと一緒だ」と電車の中でぶつぶつつぶやいたり、うんうんうなずいたりしてしまいました。(周囲にいた方、すいません。)
職サークルが取り組んでいる「採用条件の明確化・公開」「新卒求人サイトの使い方の見直し」は簡単なようで難しいことですが、やはり現在の就活問題を解決するには大いに役立ちそうですね。

◆日本経済新聞特集:働けない 若者の危機 第3部 シューカツ受難

「供給過剰」の大学生
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS24036_V21C12A0SHA000/
就活ミスマッチ、学生・企業・大学の三すくみ 法政大准教授 上西充子氏
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGU3001H_Q2A031C1000000/
→具体的な応募条件(TOEICの点数など)を公開することの重要さについて触れられています。しかし、多くの企業の応募条件は曖昧な表現が多く、不透明な採用基準が学生に不信感を与え、大量エントリーに走らせていると指摘しています。
具体的応募条件の公開は、職サークルの得意とするところです。

新卒求人サイトの功罪
http://www.nikkei.com/article/DGXNASM32900G_Z21C12A0SHA000/
「ネット就活」超えたリアル求めよ 東洋大准教授 小島貴子氏
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGU02012_T01C12A1000000/
→ネットの出現により、有名企業に簡単にエントリーできるようになった結果、かえって就職活動が思うように進まなくなった学生が増えていることに触れられています。
本当に自分に合う会社なのか、ネットだけでなく実際に担当やOBOGに会って話し合うことの重要さも述べられていますが、これって職サークルそのものですよね?

意欲奪う「ブラック企業」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASM330003_R01C12A1SHA000/
→離職率や平均勤続年数も応募条件として公開すべきと提言がなされています。
これも職サークルで取り組んでいることですね。

※各記事を読むためには日経IDを取得する必要があります。

(ここまで書いてきて気が付いたのですが、この特集に職サークルが出てこないのは何故なんでしょうね??)

さて、今年もいよいよ就活のシーズンがやってきます。シーズンが本格化する前に今年はどう動けばよいのか、一度見直してみてはいかがでしょうか?

(田中 10月29日 本人のfacebookより転載)

最近、仕事楽しいな!と思う瞬間がある。

職サークルのHPの一部だが作成を任されて、
お客様とも直接やり取りするようになって、仕事に関しての感覚?が変化した。

ちょっと前までは「自分は会社の役にたてているのか、
誰かの足を引っ張てないのか」と不安だった。
自分の要領の悪さに心底嫌気がさした。

でも、ここ数日急ピッチで作成している職サークルのHP
の内容が賑やかになるつれて、自分はただ毎日会社行ってる
わけじゃない、PCとにらめっこしてるわけじゃない。
成し遂げたい目的があるんだ!
そして、それに向かって進めているんだ!
と強い意志が自分に根付いているのを実感する。
既に自分のキャパは超えている状態で毎日ヒーヒーしてるけど、
その意志が壁をぶち壊してくれている(壊れていると思いたい.笑)
そして、その先に「楽しさ」がチラつくようになった。
少しはタフになったのかなσ(´∀`●)

(土田歩 10月14日 本人のfacebook投稿より抜粋)

 

昨日は会社の創立15周年記念パーティーでした。
いろんな方に再会し、はじめてお会いしたわけですが、もうこれは人との出会いというよりは、それぞれが人生と言う劇で演じ続けてきた役の「歴史」との邂逅なわけです。

・出会ったときは大企業の人事担当者、今は同じ会社で社長・部長というひと
・出会ったときは人事担当者、つい先日会社を辞めたというひと
・出会ったときは自社の先輩、独立して会社をつくったというひと
・出会ったときは自社の先輩、別の会社に転職したひと
・独立して会社を作り、15周年経営をしてきたうちの社長
・よくわからない、吹けば飛びそうな会社に入り、支えてきた同僚の皆様

などなど…さまざまなストーリーの主人公に出会います。

おっきな会社で偉くなったら何が待っているのか?偉くなったところで何か待っているのか?
サラリーマンじゃなくなったら、何が待っているのか?なくなったところで何か待っているのか?
独立したら、何が待っているのか?したところで何か待っているのか?

その人たちを勝手にモデルケースにして、いろいろと考えるわけです。おれは何をしてもどこにいても、何か楽しいことが待っていそうな気もするし、別に何も楽しくない、今と変わらない悩み苦しむ人生が続くだけという気もする。

何のためにこんなに苦しんで生きるのか?苦しんだ先に、得たものは苦しみから解放してくれるのか?結局は「気の持ちよう」なのか?それは自分の脳を自分で洗脳し、考えると言うことを放棄することにほかならないのではないか?

よくわかりません。人生一度きりです。空気を読んで我慢して、世間的に偉くなっても心が満たされるかはわからない。なので、空気を読まずに刹那的に生きるのが良いと思います。その瞬間瞬間で興奮するほう、わくわくするほう、正義だと思うほうを選ぶ。もちろん独りよがりにならないようにゆずるところはゆずる。でも空気を読みすぎない。我慢しすぎない。本音を抑えて迎合しない。万が一に備えて無難な選択をしても、前提条件ごとすぐに変わってしまう。意味がない。万人受けしてもしょうがない。Aと言うものが好きな人もいれば、嫌いな人もいる。みんなから好かれるなんてありえない。嫌われてもへこまない。誰からも好かれないと言うこともありえない。「やりたいこと」はあればいいが、マストではない。無理やり作ることはない。死ぬまで自分のやりたいことなどわからない。気休めで何かを選ぶぐらいなら、なくてもいい。

そんなことをぼんやり考えながら、一人ウイスキーを飲む日曜の夜でした。

(田代明久 10月14日 本人のfacebook投稿より抜粋)

昨日は当社の15周年記念パーティーで、大変盛り上がりました。

その盛り上がりを一息で表現するならば…

気付いたら携帯を無くしていて、どこで無くしたか記憶がなくて、深夜に二次会会場、三次会会場じゃないよなぁと思いながら電話してもないので、JRの落し物センターに連絡したら、やっぱり電車の椅子か何かに置いていたようで拾って頂き大感謝の中、今朝方にローカル線に乗って発見駅まで行ってみて「そんなに飲んだっけなぁ。でも頭は痛かったなぁ。もう大丈夫だけど。」と首をかしげた…

ぐらい盛り上がった素晴らしい会でした☆

皆さん、こんにちは。吉川です。

 

10月13日(土)に「パフ創立15周年記念イベント」を開催しました。

お客様、パートナーさん、学生時代職サークルを使ってくれた社会人、
パフを卒業していった元社員などなど、総勢70名ほどの方に集まって
いただき、とってもとっても温かく祝っていただきました。

最後、挨拶をさせてもらったのですが、参加者の皆さんの温かすぎる
笑顔になんとも言えない感情がこみあげてきて、またもや泣いてしま
いました。

参加いただいた皆さん、お祝いの言葉を届けてくださった皆さん。
本当にありがとうございました!

 

社長のギターに合わせて、社員全員で大合唱♪

 

—-

その後3次会まで飲みまくって、フラフラで家に帰って思ったことは、
「パフで12年間働いていて本当によかったな」ということ。

ただ、どんな点がどのように良いのか、具体的な言葉にすることがで
きずに、週末はモンモンとしていました。

そして今日。
あるお客様がfacebookで松下幸之助の格言をシェアしているのをみました。

 人間としていちばん尊いものは徳である。
 だから、徳を高めなくてはいかん。
 技術は教えることができるし、
 習うこともできるけれども、
 徳は教えることも習うこともできない。
 自分で悟るしかない。
 …………………
 松下幸之助(松下電器(現・パナソニック)創業者)
 ※月刊誌『致知』2011年12月号 連載「日本を創った男たち」より

なるほど、「徳」か…。
「徳」は儒教でいうと「仁・義・礼・知・信」の五徳と言われるそうです。

・仁…人を思いやる心
・義…正義を貫く心
・礼…礼を尽くす心
・知…知恵を磨く心
・信…人を信じる心

自分が、どんな時も頑張りぬいてこれたのは、徳のある温かな人たちに
囲まれて、徳が磨かれるような仕事をたくさんできたからかな、と感じました。

改めてお客様、パートナー、職サークルをつかってくれている学生たち
一緒に働いてきた同僚たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そして、20周年の時には、もっともっと社会にとって無くてはならない会社
になっていたいな。