パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

お盆休み

2012年8月17日 (金曜日)

こんにちは、座っている場所が目立たない窓際族(死語?)の島田です。

 

みなさんお盆休みは満喫されましたでしょうか?

当社のお盆休みは交代制。私は昔からお盆休み期間中は働くことを選択しています。

 

昔は全社一斉にお盆休みをとる会社が結構あったように思います。

最近はお盆期間中も交代で休んで、会社自体は通常に営業をしているところがかなり増えたように思います。

 

そうはいっても、やっぱりお盆休みの間は街中に人が少ない。車が少ない!

毎年繰り返される光景ですが、毎年目の当たりにすると改めてそう思います。

 

いつもはタクシーが無数に走っていて、信号のない横断歩道を渡るのに苦労する道も、左右の安全確認をしなくても渡れてしまうほど閑散としていました(いや、実際はちゃんと安全確認しましたよ)。

 

この時期になると、「ああ、休みって大切だな」と思います。

特に家族がいればなおさらのことだと思います。

 

最近ワークライフバランスという言葉が社会に浸透しつつあります。

仕事に一生懸命取り組むのも重要ですが、仕事以外の何かに一生懸命取り組む時間も同じように大事(ゆっくりと休むのでも構わないと思います)。

 

「ワークライフバランス」という言葉を盾にとって、仕事漬けを奨励しないような発言をする人も時折いますが…。

仕事漬け、家庭漬け、遊び漬け、何にでも全力で取り組むのは決して悪いことではないと思います。要はメリハリの問題だと思っています。

 

学生時代には長い夏休み、春休み、冬休みと休みがたくさんありますが、社会人になるとそんな長期休暇はありません。

でも長期休暇が限られているからこそ、それを有効活用しようと、メリハリがつくものだとも思います。

 

といいながら、当社の内定者たちはお盆休み返上で出社。みっちりと厳しい研修を受けています。

休みが大事、メリハリが大事、といっておきながら、これでは休み返上で仕事漬けではないかと。全然ワークライフバランスではないのではないかと。

内定者たちからそんな声が聞こえてきそうです(汗)。

 

まあ、たまにはそんなこともあるさ(笑)。

がんばれ内定者諸君!

 

さて、次は杉平です。

感謝

2012年8月16日 (木曜日)

こんにちは。
大野の後姿を見ながら仕事している木村です。
(怪しい感じですが、席がそのような位置なのです。)

 

さて、先日お世話になった担当者様が異動となり、
小さな送別会を開きました。

会社としてのお取引は長くありますが、私が担当を
させていただいてから1年というタイミングでの
担当者様のご異動でした。

ご迷惑を多々おかけしてしまったこともあり、
しっかり挽回して、きちっとお返しできるようにするぞ!
と意気込んでいたタイミング。
ショックであり、しかし、心からのお礼の気持ちを
伝えなくては、と思っていました。

送別会では、この1年の中で、時間を気にせず
じっくりゆっくりお話できました。
そしてホンネを伺うこともできて、
とっても貴重で、ありがたい時間となりました。

いままでの関係を作ってくださった、そして、
いまでもサポートしてくださる先輩方に感謝!
仕事は自分の力だけではできないな、ということを
あらためて痛感します。

ただ、個人的にうれしかったのは、その担当者様と
一緒に取り組んだ新しい企画を、「とても良かった」と
評価してくださったこと。

その企画自体も、自分の力だけではできなかった仕事ですが、
新しい取り組みを一緒にすることができて、本当に良かったな、
すこしは私もお役にたてたのだな、と嬉しさがこみ上げてきました!

その担当者様、その企業様に恩返しができるよう、
精進していくぞー!!と、メラメラ燃えた出来事でした。

 

お次は、私の席からは見えないところに座っている島田です。

社会人という責任

2012年8月15日 (水曜日)

 

こんにちは、夏を満喫できるのか?!いや、するのだ!大野です。

先日、パフではインターン説明会を開催しました。
今日は、そこで私が素敵だなぁと感じた学生回答の一部を
ご紹介します。

○o。。。。。。○o。。。。。。○o。。。。。。○o。。。。。。○o。。。。。。

 

■お題:あなたにとって働くとは?

 

両親への恩返し

勉強と異なり、正解がなく、
働くを通じて導き出していくもの

ビジネスの本質は「誰かを幸せにしたい」という気持ち

父が誇れる娘になること

本気で誰かのために何かできるもの

自分に足りないもの、自分を見つめなおす機会

隣にいる人を輝かせること

 

○o。。。。。。○o。。。。。。○o。。。。。。○o。。。。。。○o。。。。。。

 

まだ働いていない学生に何が分かるのか?
と思う方もいるかもしれませんが・・・

 

今まで生きてきた20数年間で、
周囲の大人を見て、或いは自分自身のアルバイト経験を通じて、
社会で働くことに対して、1人ひとりが「想いを抱いている」という事実に、私は初めて感動を覚えました。

同時に、「はたらくこと」を、日々背中で見せている
私たち社会人の“責任”を感じる瞬間でもありました。

 

彼らが社会に出た後、この考えは変わるのでしょうか。

想像以上に厳しく辛いことも経験することでしょう。
理不尽なことに悔し涙を流すこともあるでしょう。
無気力に襲われることもあるかもしれません。

それでも、この説明会の時に、
自分の頭で考えた「働くとは?」の答えは、
きっと自分自身を支えていくものの一つになると私は思っています。

そして絶望しても、(私の周りにいる素敵な先輩方のように)
社会人の先輩として背中を押せる大人になっていきたいと感じた説明会でした。

 

次は、いつも振り向けばすぐそこにいる木村です。

一度の軌跡。

2012年8月14日 (火曜日)

食事を怠ったらすぐに体調を崩すに違いない!と信じ込み、
なるべく自分で作るようにしていますが、実は毎回献立に悩んでいる岩崎です。
お母さんって偉大ですね。
皆さんに褒めてもらってモチベーションを上げています(笑)

さて、オリンピックが閉幕しましたね。
私が興味のあるスポーツはごく一部に限られているので、
いつもはオリンピック熱が低く、競技もほとんど観ていなかったのですが、
今年はロンドン開催ということで、学生時代にイギリス文学を専攻し、
1ヶ月間滞在したこともあるので、他人事とは思えず、睡眠時間をやりくりしながら、
割りと色々な競技を観ていました。

なかでも印象に残ったのは、女子サッカー。アメリカとの決勝戦。
今まで何度も対戦した相手です。
ワールドカップでの勝利が記憶に新しいので、勝てるんじゃないか?!という
期待も膨らんでいました。

しかし、過去の戦績を見て愕然。
1986年からこれまでの25試合の戦績は、0勝21敗4分。
昨年のワールドカップもPK戦での勝利となったため、記録上は引き分けなのだそう。

そこには大きな実力差が確かにあるのだと思い知らされました。

しかし、彼女たちはもちろん、応援しているみんなが勝利を期待していましたし、
負ける相手ではないと信じていました。

あのワールドカップでの勝利があったからこそ、
自信も誇りも自負も期待も希望も生まれたのだと感じました。

瞬間最大風速とでも言うのか、1回の勝利、一瞬の輝きが
自分や周りに与える影響って、思いのほか大きいのかもしれません。
一度であれば奇跡ですが、努力と自信と期待と継続をもって、
それはいつか実力になっていくのでしょうね。

きっと会社も仕事も人間も同じだなーなんて思ったのでした。

次は、夏を満喫しようと予定を企てている大野です。

ブログは誰のために書く?

2012年8月13日 (月曜日)

皆さん、こんにちは。吉川です。
仕事の一番の楽しみは、お客様と共につくった目標を達成して、一緒に喜ぶ瞬間です。



この社員ブログ。
私が入社3年目からはじめ、もう9年間も続いています。

就職活動中の学生さんや、採用活動をする採用担当者さん、
はたまた社員の家族まで見てくれているこのブログ。
実は、毎回「何を書こうか」とウンウン唸って作成をしています。


先日、広告のプロの方に、ブログの執筆について相談してみました。

「社員日記なんですが、誰に向けて書くかによって、全然内容が変わってしまい、
毎回何を書いてよいか悩んでいます。他の社員も同様だと思うので、
学生向けやお客様向けなど定義づけをした方がよいですよね?」


するとこんな回答が返ってきました。

「ブログは、自分のために書くものですよ」


誰かのために書くものがブログだと信じきっていた私には、衝撃の一言でした。

「ブログは、日記をWebにしたもの。
執筆者が、日々の出来事や今の世の中について、今どんな風に思って、
どう感じているのか。それを見るのが、読者は面白いんです。
自分を丸裸にして、よく知ってもらうツールなんですよ」


お客様に商品を売り込むため、学生に就職活動のアドバイスをするため、
そんな目的で書いては、ブログ本来の効果が失われるとのこと。


その日の夜、私が新人時代にお世話になったお客様と1年ぶりに飲みに行きました。

1年ぶりだというのに、その方はパフグループで最近起きた出来事や、ご本人が、
会ったこともない社員・内定者のことをとてもよく知っていて、1年のブランクを
全く感じず、ビックリしました。

それは、この社員ブログや職サークルFacebookページを
毎日のように見てくれてらっしゃるからだそうです。

「パフの若手社員は、とっても優秀だね。
 元々優秀なのだろうけど、よく育っている。
 ブログを見ていれば、その成長の過程が分かるんだよ」

なんともうれしい言葉をいただけました。

ブログは誰のために書く?
やっぱり自分のために書くのだ、と納得した瞬間でした。


これからは、私が日々思ったことを正直に書き、
自分を飾らずありのままを見せていきます!


明日は、Facebookに載せる手料理写真が、毎回おいしそうな岩崎です。

たったひとりのあなたのために

2012年8月10日 (金曜日)

普段、おしゃれをしないと、ちょっとでもすると、
ほめてもらえてお得な気分の保坂です。

最近、千葉に足を運ぶことが多くなりました。
ある企業の採用のご支援で、週に1度ほど通うようになって1カ月ほど経ちます。

私の実家がある「荒川区・町屋」は「京成線と常磐線接続千代田線」があり、
千葉は近い存在だと思っていたのですが、
まったく知らないということに気付きました。

千葉は首都圏、
普通の学生と同じように就職活動をしているはず。
企業も東京の企業と同じように採用活動をしているはず。
と思いこんでいる節がありました。

しかし、千葉にも地場の産業を支える企業があり、
地元に就職したい学生がいるのです。

一時期、IターンやUターンに関わるようになり、
各地区での採用活動には特徴があり、そこで就職や採用を望む企業がある、
同じようにとらえてはいけないし、
学生への就職アドバイスも、企業への採用提案も、
そこを深く理解して行わなければ
いけないと思ったのにも拘わらず、迂闊でした。。。

「企業は十人十色」「学生も十人十色」
それぞれ個を見つめて採用・就職支援をしなければいけないなんて、
当たり前のことです。

これからも、既成概念にとらわれず、
1社とひとりを見つめて、ベストな提案やアドバイスをしていかなくてはと思ったこの頃でした。

さて、明日はどんな学生に会えるかな、楽しみです!

次は、2012年採用では静岡という土地にチャレンジし、
最後は感動の涙でプロジェクトを終えた吉川です。
私もそうなりたいです!

 

感謝!!

2012年8月9日 (木曜日)

こんにちは、平原です。

私事ですが、先日結婚式を挙げさせていただきました。
1日ほ~~~~んとに慌ただしかったですが、 そこに至るまでの準備もとっても
楽しかったし、当日は自分の人生でであった大好きな人たちが一同に会してくれる
なんとも幸せで楽しい時間でした。一日があっという間に過ぎてしまいました。

結婚式・二次会には小学校のころからの親友たちや、高校の部活仲間、クラス仲間、
大学時代の友人や最近のバレーボールの友人、そしてパフ・マジックドラゴンの仲間
たちと仕事で出会って仲良くさせていただいている同い年の友達と・・・・・
本当に、本当にたくさんの方々に来ていただきました。

そして、みなさんから温かく、心のこもったメッセージやプレゼント、中にはとっても時間
をかけて作ってくれたのだろうと思われるフォト&メッセージブックなど、感謝してもしき
れない「想い」をいただきました。

さらには、当日式や二次会に参加できなかった方々からも、祝電やメッセージや
プレゼントなど、たっくさんのお祝いをいただきました。 

自分はなんて人に恵まれ、幸せ者なんだろうとつくづく感謝でいっぱいになりました。

昔からの友人たちはもちろんですが、仕事を通じてこんなにもたくさんのかけがえの
ない人たちと出会えたのだと思うとすごく不思議ですし、一生大切にしたいご縁だと
感じています。就職活動の時は、まさかここまで見据えてパフを選んだわけではあ
りませんが(笑) ビジネスをしながらも「人」でつながっている会社だなと感じたのは
確かです。いかに自分の人生を豊かにするような出会いを得られるか、それも仕事
選びのひとつの大きな要素ではないかな、と思います。

だからこそ、会社にも改めて感謝し、皆様から頂いたうれしい気持ちをエネルギーに
して、この夏も思いっきり働こう!と意気込んでいます(^^)/

次は、 結婚式の日にとってもかわいかった保坂です。

水とお茶とコーヒー

2012年8月8日 (水曜日)

こんにちは、並木です。

以前受診した健康診断の結果が返ってきました。ほとんどの値は健康を示していたのですが、尿酸の値が少し高く、「食べ物に注意し、水をたくさん飲みましょう」と指摘されてしましました。(ビールの飲みすぎでしょうか?)

私は尿酸値の増加につながる食べ物ものはともかく、普段からお茶やブラックコーヒーをよく飲んでいるので、水分の補給については問題ないだろうと考えていました。
ところが、お茶やブラックコーヒーではあまり症状の改善に役に立たない、水を飲まないといけない、という指摘を受けました。
水以外の飲み物では体内の不要物を体の外に排出する効率がかなり下がってしまい、飲んでも効き目が薄いということでした。
言われてみれば当たり前のことですが、普段からよく口に入れる飲み物なので、どれも大きな違いはないだろうという思い込みがありました。
これからは水の方を多く飲むように気を付けたいと思います。

さて、似たようなことが仕事にも言えると思います。
自分では意味がある、正しい方法だと思い込んで進めていることでも、実はあまり効果がない施策だった、なんてことがあったりします。
そんな思い込みにはまらないためにはどうしたらいいか? 健康診断のときと同じく、①結果のレポートをこまめにチェックする、②仕事の進め方に対する意見を他の人に求める、という方法で、自分の進め方が適切か、チェックしていけばいいと思います。
「自分が正しい」病にかかると、時にとんでもない事態を引き起こすことがあります。健康診断と同じく、問題はなるべき小さいうちに捕まえて、対応していきたいと思います。

次回は平原です。

お世話になります、マジックドラゴンの坪内です。

我々マジックドラゴンは、人材要件策定支援のコンサルティングサービスを提供しております。今日は、このサービスについて簡単にブログを書いてみたいと思います。

 

全体像

人材フローを入社から退社までの全体像で考えると、簡単には入口の採用システム、就業期間の人材マネジメントシステム、代謝設計(退社設計)の排出システムで、整理することができ、その入り口部分を採用システムがコントロールしています。

それでは、採用システムの入口の人材要件とはどのように考えればよいのでしょうか?

 

採用における人材要件の明確化の目的

 

採用における人材要件の明確化の目的

:採りたい人を明確化し、採りたい人を的確・確実に取る上でのターゲット戦略であり、指針となる基本的な要件

採用競争が激化する中で、人事も無駄なリソースを割けない。今保有するリソースを効果的に配分し、効果的に利用(消費)するためには向けるべき方向性を定めることが重要になります。 戦略的な人事を行う上でも、人材要件を明確化することは、「ヒト」の専門家である人事部の発揮すべき価値であり、ここをクリアにできない人事は結論、残念ではございますが、究極的に言えば人事課題を解決していくことはできません。

人材要件とは、わかりやすく例えると、営業で言う顧客ターゲットのようなものです。営業戦略の場合、ターゲットイメージを明確化し、選択と集中を行い、マーケティング施策を考え、具体的な営業戦略に落とし込み、営業活動に営業マンを動員して進めてくことを行います。

採用においては、その顧客ターゲットが人材要件に該当するようなイメージで考えればよいと思います。しかし、営業の顧客ターゲットとは似て非なるものになります。それは、この人を取れば、自社にメリットがあるのか、価値や利益をもたらすのかが全ての判断基準であり、自社の戦力強化を目的とした人員調達機能であるからです。

 

採用段階で人材要件に何を求めるか

 

良い人を取ったけど、業績に結びつかないケースは、一番最悪で、会社のお荷物をただ取ったことになりますし、それゆえスクリーニングが必要になります。終身雇用が崩壊したとはいえ、従来の終身雇用なら生涯年収3億円の分の支払いを入社段階で会社は背負うことになっていました。

今は終身雇用でないかもしれないが、会社に利益をもたらす人を取れれば〇、そうでない人を取ってしまったら、人事としては仕事×と言えるでしょう。会社が取りたい人とは、自社の価値を向上してくれる人、自社の業績に貢献する人、貢献することが予想される人であり、自社の業績に貢献するとは、組織においては役割分担された職種における業務の遂行になります。

人がよいけど、業務を遂行できない人は、やはり人材要件ではじくべきであるし、その人材要件には、様々な要素があります・・・市場の動向や、競合戦略、客観的なfactや社内の人材ニーズに沿って、自社の事業戦略を遂行するために、人材戦略を定め、採るべき要件を明確化することが人事部の仕事であり、この期待はますます高まっていくでしょう。

そして、経営者のニーズや現場のニーズを敏感にキャッチして、その文脈の中から人材のスペシャリストとして、そして経営パートナーとして、人材要件を一緒に考えていくことが求められます。 

要件を明確化することだけでは、まだ価値は生み出しておらず、それを具体的な採用施策に展開し、実行し、かつ運用を最適に行うことで、はじめて施策の効果が発生する。そして、はじめて目的が達成されるのです。

人事部の中で、採用業務とは、「人材の調達」がまさしく仕事なのであり、「人材の調達対象(WHAT)」を明確化することが人材要件の策定業務ではないでしょうか?

就業期間内に、OJTや教育制度によってスキルアップを行う制度が整備されている場合は、入り口段階、つまり入社段階で何を求めるかということにつきます。スペックが高ければこしたことはないのですが、教育制度がしっかりしていればスペックを入口で限定的にしか求めないという考え方もあります。

またスペックが高い人もであっても、自社適性が低いとステップ2の定着化を図れないというような図式も上記の図から見てとれます。絶対に必要な要素としてコア要件を定めるような手法や、これがあったら絶対に入れないというようなNG要件もあります。

 

弊社のサービスご紹介

 

我々の人材要件策定サービスでは、上記の人材要件の要素を、フレームデザインから明確化させていただくことを支援しますし、自社の社員だけでは気付けない自社の真の魅力や、実は目指すべき戦略を実現するためには新たな層を採用していくことが必要であるというような指針を提示することができます。

一方で、理想論で語るコンサルティングを行うつもりは一切なく、現実のシミュレーションに基づいて、これくらいの人材をこのような割合で、このような手順で、このような手法で採用することが可能ですと、具体的な提案を行うことができるのも我々の価値であると感じております。

 

人材ビジネスに携わるひとりとして

 

人材ビジネスの中でも、人材要件策定支援サービスは、そういった意味では企業様の目指す方向性を人材面で支援する仕事であり、羅針盤を策定する大きな責任感を伴うばかりでなく、経営ニーズ人材ニーズの把握力、データを分析するチカラ、コミュニケーション能力、ビジネスを知る力、プランニング能力、未来をイメージするチカラ、未来を実現するチカラ、何より人という生身の生き物を対象に心を読み解く感度というか、センスが必要となるとても難易度の高い業務です

弊社に所属するコンサルタントも、任されている業務の責任の大きさ、そして影響力の大きさを感じて、さらなるスキルアップをしていくことが必要になります。何よりも、クライアントの経営課題を解決するために、人材面から支援することへの強い信念も必要です。とてもやりがいのある仕事だと思っております。

CHANGE ACTION FOR CREATING THE NEW VALUE

次は、並木です

 

 

 

 

こんにちは、土田です。

今回は、Simon and Garfunkel の"Scarborough Fair" です。

歌詞及び日本語訳はこちら

 

本来、スカボローフェアというのは、イギリスの伝統的な民謡であり、

スカボローという商業・行楽都市で行われていた市(いち)をモチーフにしています。

この歌は恋人に捨てられた若い男が、

昔の恋人に対して、いくつもの不可能なことを要求し、

見事成し遂げれば、またよりを戻すだろうと語る歌です。

サイモン&ガーファンクルはこの伝統的な歌に

反戦的なコーラスを加えて歌っています。

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先日実家に帰った際に私の父がこの曲を聞いており、

久しぶりに耳にしたのですが、本当にいい曲です。

 

そして、歌詞中の不可能な要求の中に、

英語の美しさを感じられる表現が存分に盛り込まれています。

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ところで、私はこの「不可能な要求」を聞いて…

・働いたこともないのに、志望動機や入社後どんなキャリアをやりたいのかをしたり顔で語らなくてはならない。

・「もともと特別なオンリーワン」とあたかも競争など存在しないかのように育てておいて、就職活動時や入社後は容赦ない生き残り競争が待っている。「競争意識が低い」と大人に言われる。

・だいたいどの会社も「この会社だけの志望動機」を学生が言えるほど、違いや独自性について詳細な情報提供をしていないにもかかわらず、「他と同じ志望動機ではダメ」と言われる。

・エントリーシート、面接など、画一的な選考をされて「何を見られているのか、何が評価されているのか」まったく納得感がないにもかかわらず、内定を出されたら一方的に承諾を迫られる。

・就職活動の初期では、やりたいことを明確にしろ!とひたすら言われたのに、でも受ける会社を間違えて夏まで無い内定だった場合、今度は「会社なんて全部一緒だ!つべこべ言わずに行けるところに就職し、社会に出ろ!」と言われる。

これも、不可能とは言わないまでも、かなり無茶で理不尽な要求ではないかと思った次第です。(職業病ですね)

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今回は、いつも以上に取り留めのない話ですが、

次は、坪内です。