パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

自分でつくり出す

2012年2月29日 (水曜日)

こんにちは。
皇居ランはしたことがない木村です。

以前、皇居の周りを散歩していたら、皇居ランの流れに逆らって歩いてしまい、
一人ひとりのランナーの走る様子(形相というか……)を見ていて飽きなかった
ことを思い出しました。
長距離は比較的得意(だった)ので、いずれランし始めるかもしれません・・・dash

さて、2月~3月にかけて、セミナーや説明会の開催がピークを迎えていますね。
選考も始まり、学生のみなさんも忙しく過ごしているのではないでしょうか。

私もいろいろな企業様のセミナー・説明会を見学させていただくのですが、
各社違いがあって、本当に面白いなあと、最近改めて感じています。

事業内容の違いはもちろんですが、
その企業が一番に何を伝えようとしているのか、
社員が参加する場合、どのような社員が参加し、そこで何を語っているのか、
そして、参加している学生さんがどのような反応をしているのか。

企業様のカラーもありますが、参加している学生さんのカラーによっても、
会場の雰囲気は大きく変わります。

私も先日、企業様のお手伝いでセミナーの司会を複数回務めさせていただ
いたのですが、回ごとの「雰囲気の違い」というものを強く感じました。

司会者の力量や、開催側の努力も大いに関係がありますが、
その場の“空気”“雰囲気”をつくるのは、参加者である
学生のみなさんの影響が大きいです。

せっかくの貴重な時間ですから、良い空気・良い雰囲気を、
その場にいる人たちみんなで作っていきたいですよね!

「何人かいる参加者の一人として参加する」のではなく、
「自分のために開かれているその時間を、最高なものにするために参加する」
と思うだけで、自分の発する“空気”“雰囲気”も大きく変わるのでは
ないでしょうか。

本日、2月29日。
例年より24時間多い貴重な1日ですので、時間を大切に、
そして、良い雰囲気を自らつくり出していく1日にしたいと思いますsign03

お次は、島田です。

データの威力

2012年2月28日 (火曜日)

こんにちは、大橋です。
尊敬している人物は、身近なところでは両親です。

***

私、釘崎と同じく、4月のハーフマラソンに挑戦することにしました。

体を鍛えることで持病の腰痛改善になるのではないかという目論見と、
昔から走るのは好きだったので、意を決して参加を決めてみました。
それから3週間、土日は毎日走るようにしています。

***

そんなある日、ランニングウェアを買いにいったときのことです。
あるスポーツショップで、フットスキャンという、ランニング時の
足の着地の動きを解析し、適切なシューズを提案してくれる
サービスを体験しました。

計測の仕方は非常に簡単で、マットの上を軽く走り抜けるだけ。
左右交互に、2回ずつやると、コンピュータが自動的に足の動きを解析してくれるのです。

そのデータをもとに、ショップの方が解説をしてくれます。
「ここは非常に良くて、ここは良くないですね」といった感じです。

現在、データを扱う仕事をしていることもあってか、
それがもう興味深くて興味深くてたまりませんでした。
少し、感動すらしてしまいました。

そして、今の走り方だと、足を不必要に痛める危険があるといわれ、
思わず、「それを解決できる靴があるってことですか?!」と聞いてしまいました。。

ここでもう勝負ありでした。

あれよあれよという間に、シューズを試し履きして
当初は全く買う気もなかったのに、気が付くとシューズを買ってしまっていました。。

もちろん、購入にいたったのには、「セールで安かった」、
「今のシューズは長年使っている」、「対応が良かった」という側面も
ありましたが、解析データにやられてしまいました。

データを見せ付けられてしまうと、デザインや履き心地といった感覚的なものではない、
自分の走りにあった科学的なチョイスができていると思ってしまうのです。
(ちなみに、購入したシューズには大満足しています)

データってすごい!と思うと同時に、データっておそろしい!と痛感しました。
より慎重に、より真摯に数字と向き合わねばと心した出来事でした。

次は、皇居ランが似合いそうな木村です。

 

進むべき道

2012年2月27日 (月曜日)

こんにちは、大野です。

皆さんには、ライバルや憧れを抱く人は近くにいますか?

私はいます。
(勝手にライバルだと思っている人も含めると)結構たくさんいます。

ライバルの共通点は、
世間から見れば、理解できない道であったとしても
強い信念を持ち、「私(俺)はこれがやりたいんだ。」と
自分で決断した道を歩んでいることです。

また、憧れを抱く方も、ここ数年でぐっと増えました。
それだけ素敵な出会いがある環境にいるのかもしれません。幸せですね。
先輩、お客様、年の離れた友人。結構わんさかいます。

ライバルと同様、最近憧れを抱く方の共通点も分かってきました。

・世の中視点で仕事に取り組んでいる
・仕事を心から楽しんでいる。
・ユーモアにあふれている(笑)

先日も、営業先でとあるお客様が、
「なんのために働くか?」という問に、
「世の中を良くしたいから。」と迷わず即答していました。

たまらなく嬉しかったです。こんな大人になりたい。そう思いました。

就職活動中は、短期間でたくさんの社会人と出会うと思います。
そこで「あ、この人いいな。」という、心の声に耳を傾けてみてください。

そして、なぜ惹かれたのか、なぜこの人をライバルと意識しているのか、自分の中の自分と対話をしてみてください。

そうすると自分てどんな道に進みたいと思っているのか、おのずとぼんやり見えてきます。
「いいな。」の感覚は、親や先生や友達など誰かから教わるものではなく、自分で出会って感じるものですので、是非、たくさんの「いいな。」に出会ってください!

皆さんが、意識する人、刺激になる人、憧れを抱く人。どんな人ですか?

 

次は、尊敬する人は誰だったっけ?(笑)大橋です。

最近ビックリしたこと。

2012年2月24日 (金曜日)

こんにちは。岩崎です。

皆さん、

①口を閉じている時、歯ってどうなっていますか?

②熱いものを飲む時、舌ってどこにありますか?

 

私は、
①上下の歯を合わせています
②舌の歯の裏、もしくは真っ先に飲み物に向かっていきます

 

27年間生きてきて、これが当たり前だと思っていたのですが、
どうやら違うようなのです!!

正常な状態は、
①口は閉じていても、上下の歯は合わせていない
②舌の歯の裏で丸める(舌先を舌の下に入れるような感じ)

この間、テレビの情報番組で見たのと、友人に教わって、初めて知りました…。
「そんなに驚くこと?!」と思うかもしれませんが、
①は肩凝りの、②は猫舌の原因(の一つ)なのだそう。
特に肩凝りには長年悩まされているのですが、
まさか、知らずに自分で自分の身体をしんどくさせていたとは…。
当たり前だと思っていたことが、そうでなかった瞬間の驚きようといったら…。
モノを知らないって損だな…と痛感した瞬間でもありました。

①も②も日常過ぎて、誰に教わるわけでもないのに、不思議ですよね。
どうしてそんなクセがついたのかもわからないし、
今さら直すのもなかなか難しいですが、自分の身体のため!と思って、
意識しようと決意したのでした。

 

次は、同じくいつでも歯を食いしばっていそうな大野です。

笑顔の理由

2012年2月23日 (木曜日)

皆さん、こんにちは。二枚目に憧れる三枚目、吉川です。

先日、サービス業の人事の方とお話しをしました。
その会社が仕事をする上で、一番大切にしていることは、『笑顔』だそうです。

サービス業は、お客様に楽しんでもらうことが仕事。
落込んでいたり・イライラしていたり、必ずしもはじめから楽しい気持ちで来客されるお客様ばかりではない。

そんな様々な感情をもつお客様に必ず楽しんでもらうためには、スタッフから「パワーや元気」を提供することが最も大切なのだそう。

その時、一番の武器になるのが「笑顔」。
笑顔は相手を元気にする、ものすごいパワーがあるのです。

ただ、「笑顔」って、いつでもでるわけではありません。

楽しい時には自然と笑顔になるけれど、疲れていたり、何か嫌なことがあるとやっぱり笑顔にはなれないです。

でもサービス業で働く人は、自分がどんなに疲れていても嫌なことがあっても笑顔をだせる人が本当の「プロ」なのだそうです。

サービス業でいう「笑顔」とは、相手への思いやりの気持ちそのもの。
「相手に喜んでほしい」。
そんな思いを強く持つ人は、自分がどんな状況でも笑顔を出せるのだそうです。

常に笑顔でい続けられる人は、相手への「思いやりの心」が深い人である。
とっても大切な考え方を知ることができました。

私も自分が笑顔になれない時を思い出してみました。
だいたい周りが一切見えなくなっている時です。
目の前の仕事が「作業」になって、その仕事の先にいるお客様の顔が見えなくなっている時です。
自分のために協力してくれている、共に働く仲間の気持ちを全く感じなくなっている時です。

私は、今、笑顔だろうか。
そんなことを毎日自分に問いかけ、心からの笑顔を出し続けられる人になりたいなと思いました。

皆さん、今、笑顔ですか??

明日は、「クククククッ」という笑い方が特徴的な岩崎です。

一枚目

2012年2月22日 (水曜日)

プロと言われて、ドキっとした保坂です。
自分自身は何がアウトプットできるか、それだけを考えて目の前の仕事に向き合っています。
それがプロの仕事と認められるまで、精進するしかないですね。

・・・

さて、今日はそんな重たい話ではなく、
「いつでも、その場を明るく照らすような、そんな人に憧れる」という話をします。

少し前のパフ社内で「一枚目!」の話で盛り上がった話があります。

歌舞伎の世界では、
一座を構成する配役の番付の上で、思慮分別をわきまえた貫禄のある役を務める立役の看板
役者を「一枚目」というらしいですが。

ビジネスの世界にも
太陽のように、朗らかに、周りの人を包み込み、照らし、ひっぱるような存在の「一枚目」
だといえる方々がいらっしゃいます。

社内のスタッフと、そんな「一枚目!」の方々の名前をあげて、
みんなで共有して盛り上がったことがあるのです。

実は、ここのところ、忙殺されるような日々を過ごしていて、
なかなか元気になれないときがあるのですが、
そんなときに「一枚目さん」にお会いしたり、Facebookやブログから、ただただ元気をもらいます。

一枚目さんから、何を感じるからなのでしょうか。
前向きな姿勢とか、他者への愛情や、意思の強さとか、そういったものに感じます。

 

私は主役ではなく脇役タイプなので、一枚目にはなれないですが、
一枚目さんのように、周りの人へよい影響を、よいパワーを与えることができる人間には
なりたい、そんなことを思った夜でした。

そのためにはまず笑顔でいなくっちゃ。

・・・

次は、一枚目・二枚目・三枚目の中ならば、一枚目かなと思うときもあれば、やっぱ三枚目かなと思うときも多い 吉川です。

プロになる

2012年2月21日 (火曜日)

こんにちは。何でも出来そうなんて、とんでもない。
弱火ができず、いつも料理を焦がしてしまう平原です。

 

最近、私の友人の一人がキャリアアップを目的に、転職活動を始めました。
初めて書いた職務経歴書を見てほしいと相談され、 友人の書いた書類に目を通しました。

これまで何度もその友人が仕事でやってきたプロジェクトの話や、苦労や、成功を聞いて
いたので、この書類ではもったいない!と思うところがたくさん。
もっとこういうことを伝えないの?これだと分野の違う人には伝わらないよ。
採用する側から見たら、聞きたいのはこういうことじゃないの?

と、恥ずかしながら、しゃしゃり出でいろいろなアドバイスをしてしまいました。
もちろん私が言うとおりに書けば受かる、というわけではないですが、私が知っている
友人の素敵なところが、しっかり伝わらないのはもったいない!と思ったのです。

そして、気付いたのですが、どうやったらその素敵なところが伝わるか、
私には見えているし、具体的なアドバイスができるのです。

また、その友人が書類選考を通過し、適性検査を受け「あれって何を見ているの?」
と聞かれれば、適性検査のしくみと着眼点を複数伝えることができるのです。

私もこの採用の仕事に携わって早丸7年。
しっかりプロになっていたのだと気がつきました。

もちろん、採用をお仕事にしているのですから当たり前のことなのです。
当たり前のことなのですが、人事の方でもない、「採用からはなれた人」と会話
することで、あらためて自分はプロなんだと感じることができました。

そう思えばこそ、もっともっと勉強をしなければいけないし、自分の頭で考えて
解決策を生み出せるプロにならなくてはいけないと思いました。

そして、平原さんにお願いしてよかった!とたくさんのお客様からいっていただ
けるようなサービスを提供していきたいと思いました。

今年は三十路突入の節目の年!
気合いを入れなおして頑張ります。

さて、次はパフ/マジドラ随一のプロ、保坂です。 

できないくせに、やってしまう

2012年2月20日 (月曜日)

こんにちは、奈良です。

先日、長年使っていたパソコンが壊れました。

急に、画面が青と白の千鳥格子柄みたいになって電源が落ちたきり、
うんともすんとも言わなくなってしまったのです。

素直にカスタマーセンターに電話すれば良かったのですが、
そのときの私は何を勘違いしたのか「分解したら直るかも」と考え、
おもむろに解体をはじめたのです。

しかし、パソコンの知識なんてないので、
案の定、分解したきり組み立てられなくなりました。

大失敗です。
結局、パソコンは新しく買うことにしました。

困ったことに、私の人生はこんなことばかりなような気がします。

家の壁紙を張り替えようとした時に、電気の銅線のようなものを切ってしまい、
親にひどく怒られたり、使っていた机を小さくしたいと思って、
のこぎりで机の脚や天板を切って失敗して、結局使えなくしたり。

いったいどうして私はこんなことをしてしまうのかと、
ちょっとうんざりしたのでした。

やってるときは、すごくうきうきするんですけどね。

次は、なんでも器用にできそうな平原です。

普段の仕事

2012年2月17日 (金曜日)

こんにちは、並木です。

仕事の順序を決める手段として、「緊急度と重要度を判断する」というものがあります。
つまり、あらゆる仕事について緊急度と重要度の高低を見極め、緊急度も重要度も高いものから手をつけていくという手段です。

確かにこの方法なら、直近で絶対こなしておかなければならないことを忘れるということは少なくなると思いますが、この方法に頼りすぎると別の問題が発生するのではないかと思います。
それは、「将来的には必要になるけれど現在は大して重要ではないこと」が手付かずのままになることです。

例えば現在、私は会社全体の業務やインフラの見直しを任されていますが、人事・採用関連の知識だけでなく、各種業務についてかなり突っ込んだ知識が求められます。この重要な業務は必要になってから勉強していては間に合うものではなく、普段から社内のいろいろな業務について勉強・調査していたからこそ、できているのだと思います。

「緊急度も重要度も高い業務」はもちろんですが、それ以外にも「将来何が必要になるか、何をしたいか」まで考えて、普段から動いておくことも大事なのではないでしょうか。

次は奈良さんです。

いつもお世話になっております、マジックドラゴンの坪内です。先日、ちょっとした仕事の関係で検索エンジンのG社を訪問する機会があり、その際に奇妙なパソコンを発見しました。。。

写真を撮って、ブログでアップしてもも良いとの許可を頂いたので、ブログネタに撮影させていただきました!

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キーボードがすごいことになってます・・。さらに周りには他のキーボードもついてます。

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コンセプトはキーボード×ドラムとのことです。

なんというか、こういうオフィス空間が、クリエイティブな仕事をする人たちには創造力をますます掻き立てるといいますか、こういうのを考える人がいて、こういうのをオフィスに置く人がいて。

正直、強い感動を覚えました。

新たなサービスを生み出すためには、市場のニーズをびんかんにキャッチした上で、創造力が重要であることは言うまでもありませんが、このような創造力を掻き立てるような仕掛けや環境を整備することも重要だと改めて感じました。

変化が著しい世の中ですが、今後何が起こるのか?何が面白いのか?何がワクワクするのか?何がクールなのか?何がサプライズを起こすのか?何がお客さんをWOWと言わせるのか?世の中にまだないサービスは?そんな気概で優れた商品やサービスを生み出すことが重要なんでしょう。。。

G社のサービスは革新的であり、働いている皆様もクリエーティブな方ばかりですが、そんな方々がより創造力を発揮するような仕掛けを垣間見た瞬間でした!!!

人の可能性を引き出すためにはいろいろなアプローチがあると思いますが、あくまで個人的な意見ですが、最近考えているざっくりとした進んでいきたい方向性は、うちもこんな会社になっていけばよいなということです。

次は並木です。