おくりびと
2008年12月4日 (木曜日)
こんにちは、31歳になりました吉川です。
昨日、遅ればせながらモントリオール世界映画祭・グランプリを受賞した
「おくりびと」を見ました。 ⇒ http://www.okuribito.jp/
本木雅弘演じる「納棺師」のお話なのですが、見ている最中、
何度も心の中で「職業に貴賎なし」というコトバが浮かんできました。
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小さい頃からチェロ演奏者を目指して生きてきた主人公が、職を失って
田舎で納棺師をやるのですが、その職業柄、友人や奥さんも
「汚らわしい」と忌み嫌い、皆、主人公から離れていきます。
主人公自身も、初めはお金のために仕方なく始めた職業だったのですが、
真剣に仕事に向き合ううちに、目の前で感謝してくれる人たちの喜ぶ顔や
一緒に働く人たちがなぜこの仕事をしているのかを真剣に聞くうちに、
自分の仕事に誇りをもつようになり、
誰になにを言われようと続けることを決めるのです。
最後には、
仕事を真剣に行う主人公の姿をたまたま目の前で見ることになった
奥さんや友人も、その仕事に対して理解をしてくれるようになります。
—
目の前の人に喜びを提供できている実感。
自分がなぜこの仕事をしているのか、という自分なりの意味づけ。
一緒に働く人たちへの尊敬。
自分の仕事に誇りを持ってやりぬく姿勢。
こういったことがひとつでもあれば、
どんな職業であろうと、誰になんと言われようと、
「天職」だと言えるようになるのだろうと思います。
始めは合わないと思っていたことも、とにかく本気でやり続けることが、
上にあげた項目をつくりだす近道だとも思いました。
私も最初は「営業なんて絶対やりたくない!」と思っていました。
「名前もしらない、社員数10人にも満たない会社に入るわけがない」とも思っていました。
でも今思えば、パフで働くことは天職かも!?とさえ思えるから不思議です。
仕事ってやっぱり面白い。
なんで働くんだよ~~
なんてことに悩んでいる皆さん、「おくりびと」オススメです。
明日は、漫画家さんや漫画編集者さんのお友達が多い「吉田ママ」です。
あやまる
2008年12月3日 (水曜日)
食欲の秋。食欲大爆発の村上です。
最近、引っ越しました。
そして、引越しにともない、通勤に利用する沿線が変わりました。
そこで、気づいたことが一つ。
今回の沿線の鉄道会社の方は、謝るときに心がこもっているなぁ、ということ。
都心の通勤ラッシュ時には、不慮の事故や故障で、電車が遅延してしまうことが多々あります。
乗客は、イライラ焦りながらも、電車が動き出すのを大人しく待つしかありません。
そんなザワついた車内に流れる状況説明と遅延のお詫びをする車内放送。
今まで、私はこの車内放送に違和感を持ち続けてきました。
『お急ぎのところ、誠に申し訳ございません』
という丁寧な言葉は繰り返されるのですが、心が感じられないのです。
「ホントは悪いと思ってないんじゃないの。
線路に落し物なんて、鉄道会社のほうがいい迷惑だよね。
謝りたくないなら言わなきゃいいのに…ブチブチ」
遅刻が心配で焦る私は、心の中でブチブチブチブチ毒づいてきました。
しかし、新しい路線を利用するようになってからは、
(気のせいかもしれないのですが)お詫びの言葉に心を感じるのです。
社員教育の違いでしょうか?
このことで思い出したことが一つ。
社会人になりたての頃、一番難しかったのが、自分ではどうしようもない不可抗力で
お客さまに迷惑をかけ、謝らなければならない時の対応でした。
お詫びの言葉を口にしても、頭を下げても、心から「申し訳ない、詫びたい」と思っていなければ、
相手にはわかってしまいます。
詫びの場面で、心を通わすことができなければ、その相手は二度と本気でこちらを相手にはしてくれません。
しかし、逆に、誠心誠意謝って、気持ちが伝われば、相手もこちらの立場をわかってくれて
ピンチがチャンスに変わるということもありました。
痛い思いをずいぶんして得た、貴重な教訓です。
頭ではわかっていても
「これくらいなら、まあまあ、そんなに問題にならないだろう」、思ってしまいがちです。
相手が親しい間柄や近い存在であればあるほど、「今のは自分が悪い」と思っても、
すんなり「ごめん」が出てこないこともあります。
仕事上ではもちろん、仕事を離れても、悪いと思ったら素直に心から謝れる、
そんな大人でいたいものです。
次回は、感情量は西郷ドン級の吉川先輩です。
なぜ、そんなにイベントを開催するのか
2008年12月2日 (火曜日)
こんにちは。パフの保坂です。
・・・
職サークル運営事務局では、10月より毎週のようにイベントを開催しています。
テーマや参加人数規模もさまざまですが、参加人数は多くても200名程度のイベントです。
12月となり、イベント開催がほぼ毎日続くようになります。
ある企業1社と職サークル運営事務局とのコラボレーションで開催するイベントや、職学校Webとの連動企画(プロとしてはたらく、校長が行く)、職サークル協賛企業が一堂に会す「就活ひらけゴマ」。。。などなど。12月第2週まではほぼ毎日開催となります。
告知や事前準備、当日の開催、開催後の後片付け。
主催者側も結構大変な業務を抱えています。
なのに、職サークル運営事務局はなぜ、そんなにイベントを開催するのか。
それは、
・皆さんにインターネットだけで就職活動をした気になってほしくない。
・インターネットにあふれる情報だけに惑わされてほしくない。
・自分の目と耳と足で得た情報を、自分自身の判断を信じてほしい。
・自分で考えて、行動して、決める、ことの大切さを気づいてほしい。
そんなことを考えています。
もちろん、自分たちの思いだけでイベントを開催しても、参加してもらったひとりひとりの皆さんが満足して帰ってもらえるかどうかはわかりません。だからこそ、満足してもらえる工夫を、メンバーひとりひとりが考えています。参加してもらったひとりひとりの皆さんに声がけをしています。
ぜひ、職サークル運営事務局のイベントに足を運んでください。
お会いできることを楽しみにしています。
・・・
次回は、村上が登場です。
会社選びについて徒然・・・
2008年12月1日 (月曜日)
結婚式で撮った写真(しっかりメイク)を見せたら「え?これ平原さんじゃないよね?」と素で言われてしまった26歳、女、平原です。休日のみちゃんと化粧をするこのごろです。
先日パフLiveというイベントで、「教授の縛りがきつくて思うように就活ができない」と言う大学院1年生の方とお話しました。たまたま彼の専攻科目である「有機立体化学」を私も齧ったことがあるので、「不斉炭素」についてしばし語らい、非常に楽しい時間でした。
彼は大学院の厳しい研究室に進学し、博士課程への進学を教授から進められ、なかなか思うように就活が出来ないそうです。だから、いいなと思う会社を数社見て回るのが時間的にも精一杯。なかなか幅広い業界を見ての就活は難しいとのことでした。私も同じ元理系なので、状況は非常によく理解できました。
しかし、できるならば、彼にもこの「就活」という絶好のチャンスを活用して、本当に幅広い「世の中」を見てほしいとも思うのです。もちろん、自分がその研究職の道に進むことを決意しているのであれば、まっしぐらに進むのも素晴らしい人生だと思います。ただ、私自身、研究職しか考えていなかった学生時代にひょんなきっかけからパフを知り、思いきっての文転を決意した経験があります。世の中は信じられないくらい広い。業界も会社も、研究なんてしつくせないほど広く、深く、面白い。だからこそ自分の作った枠に捉われて、それ以上の世界に目を向けないことをもったいないなと思うんです。
繰り返しになりますが、特に理系の方が「この専門知識を活かせるこの職業に就きたい」と決意していることを悪いことだと言っているわけではありません。だれしもが、覚悟を持って、心からワクワクして入社できる1社に巡り合ってほしいな、と思っているだけです。
仕事って、そんなに単純じゃないし、簡単じゃない。絶対に大変なことがあります。だからこそ覚悟を持って入社して、踏ん張って踏ん張ってその会社で活躍できる人材になって欲しいと思います。
幸いそんな就活ができた私は、社会人人生むちゃくちゃ苦しいこともたくさんあったけど、もしもう一度同じ状況になってもきっと「パフへの就職」という道を選びます。・・・たぶん(笑)
次は、「パフに入社したことを後悔しないために、パフでの仕事を楽しむ」をモットーとしている保坂です。
相談する人
2008年11月28日 (金曜日)
こんにちは。ちょっと歯が痛い長崎です。
学生であっても、社会人であっても、人間であれば、「悩み」からは
一生逃げられません。
自分一人で考えても埒が明かないとき、誰かに相談します。
相談といっても、2パターンあると思います。
1)本気で相談に乗ってほしい(解を求めている)
2)相談という名の愚痴をただ聞いていてほしい(解は求めていない)
ほとんどの悩みが「口に出しただけで50%は解決している」とどこかで
聞いたことがあります。人間、行き詰ったときは、自分の気持ちを吐き
出したいものなんですよね。面倒な動物です。
社会人になると「仕事上の悩み」というものが増えてきます。
自分の会社の人には、なかなか言えないものです。
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かといって、友達にもなかなか言えません。パフとは規模が全く違う会社で
働いている友達が圧倒的多数で、規模が小さい企業で働く悩みなど、理解
できないんですよね。
「そんなことがあるの?」
「だから、普通の会社に就職しろって言ったのに」
と哀れみの表情で驚かれるのが、余計ストレスになります。
「もう転職しなよー」と言われるのが目に見えているので、仕事上の悩みは
話さないようにしています。
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かといって、親にも言えません。
どんな出来の悪い子どもでも、親にとっては可愛いもの。遠く離れて暮らして
いる娘が悩んでいる話など聞いたら、悩みを100倍に捉えてしまい、親の方が
病気になるか、倒れるか、はたまた心配になりすぎて東京に出てきてしまうか。
とてもじゃないけど、言えません。
※彼氏・彼女、もしくは旦那様・奥様がいる方へ
パートナーに悩みを言う場合は、相手の重荷にならないようにしましょう。
言い過ぎると、いつか飽きられるか、相手が疲弊するか、いずれにせよ
あまりいいことはありません(おそらく)。
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そんな時は、同じく東京に住んでいる妹を呼び出します。
妹には、悩みに対する「解」を求めていません。
妹も少なからず仕事上の悩みを抱えています。昨年まで一緒に暮らしていたので
私がどんな働き方をしているかも、なんとなく理解してくれています。
お互いの言いたいいこと吐き出し(まさに吐き出しです。会話としては成立して
いません)、解を求めず、お酒をのみ、結局はどれだけお互いが「ダメ」かを
言い合うのと、不思議と気持ちがすっきりします。
パフ社内では「おバカ」かつ「大酒のみ」で通っている私の妹ですが、私にとって
とても大切な存在です。
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仕事上の悩みで辛くなった時、相談できる相手がもう二人います。
一緒にパフに内定をもらった二人です。諸事情により、一緒に入社することは
ありませんでしたが、内定期間を一緒に過ごした仲間です。
年に2~3回しか3人で会わないし、性格も価値観も全く違うのですが、
なんでも話せてしまいます。
「パフ」という会社で働くこと、パフ内で入社5年目という立場で働くこと、
どちらも理解してくれるので、甘えて悩みを言い過ぎるくらいです。
会うたび、本当に感謝しています。
その仲間の一人が、今週の月曜、結婚しました!
めでたい!おめでとう!!
花嫁姿がとても綺麗でした。野太い声で、両親への手紙を読む新婦を見て
涙×涙、そして酒×酒でした。
末永くお幸せにそして、これからもよろしく!
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就職活動中のみなさん。
イベントやセミナーでで隣に座っている人のことライバルだと思っていませんか?
もし、その人が同期になったとしたら、一緒に会社を大きくしていく同志になるはずだし、
もう少し視野を大きくすると一緒に日本を、世界を支える同志になると思います。
でかい心と広い視野を持ちましょう。
競争意識を持つことは大切。でも、本当の意味でのライバルは自分自身ですから。
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仲間と同期、そして家族を大切に。
ちょっと先に就職した先輩ナガサキからのアドバイスです。
次は、実際見ても、写真上でも、可愛らしい平原です。
FA宣言を食い止めろ!
2008年11月27日 (木曜日)
こんにちは。パフの田代です。マニアックな話をします。
プロ野球観戦が好きな私にとって、この時期の楽しみは
新人選手の獲得やFA(フリーエージェント)選手の動向です。
来年の戦力強化のため、各球団とも招致活動に勤しむわけですが、
ここ最近、プロ野球のメジャーリーグ流出が後を絶ちません。
イチローも、松井も、松坂も、今年は巨人の上原も…
日本球界のスター選手が次から次へとアメリカへ渡る。
確かに、短いプロ生活、
自分の実力を試したいという思いもあるだろうし
幼い頃の憧れもあると思います。男としてもその気持ちは良く分かる!
でも「プロ野球ファンとしては、何とかしたい!」そう思うわけです。
そんなことを思う今日この頃。
採用支援の仕事をしている私にとってみると、
このメジャー流出は、企業の人材獲得にも似ているなと思うときがあります。
いかに良い人材を獲得するか、良い人材を外に出さないか…
かたや恋愛も同じ。
いかに、自分と相思相愛のパートナーに出会うか
自分が好きな人に隣の芝生を青く見せないか…
どこの世界も、ドラフトとFA宣言ばかり。嗚呼、面白い。
とある人事担当者さんがこんなことをおっしゃっていました。
「気持ちは、毎日確認すること」
・メジャーリーグに行ってほしくない。あなたが必要だ。
・私のことをフラないで。あなたが好きなの。
・キミは我社には必要だ。一緒に頑張ろう!
こういった思いを毎日・毎日・毎日言い続けることが、
FA宣言を阻止する第一歩なのかな、と。
今年は、どの球団が熱いラブコールを贈るのか。
球団はどう阻止するのか。見ものです。
上原よ、メジャー行くのかぁ…でも仕方ないよな。
二岡よ、頑張れ!
新天地でもう一皮むけることを期待。ハムだけに。
ファンの思いです。
次は長崎さんです。
縁
2008年11月26日 (水曜日)
こんにちは、高田です。
ある学生から聞いた話。
2007年11月に広島県出身のTU君は、
パフの新卒採用のために開催したエントリー者向けの
自社セミナーに参加した。
その後、懇親を兼ねてパフの社長と社員数名、他のエントリー者で
近くの居酒屋に飲みに行った。
その時、なぜかパフのエントリー者ではないが、
パフのイベントによく参加してくれていた北海道出身のTO君も参加していた。
たまたま隣の席になった二人。
当然自己紹介をする。
TU君は大学で中国語を勉強していることを告げた。
たまたまTO君の親友(KA君)にも中国語を勉強している友達がいた。
盛り上がる二人。
念のため大学を確認し合う。
TU君とKA君は同じ大学の同じクラスであった。
そして、TU君とKA君は、大学1年~2年まで同じアパートに住んでいて、
毎日のように遊ぶ親友であった。
凄い偶然。
しかし、ここまでは良くある話。
凄いのはここから。
その話で盛り上げるTU君とTO君。
懇親会が終了後、同じ方向の電車であったため、二人は一緒に帰った。
そして、その電車の中。ふと隣を見ると。
KA君が隣に立っていた。
大騒ぎする二人。
なぜ二人が一緒にいるか分からず、戸惑うKA君。
TU君はその後、パフの内定者となり、この話を私に教えてくれた。
縁もここまで来ると、少し怖い。
次は私と同郷の田代さんです。
職人の御宅訪問!
2008年11月25日 (火曜日)
こんにちは! パフの杉平です。
パフが発行している 就職応援フリーペーパー 【SHOKUNIN魂】 、
みなさまご存知でいらっしゃいますか?
いままで Vol.2 までが発行されているのですが、
もうすでに社内では次回 Vol.3 の制作に向けて動き始めています。
その中で毎回特集として取り上げているのが、
「カッコイイ仕事人」 のコーナー。
そして、先週、手描き友禅の絵師をしている友人に取材をお願いして、
お宅 兼 仕事場へお邪魔してきました!
お仕事風景を見せてもらい、写真を撮りながらのインタビュー。
なぜこの職業に就こうと思ったのか
厳しかったこと、苦しかったこと
この仕事への想い、情熱
聞いているうちにたーくさん出てくる、
「人」 と 「仕事」 の中にある、出会いや気づきや運命や、使命のようなもの。
そして、その人が心から大切に思っていること。
彼女とはプライベートのお友達なのですが、
いつも一緒に遊んでいるときの彼女とは明らかに違う、
「職人」 としての彼女と、普段話さないような会話を楽しんで。
ここ最近、なんとなくバタバタとして余裕がなかったわたし。
美しい日本の伝統、洗練された技術、鮮やかな色、香りたつ匂いに触れて、
なんだか身が引き締まるような、凛とした気分になったのでした。
SHOKUNIN魂 Vol.3 の発行、みなさんも楽しみにしていてくださいね。
それにしても、
誰でも、子供の頃には将来何にでもなれる可能性があったはずなのに
なぜ今この仕事をしているんだろう、どうしてここに辿り着いたんだろう、
と考えはじめると、不思議・・・
「全ては必然」
だとしたら、自分に与えられた役割は、なんなのかな。
・・・なんてことを考えた一日でありました。 (^^)
歴史は変わる
2008年11月21日 (金曜日)
こんにちは。もし岩崎と双子だったら、確実に妹だと思う木村です。
先日、ラジオを聴いていたら「歴史の教科書」について、こんな話をしていた。
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・「日本で初めてのお金は、以前は『和同開珎』と言われていたが、
それよりも古い『富本銭』というものが発見され、教科書の明記も変わってきている。」
・「聖徳太子という呼び名は、小・中の教科書まで。
高校からは厩戸皇子(聖徳太子)という名前表記が多い。」
※うまやどのおおじ、と読みます。
・「聖徳太子は、10人の話を一度に聞けるスーパーマンではなかった。
むしろ、その存在も不確かである。」
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『歴史は、新しくなる』
歴史って、いろんな説があって、たくさんの解釈がされている。
いろんな研究・調査を経て、新しい発見や説が、主流になって教科書に載るまでには、
だいたい10年程かかるそうだ。
「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉があるが、
新発見の事実があれば、過去・歴史は変わることがある。
つまり、自分自身に起きた過去の出来事も、裏ではいろんな事実があったのに、
ただ自分が気づいていないだけ、ということが、多々あり得るのだ、ということに気づいた。
過去って、変えられるのかも
事実を知ること、自分が認識している事実を解釈すること。
なんだか奥が深い。
そんなことをふと思った、秋でした。
次は、同時並行でたくさんの業務をさらっとこなしてしまう、パフのスーパーウーマン杉平です
最近は本当に便利になりました。
2008年11月20日 (木曜日)
こんにちは。結婚式三次会では大声出しまくり、眠さMAXだった岩崎です。
今年も残り1ヶ月と迫っていますが、
その間に採用に関するビジネス書を2冊読み切る
という目標を設定している私。
(「読み切る」というところがポイント。
今まで手をつけたビジネス書はあれど、
ほとんど最後まで読んだことがないのです…)
薦められた本が近くの本屋で見当たらなかったのと
なるべく早く手元に欲しかったため、実は先日初めてamazonを利用しました。
母親が本好きな影響もあって、幼稚園の頃から図書館に通いつめたり、
進学する高校の決め手は近くに市立の大きな図書館があるからだったり、
小さいときから本を読むことは好きなことの一つでした。
今でもどこかに出かけた時は必ず本屋に立ち寄ります。
私の場合、「この本が欲しい!」と目的を持って行くよりか、
「なんとなくいいものないかなぁ」と偶然の出会いを
求めていることがほとんどです。
館内や店内をウロウロして、タイトルや表紙、
あらすじやポップを見ながら次に読む本を選んでいる時間が
とても好きなのです。何時間でも潰せます。
ネットで買うって確かに便利だけど、
そういう自分なりの楽しみがなくなっちゃうなぁと思って、
今まで利用していませんでした。
でも、今回みたいに欲しいものがハッキリしていて、
なかなか手に入らないときはとっても便利だなぁと感じました。
何よりも本が届くまでのワクワク感と届いた時の喜びは、
誰かに贈り物をしてもらったみたいでした(笑)
世の中どんどん便利になっています。
私は割とアナログな人間なので、世の中の便利をあまり活用できていません。
でも毛嫌いすることなく、うまくデジタルとアナログのバランスを取りながら、
自分なりの心地よい環境を作っていきたいなと思いました。
明日は、結婚式で久しぶりに「双子みたい」と言われた相方の木村です。