秋といえば?
2008年11月5日 (水曜日)
こんにちは。2年目の木村です。
先週末、パフではイベント「パフLIVE」を開催しました。
ああ、イベントの季節がやってきたんだな…と、澄み切った空を見上げて秋の到来を感じました
同じく、連休中、自宅近くの専門学校で学園祭が開かれていました。
出店の食べ物をほおばる若者、聞こえてくるライブイベントの歌声。
久し振りに、活気ある学園祭の雰囲気に触れ、ああ、学園祭の季節なんだなあ…と懐かしさにふけりました
学園祭の実行委員で、1週間ろくに寝ずにかけずりまわったり、
サークルで、バナ○マンなどお笑い芸人を呼んで、これまた徹夜でイベントを開いたり、
学生時代は裏方の仕事をよく経験したなあ、と自分をあらためて振り返りました。
今もイベントの裏方業は継続してますが、
自分のやってきたことは何かしらでつながっているのだと思います。
感慨深くなる秋。
みなさんは、どんな秋をお過ごしでしょうか
自然に触れる
2008年11月4日 (火曜日)
こんにちは。社会人暦2年目の岩崎です。
先日の社長のブログにもありましたが、パフでは今年、明治学院大学の
学内セミナーのお手伝いをしています。
社長が司会業の任務を終えた次の日、私もお手伝いで明学に行きました。
実は私の母校でもある明学。
ちょうどこのブログの順番が回ってくる頃だったので、
その日に感じた後輩の就職活動生の意気込みだったり、
企業さんの就職活動・採用活動に対する熱い思いを書こうと思っていました。
…が、しかし。
実際に訪れてみると、就職活動・採用活動のお話はもちろんですが、
校舎全体に流れるのどかな空気に癒されて帰ってきてしまいました。
明学には2つの校舎があって、私が先日訪れたのは神奈川県の戸塚校舎。
しかも(こういう表現が相応しいかわかりませんが)かなり山の中。
晴れた日は校舎から富士山が見えるんですよ!
そして、お昼時間に少し構内を散歩しながら、
「あ、ここがこんな風に変わったんだ!」と迷ったり、
「よくここであの子とこんな話で盛り上がってたなぁ」と懐かしがったり、
お天気もよく日向を歩きながら、しばし喧騒を忘れていました。
うまく言葉では表現できないのですが、そこには独特の空気が流れていて、
なんとはなしに癒されました。
きっと学生の皆さんにはまだ実感がないとは思いますが、
今周りにある環境ってかなり恵まれていると思いますよ。
もちろん社会に出て働く環境がそれに負けてるとは言いませんが、
何よりも代えがたいものであることは確かです。
就職活動だけではなく、大学生としての時間も大切に過ごしてくださいね!
次回は、実は同じ大学出身である同期の木村です。
企業選びの軸
2008年10月31日 (金曜日)
こんにちは。伊藤です。
「1.一般的な4年生大学を卒業するのに必要な講義出席時間と、22歳から65歳(定年はこれから先、もっと伸びて、70歳になるかもしれないですが)までに仕事をする時間を比較してみましょう。
仮に、企業で働くのが、1日8時間・年間休日120日とおいたとしても、何と、60回以上も大学を卒業できる計算になります。要は『なが~い仕事人生』がこれから皆さんを待っています。
2.業界シェアや、事業内容、ブランドイメージが20年も30年も一緒、なんてことは、まずありえません。
3.仕事の成果は、やる気×能力、で決まります。
結論。
自分が『やる気』を『なが~く、日常的に』持ち続けられる『内部的な要素』を見つけ、それが企業にあるかをバランスよく見てみるのが良いのではないでしょうか。・・・でも最後は縁だけどね」
学生の皆さんに対しては、“企業選び”について、このように説明しています。分かりづらいですが、本心です。
なぜこのようなことを書いたかというと、最近、学生向けセミナー終了後に「○○っていう本を読んだんですが、~~という会社はいい、~~という会社はダメだ、って書いてたんですよ。本当ですか?」という類の質問が多いからです。あたりまえですが、価値観の異なる「個々人」にとって、万人共通の「いい会社」は存在しません。
自分の感性を信じ、背伸びせず、縁を大事にしながら、就職活動を進めていってくださいね応援しています。
次は、「安定感が増してきた」と評価の高い、岩崎さんです。
おつかれさまでした! 30年!
2008年10月30日 (木曜日)
こんにちは。ママ社員吉田です。
10月25日、自宅マンションの
1階にあるコンビニエンスストアが閉店しました。
30年にわたり、営業していたお店。
私の父母と同年代の夫婦で経営されていました。
毎朝、7時~深夜1時まで営業していた店は、
年中無休。
どんなときも、早朝はおばさんが
深夜はおじさんが毎日レジに立っていました。
※バイトの人がいないときはほかの時間も
おじさんかおばさん。
そして、どんなときも
あたたかい声をかけてくれる、
「寒いから、上着もっていった方がいいよ」
「雨ふるから、持っていきなさい」(と傘を渡してくれたり)
近所の子どもたちに愛され、
近所で働く人々に愛され、
マンション住人全員が通う、
地域に愛される、素敵なお店。
もともと家族ぐるみで仲良しだったりするのですが、
5年前にこのマンションにやってきた私は、お世話になりっぱなし。
息子を出産するとき、陣痛でもがいているところを、
仕事をしていた家族のかわりに車で病院に連れていってくれたのは、
このお店のおじさん。
息子はおじさんのことを「じいじ」と慕います。
私がお姑さん(母)とうまくいかないとき、母と仲良しのおばさんが私を諭す。
ということもありました。
自宅マンションが長屋のようなのは、
このお店が起因していたに違いありません。
おじさん、おばさん
30年、おつかれさまでした!
ゆっくり休んでくださいね。
次回は、お昼は非常階段で本を読む、伊藤です。
伝統と革新
2008年10月29日 (水曜日)
パフ入社8年目、新卒一期生で今年31歳になります、吉川です。
10月1日。
一般的に、企業では来春の入社予定者を集めて内定式を実施する日です。
私はその日、松竹株式会社の内定式終了後のセミナーのお手伝いにいきました。
テーマは、ずばり
「来春から社会人になる」ことを自覚する
寅さん40周年プロジェクトメンバーの社員さんを2名お呼びして、
いろんなお話を伺い、“プロとアマの違い”についてディスカッション
してもらうプログラムでした。
パフは、社員のお二方からいろんな話を聞くお手伝いとグループワーク
の進行をしました。
40年前にできた日本の名作「男はつらいよ」。
これを現代の若者にも受け入れるためにプロジェクトでは様々な挑戦を
してこられたそう。
ポスターをあえて、これまでと全くイメージの違う白黒のモダンなデザインにしたり、
普通は社内メンバーだけで実施するイベントに行政の方々の力を借りたりと、
すべて常識を覆したことが、プロジェクトの成功のキッカケになっていたという
お話がとても印象的でした。
伝統を守るためには、新しいことにチャレンジする必要がある。
「伝統と革新」という松竹の企業キャッチの意味を改めて理解できた気がしました。
—-
ここで寅さんの名言をいくつか。
そうよ、仕事ってのはね 何しても楽なものってのはないんだよ、うん。
大丈夫だよ、まだ若いんだし、これからいい事いっぱい待ってるよ、な。
アイ・ラブ・ユー。 できるか、青年。
—-
働くって、日常生活では体験できない多くの人と一緒に、
一人ではできないことにチャレンジできるすばらしい機会なんだと思います。
だから失敗も多いけど、前向きにやれば必ず素敵な体験もできる。
働くってやっぱり楽しい。
フェンシング太田選手の就職に感動!
2008年10月28日 (火曜日)
こんにちは。最近は睡眠の秋の村上です。
いまさらながら『バカの壁』を読みはじめたのですが、
1ページ読むうちに、ぐっすり眠ってしまいます。
フェンシングの太田選手の就職先が決まりましたね。
オリンピックで銀メダルをとっても泣かなかったのに、
就職発表の会見では号泣していました。
オリンピック後、30社以上のオファーを受けたらしいのですが、
最終的には無名時代にお世話になった経緯があり、
社風や社員の人柄に惹かれて1社に決めたそうです。
(10月24日の「朝ズバ!」の電話インタヴューで言ってました)
しかも、プロ契約ではなく、正社員。
初任給も、通常の新入社員とまったく同じだということなのです。
会社員として仕事をしながら、次のロンドンで金メダルを目指すと、
宣言していました。
いや~立派!!
私はこのニュースに心から感動してしました。
選手として競技を極めることで得られることは多くあると思います。
しかし、太田選手には、社会に出て働くことでしか得られない経験や
その結果の成長があることが、わかっていたんですね。
しかも、いわゆる自己分析をして企業研究をしてといった通常の
就職活動を経ていないにもかかわらず、客観的に見て非常にいい
選択をしたと思えるのです。
何度も言いますが、いや~ほんとに立派!!
にわかファンではありますが、次のロンドンまで太田選手を
応援し続けようと思います!!
(太田選手を採用した企業も副次的に、10新卒採用ではものすごい
効果を得たでしょうなぁ。これからの動向に注目です!)
次は、小林麻央に似ていると噂の吉川先輩です。
築地2丁目・職学校の日々とは
2008年10月27日 (月曜日)
こんにちは。パフの保坂です。
・・・
10月15日14時 職学校Web2010が、グランドオープンしました!皆さん、新しいデザインやコンテンツはどうでしょうか。職サークル運営事務局であるパフが運営する就職応援サイト「職学校Web」。これからどんどんコンテンツを更新していきますので、お楽しみに。
さて、この「築地2丁目・職学校の日々」も、プレサイトから引き続き、パフスタッフ(=顔見世請負人)が、月~金毎日更新していきます。簡単にいうと、運営事務局スタッフのブログです。
この職学校(Web)がまるで本当にある学校で、学生や先生(社会人の方々)、校長、事務員のおじさん、庶務のおばさんが過ごしている。そんな日々が流れているような、包み隠さないスタッフの日常をこのブログでお伝えしていければと思っています。
さて、私、ホサカ。職学校WebのWeb運営担当を、他のスタッフとともにしております。
10月15日を迎えるにあたり、「どんなコンテンツなら学生に本当に大切なことが伝わるかなー」「見た目のデザインも大切だよね」「スケジュールどおりオープンするかな・・・」「2010年卒向けの採用情報を協賛企業の皆さんに書いてもらわなきゃ」「誤字が見つかったー」などと半年間にわたり、企画と準備を進めてきました。
10月15日当日は、朝早くからシステム担当のスタッフと出社し、システムやデザインを入れ替え、コンテンツの最終チェックを行って、14時のオープンを迎えました。
正直言うと、職サークル運営事務局であるパフは小さい会社ですので、とてつもなく大きな労力をかけ、かっこいい多機能のサイトを作ることはできません。しかしながら、手作り感あふれるサイトにはなっていると思います。ですので、多くのコンテンツはできるだけ多く更新し、協賛企業の採用情報も常に新鮮な情報をお届けしたいと思います。
さーて、オープンしたからと安心してはおりません!
11月の更新コンテンツも、12月もある!急ピッチで準備を進めなきゃ!!
(現在、コンテンツの取材に立ち会う就職活動生も募集中だったりします。興味のある方は、ぜひ)
・・・
ということで、このブログ、毎日の更新をお楽しみに!。次回は、村上が登場です。
人を動かす
2008年10月24日 (金曜日)
こんにちは、入社4年目のヒラハラです。
突然ですが、最近私はリーダーシップについて勉強しています。
皆さんも、「当社の求める人物像はリーダーシップのある人です」なんて言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、
リーダーシップってそもそも何?って思いませんか。
私はまさにそう。小さいころから学級委員だとか文化祭実行委員長だとか部長だとか、
「長」という名のつくものは数え切れないほど経験してきたけれど、リーダーシップという言葉が具体的に
何を指すのか正直良く分かっていませんでした。
今、パフの営業グループでグループ長を補佐する「サブ」という、アメリカ人男性の名前のような曖昧なポジションを
与えられた私は、このリーダーシップを身に付ける良い機会だと思ってイチから勉強をすることにしたのです。
そこで読んでいるのが、リーダーシップのバイブルとも呼ばれる D・カーネギーの「人を動かす」という本。
優れたリーダーは、つまりはたくさんの人を動かせる人。そんな人の能力とは何かが、なんと37原則も書かれているのです!
すごいのが、読んでいて全然飽きないこと。 むしろ、目からうろこのことばかり。
正確に言えば、分かっていたことなのにできていない事、自分を顧みて恥ずかしくなるようなことが
たくさんたくさん書いてあります。まだ半分しか読んでいませんが、しびれた文章をここに書き出したいと思います。
人を批評したり、非難したり、小言をいったりすることは、どんなばか者でもできる。そして、ばか者にかぎって、それをしたがるものだ。
理解と、寛容は、すぐれた品性と克己心をそなえた人にしてはじめて持ちうる徳である。
うう~ん、本当にそうだ。自分が素敵だと思う人は、まさにこういう人たち。
私はどうだろう・・・まだまだだめだ、と非常に心を動かされました。
読めば読むほどうなってしまう、「人を動かす」。どんな年齢・職業・立場の人にも必ず役に立つ素晴らしい本だと思います。
読書の秋に、ヒラハラからの一押しです!
次は、保坂の登場です!
言葉の影響
2008年10月23日 (木曜日)
こんにちは!10月は断酒月間、公私ともに謹慎生活の長崎です。
「社風がよい」「社風に惹かれて」などは就職活動中によく聞く言葉。
ときどき考える。
「社風って何だろう?」って。
企業は同じ形を留めることは、まずない。社長も変わるし、社員の
入れ替わりもあるだろうし、経済環境、世界情勢、人々の志向によっても
企業そのものは変わってくる。
それでも、「社風」というものは受け継がれるようだ。
いろいろ考えたが、そこにはきっと「自社に対する誇り」があって、
その企業が大切にしなければいけない考え方を脈々と受け継いでいるの
だろう。
そう考えると老舗企業って、やっぱりすごいと思う。
伝統を受け継ぐプライドは、新しい価値観を創造するパワーより
もしかしたら強いのではないかと最近思うのである。
ある本で読んだのだが、人間も原子・分子レベルでは、1年もしないうちに
全て入れ替わってしまうらしい。1年前の自分と、今の自分では全く違う
自分なのだ。
とても不思議だが、ある意味納得もする。
日々同じ自分ではない。考えも変わるし、成長もする。
その本によると、その人をその人たらしめているのは、「情報」とか
「エネルギー」なのだとか。
みなさんは、どんな言葉を聞いて育ちましたか?
私は、基本「世の中を、世の人を疑え」と言われていたような気がする。
とても疑心暗鬼な人間に育ってしまった。自分の子どもができたら、もっと
人を信じることの大切さを伝えたいと思っているのであーる!
先輩社員吉川は、小さい頃、寝る前に毎日お父様から「安由はいい子だよ」
と頭をなでられていたらしい。素晴らしい。
先輩社員村上は、小さい頃から祖母に「結婚しないとあかん。結婚しないと
人が大きくならん。離婚してもいいから、結婚しないとあかん」と
言われていたらしい。
先輩社員二人とも、そのとおりの人間になった。言葉は、人を作るのだ。
就職活動中は、仕事観を作るファーストステージと言ってもいいのかもしれない。
みなさんは、どんな言葉を自分のものにしていくのだろう。
パフは全然すごい会社ではないけど、パフとお取引している企業、その人事担当者
さんは本当にすごい人ばかり!
その方々の言葉が集まったページ、就活応援メッセージは本当におススメ!
自分の未来を作る言葉をたくさん受け取って、自分のものにして、
未来の日本、世界を背負う人になってほしいと心から就活生を応援する
2008年秋なのであーる!!
幼少期から、斜に構え、世の中を憂いていた私
withおばあちゃん。
次は、理系学生支持率NO1である平原です。
地元を応援する
2008年10月22日 (水曜日)
こんにちは、田代です。
私は埼玉県の大宮出身、スポーツ(特に野球)大好きな人間です。
ご存知な方もいるかもしれませんが、
プロ野球の西武ライオンズは、
今年から「埼玉西武」という名称に変更なりました。
本拠地が所沢にあることもあり、
より地域密着型を強調しての名称変更。
埼玉県民の私は、ひそかに胸がときめいています。
というのも、あの少年時代、強くてカッコ良かった
あの西武ライオンズが埼玉のシンボルになったからです。
もともと少年時代、現役を引退した清原選手がいた頃は
西武ライオンズのファンクラブ(友の会)に入会し
よく西武球場に足を運んでいました。
「ひかり~かが~や~く、おおぞらたか~く♪
もえ~る男は、チャンスにつーよいキヨハラ♪」
(清原選手の応援テーマソング))
秋山・清原・デストラーデ…嗚呼、黄金の西武ライオンズ。
ただ当時は、埼玉の球団というイメージはなかったですね。
何だか雲の上というか、遠い存在でした。
ところが「埼玉西武」という名称になった途端、
何だかグッとプロ野球選手が近くにいるような気分になりました。
埼玉野球の聖地・大宮公園球場でも
試合をするようになり、ますます注目です!!
言葉一つで、ここまで気持ちの入り方が変わるなんて不思議ですね。
地域密着、それは地元住民ともに生きる覚悟と感謝の気持ち。
※私が知っているある企業は
毎朝、企業周辺の掃除を社員が欠かさず行うことで、
今では地域住民も誇る企業です。
きっと球団だけではなく、企業も、大学も、商店街も…
周辺と共存するって、想像以上に大きな力になると思った今日この頃でした。
ガンバレ、西武! 埼玉の代表として。
次は長崎さんです。