夏休み
2008年8月21日 (木曜日)
こんにちは。伊藤です。
パフでは、夏休みを、個々人がバラバラに取るようにしています。
私は、14日(木)15日(金)に取り、土日とあわせて4連休にしました。
14日(木)は、バイクで仙台へ、ひとり旅。
と言っても、バイクに乗っている時間が気持ちいいので、高速を降りて
寄り道することはなく、真っ直ぐに向かいました。正午過ぎに川崎の自
宅を出て、17時には到着。
泊まったのは、仕事で知り合い、すでに5年ほどのお付き合いになるA
さんの自宅。以前から「泊まりにおいでよ」と言ってくださっており、
なかなか機会がなかったのですが、お盆にもかかわらず、図々しく泊ま
らせてもらいました。
自宅には、奥さまと、小学生の息子さん。
ご飯を皆で外で食べた後、家に戻り、Aさんの若かりし(奥さんも映っ
ている)「ヤンチャ時代(“バイクや車が好きな人”の“集会”の様子」
のアルバムを見て爆笑したり、奥さまと息子さんが寝てから、男二人で
好きなジャズを聞いてしんみりしたり、ステキな時間を過ごしました。
※写真は、Aさんのアルバムの1枚(無断掲載)。何に笑ったかという
と、写真に吹き出しをつけるため、マンガから台詞をはさみで切り取っ
て、アルバムをつくっていたという事実。ちなみに、この写真の吹き出
しは「こりゃ、血を見るまで、おさまらないぜ」。私も笑いがおさまり
ませんでした。
翌日早々には仙台を出て、帰宅。
16日(土)は地元の花火を、地元の飲み屋友達と鑑賞。
17日(日)は読書、読書、読書。「難しくて、書いていることの3分の
1しかくらいしか理解できないけど、何だか大事なことが書いてある気
がする」という作家(学者)にも久しぶりに出会いました。(内田樹と
いう人です。『こんな日本で良かったね』(バジリコ)『子どもは判っ
てくれない』(文芸春秋)の2冊を読みました)
満喫した夏休み。
さぁ、仕事です!
次回は、田代明久です。
How much I love you
2008年8月20日 (水曜日)
社長室の杉平です。
週末、部屋を掃除していたら、いくつかの絵本が出てきました。
今日はそのうちの一冊をご紹介します。
タイトルは、 「どんなにきみがすきだかあててごらん」
原題は、 “Guess, How Much I Love You”
これを紹介してくれたのは、私が 「兄ちゃん」 と慕う友人。
2人のお嬢さんのパパであり、家族をこよなく愛しているその彼が、
自分の日記でこんな風に紹介してくれていたのを見て、
即、本屋さんに駆け込みました。
兄ちゃんに許可をいただき、以下日記の内容を転載♪
———————————————————-
チビウサギがベッドへ眠りに行く途中、
デカウサギにきいてみたくなりました。
「どんなに、きみがすきだか あててごらん」 とチビウサギ
「そんなのわからないよ」 とデカウサギ
「こんなにさ」 と腕を思い切り伸ばすチビウサギに、
「でも、ぼくはこーんなにだよ」 とデカウサギ。
お互いにどんなに好きだか、自分の大きさで比べあいます。
チビウサギは小さいので、どんなに手を広げても
デカウサギの広さにはとうてい及びません。
何度も比べあったところで、もうチビウサギは眠くて何も思いつかなくなり、
空を見上げてこういうのです。
「ぼく、おつきさまにとどくぐらい、きみがすき」
デカウサギは腕の中で眠っちゃったチビウサギを木の葉のベッドに寝かせると、
おやすみなさいのキスをして、こう言いました。
「ぼくは、きみのこと、おつきさままでいって
・・・かえってくるぐらい、すきだよ」
ていうお話し。
どんなに好きでも
どんなふうに好きでも
その好きがあてられなくても、
その好きをうまく表せなくても、
好きって気持ちは、いいもんだ。
好きって言ってもらえるのは、いいもんだ。
そんな人って、そんなにたくさんいないだろう。
どんな好きでもかまわない、そんな人がいるならば
それはと~ても大切な人だ。
———————————————————-
好きだよ! って、誰かにいいたくなる、そんな一冊でございます。
若者のチカラ
2008年8月19日 (火曜日)
こんにちは!今日は2年目の木村が担当です。
今、パフではインターンシップ生の受入れをしています。
パフの内定者、そして、パフでインターンをしたいと
申し出てくれた、大学3年生と院1年生のメンバーです。
このメンバー、2年目の私が言うのもどうかと思いますが、
ホントに若い!!フレッシュ!!なのです。
ハキハキした挨拶、時々感じられるたどたどしさ・・・。
「ういういしい!若い!」
自分もかつてぶつかった壁に、ぶちあたっている姿を見てしまった・・・。
「私もあんな頃あったあった!若い!」
ひとつひとつの行動に若さを感じ、自分自身をも振り返らせてくれる。
いるだけで周りに影響を与えられるって、若者ってなんてすばらしい存在なんだ!
と思いました。
でも、ふと気づきました。
いるだけで周りに影響を与えられる存在って、
誰でも、自分でも、あてはまっていることだな、と。
ういういしさとか、言葉の重みとか、それぞれ影響の与え方は違うかもしれない。
でも、若いとか、ベテランだという以前に、
ひとりひとりが、誰かに必ず影響を与えているのです。
そんな根本のことに気づいた今、「若いっていいな」発言をして、
ただ傍観しているだけの人になるのはやめよう、と思います。
自分も誰かに影響を与えている分、「木村っていいな」と
感じてもらえるような影響を、周りに与えていきたいなと思います!!
若者の素晴らしさ、そして、ただの傍観者ではいけないと
気づかせてくれた、インターンシップ生に感謝です!
※やっぱり、若者ってすばらしい(笑)
夏らしく。
2008年8月18日 (月曜日)
この猛暑に、ぼうぼうに髪が伸びていた私の髪の毛。
自分でいうのもなんですが、先日髪を切り、ものすごくさっぱりしました。
とくに、なにか大きな心の変化が…というわけではありません。
あえて言うなら、あまりに美容室に行かな過ぎて、
思いっきり短くしてしまえと思ったから。そして、暑かったから。
気分転換も兼ねています。
今回は息子を連れて、新たなお店へ。
スタイリストさん:「今日はどうする?」
私:「ぼさぼさなんで、いつものように長さは3センチくらい切って、
ざくざくすいてください。このへん重いんでざくざくいっちゃってください」
すると、スタイリストさんが…
「ボブはどう? 短くなるけどすっきりするよ」
私:「…じゃ、切っちゃってください!」
ということで、短くなりました。
すっきりして、清々しい気分です。
前回、髪を切ったとき
「今月いっぱいでやめて新しくお店を開くから、ここでは最後なの」
と伝えてくれた、スタイリストのYさん。
約5年前、妊婦だったころから通いはじめた美容室で、
ずっと担当してくれていたのがYさんでした。
Yさんに「お店を開く」と聞いてから、半年間、
気になっていたので、行ってみることに。
「こんにちは。」
「あっどーも。」
「あれ!? こんにちはっ」
以前のお店で、カラーリングやブローを担当していた、お兄さんがそこに。
よくよく聞くと、もうひとりアシスタントの女性と3人でお店をやめて、
みんなで出資して、開いたらしい。
場所はかわれど、以前となにも変わらない空間がそこにあり、
ほっとした気分になりました。
前の美容室よりも遠いけれど、息子を乗せて自転車で行ける距離。
やっぱりこれからも、Yさんにお願いしよう。
次は3ヵ月後くらいかな。。。
ほっとする場所。
清々しい気分にしてくれる場所。
新しい美容室と
Yさん、お兄さんに感謝!
次はマメ子で親しまれる、入社2年目社員・木村です。
働く人
2008年8月15日 (金曜日)
こんにちは、本日担当の村上です。
今、目の前の窓ガラスの向こう側を、ロープにぶら下がった人が通り過ぎて行きます。パフのオフィスは9階。
・・・そう、ビルの窓磨きの仕事をしている人です。
最近、よく考えるのは、「世の中はいろんな仕事をする人がいて、その人たち一人一人が働いているから社会が成り立っているんだよなぁ」ということです。
朝起きて、会社に到着するまでも、少し気をつけて目を配ると、自分の日常が本当に多くの『働く人』に支えられていることに気付きます。
当たり前といえば、当たり前のことですが、そんなことにフト気付くと、自分の仕事は、社会の中での自分の役割として、しっかり全うしたい。
・・・そう、強く思えてきます。
次回は、吉田ママです。
タモリさんの弔辞
2008年8月14日 (木曜日)
パフの吉川です。
皆さんは、赤塚不二夫さん葬儀での「タモリさんの弔辞」を読みましたか??
私はネットでその全文を読みました。
本当に本当に感動してしまいました。
◆全文はこちらから
⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000908-san-soci
赤塚不二夫さん葬儀 タモリさんの弔辞全文
8月7日11時53分配信 産経新聞
若者の才能に期待して、
何の見返りも求めず、
若い頃の売れないタモリさんに援助をしつづけた赤塚不二夫さん。
その恩をしっかりと受け止め、
言葉でなく、お笑いの世界で成功することをもって
御礼の気持ちを表していたタモリさん。
最近は、人と人との付き合いまでも「損得」で語られる寂しい時代だなと感じ
ることもありましたが、日本の「義理と人情」の文化は健在である! と安心
しました。
どんな人にも必ず挫折や苦労した経験があって、
それを乗り越えるには、また必ず支えてくれる「人」の存在がある。
自分と関わってきたすべての人に改めてお礼がいいたくなった瞬間でした。
このページを見てくださっている皆さんも、私と関わる人のひとり。
支えてくださって、本当にありがとうございます!!
次回は、村上かずみです。
倉本聰さんの言葉より
2008年8月13日 (水曜日)
お昼休みの過ごし方。
営業のときは、13時のアポイント(企業への訪問)に向かって、ダッシュ
していることが多かったのですが、社内にいることが多くなってからは
ネットのニュースを閲覧することが多くなりました。
ネットニュースは、旬なニュースを手軽に閲覧できるので、使い方によっては
非常に便利ですね。
先週、ちらっと見たニュースで、「北の国から」の脚本家として有名な倉本聰さん
の記事が出ていました。ニュース内容は割愛しますが、印象に残った言葉があります。
「かつては知恵を使って作っていたが、今は知識でものを作るようになった」
自分自身、社内で「知恵子通信」と題した営業マンが最新知識を入手しやすい
メルマガを書いているのもあり、「知識と知恵」の違いが非常に気になり、ちょっと
調べてみました。
大辞林によると
「知恵」…事の道理や筋道をわきまえ、正しく判断する心のはたらき。
事に当たって適切に判断し、処置する能力。
「知識」…ある物事について知っていることがら。
ある事について理解すること。認識すること。
私なりに解釈してみると、
「知恵」を言語化し、他人に伝える時、それは「知識」となり、
得た「知識」を自分なりに解釈し、実用化できた時、「知恵」となるというところ? でしょうか。
実践することが知恵なんですね。
よく「大学で学んだことは、社会に出てから役に立たないよ」なんて
残念な話を聞きませんか?
学生時代の私は、「そんなことはないはずだ」と頑なに意地をはって勉強していましたが、
実際役にたったことって、ほとんどない…?
きっと、大学時代学んだことは「知識」だからなのでしょうね。
でも、勉強する過程とか、勉強の仕方などは今でも役にたっている気がします。
人生歩んできた道の中で、役に立たないことなど何もありません。今できることを
一生懸命やりましょう。
でもね、実際役に立たないの。
ゼミの仲間で大学の専門を生かせる機関に入った友達でさえ、「学んできたことよりも、
まずは実践。あまり役に立たないね」と言います。
だから、「自分はこれを学んできたから、この道を目指す!」とか(これはこれで、立派な
生き方ですが)、「こういう分野しか自分には進む道がない!」とか選択の幅を狭めずに
就職活動という大きなチャンスを生かし、広い視野で進んでみてほしいです。
だってさ。
人生歩んできた道の中で、役に立たないことなど何もないから。
「知識」を「知恵」に変えていくためにも、前向いて進んでいこう!
若者
2008年8月12日 (火曜日)
こんにちは。パフの保坂です。
今日のブログは私が担当させていただきます!
この8月。
パフには、たくさんの若者たちが集まっています。
来春入社予定の内定者3名。
これから就職活動を始める大学3年生のインターンシップ4名。
職サークルのイベント PuffStudy や 月見塾に参加してくれた学生たち。
外は暑くてしかたないのに。パフの社内やセミナールームも熱気でむんむんです。
特に今週は、普段私たちパフスタッフが働いている(パフスタッフも一応会社員です)
執務室スペースに、内定者とインターン総勢7名が同じ机に並んですわり、
テレアポだの企業情報調べなどしています。
朝業務開始時間より早く出社しても、数名が私より早く出社しており、
「おはようございます!」と元気な声で挨拶します。
これに刺激されて、2日目には私もいつもより大きな声で
「おはようございます!」
挨拶ひとつで元気になれる。
当たり前のことだけど、なかなかできない挨拶運動。
皆さんも、若い人から年上に。年上だけど、若者に。声かけ運動していきましょう。
写真はインターンシップのモリヤマ。
朝の出社した雰囲気で写真撮らせてとお願いしたら快く対応してくれました。
この写真はすごく不自然ですが、若者たちのさわやかな挨拶はうそではありません。
眠れない夜に…
2008年8月11日 (月曜日)
こんにちは。岩崎です。
先日、なかなか寝付けない夜がありました。
ふと携帯を手に取り、学生時代せこせことmixiに書いていた日記を
ひたすらに読み直して、眠くなるのを待ちました。
自分でいうのもなんですが、結構イイことを書いているんです。
中でも就職活動中に書いた「自信」についての日記を読んで、
改めて心に留めておこうと感じたので、自分へのメッセージも込めて、
ここで紹介させていただきます。
(友人向けの日記ですので、言葉足らずな部分はご容赦ください…)
以前、私に「世界一周する」という
人生の目標を与えてくれた作家 高橋歩さん。
最新作「イツモ。イツマデモ。」を最近読みました。
この人の本を読むと、いつもすぅ~っと肩の力が抜けていく。
人生ってそんなに難しくない。
そんなにツライことばっかじゃない。
親がいて、友達がいて、笑って過ごしてる。
生きるって本当はそれだけでいいんじゃないかって思える。
高橋さんの言葉にはいつもハッとさせられるんだけど、
中でもすごく共感したのがあったので、ここらで少しご紹介。
(以下、引用)
『自分を信じる、と書いて自信。
俺はなぜ、自分を信じているのかな?
そう想うとき、ふっと浮かぶのは、大切な人たちの顔だ。
過去の実績?成功体験?決して、そんなものじゃない。
両親、兄弟、仲間、そして、さやかや子供たち。
日々、一番近くにいる、ひとりひとり、これだけ素晴らしい人たちが
俺を愛してくれているという事実。
「こんな最高の人たちに愛されている俺が、
イケてないわけないじゃん!」
それが、俺の自信の源なんだと思う。
自信は得るものじゃない。持つものじゃない。
もう、そこにあるもの。思い出すもの。』
本当にその通りだと思う。私も、
誰も信じられそうになくなるとき、
自分さえも信じてあげられなくなりそうなとき、
今まで出会って、支えてくれてる人たちのことを思います。
自分のことを肯定してくれる人がいる。
だから頑張れる。
そうやって人ってのは支えあっていくのかな、なんて思うのです。
なぁんて久しぶりに真面目に思ったりしたのでした。
————————————————————–
これを書いたのは2006年の7月。
就職活動真っ最中の友達が、「自信ってなんだろう…」と話していた時でした。
就職活動継続中の人も、これから就職活動始める人も、社会で働いている人も、
挫けそうな時に、折れてしまいそうな時に、逃げたい時に、
思い出せるような言葉になればいいなと思います。
意思の疎通を図るには…
2008年8月8日 (金曜日)
こんにちは。平原です。
前にも日記に書きましたが、私は休日にバレーボールのクラブチーム
に参加しています。本格的に参加し始めてから5か月間が経過し、
先日は試合にもスタメンで参加することができました。
少しずつですが、自分のプレーの成長も感じ、まだまだ足りない部分
も痛感し、悔し楽しくバレーをしています。
さて、バレーボールでズルズルと負けてしまう時というのは、決まって
ムードが作れていない時です。どのスポーツもそうだとは思うのですが、
ゲームの雰囲気作りって、本当に勝敗を左右しますよね。
くるしいシーンだからこそ、声を出して、励まし合いながらゲームを
盛り上げていかなければいけないのですが、これがなかなか難しい。
どうしても下を向いてしまいがちです。
そこで先日チームにある提案をしました。
「試合中に意識して目を合わせよう」
ということ。「ごめん、次1本レシーブあげるね」「次は決めるよ」
そんな一声一声を、チームメンバーの目を見て言うだけで、ものすごく
一体感がでるし、自然と笑顔になるんです。
実際に実行してみたら、本当に雰囲気もよく、何よりも楽しくプレーでき
ました。自分が失敗してしまった時こそ、他の人の目を見て「次!」と
言う。気持ちが前向きになるし、相手のためにも次こそ!って本気で思え
るんですね。
これって別に、バレーに限ったことではないと思います。
ちょっと自分に自信がない時。
ちょっと引け目を感じているとき。
ちょっと逃げ出したいとき。
そんなときこそ、相手の目を見て、声を掛け合う。
コミュニケーションの基本を学んだ気がします。
大切なことに気づかせてくれたチームメンバーに感謝!