聞くことって大切だなぁと感じた、或る日のじゃんけんの思い出。
2019年10月25日 (金曜日)
おはようございます。ハム石河です。
あいかわらず今日も長い文章になってしまいました。
もう15年くらい前の出来事です。幼稚園の年長さんくらいだったと思います。
当時園内で流行っていたことの一つに「じゃんけんの必勝法は何か」ということがありました。
早だしじゃんけんを考えたり、グーキョキパーのハイブリット型を編み出したりと様々な議論が、小さな日常で繰り広げられていました。
その中で、より一層の議論を巻き起こしたのが「後出しじゃんけん」というもの。
あえて、説明するならば、ワンテンポ遅く、じゃんけんをする、それだけのこと。
相手の手の内が分かっているのだから、間違いなく、勝てる、そう、後手必勝のワザです。
後出しであるという、「ずる」を除けば。。。笑
もちろんコレはずるいことですので、だれもやる人はいませんでしたが。。。
ここから少し話が変わりますが、、
もしも、後出しすることが「ずる」ではなかったとしたら、どうだったのでしょうか。
つまりは「相手の手の内を先に知る」そのこと自体が「ズルくない」ことだったとしたら。
考えてみると、そういったことが実は身近にあるように感じます。
普段僕は営業という立場に身を置いていますが、これもまた、当てはまるように感じます。
パフには(自分で言うのも何なのですが)職サークルをはじめとして、素晴らしいコンテンツが揃っています。
その素晴らしさ故に、「知ってもらいたい!」「使っていただきたい!!」という気持ちが先行して、自分の手の内を相手に押し付けるようになってしまうことがしばしばです。
言ってしまえば、
相手がじゃんけんを出す前に「僕はグーしか出さないよ!」といっているようなものです。
十中八九パーを出されてしまいますので、勝ち筋はありません。笑
でも、一旦ここで立ち止まって「知ってもらいたい!」「使っていただきたい!!」というその気持ちを内に秘めて、相手の話をじっくり聞くところから始めてみると、ある程度の手の内(ニーズ)を汲み取ることができると思うのです。
画一的なコンテンツというのはきっと存在はしなくて、使い方次第でいかようにもそれを変化させられると思います。
(パフのコンテンツでも、そうではなくても、世の中一般的に)
ジャンケンポンで出すこのタイミングで、トントンあるいは、何となしにチョキ出しそうだな〜なんて、わかると
それにあわせて、手の内を考えることができそうだと、そう思うのです。
最近少し遠い過去のことをよくフラシュバックするようになりました。当たり前のことですが、はっとさせられることが多い、そんな気がしています。
とか何とかいってる割に、まだまだ踏み込んで相手の考えを聞くことの怖さがあるのですが…苦笑
まとまりのない文章になってしました。
お次は、鬼丸さんです。
うまくいかなくて当たり前
2019年10月24日 (木曜日)
セッション(アドリブ)バンド…?
2019年10月23日 (水曜日)
こんにちは。
ヒトもモノも、観察するのは結構嫌いじゃない大門です。
観察からの妄想、という感じですが笑。
よくやるのが、「この人は音楽関連だったらどのポジションだろうか?」という観察からの妄想です。
ヒト単体だったらどの楽器とか、組織だったらオーケストラなのかバンドなのか…とか。
前職では同じチームにたまたまクラシックもPOPSも経験のあるプレイヤーが集まっていた時期があったので、よくそんな話で盛り上がっていました。
ちなみにオーケストラに例えた時は全員が「楽器」のメンバーというわけではなく、ステージマネージャー(舞台袖で進行を仕切る人)とかライブラリアン(全体の楽譜を管理する人)とかも含めて例えてましたね。
で、それをパフでもやってみようかな、と思った時期があったのですが、最初のうちは全っ然何も浮かびませんでした。
私一人で妄想しなきゃいけなかったのもあるし笑、そもそもいろいろ慣れないコト、モノも多かったので、そこまで思考が回ってなかったのもあります。
しかし、少し前から「パフの採用」に関わるようになり、じゃあ改めてパフという会社を自分の言葉で話すとしたら…と、改めて三歩くらい引いて考えてみて、ようやくそれっぽいのを見つけました。
パフは、セッション(アドリブ)やりたがりさんの多いバンドなのかな、と。
・基本的に営業さんのキャラが濃い(強い)ので、「我が我が」というソロを取りたがるプレイヤーが多い。楽器はギターでもサックスでもトランペットでも何でもいいし、それぞれ違うけれど、でもみんな「ソロ取りたがる」系。
・若手の方々は楽器をあてがわれてバンドには来たけれど、突然セッションに放り込まれてその中で運指やドレミを覚えていく(クラシックみたいに教則本からスタートではない、決して)
・ベテランの方々はたたき上げられている方が多いので、自分のやりたい表現を自由にしながらも「曲」としてまとめていく
・とはいえ突然そういうのぶっこんでくるか!というアドリブならではのコワイこともしてくるので、油断ならない。曲が崩壊しないかヒヤヒヤすることもある。
・事務方も完全なリズム隊という感じではなく、いろいろ整えて支えながら「おかず」を入れてるイメージ
私もバンドのホーンセクションをやっていた時はアドリブを振られたこともありますし、その場でセッションしたことも(少ないながら)あるのですが、なかなか苦手意識が抜けず…。
どちらかというときちんと楽譜があって、そこからじゃあどう表現していこうか…と考える方がスムーズに、且つ自分を表現できるな、と思っています。
だからいまだに、パフの皆さんの「急な無茶振り」とか「突然思いついて降って沸いたようにタスクが決まってる」とかには構えてしまう時が多々あります(苦笑)。
…なんて。
「構えちゃう自分をどうしたらいいか」は、また次の機会にでも考えましょうか。
※これを書いているのは10月21日(月)なのですが、会社の別のフロアで工事か何かしていて全然集中できなくなってしまったので、今日はこの辺で締めようかと。
パフメンバーの個別に「この人はこういう楽器かなー」という妄想もあるのですが、それは覚えてたらそのうち。
お次は阿久根さんです。
ノーサイド、求ム!
2019年10月21日 (月曜日)
おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して、二年と七ヶ月が経ちました。
最近、人に恵まれてるなぁと感じることが多く、幸せです!
昨日のラグビー、ご覧なりましたか?!
南アフリカも日本も感動をありがとう!
パフの後輩のハムとサトミンとお店で観戦してたのですが、最高に楽しかったです!
そして先週末(土曜日)、名古屋に行って「ナゴヤドーム リレーマラソン」に出てきました。
チームパフ VS 名古屋の名大社 ~負けられない戦いがここにある2019~
昨年も出場し、圧倒的な勝ちをおさめたパフですが、今年はタイムでは数分及ばず。
しかし、負けず嫌いのパフは、気持ちで勝っていた!!と豪語して、帰京しました。(笑)
来年は「真の勝者」を決めたいですね。
そういえば、ラグビーでも、リレーマラソンでも出てきた言葉があります。
「ノーサイド」。
試合が終われば、同志で称え合う。
笑顔で勝ち負けを喜び合う。
そんな素敵な言葉です。
そして最近、私は世の中はもっとノーサイドでいればいいのに!と感じています。
先日、同業B社の採用イベントに、パフの採用担当として参加させていただきました。
日頃、営業では競合することもあるB社ですが、パフ採用ではご支援頂いている会社です。
イベントの際に、担当いただいている同世代の営業の方とお話ししていたのですが、営業としての苦楽、採用支援における悩みや成功例、両社の裏事情(笑)など、色々とお話しさせていただきました。
これまでも同業他社の同世代と話すことは多かったのですが、この時はとってもフラットに、ナチュラルに、お互いの会社の違いを認め合ってお話しすることができてるな、と気づきました。
イベントが終わってからも、なぜだろう?と考えていたのですが、それは「ノーサイド」だからなのでは?という結論に至りました。
普段はビジネス上の競合でも、「試合」(私でいう営業)の場を離れれば、「同志」として向き合う。
そんなことをしてくださる方がいることのうれしさと、もっともっとその輪を広げたいです。
そして実は、ノーサイドこそ、試合に本気になれる要素だと思っています。
同業他社に限らず、「人生を充実させるノーサイド」、求めます!
お次は、観察眼が素敵すぎる!大門さんです。
社会人人生を振り返る その3?だっけ?
2019年10月18日 (金曜日)
名古屋は名大社の会議室でこのブログを書いております大岡です。
名古屋に入った瞬間から悪寒とくしゃみがとまらなくなりました。
土地が合わないんでしょうか?嘘です。軽く風邪です。
駅で薬を買って飲んだのでそろそろ効いてくれないと困るのですが。
さて、清水さんからは野球好きと紹介いただきましたので
その話題にも触れないわけにはいきません。
清水、石河、鬼丸(入社順)の福岡出身ホークスファン連合
千葉に住んでるけど心は翔んで埼玉な田代がライオンズファン
唯一のセリーグファンは保坂でジャイアンツ
そして私大岡が30年来の日本ハムファン
これがパフの野球好き全員です。
※この間のメッセンジャーだとまみじさんもジャイアンツ?
田代もブログに書いていましたがちょいちょい仕事のやり取りの合間に
野球談議に花が咲きます。
いいなと思うのは
「やられたよー!つええなライオンズ!優勝おめでとう!」
「ホークスの短期決戦の強さはえげつないな。。。」
みたいな感じで自分の応援するチーム以外もけなしたりしないところですね。
私が日ハムファンになったきっかけは西崎幸弘投手の入団です。
この人は愛工大から入って新人から3年連続15勝以上、5年連続二けた勝利という
素晴らしい成績を残したエースです。
ちなみにかなりのイケメンでトレンディエースとか言われてました。
近鉄の阿波野と相当にレベルが高い新人王争いをしたうえで負けたのは
記者たちがイケメンをやっかんだせいではないかと言われています。
で、この西崎投手が滋賀出身なんですね。
瀬田工業高校という当時強かった高校で甲子園にも出ています。
確かけがで控えにまわっていたはず?
私が高校の時の剣道部の同級生の堀川が西崎の入団をきっかけに
日ハムファンになり、その熱い語りにそれまで全く興味のなかった私も
感化されていつのまにか日ハムファンになっていました。
当時は後楽園を巨人と共同で使っていて、かつヨワヨワだったこともあり、まあ不人気な球団だったので
(というかパリーグ全体が不人気だった。1リーグ構想とかなつかしい)
周りに日ハムファンなんていませんでしたね。大学でも出会わず。
北海道に移転して、数年に1回は優勝するのが普通になり、球場も満員になる
最近の状況は、昔を知る人間にとっては信じられないことだったりします。
札幌に仕事で行くと、個人店の飲み屋に入って野球の話を振れば
たいていが日ハムファンで、とても居心地がいいです。
当時は驚いたし、正直嫌だったけど移転は英断だったなあ。
でも北海道の人が日ハムを道民だけのもののような言い方をするのは
ちょっといらっとしますけどね。仕方ないけど。
と、日ハムのことを書き続けるとこれをシリーズにしてもいいくらい
書けてしまうのでとりあえずこの辺にして、
社会人人生を振り返るに戻ります。
長くなったのでライトに比較的関係の薄かった1年上の先輩方の紹介を。
一戸上の先輩は総合職だと5人。
男が坂田さん、千代田さん、田原さん。女が宮田さんと松本さん。
宮田さんは俺の元カノの友達で、その元カノが前の年に
「文化放送ブレーンって会社がある。自分は落とされたけど、面白い会社だから受けてみれば?」
と勧めてくれたのがこの会社を受ける最初のきっかけでした。
宮田さんとはその辺の話をして、確か入社前にOG訪問したような?
松本さんはホント、絡みがなくてうっすら顔が思い出せる?くらい。すんません!
坂田さんは大食い大会決勝で寿司桶に前のめりに吐きながら倒れこんだという伝説しか覚えていません。
千代田さんはインターネットが普及し始めたころにその辺の担当をされていて
やたらと
「ワールドワイドウェブ!」
という言葉を連呼されていたことだけが印象に残っています。
唯一仲良くなった田原さんにはなぜか最初すごく嫌われてて
※多分生意気だったから
そんなとこに田原さんの訪問クライアントに間違えてアポ取っちゃったもんだから、すごい剣幕で
「ここは私のお客さんなんで」
と一言だけ残して去っていく姿はいまだに覚えています。
多分同期の小川主催?の合コン(生まれて2回しか行ったことのない合コンのうちの1回)で一緒になった際に
俺が唯一彼女持ちで、盛り上げ役として弾け飛び、トイレを抱えて出られなくなった
翌日からとても優しくなりました。たしか、
「おまえ、やるなあ」
と言われたのを覚えています。
薄かったなあ、一つ上の先輩との関係。あと誰かいたような???
あ、ピアスの人もこの代だっけ?さいとうさん?
ぼろが出そうなのでこの辺で。
明日は最近なんか幸せそうな石上です。
◆大岡のオススメ100 その4
物忘れが激しくて、前は確か3つだと思うんだけど何を書いたのかが思い出せない。
そのうちかぶるな、きっと。
今回は日本ハムファイターズ、ということにしておきます。
理由は上記に加えてここぞという時のクジ運の強さ。
中田、有原、来なかったけど菅野、清宮。大谷は違うか。
そういやこの後ドラフトじゃん。※今15時過ぎ
明日朝これが投稿されたときには佐々木の行き先決まってますね。
楽しみにしながら名大社とのコラボ会議に臨みます。
スポーツの秋
2019年10月17日 (木曜日)
こんにちは!清水です。
スポーツの秋ですね!
数ある世界選手権の中でも、私が毎日見ていたのは男子バレーボールです。
強豪のイタリア、ロシアに勝ったときは家で泣きました(:_;)
さらにはあのブラジルから1セット取るなんて…!(ちなみに、1セットでもとれたのは12年ぶりです)
10年以上試合を見ていますが、今年は本当に、大きな進化を感じた年でした。
高校時代、超格安(たしか200円くらい)で全日本男子の試合を見に行く機会がありました。
「高校生に本物を見せよう!」ということで、東京都内色んな高校の男子バレー部が招待されたのですが、
なぜかマネージャーの私もチケットがもらえました(笑)。
当時は、メグ・カナや木村沙織選手など、スター揃いの女子バレーが人気真っ盛り!
一方で男子バレーは、協会から「あまりに弱い」なんて言われるほど、厳しい時代でした。
もちろん男子にも素晴らしい選手はいましたが、世界との圧倒的なフィジカルの差を、チーム力で埋めることはできなかったんだと思います。
お客さんの入りも全く違い、女子は常に満員御礼なのに対し、男子はチケットが余るほど会場はスカスカ。
イチファンでしかない私でしたが、歯がゆく感じていました。
そんな男子バレーが変化し始めたのは、4年前。
現在キャプテンを務める柳田将洋選手や、エース・石川祐希選手など
「ネクスト・4(フォー)」と言われる若手4人が全日本入りしたことがきっかけでした。
そして4年経った今年、それぞれが技術を磨いて再び全日本に集結。
“世界に通用する” 日本チームの中核として大活躍し、日本を28年ぶりの世界4位に導きました。
フィジカルではいまだに世界に勝てませんが、
日本には、それを凌駕する技術力・判断力・粘り強さがあります。
背が小さい、弱い、と言われ続けたチームも、いまや表彰台の目前。
東京オリンピックが今から楽しみです!!!
***
さて、今日はバレーボールの話だけにしようと思っていましたが・・・
溢れ出る感情が抑えきれないので(笑)、最後に書かせていただきます。
福岡ソフトバンクホークス、4連勝でCS突破しました\(^O^)/ぱちぱち
田代さんをはじめ、西武ファンの皆さまには申し訳ない気持ちもありますが・・・
パ・リーグ代表として、誇りをもって戦ってほしいと思います。
今年ジャイアンツに勝って日本一になれば、ホークスは日本シリーズにおいて、セ・リーグ全球団に勝つことになるそうです。
そんな記録も狙いつつ、パ・リーグは強い!ということを証明するべく、勝ちきってほしい!
野球のシーズンはもうすぐ終わりますが、最後まで応援し続けます!
(東京ドーム戦のチケット、取れたらいいな~!)
***
今日は仕事とまったく関係ない話になりました…。
お伝えしたかったのは、
男子バレーも、野球も、とっても面白いから見てほしい!!ということです。
このブログでファンの方が増えることを祈って、結びたいと思います(笑)。
お次は、同じ野球ファンの大岡さんです!
裏方で良かった!
2019年10月16日 (水曜日)
台風怖かったです!コバやんです。
我が家は実害0だったのですが
いま事情があって長男と二人だけの生活だったので
とにかく気が張りっぱなしでした・・・。
茨城県との県境を流れる利根川が危険水位を超えて浸水。
濁った水の中に電柱だけが直線に並んでいる風景に
ゾっとしてしまいました。
とにかく体験してその怖さを実感するのが災害で
その実感が薄れたころにやってくるのも災害です。
「備えあれば憂いなし」。
日ごろの対策をしっかりと、ですね。
—
さて、せめてブログでは嬉しい話題にしたく・
といっても個人的に嬉しい話題ですが(笑)
私がご担当させていただいている会社の中に
K社様という企業様があります。
K社様はアウトソーシングのお手伝いをさせていただいており
採用に関わるバックオフィスや当日の運営も
ありがたいことにパフへお任せいただいています。
私は主にバックオフィスをお手伝いしておりまして
最近ではインターン開催前の学生へのご連絡や
リストの準備などをしておりました。
先日、そのK社様のインターンシップでのこと。
ある学生がこんな質問をしたそうです。
「先日インターン前の確認で、お電話してくださったのは
どなたでしょうか。丁寧に対応してくださったことが嬉
しかったので、ひと言お礼をしたいのですが」
久しぶりにじぃ~んと嬉しくなりました!
学生からこんな嬉しいひと言をもらえるなんて…。
過去のブログでも何回か書いていますが
私、あまり電話は好きではありません。
どちらかといえば苦手な部類で、その分気を遣ってしまうためか
同僚には「コバやんさん、声張りすぎw」と苦笑いされたりも。
そんな私の対応でも「よかった」と言ってもらえたことは
とても励みになります。
普通、学生であれば「今の電話の人よかったな」と思っても
わざわざ社員に声はかけないでしょう。
だからこそ、こうして言葉にしてもらえたことは
とても、とても嬉しいことでした。
こちらこそ、その言葉に感激しました!ありがとう!!
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さん、よろしくお願いします!
台風とラグビーと。
2019年10月15日 (火曜日)
こんにちは、木村です。
台風19号、すごかったですね。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
平原さんに心配いただき、無事ギックリ腰の再発とはならずひと安心していますが、台風対策で水を買おうと2リットルの水を2本持ったら、自分の限界が見えました。危うかった……。
今回、幸いにも我が家は無事に朝を迎えられたのですが、自分たちなりに災害対策を実行する機会となりました。
「子どもがいるということは、災害弱者であるということ。」と、出産後、退院する際看護師さんに言われてから、日頃情報を集めたり対策できるものを準備していたつもりではありましたが、いつ起きるかわからない地震等と比べて、やばい台風が週末に来る!と予測できていたからこそ、心の準備もでき、いざ行動に移せたのかなと思います。
それも、現在のような精度の気象情報があるおかげ。
そして、かつて災害にあった方々の声やアドバイスがあったおかげです!ありがとうございます。
誰の役に立つかわかりませんが(笑)、備忘録を兼ねて。
土曜夜に暴風雨になる、という予報のもと停電や断水を想定した我が家の対策内容はこちら↓
・十分量がなかった水やレトルトのおかゆ等を買い足す。
・電池とライトの確認。
・物欲し竿等、ベランダの危険物は室内に移動。
・金曜夕方には、パンやバナナ、缶詰等、すぐ食べられるものを買う。
※このスーパーに寄って先に買っといたほうがよいかもな、という野生の勘で、いつも行かないスーパーに立ち寄り食パンGET。
案の定、いつものスーパーではパンの棚はすっからかん。
・空きペットボトルに水を入れて冷蔵庫に入れておく。
・冷凍庫に氷を多めに作っておく。
・土曜夜は寝られなくなる可能性を考えて、金曜夜はしっかり寝る。
・金曜夜と土曜昼までに、夫と分担して料理を作り置き。
※おかず数種類、おにぎり、ホットケーキ、野菜たっぷりうどん、等。
・携帯等はフル充電しておく。
・カーテンは常に閉めておく。
※雨戸がないので段ボールを窓に貼ろうと思っていたが、段ボールが足りず断念。
・土曜夕方までに、洗濯&乾燥機をまわす。
・土曜夕方までに、風呂に入る。湯船に入りリラックス&災害用水を確保。
・子どもは部屋の中心に、いつもより窓から離れて寝かせる。
ざっと、こんなものでしょうか。
夜は緊急速報メールが来まくってトラウマになりそうで半泣きでしたが、窓にたたきつける雨風もなんとかおさまってきて、少し安心。
しかし、気になるのは多摩川の氾濫。
高校が多摩川の土手沿いにあり、テニスコートやグラウンド、桜の季節など、多摩川の土手は思い出がたくさん詰まっている場所。
高校在学中にも、台風で土手のグラウンド等がすべて川になって沈んだ時があったのですが、その時以上に近隣も大変な状況になっているのだろうなと、気になって仕方ない夜を過ごしました。
* * * * * *
日曜になり、各地の被害が明らかになってきた中、夜にはラグビーW杯で日本代表がスコットランドに勝利!
にわかファンではありますが、とっても嬉しい気持ちになりました!!
私の高校のラグビー部は何度か全国大会に行っており、在学中、都の決勝戦で秩父宮ラグビー場に全校応援に行ったりして、多少なじみがあるスポーツです。
いつも土手のグラウンドで練習していたラグビー部は、今回の台風でグラウンドが川に沈み、いつも通りの練習ができない状態が続くかと思いますが、少しでも前を見て、日本代表に元気をもらって、頑張ってほしいなと思います!!
雑記ですみません!
さて、お次は、台風大丈夫でしたか?こばやんさんです。
入社してから今までを振り返る 番外編1
2019年10月11日 (金曜日)
こんにちは、田代さんの野球ネタを見るたびにそんなに面白いのか~とは思うものの、野球に全く興味がない平原です。
田代さんも書いていただいた通り、最近仕事が回しきれておらずテンテコマイです。
とくにイベント担当なのに準備がぐたぐたで本当に本当に大反省中!
ということで、今日はブログ執筆の時間を削って仕事するため、ブログは釘崎さんを見習って手抜きです。
でも内容はご期待下さい。
今日は、2005年、私たちが入社した年にいきなり1年目社員3名だけで企画から当日の運営まで一切合切を任された伝説のイベント、「就活ひらけゴマ」で公演した寸劇(台本執筆は田代さん)の台本を大公開!
就活イベントなのに、終了時に涙する人が複数いた、という心揺さぶるイベントの軸となった寸劇です。さすが田代さんの一言。そして、このマニュアル大魔王役を渾身の演技でやり切ってくれた当日のヨシカワさんとササキさん(東京と大阪で交代制)は今でも瞼に焼き付いています。
それでは、お楽しみください!
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「就活ひらけゴマ」寸劇台本
- 寸劇をやる意義
・パフのイベント特有の雰囲気作り。応援イベントの代名詞。
・「泣き笑い」の一点。イベントのテーマである“愉快化”を寸劇でも表現したい。
・寸劇によって参加者の心を休ませる。プログラム間のつなぎ役。
◆伝えたいこと
・マニュアル就活ではなく、もっと自分らしさを大切にしよう。
・就職の手引はマニュアル本ではなく、一人一人が持つ「素直な気持ち」であること。
- シチュエーション設定
2006年――、世間は売り手市場と言われ、ありふれた合同説明会、マニュアル本、対策講座の乱発が相次ぐようになった。そんな世情を受け、学生は「自分らしさ」をすっかり忘れ、知らぬ間に型にはまった退屈な就職活動をするようになった。
この寸劇物語は、そんな就職環境に疑問を持った一人の青年が「就活マニュアル化」の世情を阻止する奮闘振りを描いた作品である。
◆登場人物(目星)
・主人公(疑問を持った青年)=タカタ
・主人公の友達役=サクライ
・マニュアル大魔王=ヨシカワ
・マニュアル大魔王のしもべ=イトウ、澤井
◆寸劇の内容
2006年、合説の乱発、錯綜する情報、噂やマニュアル本。これはすべてマニュアル大魔王の策略(マニュアルで乗っ取る計画=通称:マニュアっとる計画)だった。この計画を阻止すべく、立ち上がったのがタカタ青年。しかし、タカタ青年の友達はまんまとマニュアル大魔王の手によって退屈な就職活動をしてしまう…。そこでタカタ青年は「就活ひらけゴマ」のプログラムを次々と体験(する流れにする)。プログラムを通じて友達を目覚めさせ、そしてマニュアル大魔王に立ち向かえるパッションを身に付けていく。そしてついにマニュアル大魔王との最終対決までこぎついた!その先にあるものとは…
◆進行について
前、中、後の3部構成。プログラムの前に、前振りとして登場させる。司会進行が中心というよりストーリーを展開させながらプログラムが進行していく感じ。もちろん総合司会みたいな存在も一人必要。「答えは次のプログラムにある!」みたいな流れ。
◇寸劇:第1部(タカタ青年 VS マニュアル大魔王の出会い)…(6分)
マニュアル大魔王の登場。学生たちを次々とマニュアル化していく様子を描く。
タカタ青年は友達のマニュアル化された自己紹介を改善すべく、友達理解・紹介の大切さ
を訴える。会が始まる前は、舞台幕は閉まったまま。時間とともにブーというブザーを鳴らし、暗くする(映画が始まるような感じで)
<暗転><会場暗くする>
――ブザーが鳴った後、寸劇開始
BGM【スパイの音楽】【CD:B No:14 】
全体マイク:「2006年――、世間は売り手市場と言われ、ありふれた合同説明会、飛び交う噂の数々、マニュアルの乱発が相次ぐようになった。そんな世情を受け、学生は「自分らしさ」をすっかり忘れ、知らぬ間に型にはまった退屈な就職活動をするようになった。これから始まる寸劇は、そんな就職環境に疑問を持った一人の青年と「就活マニュアル化」で日本を征服しようとする悪のマニュアル大魔王との対決を描いた作品である。ちなみにこれから登場する役者たちは、すべてド素人であるパフの社員である。悪しからず。
<スポット:タカタ青年>
――タカタ青年舞台下手から登場、スポットの中に入ってくる
タカタ青年:
「やぁ、みんな!こんにちは。俺の名前はタカタ。今、就職活動をしている大学3年生。
今大変なんだよ!悪のマニュアル大魔王って奴がさ、就職活動を完全にマニュアル化にし
ようとしているらしいんだ。俺は絶対にマニュアル化なんてさせない!それで、今からマ
ニュアル大魔王を倒しにやってきたんだけれども…どうやらこの扉の向こうにマニュアル
大魔王のアジトがあるらしい。
――【幕(緞帳)を開けようとするタカタ青年。しかし一人では開かない垂れ幕】
タカタ青年:
「あれ、開かないじゃないか。もしや、暗号が必要なのかな。まさか、ベタだけど「ひら
けゴマ!」とか言ったら開いたりして…、「ひらけゴマ!」
――【ここで緞帳が開く。中には椅子にどっぷり座るマニュアル大魔王と、
そのしもべがいた】
タカタ青年:「開いちゃったよ~」
<舞台は明るい>
【BGM】マニュアル大魔王登場【CD:B No:13】緞帳を上げている間。
緞帳が上がり、音楽がフェードアウト
マニュアル大魔王:
「おっ、変な奴がやってきたな。ってかよく暗号を解くことができたな。褒めてやる。」
タカタ青年:
「あ!お、お前がマニュアル大魔王だな。学生たちを惑わすようなマニュアル化はやめろ!俺がそうはさせないからな!」
マニュアル大魔王:
「そうさ。我こそが、悪のマニュアル大魔王だ。俺はな、情報に流され、自分では何もで
きない新社会人をどんどん企業へ送り込み日本の将来を根こそぎ壊滅させたいのじゃ。
つまり、マニュアルで世間を乗っ取る計画、略して…マニュアルで乗っ取る、マニュあ
っとる、『マニュアっ取る計画』じゃ!」
――しもべは「マニュアっ取る計画」と書かれた紙をドーンと広げる。
タカタ青年:
「なんだ、それは。そんなネーミングセンスもないふざけた計画なんて絶対にさせない!
俺が就活のマニュアル化を防いでやる!」
マニュアル大魔王:
「ふふふ、本当にそんなことができると思っているのかな。これを見てみろ。」
(澤井、上手へ)
――しもべ(澤井)は上手からマニュアル化されたタカタ青年の友達(サクライ)を連れてくる
おなかに紐をつけている。
マニュアル大魔王:
「おい、サクライくん。自己紹介の仕方をこの馬鹿に教えてやってくれないか!」
(タカタ青年を指差しながら)
サクライ
「ハイ、大魔王様。私ハ大学時代、少林寺拳法部ニ所属シ日本一ニナリマシタ。
TOEICで900点、ゼミ長モ務メ、ミス早稲田ニモエラバレマシタ。」
タカタ青年:
「さ、さ、さくらい~!どうしてそんなウソをつくんだ!!」
マニュアル大魔王:
「どうだ、びびったか。たじろいだか。俺様の手にかかれば、学生たちなんかイチコロでマニュアル化することができる。悔しかったらまずは、このマニュアル化されたキミの友達を元に戻すのが先決なんじゃないのかな??わはははは~。」
――マニュアル大魔王たちは上手へと消えていく。
タカタ青年:
「くっそ~、俺は負けないからな!まずは俺の友達・サクライを元に戻さなければ!
よし、今日はここにいるイベントに参加してくれた皆と一緒に戦うぞ!」
<暗転>
⇒切り返しのBGM【Puff】【CD: No: 】
<舞台明るく>
総合司会(田代・平原)が下手より登場。最初の挨拶スタート
◇寸劇:第2部(マニュアル本ファイヤー)…(4分)
【中盤】
マニュアルにはない自分らしさ、新たな自己紹介の視点を体感したタカタ青年と友達たち。
一度は我にかえるも、面接のマニュアル本バラマキ攻撃によって、ありきたりな就職活
動に戻ってしまう。そこで「人事が本当に知りたいこと」が何なのかを理解すべく、次のプログラム「協賛企業のぶっちゃけトーク」へ移る
⇒「協賛企業ぶっちゃけトーク」以下へ移る
<暗転>
――舞台下手よりタカタ青年とサクライが一緒に登場
タカタ青年:
「いや~、友達理解・紹介ゲームで自分がどんな風に見られているのか、どう伝わっているのかが分かって良かった、良かった。お陰でサクライも正気に戻ったし、本当に良かった。」
サクライ:
「いや~本当に良かった。これでマニュアル大魔王の魔の手から逃れられるよ~」
BGM【CD:B No:13 】
――舞台上手からマニュアル大魔王が登場する
マニュアル大魔王:
「ウエイト、ウエイト!ウエイ~トッ!!(BGMをフェードアウト)その程度で私の『マニュアっとる計画』から逃れられたと思うなよ!よし、あの攻撃を食らわしてやろう。ふふふ…思い知るが良いっ!マニュアル本ファイヤ~!!!」
――マニュアル大魔王のしもべが大量のマニュアル本を手に持ち、サクライに渡しまくる。サクライはそのマニュアル本を頭を抑えながらむさぼるように読み尽くす。
マニュアル大魔王:
「いいぞ、その調子だ。これでサクライくんはどんどんマニュアル化していくぞ!」
タカタ青年:
「そんな馬鹿な!?サクライはさっきのゲームでもとに戻ったはずだ!」
マニュアル大魔王:
「馬鹿たれが~。じゃ、試してみようじゃないか。サクライくん、面接の常識を教えてくれないかな?」
――サクライ、本を読み終え、カチューシャをつける
サクライ:
「ハイ。受ケル会社ハスベテ御社(おんしゃ)トヨビ、一人称ハ私(わたくし)ニシマス。欠点ハ絶対ニ隠シマス!」
マニュアル大魔王:
「よ~しよくできた。じゃ、サクライくん。面接で志望度を聞かれたらなんて答えれば正しい?」
サクライ:
「ハイ。『何ガ何デモ御社ガ第一志望デス』ト答エマス。」
マニュアル大魔王:
「わはっは~、パーフェクッツ!そのまま全ての面接に臨めば面接官はみ~んなだませるのじゃ!じゃ~な、お馬鹿な諸君。じゃ、俺は東京ビッグサイト(大阪ドーム)へ行って、就活生をどんどんマニュアル化しに行ってくるからな」
――大魔王としもべ、サクライは、舞台上手へ消えていく。
タカタ青年:
「くっそ~、またしてもサクライがマニュアル化されてしまった…。でも人事が本当に知りたいことって何だろう??(下に落ちている新聞紙を広げ)おやっ、深夜放送の「就活のから騒ぎ」って番組の収録が今日あるらしい。これは行ってみるしかないな!」
――タカタ青年は舞台下手へ消えていく
<暗転>
◇寸劇:第2部(マニュアル本ファイヤー)…(3分)
【後半】
自由交流の後、サライの前。
今までのプログラムによって企業の本音を聞けたタカタ青年たち。そして、いよいよマニュアル大魔王と一騎打ちとなる。マニュアル化の攻撃にも耐え、自らの意志を貫きついに撃破!最後、サライの合唱をタカタ青年が「皆で歌おう!」と掛け声。
⇒田代・平原登場。青年・魔王たち全員で次のサライに移る。
<暗転><舞台明るくする>
――舞台下手よりタカタ青年・サクライ登場。
タカタ青年:
「今日一日、人事の方の本音を聞くことができた。就職活動で大切なのは変に装うのではなく、ありのままの自分でいれば良かったんだ。もう、マニュアル大魔王には負けないぞ!」
サクライ:
「そうだ!そうだ!もうマニュアルなんかに流されないわ!」
――マニュアル大魔王が上手から登場
マニュアル大魔王:
「よく、戻ってこれたなぁ~。俺は今東京ビッグサイト(大阪ドーム)の就活生どもをマニュアル化してきたところだ!あとは小ざかしいお前たちを倒すだけじゃ!」
BGM【CD:E No:16 】
――タカタ青年、怒りに身を震わせる。ドラムが終わったタイミングで台詞。
タカタ青年:
「お前を倒す!!」
マニュアル大魔王:
「馬鹿め~、マニュアル本攻撃じゃ~!それ~」
タカタ青年とサクライ: ⇒⇒ 受け取らないでマニュアル本を交わす
「もう、その手には乗らないぞ!」
マニュアル大魔王たち:
「なぜだ、なぜマニュアル本を受け取らない。これを暗記すればどんな会社にも内定をもらうことができるんだぞ!」
タカタ青年:
「人事担当者さんが本当に聞きたいことは、マニュアル化した答えじゃない。自分らしさ、テクニックではなく、ありのままの自分を出すことなんだ!くらえ~!」
――と言ってタカタ青年は着ているスーツをグルグル回して攻撃。
BGMをフェードアウト
マニュアル大魔王:
「う~!そんな馬鹿な~ BGM【CD:C No:27(ファンファンファンファンファ~ン、残念でした)】 こんな奴にやられるとは…」
――とその場でしもべと倒れる
サクライ:
「タカタくん、やったね!(大喜び)これで世の中をマニュアル化から防ぐことができたよ!」
タカタ青年:
「マニュアル化した就活は誰のためにもならないんだ!皆がやるから自分もやるんじゃない。もっと着飾らず、自分の軸を大切にすればいいんだ!」
サクライ:
「そうだね!私もウワサ信じていた。み~んなと同じ会社をとりあえず受けていればいいって思っていた。もっと自分の気持ちを素直に表現しよう!」
タカタ青年:
「素直な気持ち…な~んか歌を歌いたくなってきたなぁ。よしゃ、じゃ今日ここにいるみんなで歌っちゃおう!」
――サライのイントロが流れる。田代・平原が登場。サライの説明、みんなで歌う。
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もう1回やりたいね、コレ!!
お次は木村さんです。台風でぎっくりしないでね!!!!
個性を伸ばすと優勝できると、埼玉西武ライオンズが教えてくれました。
2019年10月10日 (木曜日)
おはようございます。の田代です。
本日は「マラソン」について、
僕の哲学をトークをしようかと考えていました。
が、
保坂さんのリレーメッセージにあるように
プロ野球・クライマックスシリーズのファイナルステージについて
熱盛で触れた方が良さそうなので、プロ野球の話からスタートします。
それでは、一筆。
◆株式会社パフには、「プロ野球・愛好会」が存在していた。
私たちパフには、社内にいても認知度が低い非公式の部活動があります。
それは「プロ野球愛好会」です。
具体的には、
・北海道日本ハムファイターズファンの大岡さん
・福岡ソフトバンクホークスファンの清水さん(たまに石河君)
・読売ジャイアンツファンの保坂さん
・埼玉西武ライオンズファンの私
による無責任な野球談議の部活動です。
この愛好会。
適当に、集まってみたり、
適当に、メッセンジャーでプロ野球の話をしたり、
適当に、飲み会の席でダゾーンを付けて中継を見てみたり。
※入会者募集中です
そんな愛好会の中でも、
はっきり言って、今年のパリーグ優勝は、
誰も埼玉西武ライオンズだなんて思ってもいませんでした。
ええ。ファンである、この僕でさえも。
◆埼玉西武ライオンズが優勝した理由
だってです。
・昨年のエース(菊池投手)も、
・キャプテンであり打点王(浅村選手)も、
・守備を牽引してきた正捕手(炭谷選手)も、
・精神的支柱であるレジェンド(松井稼頭央選手)も
全員いなくなっちゃったんです。
会社でいうならば、
・トップセールス数名
・サービス責任者
・精神的支柱のベテラン社員
が全員辞めた感じ。
借金生活の赤字にならなくても、
赤黒トントンで行けば御の字だと思います。
あの、セリーグ3連覇した広島カープでさえ
主力選手の丸選手が一人抜けて、ようやく3~4位を争う位置にいる状態。
主力が抜けるって、単年でみるとすごく影響を受けるのです。
ファンの私も「信じているけど、今年は厳しいなぁ」と心の中では思っていました。
ところが優勝しちゃった。これは珍事です。
ここから、埼玉西武ライオンズが優勝した理由を書くと、
4000文字ぐらい書いてしまうので割愛しますが、
一言で表現するならば、強みを徹底的に活かした。
間違いなく、これに尽きます。
徹底的に。
ここが重要です。
もう一度言います。
徹底的に、です。
ご存知の通り、今年のライオンズは、投手力はリーグ最弱。
でも打力と足と守備力は球界最強でした。
相手に9点取られても、10点取って勝つ野球。
それが今年のライオンズ。
これぐらい個性や強みを伸ばすと、
コンセプトが明確ではっきりしているので、見ていて本当に面白いです。
できないことを改善していくことも重要ですが、
強みを活かし、徹底的に伸ばすことも、また武器の一つなんだなと
改めて勇気をもらったと言いますか、私の人生の教訓にもなりました。
では、自分の個性を自覚し、
伸ばしまくるには、どうすればよいか。
これも長くなりそうなので、次回のテーマにします。
ということで、以上、プロ野球と個性の話でした。
次は、秋口になって、猛烈に忙しそうに見える平原さんです。