「言葉」は共通だけど、平等じゃない
2019年11月29日 (金曜日)
こんにちは、よきパパもどき、コバやんです@
こどもと一緒に”パパ4歳”になったと思ったのですが
どうやらまやかしだったようです^^;
子どもの「心」の成長に日々答えのないことをぐるぐる考え
知恵熱がでて・・・いやこれは本当の風邪か。。
今日はさらに思考がまとまらないブログですがご勘弁を。
—
8月頃でしょうか。
たまたま流していたテレビで
「ひきこもり国語辞典」という、不思議な本を知りました。
“国語辞典”の名前の通り
五十音順に関連する用語がまとめられてはいますが
その一つ一つの用語の解説は
「~である」「~の様」といった客観的な表現ではなく
「~な気がします」「~します」というように
その書き手が主になっているため
詩的というか哲学的というか、ぐっと心を掴んできます。
※ 以前は不登校情報センター様のHPで
辞書の内容が読めましたが
現在は出版に伴う編集の事情で見れません。
興味のある方はぜひ書籍をご覧くださいね。
私たちが「当たり前」「普通」に使う言葉や行動が
捉える人によってこうも明暗分かれるものかと
驚きとつよい共感をこのとき得ました。
人間は社会性を持つ動物ですから
誰しも様々な役割を持ち、多様な立場で営みをします。
その多様な人間同士、なんとかコミュニケーションをとるために
【共通】の言葉があるわけですが
立場や役割が変われば、たかが言葉ひとつも
その重みや意味が変わってきてします。
つまり【平等】ではなくなるわけです。
そして、たくさんの人と接する機会が多く
繰り返し言葉を使う人ほど
言葉の【不平等】を忘れがちになってしまうように感じます。
言葉が脳のなかにこびりついて固まってしまう、というか。
まぁ、何が言いたいかというと
たくさんの人と接する、この採用という仕事。
私たちが発する「就活」と学生の発する「就活」。
【平等】な言葉として、使ってはいませんか?ということです。
「就活」という言葉も、人・時期・環境・気分や性格で
感じ方は海でも小池にもなるでしょう。
私は機械ではないし、相手も機械ではありません。
そこに意思があることをいつも理解し
【不平等】を【不平等】のままに受け入れて
関わる人が今より良くあるために会話と努力をしなくては
ならないなと改めて考えさせられました。
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです♪よろしくお願いします!
仕事復帰から1年を振り返る
2019年11月28日 (木曜日)
こんにちは。木村です。
平原さん、文章上手だなんて、ありがとうございます!
音の並び、すわりを意識したりしますが、時間がかかって…。
私もブログ書くのは毎回悩んでおります(笑)
さて、私が産休・育休から仕事に復帰して、まもなく1年となります。
あっという間で、でも、いろんなことがあり。
濃ゆい時間を、復帰前からすこし振り返ってみます。
去年の夏頃、仕事復帰しない〜?と、お声がかかり。
保育園問題もあるため、すぐには何もできませんでしたが、
在宅でWEB会議で後輩たちの案件相談にのることに。
子どもをあやしつつ、時に妨害を受けつつ。
子育てに没頭する日々から、その間は切り離されて、
後輩のこと、お客様のこと、採用のこと、を考えながら、
少しずつ頭の中に仕事が戻ってきました。
そんな中、運良く、年度途中ですが保育園に入れることになり。
子どもは11月下旬に、ちょうど1歳を迎えた翌日から、
保育園での慣らし保育をスタート。
1週間ほどの慣らし保育期間を経て、12月4日(火)に、
約1年2か月ぶりに、仕事に復帰しました。
12月はリハビリ期間、1月からは本格的な仕事復帰(営業!)
ということで
スタートしましたが、「世間の空気」に触れるのが
久しぶりすぎて、復帰5日目にして風邪悪化、ダウン。
久々の仕事は、雰囲気も、スピードも、思考も、
お客様とのやりとりも、電話やメールも、
久しぶりすぎて、緊張しまくり。
そして迎えた12月28日、年末の最終日には、
子どもがお熱で保育園から呼び出しがあり、
大掃除もせず、自分の気持ちも締まらないままで
仕事納めとなりました。
年明けからは、営業本格復帰ということでお客様を引き継いだり、
自分のできることを対応しつつ、後輩の成果がでるために、
同行なり相談なり、より直接仕事に関わっていくことになりました。
商談に行っても、以前のような頭の回転ができず、
スピード感や営業感覚を戻すのに、半年以上かかったかな…。
時短での仕事、保育園の送迎やイベント、自分の体調、
子供の体調と、振り返れば春先まで色々もがいた時期が続きました。
春には保育園が変わり、また慣れるのに時間を要しましたが、
後輩の同行も増え、営業感覚も戻ってきて。
仕事モード!!!と頑張っていたら、無理がたたったのか、
期末は胃腸炎で自分が倒れ、最終日は自宅で迎ることに。
やはり、出産前に比べて免疫も体力も落ちているし、
食事と睡眠を削ってはいけない!!
と、当たり前のことを当たり前に大事にしようと思いました。
夏からは体制も変わり、自分はもちろん、
たくましい後輩たちが成長し成果が出るように!と
よりギアを上げて関わる日々。
たくさん同行も相談もしながら、濃ゆい毎日!
自分も子供も環境に慣れ、体調も安定してきて、
仕事もしやすくなり、あっという間に今に至る、
という感じです。
最近は、仕事しやすくなったせいで、保育園のお迎えが
遅れがちで、子供にも保育園にも申し訳ないなあと思っていたのですが。
先日初めてお会いした採用担当の方は、お子さんが2人いて、
フルタイムで働いているとのこと。
子育て談義に花が咲き、その方がおっしゃっていたのは、
遅れてごめんね、では、悪いことをしているみたい。
仕事は悪くないし、自分だって仕事したいのは当たり前。
待っていてくれてありがとう!を言うようにしている、とのこと。
目からウロコ。目から涙。
本当にそうだな、と感銘を受けました!!
仕事するのは、大変。でも、楽しい。
仕事が楽しいと思えているからこそ、
仕事する母を見てもらおう。
仕事する母を応援したくなるように、
子供にも協力してもらい、ありがとうを伝えよう!
と思います。
実際に、その日からありがとうを伝えるようになったら、
自分の気持ちも楽になり、嬉しい、感謝の気持ちで
心が満たされるようになりました。
表現ひとつで、こうも変わるのか!!!
あっという間に、仕事復帰から1年。
ごめんやすみませんより、ありがとうを伝える人になろう。
そんなことを考えながら、まもなく2年目に突入です!
食事と睡眠。ありがとう。
お次は、よきパパ、こばやんさんです!
入社してから今までを振り返る エピソード7
2019年11月27日 (水曜日)
おはようございます、平原です。確かに大人になると雪って本当に面倒以外の何物でもなくなりますよね。一昨年、妊婦で雪の中二人の子を保育園まで徒歩で連れて行った際にいつも10分の道が1時間近くかかったのを思い出しました、、、恐怖。
さて、最近は「入社してから今までを振り返る」というテーマでブログを書いております。
前回は自分で自分に薄利多売のレッテルを貼ってしまったところまで書きました。
今回は予告していた「文章が書けない」ことについて苦しい思い出を振り返ってみようと思います
【 2005年4月~2008年(入社1年目から3年目)くらいまで 大の苦手のライティング 】
パフの仕事には、大量にライティングの仕事があります。入社当時で言うと、パフの就職応援ページへの掲載をご発注くださったお客様のところへあらためて取材に行き、私たち営業担当が顔出し、名前出しで「顔見世請負人」となのり、そのお客様の本当の素顔を学生に自分の言葉で紹介するという内容でした。内容も「誰に対してどんな価値を提供しているの」「熱き想い」「ウソのない採用」のようなほかのサイトにはない項目で、記事を流用したりリライトしたりすることなく、お客様に改めて取材をさせていただき、原稿を書いていました。
これがもう、しんどくてしんどくて、なんど泣いたかわかりません。
文章のうまい人ってパフにはかなり多くて、同期のタシロは大学時代は新聞部、普段は口下手だけど文章を書くとなったら目をキラキラさせてあっというまに感動する文章を書いてしまいます。上司のイトウさんも当時メルマガをずっと担当していた文章上手でライティング好き。1つ上の代のナガサキさんが書いた大手自動車セットメーカーの紹介記事は、日本を代表する超大手企業であるお客様が自社の紹介文に感動してしまうクオリティでした。これぞ第三者紹介の価値、という外部視点でナガサキさんという一人の人間から見たその企業の魅力を手に取るように切り取っていて本当に何度読んでも心が熱くなったのを覚えています。そもそもクギサキさんの文章が一流で、ついつい読ませる、人を惹きつける、人間臭いライティングをする人なのです。
そんなライティングに長けた人たちの中で、中途半端なものを出せないというプレッシャーを感じながら、1つの記事を書くのに5~6時間かけてしまっていたのではないでしょうか。。。もちろん当時日中にそんな時間は取れませんので、夕方以降、というか苦手な仕事は後ろに回しに回して大抵は深夜に書いていた気がします。
中途半端でも、いまいちでも、もっとさっさか書いて先輩に直してもらえばよかったのに、どうしても最初の一文から完璧なものを書かなくてはと悩んでしまう私。あの頃の「自分には文章が書けない」という苦手意識は本当に強いものでした。
そんな中、私にご発注を下さったあるIT機器の専門商社さんの記事を(これも徹夜で)書いたときに、「IT機器のスタイリストのような会社です」と表現したことを、当時の先輩にも、お客様にもすごく褒めていただき、お客様は「平原さんにこう書いてもらってやっと自分たちの仕事をどうやって伝えればいいのか分かったよ!ありがとう!」と言ってもらうことができました。
文章のうまさは全然いまいちだったはずですが、とにかく自分の頭で理解したことを、自分の言葉でアウトプットすることに価値があるんだなと気づけた瞬間でした。少しだけ、自分にもできるかもと思えたのでした。
とはいえストレスなく文章が書けるようになるまでは3年はかかった気がします。
やっぱり特効薬なんてなくて、それはそれは気の遠くなるほど大量のライティングをして、慣れていくしかなかったのです。このブログも当時から続くわたしの「苦悩仕事」のひとつ(笑)
今は時間はかかりますが、そんなに苦ではないですけどね。
次回は「提案書」で苦労した話を書こうと思います!(予告しておくと次回が楽、ということに気が付きました)
次回はこれまた文章上手の木村さんです。ライティングのコツ教えて~!
大人になると「クリスマス」と「雪」が嫌いになる理由
2019年11月26日 (火曜日)
おはようございます。田代です。
>保坂さん
清水旅行、楽しそうな写真がアップされていて羨ましいです!
ただ、週末は家族に全力で使うと決めているので、残念ながら来年も不参加です。
さて。話は変わり。
ここ数日、急に真冬のような寒さになりましたね。
真冬と言えば、クリスマス、そして雪。
子供の頃は、楽しいイベントだったのに、
大人になると「クリスマスは出費がかさむ」とか「雪は電車が遅延する。最悪。」とか
何だか、現実的な視点に切り替わっていることに気が付きました。
人間の価値観は変化する。
これは日常生活においても良くあることです。
◆例えば、朝のニュース番組。
20代は「めざましテレビ」や「ZIP」を見て
芸能情報やエンタメ情報も軽部さんを通じてチェックしていたのに…
30代は、もっぱらNHKの「おはよう日本」ですね。
めざましとか、ZIPとか、
朝っぱらからワチャワチャとうるさく感じちゃって…。
朝一番は落ち着いて情報収集、コーヒーを飲んで過ごしたい。
高瀬アナ(男性)、和久田アナ(女性)のあの安定感。すごく落ち着く。
偉大さを痛感する今日この頃です。
◆例えば、腕時計。
20代は「ポールスミス」「カルバンクライン」など
若者が食いつきやすくブランドを身に付けていましたが…
30代は、もっぱら「SEIKO」ですね。
時計技術の極みを調べれば調べるほど、セイコーの凄さを感じてなりません。
昨年、下町ロケットとセイコーがコラボした受注生産の限定腕時計。
もちろん購入しました。
アップルウォッチも良いですけど、
大変申し訳ないのですが、オモチャの時計を腕に付けているようにしか見えません。
※スマートウォッチが悪いと言っているわけではなく。
一昨日リリースされた、セイコーとソニーがコラボしたスマートウォッチが実に素晴らしいですよ。
◆例えば、スポーツブランド。
20代は「ナイキ」「アディダス」「アンダーアーマー」他、
カッコいい海外のメーカーを中心に購入していました。
草野球をするにしても、日本のメーカーはダサいぜ!ぐらい思っていましたが…
30代は、原点回帰。ミズノ、アシックスですね。
私の愛用する野球用品は、SSKに戻しました。
これもスタイリッシュさよりも、機能性や愛着を重視した結果です。
思えば、小学生の時、最初に父親が買ってくれたグローブはSSKでしたし、
やっぱり日本の質感は良いなという思いになりまして。
いかがでしょうか。
このような価値観変化、枚挙に暇がありません。
年齢を重ねるたびに、価値観は変わる。持ち物も変わる。
一周回って原点回帰。戻ってくる感じがします。
◆自分の価値観をブラッシュアップするためには…
人間、最初から選り好みするほど、判断材料も判断基準もありませんので、
まずは判断基準を作るためにも、たくさんのモノに触れる、人と話す。
ここがスタートラインです。
一通りかじってみて、判断基準が何となくできた所で、
自分の価値観や哲学と照らし合わせて、共感できたモノ・出来事に触れる。
このPDCAを繰り返すことが重要です。
繰り返しになりますが、価値観は変わりますので、
この活動に終わりはなく、節目節目で「自分は何を大事にしているのか」を
考える習慣が大事なのだと思います。
さて、気が付けば、もうすぐ年末、そして年始。
今年立てた公私の目標達成に向けてラストスパート&振り返りをして
2020年の価値観を整理していきたいと思います!
次は、師走を前に、公私に走り回る平原さんです。
本日お休みいただきます
2019年11月25日 (月曜日)
B’zはもちろん大好きです。この世代で、歌えない人はいないのでは。。。
ということはおいておいて、珍しく、私用で有給休暇をいただき、旅行に出ているホサカです。
・・・
週末土曜日から、恒例の(静岡県)清水旅行に出かけております。
パフでは、社員旅行ではなく、有志による旅行企画が年2~3回あります。
私は皆勤ではありませんが、年1回の清水旅行には必ず言っております。
2016年秋から4回目の清水旅行。
今年は、釘さんはじめ、取締役3名が全員参加。9名宿泊組+ゲスト5名の参戦です!
が、たぶんこの話は、釘さんブログに書かれると思うので、私は書きません。
清水1泊のあと、さらなる有志4名(私含む)は、さらなる企画を計画していました。
それが、富山への旅行です。
大変お世話になった方が、富山にて新しいキャリアを歩んでいらっしゃり、
その方にお会いしに、富山に行くぞー!とアユさんと企画したのでした。
運転手としての参戦を快諾出てくれた、元社員のミゾブチくん。
富山に行きたい!と、手を挙げてくれたサトミさんと4人で、
24日朝8時静岡県・興津を出発し、富山を目指したのでした。
富山市内に着いたのは、夜18時半。
移動10時間の長旅でした(途中、2か所の観光含む)
いやーーー。疲れました笑。
そんな疲れを吹っ飛ばしてくれた、富山の空気と食事と、富山旅行のゲスト3名。
前出のお世話になった方だけでなく、
東京の就活イベントで偶然出会って仲良くなった富山大学の学生2名にも参加してもらい
富山の夜を満喫したのでした。
新しい土地へ出かけると、
新たな出会いがある。
だからこそ、新しい出会いを求めて、
新しいことにチャレンジする。
そして、出会った、ヒト・コト・モノをひとつづつ大切にする。
そういうことが、仕事・プライベート関係なく、
大切だな、と思った週末でした。
で、本日25日(月)有給休暇をいただきますので、みなさま、ご容赦ください。
富山をもう少し楽しみ、東京に帰ります!
(旅行の模様は、Facebookに投稿しているので、ご興味があれば、お時間あるときにご覧ください)
・・・
次回の清水旅行は来てね!タシロさんです。
ヒットはどこから生まれる?
2019年11月22日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。吉川です。
サトミンのスポーツに触れて、楽しい!で終わらせずに、なんのためにあるのか?まで深掘りする思考いいですねぇ。
誘われたのに行けなくて残念!!
さて先日、学生の頃パフでインターンシップをしていた若手社会人くんと飲んでいました。
流れでカラオケで歌う曲の話になって、彼が「B’z」が好き!という話になり、
20代で「B’z」好きって珍しいね。いや、母がファンで…。そだよね。みたいな会話になりました。
その中で一番錘祖買ったのは、彼から聞いた「B’zの稲葉さんの名言エピソード」。
NHKスペシャル「メガヒットの秘密 20年目のB’z」という番組のインタビューの一説。
Q.稲葉さんは、アーティストですか?それともミュージシャンですか?「僕の中の意識はあまりアーティストっていうのもないし、
実はミュージシャンという意識もあんまり実はないですね、
まして音楽家というのもあまりないですね」Q.じゃ、稲葉さんは何ですか?
「B’zのシンガーですね」
お~。痺れる!さすがイケメン!!
その話を聞いて、いろいろ調べていたら、その後、こんな話もあったらしいです。
インタビュアーから「B’zはなぜヒットするのか?」と聞かれたとき。
松本さんが「感覚だよね」と話す一方、
稲葉さんは「手を抜いていないこと」と答えたそう。
私の勝手な解釈としては、自分のやりたいことをとことん追求してきたら勝手に結果がついてきた。
こうなりたい。ああなりたい。と目標を掲げてそれを達成した喜びよりも、とことん自分のやりたいことを追求した結果出てきた言葉なのかな、と。
あ~、カッコいい!!
人の評価は必ず周りがするものですが、周りからの評価を気にして考えや行動を起こしている人よりも、自分のこだわりや目指すものを見据えて行動を起こしいてる人の方が、多くの人の心を動かすのかな、と最近よく思うことがあります。
口だけでああするこうする!と言って何もしない。
自分の置かれた立場に満足して新たなチャレンジをしない。
そんな人にならないようにしよう。
もっともっと中から磨かないとな、と思いました。
さて来週は、カラオケで、一緒にB’zを熱唱してくれるホサカです。
できるようになりたくないこと
2019年11月20日 (水曜日)
鬼丸さん、恐縮です…ありがとうございます!
実は先週金曜日の阿久根さんのブログに、心ぐわしぃっ…!と掴まれた岡崎です。
勝手ながら、阿久根さんの感性や繊細さ、解釈の仕方や表現などが大好きです。
あ、もちろん阿久根さんも大好きです!
さてさて。
昨日は珍しくブログ当番を忘れており深夜に用意しているので、いつか使えるかなとメモ帳に書いていたネタからおひとつ。笑
今日は、私が社会人になって、できるようになりたくないことについて書きます!
ジェネラリストもスペシャリストも、何かが「デキる」人、社会人って、言いようもなくかっこいいですよね。
私もできるようになりたいこと、山ほどあります。
バイク乗れるようになりたい、切り替え上手になりたい、算数できるようになりたい(?)。
でも社会人になって様々な方と出会うなかで、この人ものすごく優秀なんだろうなーと思いつつも、全然なりたいと思わない、憧れる気持ちが沸いてこない人もなかにはいたりしました。
「あれ、この人超「デキる人」のはずなのに、この冷めた気持ちはなんだろう 」
そう思ったとき、「こうなりたい」と思う像のなかには、「これができない人」という要素もあるのではないか、と思うようになったのです。
人材要件の定義に使う、「必須要件」「優秀要件」「ネガティブ要件」「不問要件」以外に、「不能要件」(これはできないことが望ましい)があったらちょっと面白いな、とも思いました。
例を挙げるならば、私にとっての憧れる人は、「繕えない」「嘘つけない」「迎合できない」という要素があります。
あとは、「大人になりきれない」「夢を捨てきれない」「好きなこと辞められない」ことも、とても重要な要素です。
他には、一見ネガティブにしか見えない、「人の言葉に耳を傾けられない」「常識がない」「うまくやれない」という要素も、本当は場面によってはとっても役に立つ、素晴らしい要素かもしれない、と個人的には思います。
またよく就活生は、自己PRを製作する段階で、「短所も言い換えれば長所になる!」みたいな回りくどいことをさせられます。
バカなんじゃない、伸び代があるんだ!みたいな。
でもそんなことしなくても、ストレートに「こんな短所ある人求めます!あなたうちに合ってます!あなたのそのコンプレックス、うちにとっては蜜の味」なんてことが言えたら、なんか楽しいですよね。
それどころか。
なんでそれを短所とみなされなくちゃいけないの?なんてこともあったりします。
別に「集団にうまく馴染めない」を「自立している」なんて言い換えなくても、「集団にうまく馴染めない」まんまで長所ととってもいいのではないでしょうか?
例えば、集団にうまく馴染めない人にとって、あまりに集団にうまく馴染む人は、そんなに身近に感じられません。
だからもし、集団に馴染みづらい人たちが、微妙な距離感を保ってうまく回っている組織があるなら、集団に馴染みづらい人が入ってきた方が、よっぽど「馴染む」とは思いませんか?
話があっちゃこっちゃ飛びました。
最初のテーマに戻りますと、私ができるようになりたくないことは次のようなことです。
「口でうまく乗せてやる気にさせる」
「納得してないことを納得したフリをする」
「その場だけうまくやるために誤魔化す」
賛否両論ありますよね。
多分、これができてこそ、できる営業マンになるんだ!という要素もあると思います。
でもそうしたら私は、デキる営業マンになんか欠片もなりたくありません。
そんなデキる営業マン、憧れません。
きっと、今でも会社が違えば、そんな訳分からんワガママ許されないんだろう、とは思うのですが。
とまあ、こんな啖呵を切ってしまいましたが、いざお客様の前に出ると、緊張と「真面目な岡崎さん」が顔をだして、Theなんの面白味もない人になっておる新人です。
はっ!気づけばあと数ヶ月しか、新人ですと言えない!
衝撃の事実に気づいてしまったところで。
お次は、笑顔がはじける愛媛っ子、さとみん!
文化財の魅力に触れる
2019年11月19日 (火曜日)
11月前半まで美味しいイベントが多く、すっかりダイエットから後退してしまった鬼丸です。
年内(年度内)には目標体重を達成できるよう、年内は節制を心がけます。
さて、先日東京国立博物館にて行われていた正倉院展に行ってきました。
元々国文学科で古典好き、博物館は大好きなのですが東京国立博物館は初めての来館でした(^-^;
正倉院に保管された宝物はどの博物館で見るよりも保存状態がよく光り輝き、また私自身は平安文学が好きなのですが、飛鳥~奈良時代の文化財があそこまでシャレたデザインで美しいと知り、心底感動しました!!
聖武天皇の直筆の書簡もほぼ虫食いもなくそのまま、見に来ていた小学生も「すげー!聖武天皇の直筆の書物が見れるなんて!」と大興奮していました。
(聖武天皇フリークの小学生が多かったのも話を聞いていて面白かったです。)
国宝という国宝は正倉院に保管していたらよかったのになと考えてしまいました。
そもそも正倉院自体が素晴らしい建造物なので、機会があればぜひ奈良の正倉院展に行きたいと思います。
そんな中でさらに気付きが合ったことは、テーマ展示の「日本の考古」を見たことです。
直近まで熊本は玉名エリアで仕事をする機会が多く、江田船山古墳公園で休憩していたのですが、今回の展示では江田船山古墳発掘の品が大量に展示されており、東京での思わぬ邂逅に感慨深いものがありました。
思い返すと地方で仕事をする時には必ず目ぼしい遺跡や古墳を見つけて歴史資料館に足を延ばしていました。
歴史資料館は無料で開放されている所も多く、ぼーっと古墳を眺めたり、設置されているその地方文化財クイズなどをやってその土地の歴史を学んだり、全然飽きずに何時間でも過ごせてしまいます。
丸みを帯びた愛らしいフォルムの埴輪と無造作に置かれた甕棺が無性に大好きで、資料館は最大の癒しスポットです。
私の歴史好きはさらに古代だったのだと改めて知り、これから勉強する範囲がさらに広がりました。
人生は勉強。もっといろいろと学び続けていきます!
それではお次はブログが好評!いつも読むのが楽しみな岡崎さんです。
未来の思い出の地に思いを馳せて
2019年11月18日 (月曜日)
おはようございます。ハム石河です。
11月初週に、中央大学の学祭にいってきました。
卒業して1年と半年が過ぎましたが、何も変わることがない母校。
隣の明星大学には、どんどん新しい校舎が建てられる中、ほんとに設備投資しないんだな(笑)と
懐かしいような、少し残念のような、そんな感情でいっぱいでした。
大学教室には、学生闘争があった時代の名残がいまだに残っていたり
サークルの部室等には、世紀末満載のストリートアート(過激な文言の落書き)が残っていたりと。
田舎から東京に憧れ、名前だけで決めた大学の進路。
東京の中央だとおもったら、八王子の中央だったことに衝撃を受けた、6年前の入学式。
ジモトの福岡の方が全然都会だったと、もう笑い話なのですが(笑)
でも、ユタっとした空気感は自分の肌には合っていたみたいで
東京にかぶれることもなく無事4年間を過ごせたのは、田舎の空気感ならではだったと思います。
足のついでで、学生時代のバイト先にいってみたら
当時お世話になった先輩がいっらしゃり、それこそ1年以上ぶりに再会。
相変わらずのお変わりがない様子で、時が止まったかのような不思議な感覚。
町の再開発で駅前がどんどん整備されて道や駐車場になったり
駅前のテナントは空きが増えていたりと、ハードなところの変化は早くて浦島太郎のような感じではあるけれど
なんとなしの空気感といいますかソフトなところは、なかなか変わらないものだなぁとしみじみでした。
思い出の詰まった場所って、ジモトとは違うけれども、でも向かえいれてくれるあったかい雰囲気があるように感じます。
まだまだ20と数年しか生きてしかない中で、そんな未来の思い出の地は現れるのか、わくわくしています。
まとまりがない感じになってしまいましたが、今日書きたかったことはそんな感じです。
お次は、鬼丸さんです。
ハロー、アゲイン
2019年11月15日 (金曜日)
ウエスト・サイド・ストーリー、素敵ですよね。
私も大門さんと同じく、WSSにはじめて触れたのは高校の音楽の授業でした。
当時はバッドエンドアレルギーで、何あの結末?!つらくない??!と
友人たちとぎゃーぎゃー騒いだ覚えがあります。
今改めて観ると、決して大人とは程遠い未熟な2人の若者が
葛藤し、悩みまくり、打ちひしがれても自分たちなりの答えを見つけようとする姿にとっても、心打たれました。
時間の流れを忘れてしまうくらいに深まる人間関係って、怖いけど良いな。
おはようございます。阿久根です。
この間、素敵な帽子屋さんとの出会いがありました。
出会いといいますか、再会です。
大学時代を渋谷で過ごした私は、授業の合間によくキャンパスの外を散歩していました。
(がやがやしている駅周辺を抜けて、タワーレコードで試聴しまくり、宇田川町のモガカフェでごはん、その後東急ハンズでお買い物をして代々木公園に向かうのがお気に入りです)
お金もないので、沢山のお洒落なお店のウィンドウをただ眺めながら、
たまに店内に入り、どうしても欲しいものがあれば3ヶ月待ち、その時にまだあれば買うような感じです。
そんなお散歩の毎日の中でたまたま見つけたお店。
外国の映画に出てきそうな、こじんまりとした、でもとてもキュートなお店。
絵を飾る額縁のようなショーウィンドウには、「これはいつ被るの?」と聞きたくなるような、
個性的な飾りつけがついた帽子が並べられていました。
かわいい、ほしい。
衝動的に値札をちらっと見ると、途端に諦めがつく価格がつけられていました。
肩を落とし店を出て、その後もそのお店の存在をふとした瞬間に思い出しながらも、
再び足を運ぶことはなく、卒業を迎えました。
つい最近、とある古着屋さんに行こうと思い立ち、
マップを頼りに探していると、
目当ての古着屋さんは見つかりませんでしたが(地図が読めないのです涙)、あの時の帽子屋さんが目の前に飛び込んできました。
4年前と変わらず、
個性的で、ピュアで、かわいい帽子たちが
持ち主となる人をただ待っていました。
定価のものには手を伸ばせませんでしたが、
その代わり、セール品で運命的な出会いがあったので
購入。店員さんにとっておきの被り方を教えてもらい、被って帰路へ。
帰り道、とっても嬉しくてわくわくしてニコニコニヤニヤしながら電車に乗っていたと思います。
ああ、この時を待っていたんだ。確かに、そう感じました。
世の中には、「未来の自分に投資する」という考え方があります。
多くは”なりたい自分を見越して高い買い物をする”ことを表しています。
ただ、私はすぐに手に入れようと思わないこと、自分がそれに見合うまで待つ、待つからこそまた会えるという楽しみがある事に、この帽子を通じて気付きました。
せっかくなら、身に着けているものに“着られる”自分ではなく、“着ている”自分になりたい!
他にもある、過去に諦めたものたちといつ再会できるのか、楽しみです。
次は石河さんです。