30代女子の憂鬱
2010年8月6日 (金曜日)
こんにちは。土田のコメントを読んで、「絡んでも拗ねるし、
スルーしても拗ねるし、面倒な奴だ」とは決して思っていない長崎です。
本当は、「働くことは楽しいか」について、ブログを書こうかと思って
いたのですが、それ以上にお伝えしたいことがありますので、今回の
テーマは「30代女子の憂鬱」について。いきまーす。
最近、妙に年齢を重ねたという事実を実感することが多くなりました。
その契機となったのが、5月の誕生日の出来事。
パフでは朝イチで全社朝礼を実施しているのですが、
朝礼の最後に「長崎さん、お誕生日おめでとうございます」と皆に
祝ってもらった時のこと。釘崎に「何歳になったの?」と聞かれ、
「3しゃいです♪」と我ながらの自虐ネタを言いました。
(実際年齢は、30歳)
すると、なんということでしょう。
釘崎は爆笑。
私より年上のお姉さま社員は微笑。
私より年齢が下のスタッフは失笑。
そうです!失笑ですよ!!
あの苦い顔、顔、顔は未だに脳裏に焼きついています。
(特に高田と土田の苦い顔と田代の無表情)
そうか、笑えない年齢になったのかと実感すると同時に、
吉川が私にこうアドバイスします。
「長崎。30歳を超えたら、自虐ネタはおじさまにしか受けなくなるのよ。
30代女子は、自虐ネタNGよ。笑えない。
下の子たちが気を遣っちゃうのよ。ダメ」
!!!
ガーン。そうなのか。
一生面白いキャラで過ごそうと思っていたのに…。
気を遣わせていたのか!ガーン。ガーン。
パフは20代の若い世代が中心の会社。
彼ら彼女らを生かしつつ、自分の立ち位置を考えないといけないんだな
と実感した出来事だったのです。
よく女優さんが、雑誌やテレビのインタビューで、「30歳になることが
楽しみで仕方なかった」なんて答えていることがありますよね。
ありゃ嘘っぱちだと思う自分と、ただ自分の適応能力が低いのではないかと
不安な気持ちが交差する日々です。
それからというもの、自分の「おもろー」な部分を遠慮しつつ、
周囲に気を遣わせないよう、年齢相当の対応ができるよう意識していました。
しかし、私の中でほとばしる、私の内から沸き上がる「おもろー」な部分が
「世の中に出たいよう」と苦しんでいるではないですか。これは問題。
そこで、同世代の友達と会ってみることにしました。
「おもろー」を披露できるかと楽しみにしていたのですが、
・子どもの保育園はどうしたらいいか~~
・旦那のこんなところが嫌で~~
・旦那の親とのうまが合わない~~
・(この日記では書けないような危ない恋愛のこと)~~
などの話題が中心で、「おもろー」披露できず。
30歳って、ライフステージが変化する時期でもあるんですよね。
こんな暗澹たる気持ちを打開できた出来事がありました。
先日、会社帰りに吉川と一杯飲みに行った時のこと。
べろんべろんに酔っぱらったサラリーマン数名に絡まれたわけですが、
彼らは面白かった。
「乾杯なう!」「ねぇTwitterやってるの?と聞いてるなう」
「なうなうってうるせーよ、大事なのはリアルコミュニケーションだよ」
「ということで、乾杯なう!」
「ねぇFacebookはやってるの?」「イイネ!」
「てか、イイネ!ってなんだよ。やっぱりリアルコミュニケーションだよ」
「ということで、乾杯なう!」
とそんな話題がループされるわけです。
(どうやら、会社でTwitterやらFacebookを活用する仕事をしている
らしく、頭の中がTwitterとFacebookでいっぱいだったようです)
彼らの行動がいいかどうかは別にして、その思い切りの良さと
勢いある会話に、なんだか感動してしまったのです。
そうか、最近、行動を抑えて、馬鹿になっていなかったな。
私が世の中で一番尊敬しているテレビ番組、「探偵ナイトスクープ」の
オープニングにこんな文章がテロップで流れます。
「この番組は、視聴者から寄せられた依頼に基づいて、探偵局長が部下の
探偵たちを野に放ち、世のため人のため、公序良俗と安寧秩序を守るべく、
この世にあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組である。」
そうか徹底的にやっていなかったな。
中途半端に立場意識して、中途半端に発言するから失笑なんだな。
どんなことも、たとえ馬鹿にされるようなことでも、徹底的にやれば
人は心動かすもの。
みんな、少なからず何かを演じて生きているんですよね。
・採用担当という役割
・就活生という役割
演じていませんか?役割も大切だけど、中途半端に自分を表現するではなく
徹底的に表現してみてください。良い、悪いは相手が判断することですが
誰かが心動かしてくれるはずですよ!
「長崎さん、そんなに体はらないでください」という声が聞こえて
きそうですが、女長崎30歳。改めて公序良俗と安寧秩序を守るべく、
この年齢なりの「徹底」を追求していきたいと思います。
この前の紹介コメントにきれられたので、若干ビビりながらのご紹介。
次は、東洋随一の女豹、平原です。
所信表明
2010年8月5日 (木曜日)
こんにちは、財布の中身は絶不調の土田です。
先日社内の会議で、
パフの「職サークル」活動の広報担当を私がおおせつかることになりました。
広報担当の使命は次の3点です。
・「職サークル」活動に関するプレスリリース作成
・「職学校2012」会員学生向けのプレメルマガ執筆
・「職サークル」を世の中(学生、企業、大学)に広めるためのあらゆる活動(まだ漠然としています)
重大な役割なので、気を引き締めてあたってまいりたいと思います。
また、個人的にはいままで、
「せっかく良いことをやっているのだから、もっとうまく広報したいなあ」
と感じていたので、思いを形にするまたとないチャンスと捉えています。
先日のセミナーでは、入社して以来一番強く、
社会には、パフと同じ方向を向いている人事担当者の方、経営者の方、同業の方が
こんなにもたくさんいるのだと感じることができました。
より多くの方に、魅力を伝えられるよう、
そして、より多くの方に、就職と採用のあるべき姿を考えるきっかけを提供できるように、
精一杯努めてまいりたいと思います。
とはいえ、まだまだこれから色んな準備が必要です。
他社のプレスリリースを見て参考にしたり、メルマガのネタを
ああでもない、こうでもないと考えたり、試行錯誤しています。
暗中模索のスタートとなりますが、
御意見、御要望、叱咤激励その他、皆様の暖かい声をお待ちしております。
次回は、私の紹介コメントをスルーするようになってしまった長崎です。
(さみしいです・・・)
お客様が欲しいって言ってるんじゃよ!
2010年8月4日 (水曜日)
こんにちは。田代です。
さて、皆さん、夏休み、お買い物行きましたか?
きっと嫌いな人はいないと思いますが、
私も好きなんです。お買い物。
デパートやスーパーに行って、フラフラっと歩くのが面白い。
あとは仕事柄? 営業をやっているので、店員さんと話すのもいい。
最近、ビジネスバッグが欲しいなぁなんて思っています。
自分は使い込む人なので、結構カバンもボロボロになってしまって。
この前、フラフラっと歩いていたら、
愛用メーカーで、大きめバッグがあったので
「こりゃ、次回来たとき、買おう」と意を決していたんです。
ところが。
人気があるんでしょうね。
日を変えてお店に行ったら全然ない。
そういう日に限って、店員さんは色々と話しかけてくる。
(私)「ビジネス向けの○○○ってバッグあります?
横浜のマルイでも見たんですよぉ~」
(店)「それが、今ないんです。お急ぎでしょうか。
注文して取り寄せる形になっちゃうんですけど…」
(私)「取り寄せかぁ…。じゃ、いいです。
また、入れておいてください。その時、その場で買いますね。
他のお店にあれば、そこにお金を落としていっちゃうかも、ですけど」
(店)「そんなぁ~でもでも、今ご予約されれば、すぐ来ますよ」
「くぅ~」って思いました。
お客様の買いどきというやつです。
お客様の買いどきは…
→ セールでめっちゃ安いとき! ブー、違う。
→ 欲しいと思ったその時、その場。これなんです。
—————————————————————
私の家の近くに、古くから野球用品を販売している
スポーツ店がありました。でも、業態を変えてから急激に売れなくなって
もうヒッソリと営業しているみたいですね。
理由。
店頭販売から、お取り寄せ販売に切り替えたから。
これが何を意味するのか…
つまり、人は「あ~これが欲しい!」って思ったら
すぐ買いたいんです。その日、その場で。これがお客様心理。
待つぐらいなら、他のお店に買いに行っちゃうわ!ということなんです。
品揃えって、お店の生命線なんですね。
モノの売買がそうであるように、
人間関係も、その時、その場で決まってしまうような気がします。
合コンの場で、この人と仲良くなりたい。
新卒の面接で、この学生を採用したい。
あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら
僕等はいつまでも、見知らぬ二人の、ま、ま。
小田和正も、言っています。(古いですね)
その時、その場が大事なんだよ、って。
次は、この夏、絶好調男・土田です。
一歩踏み出すこと
2010年8月3日 (火曜日)
こんにちは、毎年フジロックに参加している高田です。
今年も最高でしたねー。最高過ぎて、まだ現実に戻れていないです。。。
今日は、一歩踏み出すことの重要さです。
フジロック、二日目。
場所は、オアシスエリア(屋台がたくさん並んでいるエリアです)。
お腹が減っていたので、フジロック名物の「もち豚串」でも食べようかとうろうろしていると、
毎年と同じ場所で大道芸人さんが芸を見せていました。
(フジロックでは、大道芸人さんも多数出演しているのです)
ファイヤー芸、ジャグリング、中国コマなど、さまざまな芸を楽しんでいると、
最後に大道芸人さんがこんなことを言いました。
「僕は、フジロックが大好きなんです。
ここに来ている皆さんは、『楽しむ』ってことに、一歩踏み出したからなんです。
『休みがとれないから』とか『お金が高いから』とか、
フジロックに参加することに、楽しむってことに、言い訳をすれば、きりがないですよ。
でも、ここにいる皆さんは、一歩踏み出してこの場所まで来たから、
最高の思いができているわけでしょ。
一歩踏み出すってこと、本当に大切なんですよ」
これを聞いて、すごく共感してしまいました。
当たり前の話ですが、未知の領域に一歩踏み出すからこそ、色々な経験ができるのです。
いつもと同じ場所にいたり、人からの話だけで済ませていたら、本当の経験はできないですね。
まさに、百聞は一見(一験)にしかず、でしょうか。
就活生の皆さんも、まずは行動、経験してみる。
実は、自分が思っていなかった喜びに出会えるかも知れませんよ。
最後に、お約束のように芸人さんが、一言。
「皆さん、ぜひ一歩踏み出して、ここにお気持ちを入れてください!
フジロックに参加している皆さんならできるはずです(笑)」
今年も楽しいフジロックでした。
次は、ロックインジャパンフェスに参加する田代です。
Twitterデビュー
2010年8月2日 (月曜日)
みなさま、こんにちは!
社長室として総務を担当しているので、日々色々な営業のお電話
(いわゆるテレアポ)を受ける、杉平です。
もう本当に色々な会社、色々な方からかかってくるのですが、
本当に電話って難しいですね。
声だけでよい第一印象を与えることの重要性を日々、実感しています。
さて、わたくし先週、やっと! Twitterデビューいたしました!
流行りだした頃に一度、ページを見に行ったことがあったのですが、
トップページにじゃかじゃかと色々な人の「つぶやき」が流れているのを
見て、拒否反応を起こしてしまい登録をやめていました。
拒否反応の理由は、あまりにも流れている情報量が多いことに起因する
・情報スピードについていく自信がない
・必要なもの不要なものを選択できるのかわからない
・使いこなせる気がしない
・時間がない
といった感覚です。
それが先週、ある友人にこんなことを言われました。
Twitterの良いところは、
どんなに著名な有名人にも聞きたいことを直接聞けること。
今まではメディアを介して歪められた情報しか入手する方法がなかった
んだから、これはもの凄いこと。
ITの進歩で人々は疑問に対して「調べる」ことをせず「検索」をして、
誰かが書いた「答え」をお手軽に入手して鵜呑みにするという、
変な習慣がついちゃった。
でも、Twitterは間に介する人をはずして「聞きたいことは直接聞いて、
そこから自分で判断すればいい」という感覚を与えてくれた。
ITが悪いんじゃなくて、使い方さえ間違わなければ凄い技術なんだよ。
激しく納得していたところに、「というわけでTwitterは入っておきなさい」
と言われ、その場でアカウント取得となったわけです。(笑)
タイミングのいいことにその直後、社内でTwitterとUSTREAMの勉強会があり、
そこでもTwitterについて理解を深め、ただいま暇さえあれば知人を見つけて
フォローしまくり中です!
(本日現在でフォロー76名、ひとまず100名目指してがんばります)
ともあれ。
「調べる」ことをせず「検索」をして、
誰かが書いた「答え」をお手軽に入手して鵜呑みにする
これ、就職活動しかり、仕事や日常生活でもしかり。よくあることです。
もちろん検索機能はいかん!というわけではありませんが、
それが「他人の出した(ひとつの)答え」であるということを忘れてしまい、
「正解」だと勘違いしてしまうことだけは、
よくよく気をつけなければならないな、と改めて思います。
ITだけじゃなくて、媒介という意味では「噂」だって同じです。
身近にいる誰かのこと、人から聞いた話だけで判断し、何となく嫌っていたり。
そんなことありませんか?
直接関わる、聞いてみる、ぶつけてみる。
これって、愛情であり、誠実さであり、本気度ですよね。
そして、自分の力でゲットした本物の生きた情報、
つまり「経験」になるのだと思います。
大事にしたいですね、経験!
さて次は、週末、フジロックフェスティバルで完全燃焼した高田の登場です!
お客様は見ている
2010年7月30日 (金曜日)
こんにちは、木村です。
学生時代はバドミントンとテニスをやっていたので、左右の太さが
明らかにわかるほど、右腕にはムキムキ筋肉がついていました。
・・・今ではその面影がかろうじて分かる程度のお肉に覆われています
さて、先日、ある企業様に企画のご提案をしていたときのこと。
「ところで、木村さんは提案の時も楽しそうですね。
ニコニコ笑って話しますね~」
と、お言葉をいただきました。
自分では気にしていなかったことだったので、とてもビックリ。
その担当者さんもニコニコ楽しそうにお話してくださったので、
とても嬉しくなりました!
おそらく、 「こんな内容が実現できたら楽しそうだな~♪」と思いながら
(妄想しながら)ご提案をしていたので、その表情が自然に出たのだと思います。
無意識のうちに、自分の思いが表情に出ている。
これは、良い意味でも悪い意味でも気をつけないといけないですね。
きっと、疲れているときや、自信がないときは、いくらがんばって笑顔や
表情を作っても、「元気なさそう」「大丈夫かな」なんて思われているの
でしょう。(お客様に実際に言われたこともあります。)
逆に、心身ともに元気なときは、良いオーラを放っているはずです。
ニコニコ笑っていなくても、「元気をもらえるな」「本心で話しているな」
と、好感触を与えることができるのではないでしょうか。
常に自分を良い状態で保ち、良いオーラを放ち、周りに良い影響を与える。
簡単にはできないことですが、社会人はそれが大切なのだと思います。
私は、「一緒に仕事したいな」って思ってもらいたいです。
学生のみなさんは、「提案」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?
私は、パワーポイントやエクセルなどの資料をプロジェクターに映しながら、
カッコよくプレゼンをしているイメージがあります。
私の今の提案スタイルは、それとは程遠いところにあるかもしれません。
今後はそのイメージを目指しながら、でも自分らしく楽しく自信を持って、
企画をご提案できるようになろう!と思ったのでした。
お次は、いろんな会社からご提案を受けることが多いであろう杉平です。
足りない筋肉をつけた先にあるもの
2010年7月29日 (木曜日)
最近、筋肉をつけているなぁと実感している大野です。
ムキムキな体になっているのではありません。
今回お話したいのは仕事をする上での(筋肉)能力です。
—————————————–
入社した直後、私の上司であった田代がよく言っていました。
「大野!!パフの仕事は、これまでになかった
筋肉(能力)をつけることが求められるぞ!!!」
この言葉に対して、若輩者の私は
正直、まだこのように考えていました。
・どうせなら強みをいかして働きたい
・苦手なことは苦手なのであって、できれば触れたくない。
困った1年目でした。
—————-
私事ですが、初めてお会いする方と会話することや、
大きい声を出すことは23年間生きてきた中でも得意な行為です。
反対に、論理的に話すことやシステムの操作に対して
苦手意識を持っていました。
ただ、これまでの仕事を振り返ってみると
むしろ苦手なことと常に向き合わなければならない環境でした。
営業という仕事上、お客様に分かりやすく伝える力は必須ですし、
入社して最初に自分が担当することになった商品は苦手なシステムでした。
まだまだ、不十分で、日々、お会いするお客様からご指摘を
いただくことが多いですが・・・・
やりたくないこと、苦手に取り組むことで
できることが増えることに楽しくなってきました。
システム操作も今では好きです。
——————-
今は、足りない筋肉をつけることが求められる環境に感謝しなければと
感じています。
就職活動も
・興味のあるもの
・強みを活かせるもの
という軸で考えるかと思いますが
ひょっとしたら
苦手なことにこそ、新しい自分が潜んでいるのかもしれません。
まだまだ発展途上ですが、ひたすら取り組めば
たどり着く境地があることは、お客様や先輩社員を見て
分かっているので、追いつきたいなぁと感じている大野でした。
次は、ムキムキな筋肉の体は想像つかない木村です。
人に与える印象
2010年7月28日 (水曜日)
こんにちは。岩崎です。
前にもここに書いたかもしれませんが、私の部屋にはテレビもパソコンもありません。
(実家なので、地デジ対応のテレビもノートパソコンもリビングに置いてあるのですが、
活動時間が家族と重ならないため、特に不便はありません)
今の家に引っ越してきた時(小学校5年生)から環境が変わっていないので、
部屋にいる時は時間帯にかかわらず、ラジオをつける習慣ができています。
好きなラジオ番組もあり、必ず聞くようにしているものもありますが、
その他は特にこだわりがなく、時間優先で細切れで聞くことが多いです。
ラジオは何かしながらでも手を止めることなく情報を得ることができるので、
朝起きた瞬間から、出かける準備をして、部屋を出る瞬間まで聞いています。
なぜこんなラジオの話をしたのかというと、意外にラジオ好きというのもあるのですが、
最近になって、社会人になってからずっと聞いていた朝の番組が、
放送局の番組改編で番組の内容やパーソナリティが変わってしまいました。
毎日のリズムが微妙に変わるということには、少なからず違和感を覚えるものですが、
なぜか今のパーソナリティが好きになれません。
「どうしてだろう…」と自分なりに考えてみました。
・何度も同じ、似たような話をする
⇒毎朝同じ時間に同じようなコメントをするのにうんざりしてしまいます。
・流れと関係なく、突然違う話をし始める
⇒「なんで今その話したの?」「どこにつながるの?その話」と朝から
心の中で突っ込んでいます。
・素直に笑えないジョークを言う
⇒ご本人は面白いつもりなのでしょうが、聞く人が聞いたら不快になるような
発言が多いような気がします。
・ゲストのコメンテーターが来ているのに自分の話ばかりする
⇒一番気になるのはこれです。せっかくその世界の専門家の方が来ているのに、
結局パーソナリティの思い出話だけで終わってしまったという回もありました。
などなど…。
慣れというのは恐いもので、特に思い入れもなかったくせに
「前の人の方が良かった」と思ってしまいます。
表情が見えないラジオという世界では、
生放送の中、言い方一つでとらえられ方も様々だと思いながら、
実際に暮らしている私たちにだって同じことが言えるなぁと気付きました。
人と接するとき、自分のふとした態度をやり直したり、
一度口から出た言葉を取り消したりは出来ません。
『人の振り見て我が振り直せ』ではないですが、
自分が人に与える印象や影響というのを改めて気をつけようと思った
今日この頃です。
次は、邪気のない笑顔を向けて人を幸せな気分にできる大野です。
20年ぶりに!?
2010年7月27日 (火曜日)
この夏、毎朝ラジオ体操に参加するようになりました。
吉田です。毎朝6時半に近所の広場でラジオ体操をするのは、小学校6年生以来のこと。
はじめは6歳になる息子に早起きぐせをつけさせようと始めたのですが、
清々しくもあり、心なしか自分自身の体調へも良い影響を与えています。
さて、私事ではありますが、2010年7月31日付で、
パフを退職することとなりました。このブログの執筆も最後となります。
私がパフに入社したのはちょうど3年前。
前職でお世話になったIさんにパフと深いつながりを持つ寺さんをご紹介いただき、
その寺さんの紹介で、前職退職3週間後に釘崎さんと出会い、パフに入社しました。
※寺さんとは。。。「釘さんの素晴らしき100の出会い」をご覧ください。
初めての業界だけど大丈夫だろうかという少しの不安はあったものの、
ただ、「謙虚な気持ちを忘れずにがむしゃらに一生懸命働こう」
そう決めて、やってきたのを覚えています。
あっという間の3年間でした。
と正直に思うところです。
制作会社からやってきた入社当初の私は、
採用の「さ」の字も知らないという状態。。。
1、2年目は営業と「採用の仕事」を傍らで感じながら、
主に制作ディレクションに徹し、SHOKUNIN魂(旧小冊子)や
自社Web制作・運用に力を注ぎ、あっという間に時間が過ぎ、
2、3年目はお客様の採用業務のアウトソーシングやWeb制作・運用に徹しました。
やはりあっという間でした。
企業の皆様、釘崎さん、社員の皆さんにパフで働くスタッフの皆さん。
パートナー企業の皆様。パフへとめぐりあうきっかけをくださった、
寺さん、Iさん。本当にありがとうございました。
入社時ダブルで上長だった吉川さん(と伊藤さん)。
2年目以降上長として向き合ってくれた保坂さん。
C社(Y様、M様)、S社(M様、I様)。。。
感謝してもしきれません。
ここでの思い出は一生残るんだろうな。と思っています。
入社時3歳だった息子の記憶にも強く残ったことと思います(そう願っています)。
今後は少しの休暇をとった後、やはり、働き続けます。
皆様とまた「偶然」どこかでお会いできることを楽しみにしています。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
この場をお借りして恐縮ではございますが、深く感謝と御礼を申し上げます。
次は、やっぱり声が大きい岩崎です。
感動エピソード
2010年7月26日 (月曜日)
皆さん、こんにちは。
「フットワーク、ネットワーク、チームワーク」を大切にしたいと思っている吉川です。
実はこのフレーズ、築地に本社のある会社さんのキャッチフレーズです。
築地駅のドデカい駅張広告をみて、毎日気合をもらっています。
先週ご訪問したお客様から、1冊の本をプレゼントされました。
フードサービス業であるその会社のお店で起こった実話を描いたノンフィクション小説です。
営業の移動中や出勤中に読んでいるのですが、あまりにも心動かされる話ばかりで、電車の中で涙をこらえて読んでいます。
その話ひとつひとつは、特にドラマチックで予想外な展開などはありません。
でもとっても感動するんです。
仕事をしている時に起こる、ちょっとした自分の中での葛藤や、
他人から見たらどうってことないけど、本人にとってはちょっとだけ頑張ったエピソードなどが克明に描かれています。
自分の過去のエピソードと重ね合わせて、とっても共感してしまいます。
そして、改めて「現実にこそ、感動ってあるよな~」と思いました。
働いて10年経って思うのは、どんなドラマよりも現実の話の方がよっぽど感動がつまっているということ。
これまで数百人の仕事感動エピソードを聞いてきましたが、誰にでも涙無しでは語れないとっておきエピソードってものがあります。
でもそれはすべて、「うまくやろう」とか「カッコよくやろう」と思っている時には起きないこと。
我を忘れてギリギリに追い込まれたときにこそ、自分では想像もつかない力が出たり、他人の本当に優しさに触れたり、奇跡がおきたりするものなんです。
その本の中で、こんな文章がありました。
――プロというのは、いつも黄信号に突っ込んで生きていること、かもしれない。
赤や青に安住することなく、いつもいつも追われているような、せっぱつまたところに身をおいている。
――曇ってのは、ぽっかり浮かんでいるようだけど、近くに寄ってみたら、ごうごう音たてて渦巻いて、
まるで空中の滝みたいなんだ
この本の会社は、フードサービス業でも名の知れた会社です。
安定している会社にほど、常にチャレンジしている人がたくさんいるのだということが分かりました。
社会を動かす会社でカッコイイ仕事がしたいキミ。
辛いと言われる環境でどんな試練にも負けずにチャレンジする覚悟とそんな仕事を用意してくれる会社を根気よく探してほしいと思います。
明日は、ママ社員吉田の最後の2丁目ブログです。