パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

しくみづくり

2010年3月8日 (月曜日)

こんにちは。お客様のおうちでホームパーティにお招きいただき、調子に乗って飲んで3回リバースした平原です。久しぶりに本当につらかったです。でも、ものすごく楽しく、幸せな1日でした。S社のSさん、Yさん、ありがとうございました!

 

さて、突然ですが、皆さんは「セルフマネジメント」ということばを聞いたことがありますか。自己管理、そのままの意味です。でもこれって実はとても難しいこと。たとえばうっかりしたミスや、ついつい忘れがちな作業をどうやるか。どうやったら確実にその作業を正しく行えるようになるか。みなさんだったらいかがですか。

社会人になると、「忘れました」「間違えました」では通らないことがたくさんあります。この、どうやったらできるようになるか、という事を考えることがとっても重要になるのです。

 

そんなときお勧めなのが「しくみづくり」すなわち、行動をルール化してミスの起こらない体制を作るということ。たとえば、頭に入っている作業であっても手順書をつくり、確かにその作業を行ったということをチェックしながら進める、なんてことですね。一見とても面倒くさそうですが、実はやってみると非常に確実性があって自分を助けてくれます。ちいさなことを馬鹿にせず、ひとつひとつの作業を確実に行うということこそが、信頼につながるのです。

 

みなさんは、周囲の人から同じ指摘を繰り返し受けていることなどはありませんか。指摘をありがたく受け止め、いまのうちから自分の行動を改善できるセルフコントロール力をつけておくことをお勧めします!!

 

※具体性のない日記に見えますが、最近の私が一番一生懸命取り組んでいることなのです!がんばるぞ、オー

 

次は、パフのしくみづくり隊長 保坂 です。

のちにはみとれ

2010年3月5日 (金曜日)

土田です。田代に続き、泥臭い社会人の心情を包み隠さずお話します。

日経新聞「私の履歴書」。
私は何を隠そう、政治面よりも、スポーツ面よりも、企業面より
何よりも先にこのコーナーを見る。

今月は、ユニチャーム会長の高原慶一朗氏が担当している。
3月3日(このブログ記事を書いている日)
の内容が非常に共感できる内容だったので話題にしたいと思う。

氏は小さい頃、勉強で一番を目指すガリ勉だった。

小柄なためよくいじめられ、べそをかいて家に帰るたび、
母親が、「男が泣いて帰るのはみっともない。のちにはみとれと言い返せ」
といわれたそうだ。

そしてある日砂浜でいじめにあったときに、
「のちにはみとれ」と繰り返し、大声で言い返すと、
いじめっ子もひるんで、いじめられることもなくなったそうだ。

氏いわく「のちにはみとれ」
この言葉こそ、氏の人格そのものだという。

——-

「のちにはみとれ」

今で言うと、「今に見てろ」だろうか。
広島弁では「今に見とれよ」。
英語だと"YOU WILL SEE"(?)
中国語だと「看着吧」らしい。

高原氏の場合、口だけで終わらなかったからこそ、価値がある言葉といえるのだが、
本当に痛快な言葉だと思う。

私事になるが、現時点で、私の現在働くモチベーションはまさにこれである。
賛否両論あろうが、少なくとも今は、これが一番私を燃えさせる、と私は思う。

入社してから、営業としての仕事を始めてほぼ1年間たつが、
12月までは成績も悪く、会社にまったくといっていいほど貢献していなかった。

12月にこれまでの仕事をふりかえって、
自分に腹がたって、情けなくて、毎日頭の中にいっぱいだった(今もそうだが)
言葉は「今に見てろ」だった。

1月からは、デスクの前に
「臥薪嘗胆」「YOU HAVE DONE NOTHING」と書いた紙を張った。
PCのデスクトップ画像も「PROCRASTINATION」(やるべきことを後回しにすることの意)
と自分を敢えて追い込む、戒めの言葉で自分をたきつけるようにしている。
(そうでもしないと、心の弱い私はすぐ楽な道を選ぶのだ)

そして、頭の中は、「今に見てろ」。

そのおかげか、2月までは現在営業予算を達成して3月に突入している。
(これには諸先輩の助けによるところが非常に大きいのだが)

——-

言葉って本当に人に力を与えてくれる。
たぶん、高原氏も、言葉に支えられ、育てられたのだ。

今はちっちゃくてもいいのだ。
「のちにはみとれ」という気概さえあれば、大きくなる。

先人の言葉に、強く励まされた通勤電車内のひと時だった。

次は、平原です。

こんにちは。田代です。

今日は、社会人の超越した思考をお届けしましょう。

社会人になり、
2年、3年、4年、5年と過ぎていく。

色々と仕事もできるようになり、後輩も下にできてくる。
知らず知らずのうちに、会社という組織に染まってくる。
不景気で暗い日本社会にも違和感なく馴染んでくる。

明るさを失った小さな世界の中で、
ちょっと仕事ができるようになると威張りたくなる。
悲しいかな、これが、多くの人と接していて感じる現実です。

私は、自分をドブネズミだと思っています。

ブルーハーツのリンダリンダにあるような
変な表現なので、もう少し、一般社会の用語に直します(笑)

ドブネズミ…
つまり、まだまだ未熟者であることに誇りを持ち、一生懸命生きること。
心には情熱と謙虚さを強く持つ人を言います。

私は、仕事や私生活を通じて、色々な人に会いますが、
自分のことをドブネズミだと認識している人が少なくなっているようで
すごい危惧しています。

・ちょっと仕事ができるようになって鼻が高い人
・既得権益の中に縛られて生きている人

あなたはどうですか?

社会人経験が増えてくると、
人は自分がドブネズミであることをすっかり忘れてしまいます。
もっと言うと、ドブネズミは汚い動物だと思ってしまい
本来持つその美しさを忘れてしまいます。

今週。私は、月末でバタバタしていて、毎日終電でした。

会社がある東銀座から有楽町までの晴海通りを毎日ダッシュして
京浜東北線に乗って、家路を目指していました。

当然、仕事をしているので、お酒も飲まない素面で、

銀座のネオン街を見ながら、
いちゃつくカップルを見ながら、
うるさい酔っ払い集団を見ながら

それでも、終電目指してダッシュで走っていました。

すると気付くんですよ。

あ、俺って毎日、人通りが少ない銀座の街をダッシュしている。
これって、東京マラソンじゃん。俺、毎日が東京マラソンじゃん、と。

表向きの東京マラソンは、日中の明るい時間に行います。
でも、その裏側で、光の当たらないところで、
同じマラソンコースの夜道を毎日走ることができる喜び。

そうか、俺には、表向きの東京マラソンを走る権利なんてない!

ドブネズミみたいに、まだまだ未熟者なのだから、
皆が楽しいことをしている夜に、必死こいて、一生懸命に努力して、
それで、ようやく銀座の街を走る権利を、神様が与えてくれているんだ。
お前が東京マラソンを走りたいなら、深夜の終電ダッシュやぞ。
もっと努力せんとあかんぞ、と神様が言ってくれているんだ。

ドブネズミと自分を認めて、必死になれると、強くなれるんです。
どんなに苦しい経験でも、明るく生きることができるんです。
写真には写らない美しさがあるんです。

ちょっと賢くなって、人生の先輩ぶって。
名声と地位と幸せを手に入れても、そんなのクソくらえです。

自分のことをドブネズミだと思って、
でも誇りを持って、そして必死にならないと。
特に20代後半~30代のお前じゃー

最近、自分に対して
そんなことを強く言い聞かせています。

さて、皆さん。こんな社会人、どう思いますか。
社会は泥臭いですよ。就職活動も泥臭く行きましょう。

次は土田です。

ある焼肉屋でのこと。

2010年3月3日 (水曜日)

こんにちは。パフの高田です。

友人が婚約を期に、奥さんになる人とと一緒に暮らすことになり、
先日、その引越しの手伝いをしてきました。

その後の焼肉屋さんでの出来事。

休日の夜なのに、ガラガラの焼肉屋で、
安くて旨いホルモンを食べながら、これまた安いお酒をしこたま飲んでいた時。

ぐでんぐでんになり、いつの間にか少し離れた席に座っていた老紳士と
会話になっていました。

老紳士「キミらは何でお酒を飲んでいるんだい」
僕ら 「こいつが結婚することになって、その前祝をやっているんです」
老紳士「いやあ、それは素晴らしいじゃないか」
友人 「あ、ありがとうございます」
老紳士「本当に素晴らしい。おい、若者」
友人 「はい」
老紳士「絶対に奥さんを大事にしろよ。私はなぁ…」

色々話を聞いていると、この方は今70歳で、25歳のとき結婚をして、子供は授からず、
ずっと一緒に暮らしてきた奥さんに5年前に先立たれてしまったそうです。

「他の誰が亡くなるより、奥さんを亡くしたことが、本当に悲しくてしようがない」
「結局、家も土地も財産も、仕事の実績も、この年になれば、何も関係がない」
「今思うのは、奥さん、近所の人、友人、会社の同僚、
 何でもっと近くにいた人を大切にしてあげなかったんだということだけ」

老紳士は、酔っ払いながらも、終始全く乱れずに、しっかりとした口調で、
僕らにしゃべっていました。

学生のころの僕らであれば、大人に諭されると、無条件に反論するし、してきたけれど、
もう30才近くなり立派な大人である僕ら。

そのお店出た後、
僕  「いやあ、いい話を聞いたなぁ。自分の人生反省だらけだよなぁ」
友人 「ほんとその通りだなぁ」

よい話を聞いた心地よさと、自分への後悔が混ざっていました。

有名な会社に入ることも、活躍することも大事。
でも、70才になったとき、残っているものって何なんだろう。

ほとんどの人間にとって、残るものは達成感より後悔なんではないだろうか。

おそらく、先ほどの老紳士は「奥さんを一生懸命大切にしていた」のだと思う。
だからこそ、亡くなって5年経った今でも「奥さんを大事にしてきたか」で自問しているのでないか。

人間はどんなに頑張ったって、自分の思いに満足することはなく、
結局は、後悔をするのかも知れない。

何かを一生懸命やるからこそ、もっともっとそれへの後悔が生まれる。

しかし、何も一生懸命にやらなければ、後悔せず、空虚な人生だけが残るのではないだろうか。
私は、それだけは嫌だ。

どうせ後悔するのであれば、お金や名声など自分の欲のためではなく、
他者のために後悔したい。

スピルバーグ作でアカデミー賞受賞作である「プライベート・ライアン」の冒頭で、
老人になったライアン2等兵が奥さんにこう言います。

「おまえ、私と暮らしてきた日々は、幸せだったかい」

自分を救出するために多数の命が失われ、
その犠牲のもとに生かされたと実感しているライアンだからこそ、
自分の人生ではなく、相手の人生のために生きてきた。

何かのおかげで生かされていることを実感しないまま暮らしている私達は、
自分のために生きてしまいがちだ。

何も残らない人生も空しいけれど、
自分のための後悔が残る人生もまた空しい。

こんなことを議論したけれど、自分らの欲望のまま朝まで飲みに行ってしまい、
引越し初日に「あなたとやっていく自信がありません」と三行半を突きつけられた友人と僕ら。

人生って難しい。

次は、映画好きの田代さんです。

セルフコントロール

2010年3月2日 (火曜日)

みなさま、こんにちは!
「ありがとう」という言葉、言うのも言われるのも大好きな杉平です。
先月、青森市の成人式で「筆談ホステス」として有名な斉藤里恵さんが、
新成人の方々に贈っていた言葉にぐっときました。

「難題の無い人生は“無難”な人生。難題の有る人生は“有難い”人生」

なるほど、ですね。

さて、前回の体調管理の話しに続き、今日も体に関するお話しを。

先日わたしは友人のお誘いで、
山本ケイイチさんという方のミニ講座に参加しました。

この方の職業は、フィットネスコンサルタント&パーソナルトレーナー。
独自のトレーニングメソッドがビジネスマン、特に経営者の方々に支持され、
予約のとれないトレーナーとして有名になったそうで、
2008年に出版した「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」は
10万部を超えるベストセラーに。
現在はトレーニング指導の他に、執筆、講演など、トレーニングの普及や
啓蒙のために活動をしているそうです。
 
ミニ講座の内容は、
簡単に言えば「フィットネスライフを送りましょう!」というもの。
フィットネスライフとは、体を動かして健康になる生活習慣のこと。
 
運動を続けることで得られる効果は大きく二つ。

 ①体調が良くなる。
 ②心と体のセルフコントロールができるようになる。

特に②の効果について、詳しく説明してくださいました。

フィットネスライフは、すぐに結果がでないところがミソ。
例えば、今日30分のウォーキングをしたからといって、
明日突然健康になるわけではない。
成果がでるまでにはある程度の期間が必要で、
その時期には、雨が降ったから、今日は疲れたから、と、
つい、やらない理由を探してしまう自分に繰り返し打ち勝たねばならない。

大抵の人は、ウォーキングそのものが面倒なのではなく、
靴紐を結んで外に出る、その一歩が踏み出せないだけのことが多い。

そこで自分を律し、小さな戦いを繰り返すことを習慣にできた時に、成果が現れる。
そうして身についた心と体のセルフコントロール力は、
仕事にもプライベートにも発揮される。

・・・のだそうです。
毎日コツコツ何かを続けるのがものすごーく苦手な
筋金入りの三日坊主であるわたしは、己を激しく反省しつつ、
うんうんと共感しながらお話しを伺いました。

実際、仕事ってそうなのです。
何か業務や命令がポーンと降ってきて、ちゃちゃっと片付けて、おわりー!
などという簡単なものはそうありません。
繰り返し繰り返し小さな戦いを乗り越えて、やっと経験や実力がつく。
それをまた繰り返して・・・の連続です。

就職活動にも当てはまりますね。
今日頑張ってES書いたからって、明日必ず選考に通るわけじゃない。
つい、意味ないんじゃないかとか、どうせダメなんじゃないかと
諦める理由を探したくなる自分に勝たなくちゃいけない。

これって、社会人になるための、一人前の人間になるための、
訓練なのかもしれません。

今日もみなさんが、しっかり靴紐を結んで、
えいやっ!と勢いよくドアを開けて一歩を踏み出すことを、
パフはいつでも応援しています。

・・・さて次は、営業活動で毎日しっかりパワーウォーキング中の、高田です!

感謝のことば

2010年3月1日 (月曜日)

こんにちは、木村です。

土日はもっぱら、寝て美味しいものを食べて友人に会って

エネルギーチャージをしています。

さて、先日2年間お世話になっているKさんと夕食をご一緒させていただきました。

この2年間、楽しいことも、正直つらいと思ったこともたくさんありましたが、

気持ちはいつも共に、いろんな経験を一緒にさせていただきました。

経験がない。知識もない。段取りも悪い。

どれだけ多くのご迷惑をおかけしたか・・・。

でも、Kさんは、木村という人間と一緒に、お仕事をしてくださいました。

時には厳しく、時にはやさしく。

期待に応える、期待を上回る。

一緒にお仕事をさせていただき、本当にほんとうに、

多くのことを学ばせていただきました。

そして、本当に、楽しくお仕事させていただきました。

Kさんに育てていただいた2年間。

自分にとっても大切な2年間。

きっと、自分の人生に多大なる影響を与えるであろう2年間。

ご一緒させていただき、本当に感謝しています。

もっともっと成長して、その姿を見ていただけるように、

これからも精進しなければ!!!

こんな出会い、こんな気持ちは、仕事していなければ得られないんだろうな。

そう、ふと思ったのでした。

 

お次は、感謝の言葉を相手に伝えている姿を良く見る、杉平です。

取捨選択

2010年2月26日 (金曜日)

こんにちは、大野です。

最近見た映画は、マイケルジャクソンのthis is itです。

私が大好きな元パフスタッフの方の影響で、
父親とレイトショーで見に行きました。

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いきなりですが、最近の私のテーマは取捨選択です。

人間は毎日たくさんのことを選んでは捨て、生きています。

就職活動も、自分のなりたい姿や得たいものに近付くために、
取捨選択を何回も経験していく道のりだなぁと最近よく考えます。

例えば交際相手。

就職活動中であっても、
女の子だけで集まるとやはり恋愛の話はよく出たものです。

皆、就職活動に真剣になればなるほど、
相手の取捨選択も果敢に繰り広げられていました。

まず自分。どう生きて、どう働きたいのか。
そして、大切な人の生き方は、自分とクロスするのか。

※ちなみ以前、学生に対してパフの吉川は、こう話していました。

「結婚しても続けられる環境の会社を選ぶことも大切だけど、
働いても応援してくれる彼氏を見つけることも大切だ!」と。

皆さんは、どう考えますか?

 

先のことなど考え出すと切りがない!!!と悲鳴を上げてしまいそうですが
本気で人生を考えられる時期。

後悔がある選択をしたとしても、その道を選んだ皆さんを応援します。

特に、リクルートスーツを着て手をつないでいる彼氏・彼女には、
やれ全国転勤だー、地元で働くだー、色々あるかと思いますが、

これから社会に出ても、目の前に現れる壁は減りませんので、

どうか、どうか、どうか!!!
一緒に乗り越えてほしいなぁと勝手に思う大野でした。

次は、最近、土日は何をしているか気になる木村です。

足りないものを探す。

2010年2月25日 (木曜日)

こんにちは。今までの人生で「運動する」という習慣がまったくない岩崎です。

とはいっても、小学生の頃水泳を5年間くらい習っていましたよ

ブログではあまり書いていませんでしたが、
私の趣味の一つは映画鑑賞です。
映画館はもちろん、学生の頃は休みといったらDVDを観ているような生活でした。
(大学3~4年のアルバイト先は某レンタルビデオ屋です(笑))

ド派手で話題の映画というよりは、
地味だけどじんわり心に何か訴えかけてくるようなものが好きなのですが、
先日は今話題のアノ映画を観てきました。

そう、『アバター』です
3D映画って凄いですね!という話は別にして。
私があの映画を観て感じたのは、

人は足りないものを探して、満たしていくものなのかもしれない

ということ。
まだ観ていない方のために、詳細なストーリーは書きませんが、

自分の体にないもの
自分の能力にないもの
私たちの環境にないもの
無くした信頼を取り戻すのに必要なもの

そんなことを追い求める物語のように思えました。

そして極めつけは監督。
今では有名な話ですが、ジェームズ・キャメロン監督が脚本を書いたのは1995年。
「どうしても3D映画で公開したい!」と
実現に向けて、技術開発にまで携わったのです。

自分の思いや考えを現実にするためには
何が必要なのか、何が足りていないのか。
そのために自分ができることは何なのか。

就職活動中の皆さんは今、
「自分がしたいことは何だろう」
「自分が今できる(得意な)ことって何だろう」
と日々考え、向き合っていると思います。

行き詰まってしまったときは、
今足りないもの、そのために今すべきことを
考えてみると違う視点に気付けるかもしれません。

次回は最近どんな映画を観たのか気になる大野です。

アベレージと気分転換

2010年2月24日 (水曜日)

こんにちは。30歳の誕生日に、嫁からまさかの「門限」というプレゼントを
もらった伊藤です。2回破ると大変なことになってしまいます。

会社説明会が多数あり、エントリーシートの〆切に追われ、面接では伝えた
いことの半分も伝えられずに落ち込む……そんな人も多いのではないでしょ
うか。忙しい日々ですね。

就活でも仕事でも、大切なのはアベレージです。
そりゃ、理想は「毎日 100% の力を出し切る」ことでしょうが、体調が優れ
ない日もあれば、気分が乗らない日もある。電車が遅延することもあれば、
トラブルに巻き込まれたりもする。生きていれば誰だって「思い通り」には
いかないのが世の常で、だからこそ、高いアベレージを出すための工夫が必
要です。

高いアベレージを出すための工夫。
それは、やっぱり、自分に合った気分転換ではないでしょうか。

就活では、着慣れないスーツを着て、土地勘のない場所へ行き、緊張を高め
るオフィスの会議室で時間を過ごす……という「アウェイ」環境が続きます。
だから一層、本当にリラックスできる「気分転換上手」になることが求めら
れます。

私の気分転換は、土曜日朝イチのランニングです。
起きたら顔を洗って歯を磨き、ジャージに着替えて素早く外へ飛び出します。
(ダラダラすると、寒くて行きたくなくなるので、この5分は「無」の心境
です)
iPod で好きな音楽を聴きながら、しっかり準備体操をして(結構これで汗が
かけます)近所の小川沿いの3キロコースをゆっくり走ります。老人福祉施設
があるので、散歩しているおじいちゃんおばあちゃんが多数います。同じよ
うにランニングしている人もいます。
家に戻って、8時くらい。
シャワーを浴びてご飯をつくり、食べ、掃除をしても、まだ、9時過ぎです。

これが気持ちいい。
よし、休日の始まりだ!と気分が高揚します。

これを習慣にしてからは、週末にランニングをしないと、体も心も気持ち悪く、
月曜日の仕事にも気合が入りません。

スケジュールが込み合っているときこそ、気分転換を習慣にし、高いアベレー
ジを叩きだせる工夫をする。そんなオススメです。

明日は、運動しているイメージが湧かない、岩崎です。

 

名前。

2010年2月23日 (火曜日)

こんにちは。
主に職学校Webのサービス運用を行っていますが、
どちらかというとアナログ志向の部類に入るであろう吉田です。

各社選考も始まり、説明会に足を運び、選考に行き、
エントリーシートや履歴書を書き。。。
皆さん忙しく過ごしているかと思います。

就職活動も慌ただしくなっているこの時期、
パフでは、案内や確認の電話かけを頻繁に行っています。

社内で電話受けをしているとよくある言葉をひとつ。

「先ほどお電話いただいたものなんですけど。。。」

「先ほどお電話したものなんですけど。。。」

(どこの誰で、誰宛なのでしょう。。。?)

前者は見知らぬ番号から着信が入っていて驚いていたり、
不審に思いつつ見知らぬ相手に電話をかけているので、
自分の名前を言うのを躊躇してしまうものかもしれません。

後者の場合は、一度お名前を名乗っている可能性が高いですね。
ぜひ、お名前を名乗ってほしいと思っています。

皆さんの就職活動であり、皆さんの将来につながる一歩。
自信を持って前に進んで欲しいから。
。。。なんだか偉そうですね(反省)。

慌ただしくなりますが、
体調など崩されないよう、お過ごしください。

皆さんの就職活動を応援しています。

次は伊藤です。