パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

大切なもの

2010年7月7日 (水曜日)

だんだん体型が大黒柱になってきた吉川です。

私には月一回ペースで会う友達がいます。

昨夜もその友人と会っていました。

でも前回会ったのは、ゴールデンウィークの時。
久しぶりに2ヶ月空いてしまいました。

いつも意識せず、お互いルールも決めず会う日を決める私たち。
この2ヶ月、お互い何があったのかを話たら、その原因が分かりました。

なんと!
友人のお父さんが、具合が悪くて倒れていたのだそう(泣)。
大事には至らなかったので安心しましたが、
家族はてんてこ舞いだったそうです。

友人は「お父さんが倒れて初めて、その偉大さに気づいたよ」と語っていました。

確かに、大切なものほど失ってその大きさに気づくものですね。

たわいもない話でも、
ただただ気を遣わず話せる友人の存在に感謝を感じながら、
そう思いました。

皆さんも就職活動でパンパンになり、
大切な存在をないがしろにしてないですか。

7月7日は七夕。
一年に一度しか会えない織姫と彦星のように、
皆さんにも今日は世の中で一番会いたい人に会ってほしいです。

次回は、家族の大黒柱の吉田です。

私信

2010年7月6日 (火曜日)

柱になるには、まだまだ精進が必要な保坂です。

・・・

今日も話のネタを考え出して、1時間以上経ってしまっています。
最近、本当に、書けなくなってしまっています。

インプットが足りないのでしょう。大反省です。

だからというわけではないですが、やはり、この話をしようと思います。

先日6月末に、私の最後の同期が、パフを卒業していきました。

彼とともに私たちは、入社したころ、社長に
「30になってもうちにいるようじゃだめだ、30になったら独立できるようになれ」
そう言われたことがあります。

その頃の私は、30になったとき、自分がどうなるかも想像せず、
がむしゃらに働いていました。

いまの私も、この先の自分がどうなるかも想像せず、がむしゃらに働いています。

でも彼は、きっとその頃から、30になった自分を、これからの自分を、
じっくり考え、想像して、毎日真剣勝負で働いていたのでしょう。

同期と言っても、畑の違う仕事をやってきた私たち。
同じ土俵で競い合うことも、同じチームで闘うこともありませんでした。
もちろん、同じ会社のメンバーとして共に励み、成長してきましたが。

彼が辞めるということが決まってから、特に深い話はしていません。
わかった気になっているのか、わかりたくもないのか、そんな類ではありません。

何も聞かなくても、わかり合わなくても、彼ならば、
自分の道をしっかり歩んでいく、そんな気がするからです。

言わなかったけど、応援しているよ。
なんだかんだ、期待しているんだよ、キミに。
ひと足早く、踏み出したキミに。

風の噂で、キミの活躍の話が聞こえてくることが今から楽しみです。
同期5人でいつか集まれる日が来ることを願ってます。

最後の同期、イトーへ。

・・・

次は、いろんな意味で大黒柱の吉川です!

カイシャハイキモノ2

2010年7月5日 (月曜日)

こんにちは。
家でやるべきことは、家でやったほうがいいですよね、と当たり前のことを書くしかないフリをもらった平原です。

実はほかの事を書こうと思っていたのですが、長崎のブログを呼んで懐かしさと、あらためて新鮮な気持ちになったので

長崎のタイトルをそのまま引き継いで書こうと思います。

まずは皆様、長崎からもありましたが、パフは無事15期を迎えることができました。
本当にありがとうございました。いつも支えてくださる皆様の存在に、心より感謝いたします。
一刻も早く皆様に恩返しができるようがんばります!

さて、会社は生き物であるという話。
今、入社6年目になり、本当に心からそう思います。
私が入社を決めたころのパフ、がむしゃらに走り続けた1年目のパフ、イベントプロジェクト長を務めていた3年目のパフ

、始めて後輩を持たせていただいた5年目のパフ・・・
これだけ挙げても同じパフはひとつとしてありません。

たとえば社内に流れる空気の感触。
たとえば扱う商品・サービス。
たとえば社員一人ひとりにできることの幅。
もちろん、メンバーの顔ぶれ。

そんなもののすべてが、その時々によって変わるのです。

それでも、1年目の私が書いていたように、「軸」だけはぶれてはいけないと強く思っています。

軸って何か。きっと会社によって異なるのだとは思いますが、パフの場合は「理念」だと思っています。
メンバーはもちろん、お客様もパフの理念に共感し集まっているのですから、そこは容易に変えたり
曲げたりしてはいけないです。

同じ理念に共感して集まったメンバーだからこそ、固い結束があります。
価値観を共有できます。心から信じて一緒に働くことができます。

就職活動のときに感じた、パフの社員が理念を大切にしている、という感触はいまでもまったく
変わりません。それが私はとてもうれしいです。

今思えば、私がパフに入社を決めたときに「ここだ!」という勘が働いたのは、このあたりなのかも
しれません。仕事内容どうこうではなく、働いている社員の「心」をきちんとつかんで、共感できた
から。

そう思うと、就職活動って本当に奥深いですね。
ただ単に会社情報を頭にいれたって、理解していることになんてなりません。
一人でも多くの社員の心の内面を知り、共感できるポイントを探していく。
そんな就職活動、私はとってもいいなあと思います。

会社は変化します。だからこそ、今ある何か(外部要因)で会社を決めずに
自分を主語にして語れる入社理由をもってほしいと思います!

以上、5年経ってもシリメツレツで失礼いたしました。

続けて、パフの軸、ではなく柱である保坂です。

カイシヤハイキモノ

2010年7月2日 (金曜日)

こんにちは。土田からの紹介が、嫌味に聞こえてならない長崎です。

私が働く株式会社パフは、7月1日をもって無事15期めを迎えました。
パフを利用していただいている皆さん、支えていただいている皆さんに
本当に感謝です!ありがとうございます。

パフに内定をもらった直後の2003年6月から働いているので、私のパフ歴も
8年目を迎えました。パフの歴史の半分以上を知っていることになります。

この8年間、同じ「パフ」という会社ではあるのですが、時代、時期によって
全く違う会社のような気もするから不思議です。

パフの2006年卒採用を実施した時、自社の商品でもある「内定者コミュニティ
サイト」を運用していました。当時、採用担当だった私がメインで運用していた
のですが、その書き込み内容を発見してしまいました!

内定辞退があったことを、サイト内でお伝えした時の書き込みです。
既にパフではない場所で活躍しているスタッフの名前は伏せながら、ご紹介
したいと思います。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

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●●さんのこと 05/05/25 23:09 From:
長崎 美香(※採用担当)
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  特に内定者の皆さん。
●●さんが決意されまして、パフではない会社に行くことに決めたとのこと。

すんごいすんごい悩んで決めたことです。
精一杯、背中押してあげましょうね。

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私、今年採用をやらせてもらって、色々なことを考えました。
採用そのものついても色々考えたけど、それ以上に考えたのは
「企業が新卒採用をやる意義」、そして「企業」そのもののこと。

パフの創立は1997年だから、今から8年前。
その当時は、本当に本当に今よりももっと小さな会社でした。

そして、6年前に吉川さんたちが内定をもらって、働き 始めて、
少しずつ人も増えて、会社の規模も、社会に与える影響も少しずつ、
ほんの少しずつだけど大きくなっていって…。

会社って生き物だよね。

そこで、私は会社を人間として考えてみました。
吉川さん達が内定をもらったのが、0歳とする。
・・・一人で歩くことさえできなくて、ヨタヨタ。でも、育てるしかない!という
   気概にあふれている時期なんじゃないかな。かわいいだろうし。
保坂さん達が内定をもらったのが、1歳。
・・・夜泣きが続いて一年。そりゃ親としては疲れてもくる時期だ。
   だけど、まだまだ面倒みないと動けない時期だよね~。子育てしたことがないか
   らわからないけど。

一年あいて。

私が内定をもらったのが、3歳。
・・・言葉も話せるようになってきて、だんだん生意気・ワガママになってくる時期。
   その通りでした(笑)。
今の一年目社員が内定をもらったのが、4歳。
・・・「なんでなんで?」って聞いてくる時期だよね。そんな感じかな?

んで、今5歳。
5歳ってどんな感じなんだろうね。わからないけど、確かに言えることがあって
それは、「0歳や1歳とは違う」ということ。

私たち先輩社員は、昔のパフちゃん(仮名)をみて「かわいがってやるか~」って
入社してきたけど、今のパフちゃんはまた違う姿なんだろうな、って思うよ。

5歳。中途半端な時期に、それでも「僕は、私はパフちゃんをかわいがる!」って
決めてくれた、内定者の3人には「採用担当」として本当に感謝しています。
ありがとう。

そしてね、5歳。まだ小学校に入学もしていませんわ。
そんなまだまだ子どもなパフちゃんを、一緒に育てていこうじゃないの♪

大阪に行く前に、伝えたかったことです。
親の気持ちなのか、子どもの気持ちなのか位置関係が曖昧だし、
文章自体支離滅裂だけど、こんな気持ちです。がんばろー!おー!!

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  ユニットが… 05/05/26 00:01 From:◆◆ (※内定者)
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  う~ん、●●さんもパフに決めていたら今年の内定者で
植物三人娘アイドルユニットが組めたのに、残念です。
でもでも、NEWトリオでパフちゃんを育て上げられたらいいな~と思います。
 

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  三人で 05/05/28 12:46 From:
平原 葉子(※入社1年目)
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  長崎さんの例えにすごく納得。
パフは小さい子が成長するように、変化してると思います。
子育てと同じように、成長するにあたって手のかかるところも違うと思う。

内定者のみんなには、『今あるパフに入る』のではなく、『自分達が今とは
違うパフにしていく』という想いでいてほしいです。
というか、自分自身への言葉なんですが。

パフっていう会社はどんどん成長するし、変化します。
軸だけはブレないように。
パフの軸をもっと太く、もっと高くするために、パフは変わっていくのだ
と思います。
そんな気がします。

実際、毎年毎年パフは姿を変えていて、うん。

あーごめんなさい、わたしもシリメツレツでなんかよくわからないけど、
パフのみんなでパフちゃんを育てよう!!
 
 
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  パフちゃん 05/05/29 20:32 From:◇◇ (※内定者)
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  ご無沙汰しております。

長崎さん、熱いお言葉ありがとうございます!!

私たちトリオは5歳児なんですね。
どんな5歳児(年)になるか楽しみにしていてください!
 

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  パフちゃん2 05/05/29 23:25 From:
高田 大輔(※内定者)
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  よく分からないようだけど、なんだか熱いお言葉ありがとうございます。
内定者のみんな、一緒にパフちゃん育てましょう!
 

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  0歳児より 05/06/01 15:21 From:
吉川 安由(※入社5年目)
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  5月が終わってホッとしている吉川です。

長崎の言葉、直接口頭でも聞いていたけど、文章にして読むと、
改めて感動です。
ただ何歳のメンバーでもとにかく前に進もうとする「前向きな風土」は
共通したDNAだと感じます。

いくつになっても下のものには負けんゾォ!
0歳児は0歳児なりにこれからもガンバリマスので、内定者や新人の皆
には、古株陣への叱咤激励をよろしくお願いします。
 

っということで、自己紹介の顔写真を、友人の子供(0歳児)
とともに撮ったものにしました~。(関係ないけど)
 

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  そーいえば! 05/06/02 21:47 From:平原 葉子 (※入社1年目)
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  タカタ! この前の書き込み、名前の漢字間違ってたよ。

細かい?こんな私・・・

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  ありゃりゃ。 05/06/03 00:31 From:高田 大輔 (※内定者)
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  あ、ごめんなさい。 以後気をつけまーす。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

こんな文章を、ブログに公開する私はクレイジーでしょうか。
いいんです。若さ溢れる文章が、これまた今とは違い、「会社って生きものだなぁ」
と再度実感できるじゃないですか!

会社に入ると、「自分って細胞みたいだな」と思う時があります。
例えば、私ならパフというまだ小さな人間(会社)の、イチ細胞。
でも、細胞も少ないので、細胞自体は大きくなくてはいけません。

大きな会社に入ったとする。それはそれは大きな人間だけど、細胞もたっくさん。
細胞自体が大きいかどうかは、細胞によってマチマチかもしれませんね。

細胞が腐れば、人間も腐る。
細胞自体が大きくなれば、人間も大きくなる。

細胞である私たち一人ひとりの会社員が、人間(会社)を大きくも、魅力的
にもできるんですね。なんて素晴らしく、やりがいがあるのでしょうか。

会社は生きもの。ずーっと同じ状態だなんて、あり得ない。
そんなことを思いながら、また新しい1年を走りたいと思います!

次は、地下鉄の広告「家でやろう」にハマっている平原です。

オゴられ上手

2010年7月1日 (木曜日)

はい、大学時代、中国語ラップにはまっていた土田です。
その経験が…役に立ってはいません(笑)
マイナーすぎるので。しかし、マイナーすぎるからこそ、共通の趣味を持つ人とめぐり合えると一気に絆が強固になります。

先日も、中国語カラオケ好きと言うマイノリティたちがしのぎを削る、
第4回全日本青少年中国語カラオケ大会・日本最終予選に参加してきました。

↓結果はこちら。見事上海決勝大会に進出。(予選は4位でした)

http://kongzi.obirin.ac.jp/KZnews.html#10062601

———

さて、前置きが長くなりましたが、今回は「オゴられ上手」の話です。

「地方、貧乏、野望」が売りの私も、学生さんの就職相談を受けたり
OB訪問を受ける際は、さすがにオゴります。

先日、OB訪問にいらっしゃった学生さん、挨拶もしっかりしていて
とても丁寧な方だったのですが、いかんせん「オゴられかた」がいまいちでした。
(御本人にも愛を持ってお伝えしようと思います)

・財布をださない
・すぐに「ありがとうございます」と言う
・普通に飲み食いする
・翌日音沙汰がない

うーん、これはいただけませんね・・・

——–

OB訪問や、社会人取材のときにオゴってもらうのは悪いことではありません。
むしろ、社会人は自分がはらって当たり前とさえ思っています。

私も、学生時代は、OB訪問や社会人取材をしまくっては
オゴってもらいまくっていました。就職活動で大変なはずなのに、
どんどん太っていったのを覚えています。

しかし、学生のみなさん、オゴってもらえるのを当たり前だと思ってはいけません。
世の中には、「オゴられ上手」というタイプの人たちがいます。
「オゴられ上手」とは、どんな人たちでしょうか?

一、支払いの際財布を出す
 (支払う意思があるということを表明します)
一、まずは断る、自分で支払いますと言う
 (古代中国でも、王朝が変わり、現皇帝を追い出すときは、建前上、追い出すのにもかかわらず
  現皇帝から「私の代わりに皇帝になってください」とお願いしてもらい、
  「わたしなんぞには・・・」と3回も断ってから、皇帝に就いたといいます。)
一、料理、飲み物が美味しいですという意思表示をする
 (オゴってもらうひとに、この人にオゴってあげてよかった、と思ってもらうのが大事です)
一、翌日はお礼メール
 (感謝しても、行動に出さないと相手に伝わりません)

———

オゴってもらえるというのは、学生の特権なので、充分に活用してください。
しかし、「この子はオゴってもらって当たり前だと思っているな」と思われると
もうオゴってあげようと思えないのが人情というもの。(自戒もこめて・・・)

逆も然りです。
「またオゴってあげたい」と思われれば、社会人の方からお誘いを頂いたり、
ご縁が広がるものです。

次は、後輩をかわいがってくれる、長崎先輩です。

こんにちは。

前回、高田から紹介があったように、
ワールドカップよりJリーグ派の田代です。

ちなみに、私は少なくても年間20試合はJリーグを見に行きます。

・クラブチームの面白さ
 ⇒ 洗練されたチームプレーと地元密着型の愛です。
   無名でもすごい選手は沢山います。代表選手が全てではありません。

・ワールドカップ・ナショナルチームの面白さ
 ⇒ 正直、短期的なチームなのでチームプレーというよりも、
   国を背負った責任、実力以上の運、一発勝負の悪夢が面白いです。

さて、本日は、

「大学時代の無駄な知識や努力や経験は、
 こんな時に活躍するということを悟ったとき」
という話をします。

先日、先輩が担当する企業の引継ぎということで、
私も同行をしてお客様に挨拶をしに行きました。
社会に出れば、このような場面は、必ずあると思ってください。

その際、改めて自己紹介をします。

・入社年次
・地元
・出身大学
・得意な仕事分野
・趣味
・マイブーム

色々と話しました。

仕事の話はもちろんですが、
お客様が興味をもっていただいたのは、趣味の部分。

私は月10数冊の雑誌を定期購読していますが、
そのような話が盛り上がったのです。

「えっ、あのファッション雑誌、買っているんだ。
 立ち読みじゃなくて、買う奴がここにいたよぉ!」

「○○のあのスポーツ記事、あれ面白いよね」 かくかくしかじか。

ということで、
お客様との関係は無事に構築することができたのでした。

まさか、大学時代から、
ひたすら読んだ雑誌がここで活きたとは!?

大学時代に馬鹿みたいに没頭していたスポーツ新聞部の経験が
ここで活かされるとは!?

短期的に使う知識はもちろん
一見、無駄に見えることも、人間の幅を広げる経験になっている。
無駄なことなんて一つもないんですよね。

これが

大学時代の無駄な知識や努力や経験は、
こんな時に活躍するということを悟ったとき
、でした。

続きましては、
大学時代、中国語ラップにはまっていた土田です。
その経験が役に立っているかは…
本人確認が必要です。

 

ピンチはチャンス

2010年6月29日 (火曜日)

子供のころ、サッカークラブのコーチに、「サッカー選手になりたい」と言ったら、
「お前は、吉本興業を目指せ」と言われました。
サッカー選手にもなれず、お笑い芸人にもなれず、営業マンになりました。
人生とは、分からないものです。高田です。

ところで、ワールドカップですね。
これが掲載される日は、日本代表の試合がありますね。
「パラグアイの調子、どんなグアイ?」という強烈なギャグが、
日本中の居酒屋で繰り広げられていると思います。
僕もそのレベルにたどり着くまで、もっと精進していきたいです。

今日は、ピンチはチャンスというありきたりな話。

少し前だけれど、「駅前留学」に象徴されるモデルの英会話学校の倒産が相次ぎました。
皆さんも耳に新しいと思います。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100421/biz1004211150011-n1.htm

このニュースには色んな意味があると思います。

・不況だから、多くの人が英語を習う余裕がなくなった
・上昇志向のある人=英語を習うような人の興味が、英語以外にいった
・英語は、英会話学校では覚えられないということが分かり、人が離れた
・英会話学校モデルは、固定費がかかりすぎ、モデルとして崩壊している

こんなところでしょうか。

一方、確実にいえるのは、「英語が必要ではなくなった」わけではないことです。

たとえば、

・三木谷浩史・楽天会長兼社長――英語ができない役員は2年後にクビにします(1)
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/810ee47297d49033c2a4b43a0a5216e0/

・ユニクロ:幹部会議や文書、英語公用化--12年から
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100624ddm001020064000c.html

・パナソニック採用1390人、海外比率最高の8割に
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco/news/20100325-OYO8T00311.htm

こんな感じです。
もう、上司が外国人どころか、
会議が英語で、同期の8割が外国人みたいな時代でもあるようです。

ちなみに、最近絶好調のサムスンに入るには、
入社時でTOEICのスコアが730点以上あることが、最低ラインだそう。
(ちなみに、高田は受けたことすらありません。。。)

英語がますます必要になる一方、前述した英会話学校の倒産のように、
英語を話せるようになるためのサービスには、新しいモデルが必要なようです。

そんななか、SkypeとUstを使って、英会話を習うという新しいビジネスモデルが登場したよう。
1日25分のコースだと月々、5,000円だそう。

英会話学校=終わっている状態だったのに、
そこに新しいモデルでチャレンジをするアタッカーは、
どんな状況でもいるわけですね。

もちろん、これだけが有効なサービスではないわけでして、
他にも色んな可能性があるのだと思います。

言わずもがな、何かが終わる、変わるってことは、
チャンスがあるってことで、ピンチはチャンスってこと。

自分の置かれている立場を冷静に見れば、
意外とチャンスってあるのだと思う。

逆境にアタックして、ピンチをチャンスに変える人。
そんな人になりたいですね。

次は、ワールドカップよりJリーグ派の田代です。

自灯明

2010年6月28日 (月曜日)

みなさま、こんにちは!
6年前の2004年10月、ワールドカップドイツ大会アジア予選、
オマーン代表VS日本代表の試合を、オマーンの首都マスカットで
応援したことがある、杉平です。(アラブ旅行のついででしたが)

先日のデンマーク戦は・・・

勝利の舞どころか、前半10分で眠りに落ちました。ゴメンナサイ
あしたのパラグアイ戦はしっかり応援します!

さて、先日、自宅の机を整理していたら、
禅のことばを集めた本がひょっこりでてきました。
パラパラとめくっていて、そうそう、この言葉好きなのよね、と
思わず手を止めたページがあったので今日はご紹介したいと思います。

「自灯明 (じとうみょう)」

お釈迦さまが臨終の時、
お弟子さんに「あなたがいなくなってしまったら、私たちは何を頼りに
生きたらいいのですか」と聞かれて答えた言葉だといいます。

「(他人に頼らず)ただ自らを頼りにして、自らが明かりとなりなさい」

という意味です。

何となく、今の時代にこの言葉の持つ意味はとても大きいと感じます。

とにかく現代は情報の渦。
正しいものも悪いものも雑多に、そして手近に無数に存在し、
わたしたちを混乱させています。

わからないことがあると、自分で考えたり調べたりしなくても、
「検索」すれば、誰かが出した上っ面な答えを簡単にコピペできてしまう。
自分の判断に自信がなくなり、誰かの言うことや情報に無条件に従ったり。
こう考えると、
現代人の心の弱さとITの進化は比例しているようにすら思えます。

そうはいってもITは便利!
可能性も広がるし、時間や距離や色々なものを縮める、素晴らしい仕組み。
だけど、一方で本来人間一人ひとりが持っている、
思いや理性や感性を、もっと大事にしなくちゃいけませんよね。

どんな時代になろうとも、最後のよりどころはやっぱり自分の中にある。
パフが学生の皆さんに訴えている、
【自分で考えて、行動して、決める!】 そういうことです。

若いみなさんに限らず、老若男女、一人ひとりが、
今いる場所で精一杯 【自灯明】 でいられたなら、きっと日本全体が明るく
照らされていくでしょうね!

さて次は、パフのムードメーカーとして常に社内に笑いの明かりを灯す、
高田の登場です!

めざすは、日本代表!

2010年6月25日 (金曜日)

こんにちは。木村です。

ステキな方にお会いできるので、
最近は積極的に大野の同行をしています(笑)。

さて、今朝はW杯、日本対デンマーク戦を観て、
興奮した朝を過ごす方が多いのではないでしょうか。
日中、眠気に襲われている方もいるかもしれませんね・・・coldsweats01

私はこの日記を事前に書いています。
この日記を読んでいるみなさんが、「やったね日本!」と
言っていることを祈っていますが、結果はどうでしょうか。

私が最近感動したエピソード。

メディア等でも取り上げられているので、ご存知の方も多いはず。
それは、W杯、日本代表の初戦での話です。

W杯直前の試合で、結果が出ていなかった日本代表。
不安視する声、諦めモードの声、メディアでのバッシングもある中迎えた、
初戦・カメルーン戦。

試合前の国歌斉唱で、日本代表は全員肩を組んでいました。
今まで見たことない光景に、「あ!」と思った方も多いはず。

「みんなで肩を組もう」と言った、闘莉王。
それを川口が選手の間に広め、
「ベンチのみんなもやってくれますか」と長谷部が依頼。
岡田監督も、ベンチにいるメンバーも、喜んで応じたといいます。

日本代表の一体感と覚悟を、私はテレビの前でひしひしと感じていましたが、
こんな話があったのだと後で知り、とても感動してしまいました。

堂々とやりきったと言えるくらい準備をして、
みんなで同じ方向を向いて気持ちを1つにする。
・・・できるようで、できていると思っているようで、なかなか難しいと思うのです。

闘莉王が言わなければ、川口が広めなければ、長谷部が依頼しなければ、
それに応じる監督やメンバーがいなければ、日本代表の一体感を感じなかった
でしょうし、メディアもサポーターも、応援する気持ちが薄かったかもしれません。

一人が声をあげることで、みんなの行動も意識も変わる。
そして、それが周りの人にも影響を与えて、行動や意識が変わる。
なんてステキなサイクルなのだろう、と思います。

・闘莉王のように言葉を発することができる人。
・川口のように、1人の言葉を受け止め、広められる人。
・長谷部のように、みんなでやろうと依頼ができる人。
・監督、そしてベンチにいるメンバーのように、先発メンバーと
 気持ちを1つにして、依頼に応じることができる人。

先日、あまりに感動したので、まず社内で言葉を発してみました。
まだまだ1歩ですが、日本代表メンバーのような人になるため、
少しずつ、チャレンジしていこうと思います。

みなさんが最近感動したことは何ですか?
そのことで、行動や意識が変わったことはありますか?
(・・・まるで面接の質問のようですねsweat01

長くなりましたが、
ウィンブルドンtennisとW杯soccerで寝不足の日々が続きそうな木村でしたsleepy

お次は、勝利の舞を踊っていそうな杉平です。
 

働くことは生きること

2010年6月24日 (木曜日)

大野です。

CDウォークマンは便利です。

手のひらの大きさで存在感があり、
無くなることはありません。

CDを買って、すぐに聞くことができます。

また、車内で活用する際には
周りの方からの注目を集めることもできます。

ネックは電池がすぐに切れることです。

——————————–

パフで働き始め、1年と3ヶ月がたとうとしています。

振り返ると、特急列車のように日々が過ぎていったため、
詳細は思い出すことはできませんが

「楽しい」「悲しい」「悔しい」「嬉しい」。。。「怒り、笑」

というあらゆる感情を、毎日毎日フル回転で感じ、
一生分の感情を、全部使いきっててしまったような気さえしています。

———————————

働く前は
『社会人になる』ことにどこかスマートなイメージがあって、
まあ、学生生活以上に楽しいこともないだろう、と覚悟していました。

でも、違いました。

お客様や、パフの先輩社員やスタッフ、仕事で関わる方を見ていて

社会人とは
裸でさらされるような毎日の中、
色んな感情と向き合いながら、
必死に戦って生きてる、

そのように今は感じます。

他にも

「悔しい」と思う気持ちが自分の考えている以上に強かったことや

社会人の先輩方に、アホ(とても良い意味です。笑)
になれる方たちが多く、楽しいことが多いこと、

また、同期(土田)と、性格や考え方は異なりますが
これも驚くほどに固い絆が生まれている(と思っている)こと

こんな点が全く想像とは異なっていました。

そして最近、気づいたのですが
全てを総じて「生きてるなぁ」と、感じることが増えました。

「働く」ということは生きること

 だと今は思っています。

・・・ただ、
まだまだ2年目のひよっこなので
答えが出たわけではありませんので

今後も、「働くとは何か」を考え、やがては信念を持ち、

隣の若者に語りかけるおばばになれるよう生きていきたいなと考えています。

次は、最近、とある理由で、行動を共にしている木村です。