パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

人生のルール

2010年6月9日 (水曜日)

こんにちは、タカタです。
はい、「否定しない」という紙を貼っている、まだまだ人生修行中の身です。

さて、今日は「人生のルール」についてのお話です。

皆さんも、人生のルールを決めていると思います。
私もいくつかルールを決めています。

まず、焼肉のルール。

 焼肉は二度頼みしない。

焼肉は、一回目のオーダーですべてを頼むべきものです。
(焼き物のみ。冷麺、クッパ等は除く)

なぜならば、お店側はオーダーがあった後、
お肉、野菜をどういう順番で出すのかを瞬時のうちに設定するのです。

塩系、たれ系、肉系、内臓系等のバランスを見ながら、出していくわけです。
さらには、どのタイミングで網を変える(網チェンする)のかを、決めるわけです。

つまり、オーダーというパスをうけて、それをどのようにシュートしていくのかという、
お店側とのコンビネーションを楽しむわけです。

だから、焼肉は二度頼みしない。これが私のルールです。

つぎは、パスタのルール。

おっと。

またしても以前のエントリーと同じく食べ物オンリーになってしまうところでした。
このブログは学生さんに見てもらうものでもあるので、やりすぎ注意ですね。
方向修正をしまして、学生のみなさんにも役立つだろう、僕のルールを紹介します。

読書のルールです。

 人に薦められた本は、必ず読む。

人から面白いと薦められた本は、必ず読むと決めています。

このルールのよいところは、自分では絶対読まないだろう本や
読みたいなぁと思っていたけれど、なんとなく手が出ていなかった本を
読むきっかけになることです。

つまり、自分の枠を他人に強制的に外してもらうわけですね。
これって結構便利ですよ。

読書以外にもいえることかもしれないですね。

人のアドバイスや助言を聞くのって、すっごい大事です。
人間って意固地になりやすいので、「人のアドバイスは必ず実行する」っていう
ルールを決めるのもいいですね。

僕もあなたもまだまだ修行中。

一緒に頑張りましょう。

次は、最近達観しつつある田代です。

贈り物には気持ちを乗せて

2010年6月8日 (火曜日)

みなさま、こんにちは!最近こっそりiPhoneを購入した杉平です。
でもdocomoも解約していなくて、いわゆる2台持ち状態。
・・・長年愛用しているものって簡単に乗り換えられないのですよね。

さて、先日、当社パフの象徴天皇(と呼ばれている)営業の吉川から、
ある相談事を受けました。

お客様がご昇進で経営職に就くことになり、お祝いを贈りたいのですが
どんなものがよいのでしょう??というもの。

「贈り物」って、意外と難しいですよね!

家族やお友達や恋人でも、どうしよう・・・と思うことがあるくらいですから
仕事関係の方となるとなおさらです。
失礼にならないように、でも一般的すぎず、少し気の利いたものを・・・
となると悩んでしまいます。

こんなときのチョイスは、だいたいこんな感じに大別されます。
(あくまで、わたしの個人的な見解ですよ!)

 
 1)ご本人の嗜好を知っている場合、それにあったもの
    例)お酒や、好きなブランドの小物など
 
 2)誰でも使うもので、あまり好みの差がでないもので、
   万が一、気に入らなくて使わなくても邪魔にならないもの
   ただし、多少「こだわりの品」のようなものがGOOD!

 3)ご本人、ご家族、会社の方が消費できるもので、ある程度高級品。
    例)有名店のお菓子など

 4)会社やお祝いの内容にちなんだ、ウケ狙いのもの
   (ただし、贈る方と自分の距離感に注意)   

今回は、2)に当てはまる“ある品”をみつけてきて、
どうですか?と提案したら、吉川がとっても大喜びしてくれて、
私も嬉しい気持ちになりました。

でも、最終的には、贈り物って、何を贈るのかではなくて、
どれだけ相手の喜ぶ顔を想像して、あれやこれやと気持ちをめぐらせたか。
それが贈り物を通して、相手に伝わるのだと思います。

プレゼントだけでなく、人間のする行動ってきっと何でもそうですよね。

今日、あなたがかけた電話、送ったメール、発した言葉、
相手の顔や気持ちを想像しながら、あなたの思いを乗せることができましたか?

まだまだエントリーや会社説明会を受け付けている会社が
たくさんあるこの時期。

あ、あいてる!だけで反射的にクリックするのではなく、
この会社で働く自分ってどうなんだろう、って
ちょっとでも想像してみてからにしませんか。

さて次は、会社のデスクに「否定しない」と書いた紙を貼っている、
高田の登場です!

自分で体験する

2010年6月7日 (月曜日)

こんにちは。
大野の日記で、奈良にモモンガに似ていると言われた木村です。

どうやら「ふわふわしていてドライ」という印象をもたれているようです。
もっとウェット(?)に接しようと思いますcatfacerain

さて、先日訪問した企業の採用担当者さんに、
「iPad」を見せていただきました。

最新の機器に弱く疎い私。

普段、「話題沸騰、最先端!」のものを自分で手に入れることはなく、
周りの人の話やニュースなどから、それとなく情報を得て満足していました。

でも、やっぱり自分の目で見て確かめることが一番ですね!

どのような機能があって、どのように使えるのか、未だに理解できていない
のですが、iPadのサイズや重さを自分で感じることができただけで、
ちょっと、いや、かなり(?)テンションが上がってしまいましたup

人から聞く情報ってすごく大切だけど、自分が見て感じたことはもっと大切。

「iPadってWEBも見れて本も読めて、いろんな機能があるらしいよ!」

と言うか、

「iPadって、ノートサイズで、適度な重みで、本も読めるんだけど、
ページをめくるように見ることができたり、絵が動いたりするみたいだよ!
実際に見たけど、iPadを持つ自分の手の動きに合わせて、絵本の中の動物が動いてたよ!」

と言うのでは、印象が違うのではないでしょうか。

実感を持っていると、自分の言葉で会話ができます。
それが、多少言葉足らずだったり、理解が至らなかったり
することもあるかもしれません。

でも、自分で語れる言葉は、自分の考えや思いが入っているので、
人に与える影響も違いますし、自分も自信を持って言えると思います。

日常生活も就職活動も同じこと。
ぜひ、「自分の目」で、「自分の言葉」で、活動してほしいなと思いますwink

お次は、流行に敏感そうな杉平です。

感情を聞いてみる!

2010年6月4日 (金曜日)

台風でテンションがあがるどころか、地球の滅亡を感じて眠れなくなる大野 です。

さて、昨日、新入社員の奈良とご飯を共にしました。

奈良の日記にもありましたが、彼女は現在営業ではなく、
一日中社内で業務をしています。

そのため終日、外に出ているとなかなか会話する機会を持てずにいたのです。

しかし昨日、お昼ご飯を一緒に食べる機会があったので
会話をしていると・・・

奈良からふと、

「営業って楽しいですか」
「営業って大変ですか」

と、質問がありました。

実は、この質問
1年前の5月にも高田から同じように聞かれていました。

その時と同じようにこう答えました。

「楽しい。」

ただ、1年前の楽しさと今の楽しさはもちろん中身が異なります。

振り返ると1年前のこの時期、
毎日が新鮮で、お会いする方全員がはじめましての連続です。
ただただお話を聞くことに、わくわくしていました。

2年目になった今、

これまでの1年間で営業の醍醐味
(業務に関わる先輩やお客様からの叱咤激励も全て)を経験し
もちろん大変なこと、きついなぁと感じることも増えましたが、
それを全部ひっくるめても

「楽しい」と答えることができます。

お客様ができたことが何より大きな理由です。

————————————–

「楽しいですか」
「大変ですか」

何気ない質問ではありましたが
奈良に聞かれたことで、
1年前に感じていた仕事の楽しさと
改めて今、自分が何に楽しさを感じているのか
考えることができました。

奈良よ、ありがとう。

————————————–
もし、何か仕事をしている方に質問をする機会があれば

業務内容を理解することも大切ですが

どんな気持ちで仕事に取り組んでいて

どんな想いで、何を良いと感じているのか

是非、突っ込んで、その方の仕事に対する【感情】を聞いてみると、

ふとした【本音】が聞けるのだなぁと今回の一件で感じました。

お薦めです。

※ただ、やっぱり後輩には「つらいよー」なんて言わずに
 かっこいい姿でいたいという下心もあった大野です。

次は、奈良にモモンガに似ているといわれた木村です♪(モモンガ=ふわふわしているがドライだそうです、笑)

価値観は変化する

2010年6月3日 (木曜日)

入社1年目は伊藤が直属の上司だった岩崎です。
が、私はガミガミ言われたという記憶はありません(笑)
報告や相談をする際に、どうしても経過から話してしまったり、話しているうちに
何が言いたいのかよくわからなくなったりして、注意されたという記憶はあります。
今でも自ら発言する時は、伝わりやすいように話そうと意識しているので、
その時の経験は活きています。習慣って大切ですね。

先日、これからの梅雨に備えてレインコートとレインブーツを買いました
最近女性の間で流行っていますよね。大体どこのお店にも売っていますし、
街でもよく着ている人を見かけます。便乗してしまいました。

『レインコートとレインブーツ』なんてオシャレに書きましたが、
つまりは『雨合羽と雨靴』です。
ファッションの世界にはよくあることなのですが、言い方やデザインって重要だなぁ
と思います。言い換えることでイメージがガラッと変わります。

スパッツよりレギンス。
オーバーオールよりサロペット。

もちろん雑誌で再三取り上げられていたり、今時のデザイン・機能が充実したり
していることがブームの主な要因だと思うのですが、
世の中・個人の価値観が変化していることもあると思っています。

私自身、カッパや長靴は小学校低学年頃までは身につけていた記憶がありますが、
高学年になると「カッコ悪い。ダサい」という意識が芽生え始めました。
高校生くらいになって、やっとあの合理的で機能的な魅力に気付くのですが、
業務用のものしか見当たらず、さすがにこれは…と思って手を出せずにいました。

ファッションの流行は一定周期で巡るというので、特別かもしれないのですが、
食べ物なども歳を取るごとに、わかりやすく好みが変わったりしますよね。
何が言いたいのかというと、「人の価値観は変わる」ということです。
これはもちろん就職活動にもいえることだと思います。
当初大切だと考えていたことが、今はどんどんと変わってきているという
経験をまさに今している人も多いのではないでしょうか。

「時が経っても変わらないこと」と、「時とともに変わること」があります。
就職活動は自分と向き合う絶好の機会ですので、
また活動を続けている人も、既に来年働く会社を決めた人も、
今の自分の価値観(大切なものは何なのか、好き・嫌いは何なのかなど)を
わかるようにしておくことは、きっとこの後役に立つと思いますよ!!

ちなみに、なぜか私が購入してから東京では雨がまったく降らなくなり、
レインコートもレインブーツもまだ出番がありません…

次回は、台風だとテンションが上がっていそうな大野です。

こんにちは。iPhoneに切り替えた伊藤です。
技術の進歩ってすごいですね。

気持ちのよい季節です。
新緑が眩しく、街並みに心が癒されます。

「いい季節だなぁ」とボーっとしていたら、同期の保坂から「イトーさん。
ロッカーからイトーさんの昔の手帳が出てきたよ」と声をかけられました。

使い古された、その汚い手帳の表紙には「2002年」と印字されていま
した。2002年は私が入社した年。そう、新入社員時代の手帳と、8年
ぶりの再会です。

「おお!」と思って中を開いてみると

「2億円目標、1億5千万円が損益分岐点、1億2千万円切ると倒産」
「大人計画のチケット絶対とる」
「年金手帳」
「語尾をしっかり話す」
「不毛論」

など、刺激的なことから意味不明なことまで、諸々書き込まれています。

スケジュールをペラペラめくると、本当に数多くの会社名や名前が書きこ
まれています。この後ずーっとお付き合いさせて頂いている方もいれば、
申し訳ないですが記憶にない人も(多数)います。

当時の自分は何を感じ何を考えながら日々を過ごしていたのでしょう。

・・・・・・

必死に働いていたことは確かです(朝、地下鉄のトイレで2回吐いたこと
があります。お酒ではなくて)。

先輩に迷惑をかけたことも確かです(入社早々、先輩の吉川とケンカして
キャビネットを蹴ってしまったり、フられた日に無理やり朝までお酒に付き
合ってもらったり、終電を逃すと自宅に泊めてもらったり、調子に乗ってそ
の先輩の家に不法侵入してキレられたり)。

お客様やパートナーに叱られました(「お遊びで時間をとってるんじゃな
い。知識がなさすぎる。出直してきなさい」とガツンと言われたり、パー
トナーさんとの仕事でミスを何度もしてしまったり)。

社長の釘崎には、右も左も分からない(当たり前ですね)新人にも関わら
ず、仕事を任せてもらい、本当に危ないときには守ってもらいました(当
時は今よりもはるかにメンバーが少なかったため、新しい仕事があると
「やりたいです!」とすぐに手を挙げていた)。

よく飲みにも行ってたなぁ(この点は継続中)。

何はともあれ、おもしろかったなぁ(この点も継続中)。

・・・・・・・

それから8年が経ち、30歳の今、心から「出会ってくださった全員に感
謝」という気持ちが溢れ出ます。記憶がない人も含めてです。

素直にそう思う前までは、心のどこかで「あの人はすごい人」「あの人は
イマイチ」などと、目上の方ですら、人を評価していたのかもしれません。
人を評価するのは、自分が人からどのように評価されるのかにばかり気を
とられているからだったのだ、と今は思います。

・・・・・・・

さて、皆さんは、30歳になったとき、新入社員のときの手帳を読み返し
てみて、何を思うのでしょう。何を思いたいでしょう。

「やりたい仕事ができたなぁ」
「安定していたなぁ」
「働きがいがあったなぁ」
「風通しが良い職場だったなぁ」
「福利厚生が良かったなぁ」
(↑某社アンケートによる、学生の会社選択のポイント上位5つ)

会社選択でこれらが上位に(毎年)入るのはよくわかります。
でも、これらは「会社」に転がっているのではなく「自分たち」で掴みと
っていくしかありません。

・・・・・・・

「30歳になったとき、新入社員のころを振り返ってみて、どう思いたい
か」を考えてみると、会社選びの視点がちょっと変わるかもしれませんね。

明日は、新入社員時代、私がガミガミ言った気がする、岩崎です。

Yes,We Can.

2010年6月1日 (火曜日)

“Yes,We Can”と言っているオバマ氏の肖像画を机の上に飾っている吉田です。

Obama_asahigahaku

このオバマ氏、「SHOKUNIN魂」という冊子の第3号を制作した際、
パフの新卒一期生でもある、ササキアサヒさんが表紙タイトルを執筆してくださったのですが、
その時におまけで描いたらしい肖像画です。
せっかくなので飾ってしまおうと机の上に貼り約1年半が経とうとしています。
私自身、とくにアメリカ贔屓というわけでも、オバマ氏ファンというわけでもないのですが、
仕事の際に心強い存在になっていたりします。アサヒさん、その節はありがとうございました。

さて、息子が4月からプール教室に通い始めました(正しくは通わせ始めました)。
習い事のひとつでもしてみようと通い始めた、プール教室。
毎週1回も休むことなく通っています。

通い始めた頃、しばらくは水が顔につくのを異常に嫌がるので、
大丈夫かな続けられるのかな。と心配していたものの、
通い始めて10回目。

突如、自分から水に顔をつけ潜り始めました。

『突然』です。

それまでは、いくら先生に促されても、
「僕は顔に水をつけられないんだ」「鼻の中に水が入っちゃうんだ」と言いつつ、
絶対に自分から潜ろうとしなかったのに。です。

一度潜れるようになると楽しくなり、その後も何度も自ら潜っていました。

その日の帰り道、本人に聞いてみると、
「なんとなく自分でも潜れるんじゃないかと思った」
とあっけらかんとした答え。

本当の理由を知ることはできませんでしたが、
何かしらのきっかけがあるに違いありません。いい意味で単純な。

できなかったことが、できるようになる喜びと
できなかったことが、突如できるようになるきっかけ(意識の変化)。

いくつになっても変わらないことと信じています。

「Yes,We Can」!

次は、ついにiphoneを手にした伊藤です。

内定をもらう時期

2010年5月31日 (月曜日)

皆さん、こんにちは。

「一番嫌いな仕事は、文章を書くこと」な吉川です。
(社会人になったら、好き嫌いで仕事を選んではいけませんですよ、ハイ)

昨日、ある人事担当者さんと電話でお話をしました。

 吉 川「今年4月に入社した新入社員の様子はどうですか?」

 Mさん「それが、現場からの評判がとってもいいんですよ!」

 吉 川「すばらしいですね!どうしてですか??」

 Mさん「『就業意識』が高いからかしら?

     2010年度は採用活動を始めたのが遅かったでしょう。
     内定を出した子は皆、就職活動を苦労した経験がある子たちばっかり
     だったからか、『何があっても働くぞ!』って気持ちが強いような気
     がするんですよね。

     現場でたいへんな思いをしている子もいると思うんですが、弱音を
     吐いているという話も聞かないし、現場の上司からも『がんばってやってるよ』
     って声が多いんですよ」

この会社さんは、2009年度までは6月には採用を終了していましたが、
2010年度は9月から採用をスタートし、内定出しは10~11月でした。

改めて、内定をもらう時期なんて、入社後活躍するかどうかとは全く
関係ないんだなぁ、と思いました。

そういえば私も就職活動していた大学4年生の今頃は、選考が進んでいる
会社は1社もありませんでした。大学のゼミメンバーの中でも内定をも
らったのは、だいぶ遅かったと思います。

一番遅く内定が決まり、一番社員数の少ない株式会社パフに入社を決意しました。

「どこの会社からも採用されない自分を拾ってくれたパフは、本当にありがたい存在。この会社でとことんがんばろう。私がこの会社を大きく有名にするんだ!」と、決意したことを憶えています。

その後10年もの間、この株式会社パフで働き続けてこれたのだから、その時の決意は間違っていなかったのだと思います。

 

先日の平原のコラムにもありましたが、新入社員は、「選ばれた」という意識から「貢献する」という意識に転換できた時に初めて、社会から認められるようになるのだと思います。

内定をもらう時期なんて、関係ない!

来年の3月31日までに、皆さんが「この会社でとことんやりたい。この会社を通じて、こんな風に社会に役に立ちたい!」と心から思える1社に出会うことが大切なんです。

明日は、「Yes,We Can」と言っているオバマ大統領の肖像画を机に飾る吉田です。

書くこと

2010年5月28日 (金曜日)

よいしょしてもなにも出ないぞ。と思ってしまう保坂です。

ヒラハラの犬、かわいいですよね。
私は犬派でもなく猫派でもないのですが、かわいいものは好きなので、興味深々です。

・・・

最近、このような、オフィシャルなメッセージ文章を
書くことに苦労をしています。

今日の2丁目ブログ、実は1時間半かかっています。
2つのネタを書きましたが、ボツとなりました。

理由はわかっています。2つ。

ひとつめ。
ここのところ、仕事ばかりでプライベートが充実していない
いや、プライベートが充実していないのは、10年間ずっとなので
正確に言うと、生活に色がない(→奈良のブログに書いてあるような状況です

想いや伝えたいことはあったとしても、
関連する楽しそうなエピソードに絡めて書くことができなければ
つまらない文章になってしまい、誰も読んでくれません。

ふたつめ。
発言したことに責任を持たなければいけない。
不特定多数の人が閲覧する文章を書くのには、慎重になってしまいます。

ブログが流行ってしばらく経ちます。
Web2.0と言われていたのも、もう昔のように思えます。
twitterなどソーシャルメディアも、どんどん出てきています。

公式ブログを毎日書き続ける芸能人や著名人が多いですが、本当に尊敬します。

不特定多数の人が閲覧し、しかも匿名でコメントを書くことができる。
悪評コメントで荒れてしまい閉鎖に追い込まれるブログも珍しくありません。
自分の文章や考えへの他人の評価って、正直怖いものです。

だから、毎日書き続けている人はきっと、
それなりの覚悟で書いているのではないかと思います。
自分の発言に責任を持って、書き続ける人、本当に尊敬します。

・・・

さて、就職活動中の皆さんも、
エントリーシートを書くことに疲れてしまっているかもしれませんね。
この2つの壁にぶつかると、もっと時間がかかってしまうかもしれません。

エピソードを絡めて書かなければ!
文章への評価が悪くてまた落ちてしまうかも!

私、今日のブログ作成時間、2H也。
他にも仕事しなくちゃいけないのに、、、言葉を紡ぎ出すって本当に難しい!

私もがんばります。
皆さんもがんばってくださいね。

・・・

次回は、なにげに文章がうまい吉川です!
(吉川さんが1年目のときに書いていた社会人向けメルマガ、本当によかったんですよ)

こんにちは、非常にアクティブな土日を過ごしている平原です。
その中心はもちろんバレーボール。でも最近は、実家で飼い始めた
ワンコがかわいくてかわいくて、毎週実家にも帰っています。

Mini1Mini5

 
バレー、ランニング、実家、犬、友人の子供を見に行き、買い物をして、
映画見て、飲み会して・・・と遊びほうけて日々が過ぎていきます(笑)
ゆっくり過ごすのもいいけれど、休日を満喫して心のエネルギーを充電
しています。

体力なんて、活動しないとつかないよ、奈良!
温存してても体力の限界値は下がる一方。動け、動くのだ!!!!

さて、奈良からの紹介がうれしくてちょっと前置きが長くなってしまい
ました。今日はこれから社会に出る、またはすでに社会人になっている
けれどまだまだ駆け出しの皆さんにお伝えしたいテーマです。

「会社は入るものではなく、創るものである」ということ。

実は今日お話をさせていただいていたP社の採用担当者さんと、非常に
熱い議論になりました。そのテーマは
「内定者さんが内定を取った後に悩んでしまい、承諾とも辞退とも
決めてくれない」
ということ。

内定を複数とってからどこにしようかと決めきれずに悩んでしまった、と
いう経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、人生の大きな節目ですから悩んで当たり前だと思います。

しかし、どう悩んだところでこの問いに「正解」なんてものはありません。
これから未来に起こることなのですから、有名・人気企業に入れば幸せに
なれる、なんて鉄則があるわけがないのです。

どうも学生の皆さんを見ていると「いずれかの選択肢が正解で、その他は
不正解」という構図で世の中を見ていらっしゃるような気がしてならない
のです。

その考え方を助長しているのが、「会社に入る」という意識ではないかと
思っています。この入る、が意味しているのは「面倒を見てもらう」
「(福利厚生や教育研修などの)サービスを受ける」といった受身の
姿勢のことです。

皆さんが社会人になったら、会社からお給料をもらうわけですから、
当然皆さんが会社に価値を提供する側になるのです。会社からどんな
サービスを受けられるか(たとえば福利厚生や教育研修、諸手当など)
ばかりに目を奪われていると、入社して必ず足元をすくわれます。

「会社が提供する環境はあくまでオマケ。会社が○○してくれない、なん
て愚痴は論外。自分がどう考えどう動き、与えられた環境の中でより
多くの価値を生み出せるか。その会社と同じ目的を目指して会社を
成長させたいと思えるか」なんていう視点で会社選びをしてもらえると
いいなぁ、と思っています。

そう考えると、会社選びに必要なのは「覚悟」だけだと思うのです。
この道でやっていくんだ、と決めたら後は突き進むのみ。環境が悪い、
人が悪い、会社が悪いだなんて後で後悔することもなく、すべては自分
次第だと思ってその仕事を「自分のものとして」やってほしい・・・
こんなことをP社のWさん、Hさんとあつ~く議論した日でした。

私のつたない文章ですが、皆さんに少しは伝わりましたでしょうか。
採用担当者さんも悩みながら、一生懸命皆さんと目線を合わせようと
日々がんばっています。

ぜひ、みなさんも社会人の言葉にしっかりと耳を傾けて今の自分とは
違う視点を育ててほしいと思っています!

お次は保坂先生(いつもたくさ~んの視点を教えてくださり、感謝
しています!)です。