お出かけしたい!
2010年5月26日 (水曜日)
こんにちは。千葉県育ちの奈良です。
千葉県には17年間住んでいたのですが、
2年前に引っ越した西東京市に地元にも勝る愛着がわいてしまっています。
そのため、会社から少し遠く通勤時間が長くても、引越しをする決心がつきません。
引越しって、体力を使うし、時間もお金もかかりますしね。
仕事に慣れて、少し落ち着いたら考えようと思っています。
さて私、最近「いろいろな場所に出かけたい(特に自然を見に)」
とすごく思っています。
実はこれ、私の人生始まって以来、はじめてのことなのです。
私は休日に1日中家にいても苦痛でないどころか、
なぜわざわざ遠くに行かなければならないのか?と疑問に思うほどのインドアな女です。
晴れの日にウーロン茶を飲みながらソファで日向ぼっこしたり、
雨の日に部屋の窓を少しを開けて、なにもせず雨の音をぼんやりと聞いたりする、
そんな風に休日を過ごすのがとても幸せなのです。
そんなインドアな私が、なぜ出かけたいと思うようになったのかというと、
「社会人になったから」ではないかなと思っています。
今は内勤の仕事をしているため、毎日会社と家の往復です。
電車の中は人の背中か、地下鉄のコンクリートしか見えません。
気付けば、無意識のうちに毎日同じものを食べています。
これでは、五感への刺激という点でなんだか物足りないのです。
もちろん、仕事は毎日新しいことがあって、ドキドキして、覚えることもたくさんあって、
充実しています。
でも、色とか、匂いとか、美味しいとか・・・・・・
そういった感覚が満たされないのです。
自分が色あせていくような・・・。
仕事に必死で、そういうものにかまっていられなくなってしまうのかもしれません。
今まで、そういったものが欠けていくような思いをしたことはありませんでした。
日常で手に入れられる心のゆとりがあったのでしょう。
だから、お家でゴロゴロしていても平気だったのですね。
休日に外に出かけると、普段と違うたくさんの色や匂いに触れることができます。
そういうわけで、私は「いろいろな場所に行きたい」と思うようになったのです。
インドアな私を外へと連れ出そうとする「社会人生活」。すごいです。
もっともっといろいろなところに行くぞ!と思うと同時に、
日常生活でも感性豊かでいられるように、こころのゆとりも持たなければと思った
社会人2ヶ月目でした。
次は、非常にアクティブな土日を過ごしているらしい平原です。
部屋探しと就活と私
2010年5月25日 (火曜日)
こんにちは。無事30歳になり、とうとう精神年齢である3歳(さんしゃい)の
10倍の実年齢になってしまった長崎です。「さんしゃいです♪」と言った後の
みんなの(特に後輩の)困った顔は忘れられません。社長の釘崎だけが大爆笑でした。
後輩が気を遣って、ツッコミすら入れられない年齢になってしまったので、
言動に気をつけたいと思います。
さて、本題に入る前に。
時折私の頭の中で流れる曲「部屋とYシャツと私」。就活生の皆さんは
ご存知でしょうか?1992年にヒットした歌ですが、その後も結婚式の定番ソング
だったので、「名前は聞いたことがある」という方も多いと思うのですが…
改めて歌詞を読んでみると、なかなかどうして依存心たっぷり!の歌なんですね。
→ 「部屋とYシャツと私」の歌詞はこちら
時代背景なのでしょうか。当時は、男女雇用機会均等法が施行されてまだ
間もなく、こういう考えが許されたのでしょうか。それとも、女性の深層心理
を如実に表した歌詞なのでしょうか。考えさせられますね…。
なぜこんなことを思い出したかというと、自分の人生を振り返ると、高校を卒業
してから11年間で引越しを10回もしているという事実に気がついたからなのです。
(引越し→部屋探し→部屋→部屋とYシャツと私 という連想ゲームです)
まるでヤドカリのような自分の人生を振り返り、「あぁ、就活と部屋探しって
似ているわぁ」と。「自分で選択し、決断する」というサイクルが同じなので
しょうね。
私、別に引越しマニアではありません。
どちらかというと、部屋探しも引越しも「苦痛」に感じる方です。
好むと好まざるとに関わらず、引越ししなくてはいけない状況に追い込まれた
だけなんですよね。
就活もきっと同じで…
大学卒業前に、「就職先を探さなくてはいけないから」という理由で
就活をしている人が大半なのではないでしょうか。
私、お部屋探しが大嫌いです。
何度かの引越し経験により、私は悟ったんです。「女性一人で部屋を探すのは
不利だ!」と。女性だけで不動産屋さんに行くと、確実になめられる。こんな
条件で探している!って言ってるのに、すぐに出してくれない。高度な交渉術
が必要で、めっちゃ疲れる。
就活もきっと同じで…
すぐに「これだ!」という企業に出会えるわけではありませんね。この時期に
なると、「もう企業をみても魅力的に思える企業が見つからない」なんて声も
聞くようになります。自分の理想を追い求めたい気持ちもあり、現実を見る必要
もあり、そのうち自分の中で何が一番大事だったのかわからなくなってくる。
たくさんの物件(企業)を見ていて、入居を断られ続けていると、何が大事か
わからなくなってきますよね…。
でも。
部屋がないと、生活できないんですよ!
どんな部屋でもいいわけではないけど、妥協できる点は妥協して(本当に自分が
一番大切にしているものを見極めて)住む場所を見つけましょう。
そして。
大事なのは、住み始めてから。自分が住みやすいお部屋にすればいいじゃない。
住みやすくするのも、住みにくくするのも、自分の努力次第。「ここで自分らしい
暮らし方を見つけて過ごしていこう」と覚悟を決めて、決断すること。
最後に。
部屋探しと就活で決定的に違う点があります。それは、お金を払ってサービスを
受ける側に立つか、お金をもらってサービスを提供する側に立つかという点。
だから、「南向きの物件ですか」とか「ペット可の物件ですか」などと条件面ばかり
気にしていては駄目なんですね。だって、皆さんがそこでサービスを提供し、GDP
に寄与するんですからね!
無理矢理に例えた部分が散見されますが、皆さんが「自分が一番住み心地のいい」「自分が一番活躍できそうな」お部屋を探し、無事入居されることを東京「都」、北海「道」、大阪「府」、神奈川・千葉「県」をヤドカリのように渡り歩き、「都道府県」を制覇したことだけが唯一の自慢である北海道生まれの長崎が、東京築地よりお祈りしております。
次は、千葉県生まれの奈良です。
twitterことはじめ
2010年5月24日 (月曜日)
こんにちは。土田です。
代表の釘崎に対抗して(?)
タイトルの通り、先月からtwitterをはじめました!
↓↓
https://twitter.com/AYUMU_TSUCHIDA
最初は、「ためしに」のつもりでやってたのですが、
はまりまくって困っております。
何が面白いかって、twitterの世界には、
多くの学生さんや、人事担当者様がいるからなんです。
こんなつぶやきが展開されています。
———
・人事担当者様同士のやりとり
⇒うちの会社はこんなことをしています。
とか、○○さんの会社ではどうしてますか?
といった情報交換。
・人事担当者様と我々のような、人材業界関係者とのやりとり
⇒こういうことって、他の会社ではどうしてるんですか?というようなご質問や、
「世の中の採用を変えていきましょう!」という熱い語らい
・人事担当者様と、学生さんとのやりとり
⇒なかなか面と向かっては言いにくいような、学生さんから企業への苦言や、
人事担当者様から学生さんへの応援メッセージ・アドバイス
・学生さんと、我々のような人材業界関係者のやりとり
⇒こんなうわさを聞いたんですが、ホントなんですか?という学生さんからのご質問や
我々のような、人材業界関係者からの情報提供、アドバイス
———-
これは面白いです。
普段だと、なかなか本音をさらけ出してコミュニケーションを取れないような人たち同士が、
組織、立場、物理的空間を超えてやり取りができるため、
自分で一人では得られない様な情報が収集できる、これが一番の魅力だと感じています。
現在のところ、特段荒れた書き込みなども見られず、
皆さんお互いを尊敬したやり取りが成立しているように感じます。
余談ですが、6月に「人事オフ会」なるものに参加させていただけることになりました。
twitterなしでは、なかなか人事担当者様の集まりに私のような立場の人間がお邪魔するのも
なかなか難しかったのではないでしょうか。
こうした、組織、立場を超えたネット上での関係が、
リアルなコミュニケーションに波及していく、というのは面白いですね。
オフ会当日も素敵なご縁を楽しみにしております。
学生さんも、人事担当者様のつぶやきを聞いてみてはいかがでしょうか?
また、ぜひ本音をご自身でもつぶやいてみてください。
きっと、そこから思わぬご縁の可能性が広がっています。
次は、誕生日を全社員に祝福され、「何歳ですか?と聞かれた時に」
「さんちゃい!」と答えた長崎です。
日本代表についてしゃべろう
2010年5月20日 (木曜日)
こんにちは、高田です。
2010年のワールドカップがありますね。
子供のころからサッカーをやっていた私もとっても興味があり、
テレビの特番なんかもついつい見てしまいます。
先日、日本代表の23人が選ばれましたね。
個人的には、同年代の田中達也選手が選ばれなかったのが、
少し残念ではありますが。。。
選ばれた23人に対して、批判、合意、いろんな意見が出ていますね。
僕、これってすごい重要なことだと思っています。
「選ばれた人、表現をする人、つまり、何かを発信する人」は、
批評、批判されるべきなんだと思っています。
外野から、どんどん評価、批評を言うべきだと思っています。
なぜかというと、このことこそが、僕らの日本代表を強くすることだと思っているからです。
私は、市場原理というものを信頼しています。
世の中が便利になったのは、世の中が進歩したのは、
いうまでもなく市場原理、市場経済があったからだと思います。
才能ある人や集団が、人のために、人の評価を気にしながら、自身の才能を発揮し、
その結果である物やサービスが選ばれ、淘汰されたからこそ、今の便利な世の中があるのでしょう。
自分がやりたいことと、人の評価のせめぎ合いがよいものを作るのです。
同じ意味で、日本代表を強くするには、
代表に注目し、批評し、批判することが大事なのだと思っています。
「日本代表、頑張って欲しい」だけでは足りないのです。
これって、就職活動にも応用できます。
就職活動って評価されます。ES、面接等々。
でもこれも、自分をもっと高められるきっかけとして考えると、
いい機会なのかと思います。
合否の判断、評価があるからこそ、自分をもっと磨くきっかけになる。
そんなことを日本代表の発表を見ながら、思いました。
次は、田代です。
キミは“相談”できるか?
2010年5月19日 (水曜日)
みなさま、こんにちは!
元添乗員ゆえ、初対面の方と話すのは得意なほうですが、
それよりも、生まれて初めて訪れた場所なのに、さも何度も来たことがあるように
見せるのがとっても得意な、杉平です。
(これにはちょっとしたワザがあるのですが、ひ・み・つ♪)
先週末、パフに入社する前に勤めていた某旅行会社からのお呼ばれで、
ある女性社員 (以下、Yちゃん) の送別会に出席してきました。
実は彼女にとって私は、
新卒入社して初めて配属された部署でのOJT(※)担当でした。
いわゆる、直属の先輩、というわけです。
※OJT=“On the Job Training”の略称、
実務経験の中で業務を覚えさせる指導方法のことです。
私が来ることは彼女には内緒にしていたようなので、
登場したときのYちゃんの驚きっぷりはなかなかのものでした。
自分の頭の中では永遠の新人であるYちゃんも、なんと勤続8年。
聞けば総務人事部から、途中、海外の部署に異動になって約13ヶ国を
飛び回る毎日を過ごしたりと彼女なりの苦労をしてきたようで。
いまだに私が作った「添乗員マニュアル」を使っているという話に
嬉しくなったり、懐かしい彼女の失敗談にゲラゲラ笑ったり
短くも楽しい時間を過ごしました。
そんな中、彼女がこんな質問をしてきました。
「私が入社した8年前と今、杉平さんが一番変わったことって何ですか?」
んー そうねー と、ちょっと考えた後、ふっと口をついて出てきたのは
「人に相談できるようになったこと」
自分でも、そんなこと言うなんてちょっと意外だったのですが、
その言葉に激しく反応したのが、Yちゃん。
「すごくそれ分かります!
あの頃の杉平さんて、まったく弱みを見せない人に見えて、
この人はいつどこで気持ちを休めているんだろうと思ってました」 と。
えええー? そんなこと初めて聞いたぞ。 そんなんだったか、自分???
かなり驚きましたが、言われてみれば思い当たる節がないでもない。
なんだかずいぶん心に余裕のないOL時代を過ごしていたことがあったようです。
自分自身の、こうなりたい、こうでいたいという希望と、
与えられている仕事の責任と期待と、
色んなものの間に挟まれて、何でも上手くこなさなきゃいけないと、
必要以上に肩にチカラが入っていたのかもしれません。
結果、当時のわたしは誰にも何も、相談しない (できない) 人になっていました。
なんでも自分の中だけで結論を出して、行動していました。
色んな経験を経て、今はすっかり家族や友達に甘えたり相談したり
できるようになりましたけれどね!
いやあ、成長したなぁ、自分。
というわけで、
職サークル・メルマガ で大人気の、「田代兄貴のコラム」 風に言うならば
キミは“相談”できるか? (笑)
「自分で考えて、決めて、行動する。」
これは、パフが学生のみなさんにこうあってほしいと伝えているメッセージ。
それはとっても大事なこと。
だけど。
あんまり煮詰まって視野が狭くなったり、肩にチカラが入りすぎるのも考えもの。
物事や状況、過去のこと将来のこと、自分自身のこと。
ひろーく見たり、絞り込んで見たり、その両方を上手く使ってほしいと思います。
そして時には、誰かに相談してみるのもいいじゃないですか。
相談できる相手がいるって素晴らしい。
誰かに相談できるってことは、自分の心にまだゆとりがある証拠、いいことです♪
さて次は、若手社員の頼れる兄貴 (お腹も貫禄たっぷり?)、高田の登場です!
一人旅
2010年5月18日 (火曜日)
こんにちは。ゴルフができるようになりたい木村です。
バドミントン、テニスと、ラケット競技は経験しているので、
きっとゴルフも得意なのでは、と思い込んでいます。
(そんな簡単ではないと怒られそうですが・・・)
さて、みなさんは一人旅ってしたことありますか?
私、先日のゴールデンウィークを利用して初・一人旅してきました。
ふと思い立ち、即行動。
あの「せんとくん」に会うことを目的に、奈良・京都を旅してきました
いやあ~!良かったです!!!
せんとくんに出会えたことはもちろんですが、
一期一会の出会いが、それはもう素敵なこと・・・
ユースホステルやドミトリーに泊まったのですが、同じような一人旅の人が多く、
オススメスポットなど情報交換に花が咲きました。
・関東から、西日本に就職活動をしにきた人
・お目当ての芸能人が出るイベントに参加するため、夜行バスできた人
・1週間分の観光行動計画をみっちり立てていた在日中国人の人
・お寺巡りをするために初めて一人旅をしたというお母さん
……などなど。たくさんの方に出会いました。
また、たまたま知り合った方にご飯をご馳走になったりもしました。
一人旅は自分のコミュニケーション力が試される場なのかもしれません。
寂しくするも、楽しくするも、自分次第。
迷ったり、困ったりしたときに、いかに自分が動けるか。
はじめて会った人と、いかに自然にオープンマインドに話せるか。
経験してみて、「実は、私は一人旅に向いている性格かも」と思っています。
……と言いながら、もともとこんな性格だったわけではありません。
チャレンジ意欲はありながら、やったことがないことに対しては腰が重いのです
社会人になって、良くも悪くも、自分の意志とは関係なく「○○やらなきゃ」という状態だったり、「気づいたら○○やってた」ということが多く、以前と比べたら、柔軟力や対応力が身についているのかもしれません。
また、営業という仕事をやってきて、初対面の人と自然に話せるようになっているのかもしれません。
そう考えると、社会人になって、自分はいろんな力を身につけているのではないかと嬉しくなります。
時間とお金に余裕ができれば、いろんなことを学べる一人旅を、
みなさんにぜひ、是非ゼヒ、オススメしたいです
お次は、どんな人とでも仲良くなってしまいそうなイメージがある杉平です。
車内での出来事
2010年5月17日 (月曜日)
剣道を愛している大野です。
カバンには小さな小手のキーホルダーをつけて、日々眺めています!
さて、先日の吉川の日記も電車ネタでしたが私もまた電車であった体験のお話です。
——————————
この前の日曜、駅のホームで突然おじさんに話し掛けられました。
とび職の格好したそのイケメンなおじいさんは、
「あらー、姉ちゃん俺の女にならねぇか」
と笑顔で声をかけてきました。
何だか直球で告白されて嬉しかったので、一緒に電車に乗ると
マシンガントークで身の上話をしてくれました。
メモをとれと指示されたので、会話は全部覚えています(笑)
・人と付き合うことで大事なことは1を聞いて10を知る
・蒼い滑走路?は石原慎太郎の中で一番好き
・元ヤクザ
・さぶちゃんは昔、渋谷でギター歌ってたんだ、おれの弟子
・雨の日も風の日もつらくても生きなきゃならない
・仕事はどんなにきつくても笑って乗り越えろ
・彼女は6人、下は5才上は67才
ざっとこんなメモをとりました。
たった10分程度の乗車時間でしたが一通り話し終えた後、
付き合ってくれてありがとな、とウィンク何度もして、笑顔で走り抜けていきました。
こんな時、考えたことは一つです。
きっとこのおじさん(推定65歳)はこれまで相当な苦労をしたからこそ、語れる物語がたくさんあるんだなぁ、と。
行きずりの車中でしたが、こんな風に普段は関わらない方から聞く仕事の話は、ハッとすることがあります。
このおじさんのように語れるような社会人になれるよう生きていかねばと感じた大野でした。
次は最近ゴルフを練習している木村です!
4年に1度
2010年5月14日 (金曜日)
確かにPCにはたくさんの付箋が貼ってありますが、備忘メモよりも、
以前パフで働いていた、とある人からのいたずらメモが多い岩崎です。
とても良くしていただいた方なので、なかなか撤去できずにいます(笑)
さて、今年は2010年。
何をいまさら?と思うかもしれませんが、今年は特別な年なのです。
サッカー好きにとっては。
そう。4年に1度のワールドカップが開催される年です!!
私がサッカーに興味を持ち始めたのは2002年の日韓ワールドカップから。
当時高校3年生だった私。クラスの男子はやはりサッカーに興味を持っていたし、
日本での開催ということでお祭り騒ぎだったので、授業が終わってから学校のテレビで
試合観戦をしていたのがきっかけです。
2006年の前回大会の時は、大学4年生。(ちょうど今の皆さんと同じですね!)
既にパフへの入社を決め、「ゆっくり見られる最後の年かもしれない…」と、
対戦表を常に持ち歩き、昼夜を問わずテレビで放映される試合は
ほとんど観戦していました。
今年は社会人になってから初めて迎えるワールドカップ。
さすがに学生時代と同様とはいかなくても、日本の試合(予選)は時差の関係もあって、
休日か平日の夜に開催されるのがほとんどなので、今からしっかりと試合時間前に
アラームをセットしてありますし、観戦準備は万端に整える予定です。
現地まで見に行くことは叶わないので、どこかのパブリックビューイング
(国内のスタジアムや映画館の大型スクリーンでみんなで観戦すること)にでも
参戦しようかなぁと考えています。
サッカーに興味のある人も全くない人もいると思います。
「何を熱くなっているのか全然わからない」という人もいるでしょう。当然です。
人の趣味はそれぞれですからね。
でも、世の中で大きく取り上げられていることに「興味がないから」と背を向けてしまう
のはもったいないなぁと思います。
社会に出るということは、自分とは違うコミュニティの人と接していくことです。
サッカー好きの人もいれば、野球好きの人もいるでしょう。
同じ世代もいれば、もっともっと先輩の世代もいます。
「共通の話題=今話題になっていること」であることは意外と多いです。
そのすべてを理解することは難しくても、「まったく知りません。興味がありませんから」では。
せっかくの機会を自ら失っていることになってしまいます。
政治や経済の話は難しくても、スポーツの話はわかりやすい。
さらに世界的な大会(WBCやオリンピックもそうですね)は盛り上がりやすい。
話のネタができるだけでなく、何がきっかけで自分の趣味になるかはわかりません。
好き嫌いをせずに、まずは興味を持ってみる。
そんな姿勢をいつまでも持っていることは、素敵な社会人の条件かもしれません。
(キレイにまとめてみましたが、今回は自分の趣味の話が大半で失礼いたしました)
明日は学生時代に剣道をやっていた大野です。
仕事の充実感
2010年5月13日 (木曜日)
こんにちは。毎週末、嫁から「忘れるな、感謝の気持ちと謙虚な心」と
いう台詞を復唱させられている伊藤です。
お客様と、急に(納期が非常に限られている中で)大きな仕事をさせて
いただくことになりました。終電まで残ったり、休日出勤したりしなが
ら、久しぶりに「何とか喰らいつく」状態の日々です。
お客様、社内メンバー、合わせて10名ほどで、何とかかんとか、クオ
リティの良いものを共につくりあげようと、頭と体に汗をかいています。
嗚呼、充実。
組織と組織で仕事を進める以上、一度決めたはずのことが振り出しに戻
ってしまうことや、折衷案をまとめるのに貴重な時間が割かれてしまう
こともあります。正直、ため息をつきそうになってしまうこともありま
す。けれど、充実感があるんです。
一歩ずつ、ゴールに向かって歩んでいるという充実感。
それは、たぶん、簡単に結果を手に入れた人には得ることができない充
実感。
思うのですが、欲しいものが手に入ることよりも、欲しいものを手に入
れるために、関係者や仲間とともに頑張ること。それが「仕事の充実」
を生み出すのではないでしょうか。
「努力が美徳」という価値観を私はあまり持ち合わせていないほうだと
思いますが、努力してしか得られないものもある。そのひとつが「仕事
の充実感」だと思います。
さて皆さんは、働き始めてから、充実した日々を送りたいですか?
そのために頑張る覚悟はできていますか?
あるいは、頑張る覚悟をもてる会社を選ぼうとしていますか?
「会社は自分に何をしてくれるのか」から脱出し、「自分は会社(や
社会)に何ができるのか、何をすべきなのか」を肝におかないと、充
実もやりがいもない仕事生活が待っているかもしれません。
明日は、PCに付箋を貼りまくっている、岩崎です。
仕事を垣間見る。
2010年5月12日 (水曜日)
休み中に髪をばっさり切り、ショートカットになりました。吉田です。
すっきりしたので、毎朝とても楽です。
周りから「少年のようだ」と言われることが多いのですが、
さらに頻繁に言われるようになりました。。。それはさておき。
ゴールデンウィークは、家族3人で私の実家へ帰省しました。
主人の実家は自宅の近所にあるため、
長期の休みは、たいてい私の実家へ行きます。
帰省先は、日本海側に面した港町。
毎日新鮮な海産物が食べられる地域です。
主人と一緒に実家に帰ると、必ず、待ってましたと言わんばかりに、
私の母は主人を台所に立たせます(私ではなく)。
母「今朝ね海鮮市場から、鯛を買ってきたんだけど、
お刺身にしてくれないかしら」
主人「あ、はい」
私は、市場でさばいてもらってきてください。お母さん。
と思うのですが、母としてはお願いしたいらしいのです。
主人は調理師(12年目)。
出刃包丁を片手に、手際よく鯛のうろこをとり、
頭を割り、三枚におろし、鯛を見事にさばいたのでした。
お店(主人の勤務先)以外で見る包丁さばきに、
これは滅多にない光景だと、ぱしゃぱしゃ横で写真撮影しつつ、
鯛のさばき方を眺めていました。息子は横目でちらりとのぞき込む。
いや、身内をほめてもしょうがないのですが、
さすがでした。
これでお給料をいただいているんですよね。
と改めて感心してしまいました。
一緒に生活をして身近にいると
いまいちわからなくなるものですが、
たまには違う視点から見てみる事は
よいものだな。と。
身近な人の仕事を垣間見て、
自分もしっかり頑張らねばと思った、お休みとなりました。
次は、伊藤です。