昔のノートを見返してみたら
2010年9月3日 (金曜日)
こんにちは。田代です。
9月になりましたね。
夏も終わる?とは思えない暑さですが、大掃除をしました。
棚にたくさん入っている雑誌類の整理、洋服など etc…
使うものを一斉に整理してみました。。
そうしたら、大学生時代の文集やら、就職活動をしていた頃の
自分の将来の夢、10年後のビジョンなどが書かれた何やら面白いノートが出てきたのです。
もちろん内容なんて、もうすっかり忘れている。
「ほほうぅ…ふむふむ」
思わず、掃除の手を止めて読んでみました。
———————————————
将来の夢ノートにはこんなことが書いてありました。
20代
◆結婚をしないうちはガムシャラに働きたい。
→ 現在
YES:常に仕事のことが頭から離れない。
◆下積みも自己成長の糧と考え、喜んでやる。
→ 現在
YES:そうですね、色々なことやってます。
喜んでかどうかは分からないけれども、勉強勉強。
◆一人でも多くの人に自分からのメッセージを伝えたい
→ 現在
YES:学生向けメールマガジンを3年間、編集しています。
毎週プレッシャーと戦いながら執筆しています。
へぇぇぇぇ…
意外と就職活動をしている頃の自分イメージと同じだ。
こんなこと書いていたとは、全く覚えて無かったのに(苦笑)
今の自分の生活は、実は思い描いていたイメージ通りなんだな、と思ったのでした。
働いていれば、考えることは多い。
そのような時、たまたま見つけた昔の夢ノート。
ほんの少しだけ、入社当時の原点に戻った気がする。
皆さん「心のふるさと」つまり、帰れる場所・原点を持っていますか。
たまには、戻ってみると良いかもしれません。
自分は、そこから活力が湧いてきました。
続いては、中国旅行から帰ってきた土田です。
強く、やさしく生きる
2010年9月2日 (木曜日)
こんにちは、タカタです。
夏といえば、カレーを食べ続けているのですが、年中食べていたいものもありますよね。僕の場合、それが牡蠣なんですよね。。フライも好きなんですが、やっぱり、生が一番ですね。
会社の近くに、牡蠣を多いときで10種類以上扱っているお店がありまして、そこで食べる生牡蠣は最高です。
【魚や 粋】
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13055029/dtlphotolst/
しかも、魚介出汁の入ったカレーもメニューにあるので、僕的には一石二鳥ですね。もう最高です。
さて、ゆるい話をしたところで、真面目な話です。
今日は、個人の自立という話です。
ここのところ、新卒採用、雇用に関する話題が、とても目立ちますね。最近話題になったものをあげてみると、、、
「脳科学者の茂木さんによる連続ツイート」
「日本学術振興会による提言」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100814-OYT1T00945.htm
「週間ダイヤモンドの解雇解禁特集」
http://diamond.jp/articles/-/9140
こんな感じでしょうか。
世の中の勢力図が変化し、日本の立つ場所も変わってくる中で、劇的に企業の形も変化していると言われています。それにしたがって、「働き方」も変化していくのは当然のことなので、多く話題にのぼるのでしょう。
こういう仕組み、体制の話は、とっても重要です。もっと多くの人が知識を持ち、自分なりに語る言葉を持ち、行動をしていくべきだと思っています。
でも、僕がとても関心があり、重要だと思っているのは、そこで動いている個人の話です。仕組み体制が常に変わっても、そこにいる人がもっと自立する必要があると思っています。
昔のように、敵性音楽だからといって、外国の音楽を聞くことを禁止されることもないですし、強制的に戦場に送り込まれることもありません。移動の自由もある。職業選択の自由もある。情報はたくさん入ってくるし、取りにいける。
でも、一方で、会社に任せておけば、将来安泰ってこともないし、日本という国だって、どうなるのか分かりません。何か大きなものに身を任せておけば、どうにかなる時代ではないので、ある意味厳しい時代なのかもしれない。
今僕らに必要なのは、世の中が不況になっても、日本の価値が下がっても、新卒一括採用があってもなくても、雇用が流動化しようとしなくとも、いつ、どんな時代でもサバイヴできるよう、「自分で考えて、行動して、決める」自立した大人になることなんだと思っています。
周りの人や世の中を見て、憂鬱になっている時間があったら、今何が必要なのかを自分で考えてみる。
今までそうしてこなかった人には、とても大変なことだと感じるかも知れないけれど、僕ら人間は、基本的にはそうして来たはずで、心がけ次第でいつでもできることなんだと思います。(僕もまだまだ足りないのですが。。。)
そして、自分で立てるようになったら、ちょっと回りをみてみる。困っている人がいたら、声をかけてあげる。そんな人になれたらとても素敵ですね。
どんな状況でも、強く、やさしく生きる。
そんな大人がたくさん増えると、素敵な世の中になりそうですね。
僕もがんばります。
次は、タシロです。
ツライからこそ、深まる絆もある
2010年9月1日 (水曜日)
みなさま、こんにちは!
あと1日でまた更に社員の平均年齢をあげてしまう、杉平です。
わたしは今、プライベートでとっても苦労している問題があります。
それは・・・
“同期会の開催”
です!
私が新卒入社で入った、某旅行会社。
当時の同期、総勢26名(だったはず。笑)を久しぶりに
大集合させよう!という企画が持ち上がったのはいいのですが、
言いだしっぺのTも、いいねいいねと持ち上げたHも、なかなかに腰が
重くて動かないので(笑)、ええい、わたしがやるわぃ!
と引き受けることに。
しかしですよ皆さん。大変なんです、連絡先調べるだけでも。
今の若者は携帯だメールだSNSだと、離れていても連絡するツールが
いくらでもありますが、
私が新卒で入社した、その年にヒットした歌にこんなのがあります。
『ポケベルが鳴らなくて』 by.国武万理
そう。当時は携帯電話すらない時代。
なんだか旧石器時代みたいに聞こえます。しくしく。
実はこの某旅行会社、私たちが史上最後の新入社員でした。
4月に入社したわずか3ヵ月後に、倒産したのです。
なので、同期のメンバーと共に働いたのもたった3ヶ月間。
けれど携帯電話のない旧石器時代から、
脈々と現在まで密に連絡をとりあっている同期が何人かいます。
まるで、何年も一緒に働いたみたいに、互いに気の許せる“仲間”です。
どうしてだろう、とふと思うと。
おそらく、共に苦しい思いをしたから。ではないかと思いました。
倒産、という滅多に経験できない激動の時間を共有した「戦友」です。
・ ・ ・
就職活動中のみなさんも、いずれはどこかの会社に入社して、
同期ができることがあると思いますが、
「同期」と呼べる仲間は、同じ会社の中以外にも存在します。
いま、諦めずに就職活動を続けている仲間たち。
これから共に就職活動をはじめることになる仲間たち。
彼らは、蹴落としたり、足を引っ張り合ったり、勝ち負けや優劣を競う、
「敵」ではありません。
楽しいことや、喜びや、出会いや、成長もあるけど、
おそらくは苦しいことの比重が大きくなるであろう「就職活動」を、
共に乗り越える、大事な「仲間」です。
そんな気持ちを忘れずにいてほしいなと、お姉さんは強く思います!
さて次は、哲学を愛する学生時代に、
どんな就職活動をしていたのか聞いてみたい、
高田の登場です!
オヤジと海外
2010年8月31日 (火曜日)
こんにちは。
いつも大野に疲れている姿を見せてしまっていたかな……と反省した木村です。
「あんな先輩になりたい!」と思われる、人生の先輩になりたいです。
さて。先日テレビで、アジアや中東の国で奮闘している日本人の姿を見ました。
その日本人とは、日本の建設企業に勤める方々で、海外の企業と合弁会社を作り、
現地企業のプラント建設を行っていました。
現地企業と、一緒に仕事を行っている企業との板ばさみに会いながら、仕事を進める姿。
経験をもとに、困難な判断をしなければならない状態で「全責任を追う」と言い切る姿。
そして、なにより、おそらく30代・40代・50代のオヤジたち(尊敬の思いをこめて
書かせていただきます)が、英語を流暢に話しながら、汗水流して仕事に向かう姿。
いや~~~、もう本当に、とってもカッコ良かったです!!
チャレンジし続けるオヤジたち。
最先端を行くオヤジたち。
海外の地でこんなにもがんばっている人がいるのか!と感動してしまいました
そして同時に、自分の視野の狭さに気付かされました。
私のいまの仕事は、海外と直結しているものではありません。
もちろん、留学経験のある学生さんや、海外から日本に来ている学生さんと会う機会や、海外との取引を行っていたり、海外に支店を構えている企業の採用のお手伝いをすることはあります。
でも、私が仕事で伺うのは、ほとんどが日本国内にある本社の人事部。
会う方も日本の方がほとんどですし、まさに「日本」の中で仕事をしています。
しかし、現在、多くの企業は「日本一色」ではないはず。
日本国内だけで戦おうとしている企業は、もはや少ないのではないでしょうか。
世界で戦う企業とは。
世界で戦う企業が求める人物とは。
「日本一色」で働いている自分には、このままでは本当の意味で企業の採用の
お手伝いができないし、学生さんにも企業のリアルな姿を伝えられない。
もっともっと、視野を広げて勉強していかなければ!!!
自分が今までそのことに気付けていなかったことがとっても恥ずかしいですが、
学生のみなさんが「自分の生き方・働き方」を考えるキッカケになれるよう、
企業のみなさんが「新しい仲間とどんどん前に進むぞ」と思えるキッカケになれるよう、
努力していこうと思った8月最終日なのでした
お次は、まだまだいろんな話を聞いてみたい、カッコイイ先輩の杉平です。
恥とか外聞とか抜けたところに人間の本当の仕事がある。
2010年8月30日 (月曜日)
仕事の進め方の重要性を痛感し、岩崎の日記を読んだ大野です。
いきなりですが、タイトルの言葉は冒険家の植村直己の言葉です。
弟の部屋でいろいろ物色している時に見つけた、とある本の中にありました。
最近、この言葉をかみしめています。
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先日、とあるお客様の仕事で、
社員の方を取材し、こんな質問をしました。
「なぜ、あなたはこの会社に居続けるのか」
すると、こんな回答が返ってきました。
「日本一の会社にするため」
「今の仕事を一生の仕事にするため」
「社長への恩返しのため」
「社員、お客さんが好きだから」
「海外進出のため」
1人1人のお話はとても情熱にあふれていて本来であればもっと紹介したいのですが
長くなるので割愛します。
この取材を通じて、感じたことは
「働く理由って生きる理由とつながっているのか!」
ということです。
実は最近になるまで、一生懸命働いている人を見ては
「なぜそこまで頑張れるのか」と、疑問に思うことが
多々ありました。
「苦しそう、つらそう・・・」とさえ、感じていました。
しかし、この取材をきっかけに、
周囲で働いている人の顔をよく見るようにしました。
すると共通点がありました。
——————————————–
■一つ目
周囲の目や、自分の見えるところではなく
まだ見えない遠く、
ずっと先にあるもの大きなもの
を見ている、ということ。
もちろん明確な目的・夢・目標がある人もいますが
意外と漠然な人も多く、自分が働くことの先に何があるのか分かっていなくても、
きっと何かあるんじゃないか!と、
信じて追い掛けている。
■二つ目
色んなものをふりきって、生きています。
きっと働く環境、生きる環境は
全くもって甘い環境ではなく、
泣いたり逃げることが許されない厳しさの中で
迷いや、
悔しさ、
やりきれなさ、
どこにもぶつけられない怒り・・・
色んなものをたくさん抱えて、
でもふりきって
それでも生きてる。働いている。
そういう人たちが、結構世の中にはたくさんいて、
人生と命をかけて生きている。
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パフスタッフ、お客様、道端で会うすれ違う人、電車で隣になった人
その姿を見て、その心にあるものを見つめることで
「なぜ必死に働くのか」
の問いに対する回答が自分の中に少し生まれそうです。
そして、やっぱり一生懸命生きている人は
その表情や風貌や状態が、例え疲れていようとも
ぼろぼろだろうとも、ちゃんと見つめると、
とても美しい
そういう人たちばかりです。
だからもっと仕事を通じて、
「なぜ働くのか」という問いをたくさんの人に投げ掛けて、
多くの人に伝えていきたいと思います。
次は、この日記を考えるきっかけになった人生の先輩の1人木村です。
仕事ができるようになるまで
2010年8月27日 (金曜日)
こんにちは。岩崎です。
最近、「仕事の仕方(進め方)」についてふと考えることがあります。
パフの中にはもちろん、世の中にはたくさんの仕事がありますが、
おおまかな流れって実はそう多くはないんじゃないかなと思うのです。
・必要なタスク(作業)を洗い出す
・タスクをスケジュールに当てはめる
・スケジュール通りに進めていく
→定期的に進捗確認をする
→予定通りに進んでいない場合の挽回策を練る
仕事ってこの繰り返しなのだと。
なんだかつまらなそうに見えますか?(笑)
地味かもしれないけれど、これができるかできないかはとても重要です。
その上でさらに大切なこと。
それは仕事は一人でやるものじゃないってこと。
社内には先輩がいて、同期がいて、後輩がいる。
協力してくださるパートナー会社の方もいるでしょう。
一つの仕事をやり遂げるために、プロジェクトやチームを組むことも多くあります。
チームでスケジュールを組んだものを役割分担して、
個々人がさらにスケジュールを組んで進めていく。
それぞれが自分の仕事をきちんと進めることで、大きな仕事をすることができるのです。
そして、もっとも大切なことは、その先にお客様がいるってこと。
お客様は企業の場合もあるでしょうし、個人の場合もあるでしょう。
何かよいものを作り上げようとするならば、お客様とのコミュニケーションは重要で、
都度、相談し、確認し、報告することがとても大事だと考えています。
なぜなら、答えはお客様しか持っていないから。
アドバイスや提案をすることはあっても、良い・悪いを決めるのはお客様です。
社会人になって4年目。
まだまだ悩む機会も多いですが、自分の力で進められることも多くなってきました。
なぜできるようになったんだろう?とふと考えた時、
「わからないながらも色々とやってきたからかなぁ」とぼんやり思っています。
Webプロジェクトとしてサイト立ち上げに関わったり、
イベント担当としてイベント準備・運営に関わったり、
採用のお手伝いを設計したり、マネジメントしたり…。
色々な仕事にかかわることで、仕事全体のことがわかったような気がします。
最初は戸惑いますし、ミスもします。トラブルも起こします。
だけど、社内には先輩たちがいるし、今までのノウハウもある。
わからないことは相談し、いいなぁと思ったことは盗む、実践してみる。
自分でやってみなければできるようになりません。
まずは逃げずにやってみる。最後までやり切る責任を持つ。
結局はその姿勢を持つことが一番大切なのかなと改めて思ったのでした。
次回は、これからWebプロジェクトでさらに色んなことを学ぶであろう大野です。
(今回の一連の流れは、ミーティングで一生懸命議事録をとる大野のおかげで、
気付くことができました。大野ありがとう!)
職業に貴賎なし
2010年8月26日 (木曜日)
全社プロジェクトを一緒に担当する保坂とほぼ毎日、議論&相談している吉川です。
保坂とは丸9年間一緒に働いているので、実は家族の次に時間を共有している人かもしれません。
—
先週末、大学のゼミで一緒だった友人4名と飲みました。
全く気を遣わずに食べて飲んだ楽しいひと時でした。
その時、友人からこんなことを言われました。
「私、アユが就職先決まって初めて会った日のこと憶えているよ。
なんかその日久々に顔を見たんだけど、アユはいつもより自信に満ちた輝かしいオーラを出して歩いてたの。
それで声かけたら『内定決まった~』ととっても嬉しそうに話してくれたのね。本当に納得した就職活動をしたんだなって感じて、なんかその場面が今でも忘れられない」
私は全く記憶にないシーンでした。
でも当時の私も株式会社パフに入ることに納得してたんだなと知って、ほっとしました。
そしてなぜか、ふとこの職学校WEBの校訓を思い出しました。
http://shokugakkou.com/member/11/shokugakkou/about/rule.html?reqId=DqnSdY7tzeh0u
~~職学校 校訓~~
「職業に貴賎なし」
君が就いた職業が何であったとしても、
君自身が一生懸命に取組むことによって、
その職業を、かけがいのない尊い職業にすることができる。しかし、君がひとたび君の職業に一生懸命でなくなったとき、
君の職業は賎しいものになっていく。
いや、その前に君自身が賎しい人間となっていくのである。職業に貴賎があるのではなく、君自身の心に貴賎があるだけだ。
職学校ではそのことに気づき、貴い心を養って欲しい
私が内定した当時のパフは、社員が2名でした。
でも不思議と会社に対する不安はありませんでした。
むしろ期待の方が大きかったと思います。
それはきっと、内定後のアルバイトを通して、
目の前の仕事に一生懸命に取組む社長の釘崎の背中や
会社における新卒採用の重要性を真剣に語る採用担当者さんを見て、
この仕事の尊さをなんとなく感じていたのだと思います。
これまでは社会にでる前の学生さんや若手社会人の方々に
「とにかく目の前のことを一生懸命に!」と訴えかけていた私ですが、その前にまず、
目の前の仕事に一生懸命に取組み、この仕事のすばらしさを実感している
背中を若い人に見せていかないといけないなと思いました。
背中で語るカッコイイ大人になりたいものです。
明日は、メガネっ子・岩崎です。
自分のための時間
2010年8月25日 (水曜日)
コンタクトが干乾びたため、メガネ生活をしばし楽しんでいる保坂です。
はっきりいって、メガネをかけると知的に見えるはずと信じ込んでいます。はい。
・・・
いつも公言しているとおり、仕事人間の私ですが、
最近自分のための時間を取るようにしています。
「仕事」「自分以外」「自分」の3つの視点で、
自分がやるべきこと・やりたいことを整理するようにしています。
正直いままでは「仕事」の「TODO」でパンパンだったんですけど
自分以外の人のためにも、時間を使わなければならないと思ったとき
「あー、仕事以外の自分ってのもあったな」と思い出しました。
でも、「自分」のためにやりたいことなんてあまりない。
リストアップしても、ほとんど、「仕事に関係する自分」のためのも
のになっちゃっているのが現状です。。
知識や能力向上のため、本を読む時間だったり。
仕事効率化のため「i-phone」でAppを検索したり。
スーツや靴買わなくちゃと思ったり。
健康維持が重要だから食事に気をつけなくてはと思ったり。
リフレッシュの時間も取らなくては、仕事に影響するかな、と思ったり。
やっぱり根っから仕事人間なんですかね。
それはそれでよいと思うのです。
「自分」が「やりたいこと」「やるべきこと」を
意識する時間が取れていること自体、私としてはとてもいいことだと思うのです。
リストアップしていないものは、
自分が自分で「やらない」と決めているのですから。
毎日、就職活動や学業で忙しく
疲れた、やる気がないというときは、少し休んで、
整理することに時間を当ててみたらどうでしょう。
「就活」「学業」「友人」「自分」・・・と
やるべきこと、やりたいことをリストアップしてみたらどうかと思います。
時間は限られているので、
「自分」のために使える時間はあまりないかもしれません。
それでも、自分は何に時間を使っているのか明確になり
「自分は何をするのか」自分の意思で決めることができますよ。
そうすれば、毎日が少し楽しくなるのではないでしょうか。
私は、以前より少し毎日が楽しくなりましたよ。
・・・
次回は、ここのところ、たくさんの時間を共有している吉川です!
自分にできることから
2010年8月24日 (火曜日)
こんにちは。ら、ら、・・・ららら~♪
長崎からのリレーがどうにもつなげなかった平原です。
皆さんは夏休みはいかがお過ごしになられましたか?
私は実はまだ夏休みをいただいておらず、10月に6~8日の3日間お休みをいただくのですが
友人とグアムへ女二人旅の予定です!
入社後初の海外逃亡です!
海、砂浜、空、緑、そしてナマコ・・・(グアムの浜はナマコでいっぱいといううわさが・・・)
今からとっても楽しみです。
急ぎパスポートの再発行をしなくては。
さて、8月から私の隣の席に新入社員のナラが座っています。
毎日元気に挨拶をし、一生懸命働いています。
まだまだ営業としての本格的なスタートはこれからですが、日々の彼女の仕事の取り組み
姿勢をみているととても気持ちが晴れやかになります。
それはなぜか。
少しでも役に立ちたい!
自分にできることを精一杯やりたい!
できることを増やしたい!
そんな思いがひしひしと伝わってくるからです。
例えばちょっとしたコピーをとろうとしたとき、「ヒラハラさんやりましょうか?」
例えば「お弁当買ってきまーす」と社を出ようとしたとき、「ヒラハラさん、私も行くので良ければ一緒に買ってきます!」
例えば会議で「う~パンパンです。なんとかやりきります・・・」と、仕事が大変なことを暴露すると、「ヒラハラさん、私にできることありますか?」
常にこんな感じで自分から仕事を探し、取りに来てくれます。
(これだけ読むと私がナラをいじめているみたいですが、そんなことはありません)
入社1年目って、自分にできないことばかりで、ともすると「待ち」の姿勢で仕事を
与えられるまで動かない新人が多いと聞きますが、ナラに限ってはそんなことは全くありません。
後輩ながら、「すごいな~」と尊敬して見ています。
こういった仕事のより好みをせず、自分から積極的に取りに行く姿勢、先輩としては何よりも嬉しいものです。
私も先輩として恥ずかしくないよう、一生懸命仕事をするぞ!と意気込んでいます。
こうして新卒採用は組織を活性化させるんですね。
今は学生のみなさん。
社会に出て「仕事を与えられるのを待つ」のではなく、
やってやるぞ~と気合いをいれ、「何でも仕事を取りに行く!」
そんな1年目として活躍して下さいね!!
お次は、最近メガネをかけてキャラを偽っているらしい保坂です。
働くことは楽しいか
2010年8月23日 (月曜日)
こんにちは。長崎です。
テレビに映る嵐を見て、嵐のデビュー当時を思い出し、「人って成長するなぁ」とお母さんのような気持ちになっている長崎です。TOKIOのリーダーは、もうすぐ40歳なんですね。時代を感じますし、アイドルも楽じゃないですね。
何事も「続ける」ということは、誇れる価値になります。
第一線でアイドルを続ける彼らは、「エクセレント!」なわけです。
さて、本題です。
パフでは、就職活動中にパフが運営する少人数イベント(月見塾やうまれよ塾)に参加した方を対象に、SNSを運営しています。単年度ではなく、パフを利用して就活をした現社会人の方も登録されており、「就職活動生にとって、よりよい場であること」を運営目的として、働くことに対する活発な意見交換がされているのであります。
先日、SNS内で私が書いた日記には、たくさんのコメントが届きました。
************************************************************************
就職活動中の学生さんから、「今の仕事楽しいですか?」と質問されることも
あるし、質問をしている姿を後ろから見ることも多い(説明会中とか)。
うーん。
働くって楽しくあるべきものなのでしょうか。
この業界で働いて8年。未だに違和感があります。
楽しいわけないじゃないか!仕事なんだから!!
ただただ楽しい仕事は、きっとやりがいがないぞ。
苦しくてしんどい思いをするからこそ、やりがいがあって、
やりがいを感じる時「楽しい」と初めて思うのでは?と信じている自分と、
イキイキと働いている人は、楽しそうに見える、という現実と…。
まだ自分の中で解がありません。
今現在の解は、働くは楽しくないけど、「面白い」、という点でとまっています。
私たちの世代は、ロストジェネレーション世代と言われています。
自分としては、「へぇ」という感想程度だが、青春時代は、バブル崩壊直後の
混沌とした時代。確かに未来は暗く見えたし、でも、何かに期待してもしょうが
ないから、自分でなんとかしようよ。という風潮だったように思う。
生まれ育った地域の影響もあるかもしれないが、「手に職をつけなさい」という
教育だったし、資格取得が盛んに叫ばれていた時期のようにも思う。
自分でなんとかするしかないんだ、そう思っていたからか?
働くが楽しいだなんて、依存心の塊のような言葉に聞こえてならないのでR。
皆さんはどうお考えですか?
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本当にたくさんのコメントが届きました。
・壁を乗り越えることで、「楽しい」という気持ちが芽生えるのでは?
・楽しいかわからないが、面白い仕事をしている認識はあります。
・人によって、「楽しい」の価値観が違うのでは?
・その人がお気楽な意味で「楽しい仕事をしたい」と言っているのか
どうなのかは、個々人とじっくり話をしないと見えてこないのでは?
・質問をひっくり返して、
「楽しいとき/面白いときにに何をするか?」となると、
「もっと楽しく/面白くなるようにする!」という回答をしている。
などなど…。
コメントを読む中で、私の中でひとつの解が生まれました。
「仕事に楽しいもつまらないも、ない」
だって、仕事自身が感情を持つことはないから。
感情を持つのは、仕事をする側の人間であって、
楽しい仕事はないけど、
仕事を楽しんでいる人はいる、
ということなんだな、と。
仕事をするということは、対価が発生します。お客様が存在します。お客様の期待を超える仕事ができた時、その仕事をするには苦しさも伴うかもしれませんが、そんな時にきっと「楽しさ」を感じることができるのでしょう。
「楽しい仕事」探しをしたところで、仕事に楽しいも、楽しくないもないですから。仕事を楽しめる自分でいればいいのです。
そう考えると、少し楽になりませんか?
隣の芝が青く見えるかもしれないけど、隣に移動したところで、自分自身が変わらないと、結局同じ。社会人の皆さん、今目の前にある仕事を大切にしましょう、学生の皆さん、今目の前にある仕事を一生懸命できる自分でありましょう。乱暴な言い方ですが、会社なんて、どこでもいいと思うよ。
次は、名字に「ら」が2文字入っている、平原です。