パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

身の回りから。

2010年10月5日 (火曜日)

最近のリラックス方法は、

①電気を消して風呂で黙想する
→今の時期は金木犀の香りがするので、チラッと窓を開けます。

②人生の大先輩と会話する
→ほっとします。

この2つです。大野です。

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②と関係しますが、最近パフの近くにある和食屋さんに
よく行きます。そこには素敵な女将さんがいます。

女将さんが、先週こんなことをおっしゃっていました。

「最近、電車に乗っていると席をゆずられることが多くなったんだけどねぇ、
若い人の方が、たくさん働いて疲れている顔をしているでしょ。
なんだか申し訳ないなー、恥ずかしいなーって思うの。」と。

ショックでした。こんな風に感じさせてしまうのは
若者としていかがなものか!と。

ただ確かに、私も学生時代は電車内で見る社会人を見ると
「暗いなぁ、疲れてるなぁ。あーなりたくないなぁと。」と、
感じていました。今思うと、大人との唯一の接点が車内だったため
悪いイメージしか持てずにいたのだと思います。

でも、社会人になってからは、見えない所で、格好良い顔をして働いている
大人を何度も見てきました。

この事実は、多くの学生にも伝えたいと思っています。

そこで、私なりに「社会人=なんとなく嫌だな」と
感じさせてしまう状況を変えるにはどうしたらよいのか、考えてみました。

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①一両ぐらいコミュニケーション車両のようなものをつくる。
 →世代問わず対話できる場をつくる!

②大人は車内では疲れた顔をしない。
 →かなり苦しいですが・・・子供に夢を!
  

③パフの「月見塾」にというイベントに参加してみる
 →私の持っていた社会人のイメージを壊すきっかけになったパフのイベントです。
  http://shokugakkou.com/front/event/event_top.html?eveId=50000044

④新橋の居酒屋でお酒を飲む!
 →楽しい社会人の姿をたくさん見ることができます。

以上、ざっと思いついたことです。

大人は、働く苦しみだけを車内で見せるのではなく、良さを伝える場を持ち、
若者は、イメージを固めずに社会人の本当の姿を見ようと行動してみる。

些細なことが、働きたいと感じるきっかけになるのではないかと
思います。

 

話がだいぶ飛躍してしまいましたが・・・
次は、社会人にどんなイメージを持っていたか気になる木村です。

女子会開催♪

2010年10月4日 (月曜日)

先週の土曜日、肩甲骨の下まであった髪を鎖骨上くらいまで切った岩崎です。
友人には「なんかオトナっぽくなったね」と言われたのですが…。
人によって印象は違うのですね。気に入っているのでヨシとします(笑)

先日、大学時代の友人4人で「女子会」を開催しましたhappy02

※女子会とは…
 女性だけの飲み会や昼食会など、遊びや趣味の会をいう。
 -goo辞書より
 (年齢については定義がないので、「女子」という点ご了承ください(笑))

夏の暑気払いと忘年会(もしくは新年会)などで、大学を卒業してからも
年に2回程度は定期的に飲み会をセッティングして、会っていたのですが、
今回は前々から予定を合わせて、都内のホテルに泊まりがけnote
こんな機会はめったにないから、思い切り楽しもう!ということで、
”女同士のトーク三昧”でおなじみのアノ番組で有名なお店でご飯を食べるという
気合いの入りよう。

当日は土曜日でしたが、仕事帰りの子もいたため、19時にホテルに集合。
4人が一部屋に泊まれるところにしたのですが、窓にはどーんと東京タワーが!!
それだけでテンションが上がる26歳の女4人…(笑)部屋からの東京タワー 
 (部屋から見えた東京タワー。壁も写ってしまってますが…。)

 

例のお店は大人気のようで21時からの予約。
お店に入るなり、おなじみの水槽。美味しそうなお酒&お料理。
さらにテンションが上がる上がる。
お店の水槽 
(座席近くの水槽。見ているだけで癒されます。)

 

なんとサプライズで2人分の誕生日ケーキまで用意してもらい(8&9月生まれ)、
21時から入って、お店を出たのはなんと夜中の1時でした。
そこから10分ほど歩いてホテルへ戻り、朝4時までおしゃべり。お誕生日ケーキ♪
(サプライズのケーキ。4人で分けてもお腹いっぱい…。)

翌日の日曜日は、眠い目をこすりながら、9時から朝食ビュッフェを食べ、
10時から11時まで仮眠し(笑)、チェックアウト後にホテルのラウンジで
ミルクティー片手にまたもやおしゃべり。
ふかふかのソファと美味しい紅茶でうとうとし始めたところで解散。

約19時間程度の会でしたが、睡眠時間の4時間以外はほぼしゃべっていました。
よくまぁそんなに話題があること。
普段から仕事や恋愛の話はしていたのですが、今回は時間がたっぷりあるということで、
思い出話から、最近のファッションやお店の話、時には4人それぞれ思いに耽ったりと、
のんびりした時間を過ごすことができました。

睡眠時間は全然足りなかったけれど、みんな大満足でそれぞれの家に向かいました。
「1年に1回はこういう会をしたいね~♪」と話しています。

社会人になったら好きなことができないんじゃないか…。
友達と遊ぶ時間がなくなっちゃうんじゃないか…。
と、心配になっている方もいるかもしれません。

もちろん今までのように、毎日会うことはできませんが、
こんな風にお互いにとって特別な場所で、特別な時間を過ごすことはできますよ。
そんな一例なのでした。(特にオチがなくてすみません…)

明日は、最近のリラックス方法が気になる大野です。

就職活動のはじまり

2010年10月1日 (金曜日)

皆さん、こんにちは。
会議のシキリが苦手で研修を受ける予定の吉川です。

本日は、10月1日。
就職活動生にとっては、特別な日です。

大手ナビのオープンする日。
ある意味、就職活動の開始と位置づけられる日なんですよね。

そんな日にふと、考えました。
就職活動の「はじまり」ってなんだ!と。

ナビへの登録?
インターンシップへの応募?
企業へのエントリー?

形式としてはこんなことが挙げられますが、これって何か世の中のムードに
流されてなんとなくしてしまう行為なだけで、本当のはじまりではないんじゃ
ないかなと思います。

うんうん考えて、私の中で出した答えは、
周りに流されず、本当の意味で自分で考えて行動するキッカケになった日、
自分で稼いで生きていくと決意した日」=本当の就職活動のスタート日
である、ということです。

「自分は就職して自立するのだ!」と本気で覚悟したら、就職活動は
“やらなければいけないこと”から“自分の人生を切り拓くキッカケ”と
前向きな気持ちに変わる気がするからです。

 

「本日から就職活動をはじめよう!」と思っている皆さん。

今日のこの大切な日を、間違っても何も考えずに企業にエントリーしまくって
安心する日にするのではなく、「本当に自分は社会に出る覚悟はあるか」
と自分に問いかける日にしてほしいです。

明日は、最近髪を切って少女のようになった岩崎です。

約束を実行した日

2010年9月30日 (木曜日)

こんにちは、私は決して軽い女じゃありませんbearing
重たい女でもない、保坂です(笑)。

・・・

先日、会社で用意された研修に、ヒラハラ・タシロと参加しました。

「コーチング」と言われる手法を学ぶ研修でした。

行くときは嫌々だったのですが、参加したらいま目の前にある課題を
解決するアイディア満載で、大満足で帰ってきました。

その時、講師の方と「1週間以内にやる約束」を交わしました。
それは、自分が入社してからの9年間を振り返るというものです。

自分の強みを見つけるために、私は何をしたらよいか。
「何を」を自分で導き出した答えがこれでした。

 

早速、先週の祝日に、振返ってみました。
すると、まーったくと言っていいほど覚えていないのです。

私が営業だったのって何年目までだっけ?
私がWebサイト構築に関わり始めたのって何年目だっけ?
毎日徹夜していたのって、何年目までだっけ?
同期が辞めたのって何年目だっけ?

あの経験があったからこそ、いまのスキルがある。
あの失敗があったからこそ、いまの精神力があるのは間違いない。

一緒にいたメンバーとその思い出だけは明確だけど、
時系列が思い出せない。

 

ひとの記憶力って限界があるんですよね。。。

 

でも間違いなく、自分の経験や思い出は、必ず頭の、
身体の中の一部を構成している。

自分の過去の経験や失敗や知識を、どこかで身に付けたはずの能力を
頭の中の引き出しからスムーズに取りだすことができれば、
いま目の前の課題やハードルも越えられるのではないか。

この振り返りをすることは、
確かに自分の強みとこれからさらに強みを伸ばしていくためには、
有効だと思えました。

 

そんなことを思うと、日記など、振り返るような記録を取ってこなかった
ことが、本当に後悔。

 

とはいえ、9年間の思い出を引っぱり出すための素材やきっかけは
まだ社内にいっぱい転がっているはずなので、まずはじっくり
頭の中の引き出しを整理しながら開けてみようと思っています。

 

皆さんも、本当の自分の強みがわからなかったり、
自分っていったい何がしたいんだ、これからどこに向かうんだー、
なんて思うことがあるかもしれないですね。

よく言います。
現在は過去が作り出している、と。

私同様に、焦らず頭の中の引き出しを整理するところから始めませんか。

・・・

お次は、「会議生産性向上研修」なんて、ちょっと硬いテーマの研修に出る予定の吉川です!

前向きになる秘訣

2010年9月29日 (水曜日)

何をするのも素早いとご紹介頂きました平原です。
実は、短距離走は遅いのですよ、奈良さん。ハハハ。

何度か日記に書いた事もあると思うのでうすが、ヒラハラ、またもや
ダイエットを始めました。

 
今度は(も)本気です。

今回は目標マイナス4キロと設定したのですが、体重計に乗った瞬間
にマイナス5キロ目標が決定しました(目標体重は変わらず・・・)

5キロって、結構な重さですよね。

・お米 5kg入り1つ
・1リットルペットボトル 5本分
・小柄な新生児、2人分
・100円パソコン だいたい5台分
・中身入ったビール瓶 5本分

そんなにたくさんの荷物を持って歩いているのだと思うと、なんだか
すごいハンデを背負っているような気がして来て、痩せたらすごく
楽なんだろうなと想像するのです。
(現に、春に3キロ落とした時は体が軽くなって驚きました。3キロ
 しっかり戻りましたが。)

ああ痩せたい。

ダイエットの時、毎回思うのですが「ちょっと我慢する」っていう
のが一番難しい。私の心の弱さの表れなのかも知れませんが、
食べないなら食べない、と決めて、徹底した方が全然楽なのです。

一時辛いのですが、食べない事に慣れてくると胃も小さくなり、少し
の量で満足できるようになる。すると、食べたくて仕方なかった甘い
ものにもそんなに誘惑されなくなる。

結局、普段は中毒になっているだけなんですよね。

この2つ、物事に前向きになるための考え方の大切なポイントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】グッドビジョンを描く → 達成した時に、どんなに素晴らしい
   世界が待っているのかを想像し、モチベーションを形成する。

【2】できない理由を排除する → だいたい、世の中に本当に
   「できない」なんてことはあまりないのです。できない、という
   思い込みを捨てて、客観的な目線で「できる」理由を探す。
   人に聞いてみると、意外と簡単な事ですよね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

むむむむむ~~~!
なんだか頑張れそうな気がしてきました!!

今後半年間は、このブログを書くたびに
「現在マイナス○キロ」とご報告をしたいと思います!

 

お次は私より小柄な新生児4人分は軽い保坂です。

 

タイムカプセル

2010年9月28日 (火曜日)

みなさまこんにちは。奈良です。

もうすぐ10月になりますね。

信じられないほど暑かったり、そうかと思えば急に寒くなったりして、
天気に向かって「いい加減にして!」と叫びたい気分です。

(私のブログの冒頭はいつも天気の話のような気がします。すみません・・・)

さて、私は昨年のこの時期、学生さんに向けたプレメルマガのコラムを書いていました。
もうすぐ10月ということで、ふと思い出し、1年ぶりに読み直してみました。

 ↓ こちらがプレメルマガです ↓   この中のコラムを執筆していました。

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◇◆職サークル・プレメルマガ◇◆ ~就職活動準備号 vol.1

◇◆職サークル・プレメルマガ◇◆ ~就職活動準備号 vol.3

◇◆職サークル・プレメルマガ◇◆ ~就職活動準備号 vol.5

◇◆職サークル・プレメルマガ◇◆ ~就職活動準備号 vol.7

◇◆職サークル・プレメルマガ◇◆ ~就職活動準備号 vol.9

◇◆職サークル・プレメルマガ◇◆ ~就職活動準備号 vol.11 

◇◆職サークル・プレメルマガ◇◆ ~就職活動準備号 vol.13 

 
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私は3行日記を書くのが限界というくらい、「自分の思い」を書き記すのが苦手です。
人に見せる、見せないに関わらず、書いているだけでなんだか照れくさくなってしまいます。

だから実はあまり、自分の文章を読み返すのも好きではありませんでした。
(「思い」が書いてあると恥ずかしいのです)

ところが、今回読み返してみて、いつもとは少し違った感想を持ちました。

いや、確かに恥ずかしいし、「もう少しシンプルな文章が書けないものか」
と突っ込みを入れたくなります。

けれど、それと同時に、まるでタイムカプセルを開けたときのように、
当時の自分の気持ちを、かなり実感を持って思い出すことが出来たのです。

パフに対する思い、当時感じていた就職活動に対する疑問など、
そのときの新鮮な気持ちがつまったタイムカプセル。

もしかしたら、常日頃から自分の思いをたくさん書いている人は、
たくさんこんな気持ちになれるのでしょうか。

私にとっては、とても新鮮な出来事でした。

家に帰ったら、昔書いていた3行日記を見直すつもりです。
そして、文章のタイムカプセルをこつこつ作っていこうかな、と思っています。

恥ずかしさを我慢しつつ・・・(笑)

次は文章を書くスピードはもちろん、すべての行動が素早い平原です。

愚痴

2010年9月27日 (月曜日)

こんにちは。秋は素敵な季節ですね。長崎です。

先日、久々に大学時代の仲間とお茶しながら、べちゃくちゃお喋りしました。20代後半~30代前半の女性が話すことと言えば、恋愛のことかと思いきや、基本的には仕事のこと。

仕事の愚痴を面白く話せるって、素敵なことですよね。ただの愚痴だと、暗くなりますが、面白く話すことでその話題自体が「どーでもいいこと」に昇格するわけです。

この年齢になると、愚痴の中心は「部下の育成について」のようです。こんな信じられない奴がいる、コネ採用かと思ったら普通の採用で人事の目を疑う、つまらないことまで指摘しないといけない状況が辛い、などなど…。

出てくる出てくる(笑)。従業員数が多い企業ほど、いろんな人がいますね。奇人変人出現率は大企業でも、中小企業でも変わらないということでしょうか。

だから、私は伝えたい。

●新入社員、まだまだ若手の皆さん。
  怒られるのは辛いだろうけど、怒る方もしんどい。意気を汲んで頑張ろう!
  そして、愚痴をちゃんと吐き出そう。しかも面白くね。

●中堅社会人以上の皆さん。
  愚痴は面白く言いましょう。
  面白くない愚痴は、人を老けさせます。

●学生の皆さん。
  どんな企業にも、「えっ!」という人はいる。完璧な企業はない。
  そして、愚痴をちゃんと吐き出そう。しかも面白くね。 

 

愚痴を吐き出せるのも、ひとつの能力です。ただし、せっかくの愚痴、面白く言いましょう。じゃないと愚痴が可哀そう。面白く言うなんて無理!だと思ったあなた。「自分一人だけが苦しんでいる」とは思っていない人の愚痴は面白いですよ。

秋がもうすぐやってきます。
悲劇のヒロインにならずに、ためこまずに、ゆるーくいきましょうよ。

次は、入社後初めての秋を迎える奈良です。

キミ自身の目で確かめてくれ!

2010年9月24日 (金曜日)

はい、土田です。

「隠しダンジョンに潜む、最後のボスとは…キミ自身の目で確かめてくれ!」

小さいころ、ゲームの攻略本をよく買っていた私。最後の最後の肝心な部分で、
こう書いている本によく出くわした。(今はネットに情報がリアルタイムで出
てくるので、攻略本って買わないんだろうか)

いやいや…その肝心な部分が知りたくて、お金払って攻略本を買ったんだが…
と幼いながらも「サギだ」とか「金返せ」とかほえていたのを覚えている。

「キミ自身の目で確かめてくれ!」
答えを知りたくて聞いているのに、おしえてあげないよ!じゃん!といわれて
しまうことに、不満をもっていた。

でも最近、案外いい言葉なんじゃないかと思う。

—–

いつからか、私は自分の目で見て、自分の耳で聞いたことしか信じられないと
思うようになってしまった。(なぜそうなったかは、よく覚えていない)

就職活動のときも、○○したほうがいいらしい、××しないとだめらしい、と
いう話はたくさん聞いた。でも、それに従ってそのとおりにするのはどうして
もイヤだった。

「本当にそうなのか?」
「本当は違うんじゃないの?」
「○○らしいと、みんなが思えば、得をするヒトがいるんじゃないの?」

疑問がわいていてもたってもいられないので、とにかく社会人に会いまくった。
新入社員から、社長まで、誰が造ったのか知らない「○○らしい」は本当
なのかを、確かめたかった。

だから、会社も入社する前に、社員全員と会えるくらいの規模がよかった。
どんなヒトがいるんだ、表ではこんなこと言ってるけど、中身は本当にそうなの
かな、全部確かめたかった。

—–

いまでも、○○らしい、××したほうがいいといわれている、という類のものは、
まず疑うようにしている。全部が全部そうではないが、世の中で言われて
いることは、きわめて極端な例をフォーカスしてそれが全体であるかのように
見せていたり、真実はは全く逆だったりする。

たとえば、最近もこんな発見があった。

ある中国人の学生に「共産党による一党独裁はよくないと思う」「メディアは
都合のいいことしか言わないから信用できない」といわれたこと。しかも、彼
女曰く、「そう思っているのは自分だけではない。みんなそう思っている。若
い世代だけではなく、自分の親の世代にもそういう人はいる」といわれたこと。

複数の学生にこんな意見をもらったこと。「就活で選考に参加したのは、10社
ぐらいです」「手当たり次第選考に参加しても、充分にそれぞれの企業を理解
する時間をとれない」「エントリーシートなんて、作って書いてもばれるんだ
から、自然に考えがわきあがってくる会社じゃないと、書いても意味が無い」

どちらも、世の中で言われていることとは大きく違う。自分自身で確かめなけ
ればわからなかったこと。(もちろん、今回聞けたことすら鵜呑みにできな
いので、別の機会にまた検証をするわけである)

—–

自己分析が就活の成功を決める!
受かるESの書き方!
資格が無いと不利!
SPI対策はしっかりと!
内定をもらえる面接テクニック!
圧迫面接する企業はここだ!
就職氷河期だから、とりあえず選考をたくさん受けろ!
大手企業の内定を取れれば勝ち組!
OB訪問しないと内定がもらえない!

こんなものは、全部ウソだよ。ウソというといいすぎかな。そうである場合も
あるが、そうでもない場合も多い。それだけのような気がする。

「日本人は、毎朝SUSHIを食ってるんじゃないの?」ロシア人の友人に言われた
こと。彼女は衝撃を受けていた。自分の目で確かめたものが、ウワサとは違っ
たからだ。(彼女の質問にこっちも衝撃を受けたが)

就活で流れている「ウワサ」「○○らしい」「××したほうがいい」は全部この
「日本人は、毎朝SUSHIを食っている!」と大差ないレベルだよ。

キミ自身の目で確かめてくれ!

幼少期に、とても嫌いだったこの言葉を、就職活動生の皆さんに贈りたい。

 

次は、長崎です!

紳士の定義を学ぶ

2010年9月22日 (水曜日)

こんにちは。田代です。  
 

最近、仕事で対外的に話をする機会が増えたり、
結婚式などの冠婚葬祭に招かれたり、と
紳士な対応が求められる場面が多くなりました。

ということで、本日は「ジェントルマン」について。

私は電車の中では、雑誌を読むことが多いのですが、
特に愛読しているのは「BRUTUS」。

興味深い内容は、今でも読み返しているのですが
ちょうど一年前の671号の特集が、ジェントルマンとは何か?
だったので、改めて目を通してみました。

各界の一端なる著名人たちが、口々にする紳士の定義は
とても趣きがあって、勉強になります。
だから今日は備忘録として、紳士の定義をまとめておきます。

・文武両道
・他人を思いやり
・あらゆることに情熱を注ぎ
・信念を貫き
・女性に優しく
・常に自信を持ちながら
・自らは控えめで自然体

なりたいぃ、こんな人になりたい。
そう思いませんか、男性陣。

まだまだ続くぜ、紳士の定義!
紳士になりたい男性。紳士な彼と一緒にいたい女性。

こういう人を紳士というそうです。

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◆紳士たるもの…

・仕事、趣味、家族に対し愛情と信念がありながら
 一方で自分だけの世界を同居させていること

・自分に自信がある人。毅然(きぜん)とした態度が取れる人

・穏やかであること

・地に足が着いていること。よいパワーを広め、分かち合い、
 思いやること。情熱的な理性を持っていること。

・親切であり、それでいて控え目、それでいて意見はしっかり、まったり。
 それでいてしつこくない感じ

・配慮がある人

・洗練されていて、教養がある

・酒を飲んでも変に酔っ払わず、女にも無闇に手を出さない
 だからと言って、真面目ってわけでもない感じ

・礼儀正しくて、周りの人に気を遣えて、それぞれの場面場面で
 とても強いセンスを持った人

・すべてにおいて公平であろうとする人
 自分以外の人の為に何かができる人
 自分なりの正義を実行しようとしている人

・やさしくて強い人

・すべてがスマートな人。さりげない人。愛嬌がある人。

・広い分野の知識と好奇心を持ち合わせている人。
 強さ、優雅さ、趣味の良さ、雄弁さと思いやり、ユーモアのセンスを持ち
 すべてを使って「正しいこと」をやろうとする人

・他人にギブできること。他人にフェアなこと。
 感性が豊かなこと、教養があること。すべてのバランスが取れること

・ユーモア、センス、信頼

・礼儀正しく、品行方正な男性

・自分の生き方やスタイルを突き通すことにブレがなく、
 それを見る人にも好感をもたれ、リスペクトされる人

・1、人として公平・公正であること
 2、弱者に対して常に配慮があること
 3、常に愛と責任感を持っていること
 4、勇気を持って例外的な判断ができること

・内面的に品があり、約束を守る人

・淡々と物事を進め、常に謙虚である人。人に感謝の心を持つ人

・マナーや気遣い。一方的に話すのではなく聞き入れること。
 人に依頼事を「指示」するのではなく、「お願い」することを学ぶこと

以上。

勉強になります。
自分がなれるかどうかが大切じゃなくて、
まずは目指すことが重要。

私も、冷静と情熱を兼ね揃えたジェントルマンを目指して
日夜頑張りたいと思ったのでした。

次は土田です。

親戚のオヤジたち

2010年9月21日 (火曜日)

こんにちは、高田です。

ベルギービールなんかの外国のビールが好きなんですよね。
でも、調子にのって飲んでいると、会計時にすごいことになるんですよ。
もう酔いも醒めるっていうか。。。

こんなお店があるそうです。

【中目黒ビヰルキッチン】
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13109261/

外国のビールを値段気にせず飲めるんだったらいいよなぁ。
今度行ってみよう。

さて、本日は、親戚のオヤジたちの話です。

私の親戚には、職人が多いんです。
もう元気いっぱいの職人気質なオヤジたちなので、親戚が一同集まると大変です。

昨年、兄の結婚式で久しぶりに集まったときは、ひどかったです。
スーツ、ネクタイなんて冠婚葬祭のときしか着ないので、みんな早く脱ぎたくてしょうがない。

だから開始早々、
「大輔、おじさんはもうネクタイとるぞ。兄ちゃんに謝っておいてくれ」
なんてことを言う始末。

そして、酒飲みが多いので、
「おい大輔、あそこにあるワインをとってこい。一緒に飲むぞ」
といいながら、もうフラフラになっている。

最後に、
「大輔の時は、堅苦しいやつナシな。畳に日本酒で乾杯だな」
と勝手に段取りを組み始める。

子供のころは、こんなおじさんたちに行事の度に会うのが、
めんどくさくも、楽しかったように覚えています。

先日、母方のおじさんのお見舞いに行ってきました。
60数歳のおじは、癌になり内臓を摘出する手術をしたのです。

病院で叔父に会うと、手術を終えたばかりなのにもかかわらず、とても元気でした。
というか、元気に振舞っていました。

「こんな手術なんて、たいしたことねぇんだよ」
「早く退院してお酒が飲みたいな。まぁ、酒が飲みたいうちは大丈夫だよ」
「ミシンさえありゃ、ここでも仕事ができるな」
「仕事のことを考えると、寝てもいられねぇんだよ。早く退院しなきゃな」

おそらく、手術後数日だったので、痛みもあっただろうし、
何より今後のことを考えると、不安もあっただろうと思います。

でも、そんなそぶりは微塵も出さず、ずっと強気に振舞っていました。
私の父親を含め、親戚たちもそれに答えるように「早く退院して、酒でも飲もう」と
けしかけていました。

そんなおじさんを見て、私はかっこいいと思いました。

自分がつらいときに、周りに心配をかけないよう、強気になれる。
そういう「強く、やさしく生きれる」人って、本当に素敵です。

おじさんたちは、学校(中学、高校)を卒業してすぐに、
誰に寄りかかるわけでもなく、ずっと自分の足で立ってきた人たちです。

会社選びなんてするまもなく、巻き込まれるように、選ぶなんて発想すらないまま、
職人の世界に飛び込んで、勝負せざるを得ない人たちでした。

だから、どんなときでも、自分の力を信じているし、
誰にモチベートされるわけでもなく、自分で自分を鼓舞することをずっと行ってきたのだと思います。

最近になって、そういうおじさんたちを、
同じ仕事人として、とても尊敬できると感じています。

だから、もっと話を聞きたいので、もっともっと長生きして欲しいなぁと思うとともに、
叔父さんたちが弱音を吐けるよう、しっかりしなきゃなぁと思う週末でした。

次は、オムライスが好きな田代です。