パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは…。

2009年2月25日 (水曜日)

こんにちは。ブラインドタッチがめちゃくちゃ早い、保坂です。

・・・

同期が退職します。
2月28日付かな。

村上という、女性の同期です。

「どうしようもないやつ」というのが私にとっての形容詞。

その「どうしようもないやつ」が、
もっと「どうしようもないやつ」と
結婚するので、パフを辞めます!

と言ったのは、

さし飲みでもなく、
同期会でもなく、
全員参加のミーティングででした。

まったく「どうしようもないやつ」だ。

この村上。

最後くらい褒めてみようと、
今日のブログの題材にします。

この村上。

1、2年目は、よく『ぽか』ってやつをやって
お客様や社内に迷惑をかけていました。

この村上。

ひと一倍、お客様からの感謝の一言が言われたい一心で、
先のことを見ずに、お客様のために動く人間で。

『ぽか』をやったときの、
リカバリーはそれは迅速で、
それも保身のためのリカバリーではなく
お客様のために、一番なるリカバリー策を考えて動く。

土日は働かない主義の私。
たまに土日に出社すると、ほぼ君は働いていたね。

昔、社内の誰とこれからも一緒に働きたいか、
という話をしたことを今ふと思い出しました。

私は、村上と働きたいと思ったことを今ふと思い出しました。

一生懸命働くひとと働きたい。

そう思って、いまもパフにいます。

・・・

一心不乱にお客様のために動いてきた村上。
これからは、どうしようもない最後の我が同期、伊藤のために
尽くしてください。

なーんて、

転職するそうなので、
新天地でも、お客様のために一心不乱に動いて
伊藤さんに嫌われないようにね。

・・・

いままで、どうしようもないやつだとか、
上から目線でしかモノが言えなかった私は、
ダメだな~と改めて思いました。

日々一緒に過ごす中で、周りの人のよさから学び
精進していれば、もっと成長できたのになー。

大反省。

・・・

次回は、わが先輩、吉川さんが登場です。

余暇のすすめ

2009年2月24日 (火曜日)

(知らない間に長崎に)パフ アトピー会副会長に任命されました、平原です。

東日本橋のヤブっぽいけどすごく良い皮膚科に通い、最近ではすっかりアトピーが改善されました。

 

さて、今日は「余暇」について書いてみたいと思います。というのも、先週の週末に7年ぶりのスノーボードに行って来たからです。元来自分では出不精の方だと感じており、決まった予定がないと自分からあちこちに出かけて・・・ということを計画しない性質な私。今回は参加しているバレーボールチームの面々からお誘いをいただき、思い切って参加してきました。

 

初めは不安もありましたが、スキー場の青い空、きりりとした新鮮な空気、皆の笑顔、いつもとは違った話題、スノボの後の温泉・・・日常を忘れさせてくれる、本当に楽しいひと時でした。

体力的にはかなりつらい強行スケジュールでしたが、休日を満喫した!という満足感に浸っています。

 

社会人になると、ついつい「忙しい」を言い訳に余暇にパワーを使うということをしなくなってしまいがちでしたが、あらためて自分の人生を見た時に余暇の時間を充実させることの大切さに気づいた一日でした。

 

次は、パフタイピング選手権連覇中の(?)保坂です。

仕事のやりがい

2009年2月23日 (月曜日)

今年も花粉舞い散る季節になりました。目も鼻もぐじゅぐじゅの長崎です。
耳鼻科にお世話になる季節です。辛いですねぇ。

最近、パフ社内で「パフ社員には『リゾート』の匂いがしない」という話題が
出ました。色々な角度から考えてみたのですが、どの社員からもしません。

あまりよいことではありませんね。

昨年1年間の自分の行動を振り返ってみたのですが、
会社にいるか…
家にいるか……
居酒屋にいるか………
結婚式場にいるか…………
病院にいるか……………

なんともパターンの少ない行動しかしていないことに気づきました。
そりゃプライベートがうまくいくはずないですね。今年こそはプライベート
変革の年にする決意をして、早2ヵ月。あまり変わり映えのない生活を
過ごしております(反省)。

仕事中心の生活を過ごしているわけですが、
必ずしも全てがうまく進むわけではありません。むしろ行き詰まりを感じる
ことが大半です。体力的、精神的にも辛くなってしまうこともあります。

「こんなに仕事して、一体何の意味があるんだろう」なんて不毛な疑問を
抱えることも、(自分自身が弱っているときに)たまにあります。

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実は入社1年目の時、すごく、いや「ものすごく」辛い時期がありました。
私は同期が一人もいなくて、しかも1コ上の先輩も一人もいないという状態で
パフに入社しました。仕事をうまく回せないのは、私一人だけ。

最初のうちはよくわからないまま、ただガムシャラに仕事をしていたのですが
そのうち体力気力ともに息切れしてきて、年末には「(´・ω・`)ショボーン」
なってしまっていたのです。

そんな時、私を助けてくれたのは「お客さん」と「学生」、そしてパートナーの
方々でした。何をしてもらったというより、その存在に助けられたんですよね。

「こんな素敵な人たちに囲まれているんだから、元気だせ、長崎!」って
自分を鼓舞できたんです。

皆さんに支えられて、社会人生活を過ごせてきたんだと改めて思っています。

**********************

先日、私が入社1年目の時、大学4年生で福岡で開催したイベントの手伝いを
してくれた元学生(今はもう社会人4年目の素敵なレディ!)から、手紙が
届きました。

手紙をくれた元学生(ここでは、ガッツと呼ばせてください)は、一昨年の
パフ10周年記念式典にもわざわざ広島から参加してくれていました。

心躍らせて、手紙の封を切ると…

Photo_2 

「長崎さんへ

 お久しぶりです。ガッツは元気です。今は大阪で運転士(電車)になるため
 学科の勉強をしています。勉強は、電車の仕組みやブレーキのかかり方など
 マニアではない私にとっては、チンプンカンプンです(笑)。

 しかし、夢にどんどん近づいているので、不安もありますがわくわく楽しいです。

 風の噂で、長崎さんがパフを辞めたと聞いたのですが、辞めてないですよね??

 今年の冬には、免許をもらって1人で運転できる予定なので、”合格”したら
 胸を張って、長崎さん、釘崎さんに会いに行きます!その時は、飲みにでも
 連れてってください。

 まだまだ寒いので、風邪ひかぬよう、お体にはお気をつけください。
 お会いできる日を楽しみにしています。  
                
                              ガッツ」

※ガッツから掲載許可をもらったので、全文記載させていただきました。

私がパフを辞めるという噂の出所が気になるところではありますが(笑)、
そんなことより、ガッツが夢に向かって、努力している姿が目に浮かんで
そしてそれを報告してくれることが嬉しくて、涙×涙でした。

「仕事のやりがい」。
人によってやりがいを感じるポイントはさまざまでしょう。
自分自身の成長、会社の成長、何かを達成したこともやりがいになりますね。

上記であげたポイントも、もちろんやりがいではあるのですが
私の中では圧倒的に「関わってくれた学生たちが、仕事に一生懸命な姿」が
一番のやりがいであり、モチベーションになっています。

就職活動生のみなさん。今はエントリーシートに疲れきってしまったり、
思うように面接ができなかったり、凹むことたくさんあると思います。

でも、その向こうには「内定」以上に大切な、輝く未来が待ってるからね!
まずは前を向いて。それでも八方塞がりになったときは、いつでもパフの扉を
叩いてください。いつでも待ってますよー。

ガッツ!運転士の試験合格したら、ぜひオタクの聖地秋葉原で飲みましょう!
連絡待ってるぜ!!!

次は、パフ社内「アトピー会」副会長の平原さんです。

社会人のチームワークを考える

2009年2月20日 (金曜日)

こんにちは。田代です。

現在、私はソフトボールのチームに属して
汗を流しているのですが、常々チームスポーツの奥深さを感じます。

簡潔に言えば、個性ある人間の集まりを
一つにする難しさってやつです。

————————————————————-
・チームメンバーは全員社会人で目的も人それぞれ
 ⇒下は24歳から65歳までプレイヤーがいます。
  試合に出ることから心身の健康づくりまで目的もバラバラ

・プレーの上手さも人によりけり
 ⇒大学までバリバリの経験者、ノンプロまで行った人から
  初めて野球をやる人まで、これもバラバラ
————————————————————-

今シーズンは、
とうとう30名までメンバーが増えました。

私が誘われた2シーズン前まではフルメンバーが20名で
常時10名しか集まらなかったことを考えると大きな躍進です。

さて、大目的は「勝って美味しいお酒を飲む」があり
チームワークも良好ではあるのですが、
やっぱり全員のモチベーションを維持させるのが難しい。

幸い私は試合出ていますが、
だからこそ、色々考えちゃうのです。チームの結束とは何かを。。。

ベテラン選手からすれば、
若い兄ちゃんにレギュラーを取られるのはシャクだし
未経験者からすれば「結局、上手ければ何でもありなんだ」と思うでしょう。

そんな過去のチームを支えてきてくれた選手たちや
試合に出られない21名のことを考え、
自分はより責任をもって以下を心がけるようにしました。

・練習も試合も、とにかく参加すること
・人一倍「上手くなりたい」と努力すること
・年齢差に関わらず、選手同士で自ら声かけをすること

上手いからといって、
公式戦だけ顔を出してもチームの輪は乱れるだけです。
たとえ活躍しても、誰も喜んでくれない。それが人間の心情です。

試合に出るからこそ、どんなに小さな練習でも顔を出す。そして努力する。
だから人は、自分の代表としてレギュラーメンバーを応援するのです。

後は、年齢の近いメンバーはもちろんですが、
おじ様たちとも積極的に交流をして仲良くしています。
これも大切です。

チームプレーは自分さえよければ良い!実力がすべてだ!
では勝てない何かがあります。

会社など組織には通ずる、この考え。
色々学ばせてもらっています。でも、こういう一つ一つの過程が楽しいです。

次は、花粉症に悩む長崎さんです。

つながり過ぎて。

2009年2月19日 (木曜日)

こんにちは、高田です。

先日、私のお客様のN社のFさんに、
地元のご友人であり、現在、Y社の採用担当をしているTさんを紹介していただいた。

その初訪問で行った出来事。

その方にパフの小冊子SHOKUNIN魂を開きながら、
パフの事業内容などをご説明していた。

そのとき、「あっ、S社長だ。」とその方が言う。
S社長とは、パフの古くからの協賛企業であるS社の社長のこと。

「えっ、Sさんを知っているのですか?」
「ええ、前職で営業をしていたときに、訪問していましたよ。」

その方が以前勤めていたT社で営業をしていたときに、
S社長に訪問をしていらっしゃったのです。

しかも、その方が勤めていたT社の元人事のYさんは、
現在は、別の会社の採用担当であり、私も知っている方なのである。

なんだか、つながり過ぎてますね。

全世界の人口は、50億を超えると言われています。
そして、この日本には、1億3000万人ほどが暮らしています。

しかし、広いようで狭いこの社会。

縁は、不思議ですね~。

次は、高田と地元が近い田代先輩です。

パフの会社説明会

2009年2月18日 (水曜日)

みなさん、こんにちは!
春を思わせる風とともに運ばれてきた花粉に苦しんでいる杉平です。

さて、パフ自身の新卒採用業務がスタートいたしました。
今回「新卒採用委員会」として担当するのは私と長崎の2名です。

求める人物像、採用コンセプト、選考フロー、予算、人的パワー。
いろいろなことを相談したり決めたりしながら進め、
先日、第1回目の会社説明会を開催。

その中で思ったことはこんなことでした。(手前味噌ですがご勘弁を・・・)

社長メッセージ
釘崎社長による、学生そして社会に対する想いが詰まった熱い言葉
に、後ろで聞いている社員がぐっとくる。
経営トップの志をダイレクトに伝えるってとても大事。

■パネルディスカッション
パネラーは、営業の高田と内定者の土田、そして釘崎。
ディスカッションの中から、高田と土田の軸の強さや、人間的成長、
まだまだ秘められた可能性が伝わってくる。
へぇ、こんなこと思ってたんだ、なるほどね。なんていう発見も。
学生の皆さんは、これを聞いてどう思ったのかな。

■学生からの質問
「この会社に決めた理由は何ですか?」
「転職願望はありますか?」など、色々な質問を受けた。
素直に、思ったことを答えているうちに、あ、自分ってこんなことを
こんな風に思っていたんだ、と再確認。

会社説明会を終えてみて自分自身の中に残ったのは、
改めてこの会社と社員を心から愛おしいと思っていることへの気づき。
そして、まだそこに十分価値提供と貢献がしきれていない、
自分への憤りとふがいなさ、悔しさでした。
あー、いかん、がんばらなくちゃ!と。(笑)

いやあ、なんか学生さんのための場のはずなのに、
私がいい時間を過ごさせてもらったなぁと。

企業が新卒採用をする意味というのは、会社によっても違うでしょう。
しかしその主旨の裏側にある、
新卒採用業務に社員が関わることで得られる大きな意味と効果、
これを利用しない手はありません。

社員は学生と対峙する中で、
会社への思いや理解を確実に深めるはずです。
新卒採用業務で、現社員のモチベーションアップ効果が得られちゃう!

企業の皆さま!
採用業務を人事担当だけでやってしまったら勿体ないですよー!
社員は業務で忙しくてそんな暇ないよ!なんて言わず、
お仕事に負担をかけず、エントリー者や内定者とコミュニケーション
をとってもらう手法はいろいろあります。

詳しくは、パフ営業担当まで

と、最後は宣伝になっちゃいましたが。(笑)
次回は、「自分を一言で表すと?」という質問に「がんばる人」と
書いた高田です!

自分の良さって?

2009年2月17日 (火曜日)

こんにちは。
最近チョコレート中毒から抜け出した木村です。

突然ですが、みなさんは「自分の良さ」って何だかわかりますか?

就活をしているみなさんは、いわゆる自己分析として、
「自分の長所・短所」などを洗い出すなどして、
自分とじっくり向き合っている方も多いのではないでしょうか。

今、私木村も「自分の良さってなんだろう?」ということを
あらためて考えています。

なぜなら、ダメな部分も多いけれど、
自分を信頼してくださるお客様がいてくださるから。

パフの理念に共感したから、商品が魅力的だから、だけではなく、
ありがたいことに、「木村だから」と取引をしてくださるお客様がいるのです。

自分を信じてお取引をしてくださる方々は、
なぜ信じてくださっているのだろう・・・。

そこを突き詰められたら、
自分にとってもプラスになることは間違いなく、
お客様の期待に応えることにもなると思うのです。

社会人になっても、自分と向き合うことはあります。
むしろ、じっくり考える時間が増えるかもしれません。

いま自己分析をしているみなさん、一緒に頑張りましょう!!

お次は、杉平です。

目標に向かう

2009年2月16日 (月曜日)

こんにちは。岩崎です。

皆さん就職活動真っ只中かと思いますが、「目標」って立てていますか?
就職活動のことでも、学校のことでも、プライベートなことでも…。
何でもいいのですが、「これをやるぞ!」と決めて毎日を過ごしていますか?

社会人として働くと、常に自分の目標を意識することになります。
頻度は会社・職種によっても異なりますが、私は半年毎に目標を立てています。
ですが、実は私は目標を立てるのが得意ではありません。
目標を立てるからには達成しないと意味がないし、
達成できない目標を掲げても自分が悲しくなるし…。

でもそれは私の中で、「目標=やらなければいけないこと」
なってしまっているからだと気づかされました。
「目標として立てたことを実行すること」が目的になってしまっていました。
もちろん目の前のこと必死にやっていくことで力はつくと思います。
ただ、目標を前に立ちすくんでしまうときもあると思うのです。

「目標=なりたい自分になるためのステップである」と先日教わりました。
「やらなければならない」ではなくて、
「やりたいなぁ。なりたいなぁ」を力にする。とっても素敵だなと思いました。
なりたい自分をイメージすることは、簡単なように見えて難しいです。
就職活動中の皆さんなら、わかっていただけると思いますが、
私もいまだに苦手なことの一つです。
(苦手なことが多すぎますが…)

それでも、大きすぎたり高すぎたりすることなく、
「まずは信頼される人を目指そう」と決めました。
そしてそのステップとして目標に前向きに取り組もうと。
一歩一歩進むのが心地よい人。
どーんと大きい目標向かうのが心地よい人。それぞれだと思います。

自分を見失わずに、自分のペースで
日々仕事に取り組んで行こうと決めたのでした。
きっと就職活動も一緒ですよね。

次回は木村さんです。

安定と3年

2009年2月13日 (金曜日)

こんにちは。伊藤です。

ある調査では、社会人の転職理由1位が初めて「会社の将来に不安を感じるから」になったそうです。

学生の企業選びの基準も「安定している」が、年々高まっています。

安定。

それは、何を意味するのでしょうか。

日本は、第二次世界大戦で壊滅的な状態(それまでを「リセット」せざるを得ない状態。幕末と似てますね)になりながら、「奇跡的な」経済成長を遂げました。「右肩上がり」です。80年代には「Japan as No.1」と言われ、アメリカの経済学者や経営学者をはじめ、世界中から、特に企業経営について絶賛されました。(90年代に入って成長が止まる[失われた10年の時期]と、「やっぱりアメリカだ」「成果主義だ」に、より戻しが起こります)

「右肩上がり」の時代の、企業経営における産物の代表が、「年功序列」と「終身雇用」(それと「企業別労働組合」)です。

ある程度の年齢までは、同期は皆、同じように昇進する。

同期の間で将来、差がついたとしても、「年功」を「大きく越境」する「抜擢」は、企業内でさほど起こらない。「解雇」は考えられない。将来の収入が、よめる。

「将来の待遇・処遇」がある程度分かるから、個人は自分の将来設計ができる。車を買い、マイホームを買う。

これが、少なくとも大企業で働く人にとっては「普通」の時代でした。

でも、時代は変わりました。

個人が多様な働き方を選択できるようになり、イコール、企業も多様な雇用関係を結ぶ(結べる)ようになりました。

個人が「会社のための人生じゃない」という価値観を持ち、企業が「社員のための会社じゃない」という価値観をもっていても、あまり疑問をもたれなくなりました。

「相互依存」から「相互選択」へ時代は変わりました。

この時代において、「安定」って何でしょう。「安定」を手に入れるためには、どうすればいいでしょう。

やはり「選択される力」を自分が身に付けることだと思うのです。

それは「今、財務状況がいい、大企業」に入ることで手に入れられるとは限りません。また、やみくもに忙しい会社を選べばいいってものでもありません。

もうひとつ。

「仕事は協働作業」です。「個人の成長」を「実感」するまでには時間がかかります。「自分のアウトプット」(だと自分が思っていること)は、しばらくの間、多くの場合「チームの成果」として返ってきます。学生時代と大きく異なるひとつです(学生生活では、自分の努力は自分の成果として返ってきます)。不条理、と大人がよくクチにする世界です。

3年。

「この会社で頑張る。力を付けて、未来の安定を手に入れる。そのために3年は踏ん張る」

そんな学生さんと会うと、私は嬉しくなります。

がんばって「安定」を手に入れてください。応援しています。

次は、岩崎さんです。

大切にしたいこと。

2009年2月12日 (木曜日)

1月30日、2月8日に行われた、「スター社員研修」で
「基礎を大切にしたい」と宣言した吉田です。

基礎を大切にし、振り返ることの重要さを改めて気づかされました。

とくに、私のなかで、気づかされたのは3つ。
1)現状に甘んじることなく、自分自身を磨き続けること
2)自分の将来像を描くことの大切さ
3)社会で力を合わせて働く(協働していく)こと
※実際の研修で行われたテーマは、
「描く」「協働する」「磨く」「計画する」「自立する」の5本柱です。

新入社員向けの研修ではあったものの、
これは、年数にかかわらず、受ける価値があるものではないか。
とも思いました。
できていると思っている人ほど、どこかに欠落がある。
(そうではない人も、もちろんいると思います)

欠落があると、人間としての愛嬌が出るのだけれど、そこに甘んじてはいけない。

私の場合は、上の3つのなかでも
とくに『磨く』ことに疎くなっていました。
現状に満足しているわけでもないのに、
日々追われる生活に甘んじていたのかもしれません。
自分に厳しく、人に優しくありたいです(バランスも大事)。

自分に自信があろうが、我流で仕事をしていようが、
基本となる、「土台」が確固たるものでなければ、
どこかにほころびが出るもの。

日々、基本を意識し、振り返るくせをつけよう。
と思います。

余談>この研修を受ける1週間前、我が家では目標を決めました。
それは「笑顔でいること」。家族が笑顔でいるための、具体策が必要だなと思っています。

次は、伊藤です。