100歳になったら
2019年6月14日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。入社17年と3ヶ月のホサカです。
生粋の巨人ファンです。勝ち負けに一喜一憂して、業務にも支障がでそうな毎日です。
でも野球ファンなので、負けても、他チームの悪口はいいません。
野球って本当に面白いのです。が、その話は、タシロ先生がいつかまた書くでしょう。
・・・
さて、今日は、ニュースサイトで見た取材記事に共感したので、その話を書きます!
「100歳になったら政治記者になる」 元祖セルフメイドウーマン黒柳徹子の仕事哲学
https://news.line.me/issue/oa-forbesjapan/cf079b273835
●共感ポイント1
毎日は同じようでいて、決してそうではない。それだけでもう面白い。
●共感ポイント2
一緒に働く人に対して、自分から「好き嫌いをしないこと」
良くも悪くも他人に期待しすぎないこと。
●共感ポイント3
90歳になったら、学校に通って政治の勉強をしたい。
そして、100歳になったら政治記者になろうかな。
・・・・
個人的に、私はこういう価値観を大切にしているとか、
口にすることは少ないのですが、上記3つ、大共感。
新卒採用に関わる仕事をしていて、飽きないの?
と聞かれることが多々あっても、私にとっては、まったく飽きない。
毎日同じようでいて、決してそうでない。
お客様もメンバーもパートナーさんもいろんな人がいる。
好き嫌いはないし、期待しすぎない。
そうすると、とても素敵なギフトをいただけることも多い。
そして、政治記者になる気はないですけど、
100歳まで何かをやりたいと本当に思っているのです。
ちなみに、若いころは
私は、40歳くらいで生き急いで死ぬタイプとも本当に思っていましたが
人間、心変わりするものですね笑。
ひとつだけ、黒柳さんの経験を見て、
あーーーー私もしたかったなという後悔を抱いたエピソードは
「38歳でのニューヨーク留学。1年間お仕事を休むことに決めました」という内容。
このコラムを去年見てたら、いま私パフにいないかも、と思いました。
今年見て良かったのか悪かったのか・・・。
・・・・
さて、次回は、生粋の西武ファン・タシロさんです!
西武ドーム行きたいね♪
神席から見た神
2019年6月13日 (木曜日)
皆さん、こんにちは。入社18年と3ヶ月の吉川です。
私も新人の頃は正解言わなきゃ病と質問しなきゃ病と意見ない病にかかってました。
みんな通る道なのかな。
そんな病から抜け出せたのは、お客様から本気のダメ出しをされてから。
悔しくて色々考えてまた訪問したら、その頑張りは誉めてもらえるけど、またダメ出しされて。
その繰り返しをしていたら、お客様に本音でぶつかっていくコミュニケーションスタイルが自然と身についていました。
今思えば、お客様たちは私のヘナチョコ提案によく何度もつきあってくれたなー。
本当に感謝しかありません。
そしてそんなご恩ある皆さんとは、採用担当を引退された後も仲良くさせてもらっていることが多いです。
これもまた感謝。
—-
さて先日は、そんな恩人のお一人と東京ドームに巨人戦観戦に行きました。
その方と行く巨人戦はちょっと変わってます。
野球を見る、というよりは、応援団と一緒に応援することをメインにおいた観戦会。
応援団が出すサインをいち早くキャッチして、応援団と同じタイミングで大声で声援をする。
「いいぞ!いいぞ!⚫⚫」
「蹴っ飛ばせ。蹴っ飛ばせ。⚫⚫。それ!蹴っ飛ばせー!⚫⚫」
特に巨人ファンでもない私でも、本当に楽しく観戦できてしまうから不思議です。
新人の頃から何度も連れていってもらい、先日は数年ぶりの参戦となりました。
そして、当日会場に向かうと。。。
用意された席は、応援団の席の真後ろ。
いわゆる応援マニアからは「神席」といわれている一番応援を楽しめる席だそうです。
神席からの応援はいつも以上に盛り上がり、巨人も1回裏で3点入れて余裕の展開、ゆったりと観戦を楽しんでいました。
そうすると観戦マニアのその方が
「あ、今日、マルヤマさん、来てる!」と突然目を輝かせます。
誰かと聞いたら、巨人の応援団の団長なのだ、と。応援マニアからすると神のような存在なのだそうです。
マルヤマさんが応援すると会場が一体となって応援が盛り上がる。
そして不思議と巨人に得点が入る!というんです。
開幕戦と最終戦しか応援の指揮をとらないため、なかなか応援の姿を見られないそう。
マニアからすると会えただけでキュンキュンしちゃう存在なのだそうです。
当日は広島との3連戦の3日目。前の2日間は負けていたので、絶対勝ちたい試合でした。
そして5点差をつけて余裕の展開だったところに、なんと7回で同点に追いつかれてしまったのです。
わー、どうしよう!と皆で動揺していたら、
なんと7回の裏が始まると、そのマルヤマさんが応援団を指揮するボックスに登場しました!
わー!すごい展開!!
マルヤマさんがどんな指揮をとる!?
我々はワクワクドキドキしながら、応援に臨みました。
そしてその結果は..、
なんとマルヤマさんが応援をした7回裏に、見事得点が入り、その日は巨人の勝利!
伝説を目の前で見ることができ、感動の嵐でした。
神と言われるマルヤマさんの応援は何がちがうのか?
よくよく観察してみると。
⚫声が大きく滑舌がよい!皆に何を伝えたいのか方向性がハッキリする
⚫サインが分かりすい!素人でも次どんな応援をするのか。どこで一番盛り上がるべきなのかが分かり、目の前の応援により熱が入る
⚫誰よりも熱心に応援していることがわかる
まさにリーダーに必要な要素を網羅されていました。
こういう人が組織を前に進め、不思議と結果を生み出す人なのか。
とっても学びになる神観戦でした!
さて、いよいよ来週、採用担当にとって最高に面白い場、職サークルシンポジウムを開催します!
参加型のプロフィールでどこに座ってもの神席間違えなし!なので皆さんご参加ください。
(「ブログで何気なく職サークルシンポジウムのこと告知してね」と依頼した張本人は私ですが、何気なくってムズいね。皆よ、ごめん)
明日は、生粋の巨人ファン、ホサカです。
言葉のキャッチボールができません
2019年6月12日 (水曜日)
おはようございます!入社してはや3ヶ月月目に突入したことに驚きを隠せない、さとみんです。
私の母はどちらかというと普通だと思います(笑)。
ただ、面と向かって褒めることが苦手らしく、テストで100点を取ろうが、学年1位になろうが褒められた記憶はありません。
小学生のとき、テストで100点取ったらお小遣い100円もらえる制度のなんと羨ましかったことか。
その反動でしょうか、褒め言葉を素直に受け取れないタイプです^^;
さて、この2ヶ月で最もよく聞かれるのは、「仕事にはもう慣れた?」と「なぜパフに入ったのか」です。
とくに前者の質問。慣れるとはどこからか、何を持って慣れたと言うのか、いつ頃慣れるのが普通か、余計な事を考えてしまい中途半端な返事をしてしまうことが多く、反省しています。こんなに言葉のキャッチボール下手だったっけ、と思うこともしばしばあります。
これまで意識したことはありませんでしたが、自分が会話の中で、無意識に相手の求める正解を返そうとしているということに気付きました。
友達との会話だったら、今までの経験から素早く返すことができますが、仕事のちょっとした会話がまるでダメです。何が正解か分からないからです。
相手の質問の意図を汲み取ることは、とても大事である一方で、自分の意見をしっかり持って発言することもまた、大事だと思います。
考えすぎて会話が成り立たないのであれば元も子もないということも分かります。
会話は1回で終わるものではなく続いていくものであり、1度の返答は会話を広げていく糸口でしかありません。
そんなことも意識して、会話へのハードルを下げられたらな、と思います。
お次は、こんなことって経験したことありますか?吉川さんです!
うちのかーちゃん
2019年6月11日 (火曜日)
天然バカではなく天然天才になりたいと日々願う、はすみんです。
さて私は、家を完全に出て仕事を始めてから、お母さんのことを思い出したり、このお母さんで良かった、と無意識に思うことが増えました。
ちょっと(かなり)長くなりますが、せっかくなのでシェアさせていただきたいと思います。
なので先に…!告知を…!
昨年内定者の私が就活生として寸劇にも出演した、思い出深い職サークルシンポジウムの季節がやってまいりました!
今年は同期さとみんとの共演も見られますので、皆様のご参加をお待ちしております!
★6月19日(水)「職サークルシンポジウム」開催!
All for one,One for all
参加者全員で作り上げる自社採用の最適解
さて、お話を戻します。。。
私の母は、変わった人です。
世の中には、いやーまじうちのかーちゃん変り者、と思っている人はまぁまぁいるかとも思いますが、うちのもしっかり変わったかーちゃんです。
私のお母さんは広島生まれで、大学時代は卓球部女子主将で中国地方女子1位をとるほどの実力者でした。
結婚を機に勤めていた小学校の先生をやめ、時に専業主婦、時に学童の先生のパートをしながら、姉と私を育ててくれました。
(父も普通に働いています!)
はっきりいうと家事は大の苦手で、本人の名誉のために具体的には言いませんが、私が中学生の時にはもう食事の準備はほぼ私、高校生の時は部活を終え8時前に帰宅した私が、「はいはい今ご飯やるからちょっと待っててねー、」とお母さんに言うような状態でした。
→自慢でしたすみません。
そんな自由なお母さんですが、こだわるときのこだわりが半端ない人でもありました。
大学時代に知ったシュタイナー教育にはまり、姉と私をその幼稚園に通わせると頑固に言い張って実現。
またマクロビオティック、オーガニックなど食にも気を使い、私が小学生の頃までは玄米を炊いたり、野菜は無農薬しか買わなかったりし、よく見る一般的なスナック菓子はほぼ食べたことはありませんでした。
シュタイナー教育の方針に従い、許されたテレビは週に一度。
木曜日20:00(記憶では)からのひょっこりひょうたんじまだけ。
今考えると理解できないほど、私は毎週その時間が楽しみでした。
友達がたまごっちを持っていても、DSで遊んでいても、泣けどわめけど理屈で説得しようとすれど、絶対に買ってもらえない。
この頃の後遺症が、パフの演劇選考でのお題、サザエさんの家族構成を知らなかったというネタに繋がっていくのです…笑
プリキュアやディズニーなんて、は?という感じ。
木登り、鬼ごっこ、野球やサッカー、読書が、小さな私の娯楽でした。
今こうやって書いてみると、、、なんと恵まれていたのでしょうか。
同世代になかなかそんな友達はおらず、あのキャラクターよく知らないよね、と言って話が合うのは姉くらいなものです。
そんな育てられ方をし、幾分独自?の感性を磨いてしまった私の謎の話を、面白いねと言って聞いてくれるのも、お母さんでした。
昔の私は、今以上に普段から謎だらけな思考をしており、あの人の性格はこんな形、この人はその上に膜が張ってとげがあってね、などという話を、ただただ感じるままにお母さんに話しまくっていたのです。
うんうん、と聞いてくれるお母さんは、いつも、はーちゃんは面白いことを考えるね、不思議だね、と笑って言ってくれました。
今私が、自分が変わっている、ということをプラスとしか思わなかったり、普通じゃない、と言われると誉められたかのように感じてしまうのは、こんなお母さんの言葉があったからのようです。
(叱って下さる時は、お前変だよ、ではなくお前普通だなあ!とお願いします。じゃないと勘違いしてニコニコするかも知れません。)
私が思うに、子供にとって、家は宇宙です。
私の体感では、家庭は精神世界の核のほぼ100%を占め、親がケンカをするのを見るのは、地が割れるような恐怖。
そんな子供の時期に、お母さんは、これ以上ないほどの豊かで栄養たっぷりな宇宙を、私たちに創ってくれた気がします。
なぜか一見クールで真面目、冷静に見えてしまうこともあるらしい私が、そんな印象を剥ぎ取って、思うままにいられる、自分の中の「変」を堂々とさらけ出せる、その受け皿がお母さんでした。
そんな変なお母さん、今は家を出て好きなことをやっています。
たまにカチンとくるほど子供っぽい時もありますが、お母さんが自由奔放に、変に生きている様が、私はとても嬉しいです。
私もきっとそうやって生きていくだろうな、と思う今日この頃です。
次はしっかり者長女のさとみん!
お母さんは変ですか?笑
6月のイベント
2019年6月10日 (月曜日)
石河さん同様体重が右肩上がり・昭和生まれの鬼丸です。
小さな悩みではありません、一大事です。。
毎日コツコツ、胃腸を整えるために乳酸菌を取ってみたり、ストレッチや多少の筋トレをしてみたり・・・なんら変化はないですが、現状維持が出来ている程度でしょうか(泣)
さて6月に入り、いよいよ就活も大詰めといった学生さんと接する機会が増えてきました。
就活業界では6月は企業の内定出しがあったり、学生さんも承諾のお返事をしたりと重要な月になってくるかと思います。
この時期に人事担当の方とお会いすると、内定者の方々がどれくらい承諾をしてくれるのか日々気が気じゃない、と仰る方が多く非常に緊張感のある月だと感じます。
パフとしても今期の採用のお手伝いと同時に来期の採用支援をいろいろと計画する慌ただしい時期でもありますね。
一年で唯一祝日のないこの月のマイイベントを簡単に挙げてみます。
★6月のマイイベント
●住民税の確定
これは確定申告時にすぐに計算できるので答え合わせになるのですが、個人的に確定申告や税金の計算が好きで便利ツールなどを使わずに計算してみたりします。
計算とぴったりの額になると非常に達成感があります。
が、今年は残念ながらふるさと納税分で自治体側の申請漏れが発覚し、正しく計算が出来ませんでした・・・このような場合にいくらほどの差が出てくるのかをしっかり確認しようと思います!
●健康保険料の試算
この時期の標準報酬月額によって変わってくる健康保険料。過去に10円のオーバーで等級が変わってしまい大変損をした気持ちになったことから気を付けています。いろいろと制度が変わっているので必ずしもではありませんが、どうしても健康保険料は掛け捨てのようなイメージを持つので極力抑えたいところです。
●旧知の知人との再会
なぜかこの時期にふっと懐かしい方からご連絡を頂いて会うことが多いです。
4月に転勤があり引継ぎだ何だと忙しく、5月はGW明けで仕事が立て込んで忙しく、6月にようやくペースを掴んでゆとりをもって人と会える、というペースの人が多いせいだと思われます。
なかなか自ら人に声をかけて会うことがないので待ちの姿勢ですが、今年も懐かしい誰かと会えるのだろうと勝手に期待しています。
さて、パフにとっての6月は何といっても「職サークルシンポジウム」の開催です。
今年は採用の振り返りと改善をテーマにし、皆さんで最適解を見つけ出すイベントを今年も開催します!
『職サークルシンポジウム All for one,One for all 参加者全員で作り上げる自社採用の最適解』。
6月19日(水)14:00〜 浜離宮朝日ホールにて
詳細・申込はこちらのURLをご覧ください。
それではお次は早くも入社二か月が過ぎてしまった新入社員、少し天然で元気いっぱいな岡崎さんです。
ショーワな採用。ヘイセイのセオリー。レイワは〇〇!?
2019年6月7日 (金曜日)
おはようございます。阿久根さんの同志です。
ハム石河です。
このところ、体重が右肩上がりです。これ、最近の悩みです。
昨日阿久根さんが書いていた悩みとは次元が違いすぎます。
あぁ…悩みの次元が低すぎて何も言えねぇ…
入社時と比べたら8キロは増えました。
大学4年時の最軽量だった時(アイアンマンレース完走の直後)と比べたら10キロも重くなっています。はぁ…
卒業後、いろんな人から「30歳になったら代謝落ちるから気をつけた方がいいよ〜」と言われ、「じゃあ、20代は楽勝なんだな!」という拡大解釈の元、この1年運動を怠った結果がコレ。
ようやく適正体重になれたとはいえ、「こんなにもお腹が出るのか!!!」と驚きが隠せません。
あともう少し “頑張れば” 大台の60キロにも手が届きそうです。
今の僕だと仕事だけでもいっぱいいっぱいなのに、
身体の管理もしないとだなんて…
体重の右肩上がりには、ますますの拍車がかかりそうです…
さてさて。
最近、こんなことをよく考えるようになりました。
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結婚したら、
家事は分担できるのに、採用を分担しないのは、
どうしてなんだろう。
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就職活動/採用活動のことを例えたものとして
「恋愛とよく似ている」という比喩表現があります。
就職や採用活動に従事している方であれば、
一度はお耳に挟んだことがあるのではないでしょうか。
1、好きな人が出来る(合説・ナビ・HPでの出会い)
でもきっと、そんなに順調に進んで行くこともなくって、、、
・なんか相性合わなくてそのまま疎遠になっちゃう💦(内定辞退)
などなど、そんな紆余曲折もあったりなかったり。
改めて、整理して今ここに書いてみたのですが
意外とリンクしてて、我ながらしっくりきています。
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「結婚」した、その後の人生とは。
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一昔前までは「結婚」はこんな感じだったと思います。
嫁よ「稼ぎは俺に任せろ!」「家のことは全部お前に任せた!」と。
立場で役割が明確化されていました。
「俺は仕事で疲れているんだ!」
「俺が稼いでるんだから、文句言わずに飯を作れよ!」
「子供が泣いてうるさいじゃないか。早ようあやしてこんかいなー」
*一部ドラマを再現しているだけですので、特定の人物や団体などとは関係ありません。特に、イシカワ家とは一切関係はございません。
いかにも、ショーワ時代といったところでしょう。
読者の皆さん、どうでしょうか。
レイワになった今となっては、古めかしくて仕方がありません。
まったくの時代錯誤です。マジやばたにえんです。
ヘイセイの時代に入り、夫婦の在り方も変わりました。
うなぎのぼりだった日本経済が頭打ち、そして陰りが見えてきました。
夫だけの収入で賄えなくなってきたこと、そして
女性のキャリア進出も相まって、夫婦共働き世帯が増えました。
「イクメン」という言葉が普及したことからわかるように、既に、夫婦共同で家事や育児をする時代になっていることは自明の理です。
もはや、ぐうの音もでません。
いや、むしろ、反論なんぞができる人は存在し得るのでしょうか。
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さてその一方で、採用はというと、、、
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せっかく”家庭”をもったのに、”仕事”ばっかりな営業マンやエンジニア。
「自分の仕事でいっぱいいっぱいなんだよ!」
「会社で稼いでいるのは俺たちだろ!」「会社の技術力は僕らエンジニアだとも!」
「こっちは忙しいから”家事”なんて手伝えねぇよ。お前らでやりゃあいいじゃん」
そんな声が、どこぞの社内からどこからともなく聞こえてきます。全くのデジャヴです。
いかにも、ショーワの時代といったところです。
「採用は採用担当でする」そんな時代はもう終わっているはずなのではないでしょうか。
ヘイセイの時代に入り、採用の在り方も変わりました。
まず媒体が求人誌からWebに変わり、だれでも容易にエントリーできる時代になりました。
たくさん集めて、たくさん落とす。そんな採用がまかり通るようにもなりました。
そんな採用手法なら、見極めるだけでよかったし採用担当だけで十分だったかもしれない。
でも今は、売り手という市況感、そしてインターンシップ勃興期。
学生さんが、選考に進む企業数自体はほぼ横ばいですが、エントリー数はぐっと減っています。
「たくさんの企業に応募する」そんな採用市場ではもう既にないのです。
学生さんに応募してもらう企業の1社に、会社は入り込まないといけなくなったわけです。
企業側から、意識して魅力付けをもする必要があるのです。
働くことの魅力付けができるのは、現場にどっぷり浸かっている先輩社員の面々。
採用担当が伝えるよりも、リアルに伝えられるはずなのです。
社を上げて、人材の確保に乗り出していく。
持ちつ持たれつの全社採用。これがヘイセイの採用のセオリーだったのではと思うのです。
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そして、新時代・レイワに突入
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今後さらにLGBTの方々への理解が進んでいくでしょうし
あるいは、事実婚が日本でも普及するかもしれません。
今までの「結婚」という概念がその根底から崩れ去っていくことでしょう。
殊、採用においても「そもそもの根底」から覆すパラダイムシストが起ころうとしていると思います。
金融や広告の業界で使われていた言葉が、昨今採用の世界でも取りざたされているのをご存知な方も多いと思います。
・テクノロジー。
IT革命と呼ばれている時代、その進歩は著しく採用の世界と融合するのは時間の問題です。むしろその融合は始まっているかもしれないです。
・マーケティング。
マスからパーソナルへ。多様化する個に最適化したアプローチが必要不可欠です。個々各々にアプローチできなければ、相手にもされないでしょう。
世の中は絶えず変化を続けています。
変化の潮流から目をそらして「古き良き」や「前年踏襲」を貫くならば、そこに待っているのは、果たして、何なのでしょうか。
時代はレイワに変わりました。
僕は現在、そんな変化の激しい新卒採用市場において「最適解」を導き出すべく奮闘しています。僕や、ひいてはパフ1社だけでそんなこと考えたとしても、それが見つかるかどうかはわかりません。
でも、50社・100社・1000社・10000社集まって、本音で議論することができれば、その「最適解」には少なくとも近づけるのではないかと。
なんだか、わくわくしませんか。
近々そんなシンポジウムがあるそうです。
このブログで書いたことに共感していただいた方のご参加お待ちしています!
お次は、
席替えで6月から席が遠くなってしまった、鬼丸さんです。
イノセントワールドの彼方から、パラレルワールドを想ふ
2019年6月6日 (木曜日)
おはようございます。阿久根です。
少し前の事になりますが、4月中旬。
社内の有志で台湾旅行に行った際、中正紀念堂へ向かう道すがら
ふとこんな事を思いました。
「もし、この街に生まれていたら、どんな生活を送っていただろう。」
「どんな大学に行って、どんな仕事をしていたのかな…」(「そもそも、台湾に『採用コンサルティング』の仕事はあるのかな?笑)
古く高いアパートのベランダで洗濯物を干す人を見つめながら、
そんな「もう一つの人生」に思いを馳せていました。
横並びでいつまでも一緒にいれると思っていた友人達にも、
婚約した人、中には結婚し「親」となった人がいます。
私と同じように就職した友人でも、
家具の販売店に勤めた人、保険会社で社内制度の整備に携わっている人、総合商社で世界を飛び回る人、ホテルで一流のおもてなしを提供している人…
それぞれがそれぞれの選択をし、覚悟を持って置かれた場所で頑張って咲いています。
改めて、もう私達は同じ場所にいないんだ。
自分のペースで、自分が目指したい場所を目指す時なんだ、と
その事を心待ちにしていたはずなのに、
突然、不安になった私自身がいました。
「20代はとにかく楽しんで!」人生の先輩方は口を揃えて話すのに。
楽しい事も沢山ありながらも、「何も考えない」という事がないので、
こんなにもがくんだ、悩むのかと
正直期待外れな毎日です(笑)
人生は始まったばかりだというのに。
周りと比べて、表面的な生活の華やかさや
自分の周囲に与える影響力の大きさの違いに
驚かされたり。
結婚を決めた友人に対しては、
人生をこの段階である程度方向づけようと決心した、その勇気に、自分にはまだその勇気はないなと焦りを感じたり。
『そもそも、将来どうなりたい?そのためにちょっと休んでる場合なの?周りに追い越されちゃうよ?』という心の声が聞こえてきたり、
一方で『周りと同じようなことが幸せかもよ?』という心の声も聞こえてきたり。
たくさんの気持ちをごちゃ混ぜにして、腕いっぱいに抱えて
毎日駆け抜けています。
毎日、一瞬一瞬に目を向けながらも
ふと遠い未来を思い描いて気が遠くなるような、
まさに「心の乱視」のような毎日です。
思い描いていた「お気楽なキラキラ」とは違うけれど、
いつかこのもがきが輝きになると信じて、
悩むのは一生懸命生きている証なんだと言い聞かせて、
これからも進んでいきたいと思います。
(これを読んでくださったみなさん、私たちにエールを送ってください!)
今回は個人的なつぶやきとなってしまいました(笑)
お付き合い頂き、ありがとうございました。
お次は、同志・石河くんです。
【告知】
採用にまつわる「モヤモヤ」を、会場にいる皆さんで分かち合い、最適解を見つけ出すイベントを今年も開催します!
その名も、『職サークルシンポジウム All for one,One for all 参加者全員で作り上げる自社採用の最適解』。
6月19日(水)14:00〜 浜離宮朝日ホールで開催します!
詳細・申込はこちらのURLをご覧ください。https://www.puff.co.jp/sympo2019
やることがいっぱいあります
2019年6月5日 (水曜日)
こんにちは。
身長がover 170センチになる季節がやってきました大門です。
元々の身長が166センチあるのですが、夏はそこに6センチほどのウェッジソールサンダルで動き回るので、にょきっとデカい女になります。
人が多いところでも視界良好!混んでいる電車でも空気が吸える!
そして冬の間たるんでいた脚を鍛える良い機会!
そんな感じで、夏の間は高身長を楽しむことにしています。
(ただ、元は腰痛持ちなので、いろいろ気を遣いながら履いております…)
******
さて、社内で配置換えがあり、私は6月から「営業サポートチーム」というところに入りました。
吉川さんの直下で、岩崎さんと一緒にあれこれ動いています。
実際にはGW前くらいから他のことも動いていて、営業サポートチームになってからは更にやることの濁流がどばーーっと襲ってきている感覚で。
私、いま、何に携わっているんだろう…というのが自分でも分からなくなってきたので、とりあえず挙げてみました。
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・「リシュ活」のサポート業務諸々(これは入社時からやっている)
・OS業務の後方支援(季節限定/今年はそろそろ落ち着くのかな)
・職サークルの学生会員獲得の最後方支援(GW前後から/決して外には出ずこっそりやるポジション)
・パフ採用の最後方支援(GW明けから/決して外には出ずこっそりやるポジション/あまり役に立っていない)
・職サークルシンポジウムの準備(営業サポートチームになってから)
・採用コロンブスのたまごの準備(営業サポートチームになってから/イベントそのものをまだ理解しきれていない)
・パートナー商材の説明を受ける(営業サポートチームになってから/そもそも仕組みをまだ理解しきれていない)
・パフ本体や職サークルの企画書、資料などの校正とか印刷とかスケジュール管理辺り(営業サポートチームになってから)
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何か他にも漏れているものないかしら…。
1つずつ理解して、自分に落とし込んでやっていきたいタイプの私には、到底整理できない勢いに飲み込まれている現状です。
営業サポートチームに、と言われた時「振り落とされないように何とかしがみつきます」と言いましたが、既に振り落とされそうです(早!)。
スケジュールやらタスクやらを見て、このままではたぶん完遂できない!と思い、泣く泣くヲタ活の現場を一つキャンセルしました…。
(ほんとに泣く泣く。今しかやってない、そしてきっと今後はもうないだろうコラボイベントを、お友達が勝ち抜いて予約取ってくれたんですけど…しくしく)
今はまだ始まったばかりで、そこに大きめのイベント(シンポジウムやコロたま)の準備もあって荒れ放題な空気もありますが(主に自分が)、できるところから少しずつ整理しながらタスクもスケジュールも落とすことなく進めていければと思います。思います…。
という泣き言のようなブログで本日は失礼します。
キャパオーバーになって、机の周りに癒し(=ヲタクグッズ)が増えたらごめんなさい笑>会社の皆様へ
次は阿久根さんです。
オンラインVSオフライン
2019年6月4日 (火曜日)
おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して2年と3カ月目に突入しました。
コンタクトレンズの節約 兼 イメチェンを両立したい気持ちから、メガネ生活を始めました。
いつまで続くか・・・。
さて、昨日の釘崎さんの日記にもありましたが、先週の土曜日は初めて拓殖大学におうかがいしました。
パフのサービス「リシュ活」を大学の教職員(キャリアに携わる方々)にご紹介する機会をいただき、勉強のため、私も参加していました。
その中で、事業構想大学院大学 客員教授でメルカリCIOの長谷川秀樹さんという方が、リシュ活の前に講演をしてくださいました。
講演テーマは、「伝統的な大企業に就職してはいけない」。
長谷川さんは、アクセンチュア(外資系)・東急ハンズ(日系大手企業)を経て、今はメルカリで働かれています。
そんな長谷川さんから見た、「伝統的な大企業」と「ベンチャー企業」の違い。
それは、「オンライン」か「オフライン」か。
オンライン:
GoogleドライブなどITを活用した会議(紙を使わない、印刷しない、すべてクラウド)
性善説(パソコンや備品紛失の始末書書いてるヒマあったら、仕事しろ)
チームビルディングが何よりも優先(人間関係構築になによりも時間とお金を使う)
部下と上司は毎週30分プライベートな会話でリレーションづくり(毎月2時間の面談よりよっぽど意味がある)
オフライン:
会議の議事録は、新人のお手製のものが後日回覧される(しかも、それに偉い人が「俺はこんな発言してない」とダメ出しする)
備品の追加発注するだけでも「必要な理由」を長々と提出させる(もちろん紙で)
飲みニケーションで人間関係は構築するのが鉄則だ!(若手は色んな人とのちょっとした日々の会話を望んでいる)
新しいアイデアに対して「それ、絶対成功するんか?」という質問(成功に正解はないでしょ!)
などなど・・・
とっても軽快に、かつ、リアルな言葉でお話しくださり、終始笑いのある時間でした。
長谷川さんはオンラインを「並列」、オフラインを「直列」という表現もされていました。
伝統的な大企業は、物事を直列で一つずつ考えるけれど、その反対は「並列」で一気にあらゆることをすすめている、と。
長谷川さんの話を聞きながら、初めはパフの「職サークル」は「オフライン」だと思っていました。
学生と社会人が車座になって、お菓子を食べながら、ああでもないこうでもないと地道に話し込んだり、
直接人に会いに行くことが、若者の成長につながるんだ!と伝えていたり。
しかし、「並列」「直列」というキーワードを聞いたとき、職サークルの根本にある思いや考え方は、「オンライン」だな、と気づきました。
若者は社会の財産という考えのもと、「働く」や「仕事」に対して、フラットに、気軽に、楽しく、でも真面目に、時に真剣に、枠にとらわれず、みんなでかかわっていく。
「直列」で自社最適だけを考えるのではなく、「並列」で他社最適・社会最適を見据えて、採用活動をする。若者とかかわる。
一見、泥臭く古い活動をしているように見えますが、実は社会と並列でつながっているコミュニティなんだな、と思いました。
これからも、オンラインな人生を歩みたい!そんな石上でした。
お次は、大門さんです!
髭剃りのこと。ちなみに。
2019年6月3日 (月曜日)
おはようございます。
とか言いながら今は金曜の深夜です。
業界人の大岡です。
私は普段、ヒゲをT字カミソリで剃ります。
ちなみにT字というのは元々丁字だったそうですね。知ってましたか?
なのですが、あ、木曜の夜、先日開催されたパフサービスの内定者向けイベントで、
20年ぶりくらいに再開した元人事の方と飲みに行きまして。
ちなみにこの人事の方、私が担当させていただいた時期、
1997〜1998年頃にこちらの方の会社で制作ツールのコンペがあったのですが、
プレゼン日に芝居の本番が重なり、朝一プレゼン後小屋入りという強行日程で
提案させていただいた思い出深い担当者さまです。
さらに、その夜の芝居にご来場いただき、終演後のご挨拶で
「ありがとうございます!どうでした?コンペ?」
と芝居そっちのけで仕事モードで接したのは勝手にいい思い出です。
ちなみに回答は「大丈夫だと思いますよ」で、お言葉通り無事、
お仕事をいただきました。
と、その方と楽しく飲みすぎて帰ってばったり風呂にも入らずヒゲも剃らずで寝てしまいました。
翌朝も結構ギリギリまで寝てしまい、風呂は諦めるも髭剃りはしないわけにいかず、、、
とふと今年の頭、楽天の福袋に入っていた電動カミソリがあることを思い出しました。
ちなちにこの福袋、2019年初頭にちなんで2019円で販売されていたもので、
大外しでもいいかと酔った勢いでポチったものです。
ちなみに他に入っていたのは加湿器にアロマオイルを垂らすようなオシャレマシンでしたが、
猫に害がある説があって一度も使ってません。
欲しい人いたらあげますよ。
あげますよ、と言えば先日来とんでもなく暑い日がたまにあり、
うちに買いだめた日本酒やワインが熱にヤラレやしないかと心配でなりません。
小型のワインセラーを購入したのですが6本しか入らず焼け石に水です。
仕方ないのでこの間傷んだら勿体無い酒から1本社長にあげました。
表に出てる酒が約20本。本格的な夏が来る前に飲みきれるでしょうか?
と書いたところに(本当に今)新人の岡崎から、
勝手にうちでホームパーティの企画が決まったというメッセージが入りました。エスパーか。
で、その電動カミソリを使ってみました。
中高生の頃の電動カミソリのイメージは切れ味悪く、
ヒゲを巻き込んで痛いし、青々とした髭剃り跡が残る、
というものでしたが、当時から30年経って使った
電動カミソリはとても優秀で、あまり普段と変わらぬ
ええ感じの反り具合を実現してくれました。
ちなみにちょいと出ていた鼻毛もすいすい剃れました。
しばらくはこれでいいんじゃないかな?と思われるほどでした。
結果何が言いたかったかというと、30年のうちに技術は地味ながら
格段に進歩している。ということ。
そんな変化に触れて、「技術大国日本万歳!」と心の中で叫びました。
ちなみにその電動カミソリの裏にはメイドインチャイナの文字がありましたが
それはそれ、これはこれ。
どれはどれ?
明日はなんか最近メガネ女子で変なファンが増えている石上です。