パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

やってきました、第42回かほログ!

今回は、先日私が学びを得た、(個人的に)衝撃的な話を紹介したいと思います。

 

―――

とある学生と話をしていたときのこと。

「入社を決めた際に、どうしたらよいのか分からず“知恵袋”に相談したんです」

 

その学生は就活をしていましたが、ある企業に入社を決めました。

その際、某サイトのお悩み掲示板に
「内定をいただいた会社に入社を決めた場合、どうしたらよいですか?」
といった内容を書き込んでいたようです。

しかし回答はなく、もやもやしたまま、半月?一か月?経ってからきた
採用担当者さんからのお電話できちんと話したのだとか。

 

ネット社会はここまできたのね!と衝撃を受けたのですが、
その場にいた他の学生も「入社を決めた」という連絡を

電話でするのかメールでするのか迷い、
先に受諾していた学生にSNSで聞いたとのこと。

もはや珍しくないようです。

―――

採用担当をしていると、この学生は期限を過ぎてもなかなか連絡が来ないから、
辞退かな?なんて思うこともあるかと思います。

実は連絡したくても、電話やメールに不慣れであるがゆえに、
こうして留まっている学生もいるのでは、と考えたら
世の中には勿体ないサイレント辞退も存在するのではないかと
思うようになりました。

 

全ての手順、方法を事細かに説明する必要があるとは思いません。

ただ、

・「今の学生は極端にメールや電話に不慣れである」という意識
・内定者に対する明確なネクストアクションの提示

は最低限必要かと思いました。

―――

全国の採用ご担当の皆さん、今一度ご確認ください!

 

お次は折原さんです!

時には昔の話を

2017年7月28日 (金曜日)

学生から「深く関わりたい」と思われる存在でありたい、清水です!
5月あたりから、内定に関する就活相談が増えました。
相談されることは嬉しいですが、人生の重要な決断に関わるというのは、緊張感があります。
人生の先輩として、納得いく決断が出来るようにサポートしてあげたいですね!

 

さて先日、とある女子大のキャリアデザインの授業にお邪魔しました。
40分頂戴して私自身の就職活動やキャリアのお話、
そして100×10チャレンジのご紹介をさせていただいたのですが、
学生の皆さんの反応の良さにびっくり。
同じ女子大出身で、歳もそこまで離れていないので、
「自分の5年後」としてイメージしやすかったのかも知れません。

私の就活・キャリアについては主に、
「学生のうちに社会人と話をすることの大切さ」についてお話しました。
私は短大の2013年卒なのですが、当時はインターンシップはほとんどなく、
OG訪問も(恐らく周りの誰も…)していませんでした。
そうして社会人と出会う・話す機会が少ない状況でしたが、私はアルバイトで色んなお客様の話を聞いていました。
会社や上司の愚痴、今携わっているプロジェクトの展望、昔の成功・失敗談などなど。
リアルで、しかし一方でドラマティックなお話は、とても魅力的でした。
お客様から聞くばかりでなく私から質問することもあって、
今思い返すと、さながら社会人訪問だったと思います。

 

特に印象に残っているのが、就活中のアルバイトでの出来事です。
当時の私は「短大生」という言葉を、呪いのように感じていました。
エントリーのボタンを押しただけでお祈りメールが来たり、選考で一緒になった
四大の学生に、「就活は偏差値で決まるよ」なんて嫌味を言われたり…(笑)。
今なら、幼稚な考えしてますね!と笑い飛ばせますが、
当時はそんな風には思えませんでした。
選びたくて選んだ道じゃない、どうして冷遇されなきゃいけないのか…
そんな風に世の中や自分の境遇を恨むこともありました。
たまにお客様と話しているときにも、
「いい大学に行けない家庭の子供は、大企業に入れないってことですか?!」
なんて楯突いたこともありました(笑)。

そんなとき衝撃を受けたのが、とある有名企業の取締役の方の言葉。
「学校の偏差値なんて、仕事をしていれば関係なくなるよ。
大事なのは、悔しい思いをした時に、それを自らの力で乗り越えられるかどうか。
これが出来る人は、周りに必要とされ色んな仕事を任せてもらえて、成長できる。」

 

今でも忘れられない言葉です。
そして続けて、
「君は必死に乗り越えようとしているんだから、きっと誰かが気づいてくれるよ。」
と言っていただけました。
仕事中なのに大泣きしてしまって、店長は困っていましたが(笑)、
この言葉は、私の就活にも人生にも、とても大きな影響を与えたと思います。

 

それからは、エントリーで弾かれようと、嫌味を言われようと、
「私は負けない!」という気持ちで戦い、同時に、
同じような思いをする学生を減らしたい、と思うようになりました。
この気持ちは、現在学生の前に立って話をする上で、
大きなモチベーションになっています。

 

実際に働いている人と話してみなければ、本当のところは分からない。
同じ質問をしても違う回答が来るなんて、当たり前のようにあることです。
だからこそ面白いし、人間同士が働く意味があると、私は思います。
学生の皆さんはぜひ、周りの色んなオトナたちに、たくさん話を聞いてみてほしいです!

 

長々と昔話になりましたが…(笑)、
久しぶりに思い出したので、書き留めてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

 

お次は、どんな就活だったのでしょう?
牧野さんです!

内定者と話そう

2017年7月27日 (木曜日)

こんにちは!なかなか忘己できない溝渕です。

今月もいろいろな会社で内定者イベントのお手伝いをしているので
すが、内定者と話しをすると、その会社の採用活動の特徴がよくわ
かるとともに、その会社の魅力を再確認できます。

何が言いたいかというと、営業的に、お客様を深く理解し、次年度
に向けたご提案をするうえで、もってこいだということです。

自分の担当企業もそうではない企業も含め、様々な業界のいろいろ
なキャラクターを持つ会社で内定者イベントをお手伝いできたこと
は、自分にとってかけがえのない財産になったと思います。

一方で、内定者にとっても、他の内定者と話をすることで、その企
業の魅力を再確認できます。せっかく内定者を集めるのであれば、
ただ仲良くさせるためのプログラムではなく、会社について改めて
考えさせる、腹に抱えている気持ちをお互いに共有するためのプロ
グラムを盛り込むべきだと思います。

明日も某企業で 内定者合宿です。内定者のみなさんが自分を見つ
めなおし、お互いの考え方や気持ちを深く知り、その会社について
理解や共感を深められるよう、精一杯お手伝いしてきます!

さて次回は、学生と深くかかわるのが得意な清水です。お楽しみに♪

忘己利他

2017年7月26日 (水曜日)

こんにちは、コバやんです@
子どもってどうしてあんなにアンパンマンが好きなんでしょうね?
うちの子どもも「おはよう」の次には「アンパンマン観たい」と主張するのが
毎日の日課になっています(笑)

2歳前のこの時期は語彙爆発が起こっていて
1日に1語以上のペースで言葉を覚えるそうです!
つい先日も、考え事をしていると横から近づいてきて
「どうしたの、パパ?」と声をかけてきました。
初めて発した言葉でしたので驚きましたが、この一言は本当に嬉しかったです♪

昔から言霊について語られるように
言葉には人の心に変化をもたらすある種の”力”があるのかもしれません。
今日はちょっと前に感動した言葉をブログにしたいと思います。

7月10日なのでもう2週間も前になりますが
NHKの「プロフェッショナルの流儀」で
小児肝移植の第一線で活躍される外科医、笠原群生さんのお話を見ていました。

※見ていなかった方はこちらからどうぞ
 http://www.nhk.or.jp/professional/2017/0710/

笠原さんは難しい手術を無事成功させるために
『やるのではない、やりきる。』ことを常に意識して臨んでいるそうです。

 -やりきるために、たくさん勉強する。
 -やりきるために、たくさん経験する。

術前は念入りな手順の確認から、徹底したリスクの洗い出し。
術後はノートに術の詳細をまとめ、回避できたリスクはなかったかの分析。
そしてそのノートはこれからの手術のために活かしきる。

柔和な表情の医師の背中に隠れた
ストイックなまでにひたむきな意志に久しぶりに心が震え、
『やるのではない、やりきる。』
こう言い切った言葉にも強い力を感じました。

テレビで切り抜かれた一瞬でしたが、笠原さんに非常に興味を持った私は
どうしてこの人はこう強く言い切れるのだろうかと考えました。
幼い命を預かる人間であるからといえば、まぁそうなんだろうと納得できるのですが
もっとはっきりしたものを知りたいな、と思っていたのです。

そのとき、笠原さんへのインタビューでたまたま医師の部屋で撮影をしていた際
カメラのバックに、風景のひとつとして溶け込んだあるものに目を奪われました。
それは、どなたかの贈り物だったのでしょうか、一枚の色紙でした。
そこに書かれていた言葉。それが、

『忘己利他』

あぁこれだ!と妙に納得したのを覚えています。
とくに「忘己」にこの人の強さがあるんだとも感じました。

人を創る良い言葉には、誰かを良い気持ちにさせる効果もあると思っています。
番組を見終わって、私もそのひとかけらくらいもらえたような気持ちになりました。
また人の創る良い言葉(例えば、ありがとう、などの感謝の言葉)なども
誰かに伝わって良い気持ちにさせてくれるものです。

言葉は口を離れたらそれっきり自分では回収できないものですから
いつでも誰かを幸せにするというのは難しいものですが
それでも誰かを想っていい関係をみんなが築いていけるならば
とても素晴らしいなと、改めて感じました。

…書いてみて思いましたが、なんか最近言葉に関するテーマばかりですね。
なにか心にくすぶっていることでもあるのでしょうか(笑。
ともかく、コバやんのひとりごと、今回はこの辺で。
お次の溝渕くん、よろしくお願いします♪

日々是感謝

2017年7月25日 (火曜日)

あっという間に社会人歴が11年目を迎えてしまった岩崎です。
平原さんのブログの内容からすると、私はベテランと名乗って(?)良いのか…
と不安にもなりますが、「安心感」を与えられるように日々精進していきます。

 

今年は私の周りで第三次結婚ラッシュが来ていて、
(第一次は27歳頃、第二次は30歳頃、そして第三次が33歳の今年)
先日、大学時代の友人の結婚式に参列してきました。

 

結婚式って本当にいいですよね!!!
自分が結婚式を挙げる前までは憧れだったのでもちろんのこと、
今でも結婚式に参列するのって大好きです。

 

友人である新郎もしくは新婦が幸せそうにしている姿を見て、
こんな家族・友人に囲まれて育ったんだなー、
こんな人たちと一緒に働いているんだなーと想像するのが楽しいのです。
(だいぶ変な趣味でしょうか…?(笑))

 

そんな幸せのお裾分けをいただくだけでなく、
ふと自分のことも立ち返って考えてしまいます。

 

私にも育ててくれた親がいて、一緒に遊び学んだ友人がいて、
一生懸命に働ける場・仲間がいて、大切な家族がいる。
そのどれもが当たり前にあるものではなく、そこにあることを感謝するもの
であることを思い出させてくれるのです。

 

普段の日々ではついつい忘れてしまうので、定期的に結婚式にお招きいただき
たいくらいです(笑)
が、結婚式に頼らずとも感謝を周りの人たちに伝えていこうと
このブログを書いてまた改めて感じたのでした。

 

お次は小林さんです。

こんにちは、ベテランで1番バッターと言っていただき恐悦至極な平原です。
先日親知らずを抜きましたが、先生がベテラン院長だったこともあり、安心して任せることができました。

「ベテラン」とは何か。今日はその点について考えてみたいと思います。

まず、私がなぜその先生を信頼できたのかということ。
これまでの治療の中で、以下を感じていたからではないかと思います。

・確かなスキル
・確かな知識
・先を見越した的確な判断力
・丁寧で的を得た説明
・余裕
・上記をひっくるめて「安心感」を感じていたから

これって、私たちが仕事をするときも同じで、ベテランと呼ばれる人に求めている共通項ではないでしょうか。
お客様も、採用のプロフェッショナルとして私たちに同様のことを求めている。
さらには、

・現状の問題の発見
・問題の根本原因の発見
・問題を解決するための具体策の策定・実行
これらをスムーズなコミュニケーションの中で効率・効果的に実行することを求めていると考えています。

自分が発揮できる価値とは別に、何を求められているのかを強く意識することで、どんな力を身に着け、何に注力すべきなのかが見えてきます。
反省し、意識して取り組みます・・・!

一方、新人には何をもとめているか。
上記がすべてできればベストですが、もちろんそんなことが最初からできる新人はいません。
私は新人にはこんなことを期待します。

・上記の価値をお客様にご提供するために、周囲を上手に巻き込んで物事を進めること
・先入観にとらわれない新しい発想
・一生懸命さ
・約束履行
・自分で考える訓練(指示に従って動く、では成長しないので)
・自ら学ぶ姿勢(教えてもらわないとできない、ではいつまでも「仕事を振るのにコストがかかる人」のままなので)

これは、新人時代にすぐできることですが、ベテランでも絶対に必要なこと。
というか、すべての社会人に求められることですね。
反省し、意識して取り組みます・・・!

と、なんだか書きつつ自分への反省文みたいになってしまいましたが、私の考えるベテラン・新人に求められること、でした。
お次はもう入社11年目・・・ベテラン岩崎さんです。

おはようございます。パフの田代です。

前ブログの保坂さんの振り返りは
社内の考え方が分かる指標のため非常に参考になります。
私も職人なりに頑張ってみたいと思います。

さて、話は変わりますが、夏の高校野球の季節がやってきました。

野球ファンとしては、いくら世間が猛暑だ、熱帯夜だと言われても、
甲子園が始まらないと夏が来たとは言えないです。

今は本当に便利な時代ですから、
携帯電話で全国の地方大会の戦績がリアルタイムに更新されるので
ついつい毎日チェックしてしまいます。

そんな野球ファンの私ではありますが、スポーツ好きの悪い性なのか、
よく仕事の組織編成を考える時に「スポーツに例えるならどうなるだろう」と
考えてしまうことがあります。

昔、

「もし高校野球の女子マネージャーが
 ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

という本が流行りましたが、今日はこの流れに乗って

もし高校野球ファンのノッポ野郎が
ドラッカーの『マネジメント』を読んで妄想してみたらどうなるかを
記載したいと思います。

パフの人員構成は、大きく分けて

営業活動を中心に行う営業グループ、
納品活動を中心に行うサービスマネジメントグループ に分かれます。

本日は、私が所属する営業グループでオーダーを組んでみたいと思います。
私が7月から始まった新組織でスターティングメンバーを決めるのであれば
このような布陣にします。

1番 ショート   平原 攻守にセンスの光る切り込み隊長

2番 セカンド   清水 器用でチャンスメイクできる仕事人

3番 ピッチャー  吉川 投打に活躍、チームの顔、3番最強説

4番 キャッチャー 大岡 特大ホームランを打てる頼れる男 

5番 センター   田代 守備範囲は広く、案件は全て打ち返し打点を稼ぐ

6番 サード    溝渕 強烈な打球も野次もこの男には関係なし

7番 ファースト  折原 どんな野手の送球でもしっかり受け止める

8番 ライト    横山 強肩・レーザービームで仕留めるセンスあり

9番 レフト    石上 日々勉強、強い打球もキャッチし続ける

終身名誉監督:釘崎
ヘッドコーチ:保坂
1塁コーチ:牧野
3塁コーチ:小林

代打の切り札:木村
新外国人選手:新子
守備固め:岩崎
代走:阿久根、石河

野球好きの社員であれば、異論もあるかもしれませんが
私が、現・営業グループで試合に勝つための構成を組むのであれば
この打順と守備位置にすると思います。

内輪すぎてなんのこっちゃですが、
野球ファンの方は何となく社内状況をイメージしてみてください。
結構、良いオーダーだと思います。

ということで、新チーム、皆さん頑張っていきましょう。

次は、私の中では、ベテラン選手になっても
未だに1番バッターを打てるスペシャリストの平原さんです。

振り返り

2017年7月20日 (木曜日)

元気では吉川さんには負けますが、
「元気だけが取り柄です」と就職活動中に言い続けていたのは確かです。
「元気」というより「体力」があるのだと最近思っています。

ただ、歳を重ねるにあたり、体力は衰えるので、その体力維持と
それ以上に、知力を身につけていきたいホサカです。

・・・・・

さて、パフは7月で期が変わっております。
期初と言っても、もうすぐ1か月が過ぎさろうとしているわけで
もう、日常がやってきています。

やばい。1年間の20分の1が過ぎてしまった!

期初には大きな目標を掲げます。
会社も組織も個人も。

日常になった瞬間、その志は、薄れていくものです。

やばい。

ということで、気持ち新たにするため
この期初の20日間を振り返ってみます。

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■内定者2名+アタラシくんがJOIN

 ⇒ ひたむきに、前向きに、取り組む姿勢に、自分も初心を思い出す。

■組織変更・担当がえ

 ⇒ みんな新なミッションに、目を光らせている。

■特殊部隊が組織される

 ⇒ レンジャー2名の「安心して任せて」というメッセージがすばらしく、ほんと頼りになる。

■新入社員とM社さんへのトータル提案

 ⇒ うんうん、うなりながら、半べそ&笑顔で、ぜんぶやりきったのは偉い。

「リシュ活」立ち上げ

 ⇒ ゼロイチ立ち上げは、私の不得意領域。
   様々な方々のご協力で、企業広報はなんとかスタート。
   学生広報も急ピッチにスタートしなきゃ。。。

■おじさんたちもまだまだ成長できる

 ⇒ 今期になって、何度口にしたでしょうか。この言葉。

■評価面談ラッシュ

 ⇒ 泣かせたりもした。。。
   みんなが私を支えている。みんなのアウトプットが会社のアウトプット。
   そう思って、評価・面談させていただいています。

■Kちゃん復帰

 ⇒ その笑顔だけで、支えになってます!

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まだまだ書きたいことがたくさんあるけど。
とまらないので、もう止めます。

とにかく、パフ22期。よい期になりそうです。

明日の担当は、職人ってサイコーの褒め言葉で使ったのヨー。
タシロさんです。

皆さん、こんにちは。

若かりし頃、釘崎さんに言われた「目標は120%を掲げるべき。そうでないと100%なんていかない」という教えを忠実に守り、新人を着実にキャパオーバーにさせている吉川です。

できるかできないかのギリギリの目標は成長にもつながりますが、放置すると大きな危険を伴います。必要なところで助け舟を出せる上司でいられるよう頑張らなきゃです。

―――

さて先日、私は、不覚にも体調不良で1日会社をお休みしてしまいました。
実は風邪で有給をとるのは、2年ぶり。自分としても、その事実にとてもショックを受けました。

元来、身体が強いタイプで、生まれたときから風邪はひいても年に1度。
また「風邪をひいたかな?」と思った時には、早めに帰宅し、ニンニクをたらふく食べて22時に寝れば治る、という自分なりの対処法も身につけていると自負していました。

元気は意識をすれば出せるもの。
だから「元気でいる」ことは、誰もが当たり前にすべきことで、それができないなんて怠慢だ、とさえ思っていました。

いつも周りの方から「吉川さんはパワフルだね」「その元気はどこから来るの?」などとよく言われてきましたが、「いや、フツーです」「元気は勝手にわいてきます」などと回答して、なぜ少し意識をすれば誰でも出せる「元気」をこんなにも褒められるのか意味が分かりませんでした。

しかし体調不良でお休みをもらった日。
お客様にどうしても電話をする必要があり、携帯で自宅からした電話で、いつもの調子で大きな声を出そうと思ったら、咳き込んで全く話せなくなってしまいました。

いつも当たり前のように出していた大きな声。
これにこんなパワーをつかっていたなんて…。

失くして分かるありがたみ。

元気は当たり前にあるものではなく、元気を出してくても出せない人も、出せないタイミングもあるのだ、ということにやっと気づくことができました。

私が当たり前にあると思っていたことは、実は私の一番の強み・武器だったことも自覚することができました。

元気とは、すべての活動のもとになる「気力」だそうです。

ちょっと考えすぎかもですが、もしかしたら元気が自然と湧き出る自分は、戦士として、様々なことの先頭に立ってたたかうべき使命をもってるのかな、とも思えてきました。

だからこそ、元気がない人がいたら、アンパンマンのように、自分の元気の素を分ける気持ちをもつべきなんだと思います。
そのためにも、常に元気の状態でいられるため、自分を過信せず、真摯に自分の身体と向き合おうと決めました。

パフ20周年となる今年は、常に元気でい続けます!!
これが、私の今期スタートの宣言です。

明日は、私以上に元気!なホサカです。

キャパオーバーをどう捉えよう

2017年7月18日 (火曜日)

おおきに!カカこと石上です。
入社して四ヶ月目に入りました。

今月から期初ということで、大岡さんからのバトンもいただいてますが、新しいメンバーも増えて、テレアポプロジェクトのリーダーを任せてもらい、日々奮闘しております。

とはいえ、入社してまだ四ヶ月。
お客様によっては、2019年採用に向けて動かれているところもいらっしゃるので、新しいご提案を考えたり、パフとの新しいご縁を見つけるためにテレアポをしたり・・・

リーダーという名前だけに、テレアポ件数の管理やメンバーとの情報共有などが欠かせないのですが、他のタスクと両立できなかったり、肝心のテレアポ目標に私自身が到達していなかったり、と日々焦りと反省を感じています。

基本は分からないことだらけで、自分の目標で精一杯。
世間から見ると、「こんなことで」というようなレベルですが、いわゆる「キャパオーバー」の状態かもしれません。(毎日元気に働いていますので大丈夫です!)

そんな時に私がいつも思い出すのは、「キャパオーバーは成長の機会」という言葉。
この言葉は、学生時代、一番尊敬する人がおっしゃっていたのですが、まさにその通りだと思います。

キャパオーバーしたまま放置していては、大問題ですが、キャパオーバーを乗り越えた時、自分のキャパが一回り大きくなります。
次に同じ状況になった時、必ず前回よりも余裕を持って取り組むことができます。
また、キャパオーバーを乗り越えることは、決して一人では行えません。
つまり、自分の今の状況と向き合い、認識し、自分で抱え込まない取り組み方を学ぶことができます。

私には何ができていて、何が足りなくて、他の人から学ぶことは何で、目指す姿は何か。

今は、この言葉を思い出すことで精一杯ですが、乗り越えるためには今なにをすべきなのか、今日からまた改めて自分を見直し、行動を改めたいと思います。

なんだか固い期初のブログとなりましたが、多くのことにチャレンジさせてもらえる
環境があることが本当にありがたいです!
次は、私のキャパオーバーをいつも救ってくださっている吉川さんです!