パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

『面接』という絵

2017年8月16日 (水曜日)

こんにちは、コバやんです@
先日私の住む地区で花火大会がありました。
蒸し暑いのは相変わらずですが、水辺で涼を取りながら
子どもと「すごいねぇ」と言いながら見る花火は
また違った楽しみがありますね。
(とはいっても子どもが病み上がりだったので、長居はできませんでしたが)
 
私が子供のころの花火の思い出といえば
真下で見たやたらとでかい花火の記憶が1つと
あとは打ち上げ場所から離れた丘の上から眺めた
光だけの小さな花と、かなり遅れて聞こえる雷のような音だけです。
ちょっと自分の子どものころを思い出して
地元のお祭りにも顔を出してみたくなりました。
 
さて、今回は地元・静岡のことを考えていて思い出したことをブログにしました。
 
 

 
 
石田徹也さんという画家を皆さんはご存知でしょうか。
私と同郷の静岡出身の方で
現代社会をシュールレアリスム的に表現した早世の画家です。
私が石田さんの作品と初めて出会ってからもう10年にもなりますが
今でもその時のことを覚えています。それだけ作品が衝撃的でした。
 
最近その石田さんのことをふと思い出しまして
画集をひっぱりだしてパラパラと眺めていました。
 
石田さんの作品のなかに『面接』という作品があります。
顕微鏡の姿をした面接官たちと、
たくさん並ぶパイプの中に一人だけ俯き座る就活生らしき男性。
もう10年も前に描かれた作品ですが
就活生の不安や苦しみを切り取ったような冷たい空気感には
採用に携わる人間としてぞっとさせられます。
 
※石田徹也さんの作品をご存知ない方はどうぞ。
 好みが非常に分かれる作品かと思います。
 苦手だなと感じた方はゴメンナサイ。。
 
『面接』 ※このページ、上から3番目の作品です。
http://monocolor.co.jp/article/199.html
 
石田徹也さんHP
http://www.tetsuyaishida.jp/
 
10年以上前と言えば、就職氷河期などともいわれ
今のような売り手市場とは真反対の状況が起こっていましたね。
学生はどうにか入社できる会社を必死に探し
企業はそんな学生たちをよりシステマチックに選考する。
そんな時代の背景を思い浮かべて作品を見れば
就活生の悲しみがより一層深いものに感じられるようです。
 
現在になり採用の現場もだいぶ変わってきました。
学生自身も就活に積極的になり、学生同士での意見交換も活発です。
今年もたくさんの学生が「100×10チャレンジ」に早速申込みをしてくれまして
このような前向きな姿勢の学生を見るとやはり嬉しくなります。
 
でも、過去の時代には『面接』という作品が
生まれてしまうような事実が、確かにあったことは忘れてはいけませんし
そういった作品をまた生み出してしまうような社会を
私たちの使命として、またつくらないようにしなくてはいけません。
 
その想いを込めて、今日は少しシリアスなお話でした。
 
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次の溝渕くん、よろしくお願いします♪

7月の出来事

2017年8月15日 (火曜日)

こんにちは、木村です。
ブログには久々に登場です。

初対面の人とは笑顔で話せますが、
もともと人見知りっぽいところはあったんですよ!
(いまでももちろんその要素は残ってますが。)

・・・それについて書こうと思ったら、長くなりそうなのでまた今度。

 

今回は、7月の出来事についてです(本当の日記みたい)。

先月、私は交換留職でパフにジョインしてくれたアタラシさんと、
まだ学生なのに今から経験を積もうとジョインしてくれた内定者の
アクネ・イシカワと、ほぼ毎日、一緒に営業ロープレをやっていました。

アポ取りの電話のかけ方や、実際に訪問させていただく際の商談の進め方など。
元気・明るさという、超・基本的なことから、
話す内容、言葉遣い、所作などなど……。

大きな考え方から、小さなコツまで、いろいろ共有してきましたが、
1日1時間ほどの中で、今まで自分が身に着けてきたすべてを伝えきる、
というのはなかなか難しく。
さらに、伝えたところでひとつのやり方でしかないわけで、
結局は、自分で腹落ちしてできないと意味がなく。

 

アクネ・イシカワはとくに出社日がバラバラなこともあり、3人一緒の
時間でやることは少なかったのですが、限られた時間の中でできる限り
一人ひとりの状況にあわせて実施するようにしていました。

テレアポのトークはもっとこうしたほうが良いとか、
実際にアポが取れた!とか、訪問で撃沈してしまったかあ……とか、
時にはうるさいオバサンになっていましたが、ロープレ以外の時間でも
一喜一憂をすこしでも共有できる存在になれたら、と思い過ごす日々。

1日、1週間と日を過ごすうちに、スピードもトークも課題も
それぞれがレベルアップしてきて、見ていて頼もしく、
自分事のように(いや、自分事以上に!)心から嬉しく感じる日々でした。

 

いろいろ自分なりに考えながら過ごした1か月間。

やはり、インプットも大事だけど、
この歳になって、アウトプットができるようにならないと意味がない。
しかも、それが後輩にとって役に立たねば、なおさら意味がない。
結果にまでつなげてあげられるようにならなくては、さらにもっと意味がない。

そんなことを改めて痛感した、7月なのでした。

 

お次は、こばやんさんです。

勇気を出そう

2017年8月14日 (月曜日)

体型は細マッチョ、私が好きなことに同じくらい興味を持ってくれる人が
タイプの岩崎です。旦那は後半のみ当てはまり、前半は正反対です(笑)

 

信じてくれる人が少ないのですが、私は人見知りです。
さらに引っ込み思案なので、自分から話しかけたりするのはかなり勇気が必要です。
年を経るごとに図々しくなった部分もたくさんありますが(笑)、
これは小さい頃から変わりません。

 

先日、久しぶりに先輩(とは言いつつ、私の中ではもう友人になりつつある)
から連絡がきました。
発端は何でもないことで、別に具体的な話があるわけではないのですが、
その先輩から連絡が来ると「そろそろ集まりますかー」と日程調整を始めます。

 

こうして連絡をもらえること、私はとても嬉しいです。
こんなことが起こるたびに、「次は私から連絡してみよう」とか、
「同じように最近会っていない人に連絡取ってみよう」と思うのですが、
このふらっと連絡を取るというのが、なかなかできないんですよね…。
何だか身構えてしまって。

 

育児休業中もこれといって大きな予定がない日々で、
日がな一日言葉の通じない赤子を相手にしていたので、
この機会に会いたいと思っていた人もたくさんいたのに、
生粋の出不精なのもあり、なかなか行動に移すことができませんでした。

 

育児と仕事復帰にも少しずつ慣れてきて、涼しくなった頃に出歩けるよう、
この夏は勇気を出して、久しぶりに会いたいなーと思う人に
連絡を取る夏にしようかな、と思います。

 

次は、人見知りとかなく、初対面の人とも笑顔で話せそうな木村さんです。

具体的に言ってみる

2017年8月10日 (木曜日)

愛と勇気と希望を持ち続けているのか?自分ではよくわからないけれど毎日たのしく過ごしている平原です。

 

昨日採用担当者向け勉強会を開催し、その後の懇親会で「求める人材を超具体的に言ってみよう!」というワークを

してみました。結果、とても面白かったです。

求める人物像って、「コミュニケーション力がある人」「好奇心がある人」「能動的な人」などどこの会社も似た

ようなキーワードばかりで、正直全くピンと来ませんよね。

それを、イチ事例でよいので、超具体的に言ってみるとどうなるか、というテーマで

「口下手なコミュニケーション力高い人=聞き上手」

「AとBの類似性を発見するのが得意な人」

「ゴキブリみたいな人(これはパフです)」

などなど、ほかにもその会社が欲している人が今までよりもぐっと想像しやすくなる言葉がたくさんありました。

ピンとくる言葉を出せるということは、その分「合わなそう」とジャッジされる可能性も高まるわけですが

合う・合わないをお互いにジャッジできる状況を作るというのは採用成功への近道に他ならないと思います。

 

好きな異性のタイプで「優しい人」と言っても、ピンと来ませんが

「電車でお年寄りにさっと席を譲れる人」

「次の人が出るまでドアを開いていてあげる人」なんて具体的に言えば、あ、私当てはまるなって思えますよね。

 

絶対NGなタイプをあげるのも一つの手です。

「たばこやゴミのポイ捨てをする人」

「言ってることが会うたびに違う人」などなど。

 

旦那に異性のタイプを超具体的に聞いてみると

「例えば接客の仕事をさせたら、マニュアルにない一言をプラスできる人」

だそうです。うん、私いけるな!

 

ちなみに私の異性のタイプは旦那ですが、具体的に言うならば

「いいタイミングでいい相槌と突っ込みをくれる、頭の回転の速い、平和感溢れる人」

→これでは平原の感覚を持っていない人にはジャッジができないのでNG

「EQが高い人」

→言いたいことはわかるけど、ピンとは来ない

う~ん、だめだ、一般化できないっすな!

 

平原の異性のタイプの具体化は諦めますが(20分ほど考えました)、採用の人材要件については是非ぜひ

聞いた人が具体的にイメージできるレベルに落としてみるということをお勧めします!

できたらぜひ聞かせてください~!

 

お次はどんな人がタイプなのかな?岩崎さんです。

愛着を持つ

2017年8月9日 (水曜日)

こんにちは。田代です。

保坂さんのバトンにあるように「伸びしろ」というのは
ストレッチ経験をするしかないですね。自分はまだまだです。

 

さて、今日は愛着について一筆します。

 

自分。いつからか分かりませんが、
組織やコミュニティに対して「意識的に」愛着を持つよう心掛けています。

例えば、引っ越しをする度に、
その土地の歴史や行事、名物や都市伝説を調べて好きになろうと、
いつも心がけています。

 

千葉県に引っ越しをして半年以上が経ちました。

埼玉県への郷土愛が強過ぎる私としては、
どうやって千葉県を好きになろうかとても悩みました。

この話、興味のない人は
「埼玉も千葉も、双子姉妹・マナカナと同じぐらい見分けつかんだろ!」
と思うでしょうが、私からすれば、まったく違います。
埼玉県にいる時は、千葉県は大嫌いでしたから。

 

そこで、引っ越し後、自分は何をしたかと言うと、
まず、千葉県のゆるキャラ・チーバくんの
ぬいぐるみやキーホルダー、ポロシャツを購入し常に持ち歩くようにしました。
まずは形から入らないといけないと思って。

キーホルダーはビジネスバッグに付けて毎日持ち歩いています。
こうやって千葉県信者になるよう矯正しています。

また地域活動にも積極的に参加し、だいぶ好きになってきました。

 

組織への愛着も同じです。

私は新卒入社で現職におります。
井の中の蛙になりかねない危機感を忘れないよう、
定期的に社外の方と勉強会や情報交換するよう意識をしています。

数年前。

知人のご縁で、熱烈にオファーを受けたことがあります。
いわゆる転職を考えるというやつです。

社員数は現職よりも40倍。
利益も出ている先見性のあるビジネスモデル。
社員の方々も同世代でモチベーションが高く切磋琢磨し合える。
年収ベースは現職の80万円アップで提示を受けました。

どう考えても移籍した方がいいはずです。
ところが、私はここにいる。なぜでしょうか。

理由は正直言うと自分でも分かりません。

将来性のあるビッククラブのオファーを蹴るなんて
夢を見るのもいい加減んにしろと言える意思決定です。

あえて理由を言うならば…
ひねり出した答えは「愛着」なのかもしれないと。

愛があれば生きれるなんて、微塵も思っていませんし、
会社が大好きかと言えば、愛社精神の塊でもないです。

でも、私の根っこには、ビジネスライクになれない
条件にも勝る何かが芽生えていたのです。
認めたくないですけれども。

 

 

採用の仕事をしていると「率」の向上という話が挙がってきます。

参加率、合格率、辞退率…「率」の向上のために、
あの手この手を考えるのが、私のミッションです。

ただ、たまに思うのは、
小手先のテクニックで「率」を向上するのも一つですが

人間が持つ心理的要素、
つまり、組織への愛着を持たせるにはどうすれば良いかという点に
フォーカスすべきではないか?と真剣に考えています。

 

「愛」は「理」を凌駕する。

 

採用の仕事は、心理学的なアプローチも必要です。
人間を扱うって大変な仕事ですし、面白いなぁと思う今日この頃なのでした。

 

 

次は、愛と勇気と希望を持ち続ける平原さんです。

 

一日一歩

2017年8月8日 (火曜日)

夏休みの予定だった、来週の木金は、なぜか予定がびっちり・・・そんなホサカです。

夏は苦手なので、秋に夏休みを取ろうと思います。
いまがんばらなくて、いつがんばる!を合言葉に励みます。

・・・

私、最近、(株)パフの仕事が疎かになっております。
いえ、担当しているパフとしての仕事は、120%勤めさせていただいているはず。
ただ、身体の、費やしている時間の半分超が、別の組織の仕事になっております。

 

それは「リシュ活」の運営事務局としての仕事です。

ゼロから立ち上げているもので、右往左往です。

想定が甘く、余計時間がかかることもあります。

目標としているものとと、かけ離れているものもあります。

ただ、まだ始まったばかり、
将来振り返って、やってて良かったと思えることを願うばかりです。

 

そんな最近思ったことは、

「0から1」も難しいし、
「1から9」も難しいし、
「9から10」も難しいということ。

上記3つに人物のタイプが分類されるという考え方もあるようで
私は、真ん中のタイプかなーと思っています。

しかし、こうして「0から1」の場面に出くわすこともあります。

あるホームページの原稿では、
9まではもできていない5くらいの原稿を10に仕上げることに四苦八苦して
社長の手を借りて、仕上げていただいたということもあります。

 

「0から1」も「1から9」も「9から10」も仕事を前に進めるということは正直大変です。
でも、放置していては仕事は前に進みません。ひょっとすると後退します。

そんなとき、自分自身の軸・メモリを持ち、
いま0なのか1なのか、7になったのか――――これで良し・満足として10とするのか。
自分で決めて、進めていく。

「0から1」「1から9」「9から10」するというのは
周りの意見や思いをまとめ上げ、最後は自分自身の強い意思でメモリを上げていくこのだなと。

 

そんなことを思いながら、
この夏も、日々新しい仕事に向き合いチャレンジしていきたいと思います。

 

・・・

さて明日は、ギューッとすることでまだまだ伸びしろを作りだしている、タシロさんです。

よく遊びよく学べ

2017年8月7日 (月曜日)

皆さん、こんにちは。企業様向けのセミナーでお越しいただいた皆さんへの感謝を込めて、「MERCI」と書いたTシャツをジャケットの下に着ていましたが誰にも気づかれませんでした。
吉川です。今後は思い重視ではなくTPO重視の服装を意識したいと思います。

就職と採用の業界の営業担当は、一年で「夏」が最も忙しい日々となります。
採用担当の皆さんが、翌年の施策を検討し、どの会社と一緒にその施策を実施するか決定する時期。
少し大げさですが、1年分の契約のほぼすべてが、7~10月の4ヶ月で決まってしまうんです。

私も6月下旬あたりから、ご提案のお声がけが増えて来て、日々ご提案訪問とその準備に追われる状態になってきました。
ただ不思議なことに、今年は、同じぐらいの時期から、土日などの休日のお誘いもどんどん増えてきました。

毎年この時期は、仕事9.5:休み0.5ぐらいの気持ちで、休日返上で仕事をしていましたが、今年は、カレンダー通り、仕事5:休み2の割合で過ごしています。

量を増やさずして、いかに質を高めるか。

そんな本質的な視点を持て、というお告げだろうと勝手に解釈しています。

まだ答えは見つかっていませんが、キーワードは
・勉強すること
・考えること
・協力すること
かな、と。

仕事でも、休日でも「よく学び、よく遊べ(よく遊び、よく学べ)」が重要な気がしています。

とにもかくにも、今年の夏は、目一杯熱く過ごそう!と思うのでした。
では、今年こそ夏休みをとれそうなホサカです。

ホンモノの採用

2017年8月4日 (金曜日)

おおきに!カカこと石上です。
入社して5ヶ月目に入りました。

昨日開催の事例セミナー【コロンブスの卵】にご来場いただきました皆さま、お忙しい中、誠にありがとうございました!
大勢の方にいらしていただき、採用成功のエッセンスを皆さまと共有できたことを幸せに思います。

実は、昨日で交換留職に来ていた、アタラシさんも最終日でして、無事に受注をなさって一ヶ月を終わられました。

この一ヶ月を振り返ると、とても早く感じたというのが本音です。
ちょうど各企業様が採用を振り返るタイミングであったり、次のご計画を立てられていて、私たちもそれに合わせてご訪問、ご提案をさしあげているところです。
何もかもが初めて尽くしの私にはこの一ヶ月は非常に早く、目の前のことで手一杯な日々でした。

しかし、昨日のセミナーで企業様の成功事例やそもそもの採用のスタンスというところをご来場の皆さまと確認させていただき、採用は大きな視座で考えることがいかに大切か、ということを学びました。

「目の前」だけを見ている今の私の視野の狭さで、採用課題の解決をしたい!ということがそもそも間違っているのではないか。
そんな気付きがありました。

各社様、採用における課題は異なりますし、それに対する解決策も100社100様。

このお悩みには、これが効く!といった、魔法のようなものはなく、本気で取り組む「覚悟」と、結果として自社や社会に最適な採用を考える「視野の広さ」が、お悩みを”治す”ことができると思います。

まだまだ未熟な採用業界の一営業パーソンではありますが、ただのモノ売りでない、ホンモノの採用のお手伝いができるようになるべく、精進しようと改めて意気込みを持ち直した瞬間でした。

なんだか面白くないブログになってしまいましたが、私の「今」をあえてお伝えしました。

次は、昨日の服に「merci」と書いてあった吉川さんです!

ダルビッシュの移籍が発表されました。
その前には日本ハムで大車輪の活躍だった谷元が何と金銭トレードで中日へ。
それぞれ、色んな事情があるでしょうが、元々在籍していたチームのファンは複雑な心境でしょう。
しかし本人に目を向ければ、請われて新しい職場でより一層輝くチャンスな訳で、環境の変化がプラスに働くことを願ってやみません。

環境の変化といえば、私も40半ばで転職しましたが、同じ新卒採用業界で、ここまで環境が変わるのか!というくらい全然違うスタンスで新しいことにチャレンジして(させられて)おります。

その新しいチャレンジの一つが、本日開催されるパフの事例発表会「コロンブスの卵」での講座プレゼン。
制作提案でのプレゼンは数え切れないほどこなしてきましたし、趣味で舞台をやってますので大勢の前で話すことは苦手ではないはずなんですが、1時間一つのテーマで話すというのは、「この内容で満足してもらえるんだろうか」「時間が足りるだろうか/余るんじゃないか」など未経験ゆえに、思いの外、ドキドキしております。

悪戦苦闘の上、プレゼンスライドもギリギリで完成しました。

私の担当部分はさておき?企業の皆さまの取り組み事例が聞ける貴重な機会です。
基調講演以外は当日飛び込みでもご参加可能ですので、お時間の都合つく方はぜひお越しください。

http://www.puff.co.jp/seminars/20170803/

 

明日は来年のコロンブスの卵では4コマプレゼンを担当する予定の石上です。

ミゾブチと共にした一夜

2017年8月2日 (水曜日)

2017年の職サークル100×10チャレンジが7月31日にスタートしました。
今年の学生は行動する力をつけ、どのような学びを100×チャレンジから得るのか楽しみでもある折原です。

先日28日(金)、29日(土)で企業様の内定者キャンプへ御殿場に行ってきました。
東京(東京組)からバスで施設まで行く組と、御殿場(御殿場組)まで電車で来て
ピックアップされて施設まで行く2組にわかれ、私はミゾブチの運転するハイエースに新宿から乗車し、
御殿場組をピックアップするため御殿場駅に向かいました。
首都高に乗り東名から御殿場を目指すわけですが、夏休みという時期でもあり渋滞に巻き込まれ
ナビ到着時間が集合時間ピッタリという際どい状況に、運転手のミゾブチも焦りを隠せない状況でした。
東名町田を過ぎたくらいからこれまでの渋滞が嘘だったかのように空き初め、
運転手のミゾブチの水を得た魚のような豪快な運転で、集合時間5分前に到着するという
アンビリバボーな1日半のキャンプがスタートしました。
14名が御殿場駅に集合しており、皆初めましての状態。
14名を2グループにわけ施設まで送迎するため、2組目は20分程待つことに。
皆話もそこそこ、和気あいあいとすることもなくミゾブチの運転するハイエースを
首を長くして待っていました。

初日は体育館でのアクティビティとBBQ。
動きやすい格好に着替え、2種類のアクティビティに7チームにわかれ挑戦。
1種目は「トラフィックジャム」という、4名ずつが一つの島を挟んで向かい合い
4名が入れ替わるといったゲーム。
後ろを振り向けないので、コミュニケーションが取れない状況で
どうするかといったことが重要になります。
2種目は「ブラインドテント」という、目隠しをしてテントを立てるといったゲーム。
リーダー2名は目隠しせず、言葉だけでメンバーに指示をし45分以内にテントを完成させる。
どちらのゲームも「コミュニケーション」の大切さや、
難しさを理解することを目的としているアクティビティです。
2種目目あたりから皆打ち解け初め、コミュニケーションも豊かになってきました。
ちなみにクリアしたのは1チームのみ。
この「ブラインドテント」はマネジメントクラスの研修で実施するそうですが、
クリアできるチームは少ないそうです。
BBQの頃には御殿場駅での様子とは一変。一人一人の距離も縮まり
コミュニケーション量も多くなり同じ企業へ入社する「仲間」という雰囲気となっていました。

題名であるミゾブチと共にした一夜とは、2人部屋でミゾブチと一緒だったんですね(笑)
テレビもない部屋で、語るには最高の環境ではありましたが
「おやすみ」も言わず2人ともいつの間にか爆睡。
翌朝は、「オリさん」というミゾブチのモーニングコールで起きるという、何とも言えない1日の始まり。

2日目には朝からワークショップを実施しましたが、昨日会ったばかりとは思えないほど
個々の距離が近づいており、チームビルディングの成果が出ていました。
またテレビもない環境で過ごしたことも一つの要因だと感じました。
何よりも一番大きな要因は、同じ企業を選択した「同期となる仲間との絆」が培われたことだと思います。
この絆が入社後にも繋がり更に醸成されれば、今回の環境創りをサポートした成果だとも感じました。
環境が人を創る、と言いますが、良い環境の中では人との繋がりが密になり、
目に見える成果となって表れるのだとも、あらためて感じました。

明日は、大岡さんです。