理念=宗教な話
2017年3月27日 (月曜日)
前回のブログを読んだ新卒同期に「宗教にはまったようだ」と言われました大岡です。
そのくらい人格が変わって見えたということのようですが、あくまで私の一面に変化があったというだけで、45年かけて腐った性根は何ら変わっておりませんのでご安心ください。
ただ、就職活動の際に、その会社が目指す方向=理念に共感するということが何か宗教にはまるような言われ方をしてしまう環境というのは今も昔も変わらずだなあと思ったりするわけで。
先日も創業社長の理念共感を何より大事にされている企業の人事の方とお話ししていて、短い就活中に理念を伝えることの難しさが最大の課題と仰っていました。
理念浸透って、何か一つの意見に従わなければいけないようなそんなイメージがあるんですよね。しかも闇雲に、妄信しなければいけない感じ?逆らうと会社にいられない強烈な暗黙のルールのようなものとして捉えてしまう。
そりゃ確かに宗教臭いと敬遠してしまうのはわかります。
人間は経験したことしかできないし、経験に基づく判断しかできないと誰かが行っていましたが、学生までの間で理念というものに触れる機会がある人ってほとんどいませんから仕方ないのかもしれません。
そういう意味では<理念重視=宗教っぽい>というのも就活にありがちな先入観シリーズに加えておきたいと思います。
採用広報においては、共感醸成より理解促進に重きが置かれていることが多く、企業は自分たちのことを知ってくれ!と伝えることにご執心なケースが散見されます。
結果、理解促進を促される学生の情報収集も必然的に理性的な企業分析に繋がるようなものが中心になっているのではないかと思います。
ブラックだ、ホワイトだっていうあれですね。
でも理念って理解するものではなく、共感するものですよね。
もっと言えば、伝えるものではなく、伝わるものであるべきですね。
理念が真に個人に浸透するためには、それを良しとする風土への順応や、実感を伴うプラスの経験が必要なんだと思うので短い就職活動期間中では難しいと思いますが、なんとなくの共感を作っていくことは十分可能なのではないかと思います。
そのためには、やはり襟を開いて、嘘をつかず、本音で語りあうというスタンスが前提条件ですね。騙されそうな相手に共感するわけないですから。
私は神主なので他の宗教にはまることは誓ってありませんが、企業の理念に共感して信じられるという環境は、神の救いに触れて宗教にはまる感覚ともしかしたら似ているのかもしれません。
何かに守られているような安心感というか一体感というか。。。
パフがそうかと言われれば正直よくわかりませんが、「お客様の採用成功のため」で繋がっていることはとてもいいことだと思いますし、そこに染まった自覚はあります。
染まりつつも自分の色は失うことはないですけどね。
何せ黒いので。
次は重大発表のある内定者皐月です。
4年に一度のWBCに想いを寄せて(全く趣味の話です)
2017年3月24日 (金曜日)
東京で桜の開花宣言もあり、長い冬もおわり春がやってきましたね。
新卒採用も本番となり、来月には新入社員の入社も控え、
組織の動きも活発になる時期です。
別れと、新たな出会いの季節でもありますね。
いがいにも、別れに涙もろい折原です。
涙もろいと言えば、ワールドベースボールクラシック(以下、WBC)です。
また、折原と言えば『野球』でもあるので
今回は先日惜敗した、WBCについて想いを述べたいと思います。
2006年に第1回が開催され、4年周期に実施されており今回が第4回のWBCでした。
ご存知のとおり、第1回、第2回と日本が世界一となりましたが
第3回では準決勝敗退となり、今回の第4回では王座奪還が期待されてました。
大会前の親善試合では負け越し、そしてメジャー注目の大谷や、精神的支柱である
守備の要キャッチャー嶋が直前で離脱と、不安を残して大会に入る形となりました。
また、メジャーで活躍している日本人は青木選手(元ヤクルト)以外は不参加となり
国内の選手で構成されたこれまでにはないチームで、この点もインパクトに欠けてはいました。
興味ない方にも、今回のチームが如何に派手さに欠けてる事が伝わればいいのですが…
ただ、そんな状況ではありましたが、世界一奪還を強く期待していたので、
東京ドームで開催された東京ラウンドの2戦は観戦に行きました!!
直接選手のプレーを見て、プロ野球では感じられない一球一球に対しての
凄まじい集中力や、日本代表への責任感や重みも見えた気がします。
プロ野球シーズン前に行われるこの大会は、各選手にとってリスクでもあります。
ケガをすればシーズンを棒に振る可能性もあることや、プレーでの失敗や不振がシーズンにも影響しかねないということ。
本業に支障がでる可能性があるのにもかかわらず、日本代表のユニホームに袖を通すことを決意した選手達の覚悟は凄まじいものがあると思います。
その想いがグランドから客席に伝わってきたのだと思います。
派手さはないですが、毎試合スターが生まれ一戦ごとに強くなってきたと思います。
その中で特筆する選手は、ソフトバンクの千賀投手。
彼は育成選手(いわゆる3軍)としてソフトバンクへ入団し、支配下登録を勝ち取り
2軍、1軍とまさに努力で上り詰めてきた選手の一人です。
その選手がWBCのベストナインに、海外選手に交じり日本人で唯一選出されました。
投手は3名選出されるので、いわば世界で3本指に入る選手といても過言ではありません。
すでにメジャー球団が彼の調査を始めたようで、メジャー入団が実現すれば育成選手から初のメジャー選手になることになります。
これは凄いです。
夢が広がりますよね。
この大会を通して日本の4番となった筒香選手がこんなことを語っていました。
「2006年第1回の世界一をみて、自分もあの舞台に立ちたい」と思ったと。
そして大会中のインタビューの中で必ず「子供たちに夢を与えるプレーをしたい」と言葉を入れていました。
夢を抱き実現して、今度は夢を与える立場になりたいと。
素晴らしいとしか言いようがありません。
そして何より感動したのが、小久保監督のコメントでした。
準決勝アメリカに2-1で惜敗しましたが、敗因の一つは2つの守備のエラーです。
僅差の試合程ミスをしたチームが負けるといわれています。いや、必ず負けます。
そんな中、試合後に選手へこんな言葉をかけています。
「右も左も分からない俺が侍ジャパンの監督になって、侍のユニホームに袖を通してくれてありがとう。
君たちのプレーにどれだけの人が心を打たれたか。負けの責任は全て俺が取る。胸を張って日本に帰ってくれ」
これを読んで私は男泣きしました。
今月末、いよいよプロ野球が開幕します。
世界一を目指したチームメイトが今度は敵同士になります。
少し切ないですが、2020年東京オリンピック、2021年第5回WBCで頂点を取れるよう
日本球界を盛り上げ、切磋琢磨していって欲しいと今回のWBCを通して強く願います。
ちなみに、ワールドカップ最終予選の中東アウェー戦はUAEに快勝でしたね。
週明けは、侍ジャパンに4名も日本ハムから選出されていて誇らしいと
きっと思っている大岡さんです。
あなたの「仕事」は大丈夫?
2017年3月23日 (木曜日)
こんにちは、コバやんです@
いつも自分の家族の話ばっかりで申し訳ないのですが
1歳4か月の息子が「にゃんにゃん、あっち、いた」と
最近ワードを組み合わせて話すようになってきました♪
もうね、かわいいのってね( ̄∇ ̄*)
保育園でも砂場に三輪車(ペダルなし)にと、元気に遊んでいるようです。
来週には少し早いですが、1つ上のクラスに進級です。
これからもっと成長していくんでしょうねー。
さて、子どもの進級の話が出たところで、今度は大人にクローズアップです。
今日はもう少し家族の話が続きます(ごめんなさい・・)
—
3月といえば、別れの季節。
学生ばかりでなく、社会人も退職や部署異動など結構忙しいものです。
うちの妻の職場でも先日異動発表があったようで
ばっちり本人もその対象になっていました。
異動先はもともと一番最初に配属になった部署らしく
「古巣に戻る」なんて言っていたのですが
なにやらモニュモニュと言いたいことがあるようで…。
妻の今いる部署は数人の小さな部署なのですが
聞いてみれば、自分の業務の引継ぎ資料を作成しても
残る人が要点をちゃんと確認してくれない、やら
ずっと昔からある業務マニュアルを改善しようと
まとめておいた改善点もまともに見直してくれない、など
不満がぽろぽろぽろぽろ。
まぁ、私は大した助言もできずにほぅほぅと聞くばかりでして
改めて「仕事」ってなんだろうなぁと、その難しさに考えさせられました。
例えば、今ある業務を誰もチェックせず、誤りも誰も指摘しないとしたら
果たしてそれは「仕事」と呼べるものでしょうか。
字面通りの意味だけならば「事を為す」のが「仕事」ですので
なにかしら「やった」という事実さえ残せれば、まぁ「仕事」はしたのでしょう。
ですが、会社という組織に属して「仕事」をする我々には
「為すべき事(目的・目標・ビジョン)」が前提としてあるわけで
「事」の大きさや重要さを自分勝手に解釈し、手抜きをしてしまっては
当たり前ですが、組織は成り立たちません。
ですから、「誰もなにも言わないから」なんて言い訳が出てきた時点で
その組織はすでに死んでいるわけです。
そして面倒なことに、組織は人が動かしている以上、人間が与える影響を無視できず
場合によっては死んだ組織が良質な別の組織にも悪影響を与えてしまうことも
往々にして起こってしまうのが、なんとも厄介なことです。。。
妻の話の場合も結構根深い課題があるようで
改善にはもっと大きな組織的な改革が必要そうでした。
妻ももう異動してしまうので、今度どう変わるのか(あるいは変わらないのか)
知る術はなさそうですが
せめて妻が最後に残す「仕事」が、今後の足掛かりにでもなればと願っています。
もちろん他人の話ばかりではありません。
パフにも4月になったら若々しく新しい風が吹いてきます。
比較的風通しのよいパフですが、まだ20年という若い会社ですから
まだ良くできることはたくさんあります。
せっかくパフを選んでくれた新入社員に、組織の一員として恥ずかしくないような
「会社」と「仕事」を見せていかなくてはいけませんね!
—
それではでは、コバやんのひとりごとは、今日はここまでです。
お次は折原さんにバトンターッチ@
もうすぐ迎える三年目
2017年3月22日 (水曜日)
やってきました、第35回かほログ!
テレビでスポーツを見ようものなら3秒でチャンネルを替えられる家に育ってしまったため、全く興味がありません…。権力のない姉です。
機会があれば見るけれどもあえて自分から見ることはない、という温度感です…。
―――
さて今回は、前回書いた友人とは違う会社(こちらもパフのお客さま)の同年入社の友人と出掛けた話を書きたいと思います。
先日、その友人とともにオルセーのナビ派展を見に行きました。
普段は美術館に全く足を運ばない私。ルールもわからずにドキドキしていましたが基本情報を教えてもらいながらいざ美術館の中へ。
知識に乏しい私は「色使いが奇抜だな」とか「綺麗だな」とか「この絵は引き込まれるな」といった単純な感想が一枚一枚に浮かんでいたのですが、西洋美術を学んでいた友人は何を考えていたのかと聞いてみると「この技法は日本画の影響を受けているな」といったようなプロのコメント。そんなコメントを聞いていたらまた見え方が変わってきて面白くなりました。
しかしその友人は「知識がついてしまうとどうしてもそこに目が行ってしまって、純粋な感性が失われてしまうのが悲しい」と言っていました。
確かに私の単純な考えは、何も知らないからこそ出てきたのかもしれません。
ふと、自分の仕事とも重ねて考えてみると、営業も採用も、今私が躓いているのはそこだなと思いました。
社会人一年目は、何も知らないからこその“勢い”であったり、“発想”といったものがありました。
二年目は知ったからこそ、無意識に考えすぎてしまったり、当初の新鮮な考え方が欠けてしまったりしているように思うのです。
一年目が「がむしゃらな一年間」だったとすれば、二年目は「迷走し続ける一年間」でした。
そしてもうすぐ迎える三年目。
どんな一年間にするのか、まだまとまっていませんが、立て直すのは今しかないと思っています。
何も伸びなかった、むしろ衰えたと感じる二年目を挽回すべく、前向きに突っ走りたいと思います!
―――
お次は小林さんです!
代打の切り札
2017年3月16日 (木曜日)
こんにちは!清水です。
ブログリレーでいつも褒めてくれる溝渕くん。感謝です!!
が、自己評価としては
なかなか先回り出来ないなー、もっと考える時間を作ればできるのになー
という反省の毎日…。
後回しにして良い結果になることなんて、ほぼないので
先回りまでは出来ずとも、並走出来る状態にはしていたいと思います!
さて、採用・就職活動真っ只中ですね。
そんな近頃の私の楽しみは、3月に開幕したWBC!
どうなることか…と言われた日本代表・侍ジャパンでしたが、
連勝で1次リーグを突破!そして2次リーグも、
唯一負けなしの首位で突破し準決勝進出を決めました。
野球ファンはもちろん、そうでない方も、
ニュースや新聞で見聞きされているのではないでしょうか。
普段は「超」のつくホークスファンですが、
日本代表となれば敵味方はなし。
ファイターズ中田選手にもライオンズ牧田投手にも
同じように声援を送っています(笑)。
以前田代さんが、社会人生活を野球のペナントレースに例えていましたが
わたしも、野球ってすごく人生に似ていると思います。
色んなポジション、戦い方があると思いますが
私が目指したいのは「代打の切り札」。
もちろん、レギュラー4番やエースピッチャーもカッコイイと思います。
でも、決めるべきとき、決めてほしいと一心に願われるとき
その期待を結果で返すというのは、もしかすると
レギュラーを維持するよりも難しいことかもしれません。
そんな相当なストレスと緊張感の中で仕事を成し遂げたときの喜びや達成感は、
きっと当人にしか分からない、想像できないものだと思います。
これは仕事でも一緒。
※ただし、仕事上で代打が必要なときというのは
一打逆転というよりも大ピンチの場面ですが(笑)。
レギュラーも嬉しいけれど
代打の切り札として名前を挙げてもらい、
そのときに結果が残せるように、
日々努力をして知識と経験を付けておこうと思います!
お次は、野球はやっぱり阪神ファン?な牧野さんです★
先回り
2017年3月15日 (水曜日)
こんにちは!運動不足でも健康のためにプロテインは欠かさない溝渕です。
筋肉だけでなく、骨や血液、脳の材料もタンパク質ですからね!
不足したら大変です。
気軽に飲めて、コストも抑えられて、余分な糖質や脂質の摂取を抑えられて、
効率よくタンパク質を補給できるありがたい食品、プロテイン。最高です。
プロテインの素晴らしさはさておき、個人的に今年は運動不足の解消に取り
組もうと思っています。もう30になるので、衰えていくスピードもこれまで
の比ではないと想像して震えています。放っておくと、取り返しのつかない
状態に簡単に陥りそうなので、そうなる前に先回りの対処が必要ですね。
そう思って先日久しぶりにバレーボールをやってみたら、案の定、体中バッ
キバキです。プロテイン飲まなきゃ!笑
仕事でも、先回りの対処が重要ですね。
現状の僕は全く先回りができていない状態なので、30歳になる前に、仕事面
でも健康面でも、先回りができる男になります。
そういえば、昨日のパフの説明会に来てくれた学生は
「なりたい自分を演じ続ける中で、だんだんそこに近づいてきた」という話
をしてくれました。学生に負けないよう頑張ります!
さて次回は、先回りの鬼、清水です。お楽しみに♪
全身の筋肉を鍛える
2017年3月13日 (月曜日)
こんにちは。這いつくばって上り詰めたらしい木村です。
上り詰めたのかしら……這いつくばったままな気がしています(汗)。
就活生の皆さんが忙しいシーズン。
採用担当のみなさんも忙しいシーズンです。
今年のこのシーズンも、私は営業と掛け持ちで、
サービスマネジメントグループという納品チームにレンタル移籍しています。
採用担当のみなさんが学生さんと接することに専念できるよう、
代わってナビ操作等の裏方的な仕事をサポートする役目。
この時期は外出を控えつつ、お客様はもちろんのこと、
裏方サポートをしている社内メンバーのみなさんと向き合い、
お客様の各種ナビの管理画面と向き合う日々です。
パフは小さな会社なので、一人何役も掛け持ちし、
オモテに立つことから、ウラでしっかり進めることから、
いろんな仕事をすることが求められます。
もしかしたら「異動」によって数年ごとに切り替わるようなことを、
1日、1時間単位で、自ら切り替えて臨んでいるような感覚です。
それぞれの仕事で求められる成果が異なるため、
その違いを理解し、適応していく必要があります。
外出の有無というわかりやすい体力的な違いもあれば、
考える内容、気を付けるべき点が異なり、
脳みその使い方からして違うことも多いです。
つまり、それぞれの仕事で“異なる筋肉”を使うため、
その分筋肉痛も多くて、大変だったりします。
でも見方を変えれば、全身の筋肉を動かすというのは、
全身に酸素と血がいきわたるということ。
健康なカラダになれる可能性がありますよね!
いろいろな筋肉を鍛えると、筋肉がつきやすい部分があったり、
あまり鍛えられない筋肉が出てきたりします。
ですが、きっと全身鍛えようとしなければ、その違いにすら気づけない。
好き・嫌い、という感情論ではなく、得意・苦手、という捉え方をした上で、
さらに得意を得意と自覚しすぎず、苦手を苦手と思い込みすぎず、
「より良い筋肉になるためにはどうするか」を意識して仕事をしたいものです。
いろんな筋肉を鍛えると、新しい自分が引き出され、気づきも多いのでお得ですね。
「今はこっち側の筋肉に負荷をかけるぞ!」
「次はあっちの脂肪を意識して燃焼させる!」
と、楽しみながら日々の仕事に取り組みたいな。
リアルに冬に蓄えた脂肪を燃焼させたい、3月です……。
お次は、普段運動していない(はず)のに、
プロテインをがぶ飲みしている溝渕くんです。
悔しかったら、偉くなれ
2017年3月10日 (金曜日)
こんにちは。
喜怒哀楽が意外と分かりやすい?がゆえ、家では「すぐ不機嫌になる」と奥さんに文句を言われる田代です。
今日は出世をテーマに一筆します。
突然ですが、皆さんは偉くなりたいですか。私は偉くなりたいです。理由は、自分の理想に近付けるためには偉くなるしか方法はないからです。
時を戻して数年前のお正月。
仕事始めということもあり、景気付けに同僚とお寿司ランチを食べに行きました。そうしましたら隣の席で昼からビールを飲む白髪のおじさんたちがいました。
「おい、見ろよ。昼からビール飲んでるぜ。いいよなぁ。」
「見るからに役員クラスですね。」
「俺たちと一般社員と世界が違いますね。」
「ひがんじゃ、ダメだ。役員なんだから。」
「田代さん、俺たちも偉くなりましょうよ!」
こんなやり取りを当時の同僚とした経験があります。実にくだらない事例ですが、でも本質的でもあり、私の忘れられないワンシーンで目に焼き付いています。
◆責任を取ったものしか見えない自由な景色がある。
よく経営者や上司の悪口を言う人がいます。人の悪口は酒のつまみであり、コミュニケーションの常套手段なのですが、何かと経営方針やチーム方針、体制について文句ばかり愚痴っているビジネスパーソンは極めてダサいと思います。
そしてこう言いたいのです。
「文句あるなら、悔しかったら、偉くなれ」
責任を取った者しか本当の自由は得られないと思います。社長も役員も上司も、這い上がったプロセスがあり、責任も取っている。文句なしに凄いのです。平地にいる我々が好き勝手に文句を言う次元にいないのです。文句があるならばさっさと辞めて自分で会社を立ち上げて社長になればいいと思います。そんな気概もないのならば不平を言う資格はないです。
もっとも、役職に関係なくオーナーシップを持つことは、どのビジネスパーソンにも必要不可欠です。自分が社長ならどうするか?いや、今の職群の一つ上のポジションだったらどう行動を変えるか、まずはここからスタートです。自分の置かれている立場やポジション、期待値をしっかりと俯瞰し理解をした上で、何ができるかを考えるのです。
特段、自分は出世意欲があった訳ではないのですが、30歳半ばになって、やっぱり言われたことだけしかできないのも嫌だし、自分の思いを体現できるスキルや見識を付けないとダメだよなと思ったので、上昇志向でこれからも頑張ります。
次は、這いつくばって上り詰めた木村さんです。
2016年3月を振り返る
2017年3月9日 (木曜日)
ブログの順番を飛ばすなんて、最悪だ・・・そう思うので
感動のブログ!だなんて、褒めません。
そういう、冷たいホサカです。
・・・
でも、オーカ隊長(大岡さん)、1年、早かったですね!
20周年はいること決定しているので、30周年と、
オーカさんの定年までは、パフがあるようがんばりますので
これからもよろしくお願いします。
・・・
さて、オーカさんが1年を振り返っているブログや
マラソンを振り返っているどなたかのブログを見て
私も振り返るブログを書こうかな、と思いました。
10年前を振り返り、9、8、7、6、5、4、3、2、1年前と
その時々を振り返ろうと思ったのですが、記憶がありません笑。
記録を探して、このシリーズをスタートしようと思いますが、
今日は手始めに、1年間前3月のブログを振り返ってみました。
すると、私にとっては珍しい、感動verのブログでした。
「100×10チャレンジ」にチャレンジしてくれたみんな、ご協力いただいた皆さんへ
http://blog.shokucircle.jp/staff/2016/03/03/5159
今年(2016年-2017年)も実施した、100×10チャレンジ。
1年前の100×10チャレンジ(2015年-2016年)は、
私が職サークル責任者として、担当させていただいていました。
そのときの学生たちのことを書いています。
皐月のこと、「皐月ちゃん」って書いてる、違和感です笑。
彼ら、彼女らも、あと1か月で、社会人デビュー。
どんな社会人になるのでしょうか。
キミたちが、自由に羽ばたき、世の中に価値ある人財となるのならば
私は目の前の忙殺される仕事も、やりがいもってやれるな。
こいうときは、パフの社員で良かったと、本当に思います。
振り返りブログ、なかなかいいですね。
次回は何年を振り返ろうか、お楽しみに!
・・・
お次は、
飄々ととんでもない量のタスクをこなす、
と思ったらたまにわかりやすくテンション高かったり不機嫌な顔もする、する!
タシロさんです!
一年が経ちました。
2017年3月8日 (水曜日)
Facebookで予告していたブログ。
恥ずかしい部分はカットしようかと思ったんですが、正直な気持ちを残しておこうとそのままに、かつ、推敲してるうちにもっと言いたいことが増えちゃったせいで珍しくかなりの長文です。
パフにお世話になって一年が経ちました。
1つ前の会社は半年で辞めたので、既に、倍。
元来融通きかない、自分が正しくないと思うものは全く受け入れられない人間です。
前職も前々職もそれが理由で転職しました。
けどパフで過ごした一年にそういう不条理はひとつもなかった。
むしろ新しい価値観をたくさんもらえて自分自身が変わった感じ。
一番の変化は働く時間を気にしなくなったことかな。
会議が楽しいなんて思ったことなかったよ。
昔の俺しか知らない人はびっくりするだろうなぁ。いや、そもそも信じないか。
一年前を思い起こすと、今とは全然違う圧迫感のあるレイアウトで、前職でコンプライアンスの恐ろしさを身を以て知ってしまったために、隣の木村さんに「これは自分の判断でやってもいいの?」「これやるのに上の承認必要?」とビクビクしながら色んな質問を投げかけてました。その都度「大丈夫です!」と明るく返してもらい、あー自由って素晴らしいと感じたことを思い出します。
考えれば木村さん、とんでもなく忙しい中で突然隣に現れたおっさんがイチイチ質問してくるストレスフルな状態だったんですよね。
なのに嫌な顔一つ見せず世話を焼いてくれて、結果、木村さんには一年経った今も頭が上がりません。敬語です。
木村さんだけでなく、皆が翌日の3/2から約10日間地方行脚で戻らない俺のために月次のキックオフを敢えて3/1にずらしてくれて、定例の懇親会後にはカラオケにも付き合ってもらい、初日とは思えないくらい弾けて周りをいじり倒して帰った気がします。
でもその日は安由ちゃんのことは吉川さん、溝渕のことも溝渕くんって呼んでたなぁ。
年ばっかり食ってるせいで早々に偉そうな役職もいただいてしまい、これまで安穏とやれることしかやってこなかったサラリーマン人生は自分の中で一変しました。
自分がやらなきゃ何も動かない。苦手な仕事も若い子まで皆忙しいから誰にも振れない。
釘崎さんのよく言う圧倒的当事者意識は自ら意識しなくても勝手に身につくくらい、当たり前のこととしてそこにありました。
でも意識はできても成果に繋げられるかどうかは全然別物なわけで。。。
やれることだけやってりゃ一定の評価はついてくるけど、チャレンジの連続はともすれば失敗の連続にもなる。
この一年、特に後半は悪戦苦闘って言葉が一番しっくりくるかも。
自分が立てた企画は売れないし、マネジメントは相変わらず雑で、自分の数字も思ったように作れない。
それでも何とかしなきゃ!と踏ん張る周りに引っ張られて、俺には何が出来るのか、と考えては身悶える日々でした。
自分がたいしたことないことを思い知らされた一年。
それでも得難い信頼関係が作れた一年だったと勝手に思い込んでます。
辛い時も明るく、皆を照らす太陽のような存在の安由ちゃん。
恐ろしく処理能力が高いくせに酔うとグダグダな保坂。
飄々ととんでもない量のタスクをこなす、と思ったらたまにわかりやすくテンション高かったり不機嫌な顔もする田代。
すぐ産休入っちゃったけど、数ヶ月で只者ではない仕事っぷりを見せつけていった平原。
タスクの嵐にあーもう!と言いながら、お客様の前ではバチっとスイッチの入る木村さん。
すんごい頑張ってるのに、約束が守れなくて叱られ続ける溝渕。
20歳も下とは思えない色気と安定感と保坂に次ぐ処理能力を兼ね備えた清水。
まだまだ頼りないと思ってたら納品モードになるととたんにものすごく頼りになる小松、もとい横山。
会社では淡々と本質を突き続けるのにお店ではホスピタリティ満載の島田さん。
頼み事すると進行中の仕事置いといてすぐにやってくれる小林さん。
あんまり一緒に働いてないけど、いると何か和む折原。
不器用だけど、だからこそ誰よりも愚直に周りが面倒がる仕事を黙々とこなせる牧野。
誰かに話しかけてるような大声の独り言にはビビるけど、戻ってから明らかに保坂に安心感を与えてる岩崎。
そしてきっと誰より優しく、誰より厳しく、誰より正直な釘崎さん。
みんな、一年ありがとうございました。
この会社の一番の強みは社員のハートです。
社員一人ひとり、お客様の採用成功のため、が全ての起点になってるからこその信頼。
それを守りつつ、企業として飛躍していくための一翼を担うべく、今日も出来ない仕事を頑張ります^^;
折原が前回ブログで名乗りもせず、俺にバトンも渡さなかったせいで(難癖)俺が飛ばしちゃったために順番が入れ替わって、明日はこいつがいなければ俺が合流するまでパフはなかったかもしれない?保坂です。