パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

笑点

2016年5月24日 (火曜日)

こんにちは。
平原さんと日記リレーの順番を入れ替えた田代です。

話題は変わりますが…

先週の日曜日、放送50周年を迎えた日本テレビ系の長寿演芸番組「笑点」の
6代目の司会に、落語家の春風亭昇太さんが決まりました。
桂歌丸さんが司会を勇退した後継者として、これからの活躍が期待されます。

まさかの大抜擢に、生放送を見ていた私はとても驚きましたが、
個人的に、春風亭昇太さんは好きなので応援したいです。

今から17年前の高校時代。

埼玉県川越市にあるド田舎の我が男子校学園祭。
若かりし春風亭昇太さんがスペシャルゲストとして登場し、
男子高生の私たちの前で落語をしてくださりました。

さすがに話の内容は忘れましたが、高校生にも分かりやすくお話も上手で
とにかく面白い落語だったという記憶があります。

 

今回の春風亭昇太さんの大抜擢に限らず、
昨今、読売ジャイアンツが原監督から高橋由伸監督に代わったような
大きな若返りが目立ちます。

新しい風が奮闘するのも良し、
それをベテランが愛情を注ぎながらサポートするのも良し。
若い人材の抜擢や活躍は、変化と一体感を生み出す特効薬なのかもしれません。

笑点50周年のタイミングで、既存のコンテンツに依存せず、
このような変化に挑戦し続ける出演者やスタッフ一同の「まだまだ進化知るぞ」という心意気を感じます。

新卒採用の仕事に関わる人間として
改めて、新しい人材を輩出する社会的責任を考える一件でした。

次は、初めて私からのバトントスですね!進化する木村さんです。

1年間の振り返り

2016年5月23日 (月曜日)

こんにちは、本日(このブログの原稿を書いているのは5/20)が2度目の産休前の最後の出社日となりました、平原です。
このブログが公開される5/23日から3週間はゆっくりすごし、3週目の半ばで帝王切開での出産を予定しています。
お客様、パートナーの皆様、そして何よりも一緒に働いているパフの仲間にお休みをいただくことでたくさんご迷惑をおかけしますが、元気な子を産めるよう、がんばります。

今回は2人目、男子の予定です。
一姫二太郎と皆さんに言っていただいてありがたい限りです。

保坂のブログにあったとおり、子供は3人欲しいです。
3度腹を切る覚悟です。。。

 

さて、産休前、最後のブログに何を書こう、、、と思ったのですが、ちょうどこの1年間に実施した業務をまとめて経営陣に報告したところでしたので、どんなことをやっていたのか、みなさんにさっとご紹介したいと思います。

この1年間は「営業広報推進部 広報推進室長」という肩書きでした。
が、広報に使えたパワーは1割もありませんでした。
実際にやっていたのは、こんな感じです↓

<営業推進&広報>
■パフコーポレートサイトの全面リニューアル
■人事系サービスポータルサイトの内容更新/サイトインサイトの構築
■セミナー申込み管理
■Twitterアカウントの運用
■広報プロジェクトの立ち上げ(ちょこっとだけ)
■会社案内&サービスカタログの作成
■パフセミナーの推進/運営

<営業/納品>
■営業/営業同行/提案書作成
■お客様のイベントの企画、準備、当日運営
■お客様の採用ツール制作(ナビ、ホームページ、パンフレット、パワーポイント、動画など)
■お客様の採用戦略設計、各種セミナー・選考の企画・制作
■お客様のインターンシップ企画、運営支援
■お客様の採用業務の代行

<職サークル運営>
■協働・行動する力担当として、中間成果発表会の企画、準備、運営
■受けれ社会人としてTOTAL100名以上の社会人訪問受け入れ
■Bizオーディション企画・運営

<パフ採用>
■人財要件定義
■採用戦略全社コンペ実施
■採用戦略立案
■採用ツール制作(ホームページ、配布用パンフレット)
■採用マイページの立ち上げ、運営
■説明会~選考の実施
■インターンシップ受け入れなど

ただの羅列なので、特に学生の皆さんはイメージ湧かないかも知れませんが、なかなかありえないほど幅広い仕事をさせてもらいました。営業、広報、人事、サービス部門と、パフにあるほとんどの仕事を1年間でやらせてもらったのではないかと思います。しかも同時平行で(笑)

めまぐるしい1年でしたが、子供を保育園にお迎えに行かなければいけないタイムリミットのある中で、とっても濃いお仕事を、楽しくさせてもらいました。

小さな会社なので、仕事の影響範囲は大手企業のようなダイナミズムはないかも知れません。
が、その分一人ひとりが携われる範囲や、裁量権、「個人」に期待されることが大きい。
単純に企業規模の問題ではないかも知れませんが、私はパフでの仕事をそんな風に感じています。
ただただ、この環境に感謝するばかりです。

10ヶ月間お休みをいただいて、来年また戻ってきます。
来年はどんな仕事ができるだろうと、今からワクワクしています。

パフのみなさま、しばし多大なご迷惑をおかけしますが、お許しを!!

お次は、海外旅行に飛び立つ寸前のタシロさんです。

決めること

2016年5月20日 (金曜日)

選ぶことに、無駄な時間をかけたくないので、
お昼はチキンです。
夜は「サーモン」と「タコ」と「ネギトロ」を交互に買います。
お酒は、本搾りです。そんなホサカです。

仕事では、スパッと決めるタイプに思われているかもしれませんが
でも本当は、買い物とかは、すごーく悩むタイプです。
だからこそ、いろいろスパッと決めるようにしています。

吉川さんのテーマをうけて、いろいろ考えていたところ
このブログをきっかけに思いました。

前にも書いたことがあるかもしれませんが、このブログを書くのが苦手です。
書くことを悩んで、迷いながら書くタイプです。

なぜそんなに悩むんだろう、私って、どういうときに悩むんだろうと考えてみたのです。
今日至った考えは、「軸が他人にあるとき」です。

人から、どういうふうに見られるだろう。
どういうこと書いたら、喜ばれるだろう。楽しいと思ってもらえるだろう。
学びを少しでも得てもらえたらいいなと。

そういうときは、悩むし迷うし決められないことが仕事でも多いことに気付きました。

仕事はひとりでしているわけではありませんし、
お客様のため、会社のために、一緒に働く仲間のために仕事をする場合は、
相手に視点・始点があるべきなのはもちろんです。

でも、悩んで決められなくて何もできないのも悪です。

仕事はスピードも大切です。

うむ。仕事って難しいですね。

そこで、自分軸ってのが、大切になってくるわけですね。

どんなときに、どの選択肢を選ぶのか。どう決めるのか。
ビジネスや会社や自分のポリシーにそって判断し、決めているのですね。

自分軸と相手目線のバランスをコントロールする力。
正しい判断のための、経験と知識。
まだまだだな・・・と思った今日でした。

このブログでは、
毎週写真をあげることに決めていたのですが、今週はお休みにすることにしました。

実は、今週以降、撮って毎週アップしようとしているネタを決めていたのですが、
それを撮るのを忘れました・・・笑。

ちょうどいいテーマを吉川さんが書いてくださったので、今回は続けてみました。
徒然で申し訳ありません!

次回は、3人の子供をもつことに決めている!ピラこと平原さんです。
来春、さらなるパワーを抱いて戻ってくるのを楽しみにしてるヨ。

後悔しない意思決定とは

2016年5月19日 (木曜日)

こんにちは!『美人オーラを敢えて纏わない』吉川ですっヾ(=^▽^=)ノ!!
いや~、褒められるって、元気が出ますね。
昨日は、一日元気でした。大岡さん、ありがとう!

最近、内定をもらった学生さん向けのイベントで、たくさん講演をしています。

そこで私が毎回話をしていること。
それは「後悔しない会社選び、意思決定のポイント」についてです。

・外から動機づけられること(会社の規模、知名度、給与)ではなく
 自分の中にある動機にフォーカスして企業選びの基準を定めよう!

・将来の自分も説得できるよう、第3者も納得する明確な理由をつくろう!

・bestな選択なんて存在しない。限られた時間内でbetterな選択をする意識をもとう!

などなどなど。

ただ、後悔しない意思決定をするうえで、私が最も大切だと心から思うのは、

 後悔しないと「決めること」

単純に、それだけです。

後悔をする・しない、という行為も自分がそう「決めて」していること。

だったら、どんなにたいへんなことがあっても、誰に何を言われようとも
現状を前向きにとらえて、過去の自分の選択を「絶対に後悔しない」と決めてしまえばいいんだと思います。

学生さんと話をしていると、8割は、本心ではどこを選ぼうか決めていることが多いです。

ただそれを選ぶ理由が明確に言えなかったり、
もう一つの選択肢を捨てるのがもったいないと思っていたり、
見栄やカッコつけだったり、自信のなさだったり。
余計な感情が、本当の自分の意思を押さえつけていることがほとんどです。

決めるって怖いです。
でも、決めると楽になります。
次の道が拓けます。

対話の中で、本当の自分の意思に気づいて、決断ができた学生さんは全員、
生まれ変わったように、まるでお風呂あがりのスッキリホッコリした表情になるんです。
本当に不思議です。

だから、今、悩んでいる皆さんには、決めることから逃げないでほしい。

他人の声とか理由とか、そんなものは横に置いておいて
自分の本当の心の声を聴いてみてほしいです。

そうしたらきっと、後悔しないと「決められる」。
そう思います。

明日は、お昼は必ずチキンを食べると決めているホサカです。

2回目の登場となりました。大岡です。

釘崎さんに前回のブログを「思ったより普通」と言われたので今回は放送禁止用語解禁、下ネタ満載でお送りします。

・・・と書いていたら隣の木村さんに睨まれた気がしたのでやめますw;

 

えーと、前回、自己紹介ですと言いながらほぼ入社に至る経緯で終わってしまったので、今回は自己紹介その2にします。

本当はブログのテーマ決めたんですけど、回ってくるのが早すぎて準備できなかったからただの緊急措置です。まあ、いいじゃないか。

 

◆家業のこと

実家の家業は神主です。珍しいでしょ?

「寺?」と聞いてくるフトドキモノがいますが神社です。寺は坊主ね。

そして次に「神社に住んでるの?」と聞いてくる人が結構いますが住んでません。

普通の家に住んでます。

だってお賽銭箱の奥でテレビ見ながら鍋とかつついて一家団欒してたら嫌でしょ?

ってこのネタ新卒で入った会社の社内報の新人挨拶文で書いたな。今回も新人だから再掲ということでw

ちなみに私も資格持ってますが実家は姉が継いでいますので戻りません。

女子でもなれるんですよ、巫女じゃなくて神主。その場合は烏帽子が髪飾りになって、手持ちの尺板が扇に変わります。

どうでもいいですね。すみません。

そういえば新卒のころ、毎日同期の小川と一緒に新規営業アポ電話をかけていたのですが、なんか変わったところに行ってみたくなって靖国神社にアポを取って訪問したことがあります。

靖国神社の新卒採用は、神主は国学院大学神道科からの推薦のみ、巫女さんは広告出して先着順だそうです。

先着順ってwww

そして確か定年25歳とか言ってたような。うろ覚えですけど。

そのころ小川は自民党本部に営業行ってました。アホな同期w

 

◆芝居のこと

ちらっと公式WEBの社員紹介にも書かれていますが、大学時代から始めた芝居をこの年になってまだ続けています。

学生時代からの知り合いだった大根健一という人間が主宰のtea for twoという劇団に所属し、年1~2回舞台に立ちます。たまに劇団外でプロデュースや演出も。

実はパフの入社前々日の2/28まで本番やってまして、翌日朝まで打ち上げて前職場に退職あいさつで朝から出社、からの4年に1回(2/29だから)の大学のサークルの同窓会飲みを経て3月1日の入社を迎える、というとんでもないスケジュールでした。

ありがたいことに、公演のたびに仕事で迷惑をかけているにもかかわらず、前職・前々職の同僚や仕事のお客様も本番には数多く足を運んでくれます。

某MDBTS(略称)の人事部長の2馬(略せてないw)さんはパフへの転職の際、釘崎さんに「大岡を採用するのはいいけど大岡から芝居を奪うな」と釘を刺してくれたそうです。釘崎さんも元より奪う気はなかったみたいですけど。釘が多いな、このくだりw

よく、サラリーマンやりながらすごいねえと言われますが、私に言わせればそれを認めてくれる周りがすごいのです。

皆さん、ありがとうございます。感謝しています。今後ともよろしくお願いします。

パフのみんなにはこれから迷惑かけます。ごめんなさい、先に謝っておきます。

そして皆様、公演の際は観に来てください。次回は11月頭・下北沢の予定です。

 

と、結局宣伝で終わるブログ。こりゃまた失礼いたしました、と。

明日はびっくりするくらい美人なのに美人オーラを敢えて纏わないあゆちゃんです。

心の切り替え

2016年5月17日 (火曜日)

一日、一週間、一ヶ月と、こんなにも時間は早いのかと
近頃感じている、おりはらです。

気温も上がり、春から夏模様に変わるこの時期は個人的に好きな季節です。
その先の、夏という大好きな季節に向かっていくのが感じられるからです。
先に何かを感じたりすると、ワクワクしますよね。

将来、未来の自分にワクワクすることも
自己成長をするために、必要ですよね。
好奇心があるからワクワクするわけで
ワクワクするから、頑張れるわけで
頑張るから成長するのだと思います。

ただ、頑張るばかりではなく、息抜も時には必要ですね。
ずっと走り続けられるスーパーマンはいないですし
そうだとしても、頑張っているという事が好きで
頑張ってる自分を自己評価してるだけなのかと感じます。

30代前半の時だったでしょうか、とある方に
『評価は他人がすること』と言われ、ハッとした事がありました。

また、続けてこんな事も
『頑張ってるのは、わかる人が見ればわかるし、そういう人はしっかり見てくれてるから』、と。

何事にも頑張るという事は素晴らしい事だと思います。
ただ、その頑張る意欲や自らのパフォーマンスを更に高めるには
頑張らない時をつくるという、心の切り替えが必要だと感じています。

とは言いつつも、自分はまだ道半ばの身ですから、自分を追い込む事が引き続き必要だと思っています。

それが、結果として周りに良い影響を与えられればベストだと感じています。

草野球シーズンも本格的に始動しました。
昨年まで6大学で投げていた投手も新加入し

毎年若返っていくチームで負けじと張り切っているので
月曜は身体がバキバキですが、休日も勝にこだわり
週末に気持ちの切り替えをしながら、楽しんでいきます。

明日は、気持ちの切り替えポイントをこっそり教えて頂きたい大岡さんです。

ゴリラ的読書日記之13

2016年5月16日 (月曜日)

こんにちは。第13回目となりました。

ちなみに私は「13」という数字が理屈抜きに好きです。理由は単純で自分が高校生の時に2年間近く付け続けた背番号が「13」であったためです。

試合前日のスタメン発表と同時に手渡されるユニフォーム。見慣れた番号。2年間も渡され続けたらそれは誰しもが愛着は湧くものです。

そして引退と同時にその背番号は後輩に引き継がれていき、新たな歴史を紡いでいく…Life Goes Onですね。これは大袈裟ですね。

 

今回ご紹介したい本は静かな話題を呼んでいる東北被災地の「今」を記したものです。

新曜社が今年の1月に出版した『呼び覚まされる 霊性の震災学』。帯には『タクシードライバーが邂逅した”幽霊現象”』と…一見すると何が何だか分からない都市伝説を紹介した著書を連想させるものですが、中身は入念な実地調査にて得た情報を基にした「実話」が若者たちの手によって描かれておりました。

どの「実話」も本当に素晴らしい考察ばかりであり、これを齢20程度の若者たちが記述したのかと思うと、舌を巻きます。真に将来が有望。個々人の素質は勿論のことですが、良き友人、良き教育、そして良き指導者に恵まれたのであろうと想像できます。

熊本がそうであったように、私達日本人は常に震災という予測できないリスクと隣り合わせで生きていかなければなりません。あの多大な被害をもたらした災害を「過去」と表現することに抵抗はありますが、それでも私達は(綺麗事であることは重々承知の上ですが)その「過去」から何か教訓を得なければならないと思います。そして少しずつ個々人に多様な教訓が蓄積されることで、「過去」が永久不変の「歴史」へと変体していくのではないかと感じます。

■動機

書店で目に留まったその背景には、東日本大震災から3カ月が経過した時期に、私が当時通っていた大学内で調査団が結成され、その一員として被災現地に赴いた経験からであると思われます。ちょうど行政機能が回復し始め、徐々に復興への道しるべが示されだした、そんな時期であったと記憶しています。

そこでの調査は今でも鮮明に覚えています。覚えているという表現より、覚えていようとしていると表した方が適切かもしれません。

1週間程度の滞在だったのですが、最初の数日間はどう現実を解釈すれば良いのか分からない状態でした。余りに浮世離れした現実が眼前に続き、自己防衛本能が働いたのか、その現実を直視することを避けていました(調査員なのに…本当に情けない限りです)。ただ周囲のメンバーも日々の過密なスケジュールが終わり、束の間の夜のオフでは意図的に下世話な話をしていたように思われます。多分に私ほどではないにせよ、皆、許容範囲の限界が近かったのではないでしょうか。

被災地には報道では伝わらない「実話」が確かにあります。調査を終えた後も一部の学内有志、及びその関係者の方々と頻繁に被災地に足を運び、僅かなものではありますが、私も「実話」をお聞かせ頂きました。しかし人間は本当に良く出来た生き物で、特に私のような出来過ぎた人間はどんなに強烈な記憶であっても、時が流れるにつれてその記憶が徐々に風化していき、「過去」のフォルダに入れようとしていきます。恐らくですが、そんな自分への嫌悪感が背景にあったのではないかと認識しています。

■所感

帯にも掲載されているタクシードライバーが遭遇した幽霊現象が記載されている第1章は始まりだけに真に力強い記述でした。犠牲者の「無念」を犠牲者への「畏敬の念」を抱く地元の人々が受け取り、タクシーという「何処にでも運んでくれる」「閉ざされた空間」という特異な条件下がかのような現象を現出させた。筆者はそのように結論付けました。ここで一般論を盾に正論を振りかざすことはしたくなく、むしろそのような現象を地元の人々が恐怖することなく享受した事実、そこにこそこの事例の真の価値があると考えます。一言にこの現象は人々にとっての救済であったのだと。

犠牲者には数多くの若者や子供も当然含まれています。私の知り合いで現地に赴いた経験のある警察官の方が仰っておりました。本当に多くの犠牲者を目にした。元々刑事課上がりで免疫はあると思い込んでいた。何の役にも立たなかった。被災地には犠牲者の無念と残された人々の絶望感でいっぱいだった、と。

私のような安全圏から外に出ない部外者には到底理解することが出来ない心情であるに違いはありませんが、残された人は事実、今を生きていかなければなりません。全てが流された後に残るのは、筆者が述べるように「心」だけなのだと思います。であるならば、生きるためにその唯一無二のものに寄り添い、それを拠り所にするのは人として当然のことなのではないでしょうか。

1章に限らず、全ての章がこのような力強い考察で構成されています。特に被災者の社会的孤立の現状と量で測ることのできない各々にとっての平等の死について論じた第5章は読みごたえのあるものでした。改めて被災に遭われた皆さまにお見舞い申し上げると共に、私の記憶の風化を防いでくれた執筆者の方々に心よりお礼申し上げ、Blogを締めくくりたいと思います。

■お薦め本

(該当なし)

大人への不信感

2016年5月13日 (金曜日)

やってきました、第18回かほログ!

前回のブログ内容を引きずりながら、今回も電話のお話からスタートです(笑)

学生の方に電話を掛けていますと、当然ながら反応は様々です。最近、その中でも比較的冷たい反応の方を心理を考えています。(丁寧で礼儀正しい学生さんが圧倒的に多いので学生の皆さん、不安にならないでくださいね…!)

その方にとって電話が多くかかってくる、忙しい、電話の相手(私)が胡散臭いもしくは怪しいなど考えられることはいくつかありますが、「大人への不信感」という漠然としたものもあるのではないかと思います。

私自身、大人から特段大きなウソをつかれた記憶はありませんが、「都合のいい話をしてきそう」「信じることが不安だから鵜呑みにはしないようにしよう」と警戒してい他ことがありました。

(※大人の大きなウソ、強いて言えば、私は「置いてあったダンボールの中のキャベツからうまれたんだよ」という親の冗談を3,4歳までショックを受けながら信じていたことくらいです(笑))

何かウソをつかれた経験があるというよりは、自分の知らない環境にいて、何を考えているかわからない人とは距離を置いていたという方が近いです。

そう考えると就職活動は一気に、知らぬ環境で何を考えているかわからない人たちと多く接するわけなので、私の就職活動は疑い続けてばかりでした。

そんな中でもまた会いたい、きちんと話したいと思った企業の方は、変に着飾らずに素直な思いをぶつけてくださり、私自身の考えが深まったり新たに気付きを得られるような質問を投げかけてくれた方でした。

そういった方が話していることは信じてもいいのかな、と思いましたし、疑ってばかりの緊張感から抜けだすことができました。

まだまだ私には課題が多くありますが、また会いたい、話したいと思っていただけるような社会人になりたいです。

お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!

名言

2016年5月11日 (水曜日)

プライベートで飲んでそうな、ぶんしょーです。

 

全然関係ない話ですが、自分がやりたいと思ってることは、

ただの好奇心か?それとも本当にやりたいことか?

この疑問に即座に答えられる人は、素晴らしいと思います。

今抱えている仕事とは違うやりたいと思うことだとしたら、

なお結論は難しいと思います。

 

普通は当然のように、2つの意見の折り合いを付けて、

今は「やるべきでない」とか、準備ができたら「やろう」と結論付けることが

多いのではないでしょうか。

でも大概は「やらない」という結果に終わることが多いような気がします。

 

結局、今「すぐにやる」結論を出さなければ、大概の人は努力できない。

なので、冒頭2つの意見を戦わせて結論を出そう!なんて、

ムシが良すぎる話だと私は思います。結論は決まっています。

 

やりたいことはやる。すぐに。

 

最近は、若いうちにやらなきゃ!と考えるようになりました。

体力が原因でやりたいことができないなんて、嫌なので。

 

 

結局その人のやりたいことなんて、大体にして自分の得意なことか、

今までやったことあることか、やったことはないけど見たことあることくらいです。

1回でもやったことがあることが増えていけば、とても良いことと思います。

 

 

結局言いたかったのは、

我慢すんなよ!迷わず行けよ!行けば分かるさ!

という、やっぱり猪木は素晴らしいなぁ~と思います。ということでした(笑)

 

 

誰か1人でも良いから、名言のように響かせることを言えるようになりたいな~(笑)

 

 

明日のブログ担当は、牧野さんです!

宜しくお願いします。

 

 

ほんま酒サイコーやで

2016年5月10日 (火曜日)

こんにちは。木村さんがおっしゃる通り、仕事終わりの一杯が定番化
している溝渕です。

1日やりきった後のビールって、何であんなにうまいんでしょうか。
サイコーです。そのために仕事をしていると言っても過言ではありま
せん。

僕の場合は、家まで帰ると、飲みたい衝動まで一息ついてしまうタイ
プなので、①仕事が終わり次第即座に ②誰かと一緒に という条件
が欠かせません。

最近は、「終電まであと10分しかない!」ぐらいの切迫した状況でも、
必ず折さんとコンビニ脇の路地でプシュッ!っとやっています。

そう言えばゴールデンウィークは、久しぶりに大学の先輩と、バレー
ボールの試合に出ました。とっても楽しかったのですが、それよりや
はり、終わった後の打ち上げの方が輪をかけて楽しかったです。その
ためにバレーをしていると言っても、全く過言ではありません。
まあ学生ノリが過ぎて、久々にお酒で痛い目を見たので、そこはちゃ
んと反省します。

とはいえ、ここ数カ月のパフは、忙しいことを言い訳にした飲みニケ
ーション不足にちょこちょこ陥っている気がします。いかん!

ここはひとつ、バカキャラで通っている僕が、あれこれ難しいことは
考えずもっと積極的に、いろんな人を飲みに誘いまくろうと思います。
さあ今日も、ビールのために頑張ろー!

さて次回は、プライベートでは(主に女子と)たくさん飲んでいるのか
な?プンショーこと渡邉です。お楽しみに♪