パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

共通言語

2016年6月7日 (火曜日)

お客様や学生との繋がりは、大切にしたいですね。

社会に出て、より一層、
お互いが何かしらの縁で繋がったからには、いい意味で、
何かを与えあう刺激しあう、そういう仲を続けたいと思うようになっています。

それが社会で生きる意味なのかな、そんな風に思います。

という話で今日のブログを終えたいホサカです、笑。

 

さて、今日はちょっといつもと趣向の違う内容を書こうと思います。

「数字」の話です。

私、算数も数学も苦手。数学は数Ⅰと数Aまでしかやっていません。

でも、仕事をするうえで、
数字という共通言語は便利だな、と思うのです。

言葉でああだ、こうだ、説明するより
「1のファイルを見て」
「3のボタンを押して」
「そのあと、6のファイルにファイリングしてね」
と伝えるだけで、1と3と6は、間違えることはありません。

ビジネスにおいて、数字は重要ということはよく言われることです。
PLもBSも、目標も、統計も。当たり前ながら数字で表現され、
それを押さえることは非常に重要です。

そしてさらによく言われることは、
その数字の意味をしっかり読解することも重要。
数字をどう捉えるか。

当たり前ながら、多角度から数字を読み取ることができ
人によっては捉え方が異なるわけです。

そうすると数字は「1は1」という「共通言語」ではなくなります。

つい、数字で物事を伝えると、
それは自分と同じ理解で相手も捉えてくれるはず。と思いがち。

たとえば、就職活動。

面接で、
「私はゼミで2本の論文を60日かけて和訳したうえで、自分の研究テーマの参考にしています」
と伝えたとします。

ある面接官は「60日もかけたのか」とネガティブに捉えるかもしれませんし。
ある面接官は「1本だけでなく2本も、60日もよく粘り強く取り組んだな」と好意的にとらえてくれるかもしれません。

たとえば、採用活動。

「当社は、売上○億円。10年連続○○という分野ではNO1です」と
 説明したとしましょう。

ある学生の本心を覗くと
「売上○億円のイメージが具体的に持てず、
 業界NO2でもいいので憧れの業界へ行きたい」
なのではないでしょうか・・・。

数字で語れないほうが問題なのですが、
せっかく数字を使ったのに、その数字を共通言語にするための努力がお互いにちょっと足りないと意味がありません。

大切なのは、「数字」というとても正確で便利なものを
しっかり「共通言語」にしていく過程。

面接のケースなら、

面接官側が、
その経験は「大変だった」のか「簡単だったのか」
それは「本人に素養があってのことなのか」「なかったからなのか」
を丁寧にヒアリングしたり。

学生側が、
ほかの人のケースを用いて、もう少しわかりやすく説明したり
する必要もあるかもしれません。

説明会のケースなら、
企業側が、学生がイメージしやすい事例を元に
数字をもっと具体化してあげる必要があると思います。

もちろん、学生ももっとビジネスの数字にアンテナ張ってほしいですけどね。

そのためには
「数字」を嫌がらないこと。
「数字」から逃げないこと。
「数字」と仲良くすること!

さて、私も明日から、そうしたいと思います!

明日のブログは、お土産ありがとう、田代さんです!

答えを言わない

2016年6月6日 (月曜日)

こんにちは、吉川です。
私は、事が起きた時は、すぐに怒りを感じず、15分後、半日後に
「あれ、やっぱり変だよな、おかしい!」と後から怒りが
こみ上げてくる鈍いタイプなので、瞬間沸騰する大岡さんが
うらやましいです。

私が入社2年目の時にお客様だった方で、採用活動をする中で
「もっと日本の若者を自分で考えて決められる人材にするためには
小学生ぐらいからの教育を変えていくべきだ!」と子供向けの
塾事業の運営に転身した方がいます。

今もつながりを持っていて、その方から送られてくるメルマガが
とっても素敵なので、本日はそれを転載します。
*ご本人の許可はいただいています*

———————————————————-
私は、今から10年ほど前に、はじめて塾業界に転身してきました。
それまでは、大手企業で営業、人事をやってきたので、子どもに
勉強を教えるのは、はじめてのこと。

当時勤めたのは、フランチャイズチェーンの個別指導塾でした。

個別指導塾の売りは、集団の授業ではついていけない子に、個別
にわかりやすく丁寧に教えてあげること。

当初は、はじめに研修で教えてもらったマニュアル通りに、生徒
の疑問に、わかりやすく丁寧に説明することを心がけ、アルバイト
講師にもそういう授業をするように指導していました。

生徒:「先生、ここわかんない。教えて!」
先生:「ここ、こうやって、こうやるでしょ。わかった?」
生徒:「うん、よくわかった!」

今の子ども達は、わからないことがあるとすぐ聞いてきて、答え
をすぐに知りたがります。

「ちょっとどうやるか考えてみて~!」と言っても、

「そんなのどうでもいいから答えだけ教えてよ!」

というような子が、とても多いです。

でも、そういう場面に接していてすごく違和感がありました。

「わからない時に、すぐに教えてもらって、本当にこの子の力が
つくんだろうか?」

なぜ、そう思ったのかと言うと、人事で採用担当者として、大学
生に関わっていた時、あるいは新入社員研修で指導をしていた時
の体験からです。

人から言われたことはできるが、自分から考えて行動しようと
しない人がとても多く、

「おいおい、こんなんでこの先本当に大丈夫なのか?」

と思うことがしばしばでした。

そして、子どものこういう状況を見て、

教えれば教えるほど、自分で考えることをしなくなる。
そして、学生時代にずっとこういう習慣を続けて大人になった時
には、全く自分で考えて行動することができなくなる。

と強い危機感を持つようになりました。

じゃあ、どうすればいいのか?

ひとつのヒントとして、我が家の妻と娘との会話を紹介します。

娘:「あ~、めんどくさい。もう勉強わかんない!」

妻:「めんどくさいよね~。どれどれ。」
  (内容を見て)「あ~、昔やったやった!」
  (と言いながら、実は全くわかっていない(笑))

  「これ、どうやってやるんだっけ?」

娘:「これは、こうやって、こうやって…」

妻:「そうそう!そんな感じだったね。
   ちゃんとわかってるんだね。」

というような、やり取りをいつもしているようです。

実際にうちの妻は、学生時代あまり勉強をしてこなかったので、
娘の聞いてくることはほとんどわからないようです。

だから、実際にやっていることは、

①子どもの気持ちを受けとめる

②聞いてあげられる範囲で、ちゃんと聴く

③質問する

たった、これだけです。

でも、こういうやりとりで、思考習慣をつけていけば、自分で
「考える力」や「問題を解決する力」がついてくるのだと思います。

<一歩塾ブログ>
http://www.ippo-juku.com/blog
———————————————————-

学生さんの就職相談に乗るとき。
お客さまの仕事の課題を聞くとき。
後輩たちに仕事指導をするとき。
自分の今後を考えるとき。

自分の経験で答えられそうなときはどうしても答えをすぐに
伝えてしまいがち。

でも長い目で見たらそれは、最終的に相談してくれている
ご本人のためにならないのかもしれません。
誰でもマネできる小手先のテクニックを教えているだけなのかも。

 ■気持ちを受け止める
 ■話を聞く
 ■質問する

これを続けることで、その人にしかできないオリジナルの答えに
近づくのだと思いました。

仕事を通じて、素敵な皆さんと出会い、関係が続いていることに
感謝しつつ、答えをすぐに出すことをやめようと誓いました。

明日は、たくさんの学生さん、企業さんとの関係が続いているホサカです。

自覚なき瞬間湯沸かし器

2016年6月3日 (金曜日)

Facebookとリンクが切れてひっそりといい話が続いてるブログはここですか?

折原の振りに乗る形で今まで属した組織の話を書き始めたんだけど、とても表に出せない文面が出来上がってしまったので出張中の釘崎さんにだけネタで送って、下北でいきつけのしののめで一人飲みながら書き直しです。

パフのみんなは下書きに保存してあるので興味あればどうぞw

 

さて、じゃあ何書くか。

自己紹介その3にしてやろうかと思ったけどこのまま行くと気がついたら1年間くらい自己紹介で終わりそうなのでやめます。

そんな興味深い人間でもないし。

 

自分で言うのもなんですが、攻撃的な見た目に反して基本的に温厚な人間です。

が、許せないことに対して突然ドSな内面が顔を出すことがあります。

 

元々3人兄弟の末っ子、親に「占い師に見てもらったら3人のうち、1人だけ親を喜ばせると言われた。上の2人には泣かされたから」と言われて育った私は人の顔色を見て、人生うまく渡ることに長けていた若い頃、怒ることもなければ本気で喜哀楽を表に出すこともあまりありませんでした。

そんな私の転機は30半ば。30過ぎから6年同棲した5歳年上の女性に、「役者なんだから普段から感情抑えることになれてちゃダメよ。普段心が動かない人間が舞台で心が動くわけがない」と言われ、そうか!とワガママになることにしました。

喜怒哀楽で一番出しやすいのって多分怒ですよね。

ちょっとイラっときた時に抑えずに爆発させる。

普段できなかったことも同棲相手を信用しているからこそできる。

おかげで舞台での感情の起伏の幅は広がった気がします。

結果、彼女は実家に帰りましたけど。

 

それがたまに普段も顔を出すんですよね。

この間、某Mナビの営業に、お客様から受けた相談で、他社事例を調べてくれと伝えたのに一週間経っても連絡がない。

メールで催促して数日経っても返信がない。

業を煮やして電話をしたらその営業、普通に電話に出て、依頼した件どうなったか?と聞いたら、即答で「あ、特にないです」と。

・・・

頭の中でぷちって音がしました。

じゃあ何でそれがわかった時点でそっちから連絡してこなかったのか?

そもそも何も調べずに今適当に答えただけじゃないのか?俺が頼んだ内容言ってみろ。

案の定言えない。

「お前の対応は至極不誠実だ。改善を要求する!」

と伝えて電話を切り、お客様には手立てがないことにあわせて「あの営業替えさせた方がいいです。」と速攻メール。

この間、周りは見えてません。

でも終わった瞬間に通常モードに戻ります。怒りを他に飛び火させたりするようなこともありません。

なのでこの出来事自体忘れてたんですけど6月頭のキックオフで(吉川)安由ちゃんと木村さんに「あの時の大岡さんは怖かった」と言われて、あー聞かれてたのかと。

そういや結構遠くの席にいる釘崎さんや、芳江さんも大岡の声だけ聞こえてくると言っていた。

思いの外広くドSっぷりが知れ渡ってしまったようです。

 

まー人間、我慢は身体に悪いよね。

ということで、こんな感じでやっていきますがみなさん怖がらずにお付き合いください。

ろくでもない営業以外には温厚だと思いますのでf^_^;)

 

明日はこの間お客様と4人で飲んでて、2人で二軒目のバー行ったら妙に佇まいが色っぽくて、何もなかったけど(当たり前)俺がお会計で文句言ってる間に終電飛ばして一緒にタクった安由ちゃんです。

 

 

 

 

晴れた日は、すっかり夏らしくなってきましたね。
夏が待ち遠しい、オリはらです。
 
最近、仕事もプライベートも、今自分には何ができるのか、
何をどのようにしたら自分の糧になるのか、と考える時があります。
 
プライベートについては、シーズンインした草野球でのことがメインになりますが、
やるからには勝ちたい!
だから、自分が打ちたくてしょうがないシーンでもその場の状況を考え、
自分を殺し仲間を活かすことに徹しています。
 
この動き、実は仕事でも通ずるところがあります。組織が活性化するためには、
自分の想いや、やりたいと思っていることを少しだけ
我慢しないといけないこともあると思っています。
 
しっかりとした組織があるから、自分が活かされるわけで、
自分が活かされているから組織も活性化しているわけで、
組織と自分との関係性は、常にwinwinでなくてはいけないと思っています。
その関係性が強固だからこそ、顧客に対しても良いサービスが提供できたり、
ベストパフォーマンスができたり…ということに繋がるわけです。
 
お互いが助け合い、ひとつの目標に向かって進んでいくことでひとつの組織は成り立っていますが、
組織の中のひとりひとりが自覚を持ち、自分の役割を認識し、助け合うことで、
また助けられるということに繋がっていくのだと思います。
 
今の組織で、自分には何ができるのか。何をやらなければならないのか。
色々な課題が目の前に山積しているものの、シンプルに考えて、
実行していくことが必要!
できないとか、向いてないと考える前に
『自分には何ができるのか』をまず先に考え、実行に移していく。
同じ想いを共有する仲間を増やしていく。
それが組織であり、自らが成長するに必要な場所であると思います。
 
明日は、さまざまな組織を経験されていると思う大岡さんです。
 

ゴリラ的読書日記之14

2016年6月1日 (水曜日)

こんちには。14回目となりました。

常々執筆していて思うのですが、この前座が一番筆の進みが悪く、いつも何を書こうか考えて込んでしまいます。

余りに書くことが思い浮かばず、社員のBlogを閲覧し、模倣してしまおうかとDarksideの誘いを覚えるほどです。のこったのこった。

別に前座…要らなくない?という意見も…のこったのこった。

前座が得意そうな人にネタを拝借することをお願いしてみれば…のこったのこった。

Titleを「ゴリラ的読書日記」から「ちゃんこ的どすこい日記」に替えてみれば…のこったのこった。

週中なのに日本酒を頼んでみたら…のこったのこった。

今日も自堕落な性分との悶着がありましたが、何とか前に進みそうです(笑)

 

■帝国データバンク編(2009)『百年続く企業の条件』朝日新聞出版。

■動機:

企業の持続的競争優位は存在するのか。

誰しもが関心を持ちつつも、何処か捉えどころのない、フワッとした印象を受けるテーマではないでしょうか。

私もまさにフワッとする印象を抱いている第一人者であり、関心が人一倍強いが故に多くの書籍を読み漁りましたが、読めば読むほどフワフワしてきてしまい、大気圏突入直前で読むことを意識して止めた、そんな経緯がございます。

理由は単純で、読んでいて楽、で何となく得た気持ちになる。でも本質を掴まえていない気を片隅で覚え、実践しようという気になれない。結果、無味乾燥な時間が流れる。やめよ、といった按配です。

未だに本質は何処ぞにあるのか皆目見当もつかない次第ですが、直感的にこの本のTitleを目にした時に、そのヒントになると感じ、購入を決めました。

何故ならこの本の中には「事実」しか記載されていないだろうと思ったからです。

■所感:

皆さんは「老舗」と聞くと何を連想しますか。

職人気質。

揺るぎない伝統。

確固たる技術。

究極のニッチャー、などなど。

私はどちらかというと、上述のようなフワッと系の印象を今までは老舗に対し抱いていました。

この本ではそのような解釈からは一線を画し、ゴリゴリに老舗2,000社近くを集め、財務分析をドンとしてしまいました。夢の無い…でも非常に興味深い分析でした。

結論は本書に譲り、印象的な「事実」を一つだけ。

老舗の特徴を一言で表すと…「売上高経常利益率の際立った高さ」にある、とのことです(売上高営業利益率は全業種平均とさほど変わらない)。

すなわち「老舗は保有株式や土地・建物などの蓄積した資産を活用して、本業外で儲けを恒常的に出している」可能性があるとの仮説です。

私(達)は上述したフワッと系の要因が作用して、持続的競争優位を生み、結果的に生き残っていると老舗に対して勝手な印象を抱いてしまいがちです。勿論それは誤りではなく、多分にそれも一部には該当するやもと思いますが、本質は本業における収支が多少グラついたところで、営業外からの恒常的な儲けが充分にカバーしてくれる。だからこそ本業に集中できる。そして今に至る、が「真実」に近しいのではないのでしょうか。

何だかピ●ティが登場してしまいそうな勢いですね。結局はカネかいな、と。

でも冷静に考えてみて、至極当然のことに思えます。幻想を抱くことは個々の自由ですが、現実とは単純な仕組みで構築されているのかもしれません。老舗って、奥深い。

■おススメ本

野村進(2006)『千年、働いてきました-老舗企業大国ニッポン』角川グループパブリッシング。

関満博(2012)『10,000社歩いた到達点 見つけた!最高の経営戦略』日経BP社。

リタ・マグレイス(2014)『競争優位の終焉』日本経済新聞出版社。

 

 

価値観の変化

2016年5月31日 (火曜日)

やってきました、第19回かほログ!

5月も最終日ですね…私は4月から夏バテに突入しました。

さて、学生時代、あまり多くはないのですがいくつかアルバイトをしていました。

そのうちの一つがキッズコーナーの運営サポート。

魚釣りやらくじ引きやら現場によって内容が違うのですが、小さな子どもの「価値観」に触れるのが、新鮮でした。

たとえばスーパーボールすくい。

そのキッズコーナーではずいぶんと頑丈なポイ(金魚すくいなどで使う和紙を貼った枠)を使用していたので、たくさんのスーパーボールをすくうことができたのですが、持って帰れるのは3個というルールがありました。

カラフルなスーパーボールの中から赤色のものを3個、青色のものを3個と、とことん自分の好きなものを選択する子どもが多いのに対して、大人は口を揃えてラメいりのものやマーブル柄のものをすすめるのがおもしろく。

自分もラメ入りのを選ぶだろうなーと思いまして。

でもきっと記憶のないくらい幼い頃には彼らと同じく好きな色を選んでいたんだと思います。

価値観は変化していくものだと思うのですが、本来自分が持っている価値観も忘れず大切にしたいのと、変化に敏感でありたいです。

「あれ?気づいたら考え方変わってる?」というよりも変化の過程を意識できた方が、さまざまな考え方を体験でき、人の立場にたって考えるということもできるような気がしています。

学生の立場にたつこと、お客様の立場にたつこと、このお仕事をする上でとても基本的なことですが、なかなか難しいものです。

そんな場面で生かしていきたいなと思います。

お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!

酸いも甘いも

2016年5月30日 (月曜日)

ブンショーさんが思っているより経験していないと思いますよ。

酸いも甘いも。

ただ誕生日が来るたびに、若いころに今の年齢になっていたらこうであろうと

思っていた姿よりも自分ははるかに幼いなあと思うくらいです。

ただギャップに悩んでも仕方ないので、

解決策を考えるか、良い解決策が浮かばなければ、気楽に考えるようにしています。

チャンスが来ればやってみようとか。

 

最近は、自分がかつての上司の年齢に近づいたこともあり、

あの時の上司の言動は、こんな心境から来ていたのかなと

思い巡らすことがしばしばあります。

ホントは、すごく気を使っていたんですね とか、

ホントは言動を発している当人が心細かったのでは とか

思い巡らして、反省することが多いですね(汗)。

これはその年齢になったことから実感する事実ですね。

関わっていただいた上司の皆さま方、改めてご愁傷さまでした。

 

酸いも甘いもの言葉の意味に当てはまるかは、解釈によると思いますが、

仕事においてはいわゆる「修羅場」と言われる経験を多数経験された方、

そこで重要な決断をされた方、責任を任された方、協働者と信頼関係を築いた方は、

よく言われている通り、人として厚みがある方だなあと思います。

そんな方は、自分からは経験の話はされないですが、

仕事と関係ない話をしていても、言動から厚みを感じます。

私はこの考えに本や人からの知識で頭から入ったために、長い間半信半疑でしたが、

実際に自分が働き続けてみて、見て聞いて知っての経験で納得しました。

青いこと言ってんじゃねーよと、笑う知人もいるとも思いますが。

これからも、公私ともどもそんな魅力的な方とどんどん

お会いしてお話しいていきたいと思います。

 

明日は、OJTで、酸いも甘いもを経験し始めている横山さんです。

 

 

どう楽しむか

2016年5月28日 (土曜日)

最近だってお腹は痛い、ぶんしょーです。

 

例えば、何かでミスをして誰かに迷惑をかけた時、ただただ謝罪をするだけ。

これでは、人の心を動かせない。むしろ、信用を失う。

結果、ミスに繋がってしまった行動をいくら責めても(過去)、

時間が戻りさえしない限り、今は変わらない(現在)。

けれど、未来を変えるために(未来)、今の行動を変えることはできる(現在)。

 

・・・図らずも、リクルートのCMみたいになっちゃったな。。笑

 

きっと大切なのは、起きてしまったことを悔やむことよりも、

招いた現在をいかに楽しむor楽しもうとするか。ではなかろうか。

そして更に楽しむためには、二度同じミスを起こさないように工夫する。

なのかもしれない。

 

 

はぁー究極に情けない・・・

謝り倒すより、いかに楽しもうとするかの姿勢だよ!

と言われたのは、私の考え方全てを否定するものだったな。。

胸に黒くなるまで焼き付けてでも刻まないといけない姿勢だな、と・・・

 

少しの間だけガッツリ落ち込んで、ブログアップのボタンを押した瞬間に、

気持ち切り替えて仕切り直さないと!と思いながら、

言われた瞬間に4~5人くらいの顔が出てきたのは、

それだけ自分が人の信用を裏切っているんだなと、正に痛感した訳でした。

 

 

うーむ、やっぱりちょっとでも気を抜くと、

すぐに鬱イートwみたいになってしまうのは、こりゃ性格だな・・・

そうだ!写真でも入れよう。笑

IMG_0111

 

これは葛西駅~浦安駅間、葛西橋通り沿いにある

「二代目 龍」というラーメン屋の油そばです。

ちなみに、サイドの焼き餃子は、餃子日本一に輝いたこともある、

こりゃまた絶品の一品です。葛西近辺に来られた方は一度はぜひ!

 

 

さて明日のブログ担当は、酸いも甘いも色々経験してきたであろう、牧野さんです!

前例をつくる

2016年5月26日 (木曜日)

こんにちは。最近風邪ぎみの溝渕です。

僕は(以外にも?)けっこう風邪をひきます。
1年に3~4回ぐらいはひきます。

でも、“それでダウンしたことがない”というのがプチ自慢であり
信条です。風邪をひくたびに、「よかった、バカじゃなかった」と
安心します。笑

さて、5月も下旬となり、学生の就職活動の状況もだいぶ変わって
きたなと痛感しています。アウトソーシング業務の一環として、学
生に毎日のように電話をかけていますが、「他社に内定をいただき、
そちらに決めようと思うので辞退します」という会話が一気に増え
ました。

実は僕の弟は17年卒の就活生なのですが、彼も今週月曜日に最初の
内定をいただいたようです。ただ、現在選考中の数社は受け切りた
いので、6月中旬ごろまでは就職活動を継続するとのことでしたが。

また、昨日かけた説明会の案内電話では、会話できた学生のうち、
2~3割が「もう就職活動を終えました」という反応でした。

こうなると、いよいよ各社のフォロー合戦、囲い込み戦争が本格化
するなと実感します。実際、企業から内定承諾率向上のための施策
についてご相談いただくケースは例年以上に多く、今週からは毎日
のように違う会社で内定者向けイベントの予定がビッシリ組まれて
います。

今年は自分が講師として関わる機会も格段に増えたのですが、この
1年を振り返ってみて、納品業務として“やったことがない・でき
ない”仕事はかなり減りました。逆に“誰もやったことがない”仕
事が少しずつ増え、それを自分からどんどん生み出さなくてはと強
く思います。

僕のお客さんには、現状必ずしも採用活動が順調とは言えない、苦
戦している企業が少なくありません。温故知新で前例のない仕事に
チャレンジし、企業と学生にとって真に価値の高い人であるよう精
進します。

おっと、そう言えば明日も内定者イベントです。風邪はもう治りか
けですが、お客さんと内定者のみなさんに移さないように、今日で
きちんと完治させます!

さて次回は、以前に比べてお腹の調子が良さそうなブンショーこと
渡邉です。お楽しみに♪

ガッツポーズ!

2016年5月25日 (水曜日)

こんにちは。
進化し続けているらしい、木村です。
田代さんからのバトン、初めてでしょうかね。てへ。

「三歩進んで、二歩下がる~」という歌がありますが、
三歩進んで三歩下がる(もしくは五歩くらい下がる?)、
三歩進んだと思ったら0.5歩だった、というような感覚に
見舞われるときがたまにあります。

が、気づいたら十歩進んでいた、とか
いつの間にか強靭なパワーを宿していた、とか、
そんなことがあったらいいな、と願っている日々です。

先日、久々に超★嬉しいことがありました。

お客様から新しいお仕事のご相談をいただいた時のこと。

お世話になっているA社の部長さんから関連会社の方をご紹介いただき、
今後の関連会社・グループ会社の採用方針について議論・ディスカッション
をする場に同席させていただきました。

誠実に、情熱的に採用活動をされており、さらにいわゆる「仕事がデキる」
みなさまとのお話だったので、一緒にお話させていただけるだけでもありがたく、
とても刺激的な時間でした。

その日の夜――。
担当の方からこのようなメールが来ました。

 「本日は~~~~~~~ありがとうございました。
  ここだけの話ですが、木村さんを見てたら
  営業に戻りたくなりましたよ(笑)」

思わず、ガッツポーズ!!という感じでした。

というのも、そのメールを送っていただいた担当の方は、
私が思う「ザ・営業!」という方で、採用担当になる前の営業時代には、
相当お客様から信頼を掴んだ&成績も優秀だったであろう、デキる方なのです。

そのような方に対して「刺激」のようなものを自分が与えられたのであれば、
本当に嬉しいなと、営業をやっていて、少しは頑張れているのかなと、
自分で自分を褒めたくなった瞬間でした(笑)

また、その担当の方のスゴイな!真似したいな!と
思ったところが「下準備をしっかり進める」こと。

ディスカッションの場で、私から参考情報をお伝えしたところ、
上司の方からお褒めの言葉をいただいたのですが、その裏には、
担当の方から私への「下準備の依頼」があったのです。
(意図していたかはわかりませんが。)

物事がスムーズに運び、さらに、誰かが褒められたり、
気持ちよく仕事が出来たりする――。

そんな仕事の仕方、目指さなきゃ!!と思います。

刺激的なお話で、刺激的な方たちと良いお仕事ができるように、
日々精進していかなければ、とあらためて思う出来事でした。

お次は、最近風邪気味のミゾブチくんです。