パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

オンとオフ

2016年5月9日 (月曜日)

こんにちは。木村です。

とうとうGWも終わりましたね。

私は風邪をひいたため、無理せず過ごす休日でした。

ご飯を作り、食べて、寝る。当たり前の健康的な生活を送っていましたが、まだ治っていないので、今日からの通常仕事モードで悪化しないよう、気を付けます……。

 

今年のゴールデンウィークはカレンダー通りに出勤していたので、休日と仕事が交互にきて、気持ち的に余裕はありつつ、ペースが作りづらかったです。

そういえば、若い頃(数年前まで?)は、普通の日曜日でも、連休最終日でも「あー、明日は仕事か……」とどんよりした気持ちで逃げ出したくなり、まさしくサザエさん症候群になっていました。

もちろんいまもそんな気持ちになる時もなくはないですが、いつの間にか、割り切りができるようになったと思います。

 

いつからだろうな、と考えてみると、仕事がオモシロイと感じるようになったころ、邪念を捨てて仕事に打ち込む状況だったころ(打ち込まざるを得なくなったころ?)からでしょうか。

その頃って、よくよく考えてみると、休日も気になって仕事のメールを見たり、土日出勤のお客様とやり取りしたりと、なんだかんだ休日も仕事をしたり、考えたりするようになっていた時期と重なっています。

 

入社したての頃は、オンとオフ、いわゆる仕事とプライベートを完全に分けたい!と思っていたので、その線をどう保つかで葛藤していた気もします。でも今では、分けるところは分けつつ、いい感じに混ざっている方が楽だな、と思います。

「時間」なのか「思考」なのか「関係」なのか、何を分けたいかによるかもしれませんが、結局気になるから仕事のメールを見る。考えちゃうから反省や改善を考える。それでよいのではないか、というのが、いまの自分の考えです。

※とはいえ、基本的に休日はしっかり休みたい派に変わりありませんが!

 

人それぞれいろんな考え方や働き方があるので、自分に何が合っていて、どうすれば自分のペースが作れるのか=自分らしく働けるのかは、自分で考えて工夫しなければ、得られない・見えない境地があるのだろうな、と色々考えながら思いました。

 

まずは、5月&6月、元気に乗り切るぞ!

お次は、最近仕事終わりの一杯が定番化していると思われる、溝渕さんです。

社会人も楽しい

2016年5月6日 (金曜日)

こんにちは、連休は子供と遊び倒した平原です。
行きたかったお店に買い物に行ったり、保育園のクラスのママ、パパ、お友達と大集合してバーベキューをしたり、実家に帰ってじじばばにおもちゃを買ってもらったり、動物園に行ったり。

学生からよく「社会人になったら学生の時みたいに遊べない」という言葉を聞きますし、私自身も学生時代には社会人になっても遊んでいる自分をあまり想像できていませんでした。

が、実際は、独身時代も、結婚してからも、子供ができてからも、めちゃ遊んでます。

確かに1か月かけて海外旅行のような長期の遊びはしにくいかもしれませんが、1週間程度なら休みが調整できる会社もたくさんありますし、1泊、日帰り、オールナイトで言えば、どの会社でだって遊べます。
社会人になると出会いがない、ということもよく聞きますが、私は幸いにも社会人になってからかけがえのない友人にたくさん出会うことができました。

仕事で知り合ったお客様やパートナーの方々とは、仕事を超えてプライベートでも仲良くしてもらっています。
趣味の活動(私はバレーボール)で出会ったメンバーとも、たくさんの思い出を作りました。
結婚してからは、旦那の友達が自分の友達に加わり、家族ぐるみで遊ぶことも多々あり。
子供ができてからは、一生付き合いたいと思えるママ友ファミリーと出会い。
そして、小学校、中学校、高校、大学時代の友達とも切れることなく仲良くさせてもらっており。

いや~、楽しいですよ、社会人。
学生のみなさんには、社会人になることに暗澹たる思いを抱いている人も少なくないと思いますが、楽しく過ごせるかどうかは、自分が楽しむかどうかだと思います。

ぜひぜひ、学生時代の今よりも楽しい社会人生活をイメージしてくださいね!

次は、結婚後初のGWだった木村さんです。

センスを磨く

2016年5月2日 (月曜日)

おはようございます。
ゴールデンウィークは沢山の人に会っている田代です。

連休とは全然関係ない、仕事の話です。

仕事をしておりますと、アートとかセンスとか、一見すると関係なさげなことが、実はとても重要だなと思う時があります。

例えば、現在の様々な仕事の一つに「広報ツール制作」のプロジェクトがあります。お客様と何を伝えたくてどう見せるかプロの制作ディレクターさんとタッグを組んでご提案をしていきます。

先日、映像を作る際にお客様からこんなオーダーがありました。「もっとこぉ、スタイリッシュにしてほしい。例えば…テラスハウスやアナザースカイみたいな感じ。」

この時、テラスハウスやアナザースカイと言われて、相手がどんなスタイリッシュさを求めているのかがピンとくるかどうか。「はぁ~何言ってるんだ??」にならないかどうか。お客様のアートイメージをビジネス的な観点で見た時にどんなアウトプットを出すのが最適解なのか。一例ではありますが、こういう話こそ勝負の分かれ目だったりします。

センスを磨くには、本を読め、街を歩け、人と話せ、とよく言われますが、これは全くを持ってそうだなと思っていまして、結局、いい仕事、いいコミュニケーションをするには、仕事上だけの世界観ではとてもじゃないけど足りないと痛感します。

元気があれば何でもできる。
センスがあればカタチにできる。

センスを磨くことをサボらない。どこにヒントがあるか分からないからアンテナは常に立てておきたいと思う今日この頃。連休は普段会えない人や場所に行ける絶好のチャンス。自分の感性を磨くことを意識して過ごしたいと思うのでした。

次は、お休みはどこに行くのかな?平原さんです。

 

最近、不健康キャラから、健康キャラに鞍替えを検討しているホサカです。

さて、今日の写真はこちら!

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皆さんゴールデンウィークがはじまりました!!!
ブログ更新のタイミングを勝手に変則にしてしまいました。申し訳ありません。

あまり長期休暇を取らない私も、
GWだけはお客様がお休みということもあり、
長期(4連休以上)の休みを毎年とっています。

なのに、今年のGWは飛び石で3連休のみ!残念。

ただ、長期休暇でもどこかに行くわけでもないので、
「3連休」+「出社」+「3連休」+「出社」+「2連休」
私にとっては案外いいかもしれません。

仕事の棚卸をしたり、書類の整理をしたり、
今月の予定を組んで、年末までのスケジュールをイメージしたり、
メールの整理をしたり。

あ、仕事ばかりですね・・・笑。

前半は仕事の整理に時間をあてたので、
中盤の3連休は家族や身の回りの整理に時間を使おうと思っています。

部屋の掃除をしたり、
なかなか連絡が取れていない友達にLINEしたり、
ちょっと早い母の日の食事にいったり。

本も最近読めていないので、本屋さんに行こうかな。

今日もあまり内容のないブログになってしまいました。
ホサカ、仕事ばかりだろうと思っている人たち向けのブログでした。

明日は、GWもいっぱい予定を詰め込んでいるタシロさんです。

どこまでが自分事か

2016年4月27日 (水曜日)

皆さん、こんにちは。春になり、ますますパワー全開の吉川です。
温かいと機嫌もよくなりますね。

先日、地下1階に様々な飲食店が入っているビルのお手洗いに行きました。

数名並んでいたのですが、パン屋の店員らしき方が、自分の後ろに並んで
いた数名の方に、順番を譲っているのが目に入りました。

3名の方に順番を譲った後、私にも「どうぞ」と、とても恐縮して順番を
譲ってくださいました。

私は特段急いでいなかったので、「お先にどうぞ」とパン屋の店員さんに
先に行ってもらいました。

ビルの共有のお手洗いなので、お手洗いに並んでいる人たちが皆、パン屋
のお客様かどうかは、わかりません。

でもきっと、店員さんは「同じビルで過ごしている人はすべてお客様」と
いう意識を持っていたので、お手洗いでも、他の方に気を遣って、順番を
譲っていたのだと思います。

 どこまでを自分の仕事の範囲ととらえるか。
 どこまでを自分のお客様ととらえるか。
 どこまでを仕事人の自分としてふるまうか。

そんな意識の差が、店員さんと私にはあるのだな、と思いました。

数年前、担当していたある企業の経営者の方がこう言っていました。

「自分以外はすべてお客様。
 従業員であってもお客様という意識で向き合っているよ」

素敵ですよね。

ランチでパンをパクパク食べながら、
自分で勝手に線を引くって面白くないな、と思った次第です。

春なので、もっともっと活動的に大きく物事をとらえていきたいな。

明日は、時間がもったいない!と、トイレを我慢して仕事をしている保坂です。
(それは、本当にやめた方がよいと思う)

はじめましてのごあいさつ。

2016年4月26日 (火曜日)

はじめまして、3月1日入社の大岡です。

当たり前ですが初ブログです。

※昨日の折原のブログで次回は吉川さんですって書かれてましたが今回より間に大岡が挟まります。

 

元来筆不精で、過去のブログは主に失恋したときなど、思いの丈を何かにぶつけないといられないタイミングで、誰にも公開しない前提で立ち上げては書き散らし、落ち着いては放置するといったものがほとんどだったので、こういう公式の発信で何を書いていいのやらとても悩みつつ書いています。

ちなみに、そのブログ、今でもゴミとして残っていて、未練たらたらの文章が閲覧可能です。当然今読むと赤面ものなのですが、思いの丈をぶつけているはずなのに、何度も推敲して書き直してるんですよね。最終的に書き終えた文章は我ながら「これ読ませたら彼女戻ってきたんじゃねえの?」と思うほどの名文だと感心したりするのは自意識過剰ですか?そうですか。

 

えーと、初回だし皆のようにテーマもまだ決められないのでとりあえず自己紹介とかすればいいですかね。

44歳、独身です。結婚できないんじゃなくて、しないんです。ってドラマやってますね。関係ないけど。観てないし。

 

新卒で就職情報会社に入り、主に大手企業の採用ツールの制作の営業をやってました。

業界再編の荒波にもまれて持った名刺の社名はパフで10社目(でも能動的な転職は今回で2回目。1回目半年前だけど)。

業界の経験年数は社長より長いという正社員最年長、ついでに最重量の旧式見た目大型新人です(苦笑)。

 

釘崎さんと知り合ったのは8~9年前ですかね。今回の転職にも一枚噛んでいただいている共通のお客様の説明会に見学に行ったら釘崎さんがファシリテーターをやってたのが最初です。

そのお客様を介してちょくちょく名前は聞いていたものの、そこから特に接点もなかったのですが、一昨年にこれまた別の共通のお客様のコンペをパフが仕切っていたため、オリエンの場で再会。「今度是非飲みましょう」とか言ってましたがもちろん社交辞令でしたw

が、これを機にFACEBOOKでお友達に。

で、昨年末。

釘崎さんの55年ライブのお知らせがタイムラインにしつこく流れてて、でもそんなによく知ってるわけでもなかったので普通は行かないんですけど、その日、本当に暇だったんですよねw 共通のお客様も行ってるかな。との憶測もあり(実際来てました)思い立って足を運ぶことにしました。

そこで、先にパフに転職していた前々職の同僚、佐伯と再会し、

「大岡さん、○○(初めての能動的転職にも関わらず、半年で辞めた前職)に転職したんですよね?どうですか?」

「ん?合わないから受注した案件納品したら辞めるつもりよ」

というやり取りの結果、佐伯が釘崎さんに繋いでくれて、翌週飲んで、で、今ここに至ります。

 

いや、ホント縁というのはどこに転がっているかわかりませんね。

どんな人間かも(少なくともその時点では)たぶんよくわかってなかったのに誘ってくれた釘崎さんと、見た目強面で、態度も不遜な私を温かく迎え入れてくれた社員のみんなには本当に感謝してます。

 

役職はプロジェクト推進室長。偉そうですがひとりぼっちです(笑)

何をやる部門かよくわかってなかったのですが、先日ホームページに載る社員紹介のために釘崎さんが書いた紹介原稿を読んだところ、<何でもやる部署>だということがわかりましたので何でも頑張ります(笑)

 

思いがけず長文になりました。

というわけで今後ともよろしくお願いいたします。

 

こんにちは。折原です。

2016年のゴールデンウィークが間もなくスタートですね。

私は今までの社会人生活において、BtoBビジネス中心のサービスに

携わっていましたので、基本的には暦通りのゴールデンウィークを

迎えていました。

ゴールデンウィークを迎えるということは、1年の3分の1を終えたことにもなります。

毎年この連休は満喫をしつつ、鋭気も養いつつ、これまでを振り返りつつと、

季節もグンと変わる時期でもあるので、気持ちの切り替えに徹することにしています。

今年もそのスタンスは変わらず、またまた頭文字をとって【MEF】でいきたいと思っています。

ゴールデンウィークが終わると、「5月病」とういう言葉をよく耳にすると思います。

4月から新たな環境でスタートした新入社員や社会人が長い休みを過ごしたことで、

それまでの緊張感が途切れてしまい、新しい環境に適応しずらくなることが

5月病の大きな要因だそうです。

これ、誰でも一度は経験したことではないかと思います。

私自身も社会人なりたての頃、3年間くらい感じていましたが、

毎年そんなことを感じていても折角取った休みでリフレッシュできない!、

と思い始め、それからは長い休みの後どのように・どんな仕事の仕方をするか、

何を目標に日々の仕事と向き合っていくかを意識的に考えるように心がけていました。

そして、MEFを実践し、ここ最近のゴールデンウィーク明けは

健やかに、すっきりと心晴れやかに休み明けを迎えられています。

やはり、先を見据えて、気持ちを整えることは非常に大切なことですね。

新卒採用も、5月には1クールが終わり、2クール目が始まる企業様もあります。

まだまだ続く採用活動ですが、それぞれの企業様の目標に一緒に向かって

走り切ろうと思います。

皆様も、パワーと鋭気をこのゴールデンウィークでしっかりと溜め込みましょう!

次回は、パワーと鋭気に満ち溢れている吉川さんです。

ゴリラ的読書日記之12

2016年4月22日 (金曜日)

こんにちは。12回目でございます。

先にNHK大河が大体50話位まであることを参考に、それ位を目標にと声高らかに宣言してしまいましたが、今回ご紹介したい著書はそのような無茶な目標に縛られては、逆に針路を見失うことを諭し、継続性を尊重しつつも、柔軟な針路変更を是と主張する本です。

私も歩みを振り返ってみて、元々体育会系上がりで脳味噌までをマッスル化することを是とした世界に入り浸っていたため、体重が70㎏程度しかないのに、ベンチプレスで150㎏を上げることを至上命題として、無茶苦茶な筋トレメニューを日々こなしていた過去があります。

お陰様で、実写版ポパイ-青春篇があれば、東洋人枠でアクター参加が出来たかもしれませんが、肝心の本業では余り意味をなさず、むしろ邪魔になるシーンが散見され、高校生last1年間で急激な軌道修正をした記憶がございます。

(私は「防ぐ」が基本に、「蹴る」「走る」が付随する役割でしたので…何故あのような設計をしたのかが、全くもって他者に説明することが出来ません。多分に当時憧れていたStalloneに少しでも近付きたくて、ボクシングのトレーニングメニューを取り入れてしまったのだと思います。…話しは逸れますが、『CREED』。昨年観た映画の中で圧倒的なBestでした。小学生の頃に観た『ROCKY』。私を体育会系に引きずり込んだ原因をつくったイワクツキの映画の新章ですが、Philadelphiaのあの階段を瞬間移動のように駆け抜ける若かりし頃のRockyと他人の補助が無いと上り切ることも困難な今のRocky。そのコントラストの描写が実に素晴らしく、隣席のおそらく40代後半と思われる男性(初見)と一緒に映画館で泣き崩れておりました。時は残酷で、儚い(のだろう)。本当に関係ないですね。すみませんでした)

何事もバランスが大事です。。非常に考えさせられる一冊でした。

■J.D.クランボルツ A.S.レヴィン(2005)『その幸運は偶然ではないんです!』ダイヤモンド社。

■動機:

職場の方から薦められた一冊でした。

クランボルツ教授が提唱するプランドハップンスタンス-セオリー、個人のキャリアの大方は考えもしなかった偶発的なイベントによって決定される。よって入念に事前に設計した計画に執着することなく、その突然の出来事を柔軟に取り入れ、愉しみ、自らのキャリアを素晴らしいものにしていきましょう、と説いた理論ですが、当時のキャリアの目標設定、進捗管理、遅延原因の追究と解決策、行こうぜ、ピリオドの向こうに、的なキャリアカウンセリングの現場に対し、真逆の主張をしたことで話題を呼び、同時に広く社会で受け入れられたため、有名になった理論です。

この理論の事例集的な本であったのですが、ケースが持つ独特の強み、個人の実体験に紐づく主張の整合性の補填が十二分に発揮されたものでした。なるほど、なるほど、確かにね。一般化は難しいですが、そこには確実に真実が見え隠れしており、非常に強力な説得力を有していました。

■所感:

クリステンセン教授のイノベーションDNAでも主張されているイノベーターの5種の特徴にも根底では通ずる理論であり、(良い意味で後付けではありますが)キャリアを輝かしいものに結果的にした方々は類似する行動パターンと採っていることは、まだまだ短い社会人人生ではありますが、経験則から納得出来ます。

・取り敢えず前向き (でも爽やか)

・未来志向 (地に足はついてる)

・挫けない (限界は知ってる)

・リスクをリスクと思わない (チャンス!)

・好奇心旺盛 (無関心領域が多分、無い)

・学びに対し貪欲 (何処かナルシスト的要素が必要??)

・破壊的愛嬌 (八方美人は面倒臭い)

・積極的慎重性 (ただの慎重はただのビビり)

…などなど。

必ずどの組織にも一人か二人はいますよね。私も尊敬する人は必ず、全てではないですが、一部は当てはまっているような気はします。凄いな、と妬み(?)に近い感情すら芽生えます。意識して、改善できる要素は改善し、少しでも上述のような人材へ変容せねばと思います。課題は山積みです。

一方で批判的検証なのですが、(当然クランボルツ教授の論文には解答があるものと思われますが)キャリア構築とこのような特徴との関係性が相関なのか、因果なのか、更に云うと矢印の向きは正しく<特徴→キャリア>なのかという点です。仮に<キャリア→特徴>であった場合には、身も蓋もない…結局置かれた環境が個人の道筋を決定してしまうじゃん…ツマラナイ現実です。(ただしクランボルツ教授は、環境を積極的に選択することの重要性を説いています。外部環境は難しくとも、内部環境は努力で何とでもなる、と)

もう一つが、この特徴は先天的なものなのか、もしくは後天的なものなのか、その区分け、その記述が無いことです。仮に先天的なものであった場合、更に身も蓋も無い、真に哀しい現実です。

ただし、冒頭で私が話を逸らした体育会系への誘いのきっかけについての件で述べた個人の経験則からの批判的検証への解答ですが、この反論に関しては否と(個人的には)主張できます。何故なら明らかに『ROCKY』を観る前と、その後では私の人格は変わっています。前まではかなりの文学系。父親の書棚にあった『Newton』や偉人の伝記を借りパクし、読み漁っていました。それがあの映画を観たがためにマッスル至上主義…鈍感の極みともいうべきスポーツを自発的に選択し、没入する日々。「リスク」という言葉を当時のリトル佐伯は間違いなく知りませんでした。だから後天的に備えることが出来る!!と云い切れます(笑)。結果はともかくとして。

以上、長々と乱文を徒然なるままに書き綴ってしまい、真に申し訳ございませんでした。

まあ…ケセラセラ、でいいのかな、が私が述べたい最終的な主張です(笑)。

■お薦め本

(※ 心理学的アプローチの本は余り分からず…ただ以前にご紹介した著者がこの主張を経営論的な観点から間接的にフォローしているように思われ、親和性が高いと判断し、2冊だけ載せます)

楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社。

楠木建(2016)『好きなようにしてください』ダイヤモンド社。

 

学生にとっての電話

2016年4月21日 (木曜日)

やってきました、第17回かほログ!

ご紹介いただいた通り、今週は声があまり出ません(笑)
そんな横山ですが「電話」について書きたいと思います。

※今回の話とは関係ないのですが、先日声が出なさすぎて、電話を切られてしまいました…。きっと電波状態が悪いと判断されたのでしょう。今一番の困りごとです。

さて、学生の方からすると就活時期にどっと増える電話の着信。

とくにSNSでの交流が浸透した今、なかなかオフで電話が鳴ることはありません。
あったとしても家族からの着信くらい。

近年は電話を使った犯罪も増え、覚えのない番号からの電話には名乗るのも億劫になりました。

私自身が学生であった2年前も、「電話」には抵抗がありました。
美容院の電話予約すらも苦手なくらい、電話を避けていました。

就活関連で企業から電話が来るときも「おとなから電話がかかってくる!緊張して話せなくなりそう」といった今思えば笑ってしまうような緊張感でした。

今は電話を掛ける側にいますが、どのような話し方が学生の方に受け入れられるのか、そんなことを考えながら掛けています。

その結果、通常どおりの話し方だと若干怪しまれることが分かりました。(そもそも怪しい話し方なのでしょうか?)

程よく低姿勢、が良い気がしています。もちろんトーンやスピードを相手に合わせるということもありますが。

説明会や面接で低姿勢すぎると心が離れるのに、電話だと低姿勢な方が受け入れられるのは何故なのでしょう?

プレゼンや人との対話は身の回りによくありますが、電話は経験レベルが低いからでしょうか。

まだまだ自分の中で解が出ていないので色々な方のご意見を聞いてみたいです。

お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!

戦わずして得られない

2016年4月19日 (火曜日)

※本日、清水が体調不良のため、急遽ぶんしょーが前倒します!

1日1日年を食うにつれて、食べる量と反比例してお腹周りばっかり大きくなる、
ぶんしょーです。笑
少なくしてるのにな…夜はもっと減らすか…

 

さて、私はモヤモヤとか悩みとか、決まって誰かに相談します。
その時その時で所属している組織は違うので、「誰か」はもちろん変わります。

今、いつも相談を聞いてくださる方は、私にとっては超尊敬するスーパーマンです。
(本人は絶対違うと言いますが、私にとってはスーパーマン。
 いやバットマンかな…、スーパーマンじゃ生まれつき違うことになっちゃう。。)

尊敬している理由は、生まれた瞬間から私と違う超人さんだからではなく、
自らの努力でスーパーマン級の力を身に付けられたことからです。
(あれ?バットマン級か…。でもバットマン級と言うと凄さが伝わりづらいw)

これを言うと、
もっと大きい世界を見て欲しい、と言われます。
確かにそうかも知れません。

私がバットマンと尊敬する方からしたら、バットマンにとっての
スーパーマン・ワンダーウーマンと崇める方が確かにいらっしゃる。

何が言いたいかと言うと、こんなハイスペックな方々も、
自らが住む地球・地域の平和を守るために「戦っている」。

自分が正しいと思う世界への変革や、世界の安全のため、
危険を冒して戦っている訳です(笑)

悪役からしたら大迷惑な話だと思います。
バットマン達がいなければ、自由気ままに極悪非道の限りを尽くせる訳ですから!

自分の自由を守るために、戦う。
ここでは、分かりやすいアニメに沿って話を展開しました。

好きなようにしてください
けど、戦わなきゃ自分の自由は得られない。
戦わなきゃ好きなようにし続けられない。

ただの「わがまま」や「逃げ」にならないよう、
“好きなようにしたい”
“好きにし続けられるようにしたい”

こう見られる人でありたい、と思う今日この頃です。
(映画バットマン vs スーパーマン 面白かったです。
 文中のネタはバカの一つ覚えのような物でしたww)

それでは明日は、牧野さんです。
お楽しみに!