インドに行く前に考えたこと
2012年5月2日 (水曜日)
こんにちは。大野です。
GWにインドに行くことにしました。
この日記が公開される頃は、ガンジス川におります。
学生以来なので5年ぶりです。
よく1人でいくの?と聞かれますが、妹と2名でツアーでいく旅行です。
バックパッカーで旅に出てみたいなぁという気持ちはあるものの、まだ挑戦できていません。
インドを前にして、色々思うことがありますので、その一つを本日のテーマにします。
・「旅」と「旅行」は、仕事のプロ、アマと似ている。
今日のこのブログにおいては、
「旅」は、行き先を全て自分で決断し、最低限の荷物で1人で行くものであり、「旅行」は、決められたプランの中で希望内容を選択し、その後は指定されたとおりに動いていくもの、と仮に定義するとします。
(※私は旅行も大好きです。今日この場限りの勝手な定義として読んでいただけますと幸いです。)
この場合「旅」にはある力が必要だと考えています。
一つ目は《自分の命を守る力》事前の現地の予備知識、海外の場合は必要最低限の言語力など。
二つ目は、《「あっははー」にする力》憤慨しそうな出来事でさえも「あー面白かった」に変えてしまう、変えられる力です。変えられる人は、自分の選択に自分で責任をとることできる人とも言えます。この2つがあると、「旅」の資格が得られて、冒険につながるんではないかと。
この話を【仕事】に置き換えると、旅は「プロ」です。
「旅」に必要な《自分の命を守る力》は、《会社がつぶれても生きていける力》と置き換えます。この力を身につけ、どんな出来事も《あっははーにする力》を持った人。パフの先輩たちをはじめ、私の周りにいるプロの先輩方は皆さんこの力を兼ねそろえています。
私は、まだまだです。失敗を恐れて、決められたプランの中から選び、指定されたとおりに動いております。昨年から業務内容がガラっと変わり、社会人4年目にも関わらず日々【できない】ことのオンパレードです。私にも少しだけ存在したらしいプライドが、できないことや、失敗を認めたくなくて誤魔化していることが多々あります。
————————————-
話は変わりまして、就職活動中のみなさん。
5月に入り、選考結果を聞く方も増えてきたと思います。
一度壁にぶち当たると、さらに前に進むことが恐怖になることもあるでしょう。もう失敗したくないという気持ちも強くなるでしょう。自分なんか、と感じることも増えるかもしれません。(私は何度も感じました。)
でも、この状態って実は一番しんどいですよね。
どんな人でさえ誰もが最初は、できなくて、うまくいかなくて、悲しくて、つらい。
しばらく止まっていたとしても、やがては横でも、斜めでも、今いる場所ではない方へ進むことでしか現状は変えられません。肩の力を抜くと、実は見えてくることもあります。
まずは私も《あっははーにする》筋肉を鍛えたいと思います。
一緒に進みましょう。
次は、大橋です。
色々な仕事。
2012年5月1日 (火曜日)
お休み力が高いと言われて、少し嬉しい岩崎です。
一生懸命働くことはもちろん大切なのですが、それと同じくらい自分を休めてあげたり、
心地よいことをすることも大切だと思うのです。
今年のゴールデンウィーク後半戦はまたもや謎解きにチャレンジする予定です♪
さて、ゴールデンウィーク初日に美容院に行ってきました。
あまり知らない方とお話ししたりするのが苦手なため、
普段は雑誌を食い入るように読んで、「話しかけないでー」オーラを出すのですが、
(嫌な客だな…(苦笑い))
今回は、初夏のような天候も相まって、自然に会話を楽しみたいなーという気分で、
お願いすることができました。
美容院にも繁忙期があって、イベントごとの前はお店が混むのだそうです。
卒業式や入学式前の3月や、夏休み前やクリスマス前(笑)
暖かくなり始めた今頃の季節も混むとのこと。
当日に予約を入れる方も多いようで、
1日の始まりからスケジュールがどんどん変わることもザラだそう。
「電話が多いかどうかで忙しさがわかります(笑)」とおっしゃっていました。
仕事柄、色々な職業(業種)の方々とお話しする機会は多くても、
さすがに美容師さんとお話しすることはほとんどないので、
仕事って本当に色々だよなぁーと改めて感じてしまいました。
就職活動が終了した人、まだまだ継続中の人、色々いるかと思いますが、
早いか遅いかなんて、関係ありません。
それぞれが頑張れる場所を見つけることが大切。
気負わずに一歩一歩進んでいきましょう。
次は、どうやらついに旅に出るらしい大野です。
お休み力
2012年4月27日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。残業がまだまだ多い吉川です。
今週は、お客様と「ゴールデンウィークのご予定は?」という話題をよくしています。
採用担当者さんは、まだまだお忙しい時期なので、「仕事です」と言われるとおもいきや、「ハワイ行きます」「9連休で夫婦それぞれの実家に帰ります」という充実したお休みを予定されている方が多くて驚きました。
普段仕事でお忙しいからこそ、「お休みの日」をとっても大切に考えているのかな、と思います。
また、短い時間で高いパフォーマンスをあげられる人ほど、短い時間で疲れをとる力も高いなと思います。
「集中力」とは、集中して頭を働かせる能力とあわせて、集中して頭を休ませる能力も含めていうのかな、と最近感じるようになりました。
連休は、普段できないことをしたり考えたりするには、とても大切な時間。私も就職活動をしていた年は、ゴールデンウィークはきっちりお休みをして、改めて自分の素直な気持ちに向き合う時間にしました。
10年以上働いてきたパフに出会ったのもゴールデンウィーク明けでした。
明日からいよいよゴールデンウィーク。集中して休んで遊んで、休み明けにすばらしいパフォーマンスがだせるよう充電をしようと思います。
次は、お休み力のある岩崎です。
ブログへの想い
2012年4月26日 (木曜日)
こんにちは、珍しく前フリがなくて、書き出しに困っている保坂です。
・・・
ふと、このブログの説明書きを読んでみました
―スタッフの何気ない日常を。
時にはちょっと役立つ情報や、ホッとする出来事、涙こぼれる感動話・・・
そんな自由なテイストの中、私たちを支えてくださるすべての皆さまへ、
スタッフの素顔に、感謝の気持ちを込めて、ほぼ毎日書かせていただきます。
この説明書き、私が原案を作りました。
このブログをリニューアルしたときに、想いを込めて作った文章です。
私たちに関わる皆さまへ伝えたい想いを少しでも伝える場所として、
このブログはあります。
なのに、
私の素顔が見えているのか?役立つ情報を発信できているのか?
深イイ話なんてあるか?感動を与えられているか?・・・考えると大反省です。
いいはなしーさー的な文章をかかせたらプロだなと思う人が社内にはいます。
見識を持ち膨大な量の裏付け情報とともに論文のようなブログを書いている方も
近しい関係者にいます。
そのようなブログが書けたらと思ってはいるのです。
だた、実際ブログのネタを考えるのは、本当に苦労するし、書くこともやはり大変!
いつも仕事が終わってからのブログ執筆になるから、早く帰りたい一心だし!
でも、この場を使って、何かを発信したいという想いはあります。
だから、うんうん唸ってブログを書いています。
そして思ったことがあります。
つまり、私はここ(パフ)でうんうん唸って仕事していますよ!元気ですよ!
ということをみなさんにお伝えしたいのだと。
まだまだ、自分軸を持った発信や役立つような文章を書けない未熟者ですが、
自分なりのブログを書くゾ!思った今日でした。
なお、このブログは、社内向けにブログの位置づけ確認のための、発信でもあります。
メンバーの皆さん、自分らしく書きましょう!
・・・
さて次は、この時間に(何時かはないしょ)まだオフィスに一緒にいる吉川です!
紙の力
2012年4月25日 (水曜日)
こんにちは、平原です。
さて、実はパフ/マジックドラゴンでは、最近営業を中心にiPadが支給されました。
iPad・・・ずっと憧れてはいたけれど、買うに至っていなかったこの魔法の道具を、ついに平原は手にしたのでございます。
・・・楽しい。
・・・便利。
もう、なんですかね、このなんにでも使える感じ。
そして、ちょうどノートのようなこのサイズが持ち出すにはぴったりで、お客様先へご訪問したときも
自然に使えます。そして、これだけですごいIT化の進んだ会社に見えるので不思議(笑)
とすると、紙でメモをとるよりも、あとで自在に取り出せるデータの方がずっと便利で、今まで以上
にデジタルでメモを取る機会が増えました。スマートフォンだけのときにはあまり便利さを感じられな
かったevernoteも、iPadで一気に愛用アプリに。あの象マークが愛しくてならない最近なのであります。
で、ふと。
今日、久しぶりに「紙」の書類を手に取って読み込見ました。
うん・・・これはこれで、いいのです。紙の、何とも言えない実物感。直接書き込めちゃうダイレクト感。
情報が実物感を持って頭に入ってくる、この感じ。
やっぱり紙には紙にしかない魅力があるんだなと痛感しました。
普段の仕事はデジタルメモが中心でも、ちょっとしたお手紙や、メッセージ、大切な書類は心をこめて、
紙に乗せて相手に届けたいなと思ったのでした。
就活生のみなさんも、何枚も履歴書・エントリーシートを書いて大変だと思いますが、手書きでしか
表現できない「あなたらしさ」がそれで伝わるのだということを想像してがんばってくださいね!
次は、保坂です。
「成長」と「苦しみ」
2012年4月24日 (火曜日)
こんにちは、奈良です。
前回のブログに続いて、「成長」の話題です。
「苦しみは人を成長させる」という言葉をよく聞きますが、その使われ方が気になっています。
「苦しみは人を成長させる」ということが、「苦しめば成長する」、さらに、「苦しまなければ成長しない」という意味になっていることが、多々あるような気がしたからです。
実際、私はそう捉えていましたし、毎日とても苦しく過ごしていたように思えます。
だから、「成長」という言葉が大嫌いだったのかもしれません。
けれど、最近は成長すること、より良くなろうとすることは、そんなに息苦しいことではなく、素敵なことだと感じるようになりました。
今、「成長のためには苦しみが必要だ」「成長のためには苦しまなければ」というようなメッセージを見る度、ちょっとした違和感を覚えます。
もちろんそういう部分もあって、間違っているということではないけれど、日常的に使うにはあまりに重く、素敵な言葉だとは思えないのです。
苦しみには程度や種類があり、人それぞれ感じ方も違うので、こんな風にひとまとめにして話すのは間違っているとは思いますが、「成長」と「苦しみ」をセットにしすぎたり、あんまり近くに置きすぎたりすると、成長することが楽しそうに見えなくて、なんだか勿体ないなと感じてしまうのです。
次は、平原です。
グローバル化って何だろう?
2012年4月23日 (月曜日)
こんにちは、並木です。
最近、新聞を開くとグローバル化という言葉がよく目に飛び込んできます。記事によると、グローバル化を進めるために「社員を海外に派遣します」「外国人を採用します」と、とにかく海外でスムーズにビジネスを進められる環境を整えようとする動きが活発なようです。
ただ、気を付けておきたい点が一つ。グローバル化の本質は、考え方や働き方等の多様性を認めつつ成果を出すこと、マネジメント力の向上のことであって、決して外国で商売することや外国語を話せるようになることそのものではないはずです。
「グローバル化」の事例を見ていると、日本式の仕事の進め方を外国や外国人相手に無理やり押しつけているだけの事例があるようですが、これではグローバル化として方向がずれているのではないでしょうか。
社員の経歴や能力も含めて、多様性を生かして成果を出せるマネジメント能力が日本企業に現在あるのか。それを確認するところ、向上させるところから始める必要があるのではと思います。
次回は奈良さんです。
The Saga Begins
2012年4月19日 (木曜日)
こんにちは、土田です。
・皮肉とユーモアたっぷりの言葉選び。
・映像も映画ファンがニヤリとするこだわり満載。
・普通に歌もうまい。
私自身も、どちらかというとゼロからイチを生み出すのは得意ではないのですが、
次は、坪内です。
近しい人が繋がるご縁
2012年4月18日 (水曜日)
こんにちは。田代です。
今日は、類は友を呼ぶものだ、というお話です。
先日、会社説明会の支援をしていたときのこと。
学生の皆さんが来た順番で、前から詰めて座ってもらうよう誘導係をしていた時に面白いことがありました。
マスクをしている人が固まったり…
メガネ男子が横一列に並んでいたり…
体系、髪型がすごく似ている者同士が並んだり…
来た順番なのに、この偶然。
あまりに横並びなので「そんな馬鹿な…」と驚きました。
これは偶然なのでしょうか。
いや「たまたま隣に座ったご縁」によって運命は決まっていくように思います。
———
この前、私が参加をした講演会。
たまたま隣の席に座った人たち。
アイスブレーキングで「お仕事何されているんですか?」と話をしたところ。
・ギター教室の先生がいたり(→これ、ちょうど、お話を聞きたかったタイミング!)
・銀座のバーテンダーさんがいたり(→ 銀座のバー開拓したかったタイミング!)
・素敵なライフプランナーに出会えたり(→ 30歳を契機に人生設計したかったタイミング!)
どれも私が求めていた事のプロフェッショナルな方々でした。
磁石みたいなもので、引き寄せられたのかと思うぐらい。
講演会が目的だったのに、そのひょんな出会いはその後も繋がっています。
類は友を呼ぶ。
それは見た目なのか、心意気なのか、分からない。
でも、お互いの持っている「気」が化学反応を起こして、引き寄せられる。
私も、皆様に求められる存在として、パワーを与え続ける人になりたい。
出会いとは、自分が与えて、与えて、与え続けて、
知らないうちに引き寄せるものなんだと思ったのでした。
次は、土田です。
「楽しく」仕事をする
2012年4月17日 (火曜日)
こんにちは、高田です。
今日は、僕が仕事をするうえで、意識していることを書いてみようと思います。
いきなりあれですが、本音を言えば、こういうことってあまり書きたくないですし、「自分の心の中にしまっておきたい」のですよね。でも、初々しい新入社員を電車で見ていると、何かメッセージを伝えたくなりますよね。
うーん、春ですね。
で、僕が仕事をするうえで、意識していることは、「楽しく」ということです。ただ仕事をするのではなく、「楽しく」やるということです。
でも、「憂鬱じゃなければ、仕事じゃない」ではないですが、別に仕事で、楽しいことってあんまりありません。
むしろ、計画したことを実行しようとすると、もう胃が痙攣しそうなことばかりです。(ちょっと言い過ぎた)
なので、「楽しく」というのは、「楽しい仕事をやる」という意味ではありません。
じゃあ、どうなのかというと、
・楽しさを入れる
・楽しくやる
・すり減るものには近づかない
この3つを意識しています。
「楽しさを入れる」というのは、仕事をするなかで、自分が楽しいと思える部分をちょっと加えたり、それに注目してみたりすることです。
たとえば、僕、資料作成とかってあんまり好きではないありません。なんか、投資対効果が低い気がして、なかなかやる気が起きません。
なので、僕が資料を作成するときには、ちょっとだけデザインに凝ります。あんまりやりすぎるとあれなのですが、見た目をきれいにすることで、自分のモチベーションをアップさせて、資料作成をします。
こういう風にどうでもいいことだけれど、ちょっとだけ自分の気分を上げることを仕事に入れることで、つまらないと思ってしまう仕事を楽しく仕事をすることができるのだと思います。
次に、「楽しくやる」というのは、どういうことかというとですね。大体、どんな仕事も人と関わりながら仕事をします。なので、その人たちといかに「楽しく」仕事をするかというのが、すごい重要になります。
日々のコミュニケーションの中で、お互いが気持ちよくやれるようにっていうのが重要なのだと思います。同じ仕事をやるにしても、時にはくだらないこととかも言いながら仕事をすることは、実は全体の生産性を上げるのだろうと思っています。
最後に、「すり減るものには近づかない」です。これは賛否あると思います。でも、やっぱり人間なので、自分の信条やモットーと合わないことや合わない人は存在します。そういうことを一生懸命やっても、すり減るだけで、あまりプラスになることなないので、近づかないようにします。これも重要だと思います。
たとえば、僕は、「仕事は、決められたことを決められた通りにやることが一番重要」と思っている人とは、たぶん、合わないと思います。そういう人と仕事をしても、お互いにとって、アンハッピーになって、きっと成果は出ません。なので、そういう仕事や、そういう人には極力近づかないようにします。(まぁ、そういう人から選んでいただけないってのが、真実なのかもですが。。。。。)
人間は万能ではないので、合わないことを見極めて、それに近づかないようにすることも重要かと思います。
(別のルールの話ですが、合わないものに立ち向かうというのも、すごい重要です。特に若い時は、本当に合わないのかは、あまりわからないと思うので、とにかくチャレンジすることも重要ですので、若い人はお忘れなく。)
このように、僕は「楽しく」ということを仕事をするうえで、意識しています。
今、自分のやっていることがつまらないとか、うまくいかないと思っている人は、ぜひ自分から能動的に楽しい環境を作る、楽しいようにするということを意識するとよいかもですね。
環境は、自分で作る、作れるものですし、どんな環境でも、それを作っているのは、自分なので、いつでも変えることができるのだと思います。
次は、田代です。