恩師の存在
2011年7月28日 (木曜日)
こんにちは。
通称「マジドラ」、マジックドラゴン㈱の所属となりました木村です。
ドラゴン木村とか、ラッシャー木村とか、とあるお客様に
いろいろとネーミングをつけていただいています・・・。
5年目にして、強そうにイメチェンできそうです
– – – – – – – – – – – – – – – – – –
さて、今回は恩師の話。
みなさんには、恩師、いるでしょうか?
私は、小・中・高・大と、素敵な先生=恩師に恵まれて育ってきました。
もちろん、周りにいる友人や家族にも恵まれているのですが、
「自分」が形成される大切なポイントで、恩師が必ず関わっています。
それぞれに、学び・思い出・感謝の気持ちがあってまとまらないのですが、
中でも、小学校の時の担任の先生は「サイコー!」な方です。
クラスのみんなでバーベキューをした、くらいはあるかもしれませんが、
・みんなで銭湯に行く
(自分の通知表の結果を予測し、全問正解者が出たら銭湯に行くという企画)
・みんなで釣りに行く
(朝5時台の電車に乗り、片道3時間の旅企画。クラスの半分以上が参加)
・「太平洋横断プロジェクト」と銘打って、半年がかりで「いかだ船」を作る
(発泡スチロールやペットボトル等で作り、結果、プールで1分位で沈む。。)
などなど。
よくよく考えてみると、「あれって大丈夫だったのかな……?」と
冷静に考えてしまうようなことがいっぱいあるのですが、当時はただ単純に
楽しくて、他のクラスが未だに羨むほどの、自分たちにとっては自慢の先生でした。
当時でも、今でも、結構珍しいタイプの先生ではないかと思いますが、
この先生の影響を受けて、小学校の先生になったクラスメイトが2名。
私だけでなく、クラスのみんなに多大なる影響を与えた、まさに「恩師」です。
素敵な先生・仲間に出会い、たくさんの思い出を作れて幸せですし、
年に1回、クラス会を開いて近況報告をしあえる関係も幸せですし、
「自分は恵まれているなあ!」と実感できること自体も、幸せです。
この幸せと感謝の気持ちをこめて、これから精一杯恩返ししよう!
と、先日のクラス会を経て、心に決めたのでここに宣言。
まずは、今週末、恩師の誕生日祝いを買いに行こうと思います!
なんだかまとまりのない話で恐縮ですが、「恩師」の存在が
たくさんいそうな杉平に、日記を強制バトンタッチしようと思います(笑)
お客様
2011年7月27日 (水曜日)
大野と同じく株式会社イー・ファルコンに出向している大橋です。
まだまだ、ともに右往左往しています。
さて、私も強く印象に残っている担当変更のことについて書こうと思います。
・・・・・・
それは、日差しの強い朝でした。
先輩と会社から歩いてそのお客様のところへ向かいました。
実は、4月に引き継がせていただいたばかりのお客様で、
営業担当としてお役に立てたかというと、
きっとあまりお役に立てませんでした。
それが、とても心残りでした。
約10分ほどの道のりですが、暑くて暑くて、汗をたくさんかきました。
別の先輩とも合流し、受付の電話を鳴らすと、
少し経って皆さまがお見えになりました。
私は、いつもより緊張していました。
そんな私をよそに、打ち合わせは粛々と、かつ和やかに進みました。
「引き継ぎってこんな感じか」と思いながら、会議室を出ました。
・・・・・・
最後、感謝の気持ちを込めて、いつもよりも深く頭を下げました。
会社を出て、振り返り、もう一度頭を下げました。
最後の最後、歩きながら、会釈をしようと振り返った瞬間、
皆さまが笑顔で手を振ってるのが目に入ってきました。
さきほどまでの真剣な表情ではなく、いつもの温かい笑顔がそこにはありました。
「待ってるよ」
何だかそう言っていただいている気がしました。
未熟な私に、とても温かく、家族のように接してくださったN社の皆さま。
私はいつも、皆さまの声を聞くたび、顔を見るたび、
とてもホッとした気持ちになっていました。
勇気づけられていました。元気をいただいていました。
そして気持ちを引き締めていました。
力をつけて、帰ってきます。
・・・・・・
次は、マジドラの木村です!
お客さんという存在
2011年7月26日 (火曜日)
最近、新しいことをたくさん覚えている大野です。
先日の釘崎の日記にもありましたように、パフは7月から組織変更を行い、
先々週から私自身はパートナーである株式会社イー・ファルコンへ出向をしています。
この出向に伴い、先日、生まれて初めてとある経験をしました。
——————————-
それは・・・・【担当変更!!!】です。
営業職だったら、誰もがすることじゃーと突っ込みをいただくかと思いますが、
自分にとっていかにお客様の存在が大きいのか、とことんかみ締める経験となったので
今日は、この話をさせてください。
3年前に入社して以来、営業担当としてたくさんの方に出会い、お仕事をさせていただきました。
その中でお客様から学んだこと。
入社当初は、(今思い出すと恥ずかしい限りですが・・・)
資料のホチキス止めの仕方、企画書の出し方、電話での受け答えなど、
本当に基本的なことを、ご指摘いただくことがありましたし、
一人で業務を進めるようになってからも、
仕事をする上で重要なこと、営業担当として必要なこと、人として大切なこと、
・・・時には恋愛論や、女性のしぐさも学びました。
今回の出向に際しても、たくさんの方々から激励のお言葉とアドバイスをいただきました。
思い起こせば、ここには書ききれないほどの多くのことを学びました。
営業って、しんどくて苦しいこともありますが、最高に面白い仕事です。
こう断言できるようになったのも、素敵なお客様と出会い、
仕事をすることができたからだと担当を離れた今、痛感しています。
幸いなことに、こちらでも営業を担当しますので、これまでの感謝の気持ちをかみ締めて、
早く成長した姿を御見せできるよう、そして一緒に仕事ができるよう、精進します!!
最後に、激励のメッセージの中でも特に印象に残っている
人生の兄貴であるお客様の言葉を紹介して、今日は終わりにします。
「大野ちゃんさ、今、働いていて幸せだと感じることができるのは、凄いことだよ。
でも、忘れてはいけないのは、自分の力だけで幸せになったのではない、ということ。
お客さんに出会うことができたのも、一緒に仕事をすることができたのも
所属している会社があったからこそ、できたこと。
自分の力だけでここまできたと思ってはいけないよ。
それまでに、会社を存続させてきた経営者や先輩たちがいること。
それを支えたお客さんたちがいること。
そして、今の自分を支えている家族がいること。
最も大切なのは、これを忘れずにいられるかだよ。」
では次は、最近仲良くなりつつある(?)大橋です。
記録に残す。
2011年7月25日 (月曜日)
実はがんちゃん率より、いわちゃん率の方が高い岩崎です。
パフでは基本的に後輩は呼び捨ての文化。
選考中は「岩崎さん」だったのに、内定者になった途端「岩崎」。
慣れるまで少し時間がかかりましたが、今ではすっかり普通になってしまいました。
さて、大先輩方の『いいはなシーサー』的な流れを断ち切ってしまうようで、
本当に申し訳ないのですが、今日は私が最近ハマっていることを書きます。
それは、「記録する」ということ。
今の世の中、便利なツールがたくさんあるんですね。
・twitter
言わずと知れた。横のつながりや情報入手ツールとしても便利ですが、
自分がその時何を感じて、何を思ったのか。備忘録にも使えるということを
聞いたのが、始めるきっかけでした。
・読書メーター
子どもの頃から、本を読むのが好きだったにもかかわらず、働き始めてからは
日々に追われるあまり、活字から離れてしまっていました。
昨年末、衝撃的に心を掴まれる小説と出会ってから、読書熱が再燃。
第一に読んだ本、読みたい本の管理として、第二にその感想を記録するために
最近使い始めました。
※同じく観た映画を管理する「鑑賞メーター」や、聴いた音楽を管理する
「音楽メーター」もあるようですが、未体験です。
・@nifty ダイエット
最近、体重が高止まりしているので、重い腰を上げることにしました。
ものぐさなので、「計る&記録するだけ」のツールがよかったのですが、
ガラケー向けには良さそうなものがなく、思い立ったが吉日!とうことで、
その日にとった食事も記録するこちらを利用中。
効果のほどは・・・まだ目に見えていません(涙)
全部をいっぺんに一箇所で管理するのもよいのかもしれませんが、
そこから情報を探し出すのって意外に大変なのです。。。
そんな便利さに感動していたら、ふと、この社員日記ブログも記録の1つだよなーと。
保坂の日記にあった通り、様々な変遷を辿ってきましたが、
私も「日々是感謝ダイアリー」でデビューして、今年で5年目。
少なくとも月に1回は日記を書いていたとすると、約50回は何かしらの
記録を残したことになります。
これってなかなかスゴイことのような気がしてきました・・・!
働いていると、覚えること・直近のことで頭がいっぱいになってしまい、
過ぎ去ったことを忘れるスピードが早くなったなぁと常々感じていました。
でもその中には、忘れてはいけないこともたくさんあると思うのです。
たまには思い出迷子になって、大切なことを再確認するためにも、
これからも記録し続けようと決意を新たにしたのでした。
次は、きっとこれから新しい知識がどんどん増えるだろう大野です。
ちょっと長めの日記 パート2
2011年7月22日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。保坂の日記を読んで、パフ社員 4つの原則 を思い出し、気持ちが引き締まった吉川です。
この社員日記がリニューアルすることもあるので、私も最後に長い日記を書こうと思います。
今週、この社員日記に欠かさずコメントをしてくださる「イトケン」さん。実は、私が新人時代からお世話になっている尊敬するお客様です。
イトケンさんからたくさんいただいた言葉の中で、
今でも忘れられず、またパフで働く誇りを再確認できるメッセージがあります。
今日はこの言葉を皆さんにも共有したいと思います。
先日長崎に紹介された私の同期のTの送別会に寄せていただいたお言葉です。
——-
Tさん、どうもお疲れさまでした。
昨日、Tさんへのメッセージをくれ!とのご連絡をいただき、いろいろ悩んだのですが、少し偉そうに教訓めいたことを一つ。
私が新人の坐禅研修でお寺に
行ったときに、ご住職が新人に対して話された内容から。
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仏教の教えの根本は、
「諸悪莫作・衆善奉行・自浄其意・是諸仏教」
(しょあくまくさ・しゅぜんぶぎょう・じじょうごい・ぜしょぶっきょう)
「諸悪なすなかれ・しゅぜんぶぎょうせよ・みずからその意をきよくす・
これしょぶつのおしえなり」ということ、要するに、「悪いことをしないで、良いことをしなさい。自分のこころを浄めなさい。」ということです。
中国に白楽天(はくらくてん)という詩人がいました。本名は白居易(はっきょい)。
白居易は、順調に中央官僚としてのコースを歩んでいましたが政治的に失脚し、地方の長官(知事)になります。
そこには、鳥彙道林(ちょうかどうりん)と呼ばれる偉いお坊さんがいました。このお坊さんは、山の中の松の木の上に巣をつくって住んで、木の上で坐禅をしていました。
白居易は、赴任の挨拶のためにこのお坊さんに会いに行きます。白居易は、木の上で坐禅
しているお坊さんに向かって、「仏教の根本の教えとは何ですか?」と問います。
お坊さんは、「諸悪莫作・衆善奉行」(悪いことをするな、善いことをせよ)と答えます。
白居易は「そんなことは、3歳の子供でも知っていますよ」と言いますが、それに対してお坊さんは「3歳の子供が知っていることでも、80歳の老人でもこれを実行することは難しいぞ!」と答えます。
「悪いことを一切するな、善いことをせよ!」と言っても、善悪の判断は人によって違う。
「悪いことは何か、善いこととは何か」この善悪の判断を間違いなくするために「いつもこころを清くして」、「悪いことは何か、善いこととは何か」を考え続けなさい。
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以上が、お寺のご住職のお話です。
私は、これは自分自身の判断基準、価値を考える「モノサシ」、物事の本
質を」見極める「目」のことを言っているのだなと解釈しています。
世の中には、この「モノサシ」を持たない、または間違った「モノサシ」を持ってしまった、あるいはそもそも「モノサシ」のことなど考えたこともない、という状態のまま40歳、50歳、60歳と年をとってしまっている人がたくさんいるように思います。
そうならないためには、「モノサシ」のことを考えることができる(考えざるを得ない)、また正しい「モノサシ」を身につけることができる、そういった環境に自分を置くことが大切だと思いますが、そもそも「モノサシ」のことが
わからない以上、自分からそういう環境を求めることは不可能なはずです。
おそらく、このことに学生時代に気づく人はほとんどいないでしょう。
だから、就職活動が大切なんだと思います。そういう「モノサシ」のことを考えさせてくれる環境がある企業・職場で社会人のスタートを切ることができるかどうか、がその後の人生において決定的に重要になってくるように思います。
私が、学生に、単なるスキルや、一時的な「やりたいこと」なんかで就職先を決めてほしくない理由はここにあります。
私が考える就職活動の「キモ」ですね。
「パフ」という会社にはこの「環境」があります(断言できます)。
また、学生に対してこの「キモ」を伝えようとしている会社でもあると思っています。
Tさん、パフで社会人のスタートを切れたことは、すごーく幸せなことですよ!
だって、良い「モノサシ」を身につけられたんですから。
おそらく転職先を見つけるに当たっても、パフで学んだことをそのまま活かせば、また良い企業に巡り会えるでしょう。
今後の、新たなご活躍を祈念いたします。がんばって下さい。
発注先の営業担当が退職するときにここまであたたかなお言葉をくださるイトケンさん。
私はこんな大人になりたいなといつも思っています。(イトケンさん、いつも本当にありがとうございます!!)
また、営業担当とお客様がこんなにも深い人間関係を持てるのも「仕事のおもしろさ」だと思います。
良いモノサシを身につけられる大人を目指しつつ、この日記をよむ就職活動生の企業選びの参考にしてもらえるとうれしいです。
次は、ガンチャンと社内で呼ばれる岩崎です。
ちょっと長めの日記
2011年7月21日 (木曜日)
夏生まれなので、嫌いではないんだけど、
日差しは苦手な保坂です。
・・・
さて、この「築地で働く社員の日記」は、近々リニューアルすることになりました。
というのも、私たちのオフィスが“築地”ではなくなるからです。
夏の間に、オフィスを移転する予定です。
そのため、このブログも「築地で働く社員の日記」ではなくなるのです。
とはいえ、新装開店までの間も、平日は毎日更新されます。
引き続きご愛読くださいね!
・・・
私たちパフスタッフがほぼ毎日綴るコーナーは、
日々是感謝ダイアリー。築地2丁目ブログ 職学校の日々。築地で働く社員の日記。
と、名前を変えてはいますが、2005年5月から丸6年続いています。
おー。
当初は、顔見世請負人だけが書いていたので
裏方スタッフだった私は、最初の2年間書いていませんでした。
初デビューは、2007年9月19日。28歳になったばかりの頃でした。
こんな日記を書いていました。
・・・・・
日々是感謝ダイアリー。
このコラムのタイトルです。
この「就職サイト PuffPort(現・職学校Web)」を運営している
株式会社パフの全社員が日々接している人への感謝や感じたことを綴るこのコラム。
2005年5月から丸2年間、休日を除いてほぼ毎日更新しています。
なぜこのコラムが始まったのか。
その頃、サイトのコンテンツを企画検討していたメンバーでは
『毎日更新するコンテンツが必要』と思い、いろいろな内容を検討していました。
その頃、パフ社内では社会人として大切にしたい行動指針として
「感謝」というキーワードがありました。
日々感謝の念を忘れないこと。
日々是感謝の毎日を過ごそう。
その気持ちや態度を、
まだ働いていない学生の皆さんやパフのお客様などに伝えるコンテンツとして
ベストではないかと、この日々是コラムが始まったのです。
高尚な思いで始まったこのコラムですが、
実は、10名もいないスタッフが、
毎日コラムを日替わりで担当するのはなかなか大変。。。(苦笑)
本当に、日々感謝の気持ちを忘れずに過ごせるか、
名ばかりではない、強い思いが必要です。
それでも、このコラムは2年続いてきました。
10月にリニューアルする「就職サイト PuffPort」でも継続することが決まっています。
日々感謝の気持ちを忘れずに過ごせているか、
胸をはって自信を持ってはまだ言えない私ですが、
このコラムを書き続けるからには、
日々感謝の気持ちを忘れずに行動していきたいです。
ということで、入社6年目パフ社員のホサカミツエの初めての日々是でした。
#ちなみに、
#「私たちは、誰に対しても感謝の気持ちと謙虚な姿勢を忘れません」
#というのは私たちパフ社員の4つの原則(行動指針)です。
・・・・・
そして、日々是感謝ダイアリーが終了し2丁目ブログに切り替わる前の
2008年10月の日記は以下のようなものでした。
・・・・・
PuffPortは10月15日に職学校Webに生まれ変わります!
PuffPortは10月15日に職学校Webに生まれ変わるのとともに、
この「日々是感謝ダイアリー」は終了します。
「築地2丁目ブログ 職学校の日々」として私たちパフスタッフのコラムは続きます。
日々是感謝ダイアリーはたしか2005年5月から、4年間続いていた企画です。
当時もWeb企画担当をしていた私。
顔見世請負人という言葉を使い始めた時期。
私たちパフスタッフが、このサイトを見てくれる学生や社会人の皆さんに
心の中をオープンにしなければいけないという思いから始まりました。
また、パフ社員が大切にすべき「感謝」を体現し、
日々忘れないためにも意図して企画しました。
そして4年間。
日々是感謝という言葉を何回書いたでしょうか。
本当に感謝すべきことが、日々の生活で、たくさんあるのだということに気付かされました。
日々是感謝ダイアリーがなかったら、いまの私はなかったかもしれません。
日々是感謝ダイアリーは終了しますが、
顔見世の趣は、ブログ形式の「築地2丁目ブログ 職学校の日々」に引き継がれます。
写真も掲載できますし、絵文字の挿入も簡単です。
だからこその生の私の姿を、顔見世していきたいと思います。
そして、日々是感謝の精神も忘れないよう。
時々、感謝にテーマをおいた、日記を書こうと思います。
日々是感謝ダイアリーに感謝。
今日は、その一言につきます。ありがとう。
————————————————————
実は、この職学校Webのシステム切り替えのため
近々、日々是感謝ダイアリーの保管されているデータは消えてしまう予定です。
そんなこともあり、
本日は、日々是感謝ダイアリーのログを残す意味もあり
こんな日記を書かせていただきました。
今日の日記を書くにあたり、
日々是感謝ダイアリーの過去の自分の投稿を読み返してみました。
読めば読むほど、“日々是感謝”という気持ちを、本当に深く、
たくさんの皆さんに抱く気持ちになりました。
私たちは、誰に対しても感謝の気持ちと謙虚な姿勢を忘れません。
そういう気持ちを持って過ごしたら、すがすがしい気持ちになることにも気づきました。
口だけじゃなくて、行動にあらわし、明日も過ごしましょう♪
・・・
昔、吉川さんへの感謝をストレートにコラムに書いていたことを思い出しました!
次回は、いまでも感謝いっぱいな、先輩・吉川です。
・・・
マスターの仕事流儀
2011年7月20日 (水曜日)
私のメールの文面がかわいい・・・かな?奈良ちゃん(笑)
なんだかくすぐったいですね。こんにちは、平原です。
今日は、私が半年ほど前から行きつけているCafe&Barのマスターについて
書いてみたいと思います。
半年前に、偶然入ったCafe&Bar。椅子も12~3席しかない、小さなバーです。
月に2~3回は行く、そして一人でも入れちゃう、私にとってははじめての
行きつけのバーです。
家からそんなに遠くないということもありますが、本当に素敵なお店です。
1)まず、「マデイラワインの販売種類世界一」という実績を持ち、
ギネスブックに掲載されています。
マデイラワインって、一般的には料理酒または食前酒として知られるお酒
なのですが、なんと「酸化させた特別なワイン」。ワインなのに、紹興酒
やブランデーのような香りや深みがあって、上手に飲むとすごくおいしい。
普通に飲めるお酒だという認識が世の中にあまりない頃から、マスターは
マデイラワインにハマり、いつかマデイラワインメインのお店を出してや
ると決めていたそうです。
2)お酒、料理、スイーツ、何をとっても感動的においしい
このお店はマスターが完全に一人でやっているお店なのですが、とにかく
何を食べてもおいしい!!
燻製、スープ、パスタ、ラタトゥユ、ケーキ、アイス、、、、、
すべてマスターの手作り。いたるところにマデイラワインの隠し味があり、
一口食べると感動するおいしさ。
3)マスターが素敵
1も2も、マスターのこだわり。マスターの仕事、人生に対する考え方、
向き合い方がそもそも素敵なのです。
・人から何と言われようが、いいと思ったものをやる
・人がやらないことをやる
・自分が納得するものしか出さない
・お客様に迎合しない。お店の雰囲気を荒らす、他のお客様に迷惑をかける人はお断りする
・常連さんを大事にする(お客様のうち、リピーターが9割!)
・飾らない、気取らない、そっけないけど愛がある
マスターを見ていると、私たちの仕事にも通ずるものを感じます。
・やる前から正解はない。自分が正解だと思ったものを、とことんこだ
わり、クオリティ高くお客様に提供する
・信念と情熱を持って仕事をする
・自分が作り出しているものに、責任とプライドをもつ
こんな風に仕事が出来たら、私たちの毎日やっている仕事ももっともっと
質が高く、お客様に満足いただけるものになるんだろうなと感じます。
誰かが作った正解を模するのではなく、自ら正解を作りに行く。
そんなマスターに学びながら、今日もおいしい生ベーコンの燻製をいただこうかな♪
次は、夏が苦手そうな保坂です。
前向き
2011年7月19日 (火曜日)
お久しぶりです。
ファッションリーダーと言われてうれしい奈良です。
長崎もいつも素敵な洋服を着ているので、どこでお買い物をしているのか密か
に気になっています(笑)
洋服は大好きなのですが、最近はもっぱら食べ物にお金を使ってしまうので、
新しい服を買えていません。
セールが始まっているので、何かしら買いたいとは思っているのですが・・・・・・。
さて突然ですが、私は、どんな時でも穏やかでありたいと思っています。
穏やかでいる方が、バタバタ焦ったり、苛々したりするより、ずっと前向きな
気持ちになれるからです。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私は昨年の今頃に体調を崩して
しまい、約1年間休職をしていました。
その間、いろいろと考えることがあったのですが、一番強く思ったことが、
「穏やかな気持ちで毎日を送りたい」ということでした。
パフに入社することを決めたときは、こんな風に考えるようになるなんて思い
もしませんでした。
寝る間も惜しんで働いて、一日でも早く、少しでもたくさん、パフに、社会に
貢献したい。そう考えていました。
今思えば、遠くばかりみて焦っていたのかもしれません。
地に足が着かず、浮ついていた気もします。
家に帰ってもなかなか眠れず、体調が優れない日々が続き、休職してからも
「なんで私が。こんなはずではなかった」という気持ちでいっぱいでした。
しかしある時、
遠くの大きな目標を目指して、成功していく人もいるのだろうけれど、
私はそういうタイプの人間ではなかったのかもしれない。
きっと、“こんなはず”だったのだ。
そう気づいたとき、焦りがふっとなくなって肩の力が抜けました。
すると不思議なことに
遠くを見て焦ってしまうなら、もっと身近なことや根本的なことに目を向
けて、一つ一つの積み重ねを大事にする生き方をしてみよう。
と前向きに考えられるようになったのです。
“コツコツ”とか“一歩一歩”のような考え方をするのは、人生ではじめての
ことだったので、自分でも意外でした。
長い休職と、リハビリ出社を経て、だんだんと“穏やかでいるコツ”のような
ものも掴めてきました。
そこで、せっかく掴めてきたものを忘れてしまってはもったいないので、本日、
この場を借りて記録しておくことにします。
———————————————————–
①急がない
・朝起きたら、窓を開けて新鮮な空気を部屋にいれ、
深呼吸をしてみる。
・外の天気に興味を持てるような、時間と心のゆとりを持つ。
・目的までの道を焦らないこと。
手段ですら目的になるくらいで丁度よい。
②自然に
・たくさん歩き、いろいろな人・もの・情報に触れて、考えて、
心と体、バランス良く疲れる。
・思ってもいないことを「思っている」と自分に言い聞かせたり、
その逆をしない。
・感情に善悪をつけないこと。
・いつでも笑顔を忘れずに。
③生活を大切に
・部屋をきれいな状態に保つ。
・洗濯、料理など、家事をきちんとする。
・食事を楽しむ。
———————————————————–
少し無理やりですが、3つにまとめてみました。
改めて書き出してみると、びっくりするくらい地味で基本的なことですね。
これで穏やかになれる私はもしかしたら幸せな奴なのかもと思えてきました・・・・・・。
休職することで、1年間を無駄にしたと言う人もいるでしょうし、多大な迷
惑をかけてしまったので、こんなことを言うのはおかしいかもしれませんが、
私はこの経験をして良かったと思っています。
遠くを見てようと、近くを見ていようと、前向きであるということが大切な
なのではないかと、気づくことができたからです。
機会を与えてくれたたくさんの人に感謝しながら、“コツコツ”“一歩一歩”
社会人1年目を仕切りなおすつもりで頑張ります!
次はメールの文面もかわいい平原です。
おかげさま人生
2011年7月15日 (金曜日)
こんにちは。先日、大学時代の部活後輩たちの試合を観に行って、
「ミカさん、聞いてくださいよぉ~。
今の現役って、昭和生まれ2人しかいないんですよ~」
「ほぉぉ」
「1992年生まれがいるんですから」
「そうかー。私、1993年には中学に入学してるわ」
という発言にどん引き、いや、リアクションで軽くdisられた長崎です。
恥ずかしいような、悔しいような、でも最高な気分にもなるので不思議です。
またもや先日の話になりますが、パフの新卒第1期入社で、パフを卒業後
とあるIT企業の人事マンになった先輩が地方転勤になるということで
転勤お祝い飲み会を実施しました。
参加したのは、転勤になるTさん、Tさんと同期・新卒1期入社の吉川、
2期入社の保坂、そして3期入社になる私の4人。
気づくと皆、先輩。弊社は、若いメンバーが多いので、久々にド後輩になる
ことができました。ド後輩になってみると、その立場が新鮮で、Tさんとの
破天荒な会社生活話がまた懐かしく、お酒が進みます。
Tさんが、「俺さ、会社に行ってまずやることは『釘さん日記』のチェック
だから」と言い、最近の話題を私たち以上に詳しく知っていることで、調子に
乗ってしまい、更にお酒は進みます。
※飲みすぎた私は、その後探偵ごっこをし、気づいた時には餃子や
さんにいて、意味なく号泣するという断片的な記憶だけを残して、
金曜の夜はふけていくのでした…。
この久々の感情で、思い出したことがあります。
「私が社会人生活をここまで続けることができたのも、この先輩たちの
おかげだな」と。すると不思議なことに、今までお世話になった方々の
顔がどんどん浮かんできます。お客様、パートナー企業の皆さん、関わって
くれている学生のみんな、卒業後も連絡をくれる元学生のみんな、パフを
支援していただいている全ての皆さん、そしてパフで働くみんな×みんな。
自分が存在できているのは、皆さんの「おかげ」なんですね。
「おかげさま」は、漢字で表記すると「お陰さま」、お陽さまがあれば
必ず陰ができます。お陽さまだけを追って行くこともできますが、必ず陰は
あるんですよね。目に見えないところで、陰ながら支えてくれる人たちの
おかげで、自分があり、社会があり、世界がある。非常に高貴な連鎖です。
その連鎖を打ち切ることなく、「おかげさま人生」を過ごそうと思っても、
人間そうそう高貴になれず未熟な状態だと、それを忘れてしまいがちです。
「おかげさま人生」
この機会に強く心に留めておこうと思います。
そう!だから、最近頭に浮かんでは消えるネタ
・AKBの痛いマネ
・壊れたKARAのマネ
・M-1グランプリのマネ
も披露したいけど、皆に気を遣わせてしまうと披露控えをし、
悶々としていましたが、これも「マネしたら滑りますよ」と思わせてくれる
友人たちのおかげさま。ありがとう、滑らずに済んだよ。
相田みつをさんが、こんな詩を残しています。
『つまづいたおかげで』
つまずいたり ころんだり したおかげで
物事を深く考えるようになりました
過ちや失敗をくり返したおかげで
少しずつだが 人のやる事を 暖かい眼で
見られるようになりました
何回も追い詰められたおかげで
人間としての 自分の弱さと だらしなさを
いやというほど知りました
騙されたり 裏切られたり したおかげで
馬鹿正直で 親切な人間の暖かさも知りました
そして・・・
身近な人の死に逢うたびに
人の命のはかなさと
今 ここに
生きていることの尊さを
骨身にしみて味わいました
人の命の尊さを
骨身にしみて 味わったおかげで
人の命を 本当に大切にする
ほんものの人間に裸で逢う事ができました
一人の ほんものの人間に
めぐり逢えたおかげで
それが 縁となり
次々に 沢山のよい人たちに
めぐり逢う事ができました
だから わたしの まわりにいる人たちは
みんな よい人ばかりなんです
「おかげさま」は、どんな事象、たとえ理不尽な事象でさえ、肯定的に捉える
ための魔法の呪文でもあるのですね。
Tさん、おかげさま人生を実感させてくれて、ありがとうございました!
頼りなく思わせておいて、実は男気溢れる生き方!尊敬しています。
転勤後も高菜おやき食べながら、お仕事頑張ってくださいね♪
次は、パフのファッションリーダー奈良です。
オトナに感謝 -素晴らしきかなオトナの世界-
2011年7月14日 (木曜日)
こんにちは、土田です。
今回は、かなり徒然な内容です。
最近、人生の先輩(タイトルでオトナと書いているように、私はまだまだ子供です)
と深いお話をさせていただく機会がたくさんありました。
先週はたまたま、月~金まで飲み会。
月は全社でのキックオフミーティングの後、懇親会。
火は私のものすごく尊敬している方との飲み会。
誰もが疑問に思っていること、なんとなくおかしいと思っていることを
恐れずに声高に発信していらっしゃる方です。
こんなかっこいいオトナがいて、また自分に良くしてくれることに感謝。
水は某職サークル協賛企業の採用担当者様。
「パフは本当に世の中の採用を変えたいと思っているのか!」と
発破をかけていただきました。
胸に手を当てて考えると、胸を張って「そうです!」と言えるためには
まだまだできることがあると痛感。
こんなかっこいい大人が、パフを引っ張り上げようとしてくれていることに感謝。
木は某ベンチャー企業の取締役(パフ社員の弟さん)。
まだまだインターンシップなど一般的ではなかった時代に
東大生だったその方は、当時全く無名だった会社にインターンをして
そのまま新卒1期生として入社。
私の「就活エリート」に対する問題意識と、職サークルの活動を通して
就職と採用を変えていきたいという思いを語ると、
「協力できることはなんでもしますよ」と言ってくださいました。
自分で人生を切り開いたかっこいい大人と、つながるきっかけを与えてもらったことに感謝。
金は、某職サークル参画企業の採用責任者の方。
「職サークルの活動(効率が悪くとも学生と近い距離で向き合う)と、
自社の採用成功が矛盾しないことを証明しますよ!やっぱり実例をつくらないと」
と語ってくださいました。本当に頼もしく、ありがたい。
そして「パフには儲かってほしい。正直者がばかを見る世の中は私も嫌です」と。
なぜこんなにもパフという会社は応援されるのだろう。
私は入社1年目の時「職サークルなんて自己満足だ!」と思って
「こんな自己満足な会社はやめてやる」と思ったものですが、
昨年夏の、知る人ぞ知る「ころたまセミナー」の人事交流会で、
古くからのお客様が、まだお取引のない会社の人事担当者の方に
「パフはいいぞ~」となぜか宣伝してくださっていて。
「なぜ、パフを宣伝してもその人には1円の得にもならないのに、こんなにも応援してくれるのだろう」
その理由が知りたいと思いました。
超有名で、超もうかっている企業もここまで顧客に応援されることってありえるのかと。
そんな、頼もしく素敵なオトナが、パフを応援して下さっていることに感謝。
そして、今週月曜日。
火曜日にお食事をご一緒した、 前述の私が尊敬してやまない人からお叱りを受けることがありました。
良くしてもらっていることに甘えてしまい、その方に対する感謝、配慮を怠ってしまったのです。
気持ちが舞いあがって、調子に乗っていたのだと思います。
新しい環境で余裕がなく、他人への気遣いをないがしろにしていたと思います。
本当に取り返しのつかないことをしてしまって、反省するばかりですが、
そんな超多忙な方が、わざわざ自分のために怒ってくださることに感謝。
(信頼回復には時間がかかりそうですが、誠心誠意がんばります)
思えば、学生の時はビジネスの世界にいる人(とくにサラリーマン)を馬鹿にしていたし、
社会に出ることにあまり良いイメージを持っていませんでした。
(本当に俗世間を避け、仙人になろうと思っていました)
でも、今は違う。
ビジネスの世界には、こんなにも素晴らしいオトナがたくさんいる。
(就職活動で出会った一部のオトナも、本当にカッコよかった)
就職活動って、テクニックとか、スキルとかそんなもんじゃなくて、
かっこいいオトナに会えるか、その機会を自分で掴めるか・作れるか、
そして自分もかっこいいオトナになりたいと思えるかどうかが
真の意味で「成否」を分けると思います。
それは社会人になってからの「成否」でも全く一緒。
そう思う今日この頃であります。
次は、長崎です!