エンターキー論
2018年10月10日 (水曜日)
おはようございます。
週末は我が家の前がコースになっている
地元のマラソン大会に出た田代です。
話は変わって日常の一コマ。
自分、平日・休日、外出の合間の時間で喫茶店やファミレスで
オン・オフの時間を過ごすことが多い人間です。
先日も、有楽町で次の訪問チェックやノートPCを開いて
メールのチェックをしていました。
すると…バチーン!バチーン!とサンドバッグを叩くような
強烈な音が後ろから聞こえてきました。あまりに凄い音だったので
何かと思って音源を探していたら、おじさんがノートPCのエンターキーを
バンバン叩く音だったのです。
もぉ、一度気になったら集中できません。
そんなに強く叩かんでもいいだろう!という音響で
店内を震撼とさせたのでした。
このエンターキー。
実は凄いくせもので面白い存在だと思います。
例えば、私はエンターキーの音で社風が分かると思い日々分析しています。
私の会社は(自分も含め)エンターキーをバンバン叩く社員ばかりで、
お客様先などでキーボードを叩く機会があると
「あの…もう少し静かに叩いてくれませんか。うるさいです。」と注意されます。
エンターキーをぶっ壊してナンボだという活気ある社風ですね。
一方、ある会社では、すごく執務室が静かで
なでるようにキーボードを叩く会社様もありました。
きっと無駄口一つ許されないきちっとした会社なのだと思います。
就職活動をする学生は、
志望する会社のエンターキー音が何デシベルなのかを計ったり、
社員にキーボードをぶっ壊したことがありますか?と聞いても面白いと思います。
なんて嘘のようであながち間違いではない企業文化を把握する質問です。
また、普段から周囲のエンターキーの音をチェックしておけば、
その人の心身の変化も分かります。
人間は機嫌が悪いとバンバン叩きますから要注意です。
反対に、エンターキーの音が聞こえなくなったら居眠りをしている可能性大です。
このようにエンターキーの世界は奥が深い。
だからこそ、全てのビジネスパーソンは自分のエンターキーの音には
敏感であってほしいと思います。
ここ数年、新幹線に乗ることも多いのですが、
バンバンとエンターキーの音が鳴る度に気にしてしまいます。
うるさいと嫌なので、自分への戒めとして、
乗車中のキーボードは普段の30%ぐらいの力で
ソフトタッチでパチパチ叩くように気をつけています。
エンターキーをマスターしたものは、ビジネスを征す。
まだまだ調査が必要な研究テーマです。
次は、エンターキーレベル2.5、社内では声の大きさはレベル5の岩崎さんです。
週末に思うこと
2018年10月9日 (火曜日)
AIとロボットの違いは「自ら考える力が備わっている」ということらしいです。
私は人間ですから、自ら考えることはもちろんできます。
AIで注目されるワードとして「ディープラーニング」がありますが、
この言葉に私は非常に関心があります。
自分は、経験を学びに繋げているのか。
AIに負けないように、人間として努力していきたいホサカです。
・・・
さて、本日のブログは
こんな話とはまったく関係のない、ただただ楽しかったという話です。
ここ数年、パフの有志のメンバーと、旅行に行くことが多くなってきました。
社会人になって、ワーカーホリックとして過ごしてきた私は
何もしない週末を十数年続けてきました。
そんな出不精な私に
アクティブな一部の社員が「〇〇に行こう」と旅行を企画してくれます。
誰かが行きたいという声に、私は単に便乗しているだけですが、
せっかく行くのだから、楽しさを最大化し、
できる限り、参加するメンバーも楽しいと思ってもらえるように。
さらにいうと、参加者以外の人にも、楽しさをおすそ分けしたいと思っているわけです。
そこで始まったFacebookでのリアルタイムレポート。
多くの方々に「いいね」とコメントをいただき
楽しさ倍増であります。
「内輪ウケの押しつけがまし」かもしれませんが、
いつもお付き合いいただく皆さん、本当にありがとうございます。
このような話もパフの風土なのかな、と思っています。
逆を言うと“ムリー”という方は合わないのかな。
いや、このような会への参加は任意なのも、パフらしさ。
週末は家族のために過ごす、自分の趣味に費やす。
まったくもって問題ありません。
自分らしさと、パフらしさを両方楽しめる、
そんなパフにいてよかったなと、ただ思う3連休明けのブログでした。
・・・
次回は、またマラソン大会に出たらしい、タシロさんです。
(当日暑かったけど、大丈夫だったかな?!)
“考え方”が合うかどうか
2018年10月5日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。AIの得意な「ロジック」「法則」が全くない人生を送っている吉川です。
ただ譲れない価値観というか、モットーというか、そういう大切にしたいキーワードみたいなものは、実は持ってたりします。
●仕事で大切にしていること ⇒ 「すぐやる!今やる!早くやる!」
●トラブルが起きたとき ⇒ 「逃げない!溜めない!諦めない!」
●常にありたい姿 ⇒「前向き!ひたむき!ムッキムキ!」
―――
人にもキャラクターがあるように、組織にも風土があります。
風土は、そこに居る人たちによって自然とできあがるものですが、文化は、リーダーが意図してつくりだすものだそうですね。
企業によって、風土や文化がどうつくられているかは違いますが、パフの風土は、創業時に作られた経営理念とサービスコンセプトに紐づくところが大きいです。
日々の仕事で何か決断をしないといけないとき、改めて「顔の見える就職と採用」とか「世界で、たったひとりのあなたのために」とか「うまれよ」とかを見返したりしています。
で、そんなスタイルで仕事をしていると、自然とお取引企業様も「理念」や「経営哲学」を大切にするお客様が多かったりします。
そんな方々と「自社に合う人とどうやったら出会えるかなぁ」と議論をした結果、2月に「理念を大切にした会社」ばかり集まって「理念で企業を選ぶのっていいよぉ」と学生に伝えるイベントをやろう!という話がまとまったりしました。
そのイベントについて打合せをしていた時、あるお客様からこんな話を聞きました。
「長寿企業には以下の共通点がある。
1)顧客第一主義
2)本業重視
3)品質本位
4)従業員重視
そして、その価値観が暗黙知として組織のなかに十分浸透している」
規模とか制度とか事業とか仕事とかで会社選びをするのもいいけど、実は日々仕事をしていて居心地がよい環境とは「自分の大切にしたいことを同じように大切にしている人たちと働けるか」、“考え方”が合うかどうか、が結構重要だな、なんて思ったりもします。
こいうことを学生にどう伝えれば、理解してもらえるのか。
まだまだ考えがまとまっていないので、もう少し深めていきたいと思います。
何か良いアイデアがある方、是非お声がけください!
お次は、パフの人情溢れるAI、ホサカです。
AI化の波
2018年10月4日 (木曜日)
10月に入ってまた気温の寒暖差があり、すっかり長風邪となってしまっている鬼丸です。
皆様はお元気に過ごされておりますでしょうか?
本日10月4日は待ちに待った・・・HUNTER×HUNTERの最新刊の発売日です(泣)
なにせ本誌での連載が再開しないと単行本を発売してくれないという非情な運用。。。
ただただ待つ身のファンは本当に辛いです。
さて、最近のAI化についてそろそろ自身でもお世話になることが増えてきたので触れてみようと思います。
最近一番驚いたのはアンジャッシュ渡部×食べログのAI新機能「グルメ王 渡部のAI」です。
▼以下開発会社の株式会社 KICONIA WORKSプレスリリースより
「グルメ王 渡部のAI」は、対話型のリコメンデーション機能であり、グルメ王 渡部さんのアテンドが体験できるAIです。AIが、渡部さんとユーザーの会話から、最適なお店を探しだし提案を行います。なお、本機能は、会話から得られた情報の他に、自動で天気や位置情報とも連係しており、店舗情報とユーザーの趣向をより高精度にマッチングさせ、ユーザーは、一般的な条件検索よりも、よりインタラクティブな新しいグルメ情報のリコメンデーションを体験することが可能です。
素晴らしいAI化・・・
これまでテレビでも散々披露していたお店の知見をAI化できるまでロジック分析し、ユーザーに提供してくれるサービス。
さらに「芸能界のグルメ王渡部さんが行ったことがあり、認められたお店だけが掲載されている」という安心保障。
私も個人的にシチュエーションに応じたお店探しは好きですが、なぜそこがいいと思ったかはなかなかロジックで伝えられません。
会の開催目的、駅からの歩く距離といった立地条件、飲み物の価格やお料理の品揃え・席数というお店のスペック、天候や○○な気分といった流動的要素の影響は考えて選んでいるつもりですが、それぞれ機微な調整をかけて最終的にお店を選び抜いています。
恐らくその「機微な調整」が何なのか・・・ということが上手く言い表せません。
ただ、お店を選んで決定するまでにはかなり時間がかかることだけはご承知おき下さい。
(仕事上のお店探しはぜひ立派な業務として認めて頂きたいです。)
昨今では採用もAI化の波が押し寄せ乗り出す企業も増えていると、お客様と会話をしていても感じます。
もちろんAIで最適化するのは重要なことなのですが、相手もまた人であることを鑑みると、やはり人による「機微な調整」を必要とするのも採用だと思います。
パフのメンバーはなかなかAI化出来ないメンバーが多いような気がしますが、その最たる人材が吉川さんではないでしょうか。
お次はロジカルには分析できない魅力を振りまき続ける吉川さん、お願い致します。
なぜ、埼玉西武ライオンズは優勝できたのか
2018年10月3日 (水曜日)
おはようございます。ハム石河です。
入社して半年が過ぎました。まだまだ自分の力不足を痛感する毎日ですが、「後輩」が入社するまであと半年と思うと、とてもゾッとします。
月次のタスク管理や週次のロープレ、日々の振り返りなどなど、チームの先輩・石上さんに負んぶに抱っこな状態なのに、
あと半年もすれば逆の立場になるし、自分自身の経験の棚卸しや言語化もできるようにならねば…!と。否、そんな度量がそもそも僕にはあるのか…!
そんなことを考えてしまう今日この頃です。
さて、今日のお題は
「なぜ、埼玉西武ライオンズは優勝できたのか」
先日から、ライオンズが10年ぶりに優勝したとのことが紙面を賑わせています。
「西武特急」や「山賊打線」など様々な愛称が付けられ、シーズン序盤から「今年のライオンズは一味違うぞ」と、そんな雰囲気があったように思います。
私は福岡出身ということもあり、根っからのホークスファンであります。
そのため、かなりの偏見があるやもしれませんが、チーム戦力や層の厚さは12球団No1だと自負しております。
風船なんか、何に使うの?
2018年10月2日 (火曜日)
おはようございます。阿久根です。
いよいよ10月になりましたね!
昨日道を歩いていたら、どこかのお家から
金木犀の良い香りが鼻を擽りました。
私は、香りの中では金木犀が一番好きなんです。
何故かというと、香りをかぐだけで、日常生活とは異なる
「情感」に触れる事が出来るから。
夏と秋の合間、この短い期間だけの
密かな楽しみです。
いつか金木犀を家で育ててみたい…!
その前に、木を育てられるような敷地の家に住むことの方が
先ですね(笑)
今日は、金木犀と同じくらい
私に優しい気持ちを運んできてくれた
ある映画の話をしようと思います。
先日、家族と『プーと大人になった僕』を観に行きました。
アニメーション版である『くまのプーさん』を
小さい頃から観ていた私にとっては、
「あのクリストファー・ロビンが大人になっている!!」と
驚きと感動でいっぱいでした。
また、社会人一年目の年にこの映画が公開される事にも
偶然ではないような縁を感じてしまい、冒頭から
涙が止まりませんでした。
(現在まだ公開中の映画ですので、この映画自体の感想を書くのは置いておいて…)
プーさんと仲間たちは、
その愛らしさで「キャラクター」としての認識が強く、
その背景の物語にはあまり目が向けられる事がないように感じますが、
実は『くまのプーさん』の物語自体もとっても素敵なのです。
それは、登場人物(登場ぬいぐるみ、でしょうか?)それぞれが、
「お互いを”そのまま”受け入れる」姿が自然に描写されているからです。
例えば、プーさんと仲間たちは
このような性格を持っています。
プー:おばかさんだけど誰よりも心が広い
ピグレット:とっても怖がりだけど誰よりも人のためを思って行動できる
ラビット:頑固者だけど誰よりもしっかりしていてお人好し
ティガー:お調子者だけど誰よりも明るく誰に対しても壁を作らない
オウル:自分本位なところはあるが誰よりも物知り
イーヨー:とてもネガティブ思考だが誰よりも落ち着いている
ルー:正直過ぎるところもあるが誰よりもピュア
カンガ:心配性だが誰よりもあたたかい
みんなは長所だけではなく、
短所も持ち合わせています。
物語では、様々な出来事が起こりますが
誰かの短所を、誰かの長所で補って
出来事が解決していきます。
この映画は「性格を生きる」という事や、
性格こそが「個性」を表している事を
教えてくれているように感じます。
決して派手な展開や結末がある物語ではありませんが、
巡る季節を、「風の吹き方」や「木の葉の色づき方」で
表現している映像の美しさも相まって、
素朴だけど大切なことが詰まっている、
私にとって宝物のような映画です。
▼「ティガー跳びはね禁止令」この場面は
『くまのプーさん』という物語を表すのに一番適した素敵なワンシーンです
興味を持たれた方は、現在公開中の実写版だけでなく
アニメーション版も見てみて下さいね。
何だかとっても長くなってしまいました。
それでは最後に、『プーと大人になった僕』より
私が一番心に残ったプーの台詞をここに
書き留めようと思います。
「『役に立つから』とかじゃなく、『これがそばにあると幸せだから』僕は風船が好きなんだ」
大人になると楽しい事、上手くいく事ばかりではないですが
身の周りにいて下さる方々の存在など、
数えきれない「風船」を
私なりに大切にしていきたいな、と感じました。
次は石河くんです。
ひとりひとりがどうしたいのか。
2018年10月1日 (月曜日)
こんにちは。
自分の誕生月・10月の最初のブログ担当に当たりました、大門です。
次に順番が回ってくる頃には一つ歳を重ねているはず。
今年は節目の年なのでどんな気持ちの変化が出るのかな…と思いつつ、まずは一人のんびりした誕生日を迎えられたらいいかなと今は思っています。
石上さんから振られた「全力になれるもの」。
「人生ゆるふわモード」を目指している現時点では、全力になることってなかなか見つからなくて筆が止まりました。
ただ、ゆるふわモードを目指すにあたってはその前に全力だった時期があるわけで、何に全力だったかというとやっぱり私の場合は「ヲタ活」になります。
***以下、少し読み飛ばしていただいても構いません笑***
20年近くずっと好きで好きで大好きで(大事なことなので3回)応援している某「奇跡のオジサン」6人組。
彼らのデビュー20周年が2015年でして、その1年は本当に彼らを追いかけるのに全力をかけてました。
外れてしまったイベントが一部だけ街頭モニターで中継されると聞いたら、時間も場所も非公開なのにアタリをつけて6時間も待ち続けたり(そして実際に見れました)。
全国ツアーは行ける限りの公演(15公演中11公演)に入ったり。
遠征した時は翌日午前休にして遠征先から出社したり(一緒に入った友人も同様に午前休にしてました)。
クリスマス時期の長時間公開ラジオ番組は寒さに負けず始発に乗って並びに行ったり。
2015年は1年間何があっても倒れない!走り抜く!身体の不調は全部2016年に出てくれ!
と自分に念じながら生き抜いた2015年。
おかげさまですごく素敵な思い出がたくさんできました。
(感謝の気持ちを直接…ウチワ越しに伝えることもできましたし、それに対してのレスポンスもその場でいただきました)
夢中で、全力で応援して、すごく充実した1年でした。
そして2016年の健康診断でE判定が出て、調べたら大腸にポリープがたくさんできてたことが発覚したという…。
いや確かに2016年に~とは念じてたけどほんとに出なくていいから!と自らに突っ込んだのも良き思い出です。
ちなみに全力でやり遂げた感もあり、今は沼を増やして生きてます。
6人組のみにとどまらず、女の子アイドルさんの現場にも行き、二次元アイドルの世界にも足を踏み入れ、更にその「中の人」にまで興味を持つという沼の拡がり方。
おかげで1日24時間、1年365日では時間が足りません。
***ここまで読み飛ばしOK***
さて、先日横山さんもブログで書いていた就活生の髪のお話。
広告が掲載されてから数日経ちましたが(このブログを書いているのが9/28)、Twitterなどではまだ緩やかに話題になっています。
ただ、リシュ活アカウントでフォローしている20卒の就活生は初日こそ少し話題にしていたものの、翌日くらいからはほとんどツイートに出てきていません。
キーワードでエゴサしてみると、就活を終えて2~3年経っている層やもう大分時間が経っている人たちの方がツイートしているような印象を受けました。
当事者以外の人たちの方がざわつくのは、もはや「あるある」なのでしょうか。
私個人としては、「学生一人一人が、自分はどうするのかを選択していけばいいのでは?」と思っています。
広告が与える印象よりも、実際はそこまで髪色や髪型をネガティブ方向へのトリガーとしている企業は多くないのでは。
とは言え、黒いひっつめ髪の「個性を主張しすぎない、周りに溶け込めるような人」が欲しい企業もある。
企業ごとにその線引きは各々だと思うんです。
じゃあどうするのか。
そこは、学生が「自分はどうするのか」を考えて、選べばいいのではないか、と。
服装や髪型に全く規定のない、本当の意味で「個性の強い人」を求めている企業を選んで受けるか。
志望する企業はどういう人を求めているのかを探って、そこに自分を合わせにいくのか。
横山さんが書いていたように、自分が思い描く「入社後のイメージ」に近い格好をしていくのか。
一人一人が、自分はどうするのかを考えて、選択する。
そこが大事なところではないのかな、と。
と言っても、そこまで簡単な話でもないですし、「周囲と違う自分」になることを恐れる学生も多いので、なかなか難しいところではあると思いますが…。
ちなみに、参考に読んだコラムで、パンツスーツでの就職活動はいい印象を与えないという都市伝説?もあったみたいですが、私は「人生経験のため」と1社だけ新卒採用枠で選考を受けた企業にもパンツスーツでしか行ってませんでした。
「スカートじゃないと落とされる」なんて、大学のとある実技科目の期末試験くらいなものだと思ってましたよ…。
(期末試験は単位をもらえないのではなく、1ランク下の成績をつけられる、というものでした)
20卒の学生の就職活動が本格化する頃に、この話題が上がってくるのか。それとも特に何もなく変わらないのか。
少しだけ、様子を窺ってみようと思っています。
そして、かれこれ5年は「真っ黒な髪」にしたことがない私は、いつまで茶髪で過ごすのか…。
お次は阿久根さんです。
私が4キロを全力で走ったら
2018年9月28日 (金曜日)
おおきに!カカこと石上です。パフに入社して1年と半年が経ちました。
二年目になり、休日もきっちりと充実させることが楽しいと感じるようになりました!
突然ですが、私はこの24年間、文化部として生きてきました。
中学時代は和太鼓部、高校時代は茶道部、大学では軽音サークル、(過去の)習い事はピアノ、特技は美味しそうに食べること。
そんな私が、4キロを全力で走ったら・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
先日の金曜日に名古屋の盟友・名大社でパフ×名大社の若手研修会があり、講師はパフの田代さん。
明日から使える社会人としてのアレコレを身につけたり、自社を改めて見直して営業活動に活かすという内容でした。
普段はお客様にご提案している田代さんの研修を「受ける側」として体感し、今後も自信をもっておススメできる!と確信した日でした。
そして・・・その次の日。
名古屋ドームにてリレーマラソン大会があり、こちらはパフVS名大社のガチンコ勝負を行いました。
結果は見事、パフの勝利!!!チームで取った「勝ち」でした。
ここまでの道のりは、私にとってはとても長いものでした。
20年以上走ることをしてこなかった私が「ランニング」を始めたのは今年の4月。
この時から私の戦いは始まっていました。といっても、週に1回走るか走らない程度。
でも私にとっては歴史に残るような活動です。
シューズを買って、スマホにランニングアプリをダウンロードして、まずは2kmを走ることからスタート。
1kmあたり7分くらいかかるのに、2kmで持久力は切れて「しんどい」とつぶやく始末。
それでも毎回1秒でもタイムを縮められるように少しずつ取り組んでいました。
8月には1kmを6分程度で走れるようになり、最大6kmまでは持久力がつくようになりました。
リレーマラソン当日は周りの方たちよりは随分と少ない距離ですが、2kmを2回、全力で走ることができました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生涯文化部のような私が4kmを全力で走ったら・・・
①清々しい
なにはともあれ、走ることは文化部にだって楽しい!ということがわかり、もっと走りたいと思うようになりました。
いい汗かいて、リフレッシュには最適です。そして、実は一人で真剣に走ることを嫌いじゃない自分がいました。
②営業の移動中に走っても息切れしない
現在営業のオンシーズンですが、資料を詰め込んだリュック(こないだ計ったら7キロありました)を背負ったまま10分間走ってもバテなくなりました。(走らなくてもすむような余裕を身につけなければ!汗)
③「ランニングを始めました」と言える
ハマってることは?趣味は?と聞かれて、今までは答えに困っていたのですが、最近はもっぱら「ランニング始めました」と伝えて、なんかこの答えカッコいいな~と思っています。
言葉にすることで、コミュニケーションが膨らんだり、私自身のパーソナルな部分も表現しやすく便利です。
④自分に素直になれる
運動は苦手だけど、走ることは楽しいと思うことで、自分に素直になれました。
スポーツや運動はできないことが明確に誰にでもわかるからでしょうか?
理由はわかりません。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最近思うのは、今まで敬遠してたことは、思ってたよりも近づきやすいということです。
これは私の管轄外だし、不得意分野だし、苦手だし、怖いし、どうせできないし・・・
そんな風に思い込んで遠ざけていたことが、実は新しい自分に出会うきっかけだったり、人生を充実させるための一つだったりするんだと痛感しています。
食わず嫌いをせずに、何でも口に運んでみる。
食べ物だとできるのですが、なかなか物事に対してはできないこともまだまだあります。
しかし、4キロを全力で走った先には、まだ見ぬ世界が広がっていると思うと、これからも駆け抜けたいと誓う今日この頃です。
お次は、全力になれるものって何ですか?大門さんです。
褒められるって素晴らしい。
2018年9月27日 (木曜日)
#就活をもっと自由に
2018年9月26日 (水曜日)
やってきました、第64回かほログ!
R-CAP、私自身は受けたことがないのですが、ぜひ受けてみたいですね。
自分の認識とは違う、新たな発見があるのでは?とわくわくします。
―――
さて、昨日渋谷駅でこんな広告を見つけ、思わず調べてしまいました。
自由な髪型で
内定式に出席したら、
内定取り消しに
なりますか?
#就活をもっと自由に
ちょうど25日からスタートしたパンテーン様の広告だそうです。
広告一面には「就活生の本音」がテキストで掲載されており、モザイクアートのようになっています。
なぜみんな同じ服を着て
なぜみんな同じ髪型で
なぜみんな同じことを言うのか。
自分が本来の自分でない、
こんな状況で判断する採用が本当に正しいのか。
これは私が就活生のときに思っていたことです。
のちに、私がパフに入るきっかけとなった理由の一つでもありました。
何もかも自由にすればいいと考えているわけではありません。
せめて、「入社後の自分のイメージの姿」に近い服装、髪色、髪型を表現するくらいは
当たり前の世の中にしたいな、と思っています。
それが全てではありませんが、学生個人個人の「らしさ」の一つではあります。
ものすごく極端な例を言うと、
私は学生時代、ロリィタファッションで
大学(しかも農学部だったので農場)へ通っていました。
※注:もちろん農場では作業着を着ます
今でも日本文化としてロリィタファッションは好きですが、
ロリィタファッションのまま社会に出たかったかと言うと、
私は働く女性感のあるオフィスカジュアルも格好良いと考え、憧れていました。
その場合、面接にロリィタファッションで行きたいと言うわけではなく、
私が私なりに考える社会人の格好で行くのであれば、
スーツでなくても良いのではないかと思うのです。
その方が企業側も自社のカラーに合う学生なのか、そうでないのか、わかりやすいです。
今回は服装、髪型に特化した話でしたが、
「個人個人の考え方」を本音で表現できる就活・採用もさらに大切だと考えます。
どうしたらそれらが実現できるのか、引き続き追求していきたいと思います。
―――
お次は大岡さんです!