遠い日の、スナバの思い出
2018年8月22日 (水曜日)
おはようございます!ハム石河です。
一人暮らし歴でいうと5年目に突入していますが、オトナな実感値はまだまだな今日この頃です。
今日はコドモの頃の思い出と共にブログを書いていこうと思います。
8月も残すところあと10日ほどになり、コドモの頃のこの時期の思い出として思い出すのは、
夏休みの大量の宿題が終わらず、でも自暴自棄になってしまって、結局は、外で遊んだりゲームに興じたりと、とことん現実逃避をしていた時の風景です。
(僕以外にも共感してくださる方がいらっしゃれば嬉しいです。笑)
僕の場合、その思い出といつも一緒に思い出すのは、近所の公園の大きな滑り台です。
その滑り台というのは、それこそ、その公園を象徴するような立派な滑り台であって、
いつもたくさんの小学生達と遊んでいました。
小学校の高学年となると、ある程度悪知恵というものが働き始める年頃にはなるもので、
いろんな悪巧みを悪友と一緒になってやっていました。
その一つが、
あの滑り台の、滑りきった一歩目に落とし穴を作るというものでした。
始めのうちは、片足が浸かるくらいのライトなものでしたが、
人間幼心にも「欲」は出てくるもので、
できることなら、それはそれは大きな穴を作って、誰かをすっぽりとハメてみたいな、なんて考えたりもするわけで。
そうして、どうしたら深い穴を掘ることができるかを思案する日々が始まって行った訳です。
おそらく、大きな穴を作ろうとして、
近辺にあっちもこっちも穴を作りまくるってことは、きっとしなくって、
ひたすらに深く深く掘り進めていくというのがセオリーだったと思います。
では、なぜそうしてきたのか。
当たり前のことですが、
深く穴を掘り進めることで、自然とその直径は広がっていくものだったからです。
あの遠い日の、スナバの思い出から、
気づけば10年は経っているような気がします。
もう穴を掘るようなことはめっきりしなくなりました。
ただ場所こそ、スナバからショクバに変わっても、実は変わらないものもあるような気がしています。
それは、
「深く穴を掘り進めることで、自然とその穴は広がっていく」という経験則です。
自分自身の能力や、誰かの関係性も、
本質は、この一言に帰結するように感じています。
例えば、自己啓発。
あれもこれも取り入れ頑張ろうとすると、結局収まりが効かずに、自暴自棄になってしまった!
あるいは、人間関係。(お客様との関係性)
人脈構築・販路拡大を狙い、たくさんの方と出会いの機会を持ったものの、広いケド薄い関係性になってしまった!
大きな穴を掘るために、あっちにもこっちにも穴を掘りまくっているような状況でしょうか。
面倒なことでも、コツコツやっていく。
地道で時には笑われようとも。
「狭く深く」ここから始まるストーリーでもいいのではないでしょうか。
ジワっジワと、ジワっジワとその輪を広げていく。
もしかしたら遠周りかもしれないけれど、振り返ると、大きな穴になっているかもしれない。
そんなことを
あの無邪気なころの懐かしさと一緒に、ふと思い出しました。
さて、お次は鬼丸さんです。
オトナの階段のぼる
2018年8月21日 (火曜日)
おはようございます。阿久根です。
ここ数日で涼しくなってきましたね。
もうすぐ秋の到来という事で、秋服が欲しくなっている、今日この頃です。
さて、私はというと
先日実家に帰り久しぶりに親とコミュニケーションをとりました。
離れて暮らしてはじめて実感する親のありがたみ。
私がひとり暮らしを始めたのも、自分ひとりでは何も出来ない!自立したい!(あと会社と近い距離に移り住みたい!笑)という
ふつふつと湧いてきた独り立ちしたいという気持ちからでした。
入社してすぐ、自分名義の保険証を支給された時にも「自分が大人になった」という実感があったのですが
1人暮らしを始める事でそれ以上にオトナの自覚が湧き始めています。
自分で働くということ。自分のお金を使って生きていくということ。
自分でご飯を作って、自分で自分の面倒を見ていくということ。
今は新生活に慣れる事が最優先になってしまっていますが、徐々に「私なりの生活」を紡いでいけるようになれたらと考えています。
(今まで料理の習慣がなかったため、何から作るかも真剣に悩んでいます(笑)
一人暮らしに適した簡単料理をご存知の方がいれば、教えていただきたいです!)
少しの間会ってなかっただけなのにとても寂しがってくれた親。
親が今までしてきてくれた全てに感謝しながら、また新しいステップを一歩一歩登っていきます!
次は大学生の頃から一人暮らしをしていたオトナ・石河君です。
「信念」ある生き方(をしていた過去)
2018年8月20日 (月曜日)
こんにちは。
思わず「信念」を調べてしまいました、大門です。
信念:それが正しいと堅く信じ込んでいる心。
生きていく上での(ヲタクとして、こういう場ではあまり言えない)信念はしっかりありますが、仕事をする上での信念って何だろう…と考えてみましたが、「やるときはきっちりやる」「早く帰るためにどうすればいいか考えて実行する」くらいしか思い浮かびませんでした。
こんなのでいいのかしら…いやなんかこれでは振ってくれた石上さんに申し訳ない…。
あ、そういえば一つ思い出しました!人様に言える、生きていく上での信念。
「ちゃんとしよう」
……はい、精進します。
思えば大学生くらいまでが一番「信念」に基づいて生きていたような気がします。
————————————————————
・小学生の時:クラスメイトに「あなた、先生に贔屓されてるから」と無理難題な先生への要求を私から言うようにいわれ、「だったらあなたが贔屓されるよう(な人)になればいいじゃない」とキッパリ断ったらいじめの対象になる
・中学生の時:高校進学で父と揉めるも、父が病気で入院した弱みを突いてどうしても行きたかった高校に進学を決める
・高校生の時:1年生で部活動のレギュラーを掴むも先輩たちが揉めているのを見て「上級生になったら自分がてっぺん取るわ!」と決めて、ほんとに部長になる(当時で部員85人)
・大学生の時:音楽やるから就職活動はしない!と両親に宣言
————————————————————
その時その時で自分が選びたいと思った選択肢を選び、その先をとりあえずは進んでみる。
周りからは時に理解されづらいこともありましたけど、自分としてはそれなりにいい選択をできてたんじゃないかと思います。
今はちゃんとしつつもゆるっと、ふわっと生きていきたいと思っているのですが、先日そのことを友人に話したら
「だいもんさん、『ゆるふわ』の意味、わかってる…?」
と確認されてしまいました。その友人から見ると、私の生きてる様は「ゆるふわ」ではないみたいです。
おかしいなあ、こんなにゆるふわなのに(笑)
今回のお当番では当初「リシュ活Twitterアカウントで観察する20卒学生たち」のことを書こうと思っていたのですが、これはもう少し自分なりにまとめてからにして、ちょこっとだけ「信念」について振り返ってみました。
次は阿久根さんです。
デキるイメージ、デキない現実
2018年8月17日 (金曜日)
おおきに!カカこと石上です。パフに入社して1年と4ヶ月か経ちました。
パフのマネジメントは、「見てないようで見てる」だと感じています。
そのあたりは今話題の部活指導とは違うのかもしれません。
私は幸いパフという環境で働いていて、理不尽のないマネジメントを受けさせていただいているので、苦手意識はありませんが、まだ自分がマネジメントをする姿は描けません。
今日はその「描く」ことから。
え が・く ゑ- [2] 【描く・画▽く】
( 動カ五[四] )
1)の描くは苦手な私ですが、2)や3)は大好きです。
おそらく、ルーツは一人っ子でいつも一人で十何役もこなしながら、おままごとをしていたからだと思います。(笑)
思い描くことが好きな私ですが、仕事中も頭の中でいろんな画を描きます。
例えば、マルチタスクを次々とこなしていく自分や、受注が舞い込んでくる日々。
想像しているときはとっても楽しく、ワクワクしますし、なにより「デキる姿」にモチベーションを感じます。
しかし・・・・現実は「デキない」。
ちょっとしたことが抜けてしまったり、前もった行動ができなかったり、当然マルチタスクができずミスをしたり。
一つ一つに一喜一憂し、帰り道、元気の出る曲を聴きながら帰宅。
幸い、寝て起きたら嫌なことは忘れるタイプなので、次の日はまたリセット。
日々、感情が揺れ動くので疲れますが、そんな自分を嫌いではありません。
ただ、最近は「なりたい自分」ではなく「ありたい自分」を目指したいと考えています。
理想を追い続けるのではなく、信念を突き通す。
そうすれば、今の一喜一憂の状態から抜け出して、もっと広い視野で物事を見ることができるような気がしています。
明日の私は、どうありたいかな?
お次は、きちんと信念を持ってらっしゃる大門さんです!
マネジメントのあり方
2018年8月16日 (木曜日)
私は元来、マネジメントというのをするのもされるのもあまり好きではない、組織対応力が極めて低い人間です。
前々前職の時、たまたまとても売上が上がった年に、当時の上司から
「今、やりたいとお前が言えば部長にしてやる」
と言われましたが丁重にお断りしたくらいです。
何故か?と問われれば自身の中で[マネジメント=余計なもの]という固定観念があったからです。
私が最初に所属した文化放送ブレーンという会社は、(前にも言ったことがありますが)まさに動物園で、全員が違う方向を向いていて、でも個々の能力が高いがためにやりたいようにやって成果を出す、というのが普通の組織でした。
当然マネジメントなんて効いていません。
人が集まらなくて会議開始が予定時間より30分遅れるとか当たり前でした。
故にバブル崩壊で転がり落ちて言ったわけですが。
また、後に所属した某社の時は、現場の仲間は大好きでしたが経営の連中を微塵も信用していなかったので、組織としての力をつけて売上を最大化させるなんてまっぴらごめんと思ってました。
また、そこにあるマネジメントと言われていたものは上からの指示をどうにか聞かせるためのあれやこれやでしかなく、現場の邪魔にしかならない指示であふれていました。
パフに来て、この人たちと共に頑張ろうと思える組織に初めて属し、立場としても最年長で役職もいただいたことでマネジメントからは目をそらすわけには行かなくなったわけですが、ずっとこの組織で先頭を走ってきた吉川さんのマネジメントを見て「なるほど、これなら意味がある!」と思いました。
大方針を出すことはもちろんだけど、マネジメントはそれをブレイクダウンした上での行動管理が基本。
目の前のお客様のために、仲間のために今すべきことをやる。それが個々のミッション。
それを自身で的確に判断できる人には多くを語らず、経験不足ですべきことが判断できない若手のために何をすべきかの指示をする。
ベテランでも判断に困ったらどういう行動に落とすべきかという視点で相談に乗る。
そして、その行動をしっかり見続ける。
指示通り頑張っていても成果が出なければそれは指示を出した人間の責任であり、「なんで売れないんだ?」なんて意味のない詰めは決してしない。
指示が不的確ならすぐに変更する。
指示した行動を一所懸命にやらないときだけ怒る。
なんてわかりやすくて的確なんだろうかと。
的確な指示でしっかり行動した結果でも、すぐに成果が出る出ないは時の運なのがこの業界でもあるので、会社の評価軸がボーナスは数字、給料は行動となっているのもすごく納得感があります。
褒めてばっかですみません。
なのに数字が上がってないのは私たちの責任です。ごめんなさい。頑張ります。
営業の仕事は結果を出すことだけど、その過程は信頼関係を作ることに尽きるわけで、信頼関係が築ければいつか結果はついてくることはベテランなら皆が分かっていることだから、それを早く若手にも経験してもらいたい。
その本質を見失わずに、迷わず仕事に邁進できる、そんな組織でありたいなと改めて思いました。
こんな話、本読めばどこでも書いてあるんですかね?
すみません、インプットが苦手なのも相変わらずでして。
考える力
2018年8月15日 (水曜日)
やってきました、第62回かほログ!
小学生の夏休み、懐かしいですね。
私は比較的宿題の少ない学校に通っていた気がするのですが(曖昧)、
ちょっとずつ進める、ができなくて、
この日!と決めた日にすべて一気に終わらせていました(笑)
―――
さて、先日とあるお客さまとお話をしていたときのこと。
お客様が何気なくおっしゃったこの言葉に興味を持ちました。
「Instagramに載せる写真、みんなタイトルつければいいのに」
最初はどういうことだろう?と思ったのですが、
お伺いしてみると、
・パッと写真だけをアップするのでは伝わることも伝わらない
・一文字でもタイトルがあれば、見る側が想像をはたらかせることができる
・そういった表現の世界であれば面白いのに
とのことでした。
もちろん個人個人、世代によっても様々な活用方法がありますし、
流行り始めの初期と浸透した今ではInstagramの使い方も変わってきていますが、
なんか面白いかも、と思ったのでした。
Instagram、私もたまに見ますが、
たしかに、あんまり考えずにスーッと流し見ています。
アップする側もふと思い立ってアップすることが多いかと思います。
もちろんその手軽さが評価されているSNSでもあるのですが、
ほかの活用もできるかも、と。
「最近の若者には考える力が不足している」といった声も挙がっていますが、
いきなり本を読みなさい!とか美術館に行きなさい!いうのはハードルが高い人も
世の中にはいるかと思います。
そんな中で少しは身近なSNSから「ちょっと考えてみる」ということを
始めるのは入り込みやすいです。
その世代に受け入れやすい形で仕掛けていく、ということの
ヒントとなる気がしました。
―――
お次は大岡さんです!
歴史人物伝をよく読む理由
2018年8月13日 (月曜日)
こんにちは!清水です。
小林さんからの質問、” 好きな本は? “と聞かれて一番に浮かぶのは、
言わずと知れた司馬遼太郎の名作「燃えよ剣」です!
ご存知の方も多いと思いますが、新選組副長・土方歳三の生涯を描いたこの作品。
私は小学5年生のときに図書館で出会い、一章読んだところで一目ぼれのように心酔しました。
(思えばここから、歴史オタクが始まりました(笑)。)
それから引っ越しを繰り返しましたが、この本は手放すことなく、今でもたまに読み返しています。
つい読み返してしまうのは、自分の年齢によって感じ方が変わっていくからです。
例えば、初めて読んだ11歳のときは、
「土方歳三かっこいい!!すごい!!」だったのが、
高校生になると
「こんな男の人と結婚したいなー。」(笑)。
そして今は
「こういう大きな視野をもって国や組織を考えられるリーダーになりたい!」
…というように、
読んだときの年齢や職業・立場が、感想や学びに影響するのは面白いです。
当たり前ですが、現代は人生やキャリアにおいて「普通」や「正解」はありません。
縛られることなく色んな道を歩める一方で、
自分が目指す方向に本当に進めているのか、なりたい状態に近づけているのか
確かめる方法がなく、不安になることもしばしば。
だから私は、所謂歴史人物伝のような、誰かの人生を描いた物語をたくさん読んでいます。
もちろん成功者の例ではありますが、色んな考え方や価値観、人生の選択、
そしてその結果を知ることで、少し自信が持てたり、必要なことが見えてきたり。
何かしらのヒントを与えてくれるものだと思います。
そういえばこの作品は、「組織論の教科書」として扱われることも多いですね!
賛否両論ありますが、上に立つ者としての基礎や組織の作り方は
学べるところが多いと思います。
きっとどんな年齢・立場の方でも、歴史に興味がない方でも面白く読める作品なので
ぜひぜひこのお盆休みに、読んでみてください!
私に印税は一切入りませんが(笑)、今回は好きな本の紹介でした!
お次は、先日「応仁の乱」を題材にした本を貸してくれた
牧野さんです!
成功の裏側(を勝手に想像)
2018年8月10日 (金曜日)
こんにちは、コバやんです@
うちの子も何度か歯医者の検診に行っていて
すっかり医師と看護師の方たちには安心しているようです。
また、子ども用の歯磨き粉が10種類くらい(!)用意されているので
選ぶのも楽しみの一つみたいです。
歯医者さん側も「歯医者=怖い」の構図に慣れたもので
子どもを安心させる、楽しませる、気を逸らせる(笑)技に長けてらっしゃいますね。
私も岩崎さんのプロ意見に納得です。
—
話は変わりますが、皆さん、図鑑は好きですか?
私は大好きです!!!
子どもの頃は暇があれば図鑑を広げ
あれやこれや空想を広げて楽しんでいました。
今でも目に留まれば手に取って眺めては
子どもの頃のワクワクを思い出しています。
そんな大人からするとちょっとノスタルジィを感じさせる図鑑の世界に
今までありそうでなかった衝撃的な図鑑が生まれました!
『リアルサイズ古生物図鑑(古生代編)』
その名の通り、古生物たちがリアルなサイズ感とリアルな映像で
現代の一風景にさらっと溶け込んでしまった
不思議を通り越して、驚愕な図鑑です(笑)
あまりのビジュアルにハートを鷲掴みされまして
我が家では即買いしてしました@
みんな大好きアノマロカリスが
魚屋の店頭に時価で売られている心地よさ…。
いい買い物をしました(‘ー’*
皆さんにも買わずとも手に取って眺めてもらうことを
ぜひお勧めしたい一冊です。
嗚呼、続編が待ち遠しい…。
…と、横道にそれてしまいましたが
◎この世にもう存在しない「現実感のない」存在を
現実の尺図にぶち込んで「現実感を無理やり作りだす」発想力
(なにより化石より大きさが分かりやすくて良い)
◎ただの奇抜さでなく、また単純に現実の風景に重ね合わせる作業でもなく
「いかに面白く」「いかに分かりやすく」を追及した実現力
この2点がとにかく素晴らしく感嘆しています。
情報が早く広がり、また去っていくこの時代に
ヒットを打ち出すことは何より大変なことです。
制作の裏側にあるたくさんの工夫によって
この素敵な発想が実現したのかと思うと感謝せずにはいられません。
一体どんな制作秘話があったのか非常に気になります。
さて、少し話は逸れますが、人気のある歌には
共通する特徴があるとずいぶん前に聞いたことがあります。
遠い記憶なので正確ではないし典拠もわからないのですが
日本人の好むメロディラインや言葉まわしがあって
それを耳にすると「いいな」と感じるそうです。
私的な意見ですが、日本人は「5文字」と「7文字」の言葉を
よく好むものと思っています。
歌詞も5・7と刻むと耳に馴染むといいますか。
たぶん俳句や和歌の精神が日本人の精神に深く根付いていて
それが無意識に反応しているのかな、と。
これも人気の歌になる一つの理由に繋がったりするのでしょうか。
そう思うとなかなか楽しいものです(笑)
- 素晴らしい商品(サービス)には、それなりの理由・工夫(ワケ)がある
今の世の中、ただの偶然で成功するのは一握りで
きちんと裏打ちされた理由や工夫のもとに成功体験が発生するものと考えています。
そして上記の「文字数」のことのように
成功につながるヒントは、案外身近にあったりするものなのかも。
成果が不安で頭を悩ませることも多いですが
自分が「素敵だ」「不思議だ」と感じたものを、ただ感じるだけに留めず
「どうしてそう思ったのか」を理路整然と(でも楽しみながら)追及することで
自分が成功に近づく方程式を見つけることができるのかもしれませんね。
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。清水さんはどんな本が好きですか?
素敵なプロフェッショナル
2018年8月9日 (木曜日)
今年の夏は近場のプール付きホテルに泊まりに行こうと計画している岩崎です。
旅行の準備と後片付けが面倒で、なかなか遠出しようという気になれません…。
子連れなのできっと入るのはキッズプールだけだと思いますが(笑)
これまでも何度かブログでご紹介したように、育児をしていると、
普段オフィスで働いているだけではなかなか出会えないプロフェッショナルと
接する機会が多くあります。
★何よりもお世話になっている保育園の先生方
★長らく続いていた娘の微熱の原因を解明してくれた小児科の先生
先日またも、素敵なプロフェッショナルに出会ってしまったので、
今日はそのお話です。
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私の住んでいる区では、子供が2歳になると、3歳になるまでに使える歯科健診の
お知らせが送られてきます。
保育園でも年に2回歯科健診をしてくれていて、虫歯がないことは確認していたのですが、
せっかくなので、先日予約して行ってきました。
私自身はこれまで虫歯になったことがなく、今住んでいる地域で歯医者さんに
診てもらったことがないので、家から近くて、雰囲気の良さそうなところを選びました。
受付で問診票を書くと、すぐに呼ばれて、診察台へ。
娘だけが座り、私はその脇で突っ立っているスタイル(笑)
40代くらいの男性の歯科医さんが来て、さっそく健診。
すると、まず「先生、目が悪いからメガネしていい?」と診察用の眼鏡をかける前に
娘に話しかけました。
緊張で強張り、よくわからないながらにもウンと頷く娘。
その後も、
「コレ(鏡つきの棒)で口の中を見るよ。ちょっと覗いてごらん」
「コレ(歯磨き粉)で歯を磨くよ。ちょっと匂いを嗅いでごらん」
「コレ(ウィーンてやるやつ)を使うよ。ぷにょぷにょしてるから触ってごらん」
と一つ一つを実際に見せ、触らせて、恐怖感を取り除きつつ、
「レモンとか梅干しとか酸っぱいの好き?先生は苦手なんだよー」
「コレ(フッ化物)は虫歯がない子しかできないんだよー。特別だねー」
「うん、上手にできたね!えらい、えらい!」
と2歳児の自尊心をうまくくすぐりながら、あっという間に終了。
この間、私にはまったく話しかけず、とにかく娘に直接話して、
本人に説明し、本人が了承してから物事を進めてくれたことに感動しました。
人見知りでオジサンは大の苦手な娘が、この先生はすっかり信頼したようで、
最後は「ばいばい!」と自ら手を差し出し、タッチしていました。
外に出た後、「頑張ったね!えらかったね!」とほめると、
「うん!」と誇らしげでしたが、
「でもちょっと恐かったし、酸っぱいのはおいしくなかった」とのこと(笑)
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何事も、スムーズに進めるには、説明と了承が大切なんだと学んだ出来事でした。
2歳という小さい存在でも、一人前の扱いをしてくれたことはきちんと伝わるし、
自分を認めてもらえるって嬉しいですよね。
この姿勢は見習わないといけないなーと反省しました(苦笑)
お次は小林さんです。
地域コミュニティを大切に
2018年8月8日 (水曜日)
おはようございます。田代です。
保坂さんのブログ・バトンメッセージにあるように
私は地域の自治会に参加しております。
新興住宅地に住んでいますが、自治体に入る人は、半分ぐらいですかね。
お金もかかるし面倒臭いですし、入会している人は多くはありません。
でも、こうした地域活動はとても大事だと思っています。
なぜならば、住んでいる地域、もっと言うと、所属を愛することができない人が
自分も周りも大切にすることなんかできないから。
だから自治会の夏祭りにも参加しましたし、
秋には、自宅の周りでマラソン大会があるので参加することにしました。
どれも地域コミュニティを大切にしたいという一心からです。
◆アンチ東京・埼玉愛、そして千葉へ。
※注意
ここからは独断と偏見で記載しております。
多少面白く書いていますので、あまり気にせず読んでください。
それまで幼少期から育った埼玉県が好き過ぎて、
埼玉県と心中するつもりで人生を過ごしていました。
株式会社パフに入社をしてからも、この愛は変わりません。
例えば。
その当時、社内で埼玉県の企業に行くものなら
「えー、埼玉。遠い!行きたくないだけど」と散々拒否されていました。
たぶん過疎地のイメージなのだろうと思います。
「何なんだ、この埼玉県に対するディスりは!
誰だダサタマって言った奴!ふざけるな!埼玉県は遠くない。イメージだけだ!」
ということで社内メンバーに対してとても不愉快な思いでいました。
だから、埼玉県の企業は、私が率先して開拓しようと躍起になりましたし、
事実、浮間舟渡、浦和、大宮、上尾、吹上など様々な会社様から
ご縁を頂きお取引がスタートしました。(自慢じゃないですが、私が開拓しました)
ちなみに、東京なんて出稼ぎの場所としか思っていませんし、
人も多いし、お金の臭いしかしませんし、クソくらえ!という感じです。
これは今でも変わりません。
そんな地域愛に溢れる私ですが、
プライベートの諸事情で千葉県に2年近く住むようになり、
全く興味の無かった千葉県に対して、愛着を持つようになりました。
千葉県に関する本を沢山読みあさりました。
タウン誌、グルメ本、地理本、サブカルチャー。
もちろん旅行も定期的に行っています。千葉県は房総の海は最高でした。
地域のイベント情報は常にチェックし、時間があれば参加するようにしています。
そうそう、県のゆるキャラ・チーバ君のぬいぐるみは家に飾っていますし、
私のパソコンにもステッカーを貼ってテンションを上げています。
どれも千葉県への愛の賜物です。
地域愛、とても好きです。
ご当地自慢、ライバル県とのけなし合い、面白いじゃないですか。
株式会社パフも所属している「ふるさと就職応援ネットワーク」では
もっと喧嘩するほど切磋琢磨したいですね。
色々と書かせていただきましたが、
要するに、所属を大切にすることは良いことだ!ということです。
コミュニティに対してドライに生きるよりも、
もっと深く関わっていこうぜ!という話。
自分、意外にこういうことを大切にしている人間なのでした。
次は、話は変わって、夏休みはどうするのでしょうか?
岩崎さんです。